コツコツと睡眠時間を削ってデータ作ってます。
関西至東と中国地方はなんとか。
あとは四国・九州。沖縄を頑張れば47都道府県を網羅することができます。
前回の記事では、1都道府県につき500箇所程度の緯度経度を入力すると言っていたのですが、実は現時点で、トータル30,000箇所くらいになっています。
入力するのが慣れてくると無駄に精度を上げたくなるんですよ。
無駄な精度その1、東北のリアス式海岸。
無駄な精度その2、東京湾。
それでも国土地理院の数値データに比べれば精度は比べ物にならないレベルで低いんですが(参考比較として、国土地理院の数値データで東京の海岸線データはおおよそ 180,000箇所で構成されています)
精度を高めていると言っても「手入力で座標を入れているので」これくらいが限界です。
数値データを使って座標をまとめる(特定の地点(x,y)で半径R以内のデータは1つのデータとして扱う。とか。
60進数から10進数にしてx^2+y^2
で、メインの機能です。
GPSログ(NMEA形式)を読み込んで再生することができます。
リアルタイム進行でジョギングの様子を見るのも良し。
100倍速でツーリングの様子を見るのも良しです。
ついでに高度と速度も表示します。
こっちはおまけの機能です。
2点間の直線、水平、垂直距離及び方位を計算することができます。
どんなことができるかと言うと・・・
「パパー、このお池のここからあそこまでどれくらい距離があるんだろうねー」なんて質問がお子様からきた場合、ささっと計測することができます。子供いませんが。
自前でデータを作成することもできますので(外部データとして読み込めるので)
サバゲーでステージの詳細地図を作成して「方位 0-3-2 に敵の陣地がある。現地点からの距離は 85.9m なので PSG-1 を使ってスナイプするべし」とかできます。サバゲーやりませんが。すいません PSG-1 って言いたかっただけです。
あ、都道府県別に選択表示も付けますので白地図作る時は便利かもしれません。自分は白地図使う機会無いですが。
正直な所データ作りを頑張って、終えたらそこで燃え尽きそうな気がしないでもありませんが、暫くの間はコツコツとデータ作りに励みます。