あきそふと開発日記
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft
静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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フリー版からの製品版移行時の MTA 並列数について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+90a183f596796a4572554e8136e7cd98b239410f
ユーザーさんからのお問い合わせを受けて気がついたのですが、PMailServer のフリー版(旧PMailServer)での並列数はデフォルトで 30 になっています。
PMailServer2 になってからも暫くの間、並列数は同じだったのですが、正確にはわからないのですが、Version 2.4x 辺りで MTAの並列処理を変更した際に、デフォルトの並列数が 5 になっています。(もっと前だったかもしれません)
これは、都度配信用のサブスレッドを生成・起動するのでは無く、最初に生成して、都度起動のみ(それまでは待機状態)にする方式に変更した上で、空いているスレッドを監視して、都度割り当てていく方式にしましたので、原則として CC/BCC などでまとめて配信や、メーリングリストなどでまとめて配信をする場合には並列数が多いと効果が高いのですが、そうでない場合、逆にパフォーマンスが悪くなる為です。
上記のような理由があり、30 から 5 にしたのですが、フリー版を最初にインストールして、そこに上書きをする形で製品版を導入しますと、デフォルトの 30 がそのまま引き継がれて、サーバー機のスペックによっては MTA のパフォーマンスが著しく悪くなるケースがあるようです。
設定は下位互換があるようにしているのですが、そこが仇になったようです。
で、警告を表示するようにしたのですが・・・
よくあるダイアログ。
・・・これなにか理由があって使わなかった気がします。
なんだったかなぁと API を確認して思い出します。
これ、レジストリを汚すんだよね。
この「今後、このダイアログを表示しない」のフラグはレジストリに記録されるので、チェックを入れるとレジストリをクリアしない限り表示されなくなります。
それはそれでいいんですが、できればこのフラグも設定ファイルに書き込みたい(&レジストリを汚したくない)ってことで似たようなダイアログを作って対処することにします。
閑話休題
この警告は次の版から有効になりますが、もしフリー版をインストールした後に製品版を導入して、MTA並列数が 30 のままの場合は、5 くらいに下げていただくと MTA が快適に動作するようになります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2024-02-17T23:52:28+09:00
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メールサーバーの開発を始めて20年
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b2a05f9ecbea01e34b8aaf6ebad581b1e0b18da4
ふとマニュアルを確認していた所、PMailServer というメールサーバーの開発を始めてから 20年経過したようです。
開発している本人も、ここまで開発を続けるとは思ってもいませんでしたね。
折角なので、つらつらと、振り返ってみます。
~~ ネーミングについて ~~
FAQ の末尾にも少し書いていますが、元々 GMail Server という名前で開発をしていました。
実行ファイル名は gm.exe
サービスアプリでは無く常駐型ソフトでした。
FAQ には「Gには意味がない」と書いていますが、当時遊んでいた某MMOゲームで、ゲームマスター(Game Master)を略して GM と呼んでいたので、なんとなく gm.exe と名前を付けて、そこから GMail Server と文字ったのでした。
で、一旦 HDD クラッシュにて全ソース紛失ということで、最初から構築しなおした時に、gm.exe じゃなぁ・・・と名称を変更することに。
G を P に変えて、PMailServer にしようということなりました。
で、この P ですが、FAQ に同じく意味がないと書いていますが、実のところゲーム内で利用しているキャラクター名の頭文字が P なので、P にしました。
なんという安易な名前付け。
ほんとソフトウェアのネーミングって(私にとっては)難しいんですよ。未だに新規プロジェクトを作成する時に名前に悩みますので。
もう10年以上前になりますが、地元企業からの依頼で ECシステムを開発した際に管理者だけが使える専用ツールを作成したのですが、ファイル名が godhand.exe
幸いなことに、現在も現役で稼働しているシステムなのですが、電話などで出るんですよ、ツールの名前が。
「あー、神の手を使ってレコードを削除していいですか?」とか。
未だに止めてください。恥ずかしくて死んでしまいます。と思っていますが、先方の中ではもう名前が固定されていますので、今更ファイル名を変えても多分、呼び名は変わらないでしょう・・・
~~ 開発のきっかけ ~~
当時、国産のメールサーバーは殆ど無く、小規模向けのサーバーか、Microsoft Exchange Server を使うかという状況でした。(もちろん他にもあったとは思いますが、当時知っていたメールサーバーはこれくらいでした)
MS Exchange Server は高額でしたので、当然購入できず。
他のメールサーバーもユーザー数によってライセンスが変わる。という条件でしたので、うーん、後で追加ライセンスとかしっくりこないな。と言うことで
「なら、作るか。」
本当にこれがきっかけです。
最初フリー版から作ったのも、当時 Windows でサーバーを構築?コストかかりすぎじゃない?メールやウェブサーバー運用は UNIX系だよね。タダだし。的な面がありましたので、その影響もあったと思います。
また製品版にするつもりも当初はありませんでした。ある程度作って「売れるんじゃない?」と思ったのがきっかけです。
はっきり言うと、UNIX系で無料のサーバーがあるのに Windows でサーバーを作っても商業ベースには乗らないだろうという思いもありました。
まぁ、今でも PMailServer2 だけでビジネスが成り立つか?と言えば、成り立っていませんが。
開発当時は、特に受注開発のソフトなどの依頼は余り無く、時間だけはありましたので、RFCなどを読みながらプロトコルを実装していきました。
唯一の例外が DNS クライアント機能。
当時は今以上に英語ができなかったので(別に今は英語が得意という訳ではありません)基本的に翻訳ソフト便りでRFCを呼んでいたのですが、DNS だけ今ひとつピンと来ない。
そんな中、本屋で TCP/IP 関連の書籍を見ていたところ、こんな本がありました。
今は絶版になっていますが、CQ出版の OPEN DESIGN No.3
この中に4ページだけ DNS のパケット構造が書かれています。
実は RFC + この4ページを頼りに DNS クライアントを完成させました。(あとはバイナリエディタでパケットを眺めて手動でデコードしたりしてトライアンドゴーです)
特にパケットの圧縮方法が書かれていたのが大きかった記憶があります。
RFC 見ても全然わからなかったので。
(その後、逆をすればいいだろうと言うことで DNS サーバーも完成させています)
~~ 専用Webmail ~~
Webmail に関しては、PMailServer よりも先に、NTBBS などの掲示板ソフトを作っていました。
今もサポート掲示板で使っている CGI です。
SMTPやPOP3は当然理解しているので、CGI で実装すれば良いと考えましたが、直接メールボックスを参照すれば早いよね。ということで、専用のクライアントにすることに決定。
今は JavaScript も活用していますが、当時は JavaScriptが余り信用できず、かなり強引なHTML構造になっています。実の所、これが今でも足かせになっていたりします。
ただ作り直すには余りにも巨大なので、二の足を踏む状況にもなっています。
現在の PMailServer2 をフルコンパイルした時のコード行数が約 20万行ですが Webmail は、約17万行になっています。
HTMLが多いとは言え、本体並みの手間が掛かっています。
一般的に利用されている Outlook や Thunderbird などのメールクライアントはテスト以外では 10年以上利用していませんので、自分が欲しいから改良を続けているという感じですね。
~~ IMAP4対応 ~~
なにかのネットニュースで、これからはスマホの時代だ。そうなると POP3 では無く今後は IMAP4 が主流になるだろう。という記事を読んだことがきっかけだったと思います。
単純なので「じゃぁ、IMAP4 に対応しよう」ということで、IMAP4 の実装を開始しました。
私はスマホに変えたのも結構後でして、当時はガラケーのみで Webmail がガラケーに対応すればいいのでは?という考えでしたが、POP3 が廃れていく(結局は現在も併用されていると思いますが)ならば、と思った訳です。
正確な期間は覚えていませんが、ソースコードを見る限り、初期の実装は3ヶ月くらいかかったと思います。(うろ覚えです。)
実装を始めてみて、兎に角実装をしなければならないコマンドが多すぎ。
そのコマンドも、思いつきで決めたんじゃないか?というコマンドが多すぎで、面倒くさい面倒くさいと思いながら実装していた覚えがあります。
(しかしながらプログラマの性というのでしょうか。面倒くさいと言いながらも徐々に動いてくのを見ると楽しくもなっていました)
詳細は知りませんが、IMAP4 は RDB と連携して動かすことを前提としている感じがありまして特に検索に関しては、日付などが 01-Jan-2024 のような書式になっています。
2024-01-01 でいいじゃないか固定長だし処理もしやすい、変換テーブルも不要なのにと思っていました。(今でも思っています)
BODYSTRUCTURE というメールの構造体を取得するコマンドがありますが、C言語のような構造体で返す必要があるので、これも面倒くさいな、なんでこんな処理系になっているんだろ?と思ったものです。
今思うと、当時無料の RDB があり、各構造体を処理するようなパーサ(Parser ツリー構造でデータの構造体を処理する処理系ライブラリやプログラム)があるので、それらを使えば簡単に実装できるでしょうと言う意図があったと思いますが、なんせ PMailServer 当時から外部のライブラリは一切利用しないで開発をしていましたので(正確にはコンパイラのランタイムが内蔵されており、Windows OS の API は利用していますので、一切という訳ではありませんが、基本的に全ての処理のソースコードは私自身で作成するようにしています)
IMAP4 パーサのソースコードの一部。
開発は Delphi(Object Pascalの派生。既に Delphi という一つの言語ですね)
C や C++ にはオープンソースなども含めて豊富なライブラリがありますが、当時の Delphi には探せばあったかもしれませんが、私が知る限り無かったので全て自分で作る癖がついています。
余談ですが、私が Delphi において、唯一外部のライブラリに頼ったのは DelphiX という Delphi で DirectX を処理するライブラリと、OpenGL ライブラリですね。
DirectX は DirectX9 の頃に分厚いリファレンスを購入しましたが、無理だーと諦めました。仕事で使う訳でもなかったので。
OpenGL については、実は PC88 で販売されていた某ゲームを Windows に移植するという企画がありまして、偶然にもその企画の関係者(デザイナー)が知り合いでして「遊びに来なよ」と誘われて、一路東京まで。
私も知っているゲームだったこともあり「こんな感じだったら面白いな」というノリで「企画側には黙って、勝手に開発に着手」したりしました。(のちにデザイナーと結託して、ある程度動く所まで出来た時点で、企画が頓挫してしまい、連絡不通となってしまいました)
当ブログの「ゲーム開発」というカテゴリに当時 OpenGL を作った記事が少し残っています。
~~ SSL/TLS に対応と PMailServer2 へのメジャーバージョンアップ ~~
大幅に話がずれてしまいましたが、SMTP/POP3/IMAP4 と対応して対応することが余り無くなってきた事と、SSL通信が必要になってきましたので、これらに対応することにしました。
特に SSL/TLS通信対応については、全プロトコルに影響するので、この際メジャーバージョンアップも行うことにしました。
既に PMailServer の開発から、7,8年経過していたのと、1.xx の後半に差し掛かっていたことと、その前に IMAP4対応版と銘打って別エディションをリリースしていたのですが、これだけ長期間無償でバージョンアップをしていたので、そろそろいいんじゃない?という感じもありました。
販売戦略的要素は皆無です。
SSL/TLS 通信に関しては、本当に初期の初期は OpenSSL を利用していましたが、外部のDLLを使うとなるとソフトと DLL の整合性を今後も考慮しなければならないと考え破棄して、自前で SSL通信を試みましたが無理無理だったので、なにか方法が無いかと探していた所、Windows の中に Cryptographic API(CAPI)という暗号化関連の API が実装されていることを知り、これを利用することにしました。
しかし、この CAPI 当時日本語化された資料が余り無く、あっても Win32 API の一部として紹介されているだけでしたので、MSDN を見ながら1つづつ API のラッパー(内部処理をまとめて、外部からもっと簡単に使えるようにライブラリ化すること。例えばハンドシェイクをする箇所があった場合、外部から Handshake() という関数を呼ぶだけで自動で処理するような感じです)を実装。
いきなり TCP/IP 通信に組み込むことは出来なかったので、最初は「渡した文字列を暗号化してデータを取得。取得したデータを復号化する」辺りからコツコツと進めていました。
そんなことをしている間に、CAPI だけでは制御ができない箇所も出てきたので通信内容をパケットキャプチャして、バイナリエディタで眺めながら、SSL/TLS のパケットも解析するようにしました。
SSL/TLSパケットの CLIENT_HELO を確認している箇所の実際のコード。
今ではバイナリエディタで見れば SSL/TLS 通信のパケットを直接読めるくらいにはなっています(笑)
暗号化・復号化が出来た時点でこれを TCP/IP 通信に組み込んでいきます。
今ではラッパーしているので、どんなプロトコルでも SSL/TLS通信ができるようになっていますが、ラッパー化これも結構苦労しました。
ただこれだけではバージョンアップの費用が高く感じたので IPv6 にも対応。(この為 Windows 2000 が非対応になりました)
この辺りでメールサーバーとしての基本機能は殆ど実装していましたので、PMailServer2 にメジャーバージョンアップを実施しました。
~~ 非同期通信と 64bit化 ~~
実は PMailServer2 にメジャーバージョンアップをする際に、同期通信から非同期通信に変更をしていました。
現在の PMailServer2 は、各接続単位で1スレッド使い、スレッド内は同期通信で処理を行っています。
これが同時接続数のボトルネックにもなっていました。
6,7割完成した時に「64bit化すれば、別にスレッド数の上限も増えるし、非同期にしなくてもいいんじゃないか?」と考えて、このコードは破棄。
今度は 64bit化の為にマイグレーション(Delphi で 64bit化する為には、Delphi2007 よりも後のバージョンにする必要がありました)が必要になったのですが・・・このマイグレーションがこれまでのコードと非常に相性が悪かったのです。
Delphiに触ったことがある方はご存知ですが、改めてこのマイグレーションで一番ネックになったのは、文字列の扱いです。
正確には、Delphi のデフォルトの文字列が ANSI型文字列から Unicode型文字列に「デフォルトの型が変わる」という劇的な変更があり、またサロゲートペア処理が加わりました。
極端な例ですが、今まで byte型を使っていて、これは 8bit ですね。と処理系を書いていた所、この版からは byte型は 16bit になります。と同じくらい衝撃的な出来事でした。
今までは String = AnsiString だったのが String = UnicodeString になった訳です。
もちろんコードでは変数の型は String と書いています。
String を使っている所は全部チェックしなければなりません。
「嗚呼、String = AnsiString のままで、UString = UnicodeString みたいにしてくれれば良いのに」と心底思ったものです。
元々、私がアセンブラから Pascal(私は MS-DOS 時代にアセンブラから Turbo Pascal に移行して、そこから TP for Windows になり、Delphi に至っています)になった理由の一つとして、文字列の扱いが非常に簡単だったからです。
アセンブラで文字列比較はメモリコンペアをして一致したら・・・という処理になりますが、Pascal だとイコールで結ぶだけ。これには非常に感銘を受けて、一気に Pascal 使いに変貌したという経緯があります。
で、通信にもこの文字列を多用していた訳です。正確には通信バッファに文字列(String型)を利用していました。
ぶっちゃけると、サロゲートペアって通信と非常に相性が悪いです。
なぜならば文字列として通信する訳では無く、場合によっては 1byteづつデータが送られてくる訳でして、また次の 1byte が送られてくる保証がありません。
しかし通信バッファを利用する箇所は全体から見てそれ程大きくなかったので、通信部分のマイグレーションは達成できました。
次に来たのは、PMailServer2 のフィルタ関連です。
ここでもサロゲートペアが大きく影響します。
ただでさえ文字化けが出たりするのに、spam メールなどはきちんと文字コードを守ったりしないケースも多々あります。
意図的に文字化けを起こしているが、特定のメーラーではそれを修復して表示するので受信すると問題ないように見える。
しかしフィルタする場合は、この修復も混みでデコードをしないと、ユーザーさんから「こういう風に指定しているけど、フィルタされないです。文字列は一致しているように見えますがなんででしょうか?」となります。
PMailServer2 のフィルタは、MIME で指定されている文字コードを完全には信用しておらず(それが spam の手段なので)独自に文字コードを解析して、文字コードの判定などもしています。
ここで、文字列の基本形がサロゲートペアになると、余計なことするな。になります。
これについては余りにも処理する量が多すぎて(それでも6割位までは頑張りました)とうとう断念します。
DLL にして、フィルタ処理は本体から分離することも考えましたが、結局作業量は同じか、ちょっと簡単になる程度でしかありませんでした。
また仮にマイグレーションが完了したとしても何年も開発を続けていたフィルタ処理が「全て確実に動作するか」の確認作業が待っています。
対象は、なにをやってくるかわからない spam メールで綺麗なデータじゃありません。
これらの理由により 64bit化は一時断念することになりました。
(通信部分だけで言えば 64bit化は完了しているんですよ・・・フィルタ内蔵じゃなければとっくに 64bit版が出せています)
ちなみにサロゲートペアが面倒くさいと言っていますが、新規でアプリを作る場合は別に気にしていません。
むしろ Windows 自身が UTF-16 がデフォルトになっていますので、英語版などで動かしても文字化けしませんので楽です。
あくまでも「PMailServer2 と死ぬほど相性が悪かった」ということです。
~~ シングルプロセスとマルチプロセス ~~
64bit化も頓挫して、さてどうしようと考えました。
この頃、C10K 問題という問題がありました。
1台のサーバーに Client が 10,000台(10K)接続してきた場合、どう捌くか?という話です。
ハードウェア的(ソフト的にもできますが)に考えるとロードバランサなどで、複数のサーバーに接続を分散するのが手堅いとして、最初 PMailServer2 専用のロードバランサっぽいものを作ることにしました。
当時作成していたコードです。ある程度出来上がっていましたが後述の理由により中止。
ただ、このコードを流用して 非公開ですが Proxy サーバーを作りましたので無駄ではありませんでした。
蛇足ですが TInetServer というオブジェクトがありますが、これ UNIX系の Inetd っぽい動作をする独自のコンポーネントです。
基本 Windows プログラマですが、時々 ANSI-C を使って UNIX系のコンソールアプリを作ることもあります。
昔、アセンブラから C言語に移行する方は多かったと思いますが、C言語には行かず Pascal に移行したのは、それ程インパクトがあったからです。
あと当時の草の根BBSで Turbo Pascal を使ったシステムも割りとありました。
私に Turbo Pascal を見せたのも当時通信していた草の根BBSのシスオペさんです。これでプログラマ人生が変わったと言っても過言では無いかもしれません。
処理としては単純で、例えば DMZ の外側にこのサーバーを稼働させておき、DMZ内にある複数のサーバーに負荷に応じて接続を中継するような仕組みです。
ただ、これにも問題がありました。
ロードバランサとなるサーバーが別途1台必要になります。
そういう規模にそういうコストがかかるのはしょうがないとすることもできますが、私は「なんかイヤ。PMailServer2 が安くても意味ないじゃん」と考えました。
どれもこれも駄目だと思っていた時、ふと「Apacheってどうやってんの?」と疑問に思い調べてみると、MPM方式という複数のプロセスを事前に立ち上げておき、それらで分散処理をするという仕組みでした。
そもそも、同時接続に制限があるのは Windows で「1プロセス」で制御できるスレッド数に限界がある(32bit / 64bit どちらにもあります。ただし 64bit は扱えるメモリ量が多いので、限界値が高いです)からです。
「サーバー全体」であれば、限界値はもっと高い訳です。
なるほど!と思い、マルチプロセス化に着手します。
親プロセスから子プロセスを起動して、親プロセスは接続のみを担当して、実際の処理は子プロセスに全て任せる。
任せたら、次の接続に対して待機だけします。
子プロセスは親プロセスから受け継いた接続に対してスレッドを生成して処理を行う。
ネタがわかれば後は早いと、親プロセスとしての PMailServer2 と子プロセスとしての PMailServer2 で内部で処理を分離して、分散処理が行えるようにしました。
(と書くのは簡単ですが、各プロセス間での通信が必要になったりして、相応に苦労はしています。特に IMAP4 が!)
シングルプロセスモードとマルチプロセスモードを実装して、Std / Pro 版でも利用できるようにします。
ここで差別化の為に、プロセス数の制限が無い更に上位の Enterprise版を用意しました。
元々 PMailServer2 は小規模向けのサーバーとして開発しており価格も押さえていました。
むしろ、ある程度の規模以上に耐えられない仕様なので、それで高額な価格設定は申し訳無いでしょう。という考えでした。
しかし、ある程度の規模にも耐えられるようになりましたので価格を上げてもいいかな?と思った訳です。
相変わらず販売戦略的要素は皆無です。
このマルチプロセス化は、ある意味 64bit化の必要性を失わせる理由にもなりました。
極論するとメールサーバーは、基本対話型のファイル処理ソフトです。
受信したデータを保存して、要望に応じて保存したファイルを送信するだけと言えば、それまでです。
元々メモリも大量に使う訳でも無く、処理速度も一定水準があれば事足ります。
IMAP4 は検索などがありますので話が違いますが、IMAP4 クライアントの挙動を見ていると、結局の所、POP3 と同じような挙動をしています。
根本的な所ですが、IMAP4 は元々、クライアント側にストレージが無くとも必要に応じて必要な部分だけを取得して処理をするというのが基本設計です。検索なども、その為に色々な引数があります。しかしPC版のIMAP4クライアントを見ていると、メール受信してローカルに保存して・・・という感じなので、言葉が悪いかもしれませんが、フォルダ構造が使える POP3 として使えるくらいだなと思っています。
以前 i4portable という IMAP4 クライアントを作成しましたが、これは純粋に IMAP4 の基本設計に従ってローカルにメールの内容などは保存せず、受信データをオンメモリで全て処理します。もちろん毎回受信しますので通信量は多いですが。
閑話休題
上記のような理由があり 64bit は本格的に中止になりました。
~~ そして現在 ~~
ある程度、PMailServer2 の開発は落ち着いており、不具合の報告をいただいた場合の対処や、思いついた機能を実装するような更新頻度になっています。
もちろん、最適化などの処理でまだやることは沢山残っていますので、開発が終了することは無いのですが、旧PMailServer の頃のような頻度での更新は無いと思います。
(当時、ユーザーさんから週間PMailServer と呼ばれたことがあります。それくらい更新頻度が高かったです)
まぁ20年も1つのソフトを開発していれば、ネタ切れになってくるのも当然なのですが。
もしかしたら IMAP4rev2 とか POP4 とか出てくるかもしれませんしね。
そんな訳で、今後とも PMailServer2 をよろしくお願いします。
あ、最後にですが PMailServer3 になることはありますか?と聞かれることがありますが、とりあえず予定はありません。
またサブスクリプション形式になることもありません。
最初の開発のきっかけに反することになりますからね。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2024-02-10T00:56:28+09:00
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PMailServer2 Version 2.52a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2df14c3de023cf71d8c4328d34dddbb345a66c83
表題のバージョンをリリースしました。
特に致命的な問題が出なければ 2023年のリリースは本バージョンが最後となります。
主な変更と修正は
1)国際化ドメインを有効にしていた場合に意図しない置換が発生していた不具合の修正と国際化ドメインを自サーバーで利用するオプションと必要に応じて変換を行うオプションを分離しました。
実装していてなんですが、国際化ドメインって利用されていますか?(汗
一応国際化ドメインがリリースされた当時にドメインを取得して現在でも保持していますが、テストに使うくらいで実際には利用していません(^-^;
2)Webmail でいくつかの見直しと文字数に制限が掛かっていた点を修正。
3)メモリ関連の最適化
4)IMAP4 での解析を変更。
5)フィルタに IPV4 NIPV4 を追加しました。(POINTタイプのみ)
基本的に IPレベルでのフィルタは接続フィルタで行うのですが、SMTPフィルタで処理を行うというよりも、localhost の判定を入れたかった為に追加しました。
例えば、外部から正規のメールと判定する為にフィルタに HOST名を追加していた際に、そのメールを転送する場合、HOST名がローカルになりますので、転送したメールだけフィルタされてしまうことがあります。
そのような場合は IPV4 で 127.0.0.1/32 を -100 ポイントなどにしておけばフィルタリングされずに済むという感じです。
ここの所、spam が狡猾かつ大量に増えてきている為に、フィルタするアイディアがあれば実装していきたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-12-26T14:02:00+09:00
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PMailServer2 Version 2.52 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ee3618638dd169f759c019e9c61db0607501481c
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)脆弱性識別番号 JVN#92720882 に対する修正が行われています。
詳細については、こちらをご参照ください。
2)SPFの修正及び、SPF用キャッシュの仕様が変更となりました。
3)DNS関連でのパフォーマンス改善を行いました。
4)Webmail で管理者向けの機能(spam 送信IP等の抽出や Abuse通報用機能)を追加しました。
5)ログ出力の一部を変更しました。
5のログ出力ですが、全体的にちょっとした変更となりますが1つだけログでの追跡が楽になる変更として SMTP から MTA へ渡される時に MTA で処理を行うファイル名を出力するようになりました。
例えばフォワードを行う際に SMTP ログに
xxx@xxx から xxx@akisoftware をドメイン指定で該当しない為、通常配信します(1) [MTA:N0-0-qkDae8OpobEp]
のように記録されています。
MTA: の後ろが配信の為 Spool に保存する拡張子無しのファイル名となります。
次に MTA のログを見ますと
処理メール : N0-0-qkDae8OpobEp/0 [0021]
と記録されている以降に、このメールの MTA 処理が記録されます。
PMailServer2 は SMTP 処理と MTA 処理が別スレッドで行われる為、SMTPとMTAを関連付けての追跡が面倒でしたが、これで随分と楽になると思います。
以前からやろうやろうと思いつつ、いつも忘れていた実装です・・・
次に 2.51b で予告していたメモリ関連の大幅な最適化ですが、2.52 では一旦変更を保留して 2.52a 以降で行います。
こちらはリリース直前まで変更を行っていたのですが、予想外の不具合が発生して、もっとロードテストを行ってからの方が良いという判断です。
大幅な最適化とは言え、全体の消費量が大幅に軽減される訳では無く、瞬間的な利用量を減らすという目的ですが、安定性に繋がると思われます。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-10-01T10:48:03+09:00
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PMailServer2 Version 2.51b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7bef630b4d91cc477468e52bd1ede69bce7ce817
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)DNS、SPF 関連の最適化や変更等を行いました。
まず DNS ですが、内蔵されている DNS クライアント自体の最適化を行い、レスポンスの向上を行いました。
タイムアウト自体を少し長めに設定していたという点もありますが、UDPから TCP へのフォールバックなどを改めて書き直しています。
SPF についてですが、キャッシュ方法が変更となっています。
従来の .spf / .nospf は利用されず改めて、.txt として対象ドメインの SPF レコード自体が記録されるようになります。
また、.nospf (SPFレコードが無いというキャッシュ)は無効となり、キャッシュが無い場合は、都度問い合わせを行います。(この為 DNS 側にも手を入れています)
従来の .spf / .nospf についてはそのままにしておいても動作には影響ありませんが、無駄ですのでお手数ですが手動にて削除をお願いします。
2)Webmail でいくつかの不具合を修正しました。
2.51a で導入されたいくつかの制限の為、正常に動作していない機能がありました。
3)Abuse用データダウンロードに eml 無しとフォルダ全体を対象とする方式を
追加しました。
事前告知の通り 2.52 は9月末までにはリリースを行う予定です。
2.52 までは特に機能を追加を行う予定は無く、主にメモリ関連の最適化を行う予定です。
上記の DNS 関連もそうですが、かなり古いコードのままになっている箇所もあり
今改めて見るとメモリの無駄使いがあったりしますので、そういう箇所を細かく見直す予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-09-19T01:43:40+09:00
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PMailServer2 Version 2.51b(仮) Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d1a0820c41fea9090f0d81bd5d7745f365ac634b
基本的に動いている箇所に手を入れることは余り無いのですが(手を入れたくないとも言います)DNS 処理周辺などに手を加えています。
主にパフォーマンス改善になります。
とは言え DNS 自体は大きな変化は無く、ベースはもう20年近く前に作ったものになりますが(途中 IPv6 に対応したくらい)今改めて見ると、結構無駄な処理が・・・
TCPへのフォールバック処理など無駄が多すぎましたので、この辺りを大幅に改善し、レスポンスの向上を行いました。
UDP側も PMailServer2 本体に合わせてチューニングを行ったので、レスポンスが向上しています。
DNS は SMTP でも MTA でも利用しておりますので1つづつは僅かな向上ですが、トータルで見ると結構良い感じに仕上がっています。
ついでに DNSSEC などにも対応しようかと思いましたが、また今度に。
次に SPF についても変更が行われます。
DNS 関連の改善に手を入れたのも SPF の改善があった為です。
まず大きな点としては Cache の扱いが変わります。(確定)
2.51a でキャッシュ機能が効かなくなっているのも、これが理由となります。
従来は DNS から取得したデータを展開した上でキャッシュしていましたが、これを DNS から取得した SPFが書かれた TXTレコードそのものを保存するように変更しました。
これに伴い INCLUDE や REDIRECT で指定された URL 先も個別にキャッシュするようになっています。
その変わり「SPFデータが無い」という情報は記録しないようにしました。
従来の方法でも良かったのですが、そもそも SPFの解析にかかる時間は微々たる物で数msというレベルですし、パフォーマンスに関わるのは DNS への問い合わせそのものですので、こちらの方がわかりやすいという判断です。
SPFデータ無し(.nospf)については、前述のパフォーマンス改善と、SPF/SenderID 実装当時と比べて SPF 未設定というサイトがかなり減った為です。
あくまでも当方のサーバーでの結果となりますが、SPFを設定していないサーバーの大半は spam サーバーだったりしますので、その為にファイルが増加するのも馬鹿らしいという判断もあります。
現在、2.51b のテストを行っている最中ですが、9月中に 2.52 のリリースを行う予定ですので、2.51b 自体のリリースを行うかは未定ですが、次の更新内容としてはこんな感じになります。
あと、2.51a で Webmail 関連に結構手を加えております。
いくつか制限なども増えていますので、もし問題がある場合は、ご連絡いただければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-09-12T00:33:02+09:00
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PMailServer2 Version 2.51a をリリース、及び脆弱性についてのお知らせ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d918805d06a7dd8fc8341cc09806910ed5c53ca3
まずは脆弱性についてのお知らせとなります。
PMailServer2 に脆弱性の情報が寄せられましたので、その対応を行っております。
詳しくは こちらをご参照下さい。
概要としては
1) 付属CGIにクロスサイトスクリプティング(XSS)の問題があります。
直接外部からの攻撃ではありませんが、悪意のあるユーザーがいる場合、意図しない Java Script 等が仕掛けられる可能性があります。
2) サーバーマネージャー内蔵の簡易Webサーバーで、ドキュメントルート外を参照できる問題があります。
尚、サーバー本体には脆弱性は発見されておりません。
詳細ページを確認していただいて、該当するCGIを利用されている場合は、更新を行っていただくことを推奨いたします。
次に、Version 2.51a の上記以外の変更点としては
1) DNSBL機能の追加
応答ごとに許可、拒否、警告の処理が設定できるようになりました。
2) SPF認証の不具合の修正
3) 脆弱性と同時に修正を行いましたが、いくつかの CGI についての不具合等を修正
となっております。
また上記の脆弱性に対応する為、付属CGIでいくつかの文字が利用不可となり、また HTMLタグの埋め込みが不可となっておりますのでご注意ください。
脆弱性に関するご質問についてはメールにてお願いいたします。
ただし、具体的な実行例などの提示は行いませんので、その点はご了承下さい。
Version 2.51b および 2.52 についてですが、原則として不具合の修正のみとして、9月中に正式版 2.52 のリリースを行う予定です。
その為、2.51b は欠番となる場合があります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-09-05T01:32:34+09:00
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PMailServer2 Version 2.51a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8db3ed1fea0c4d78fb545ad122ac54a0c82dca9e
2.51a では主に DNSブラックリストへの機能追加を行います。
1)デフォルトでの応答を設定できるようにしました。
これは 127ファイル(DNSからの応答別にどのように処理をするか個別に設定するファイル)を利用する場合に利用されます。
「未処理」「ブロック」の2種類があり、それぞれリストに登録された応答以外があった場合に、どのように処理を行うかの設定となります。
未処理とした場合で、127ファイルに 127.0.0.1,block のみ記述されていた場合、127.0.0.2 が応答された場合はスルーします。
ブロックとした場合で、127ファイルに 127.0.0.2,none のみ記述されていた場合、127.0.0.1 が応答された場合はブロックする形になります。
元々 127ファイルには全ての応答を記述する必要がありましたが、サービス提供側で新しい応答が追加された場合に、どのように処理を行うか?という選択となります。
2)127ファイルに none,block 以外に warning オプションが追加しました。
これは、特定の応答の場合に、そのまま受信を行った上で、件名の最初に指定した文字列を追加する機能です。
最近になり zen.spamhaus.org にて、正常なメールが、なぜか 127.0.0.3 に分類されるケースが多く見られます。
127.0.0.3 応答は、SBL(Spamhaus Block List) に登録されている場合の応答ですが「(spamhaus として)メールの受信を推奨しない(does not recommend the acceptance of electronic mail.) 」ですので、spam送信サーバーとは確定したものではありません。
巻き添えを食ったりしているケースもあると思われます。
実際8月に入ってから、いくつかの特定のDM(もちろん登録して受信しています)が 127.0.0.3 として処理されていますので、そのようなメールへの処置となります。
全体から見ると、僅かであり、127.0.0.3 の大半が spam なのですが、まるっきり受信が出来ないというのも問題ですので。
実装も終えて、現在テスト中です。
遅くとも9月初週にはリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-08-21T00:48:15+09:00
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アドレスV125(K5)のスターターリレーの交換
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6615b30dd48e152232e41f98bebdce96a00c50a1
買い物に行こうとアドレスのセルを押してもカチカチとしか音がしないので、ん??
暫く乗っていなかったし、これはバッテリー上がりか?と思って補充電して、その日は車で出かけます。
別の日、補充電も終わったので、さて行こうかと思うが、まったく同じ症状でセルモーター回らず。
あー、これはスターターモーターかな?とセルスイッチ押しながら、プラハンでガンガンと叩いてみるものの掛からず。
(モーターの中のカーボンブラシが削れたり割れたりして引っかかってしまう事が稀にある)
スターターモーターを外す前に、リレーを確認しようとフロアの蓋開けて、リレーを取り出してヒューズの確認もしましたが、特に焼けている様子も無し。
リレーの抵抗値を測定しましたが、なんか妙に高い値(14KΩとか出てた)だったので、とりあえずリレー交換しようか、と検索すると Amazon で売ってましたので、即購入。
しかし、なんでも売ってるな・・・
純正品で交換しようとも思ったのですが、純正品は 4,000円から5,000円位しますし、そもそも、このアドレス自体が貰い物なので、サードパーティ製でもいいかーってことで Yabiic というメーカー品にしました。
純正品と特に変わらない感じ。
さっそく蓋を開けてリレーを外して・・・外れん!
めっちゃ硬くなっていたので、ウォータープライヤーを使って固定して無理やり外しました。
新しいリレーには最初緑(30A)のヒューズが刺さっていたので、外して赤(10A)のヒューズに交換。
ヒューズ2箇所刺さっていますが、片方は予備です(多分。結線されていないようだし)
新しいリレーに固定用のゴムもついていましたが、どうにも上手く刺さらなかったので、ここは旧リレーから取り外して再利用しましたよ。
最後にちょっと増し締めしてスターターを押すと無事にエンジン始動。
作業時間は10分程度で完了です。
あきそふと開発日記
バイク
2023-08-04T10:10:38+09:00
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SanDisk ポータブルSSDを買ってみました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3fe0d5e5efefbc499b36b683b2c6eeb62308722a
仕事柄お客さんの所にデータを持っていったり、一時的にバックアップしたりする為に、普段から USBメモリスティックを持ち歩いているのですが、正直な所、コンパクトなのは良いのですが、遅い。
ということで、少し前から気になっていたポータブルSSDを購入してみました。
容量は 1TB を選択。
さっそくですが、速度を計測してみました。
それぞれのベンチマークの下に機器名を記載しています。
PC本体は4年位前に組んだ自作機ですので、今となっては余り早くありません(CPU が Intel第8世代なので・・・)
なので USB は USB3.1 Gen1 なのですが、内蔵SSDと比較してもそこそこ良い速度が出ていますね。
USBメモリスティックと比べてのデメリットは大きい&ケーブルが別途必要ってことですが、SanDisk のは薄いですし、最近のタブレットなどは USB Type-A が無く Type-C がついていたりしますので(実際、お客さんが Surface Pro を使っていたので、USBメモリで持っていったらコピーできない。なんてことも)ケーブルで端子形状が選べるのも、逆にメリットかな?とも思います。
私は好みで SanDisk のこの形状を選びましたが、BUFFALO などからスティックタイプ(USBメモリと同じ形状、少し長い?)も出ていますので、この辺りは好みと言った所でしょうか。
変換アダプタを用意すればいいですしね。
価格も 10,000円前後と、容量辺りのコスパも良いので、モバイルを考えると今後はポータブルSSD一択かなと言う感じでした。
ただ、回復ドライブなどの作成には 32G辺りの USBメモリの方が圧倒的に無駄が無いので、適所適材で使います。
あきそふと開発日記
雑談
2023-08-04T09:41:06+09:00
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PMailServer2 Version 2.51 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b997a5928a4813ee185f863128b68967d0a03180
(記事が遅れましたが)表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)DNSBL 関連の機能追加等
2)いくつかの不具合の修正やエラー強化
などが行われております。
大きな変化はありませんが、細々としたエラー出力などが追加されております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-07-28T12:32:28+09:00
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PMailServer2 Version 2.51 少し延期します
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f1d7a8a581889b76ee7e76a2de9e2a7cc61b638d
先週末にリリースする予定だった 2.51 ですが、通信部分に変更を加えた為、テストの為、少し延期しまして今週末にリリースする予定です。
いま暫くお待ちいただくようお願いいたします。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-07-10T09:37:15+09:00
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PMailServer2 Version 2.50b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e752b71bb2d10df2ecaa95ab6e9777eb0c199c44
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
DNSブラックリスト機能で、受信をしてから拒否と、DNSからの応答によってブロックまたは受信をするかを制御できるようにしました。
前者については、DNSに問い合わせを行い、その結果を確認した上で本文の受信をまで行い、その後拒否をします。
この機能は単独では意味が無く、管理用保存と併用して利用します。
DNSブラックリストは接続時に確認を行い、登録の有無によってそのまま切断等を行いますが、稀に誤登録や巻き添え登録によって拒否されるケースもあります。
そのような場合、管理用保存と併用することにより、ユーザーのメールボックスには届けませんが、管理用メールボックスには保存を行って、破棄されるはずだったメールを保管することができます。
重要なメールだった場合はサーバーマネージャーのツールメニューにある「単独EML登録」から、該当するメールを該当ユーザーのメールボックスへ登録する事も可能です。
後者の機能は、DNSからの応答に従って、ブロックまたは受信を選択したい場合に設定を行います。
これは DNSからの応答が参照するブラックリストによって違うケースがあり、それを細かく制御したい場合に利用します。
殆どの場合、利用する必要はありませんが、将来的に応答が拡張された場合や、リストによって変更したい場合などに利用することができます。
注意点としては、未登録の応答はデフォルトで受信するようになっていますので、ログを見て必要に応じて設定を行って下さい。
Version 2.51 は7月上旬にリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-06-17T09:51:58+09:00
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PMailServer2 Version 2.50a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e306f06479c63739dfb856f92ac914090c753eda
ようやく(本当にようやくです)まともに時間が取れるようになりましたので、PMailServer2 に時間を取ることができるようになりました。
少し掲示板で DNSブラックリストに着いてお問い合わせをいただいておりましたが、手始めに長らく手を入れていなかった、この機能にいくつか改修を行っています。
1)問い合わせ回数を待ち時間を設定できるようにしました。
元々、これらの値は内部固定(3回問い合わせを行い、待ち時間は1秒)されていましたが、変更をできるようにしました。
多少 DNS サーバー間との通信が上手く行かなくとも確認ができるようにこちらの判断で固定させていましたが、自前の DNS サーバーが LAN上にある場合3回も問い合わせる必要も無いと思われますので、任意に変更できるようにしました。
2)クエリタイプを追加しました。
2.50 で ANY / A / TXT が指定できるようにしましたが、これに加えて A+TXT というタイプを追加しました。
マニュアルにも追記しますが
ANY ワイルドカードで問い合わせの場合に応答があれば、A / TXT の両方が返ってきます。
A ブラックリストに掲載されているか否かの判断だけ行います。
TXT ブラックリストに掲載されている場合に、追加のTXTレコードがあれば、それだけを確認します。
(つまり拒否はしませんが、乗っているかどうかだけは確認できます)
今回、お問い合わせいただいた際にご協力をしていただき、確認をできたのですが、ANY の場合、A + TXT や A + HINFO や TXT + HINFO と応答が違うケースがあるようです。
これは DNS サーバー側の設定や仕様で変わるようです。
この場合、A の応答が返ってくれば拒否しますが、TXT の場合拒否されないということになります。
その為、新しく A+TXT を追加し、まず Aタイプで確認を行い、掲載されている場合は、更に TXT タイプで確認(追加を取得)を行います。
DNSBL の機能だけで言えば A のみで問題ありませんが、仮にその IPアドレスが、本来届かなければならない IP アドレスだった場合に(spamhaus では)その情報についての URL を TXT レコードで応答してくれますので、確認がしやすくなります。
あと、TXT のみについては必要ないと思われるかもしれませんが、うちのように spam メールの収集や傾向を追っているケースだと、確認はしたいが拒否はしなくない。というケースに利用することを想定しています。
spamcop や spamhaus を利用しているのに spam がそこそこ届いてしまう。というケースが今回の件でありそうだということで、近いうちに 2.50a のリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-05-12T10:13:13+09:00
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PMailServer2 Version 2.50 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+55f679fb597509b127b4fa9d44ad6b902c1146de
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)全体でのメモリ管理の大幅な見直し。
2)SSL/TLS関連のエラー強化
3)Webmailの修正
などが行われております。
2.49 からは時間がかかっておりましたが、主に1が理由で安定性や問題が発生した場合の確認などの方向性になっています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-05-01T10:41:48+09:00
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PMailServer2 リリース(少し)延期 Version 2.50
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+591160f6de42606900d64ee7d03f310c76f6acfb
4月前半を目処にしていましたが、予定が変わりまして少し後ろにずれ込むことになりました。
PMailServer2 に問題があるのでは無く、本業の案件で開発あるあるの急な仕様変更の為、少し押していまして(^-^;
遅くとも今月中には 2.50 のリリースを行う予定ですので、もう暫くお待ちいただくようお願いいたします。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-04-15T10:44:25+09:00
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PMailServer2 Version 2.50 Memo & Abuse用抽出機能
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0aaa722c6f24e3cd7ad753a4de49ae2299f9ecdf
もう暫くテストを行いましたら Version 2.50 をリリースします。
予定としては4月前半くらいを目処にしております。
2.50 までサーバー本体へ手をいれる予定はありませんが、代わりに Pro版の Webmail に Abuse用抽出機能という物を実装しています。
文字通り Abuse用アカウントに通報する為に必要な情報を抽出する機能です。
抽出を行った一例。
この機能は、Webmail で指定したメールに対して、該当メールの送信日付時刻、送信IP、送信ホスト名、件名を抽出したリストを作成した上で、該当する eml ファイルをセットにしてアーカイブした zip ファイルをダウンロードする機能です。
注:この機能は管理者アカウントに登録(wmadmin.txt)されたアカウントのみ利用可能です。
Abuseへの通報は、多くの場合、送信された spam やフィッシングメールを貼り付けて(もしくはヘッダーのみ)送ってくれというケースが多いと思いますが、確認に必要な情報をリスト化した上で、送られてきたメールをアーカイブして、簡単に通報ができ、且つ受け取り側も確認しやすくしたものです。
正直な所、自サーバー側でブロックをした方が早いとは思いますが、場合によってはそうもいかない場合もあり(特に送信元が大手ISPなどの場合)またそのようなサーバーは大量発信をしているものですので、通報することで被害の拡散を防げる場合もあるかもしれません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-03-24T03:36:24+09:00
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Check Port Version 0.02 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5f17a97871378b08f8a7d741e7fa66b9301a6321
ポートの状況を確認する為の Windows ツールと言えば netstat や Power shell から Get-NetTCPConnection を行うのが定番なのですが、netstat に -b オプションをつけると、管理者権限が要求されたり、Get-NetTCPConnection で細かく確認しようとすると ps1 ファイルを作る必要があったりと、ちょっと手間がある為、簡単に(PMS2に)必要な情報を取得できるツールを作ってみました。
その場ですぐに確認する以外にタスクスケジューラに登録をして、ロギングできるような感じにもしてみました。
そもそも netstat や Power shell で出来ますし、探せば似たようなソフトはあるような気がしますが、個人的に処理しやすいように作ったソフトですが、極僅かに需要はありそうな気がしましたので・・・
もしよかったら使ってみてください。
フリーソフトです。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2023-03-21T21:39:49+09:00
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PMailServer2 Version 2.49b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ed292ba405b35c13357996c77071bc2547ace696
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては、安定化の為の全体的なデバッグやメモリ効率の最適化、非常に細かな変更や、復帰処理の追加などが行われています。
それ以外にはマルチプロセス時の MTA プロセスの強制再起動オプションなども追加されています(従来の機能は MTA スレッドの再起動ですが、こちらは MTA プロセスの再起動です。)
マルチプロセスで
プロセス1 SMTP
プロセス2 POP3
プロセス3 MTA
(SMTP/POP3(IMAP4)をすべてオフにすると MTA専用プロセスになります。ただし設定した最後のプロセスのみです)
のように設定していた場合 プロセス3を再起動するという形です。
現在リリース間の長くなっている要因ですが、本業が忙しいということもありますが、安定化の為に長期テストを行っている為です。
特に spam 送信が DoS状態になっているケースも多い為、あえてルーターでブロックせずに PMailServer2 で受けてみたりもしています。
内部から DoS攻撃をシミュレーションするのは比較的楽なのですが、外部からをシミュレーションするのは難しい(というか手間がかかります)のですが、実の所、この記事を書いている最中も、某中東国から DoS を喰らい続けています(苦笑)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2023-03-21T21:24:38+09:00
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PMailServer2 Version 2.49a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a7e3fd906731a28c30639db33601217576e50a2c
表題のバージョンをリリースしました。
無駄に恒例になっている x'mas リリースです。
主な変更点としては
1)全体的なメモリ処理の見直し。
無駄な一時メモリ消費や処理方法等を全体的に見直しを行いました。
定期的に行っている最適化とは少し違い、特に古い時代に作成したコードなども重点的に行いました。
2)インストールページにシングルプロセス・マルチプロセスモードの説明を追記しました。
発端としては1も関連しますが、昔と比べ PMailServer2 の機能も増えておりメモリ消費量が増えております。
元々は小規模運用を対象として開発が開始されたメールサーバーでしたが、マルチプロセスモードを実装を堺にある程度の規模の運用も可能となっておりますが、デフォルトの設定はシングルプロセスモードの為、そのまま運用を行われており、お問い合わせを頂くケースが増えております。
シングル・マルチ共に運用規模によってケースバイケースとなりますので、今一度見直していただければと思います。
PMailServer2 の 2022年のリリースは(致命的な不具合がなければ)本バージョンが最後となります。
来年も PMailServer2 をよろしくお願いいたします。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-12-25T14:57:34+09:00
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PMailServer2 Version 2.49a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1e71a3b0dc00e74eed61f9bf460931a5feb50ade
ずっと更新がありませんが地味にメモリ消費量の改善を行っています。
旧PMailServer から数えて18年位開発している訳ですが、これだけ長いと何年も触っていないコードも山盛りあります。
動いているコードは触らないのが鉄則ですが、古いコードを見ていると、贅沢なメモリの使い方をしている箇所も多々有りまして、1つづつ確認して無駄があれば改修してテストを行って・・・という作業を繰り返しています。
最近フィッシング詐欺メールが酷いので、フィルタリング機能に追加したい機能などもあるのですが、もう少し先になりそうです。可能であれば次の版までには間に合わせたいのですが。
勝手にやっている毎年恒例のクリスマスリリースもありますので予定としては12月中に更新を行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-11-29T04:28:45+09:00
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UPS 本体を交換&仮想母艦復旧
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4d42e1fc89f975ad6a98c36eefa6e5531d3fed68
長年 APC の BR550S-JP を利用していますが、そのうち1台が製品寿命を超えていたので、丸ごと買い替えました。
実は少し前にうちのサーバーが少し停止していましたが、UPS がぶっ飛んでくれたんですよ。
仮想サーバーの電源巻き込んで(苦笑)
バッテリー警告では無くて、Beep音がピピピピーと鳴って、ん?と思ったら、ディスプレイがチカチカしています。
あ、これいかん。バッテリーがおかしいんじゃなくて本体がおかしいわ。と即電源を落として、コンセントに差し替えて仮想サーバーを起動しようとしたら電源が入らない(滝汗
コールドスタンバイしてあった別の仮想サーバーを起動したら・・・仮想母艦のアップデートをサボっていたり、マシンのバックアップをサボっていて、最後にバックアップしたのが1年以上前だったりしたので、これで復旧するとなにがあるかわからんと断念。
少し考えて、開発用PCから電源ユニットを引っこ抜いて仮想サーバーに移植したら無事起動。
電源ユニットだけで済んだので良かったですが、M/Bまで逝ってたら一時的に開発用PCに ESXi をインストールして動かして、その間に別のサーバー機に復旧しないとならない所でした。
お古の電源ユニットもあったのですが、倉庫から発掘しなければならないので(予備の意味無し)まだ昼間だったので近所の行き付けのPCショップへダッシュして電源ユニットを買ってきて再移植して開発用PCも復活。
割と滅多にある日常ですね orz
あきそふと開発日記
IT関連
2022-11-26T02:36:23+09:00
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YAMAHA WLX222に交換しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+68534efe5e00fba818f7d81353a67c8b11e79480
色々とネタはあったのですが、書いていないものをつらつらと。
結構前に YAMAHA WLX212 に交換していたのですが、これ WiFi6 には対応しておらず(WiFi5)、その後、WLX413 が発売され、WiFi6 に対応したが、価格がお高く購入できず。
まぁ暫く待てばエントリーモデルで WiFi6 に対応したモデルが出るでしょう。ということでのんびり待っていましたが、WLX222 が発売されましたので、購入しました。
特に凝った使い方をしている訳ではないので(そもそも個人で利用するには少々贅沢な機種ですので)
某B社のルーターから WLX212 に交換した時はその安定性や速度、機能など感動したもんですが、さすがに 212 から 222 の変更で大きく変わることはありません。
それに根本的な所で、住宅街でまわりが無線LANばかりなんですよ、特に 2.4GHz は混み混みで CRC エラーでまくりです。ピーク時はエラー率が 40% 近くになることも。
基本 5GHz に接続できる機器は全て 5GHz帯で接続しますので、問題は無いのですが、少し古いタブレットなどが対応しておらず 2.4GHz に接続していると、時々止まったりすることも。
なんにせよ基本設定したら後は放置していても安定して動いてくれますので、良い機種だと思います。
YAMAHA WLX222 公式ページ
https://network.yamaha.com/products/wireless_lan/wlx222/index
あきそふと開発日記
IT関連
2022-11-26T02:35:04+09:00
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Synology DS220+ のメモリを増設
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0c5173ea67a718420f7b874aa5827de4e123f819
全然ブログを書いていないので、久しぶりの投稿です。
と言っても大したことじゃないんですが。
現在のメインNAS?である Synology DS220+ は基本バックアップメインで ファイル共有以外は rsync だけ使っているので余りメモリに困るということは無いのですが、リソースメーターを見ると、空き領域が 200MB 位しか残っておらず大きめな動画ファイルなどをコピーしていると、時々ピタッと止まったり(フリーズでは無い)することがありました。
これはメモリの空きが少ないのかなと気になりまして、メモリ増設をすることに。
純正メモリが手堅いのですが、クリティカルな環境でも無いので、デスクトップなどでも使っている CFD のメモリにします。
標準は 2MB で空きスロットが1つあり、+4GB して最大 6GB まで増設が可能なので、4GB を買います。
思ったよりも安かったです。
丁度 Amazon のブラックフライデーだったので、1枚 1,686円也。
ノートPC用メモリですが、まぁ、動かなかったとしても諦めが付く価格ですので、駄目だったら純正を買う予定でしたが普通に認識しました。
増設は簡単で、フロントパネルを外し、右側のHDDを抜くとスロットがありますので、差し込んで終了。5分も掛かりません。
増設後は、コピー自体は特に変わりはありませんが(1000Baseなので、平均115MByte/Sec位)、ちょっと起動が早くなったかも?
リソースメーターを見ると、残り 200MB だったのが、3.5GB になっています。(キャッシュ含む)
2.5GB 利用していますので、デフォルトの 2GB だとちょっと足りなかったのかもしれません。
キャッシュも増えていますので、NAS上のファイルを直接編集する場合は恩恵がありそうです。
あきそふと開発日記
IT関連
2022-11-26T01:54:34+09:00
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PMailServer2 Version 2.49 Patch をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ae0d2992191c2a706c92012dd48f835e5d9a32e4
2022年9月21日 16:00 前後までにリリースされていた 2.49 で新規インストールを行う際に、新規または追加された設定がありますという確認ダイアログが消えない不具合がありましたので、以下の更新ファイルをリリースしました。
1)旧2.48 から 2.49 への更新ファイルを差し替えました。
2)既に 2.49 に更新されている場合は 2.49 へのパッチを当てるファイルを公開しました。
今後の更新ですが
1)旧2.49を利用している場合
2.49のパッチが含まれた形で更新ファイルが提供されます。
旧2.49を利用していても、そのまま更新が可能です。
新規インストールをすることが無ければ、特に Patch を当てる必要は無く、更新時の Patch を当てた 2.49 が不要です。
2)新2.49を利用している場合
そのまま更新できます。
3)また新規レジストの際に提供されるファイルは新 2.49 となります。
上記の処理は、従来は 2.49 のまま Patch を提供しておりましたが、主に新規レジスト(新規インストール)をされるユーザーへの影響が大きいため、正式版自体を更新した為です。
また更新を行った際に旧バージョンが保存されますが、改めてリリースした 2.48 からの更新ファイルで保存されるファイルは 新2.49 となります。
お手数をお掛いたしますが、よろしくお願いいたします。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-09-21T16:33:23+09:00
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PMailServer2 Version 2.49 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+93801eba9cff4c082fe942145d29288bfcad065a
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)DKIM署名で、relax署名などを追加。
2)SMTPフィルタにいくつかのオプションを追加。
またフィルタファイル名の変更など。
3)マルチプロセスモードでの不具合の修正。
4)メモリ関連の最適化や修正。
5)IMAP4 での削除時のパフォーマンス改善。
IMAP4設定にある「高速Expunge」を設定で変更します。
などが行われています。
今回、4の最適化や修正を行っている間に改めて確認をした所、機能増加によるメモリ消費量が増えておりますので、小規模であればシングルプロセスでも問題はありませんが、ある程度の規模の場合は、マルチプロセスモードの利用を推奨します。
またシングルプロセスモードとマルチプロセスモードの場合は同時接続数の調節なども行って下さい。
シングルプロセスモードの同時接続数でマルチプロセスモードにしますと、メリットが余りありません。
同時接続が50あった場合、マルチプロセスでも同時接続数を50のままにしますと、シーケンシャルの場合、シングルプロセスと変わらない為です。
この辺りは少しだけ複雑になりますが、マニュアルを参照していただいて、環境に合わせて適切に設定を行って下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-09-15T00:55:00+09:00
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PMailServer2 Version 2.48d をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e56c38fc73dbce0fc7966e055c3e7eee64b347ba
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)メモリ関連の最適化
高負荷時にメモリの断片化が原因と思われる問題や、メモリの利用効率が悪い箇所などを確認して最適化を行いました。
特に IMAP4 は IDLE コマンドなどでサーバー側でメールボックスの内容をオンメモリで保持している為、その辺りを重点的に行なっています。
2)フィルタリングに HELO/NHELO/HELOTLD/NHELOTLD を追加しました。
本来 HELO で名乗るサーバー名は送信サーバー側のFQDNを名乗るものですが、名乗らなければならない。とまでは規定されていませんので、この情報を使って spam 対策などは行うべきでは無い。が基本ですが、昨今の spam は目に余る為、対策として追加を行いました。
HOST/CCTLD 等を組み合わせると効果的です。
2.48 は特に問題がなければこの版で終了し、9月中旬には 2.49 としてリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-08-31T02:58:33+09:00
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PMailServer2 Version 2.48c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+04e64ab6b66364a0657e0c0c7f23abbaaaa20e65
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては、SMTPでのフィルタリング機能の改修を行っております。
重要な点としては、SMTPフィルタの挙動が変わっております。
また不要になった設定の削除や設定項目自体が増えております。
下位互換で運用できるようにしたかったのですが、今後のバージョンアップの為にどこかで設定内容を変更する必要がありました。
わかりにくかった挙動などは図解の追加も含めてマニュアルを更新しておりますので、お手数ですがSMTPフィルタを利用している場合は設定とマニュアルをご確認ください。
もう1点、現在 IMAP4 がフリーズをするというご報告をいただいております。
ご協力者の元、2.48a/2.48b などでも原因の調査と対策などを行っておりますが、IMAP4 クライアント側の挙動によっては、サーバー側の設定を変更する必要もあります。
(iOS で際限なく接続を行ってきて、サーバー側のリソースが食いつぶされるという現象も確認しております)
お手数ですが IMAP4 で同様の症状が発生している場合は、サーバー側の環境やフリーズした際の近辺のログなどを添えてご連絡いただければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-08-11T09:47:22+09:00
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PMailServer2 Version 2.48b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+084e5ffc7192de011bd48739b85ca4ee7b5c0dfa
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として、SMTPでのフィルタリング機能に ccTLD との連携などが組み込まれています。
もう1点、サーバー全体に適用される serverfilter.txt と各ドメイン単位で適用されるフィルタで、サーバー全体のフィルタを適用する・しないがオプションに追加されています。
2.49 のリリース時期はまだ未定ですが、現在確認を行っている内容の目処が立ち次第リリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-07-29T01:19:54+09:00
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PMailServer2 Version 2.48a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d237465e440dbf76e964c1cdc4ef0009231fb1f9
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)不要な改行が付与される不具合の修正。
先日の 2.48 Patch で修正を行った分が適用されています。
2)マルチプロセスモードでハンドルリークが発生する不具合を修正。
マルチプロセスモードで運用をしている際に、特定の条件が重なるとハンドルリークが発生し、通信が不安定になる場合があります。
発生の有無に関わらずマルチプロセスモードで運用をされる場合は、更新を推奨致します。
3)DKIM 関連の機能追加と修正。
a) DKIM の正規化方法に relaxed を追加しました。
relaxed は従来の simple正規化と比べて極僅かな変更は許容する方法です。
b) ピリオドエスケープのオプションを追加しました。(重要)
DKIMで署名を行う際に、クライアントが変更した行頭にあるダブルピリオドをシングルピリオドに変更(*1)してから署名を行います。
どうやらそういう実装になっているようですので。
以下は愚痴です(笑)
(*1) かなり納得が出来ていないのですが、クライアントがDKIMの署名を行うということであれば、わからなくもないのですが。
配信側の SMTP が DATA コマンドにて受信したデータに署名を受信側サーバが DKIM の検証を行う際に「ダブルピリオドに変更された箇所をシングルピリオドに変換してから検証」しているということのようです。
このダブルピリオドは SMTP では DATA の最後にシングルピリオドにて DATA 終了ということになっていますので、途中にシングルピリオドがあった場合「クライアントが」ダブルピリオドに変換して、ここで終わりでは無いですよ。という為の仕組みです。
「送信者が書いたメールをクライアントがシステム的に改変を行っているので、間に入っているシステムはそれを復号した上で検証しなければならない」という理屈っぽいのですが、システム的には「現在の DKIM の実装でピリオド処理を復号してから署名するとした場合、将来的に別の仕様が加わった場合、DKIM 側もそれに合わせて改修しなければならない」ということになります。
それなら最初から「署名を行う側のサーバーで受信したメールを、そのままで署名し、検証側は受信したメールをそのままで検証する。で良いと思うんですがね。(そのように解釈していましたし、relaxed 正規化もなんでわざわざやるの?と思って実装していませんでした。)
そうすればクライアント同士のルールでメールに必要な変更を加えて、サーバー同士では、クライアント同士のことには関与しなくて済みますので。
DKIMのRFCの冒頭にも(以下引用+ DeepL 翻訳)
DKIM separates the question of the identity of the Signer of the message from the purported author of the message.
> DKIMは、メッセージの署名者の身元に関する問題を、メッセージの作者と称する人物から切り離します。
切り離すって書いてあるじゃないですか。
なんで、こんな実装になっているかわからんのですが、まぁ、現実の実装がそうなっているので、それに合わせました。
その上でささやかな抵抗でオプションにて on / off するようにしました。(将来的に、この復号って辻褄が合わないので受信したデータをそのまま検証するようにしよう。という実装に変わるかもしれませんし)
これでも通らない場合は、ご連絡下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-06-19T09:34:11+09:00
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PMailServer2 Version 2.48 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+df7345d903133575d6530dcb230374af5ef852e5
表題のバージョンをリリースいたしました。
予定から随分と遅れてしまいましたが、いくつかの問い合わせで PMailServer2 側の不具合の可能性が0では無かった事象(幸いにも不具合ではありませんでしたが)を確認していた為です。
前回の 2.47 リリース時に不具合の修正などに専念するのも有りと記載しましたが、履歴には記載されていない非常に細かな無駄を省く改修なども行っています。
2.48 をリリースしたばかりですが、2.48a は早めにリリースする予定です。
昨今、フィッシング詐欺の spamメールの文言が巧妙になっている為、SMTPフィルタ機能の強化を行う予定です。
(行おうと思ったのが 2.48 が完成した後でしたので間に合いませんでした)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-04-20T15:17:41+09:00
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PMailServer2 Version 2.47b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a6363aea58ce9eb86c97bacc5385cec8804ccce5
2.47a から日にちが経ってしまいましたが、表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)POP Before SMTP の応答を変更しました。
POP Before SMTP の基本的な動作は変更されていませんが、イントラネット等で、セキュリティ設定が行われていない場合に応答が不正確だった為、変更を行いました。
2)配信完了を通知するオプションを追加しました。
アカウント単位で設定することができます。
PMailServer2 の MTA が配信を完了した時点で送信者(ローカルユーザーのみ)に対して、配信完了のメールを送信します。
エラーメールやペンディングメールのような物です。
一般的なユーザーは有効にする必要性は余りありませんが、管理者や仕事上、遅延が余り好ましくない場合などに利用できます。(メール配信は遅延の発生を完全に無くすことはできません。あくまでもいつ配信されたかを確認することができるだけです)
また本来の利用方法ではありませんが、有効にすると流行りの Emotet などに限りませんが、見に覚えの無いメール送信の確認ができます。
3)細かな最適化。
主にマルチプロセスモードでの処理の最適化や、エラーリカバリー処理などを行っています。
本業が大変多忙な為、余り進んでおりませんが、今月中には一旦 2.48 としてリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2022-03-10T03:14:22+09:00
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PowerShot SX740HS を購入
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7900f72a0bfac8bb5a55fbbe5db9f6a07356c140
今まで使っていたコンデジ(Sony CyberShot DSC-W50)が些か古くなりましたので、新しいコンデジを購入。
デジイチは Canon なので、Canon から選定して PowerShot SX740HS を購入しました。
これで現役のデジカメは全て Canon になってしまいました。
PowerShot は S5Is 以来なので、もう10年ぶり以上です。
というか最近はデジイチ以外はスマホになっていたので、コンデジを使うことも余り無かったのですが、お客さんのホームページ更新などの写真撮影で、EOS 60D を持っていくのも手間なこともありまして。
・・・60D も古いよなぁ、こいつも10年以上使っています。
最新に比べると画素数などは落ちますが、特に不満は無いのでこちらを買い換える予定はありませんけど。
ショット数も 4,000枚前後ですし。
あきそふと開発日記
デジカメ
2021-11-25T09:55:20+09:00
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Synology DS220+ & Windows Server 2012(Win8)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e79512d546a087168bd68e196c7d4d61a6b89d92
数年前から Synology の DiskStation シリーズを愛用していますが、DS216J と DS218J に続いて先日 DS220+ を購入しました。
基本的にデータバックアップ用として利用していますので、それほどパフォーマンスは必要無いのですが、最近のデータはとにかく大きいので、ちょっと奮発して上のクラスにした訳です。
非常に快適ではありますが、一つ困ったことが。
うちで動いているサーバーに Windows Server 2012 がありますが、こいつと SMB で接続ができません。
正確には DSM7 からリモートでのマウントができません。
(DS216や218の DSM6からは接続できる)
さて、どうしたものかと色々と調べたのですが、どうやら SMB のパケット処理で Windows Server 2012側(多分 Windows8 も同様)で、SMB3 の特定のコマンドを処理できず拒否するので、接続ができないようです。
イベントログにも記録されています。
ダイアレクトとは SMB 的な言い方で、要はバージョンのことです。
Winshark には SMB でクライアント側から FSCTL_VALIDATE_NEGOTIATE_INFO を送信した直後に上記のエラーが発生している模様。
更にぐぐって見ると、どうやら、FSCTL_VALIDATE_NEGOTIATE_INFO は Windows Server 2012R2(Win8.1)以降に実装されたコマンドであり、それよりも前の Windows には実装されていない為、このコマンドを SMBServer が理解できずに拒否をしているということに。
その上で DSM6 からは問題が無いのは、このコマンドを発行していないから。
Windows10 からも発行をしていないようです。
一応 Synology のサポートにも連絡をしたのですが、Windows Server 2012 はメインのサポート終了しているでしょだからサポートしないよ。というお返事でした。
じゃぁ DSM6 はなんですか。
まぁ確かに Windows Server 2012 はあと2年もしないうちに保守サポートも終了するし、ある意味古いOSだからサポート終了もしょうがないとは思うんですがね。
余計なコマンドを発行しなければ、接続できるんですから、もうちょっと親身に対応してくれても良い気がするんですが。原因まで特定して連絡しているんだからさ。
と思いましたが、対応しないっていうならしょうがないですね。
とはいえ現実的にはバックアップができないもの困りますので、Windows Server 側に NFSサーバーを入れて DiskStation からは NFS接続で対応しました。
なにが悲しくてほぼ Windows だけの環境なのに SMB 使えずに NFSサーバーを使わないとならないんだろう(苦笑)
あきそふと開発日記
IT関連
2021-11-02T07:24:13+09:00
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Androidタブレットの殻割り
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3ef3bd871269b4fb541d0d04dfb6d97c03410010
ちょっと古い Android タブレットでの動作確認が必要になり、暫く使っていなかった Nexus7 と MemoPad7(ME176C) を取り出してきたのですが、電源が入りません。
これはバッテリーが完全放電してしまっているのだなと、暫く充電をしていたのですが、MemoPad7 はなんとか充電を開始したものの、Nexus7 はウンともスンとも言わない状況に。
ちょっと動作は不安定なものの MemoPad7 はリカバリーモードからデータ初期化などを行って復帰しました。
Nexus7 は元から USB端子がぐらついていたので、接触不良の可能性が高かった為、殻割りしてみます。
金属製の薄いオープナーがあれば、もっと簡単に空きそうなんですが持っていないので、プラのオープナーでゴリゴリと開封。
USB端子はハンダ付けで補強して接続をしてみると、通電はして 0.43A くらい流れています。
その状態で数時間充電してみるものの、電源が入る気配は無いので、ASUS Deep sleep mode(長期間利用をしていない場合、バッテリーが完全放電してしまい、動かない状態になることらしい)に入っていると判断して ASUS 公式の手順に従って復帰を試みましたが、残念ながら電源入らず。
古いものの、リチウム電池は写真の通り膨張している訳では無いので破損しているということは無さそうです。
しかし、少しでも充電をしているならば発熱するはずですが、まったく発熱をしないので、そもそも充電自体が行われていないようです。
というかバッテリー端子にテスター当てても、電圧が来てない(苦笑)
うーん、単なる接触不良では無く、どこか破損しているか、見た目良くてもバッテリー自体が完全に駄目になっていて、保護回路が働いているのか・・・
バッテリーを外して、別の充電器で充電させてみれば結果はもっとはっきりするのですが、リチウム電池の充電器なんて持っていないので、とりあえず断念。
ちょっと時間が開いたら、きっちりと分解して確認をしようと思います。
あきそふと開発日記
電子工作
2021-11-01T21:25:17+09:00
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PMailServer2 Version 2.47 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7e53f64d48564a21ff2fdb624660677f521b3852
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)TLS1.3 オプションを有効にしました。
2)POP3 の SASL 認証の設定を追加しました。
3)Webmail で日付の指定方法によってログインができなくなる不具合の修正を行いました。
今回は 2.46a / 2.46b の上記を統合して正式版として更新をおこなっただけとなります。
相変わらず本業が忙しく、今年いっぱいは PMailServer2 にまともに時間を割くことができなさそうです。
(仕事が忙しいというだけであればいいのですが、いわゆる案件が(うちのせいじゃ無い箇所で)炎上しつつあるという状況でして。)
もちろん不具合の報告があれば、その対応や実装可能な要望があればできる限り対応は行うつもりです。
ある意味新機能を実装する余裕が無いので、当面の間、不具合があればその修正や機能の調整やログ出力などの調整などに専念するというのも有りかもしれません。
時々「こういう不具合があるようです」というご報告をいただきますが、この機会にご指摘していただければと思います。
なにかエラーで止まるという物だけでは無く、PMailServer2 がエラー判定をして拒否をしているようだが、こういう状況の時にはログになにか出力が欲しいなどでもOKです。
直近1年位のバージョンで、色々とログ出力には追加を行っていますが、処理内容によっては出力は不要だと考え行っていない箇所もあるからです。
ログ出力を削る。という方向性については慎重な判断が必要ですが追加分に関しては問題はでにくいので、奇譚なくお聞かせ下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-09-22T20:30:52+09:00
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PMailServer2 Version 2.46b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a427a02a52ef4f46a269483d34d6e7ce1d1244a2
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)TLS1.3 オプションを有効にしました。
ただし、2021年8月の時点で確認が出来ている TLS1.3 対応の Windows Server は Windows Server 2022 のみのようです。
それ以外のバージョンについては、将来的に対応されるかも不明となっております。
TLS1.3 は TLS1.2 よりも安全でパフォーマンスが良い通信になっているようですが、現時点で対応しているクライアントも少ない点と、TLS1.0 / 1.1 については問題がありますが、TLS1.2 では問題は出ていませんので、あくまでも試験的に有効にしたということをご了承下さい。
2)POP Before SMTP を禁止にするオプションを追加しました。
従来は「0」を設定することで「POP Before SMTPを禁止にできる」という表現をしていましたが、これは「POP before SMTP を使わなくても良い」という意味で、この状態で SMTP認証の設定を行っていない場合、任意に送信ができる状態になっていました。
これを「0」は従来の通りの挙動をしますが、「-1」を設定することにより、「POP Before SMTP は使えなくなり、SMTP認証が必須となる」ように設定ができます。
「0」設定については、古い機器などで SMTP認証に対応していない機器やソフトウェアがある為、そのまま残してあります。
3)その他、細々とした変更と修正。
となっています。
2.46a からかなり期間が空いていますので、特別に不具合などが見つからない場合は、遅くとも9月中旬には、2.47 のリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-08-30T01:29:53+09:00
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長らく更新が止まっていますが。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+536240a6ad4fce2f5e529d4c5a6e868522aad27b
更新しない訳でも無く、コロナに感染している訳でもありません(苦笑)
本業の開発が非常に多忙になっており、PMailServer2 側に手を加えている時間がありません。
9月一杯位までは、この状況が続いてしまうのですが、一山超えた為、Version 2.47 についてはもう少しお待ち下さい。
来月頭には 2.46b をリリースし、問題がなければ 2.47 へ更新を行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-08-25T12:18:51+09:00
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PMailServer2 Version 2.46a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a1707e2f8804ce94059a1f8a6331ccd21bfeccbc
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)Webmail で絞り込みを行った際に、日付関連の指定を行うとログインができなくなる(不正落ちする)不具合を修正しました。
いつより以前、いつより以後の指定は yyyy/mm/dd を指定する前提になっていましたが、mm/dd などで入力しても補正しますが、yyyymmdd のような入力の場合に不具合がありました。
今回の修正で yyyymmdd のような指定も補正するようになっています。
2)POP3 の認証方式を細かく設定できるようにしました。
具体的には AUTH 単独への応答の on / off の挙動の変更及び、SASL認証の際に、どの方式を利用するかの選択ができます。(SASL認証を使わない、通常の USER/PASS のみという形にもできます)
対応している形式としては
PLAIN
LOGIN
CRAM-MD5
の3種ですが、LOGIN認証については、どうもメーラーやサーバーによって実装が違うケースがあり(特に Windows10標準メーラーの挙動が胡散臭い)不特定多数のメーラーを使う場合は、PLAIN(TLS通信前提)/ CRAM-MD5 の方が無難です。
一応、改めてチェックしたメーラーは Windows10標準メーラー、Outlook 2019、iOS 標準メーラー、Thunderbird などです。
上記以外でうまくログインができないケースがある場合は、POP3 のレベル3のログと共にお問い合わせ下さい。
対応できる範囲で対応を行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-05-17T01:05:38+09:00
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PMailServer2 Version 2.46 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2cc662a65368e3a886718014efc3bb3240205f33
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)DKIM署名のマルチドメインに対応しました。
従来の設定方法が変更になっています。
今回の変更は引き継ぎができませんので、設定をされている場合は、必ず設定の確認をお願いいたします。
2)Windows10 標準メーラーでPOP3認証ができないケースがある点に対応
3)サーバーマネージャーの正しくない設定保存のダイアログの修正。
こちらについては長らく修正ができないままリリースを行っていましたことをお詫びいたします。
(製品版送付は更新の関係上、正式版としてリリースを行った版をお送りする関係上、やむ終えない処置でした)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-05-08T01:43:54+09:00
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PMailServer2 Version 2.45a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6b3e5a54c2c6786c8df5ae85ff6acdc827fb6734
お久しぶりの更新となりますが、次のバージョンで DKIM署名に変更を行います。
今回の変更については、以前の設定の一部のみ引き継ぐことになり、新規で設定が必要になりますのでご注意下さい。
予定としては下記のようになります。
マルチドメインに対応する為、MTA で配信される際に、配信者のアドレスのドメインパートにて識別を行い、該当した場合にのみ署名を行うようになります。
この際に該当するドメインパートが無い場合は署名は行われません。
これについては該当しない場合はデフォルトの証明書で署名を行う(従来の挙動)という仕様にするつもりでしたが、例えば中継を行う場合、元の署名に対して再署名を行うケースがでてしまうこともあり「設定されていない場合は署名を行わず、そのままスルーする」という形になります。
その為、今までマルチドメインで運用して1つの署名で運営していた場合も、全てのドメインで署名を行うには、それぞれのドメインで設定やプライベートキーを用意(*1)する必要があります。
(*1) プライベートキー自体は共通で使えますので、ドメイン別にプライベートキーを作成する必要はありません。
もちろんセキュリティ的には個別に作成した方が良いです。
セレクタについては DNS に設定する必要がありますので、必要に応じて DNS にレコードを追加を行って下さい。
2.45a のリリースは来週中には行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-04-02T14:18:21+09:00
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Version 2.45 Std / Pro 設定保存時のダイアログについて
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0ce30fd45bb7ee9efe04424ca5eca52b3c1323d3
先日リリースを行いました Version 2.45 ですが、サーバーマネージャー起動時に「新しい設定が~」のダイアログが表示され、設定の保存を行った後も、同様のダイアログが表示される不具合があります。
本日中にパッチをリリースしますが、暫定的な対処として Data フォルダにある、pmail.ini に下記の行を追加して下さい。
POP3 の設定で「AUTH単独に応答する」を ON にする場合は
POP3AUTHONLYRESULT=ON
OFF にする場合は
POP3AUTHONLYRESULT=OFF
また本設定は Std / Pro 版で正しく反映がされていませんので、以降も設定を切り替える場合は、パッチの適用をお願いいたします。(IMAP4 対応版は正しく反映されます)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-01-26T16:52:39+09:00
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PMailServer2 Version 2.45 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8dd9dfaa9a2640e569d3f5c83ed21d89f20b4ba8
表題のバージョンをリリースしました。
主に、MTA 及び TLS 関連の修正になっております。
2.45 で追加されている「らくらくビューモード」ですが、Webmail で端末識別モードで指定することができます。
主にスマホ向けの機能で
1)閲覧対象は受信メールボックスのみ。
2)新規メール・返信メールのみ作成可能。
3)文字やボタンのサイズを大きく操作しやすいように。
というモードです。
スマホに搭載のメーラーで POP3 や IMAP4 で処理を行えば事足りますが、PCでのメールをタマにスマホで確認する。というケースでご利用いただけるのでは無いかと。(ブラウザでアクセスした時だけ通信を行いますので、バッテリー等にも優しいです)
ひとまず、7~8インチ位のスマホを対象にサイズ等を決めていますが要望があれば、文字サイズ等のカスタマイズも導入しようかと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2021-01-19T12:36:52+09:00
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PMailServer2 Version 2.44a / 2.44b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c198b60693a8d6073c5d78829fe7c31c9cca4352
お知らせを投稿するのを忘れておりました。
表題のバージョンのリリースを行いました。
主な変更点として
1)POP3応答を変更。
2.44 で Thunderbird(以下TB)向けに POP3 での認証時の応答を変更しましたが一部環境で不具合が出るということでしたので、元の応答を戻すオプションを追加しました。
元々の変更は、私が知らない RFC にて定義されている方式なのか、ドラフト状態の規格が実装されているか等がわからないまま、TB 側がそういうコマンドを送ってくる。という前提で実装を行いましたので、元に戻すオプションを追加という対応を行いました。
2)TLS通信のエラー処理を変更については、2.44b でも追加された MTA for STARTTLS に関連します。
内部的な変更の為、動作自体には影響しません。
3)Webmail での UTF-8 メールの検索に対応しました。
ただし、正規の手順(正しい MIME)に従って構成されたメールのみとなります。
一部のクライアントが、メール本文のレンダリングに HTML レンダラー(HTMLを解析して表示をするブラウザの根幹機能)を採用している為、テキストメールに HTML を MIME で指定せずに直接記載しているメール等があります。
そういうメールに限って文字コードが指定されていないにも関わらず表示できる。という理由で UTF-8 でエンコードされているケースがありますが、そのようなメールは対象外となります。(たまたま表示されているだけであり、書式としては不適切な為)
4)MTA でのスレッドの強制再起動オプションを追加。
2.44a の段階で実装は終わっていましたが、リリース直前に不具合が見つかった為、2.44b での実装となりました。
稀に、TLS通信等が原因で、特定の MTA スレッドが完全にフリーズし、該当するメールの配信が著しく遅延するという症状をご連絡いただき、サーバー本体で処理を行っている MTA スレッドを監視し、一定時間以上処理が進まない場合に該当スレッドを強制的に再起動を行い、極端な遅延を防ぐ為の機能となります。(特にそういう症状が出ない場合は、有効にする必要はありません)
本リリースが本年最後のリリースとなります。
2.45 については来年1月中にリリースを行う予定です。
コロナ禍で大変なご時世ではありますが、来年もよろしくお願いいたします。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-12-29T11:15:52+09:00
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PMailServer2 Version 2.44 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fd67e009288cd0edb73dcd16b7af5b5c227f95c1
告知を忘れておりましたが、Version 2.44 をリリースしました。
主に TLS通信関連の修正や変更になっています。
2.43b リリース以降に、何件かお問い合わせを頂いている TLS1.3 への対応ですが、内部的な対応は終わっており、Windows OS 側の対応待ちとなっています。
一部の最新OS(Windows10など)は TLS1.3 に対応しているようなので、利用することは可能ではありますが、サーバー側の対応がまだはっきりとしていませんので、現時点では設定はできないようになっています。
一応、次の 2.45 では解禁する予定ではありますが、いつ正式に対応するか等についても情報がありませんので、ご利用をする場合は、自己責任においてお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-10-19T10:08:58+09:00
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バッテリー上がり・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+18bd19b8a39302247dee92d46cb0150945274aed
明日、超久々にまともなツーリングの予定だったんですが・・・
今年の4月に交換したグラ400のバッテリーが上がっています。
というか、今回初上がりでは無くて・・・
(整備記録を書いているので、正確にわかる)
1)4月に交換
2)暫く普通に乗ってる。
3)9月13日バッテリーが上がっていることに気がつく(20日程乗っていなかった)ので充電。
4)10月5日に再度上がってる。CCA計測すると計測エラー(SUPER NATTO の ST12A-BS の CCA は 85)
5)敢えて触らず、10月11日に再度計測。やっぱり上がってる。
ちなみに電装部品は購入時に取り付けてある ETC のみ。
それ以外は装備無し(シガーソケットをバッテリーから引き出しているけど、最近使っていないので端子からは外してあります。つか短絡していたらヒューズ飛ぶし、燃えるし)
これ初期不良に近くね?
いくらなんでも半年完全放置ならまだしも、そこそこ動かしていたのにバッテリー上がり3回て・・・
Webike で購入したバッテリーなので Webike さんに問い合わせメールを送信。
なんか保証6ヶ月って書いてあるのに、返品依頼できるのは1ヶ月で終わりらしいし、意味わかんない。
なので通常の問い合わせから送信です。
さて、ギリギリ6ヶ月経過しているんですが、なんという返信が来るんでしょうか。
それによって今後の評価が変わってくると思います。
あきそふと開発日記
バイク
2020-10-11T02:44:27+09:00
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PMailServer2 Version 2.43b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a736e4743ada7409d1ac9ec4e887e2bcefedc8a1
表題のバージョンをリリースしました。
主な改修点は TLS通信関連の修正となっています。
特に POP3 で特定のクライアントで TLS1.2 が利用できない場合は、更新を行って下さい。
また、TLS1.3 対応を行っていますが、現時点で Windows Server 標準の TLS通信(schannel)が 1.3 に正式に対応していない為、現時点ではご利用できません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-09-28T10:05:37+09:00
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PMailServer2 Version 2.43b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+11b5a7ae56f6e82cd70e8aa84b37a0855a077d57
放置状態だった訳ではないのですが、非常に更新が滞っています。
新型コロナの影響で止まっていた本業の案件がまとめて動き出して、多忙どころでは無くなっていましてやっているんですが、遅々として進んでいませんでした。
で、少し気になるお問い合わせがありましたので、確認をしていたのですが、ちょっと致命的かも?という問題がありまして、その対応版を作成しています。
1)特定のメールクライアントで TLS 通信が正常に行われない為、その対応。
2)TLS1.3 対応(ただし、Windows Server 側で完全に TLS1.3 には対応していないっぽいので、準備レベルです。内部的には実装してありますが、設定はできません)
1については、ついでにいくつかのメーラーを最新に更新した状態で、細かな微調節なども行いました。
連休中には、2.43b のリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-09-19T11:07:33+09:00
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PMailServer2 Version 2.43a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ad2aa7d88cc7506785ac41f5ba31f57a448fc8a9
少し遅れましたが、表題のバージョンをリリースしました。
主な改修点は以下の通りとなります。
1)MTA パフォーマンスの改善及びオプションの追加。
2)SMTPパフォーマンスの改善
3)Webmail の UI 調整
4)リモートホスト取得時のオプションを追加。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-06-29T03:24:45+09:00
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Version 2.43a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a14b17d21172916db0bcd22cec8f60a7e3dfc2f8
暫くバージョンアップが止まっておりますが、以下の修正を行っています。
1)MTA パフォーマンスの改善
改善というよりも、過去に修正を行った問題点への対策で配信速度が低下しておりましたので、オプションにより対策の on / off 及び、細かな見直しを行いパフォーマンスの改善を行っています。
クローズテストでご報告頂いている環境の場合、2.43 ベースで6倍程のパフォーマンスの改善が見られます。
ただし、上記の対策を行う前は 2.43ベースで5倍程のパフォーマンスが出ていたはずですので、本来の速度に戻った+αの改善となります。
2)SMTP パフォーマンスの改善
MTA程効果はありませんが、機能に影響のでない範囲で処理の最適化を行いました。
2.43a のリリースは来週中を予定しています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-06-19T10:45:48+09:00
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GLADIUS400ABS バッテリー交換(SUPER NATTO)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+06432200344bdda13425ce1fffc0ae955126af7e
世間は COVID-19 で大騒ぎになっていますね。
私も外出時、人がいる所では必ずマスク。
外から帰ったら手洗いとうがいを徹底しています。
で、バイクカテゴリを更新するのが超久しぶりな訳ですが、昨年末は激務で今年に入ってからは四十肩で通院・リハビリをしているような状態ですので、まっったく乗れていません。
それでもオイルが下がりきってしまうとシリンダー等によろしくありませんので、エンジンだけは時々掛けていたのですが、その程度ではバッテリーにも余り良くなく(補充電はしていましたが)等々バッテリーがお亡くなりに。
とは、言え実は購入してから1度も交換していません(苦笑)
バッテリーに H21/12/26 と書いてありますので、10年以上使ったら、乗ってても駄目でしょ。(^-^;
バッテリーの残容量を正確に測るのであれば、CCA のチェックと共に、実際に抵抗(電球とか)をつけて、電圧の下がり具合で確認するのですが、前者はともかく後者は結構面倒なので、個人的には一旦フル充電してみて繋げてセルでエンジン掛ける>すぐ止める>また掛けるを繰り返して、その回数で判断します。
1回もかからない>交換しか無いです。
2,3回でかからなくなる>殆ど容量無し。
5,6回でかからなくなる>かなりヘタっていますね。
8回以上>交換の必要なし。
もちろんやった後は補充電をした方がいいです。
充電器はあるけど、CCA テスターを買うのもなぁという場合は、割と有効な手です。
で10年以上使ったグラのバッテリーですが、CCA では正常と出ましたが、2,3回でかからなくなったので、要交換と判断して、Webike で物色・・・せず、もう買うものは決まっているので、即購入です。
SUPER NATTO の ST12A-BS です。
充電済みですが、念の為、補充電しています。
SUPER NATTO は、ADDRESS V125 や、自宅のサーバーなどの UPS の互換品として長年使っており、個人的には信頼しているメーカーです。
価格もちょっと安いですし(ST12A-BS が \4,732 同時期の Amazon で YT12A-BSが \6,500でした)
並べてみた所。
上部の計上が微妙に違いますが外寸はほぼ同じです。
しかし、ちょっと問題がありまして・・・
微妙に端子のサイズが違うんですよ。
空いている穴の上部を見ると、写真での縦幅が違うことがわかると思います。
グラの場合、プラス側は問題ないのですが、マイナス側のケーブルがギリギリで向きを変えられないので、きっちりとハマらない。
車体側のケーブル端子が熊手状の箱になってて回ってネジが緩まないようになっていますが、縦幅が違うのでハマらないんですね。
でもまぁ、あんまり気にしないので、端子の1辺をペンチで曲げて付けましたが(笑)
前述の通り、ネジが緩んだりしないように食いつかせる為の形状で、向きを固定する為では無いですし、電気的にはきちんと接触していれば問題ないので。
ぶっちゃけ端子が折れたりしたら、銅端子に交換すれば良いだけですし。
ただ、気になる方は YT-12A-BS を購入する方が確実でしょう。
ついでに軽く被っていた埃をキレイに掃除して、走りに・・・行く時間が無いのでまたバイク車庫へ・・・ orz
しかし、バッテリーの日付を見て、もうこいつに10年以上乗ってるんだなぁ。としみじみしたり。
あきそふと開発日記
バイク
2020-04-08T21:59:17+09:00
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win-acme v2 + OpenSSL で PMailServer2 で使うTLS用証明書作り
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a7567c0df6e65e3a84fbfe64c2027a6195345c64
と言っても個人的にメモっていた内容を HTML 化してマニュアルに含めただけですが。
http://akisoftware.com/pmsrv/help/letsencrypt.html
1) Windows OS
2) Apache2 for Windows
3) PMailServer2
4) OpenSSL
5) win-acme v2
の組み合わせで運用していることを想定しています。
(証明書のインストーラーも作れば、自動化できそうですが、別に3ヶ月に1回5分程度の作業を惜しむ程時間が無い訳では無いので)
win-acme v2 で PEM フォーマットの証明書の作り方から説明していますので、単に Apache2 用の証明書作成方法としても使えると思います。
ちなみに私は Webサーバーは IIS よりも Apache派でして、単純にバックアップが楽、復旧が楽だからです。
まぁ、IIS のバックアップとか復旧も楽っちゃー楽ですが、私的には僅差で Apache2 が楽というレベルです。
ケースバイケースでどっちも使います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-04-05T00:37:45+09:00
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PMailServer2 Version 2.43 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c40f006314877af47e394af56aa7a7c24ae90ed4
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)Pro版以上の製品のマルチプロセスモードで、割当方法をシーケンシャルとラウンドロビンのいずれかを選択できるようにしました。
2)TLS通信関連の修正
3)Webmail関連の修正
となります。
詳細な内容についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照ください。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-04-03T02:34:52+09:00
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PMailServer2 Version 2.42b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0d1002f6881bc54ee8413680384ebeb9d8284fb3
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)Pro版以上の製品のマルチプロセスモードで、割当方法をシーケンシャルとラウンドロビンのいずれかを選択できるようにしました。
2)仮想環境下で不特定時期に接続を受け付けなくなる対策を行いました。
こちらですが、極一部の環境で稀に発生するようです。
原因を特定するまでには至っていないのですが、物理NICから仮想NICへの通信時に、仮想ホスト側の負荷によって正しくパケットが届かない可能性があり、その対策となります。
ただし、これは仮想NICや仮想ホスト側だけが悪いのでは無く、PMailServer2 側のタイミングがシビアだった為に発生していたと思われます。
3)配信先のドメインが長い場合に正しく MTA が処理を行わない点を変更しました。
従来の PMailServer2 は配信先のドメインを 64byte までに区切って処理を行っていましたが、これを RFC準拠の 255byte に拡張しました。
この辺りは DNS サーバーとの兼ね合いもあるのですが、DNS は原則としてパケットを UDP 512byte 以内に収める必要があり、それ以上のサイズになった場合は、TCP で再度問い合わせを行う必要があります。
UDP と TCP では TCP の方が(ハンドシェイクの関係上)通信コストが高くなる為、基本的にはまず UDP で問い合わせを行いますが、非常に長いドメイン名が指定されていた場合、毎回 UDP → TCP という処理を行う為、オーバーヘッドが大きくなり、無駄な通信コストが発生する為、余り長いドメイン名は推奨されていなかった為、64byte に制限をしていました。(上記の事から、そんなに長いドメイン名を設定する所も無いだろうという判断もあります。また TCP での再起問い合わせに対応していない DNS サーバーも過去にあったからです)
しかし、実際に、64byte を超えるドメイン名(サブドメインを含む)で運用されている所があり、実害が生じたということで、64byte 制限を解除しました。
ただ、使えるようになったから使うというお話では無く、DNS の応答が不要に長くなると、その DNS を参照するサーバー側の通信コストが上がる(設定側は殆ど変わらない)ので、不要に長いドメイン名の設定は推奨致しません。
3)SSL/TLS 関連でいくつか修正を行いました。
これは実際に問題が出ているかわからないのですが、証明書関連でお問い合わせがあり、その確認を行っていたのですが、どうにも Windows 側からの応答が正しく返ってこない(データが終わりましたという応答が返ってくるはずが返ってきていない)と発生しようがないという箇所があり、念の為その対策を行いました。
Version 2.43 は今月末くらいを目処にリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-03-17T13:39:40+09:00
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PMailServer2 Version 2.42b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e25a70137f1783502de47817c41b779c43bbb3b8
暫く体調を崩していまして(四十肩と肩こりと腱鞘炎という職業病コンボです。中でも四十肩が酷すぎました)進捗が遅れていたのですが、目処が立ちましたので。
2.42b のマルチプロセスモードで、プロセスの割当がシーケンシャルとラウンドロビンが選択できるようになります。
シーケンシャルは現在の方法です。
若いプロセスから順番に接続を割り当てていき、それが埋まったら次のプロセスが接続を受け付ける方式です。
若いプロセス程負担が大きいですが、接続時のパフォーマンスは良くなります。
ラウンドロビンは、全プロセスで均等に接続を受け付けます。(負荷では無いことに注意して下さい。)
平等に接続を負担しますが、接続前に空いているプロセスの確認処理が入りノーコストは不可能な為、接続時のパフォーマンスが極僅かですが悪くなります。
正直な所、CPU が 4core / 6core 程度であれば、どちらも余り変わりありませんが、core数が多い環境では、トータル的にラウンドロビンの方が全体のパフォーマンスが良くなる傾向にあります。
ただ、物理サーバー、仮想サーバー、利用者の数、割当CPUやストレージ速度、メモリ速度等全ての影響を受ける為、どちらが良いと言える設定ではありませんので、ご利用の環境に合わせて使い分けて頂くような設定になります。
(シングルスレッド・マルチプロセスでは性能に大きく影響するのですが、PMailServer2 はマルチスレッド・マルチプロセスなので、大きく影響してくるのは、多コア+Enterprise版での環境だと思います。)
あとは、SSL/TLS 通信でのいくつかの対策と修正を行っています。
予定としては、今週末位にリリースできると思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-03-10T04:25:00+09:00
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PMailServer2 Version 2.42a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+17f44e88b2c151921804b69f030215eccbf4e637
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては Webmail 関連での添付ファイルに関する処理の修正と、Webmail に IMAP4 リーダーの実装となります。
今後仕様の変更や機能の追加は行う予定ですが現時点での仕様としては
1)該当アカウントの INBOX のみ受信。
2)番号(UID)の若い順番から取得。
3)1回の受信で処理を行うのは 90秒でそれ以上時間がかかる場合は、受信処理を一旦中断します。
(再度インポート処理で続きから受信します)
設定としては、Webmail(Pro版以上)のインポートボックスの作成を行う際に POP3 か IMAP4 の選択を行うことができます。
その為、POP3 か IMAP4 かいずれかの選択になります。
基本的に複雑なコマンドは一切使用せず問題は無いかと思いますが、もし上手く受信が出来ない等がありましたら、該当アカウントのメールボックスに IMAP4 のログが出力されるようになっていますので、そちらをお送り下さい。
この IMAP4ログは最後にインポート処理を行った際のログで毎回上書きされますので、ログを取得する際にはご注意下さい。
あと要望で出てくるかもしれない件として・・・
a)対象サーバーの全てのフォルダの同期を行いたい。
フォルダ構成の管理がまったく違うので(後述しますが)現時点では INBOX のみが対象となり、アカウント全体での同期は考えておりません。
b)対象フォルダを変更したい。
これは検討中です。例えば受信元になる IMAP4 サーバーで重要なメールをフォルダに振り分けしている場合、そのフォルダのみ同期を行うようにはできるようにする予定です。
ただし、原則として Webmail のインポートボックスフォルダ1つに対して、IMAP4 側の1フォルダと同期を行うようになります。
c)いつインポートが終わったかを通知して欲しい。
こちらも検討中です。
いわゆるブラウザ上にプログレスバー的な表示は行おうと考えています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-02-10T15:59:08+09:00
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PMailServer2 Version 2.42a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+816e0c47f0fc5414cdd0f6356d721c3c06b4e95e
今更となりますが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
次の版ですが、いくつかの修正と Webmail に IMAP4リーダー機能を実装する予定です。
現在 Pro版に外部の POP3 サーバーからメールをインポートする機能がありますが、これの IMAP4版です。
ただし、IMAP4リーダーとありますように、IMAP4クライアントのようにメールの操作はできず、外部の IMAP4サーバーの Inbox にあるメールを Webmail にインポートするだけの機能となります。
はっきり言うと、ほぼ 100% スマホのメールをバックアップする目的です。特に自動転送もできない docomo 向けです。
もっと言うと IMAP4 クライアントを PC で動かして受信後に PMailServer2 の IMAP4 へ Append すれば現時点でも同じ事はできるんですが、その為にメーラーをインストールするのも・・・
(個人的には Webmail しか使っていないので、PCメーラーは動作テスト環境でしか無いです。)
キャッシュレスなどでスマホ決済を使われている方も多いと思いますが、履歴を残しておきたいのですね。
ただ容量制限に達すると古いメールから削除されていく訳ですし、バックアップ機能はあるものの MicroSDなどが壊れたら意味ないですしと、非常に個人的な理由から IMAP4 クライアントを作成して組み込む予定ですが、意外と需要はあるのでは?と思った次第です。(もちろん仕事でキャリアメールを使うケースもありますし、そういうメールのバックアップ目的もあります)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2020-01-14T14:16:56+09:00
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PMailServer2 Version 2.42 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+006a1742efab93331026b9b5f262a87399776f77
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)DoS / DDoS 攻撃への対策と検知機能が実装されています。
(Pro版以上)
原理的に「高頻度でアクセスしてくる接続をブロックする」機能ですので、上手く数値を調節すれば、spam アクセスの対策にもなります。
2)Enterprise版が追加されました。
主に大規模運用を行う場合に利用するエディションとなります。
現時点では、まだ爪が甘い箇所がありますが、各プロセスのロードバランサー的な機能も持たせる予定です。
3)ccTLD.bin の生成機能をサーバーマネージャーに追加しました。
以前と比べ PMailServer2 の更新頻度が下がっており、且つ更新期間が短く、どのバージョンを適用すれば良いのかわからないというご意見もありましたので、リリース間を従来よりも多く時間を取るようにスケジュールするようにしました。
ただし、IPv4 は枯渇したとは言え、変動が無い訳ではありませんので更新頻度が下がると、ccTLD.bin 自体も古くなりますので、ユーザー様自身で更新を行えるようにしました。
従来通り、正式版リリース時点で ccTLD.bin は同梱しますが、ccTLD でフィルタリングを多用されている場合は、ご自身で更新をお願い致します。
4)その他、細かな修正。
潜在的にあったメモリリークの修正やメモリ使用の最適化等を行っています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-12-24T23:49:02+09:00
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PMailServer2 Version 2.41d を再リリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+77d83a2dc47c1a1602cd56f44e48b9ef13298681
表題のバージョンを再リリースしました。
2.41b / 2.41c / 2.41d の更新ファイルに不備があり正しく更新ファイルが生成されていませんでした。
改めて更新ファイルを作成しリリースをしましたので既にダウンロードされているユーザー様にはお手数をおかけ致しますが再度ダウンロードを行い適用をお願い致します。
誠にお手数をおかけして申し訳ありませんでした。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-11-07T22:14:07+09:00
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PMailServer2 Version 2.41d をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cbe74285df520eef1c7e8e483ab36eba41c234c7
表題のバージョンをリリースしました。
基本的な内容は 2.41c と同じですが、自動ブロック時の挙動を変更(表向きの挙動は変わりませんが、内部的に処理を高速化及びメモリ消費量を下げました)
あと自動ブロック時に、いつ自動ブロックが適用されたかをフィルタに記載したりログへの出力をわかりやすくしました。
少しマニュアルが追いついておりませんが、ログや警告等のメールにあるデータが CSV 形式になっているのは、該当する箇所を外部アプリで制御できるように予定しておりました。
元々、自動ブロックも PMailServer2 本体で行うのでは無く、外部アプリから RTX 等のルーターと連動させて見たり、Windows Firewall への自動登録を行う等の目的がありましたが、思ったよりもサーバー本体に負担がかからず効率よくブロックができるようになりましたので(*1)本体に組み込んでしまいましたが、使うケースもあるだろうということで残してあります。
フォーマットについては後日きちんとマニュアルを整備します。
(*1)当サーバーへの DDoS攻撃は未だ継続していますが、以前はスレッドが相当数埋まり、サーバー側の CPU負荷も平均で 70% を超えていましたが、2.41d での改善で消費スレッドは瞬間的にはどうしても消費しますが、自動ブロックが適用された時点で、ほぼ負荷は0になっています。
もちろん DoS攻撃自体はサーバーに到達した時点で成立するのでルーターレベルでブロックするのが最適なのですが、高級ルーターでないとフィルタ数に制限があったりするので、そのようなルーターを利用していない場合の最低限な対処としてはソフトウェアファイヤウォール的なレベル(*2)にはなっています。
(*2)カーネルレベル?で統合されている Windows Firewall よりも少し下くらいのパフォーマンスでしょうか?(明確な根拠はありませんが実計測として殆ど違いが無いです)
逆に Windows Firewall はフィルターを大量に設定すると、極端に重くなるケースがあります。
特に仮想環境で割当CPUが少ないと、起動時にフィルタの読み込みで非常に重くなるケースがあります。
(過去に仮想CPU1の仮想サーバーで Windows Firewall に数万のフィルタを設定したら起動後にまともに動くようになるまで数十分かかる羽目になったことがあります)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-11-06T01:30:58+09:00
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PMailServer2 Version 2.41b / 2.41c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f785c3dfe6837c17e43f711b1af0cc2937a6ce66
表題のバージョンをリリースしました。
*2.41b は 2.41c に統合され廃版となります。
主な機能追加及び変更点は
1)Webmail の iPad 向け調整。及びいくつかの調整。
2)DoS / DDoS攻撃の検知機能及び自動ブロック機能を実装しました。
既に 2.41b に更新している場合は、2.41c に更新することにより自動ブロック機能を利用することができます。
DoS / DDoS 攻撃への対応となっていますが、頻繁にアクセスをしてくるブルートフォース攻撃などもサービス拒否では無いが原理としては同じ(サービスが落ちる程の頻度か、そうでないかだけの違いなだけですので)なので、その類にも対処することができます。
3)SMTP と SMTP over TLS は同一のフィルタで処理を行っていましたが、個別に設定できるように変更しました。
4)TLS設定で、SMTP over TLS / POP3 over TLS / IMAP4 over TLS を起動しない設定を追加しました。
4についての補足ですが、以前の記事にありますように、ポートを開けるだけ DoS / DDoS 攻撃の対象ポートになります。
over TLS は、STARTTLS が規定される前に SSL/TLS 通信を行うポートとして利用されていましたが、現在の殆どのクライアントは STARTTLS が利用することができますので、クライアント側で STARTTLS を設定して貰うことにより余計なポートを開ける必要が無くなります。
サーバーを利用しているユーザーと確認を行う必要がありますが、POP Before SMTP から SMTP認証に移行したと同じように、STARTTLS を使う方向になっていますので、STARTTLS 対応のクライアントを利用して貰う事を推奨致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-11-04T23:58:45+09:00
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DoS攻撃 と DDoS攻撃
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+08d686f5439d8c9b468a878082c437dbc2895e54
ちょっと経過のメモ的な記事なので、DoSやDDoSの詳しい説明じゃありません。
10月30日位から、当サーバーに不自然なアクセスが発生して、いつもであれば「また spam かブルートフォースアタックかな?」と思っていましたら、いつもと勝手が違い、25/587/587/110/995/80 に総当たりでアクセスが発生。
最初は、某国の大手ISPから、連続したアクセスだったのですが、毎秒20位で、ちょっと煩わしい程度のアクセスでしたので、とりあえずルーターでブロックをしていました。
暫くしてアクセスが収まったので、ちょっとクラッカー気取りの奴が、使ったんだろうということでそのままほっておいたのですが、今度は少し規模が大きくなり、複数台から DoS攻撃になり、少しサーバー運用に支障が出てきました。
面倒だなと思いつつ、これらのルーターでブロックしたのですが・・・この辺りからルーターでブロックするのも手間がかかるので、DoS検知機能を実装することにしました。
単純に PMailServer2 でオープンしているポート全て共通でIPアドレスと接続回数をカウントして、管理者に通知メールを送るようにした訳です。
これが前回の記事の顛末です。
で DoS攻撃っぽいナニカを食らいつつ PMailServer2 のテストを行っていたのですが・・・
DoS攻撃が止まったりまた来たりを繰り返していたのですが、クラッカー側は DoS攻撃から DDoS攻撃に切り替えて、複数IPからの攻撃に切り替えたようです。
とりあえず 600 IPアドレスくらいからまとめて接続要求を食らいサーバーがパンク寸前に。
と、ここで DoS攻撃と、DDoS攻撃の違いを軽く説明しますと
DoS攻撃は、Denial of Service attack で基本的な内容としては、サーバー側で空いているポートに対して、接続をした上でなにかコマンドを送ったりして負荷をかけサービスをダウンさせる攻撃です。
DDoS攻撃は、Distributed Denial of Service attack で、DoS攻撃を複数のPC(ワームとかに感染したいわゆるゾンビPC)を使って攻撃することです。
複数台になっているだけで、中身は DoS攻撃です。
私はセキュリティの専門家じゃありませんので、DoS なのか DDoS なのか区別が付きませんが、これらの攻撃が行われる際によく併用される手段として、IPスプーフィング(IP Spoofing)があります。
送信元のIP偽装のことです。
で、よくある方法としては、送信元のIPを Private IP にして LAN の中からのアクセスだとサーバーに思わせて突破する方法なんかを取ったりします。
で、今回は、送信元のIPを Private IP に偽装するのでは無く、グローバルIPに偽装して送ってきていたので「偽装IPっぽいんだけど、エンドポイント側のサーバーでは確認しようが無いので、とりあえず IP 単位でブロックするしかないかな」と考えていたのですが、DoS検知機能をつけて内容を確認していた所、xx.xx.xx.0 という IP から接続があったので「これは IP偽装で確定だな」と。
さて、IP偽装を併用した DDoS攻撃と確定したのですが、どうやって対処するかなと考えていたのですが、IP偽装が楽しいのかどうかわかりませんが、いくつかの C Class 単位でバラバラな IP を順繰りに送信してきているようです。
そんなら一定時間内に接続してきたIPリストがしきい値を超えたら、DDoS攻撃と判定する。という処理を追加した所、ちゃんと検出することができるようになりました。
そんなこんなで現在はこのような設定になっています。
こちらは実際に DDoS攻撃を検知した際に管理者へ送られてくるメールの一部です。
この検知をした時は、だいたい 600 IP くらいでした。
ここ1週間位の間で最大ピークは 1,500IP ~ 2,000IP くらいかな?
さて検知をしたのはいいんですが、対策しないとなりません。
最初は、メールの内容を受信した上で、その中身を取り出して RTX に telnet して ip filter を書き込むソフトを1本作ったのですが(設定にある収束とは、ip filter を解除する為のメールです。フィルタかけっぱなしって訳にかいかんですし)
そもそも、RTX って具体的に何個フィルタ書けるかわからんのですね。
以前、YAMAHA に問い合わせたことがあるんですが、いまいちちゃんとした回答が得られませんでした。
多分、メモリの許す限りだと思いますが。
逆を言うとメモリぎりぎりまで自動でフィルタを書き込んだ場合、ルーターそのものの挙動が怪しくなる可能性があると考えて、この方法は断念します。
もちろん、この程度の数のフィルタであれば RTX 自体は屁でもないと思いますが。
(結構な数のフィルタを設定しましたが、RTX830 のピークCPUは 10% です)
うーん、どうするかなぁ、と考えていたのですが、PMailServer2 の接続部分のコードを確認していて、そもそも「なぜサーバーの負荷が上がるのか?」から考えますと「接続を受けちゃう(Acceptする)から」です。
でも、Accept しないと Winsock 的に接続元のIPとかは確認できませんので、Accept 処理の負荷がどれくらいかかるかを確認してみましたが、この部分はそんなに大きくないんですよね。
じゃぁ、どこで負荷が?になりますが、実は接続時の初期化処理がサーバー側で走り、これが大量に詰まって(うちはデバッグ用に常時レベル3のログを記録している為更に詰まる)サーバー側の負荷が上がるという訳です。
それなら話は早いと、accept して IP取得したら確認して最短で切断するコードを追加すれば良いのです。
で更に追加したフィルタがこれ。
最初は全てのプロトコルに適用していたのですが、SMTPは受信をするので、これだけは適用外にしました。
で結果はこれ。
該当する場合は本当に最短処理で接続を切ります。
その上で、この設定画面を作っていて気がついたのは
SMTP over TLS / POP3 over TLS / IMAP4 over TLS は使わないほうがいいよね。
です。
正直な所、STARTTLS に対応していないクライアントも存在する以上、over TLS ポートは無いと困るケースもあるのですが、そもそも論として「そんな(STARTTLS にも対応していないような)古いクライアントを使うほうが悪い。」という結論に達しました。
今回のように総当たり形式の DoS攻撃の場合、ポートが空いているだけでサーバーへの負担は大きくなります。
(ルーター側は NAT 等で転送先のポートが指定されていないパケットは破棄するだけですし)
更に更に、SMTP(25)以外のポート開放は国内に限定すればいいんじゃない?とも。
「海外から POP3 でメールを受信します。」というケースであれば当然オープンにしなければなりませんが、私の環境はそんなインターナショナルな環境ではありませんので、日本国内からアクセス可能であれば「メールの受信側ポートは空けておく必要は無い」という結論になりました。
言われてみれば、そんなの当たり前という話なんですが、実際に攻撃されなければ気が回りませんでしたよ。
そういう意味では感謝です。
そもそも、自社でメールサーバーを運用する場合、殆どこのケースになる所が多いと思います。
正直いうと、クラウド(AWS なんかだと Route53 の
geolocation とか?)は対応が進んでいますが、比較的高級機なルーターでも、この地域情報を使ったフィルタってのが実装されていないんですよね。(知ってる限りでは)
PMailServer では15年近く前から地域情報使ってるのに。
IPv4アドレスは毎日変動していますが、既に枯渇しておりそんなにリアルタイムに更新する必要は無いので、いい加減各ルーターメーカーは地域情報によるフィルタを実装するべきじゃないですかね?
PMailServer2 で使っている地域情報データは余計なデータ入りでも 1MB 程度ですし。
閑話休題
話が逸れましたが、この辺りの処理も入れた所「とりあえず、攻撃は受ける。規模は大したことがなければフィルタに登録してブロック。あとは過ぎるのを待つ。収束したらフィルタから外す」で対応できそうです。
開発者特権で Enterprise版を使っていますので、20プロセスくらい平行起動させましたので、完全同時に 2,000アクセス以上なければ耐えますし。(うちのサーバーはスペックが非常に大変凄くしょぼいので、これくらいにしてます。)
予定ではひとまず今週中に 2.41b としてリリースする予定です。
もし DoS 的な攻撃で困っている場合は、メールにてご相談下さい。対処方法を考えてできるレベルであれば対応したいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-11-01T02:15:00+09:00
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PMailServer2 2.41b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+02e146289b0f83c3aff53d6e1f6650af87156cb9
来週中に 2.41b をリリースする予定です。
別記事にする予定ですが、一昨日くらいから DoS攻撃を受けていて、メールサーバーの調子が悪くなっていたのですが、一瞬で落ちるような DoS攻撃であれば、ある意味わかりやすいのですが、徐々に台数が増えていったので、気がつくのが遅れてしまいました。
ということで、PMailServer2 に DoS攻撃を検知する機能を実装しました。(Pro版のみの対応です)
(画面は開発中です。本実装の際には変わると思います。追加中の設定もありますので)
指定した時間内の間に、同一IPからしきい値を超える接続があった場合、管理者にメールで通知を行います。
この検知はプロトコルを問わず SMTP/POP3/IMAP4 で共通にカウントされます。
つまり、192.168.1.100 から SMTP と SubSMTP と IMAP4 にそれぞれ10回づつ接続があったら、30回とカウントされます。
昨日からの攻撃は、従来のブルートフォースアタックとは微妙に違い、SMTP/POP3/IMAP4/HTTP 全てのポートに対して接続があった為です。
DoS攻撃は根本的に「受けたら駄目」なので PMailServer2 側ではブロックせず、通知を受けたらルーターレベルでブロックをすることを前提としています。
時々、勘違いされている方がいますので念押ししますと、安価なブロードバンドルーターでフィルタできる数が少ないので、PMailServer2 側でブロックする機能が欲しい。という要望があるかもしれませんが、上記のように DoS攻撃は「(サーバーアプリ側で)受けたら駄目」です。
受けた時点(Accept時点)で DoS攻撃は成立する為です。
あと、当然 http 等の他のプロトコルは検知できません。
ピークは過ぎたようですが、いつ再開するかわかりませんので、早めに実装&テストとリリースを行いたいと思います。
もう1つは、Webmail で iOS モードと iPad モードを実装しました。
元々、iPhoneモードという機能で、iOS のみ専用画面が用意されていましたが、これをユーザーエージェントで任意に切り替えできるようにしました。
長らくこのモードは手を入れていませんでしたが、iPodTouch 7Gen と iPadAir3 を購入しましたので(^-^;
あとは細かな調整になると思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-10-27T13:15:33+09:00
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エアフェスタ 2019 浜松基地に行ってきました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+89c1f981efbf04b42d6c2b81a919217ee22d9c7f
毎年「ツーリングの予定とブッキングした」「ツーリングは無いけど、仕事とブッキングした」で、ここ数年の間、基地まで行ってみることはなかったのですが、今年は時間があったことと、今年のエアフェスタは事前展示飛行?で USAF の F-16 が飛んでいたいう情報もあったので、浜松基地まで行ってきました。
ただ、F-16 の飛行はブルーインパルスのちょっと前くらいだろうと思っていたら、向かっている最中に(ほんとに基地の外周付近)上空で爆音が!既に飛んでました。
見れたんだけど、家内を載せてスクーターで向かっていたので機材を取り出す間も無く帰っていってしまいました orz
天候の悪い中、かーなーり、派手な機動をしてましたよ。
まぁ、見れただけマシか。
閑話休題
例年はデジイチ(400mm)で撮影しているのですが、今年はデジイチは持っていかず、GoPro Fusion だけで撮影してみました。
両方持ってっても、撮影しきれないと思ったし、あっちもこっちもやって半端になるくらいなら、割り切りも必要だと。
生憎、天候はあまりよろしくなかったのですが、曇天という訳でも無く、ギリギリ撮影できるかなという具合でした。
今回静止画の撮影は全て家内がスマホで撮影した物を使っています。
エアブレーキ全開がちょっと萌える。
浜松基地に配備されている AWACS が奥に鎮座してます。
帰宅後に撮影。家内が欲しがったので2個。
ただ普段でも広報館で購入できたような気がしないでもない。
今年のツアーワッペン。
普段は買わないのですが、令和元年だしということで記念に購入。
4K + 360度は2本作成しました。
さて最近流行り?の 360度動画なんですが、いくつか思った点が。
1)やっぱズーム無いと航空機物はきつい。
しかし 360°カメラの性質上ズームは難しいので、高解像度で取るしか無い。
ただ、スマホに比べればマシだけど、デジイチに比べたらレンズがしょぼいので、4K 等で撮影しても(今回は 5.2K の最高解像度で撮影)こういう航空機物はちょっとむずかしいかな。
F1.2 クラスの単焦点レンズを両面に・・・なんてのもプロ用であるんだろうけど、いくらになるんだって話にもなるしw
2)ただし、撮影は楽。
自撮り棒的なやつを伸ばして撮影していたのだけど、向きを問わないので上に掲げてリモで撮影ONであとは腕がパンパンになるまで掲げていれば良い。
人混みも無視できるし、撮影場所も問わない。
デジカメでの撮影はどうしても場所取りという問題が出るけど、それも関係なし。
以前は「この(前の)人、座ってくんないかなぁ」なんて思っていたようなことは一切無く、精神衛生上非常によろしw
あとデジカメでの撮影って、カメラで撮影することが目的になっちゃうんですよね。
撮影するという行為自体も嫌いでは無いんですが、撮影することばかり集中してしまい、その目で見るということがおざなりになっちゃうんですが、これだと掲げて放置。
自分は目や耳で臨場感を楽しめるという意味でも撮影は楽だと思います。
3)動画エンコがつらい。
5.2K + 360度動画のマスターデータが、普通に 10GB 単位になります。
GoPro Fusion の場合は、前後のカメラ映像を合成する処理が必要になり、これのエンコでまず時間がかかります。
(Insta360 とか、今月発売の GoPro MAX なんかは、この処理を本体内部のハードウェアでやるっぽいです。)
次に、この合成した動画を更に編集して再エンコします。
これも時間がかかります。
うちの環境で1回のエンコで2時間くらいかかりました。
(Core i5-8400 + Memory 16GB)
ちなみに合成には専用の GoPro Fusion Studio というソフトを使い、動画編集には Vegas Pro 16 を利用しています。
動画編集は素人に毛が生えた程度なので、何回か作り直したりして、その度に PC のファンがブンブンブンブン。
ストレージも全て SSD なんですが、逆に容量が無くなり、一部データを NAS に退避したりと、SSD を更に増設しないとやってらんねぇって感じです。
今回のマスターデータや編集後のデータを全て含めて 150GB くらいになってます(撮影時間は 2時間弱)
あと、これは GoPro Fusion 固有の問題だと思いますが、両面合成時に GoPro カラーというモードがあり、これにすると色味が派手?になります。
派手になるのはまぁいいんですが、色の滲みが出たりして、少し微妙です。メリハリは出るんですけどね。
本当なら、ノーマルカラー+ prores422 で合成して、動画編集ソフトで色調節をした方が綺麗になる気がします。
この辺りデフォルトでどうにも容量を軽くする方面に設定されているので、あまり使い方を知らずに行うと「なんか思ってよりも綺麗じゃない」になりそうです。
4)普通では見れない(記録できない)撮影ができる。
当然と言えば当然なんですが、東西から同時に侵入してくるシチュエーションなんかは、通常2台無いと撮影できませんし、実際にその場に居ても人間には見れません。
カメレオン並の視野を持つ人なら可能だと思いますが(笑)
これをしっかり見せるには(綺麗に見せるでは無く、正反対にある対象を過不足無く見せるという意味)複数のカメラに複数人の体制で撮影が必要になりますが、360°カメラなら1台で賄えるというのは大きいと思います。
正直な所、まだパーソナルユースでの 360°撮影機器画質的に発展途上だと思いますが、なかなかおもしろいと思います。
あきそふと開発日記
デジカメ
2019-10-22T00:15:45+09:00
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PMailServer2 Version 2.41a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2ceec04e69b4a54045af6a4b0875656f03283e8d
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)IMAP4 でのハンドリリークの不具合を修正。
2)動的フィルタ利用時のハンドルリークの不具合の修正。
1は IMAP4対応版を利用しているユーザー様全てに影響があり、2は、プロ版で動的フィルタを利用しているユーザー様全ての影響があります。
それぞれの動作自体は処理されますが、ハンドリリークによる PMailServer2 のメモリ使用量が増え長期間運用した場合にメモリ不足になる恐れがあります。
3)DKIM署名機能(beta) の実装を行いました。
実装するする言って遅れていたDKIM署名機能をようやく実装しました。
予告通り、署名のみで受け取ったメールの検証は行いません。
原則として設定についてはサポート外とさせて頂きますが、Windows OS の暗号化プロバイダを利用していますので、DKIM署名の時点でエラー等が発生した場合は対応致します。
サーバーマネージャーの該当ページでテスト署名を行うこともできますので、その画面でエラーが出る場合はお知らせ下さい。
また、暗号化プロバイダは OS のバージョンによって利用できる種類が変わります。古いOS では署名出来ない場合もありますのでご注意下さい。
また、上記の制限で SHA256 でハッシュ化できないので、SHA1 でハッシュ化できるようにして欲しい。というような要望にはお応えできない場合もあります。
(SHA1 は脆弱性が見つかっていますので、利用は推奨されていません)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-09-16T02:13:21+09:00
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PMailServer2 Version 2.41a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+963bb23245bf75a04f3b9559a61787f7f5d5d8e3
2.41 で特定の機能を利用している際に問題が見つかりましたので、来週末を目処に 2.41a のリリースを行う予定です。
スタンダード版以外は全て影響を受けます。
また予定としては、今月中に 2.42 のリリースまで行う予定です。
主な変更点・修正点としては
1)SSL/TLS 通信時に設定によって不安定になる場合があるので、その修正を行っています。
2)Pro版で動的フィルタ(ダイナミックフィルタ)を利用している場合にハンドルリークが発生するので、その修正を行っています。
3)DKIM への対応。(間に合えば)
1については SSL/TLS 通信を行っていない場合は影響を受けません。
2についても、動的フィルタを利用していない場合は影響を受けません。
3については、以前予告した通り、PMailServer2 側から送信するメールへの署名のみ対応を行います。
受信したメールの検証は行いません。(将来的には対応するかもしれませんが)
1,2については致命的な不具合ではありませんが、長期間再起動せずに運用する場合に不安定になる場合があり、その対策となります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-09-07T10:00:46+09:00
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PMailServer2 Version 2.41 をリリースしました&再リリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a0e9febe1c206642921acce067bacbfeefaa08b0
表題のバージョンをリリースしました。
まず再リリースについてですが、9/2 2:00 から 9/3 2:30 の間にリリースを行った、2.41 ですが、動作自体には影響ありませんが、メモリリーク確認用のコードが含まれたままリリースを行った為ですが、ダウンロード数が1,2程度でしたのでその箇所を削除して再リリースを行いました。
上記期間にダウンロードを行って更新を行った場合はお手数ですが、再度ダウンロードして再更新を行って下さい。
変更点については更新履歴をご参照下さい。
予告していた以下の機能については延期となりました。
1)DKIM への対応
時間が無く対応できませんでした。
あと、正式版は安定版としてリリースを希望されているユーザー様がいる為、今後リリースタイミングは遅れることになりますが、新しい機能については、a / b のみでのリリースとし、大きめの機能については、b から正式版の時点で追加することは止めることにしました。
申し訳ありませんが、以前と比べ圧倒的に PMS2 に割ける時間が少なくなっており、予定している機能追加が遅々として進みません。
開発を止めるつもりは無いので、見捨てずにお待ち下さい。
2)エンタープライズ版のリリースは 2.42 で行います。
正式リリースをお待ち頂いているユーザー様には申し訳ありませんが、現在もクローズベータを続行している最中でして、正式なリリースもう1つ持ち越すことになりました。
上記2点についてはできる限り早い時期に対応をしたいとは考えておりますので、今暫くお待ち下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-09-03T03:07:09+09:00
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小型PC Skynew M5S を購入しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b3fa1a4473f993dff8225d147d0c08f3c1672f1f
ちょっと以前やった仕事の関係で小型PCの代替機が必要になり、Amazon を物色していると、なかなか良さそうな物がちらほら。
最初 Stick PC を探していたのですが、少し発熱が心配な上、当然ながら拡張性がほぼ無いことが気になり、こちら方面へ。
購入したのは Skynew M5S です。
一緒に映っているディスプレイは8インチモニターですので余り小さく見えないかもですが、実際には手のひらサイズです。
購入した時点で3タイプあり、
1)モデル M5S Celeron-3865U
2)モデル M3S i5-7200U
3)モデル M4S i7-8550U
の3機種があり、購入したのはM5S で一番安いタイプです。
ちなみに搭載OSは、1 が Win10 Home(x64)、2と3が Win10 Pro(x64) らしいです。
細かなスペックなどは Amazon で見ればわかりますので省略。
もっと小型な M2S や他のメーターからも小型PCは出ているのですが、こちらにしたした一番大きな理由として、2.5inch HDD or SSD が増設可能な点です。
元々のストレージは M.2 SSD (128G)が搭載されていますので、端末用であれば容量的には充分なのですが、それでも増設可能なこちらにしたのは「Win10 入っている M.2 SSD 外して、SSD に別の OS 入れれるんじゃない?」と思ったからです。
貧乏性なので、Win10 が入っている M.2 SSD をフォーマットして別の OS 入れるんじゃなくて、Win10 の M.2 SSD はそのままにして別の OS 入れたいとせこい考えから来ています(笑)
Ubuntu や Debian 入れてもいいんですが、どうせなら Windows を入れたい。
というか、Windows Server 入れれば小型サーバーで便利そう!という目論見もあったりします。
で、早速届いた後 Win10 のセットアップを一通り済ませた後におもむろにケースを開けて、M.2 SSD 外して余ってた SSD を付けてみます。
さて、どの Windows Server を入れるかなと考えたのですが・・・
1)Windows Server 2012 >別のサーバー機で現役で動いているのでライセンス違反になるからアウト。
2)Windows Server 2008 / 2003 >既に動かしてはいないしパッケージ版を購入しているので使えるんですが、パッケージが倉庫部屋の奥深くにあり出してくるのが面倒。
3)少しレアな Windows Web Server 2008>実は未開封で1個あるので、これを入れてみようかと。でも、ある場所はわかっているが倉庫部屋がごっちゃごっちゃしているのでちょっと保留。
で目に止まったのが Windows 2000 Server のパッケージ。なぜか、これだけすぐに出せる状態だったので、こいつをインストールしてみようと画策します。
懐かしいな、おい。
アクティベーションも無いしお気軽にインストールに挑むことができます。
ただ最近のPCに Windows 2000 辺りを入れるのは相当に面倒なので(実際、最終的にはインストールできませんでした)ちょっとお遊び感覚です。
さて、M.2 SSD を外して 230GB の SSD を装着。
外付け光学ドライブを USB に接続して BIOS からブートオプションを変えて起動してみます。
一応 Windows 2000 のインストールは開始されるのですが、途中で pcmcia.sys のロード中に停止したり、Disk ERROR と出て止まります。
多分、SATA関係のドライバだよなってことで、色々と検索しつつドライバーを集めて SP4 も適用したイメージを作って再度インストールを試みるもドライバー関係の読み込みが終わった時点でブルーバックで停止して駄目ー。
それでもと色々と検索してみていたら、BIOS の SATA の設定で AHCI を IDE互換モードにしないと駄目よ。と言う情報もあったので、BIOS で確認してみると・・・なんてこったい。IDE互換モードは無く、AHCI と IRST モードしかありません。
そりゃまぁ、今どき IDE 互換モードなんて不要かもしれんのですが、それでも残しておいてくれればいいのに・・・
もうちょいジタバタしてみたのですが、必ずドライバーロード後にブルーバックで落ちるのでお手上げです。
まぁ、本命のサーバーは Windows Web Server 2008 であり、余り 2000 にこだわってもしょうがないので、この辺りで諦めておきます。
動いたら面白かったのになー
なんか話が Windows Server の話になっていますが、これ自体は
1)Win10 がそこそこサクサク動く。シンクライアント的に使うなら全然いけてる。
2)発熱はほんのり温かい程度。一応ファンもついているので安心。
3)本体小さいけどアダプタがちょっと大きい。
4)USB2.0 / USB3.0 / HDMI / 優先・無線LAN / Bluethooth 辺りは搭載されているので入出力に関してはまったく問題無し。
5)換装自体は自作機を作ったことがある人なら余裕。
プラスドライバーが1本あればOKです。
Office などは一切入っていませんので、メインPCとしては微妙ですが、VESA マウントもありますので、ディスプレイの裏に取り付けも可能ですし、なにせ価格が安い。(私が購入した時点で M5S は \26,100 でした)のでサブ機としては結構優秀な部類に入ると思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2019-08-11T03:50:42+09:00
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PMailServer2 Version 2.40b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3db0e6836f817887289cd51c4292f84d7b343d6e
2.40a からかなり日が経っていますが、表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としてパフォーマンスの改善等が主な項目となっています。
1)IMAP4 のメモリ消費量削減及びパフォーマンス向上
まずメール解析の箇所を改善して IMAP4 のレスポンスの向上を行いました。
小さなメールの際には余り効果は感じられませんが、添付ファイルがある場合など以前よりも応答等が早くなっています。
また受信メールサイズに制限を行っていない場合、オンメモリで処理を行う為、メモリの消費量が非常に多かったのですが、一定サイズ以上のメールはオンメモリでは無く、テンポラリに一旦ファイルとして処理されその後応答を行うことによりメモリ消費量を大幅に軽減することができます(要高速なストレージ)
2)全体設定の基本設定2の次に拡張設定を追加しました。
拡張設定は主に挙動を決める為の設定では無く、PMailServer2 のパフォーマンス変更の為のチューニング項目をメインに扱っていきます。
特に問題なく利用している場合は、設定を行う必要はありません。
逆に闇雲に設定を行いますと不安定になる場合もある設定ですので、内容をご確認の上設定を行って下さい。
3)Webmail 関連の修正とサーバー側負荷の軽減処理。
2.41 のリリースですが、さほど遠くない時期にリリースを行う予定です。どんなに遅くとも8月中にはリリースを行います。
もう1点、2.41 から正式に PMailServer2 Enterprise版のリリースを行います。
現在極少数のアルファテスターのご協力のもと、テストを行っています。
尚、Enterprise版は、Pro+IMAP4版がベースとなっており、それ以外のエディションはございません。(Std+IMAP4 の Enterprise版等は存在しません)
従来のエディションからアップグレードも可能ですが、スタンダード版から直接エンタープライズ版へのアップグレードはできず、スタンダード版からの場合は、Pro+IMAP4対応+エンタープライズ版のアップグレードが必要になりますのでご注意下さい。
Enterprise版は、ユーザー数や接続数が多い、中規模以上でメールサーバーを構築する場合に利用するエディションとなります。
機能としては Pro + IMAP4 と同等ですので、構築される規模に合わせてご選択下さい。
価格については後日正式にお知らせさせて頂きますが、Pro+IMAP4版からのアップグレードは 10,000円を予定しております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-08-05T01:20:24+09:00
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HDD から SSD へ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0df1655cfd3fc600ea7ab2480b6f25b97b2d26d2
暫く前から SSD がものすごい勢いで安くなっているので、うちの環境から HDD が殆ど無くなり、NAS 以外はほぼ全て SSD になりました。
3月位に開発用PC を新調したのですが、最初は「500GB もあれば十分だろう」と Crucial の MX500 500GB をつけていたのですが、色々あって容量がすぐに残り 50GB とかという状態に。(オーバープロビジョニングの設定で 10% 確保しているので -50GB して残り 50GBです)
暫く騙し騙し使っていたのですが、NAS へ退避したり戻したりで余りよろしく無く面倒になったので、3ヶ月程で結局 1TB に交換しました。
うちの場合、開発業ということもあり、コードやデータがすっとぶと困るのでマメに NAS にバックアップはしているのですが(重要なコードなんかは AWS の S3 にもバックアップしています)開発環境そのものも壊れると困るので、HDD のクローンを作ってバックアップしています。
なので、最初は 500GB(普段利用)+ 500GB(クローン)だったのが、今は 1TB(普段利用)+ 1TB(クローン)という環境です。
*RAID では無いです。玄人志向の KURO-DACHI というハードを使ってクローンを作っています。1TB のクローンで1時間弱です。HDD の時を考えると、ものすごく楽になりました。
NAS では RAID 使いますが、どうも本体の中に RAID 入れるくらいならクローンでいいやと思ってしまいます。
そうなると小さな容量の SSD がどんどん余っていく訳でして。
200GB~250GB クラスはもう数千円で売ってますので、データドライブ用とかで衝動買いするのですが、未開封のままだったりもします。(^-^;
M.2 SSD も相当に早いらしいのですが、可搬性が良くないので、こちらには手を出していません。
もう1年もすれば、サーバーに標準搭載されるストレージも大容量ファイルサーバーじゃ無い限り、ほぼ 100% SSD になるんじゃないですかね。
良い時代になったもんですなぁ
あきそふと開発日記
雑談
2019-07-31T03:35:52+09:00
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PMailServer2 Version 2.40b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+596daca4699fa213f63bb60b7e25f43f3b32286f
DKIM の対応を行ってからリリースをする予定でしたが、前バージョンからリリース時期が空きすぎているので、DKIM は一旦保留して 2.40b をリリースする予定です。
いくつか機能的に追加は殆ど無く、パフォーマンス関連の改善といくつかの不具合の修正を行っています。
1)サーバーマネージャーから国別アイコンの出力が出来ない不具合を修正。
内蔵しているデータが破損していた為、正常にエクスポートすることができません。
お手数ですが、2.40b リリース前に同データが必要な場合はメールにてお問い合わせ下さい。
別途、お送りさせて頂きます。
2)Webメールでのサーバー側の負荷を軽減。
通常は殆ど影響はありませんが、大きな添付ファイルをアップロードする際のサーバー側の負荷を減らすようにしました。
3)IMAP4 関連のパフォーマンス改善とメモリ不足になるケースへの対応。
PMailServer2 は殆どの処理をオンメモリで処理を行いますが、極端に大きな添付ファイルのあるメールの処理を行う場合に、IMAP4 での処理で大量にメモリを消費する場合があります。
通常、メール受信時に許容するサイズを制限することにより対処は可能ですが、IMAP4 の性質上既存で大きなメールを処理する場合にメモリ不足になり、サービスが正常に処理されないケースが出てきます。
IMAP4 の処理自体が SMTP や POP3 と比較してサーバー側への負担が大きいのですが、メモリ不足による動作不安定は別個の問題と考え、まずパフォーマンスの改善(オンメモリで処理する時間を軽減することにより、複数ユーザーが同時にログインされている状態でもメモリ消費量を減らす)と、一定サイズ以上のメールに関しては、オンメモリでは無く、ディスク処理に切り替えることにより、メモリ不足への対応を行います。
ただしオンメモリ処理とディスク処理ではパフォーマンスが極端に違いますので、新しい設定に指定するテンポラリに関してはできる限り早いストレージの利用を強く推奨します。
テンポラリに関しては、フルパスで指定が可能ですので PMailServer2 がインストールされているストレージが HDD であっても、SSD を追加して指定するなどを行って下さい。
(HDDの指定も可能ですが、余りお勧めはできません。かなりパフォーマンスが落ちます)
上記はあくまでも「100MB単位での非常に大きなメールを受信する場合があり、且つユーザー数が多い場合に必要」な処理です。
該当しない場合は、ディスク処理への切り替え機能自体を利用する必要はありません。
4)3と若干関連しますが、近いバージョンで以前予告していた、エンタープライズ版(*1)のリリースを行います。
(*1) エンタープライズ版は Pro + IMAP4対応版の上位に辺り、スタンダード版やプロ版、スタンダード+IMAP4版のエンタープライズ版はありません。
マルチプロセスモードでの起動数の制限等が無い、大規模アクセスを想定したバージョンになります。
こちらについては正式に決定した時点で改めてお知らせさせて頂きます。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-07-27T01:23:31+09:00
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セキュリティソフトの誤検知について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+49093714752cde14a822570ccf2a4f9b65b74b03
まず掲示板でもご連絡を頂いておりますが、メールでもお問い合わせを頂いておりますので、改めてご説明致します。
カスペルスキーをはじめ、いくつかのセキュリティソフトでサーバーマネージャーがバックドアとして認識されてしまう件ですが、これはリリースを行っているファイルに感染しているのでは無く、誤検知です。
以前から同体制でリリース用ファイルを作成しておりますが、リリース用ファイルはスタンドアローンでネットワークから隔離されたPCで作成を行っています。
アンチウィルスソフトでスキャン済みのPCであり、また本目的以外には利用していない専用PCですので、感染している可能性はありません。
また、サーバーマネージャー自身に PMailServer2 本体のチェックを行う機能もありますので(これはサーバーマネージャーが起動毎に必ず実行されています)サーバー本体が改竄されている可能性も0です。
誤検知の原因と予想される点ですが、サーバーマネージャーには、簡易Webサーバー機能や、CPUのパフォーマンスメーター、DNSクライアント(nslookup)、PMailServer2 の RSS を取得する為の http クライアントなどの機能が含まれている為だと思われます。
また誤検知の内容も特定のウィルスやワーム等が明示的に提示されている訳では無く「未知のウィルスやワーム・ボットの可能性がある」という内容です。
ソフトウェアの性質上、誤検知される可能性は高いのですが、誤検知が行われるからと言って機能を削除する訳にはいきません。
同セキュリティソフトは、クライアントOS向きのソフトウェアであり、クライアントOSにサーバー機能を有するソフトウェアが存在することは無いという判断も誤検知の原因になっていると思われます。
セキュリティソフトメーカーにプログラムを提供して誤検知の連絡を行うこともありますが、ソフトウェア提供側としては、毎バージョン提供を行い対処を要求する予定はございません。
また、誤検知の連絡を行ったから対処される保証は無く、セキュリティメーカー次第になりますので、誤検知についての保証も行うことはできません。
誤検知が行われ、また勝手に削除されてしまう等の場合は、お手数ですが
1)セキュリティソフトの入っていないPCで処理を行う。
2)セキュリティソフトで検知を行わない例外フォルダ等で作業を行う。
等を行って下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-07-27T00:49:12+09:00
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ブルーベリーの収穫
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b37fa047178668e2eb54ef7e8fdf62b9bfcfc993
熟成し始めたので、収穫をはじめました。
一つ一つ実の熟成タイミングが違い、且つ、放置すると落ちる or 実が割れる。なので毎日チェックします。
品種はラビットアイ系でティフブルーとホームベルとブルーシャワーが1本づつです。
赤い実も混じっていますが、これ未成熟の実です。
甘酸っぱいよりは酸っぱいに近いのですが、アクセントで入れると酸味が増して好きなので、間引きも兼ねて少し取っています。
収穫していると「これはもう1日行けるか?(大きくする為、超えると割れる)」とかチェックするのが少し楽しいです。
残りの実の数を数えると、今年はトータルで3本で 500g 位かな。(去年の台風で結構傷んだのが原因)
順調に行けば来年は多分トータルで 1kg 超えるはず。
当然生食もできるのですが、全部生食で食べるのはきついので、食べない分は冷凍しておき、ヨーグルトなどに入れて食べてます。凍ったブルーべりー(糖度が高いので完全には凍らずシャリシャリしてます)
更に大きくすれば 1本辺り 3kg超えも夢じゃないらしいのですが、プランターじゃ無理だろうなぁ。
とりあえず樹勢は2mを目安に大きくする予定です。(現在 1.2m くらいかな?)
あきそふと開発日記
家庭菜園
2019-07-07T12:35:42+09:00
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今年の家庭菜園
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0364a724a2ade61c12bf69cda1b5556439c1d394
カテゴリ作った割にはなにも投稿していなかったので、久しぶりの更新。
今年は、以下の物を植えてみました。
1)きゅうり3本
2)トマト2本
3)ピーマン1本
4)スティックセニョール沢山
5)なす2本。
6)畑わさび2本
7)大葉2本(間引いて2本にする予定)
それ以外の物としては
1)ブリーベリー(ラビットアイ種3本)
2)ハエトリ草
3)シクラメン
4)ガジュマル
などがあります。
ピーマンは去年植えたのが枯れずに越冬したので、そのまま放置していたら、小さいですがまた実がついたので、そのままにしてあります。
畑わさびは、少し前に北海道のお土産で頂く>薬味として使って楽しむ>残ったものを冷蔵庫に保管>暫くしたら、白い物が?
ブルーベリーの挿し木用に買っておいたメデテールを希釈した物に一晩つけてから、鉢植えした所
なんと芽が出てきました。冷蔵庫の中に3週間位入っていたのに、恐るべき生命力。
もちろん根がメインですが、葉もおひたしなどで食べられるらしいので、ある程度育成したら頂く予定です。
で、前回の記事(1年位前)がブルーベリーの話だったのですが、丁度、日曜日にブルーべりの鉢の植え替えをしました。
8号鉢に植えていたのですが、根がパンパンな上に、風が強いと倒れてしまうことも多々。
10号鉢に植え替えようと思ったのですが、角型のプランターが特価品で売られていたので、少々場所は取りますが、角型にしました。
安定もしたのでイイカンジです。
冒頭の野菜類ですが、現在の収穫量は
きゅうり、7本
トマト、完熟待ち
ピーマン、小ぶりが10個前後
スティックセニョール、大量
ナス、2本
ブルーベリー少々
な感じです。
きゅうりは2本はナリがいいのですが、1本だけどうにも実が大きくなりません。同じように肥料を与えているのになんででしょ。
最後に、ハエトリ草ですが、何年か前にホムセンで買った小さな苗をずっと育てて増やしていたのですが、去年の冬に大ダメージを受け1本に減ってしまいました。(同じ時期に5,6年育てていたシクラメンも大ダメージを受け枯れてしまい、運良く実生できた2代目を育てています)
弱っていたので駄目かなと思っていたのですが、無事に花を咲かせてくれました。
ハエ取り草ってこんな白い小さな花を咲かせるのですよ。
ただ、このまま咲かせたままにすると本体が弱るので、1,2個咲かせたらカットします。
(カットした分は、切り花として水を上げていれば、最後まで咲かせることができます)
久しぶりの投稿なので、時系列がデタラメですが、今後はもうちょいちゃんと書こうかと思います。
あきそふと開発日記
家庭菜園
2019-06-17T03:31:43+09:00
-
GW そうだ京都に行こうツーリング
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ecea40543638f74a65b20992fa9d2bd29e0451bb
全然、ブログの更新をしていなかったのですがツーリングに行ってない訳ではありません。
去年から本当に本業が忙しく更新する気力が無かったのですが、ようやく1個プロジェクトが終わったので、ひとまずGWのだけアップしようかと。
GW はどこかに行こうと計画はしていたのですが、どこに行くかは全然決めておらず(それは計画とは言わない)京都に行くことにしたのは、当日の AM1:00 位(笑)
というかですね。
家内に「ツーリング行きたいなら行き先を考えておいて」と伝えてあったのですが、ぜんぜん考えていなかったようで「じゃぁ、富士山の麓一周適当ツーリング」を提案したら「うーん・・・」じゃぁ、どこにすんの?と聞くと「うーん?」
まぁ、私的には「どこかに行ってご飯食べて帰ってくる」がツーリングな訳ですが、家内の場合は「どこかに遊びに行って、ご飯食べて帰ってくる」なんですな。
で、遊びに行くってのが、どっかのテーマパークだったりする訳でして、某ネズミーランドとか、某スタジオだったりとか。
否定はせんが(ただ好きでは無い)そーゆーところは、本当に予算組んで計画立ててじゃないと無駄でしょ。ってことで「じゃぁ、京都はどうだ」と提案して決定した訳です。
行き先は決定したのですが、京都で行きたい場所はと聞いても家内は「うーん??」状態なので、それ以上はノープランで行くことにします。
(私は何度かソロツーで行ってる)
さて当日の AM8:00 くらいの浜松を出発して高速へ。
そういや、先日、新名神が開通したよな、一度走って見たかったので東名高速に乗って豊田ジャンクションから伊勢湾岸自動車道へ。
その後、名古屋南ジャンクション-四日市市ジャンクションと経由して鈴鹿PAに寄ります。
ここもオープンしたばかりなので来たかったのです。
さすが鈴鹿、F1 マシンが飾ってあります。
スーパーアグリのマシンですね。
この展示物って変わるのかしら?
これは帰宅後に撮影した物ですが、スーパーチャージャーのキーホルダーが売っていたので購入。
ちっちゃな鈴鹿サーキットもついてます。
中のファンが回るので、息を吹き込んでみたら笛状になってて、ピィィィとなってちょっとびっくりしました(笑)
道中は天候も良く高速のりっぱなので、時々休憩を入れつつ、11:00 には京都東に到着。
久しぶりで道を忘れているのですが、道なりに西に走ってちょっと北。あとは看板見ればわかるだろうという具合で適当に走りましたがちゃんと到着しました。
清水坂観光駐車場に止めます。
観光バスメインっぽいですが、車やバイクも止められます。(有料です)
車はわからんですが、バイクならまず止められないってことは無いでしょう。北におトイレもあります。
(この辺りの地図は Google maps だと碌なナビをしないですな)
お土産屋さんの通り(松原通りというらしい)を登っていくももう清水寺です。
で、ここで私的メインな用事としては「大安」と「西利」へ寄ります。
どちらもお漬物屋さんです。
まぁ、西利は浜松でも購入できるのですが、大安さんは通販でしか買えないので、主に大安さんで購入。
ここの竹の子しぐれが好きなのです。
これで、今回のツーリングの目的の8割は完了したと言ってお過言ではありません(笑)
お昼に丁度良い時間でしたが、食べた後に登るのはちょっと苦しいかと思い、先に清水寺へ。
はい!舞台は工事中でした!
一通りぐるっと周り、松原通りに戻って昼食。
以前なにかの本でニシン入り蕎麦が良い。と見ており食べてみたかったので(ニシンの昆布巻きも好物です)メニューにあるお店を探して入ります。
食べてみて、重大な事を思い出しましたよ。
それは「味が超薄い」
うまい、まずいという話では無く、静岡県民で且つ、濃い味が好きな私には、ほぼ「これ味がついてる?」状態です。
関西の人からすれば「なんやこれ、この真っ黒な蕎麦は」なんてのは良く聞く話です。
もちろんまずくは無いのですが、食べた気がしないんですよ。
こればっかりは生まれた土地柄に依るのでしょうがないですね。
腹ごしらえもしましたので、ここからのルートとしては京都御所 - 二条城 - 金閣寺辺りが日帰りでは手堅いのですが、丁度年号が変わったこともあり、京都御所は激混みな予感が。
ここで時間を取られると帰りが夜中になるので(家内が金閣寺近くのお店で買いたい物があるらしい)京都御所は諦めて、二条城に向かいます。
で、駐車場に向かう間にちょいちょいお店に入ったのですが・・・
こんなのが(笑)
ミクさんに3秒程心動かされましたがさすがに買いませんでした。
駐車場について、二条城に向かいます。
車やJRで訪れると京都の移動は結構辛いものがありますが、バイクなら悠々と移動できます。
二条城の受付に聞いたら南側(多分)に二輪用の駐車場があるので、そっちに止めてね。と言われて止めます。
止めたらゲートが降りるようですが、待ってても降りない。
心配になって止めてから再度受付に戻って伝えたら遠隔で降ろすからOKとのこと。
ここ止められる台数は少ないのですが、一番近いので空いている場合はここがベストです。
二条城にIN。
建物の中は全面撮影禁止なので、写真は無し。
うぐいす張りの廊下をキュッキュッと鳴らして見学します。
この辺りは日本史を少し覚えていると「数百年前にここで、あの人が!」とかがわかって面白いのですが、そうでないと「豪華な建物じゃのう」になるかもです。
実際、家内は余り興味が無い模様(苦笑)
茶房前田に寄って抹茶しばくか!とか思いましたが、その前に売店に寄ったら、家内はここで良い。というので、ここでパフェっぽい物を頼みます。
こういう物に関して、家内とはとことん趣味が合わないようです。
時間が押してきたので、二条城を後にして金閣寺に向かいます。
定番の撮影場所なのですが、暫くぶりに来たら、もっと近くでも撮影ができるようになってました。
あれぇ?前来た時、こんな近くまでこれたっけかなぁ・・・?
前に来たと行っても相当に前なので、変わったのかもしれません。
で、金閣寺なんですが、見渡す限り外人さんばかり。
むろん金閣寺だけでは無く、京都全体がそうなんですが、金閣寺は特に多く感じました。もしかしたらツアー団体に出くわしたのかもしれませんが。
家内との撮影をそこそこ年配の日本人らしき人に頼んだら「ワタシニホンゴワカリマセン」と言われ、周りの会話を聞いても日本語よりも外国語の方が良く耳に入ります。
だからどうこうって事は別に無いのですが、普段のツーリングが温泉~とかそんなんばかりなので、やっぱ観光地に来ると観光地なんだなぁ(なんだそれ)としみじみ思ってみたり。
時間も夕方に入り、そろそろ京都から出ないとという時間になったのですが、家内が行きたい店があるというので、ついていくと「よーじや」というお店に。
あぶら取り紙が有名で、なんか見たことがあります。
友達に京都にいるよと伝えたら、買ってきて欲しいと頼まれたようです。
買うもの買ったら、高速に乗って京都脱出です。
道中、ゲリラ豪雨にあって、高速上でずぶ濡れになったり(後日これが原因で風邪引きました)、浜松直前になって車両火災事故があったり。
ただ、これはリアルタイムに発生していて、現場状況がはっきりわからず、周りは避けて高速から降りた状況だったのですが「これ更新時間を見ると事故処理は終わっているんちゃうか?」と降りずに行ったら、丁度渋滞が解消されたタイミングで通れたので(事故現場では「これかぁ!」と皆、興味津々でスピードを落とすのでちょっと渋滞しましたが)思ったよりも早く 19:00 には浜松に到着です。
総走行距離は 520km 位。
高速自体は片道 250km 位でグラなら片道無給油で行けました。(清水寺出発でリザーブランプ点灯)
新名神のお蔭で、以前よりも遥かに楽に行けるのがわかりました。
嵐山方面はまったく行かなかったので、また時間が出来た時に遊びに行きたいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2019-06-17T01:30:37+09:00
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PMailServer2 Version 2.40a + Webmail Patch をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+385429bd6a790887cdffc39fd6bf79bc8d7bef46
表題のバージョンをリリースしました。
Webmail へのみのパッチとなります。
以下に該当した覚えのあるユーザー様のみ適用をお願い致しますが、気になる方は適用されても影響はありません。
1)Webmail 送信時に内部エラー 500 が出て停止する。
下記は説明ですが、殆ど方は読んでも面白くないと思いますので、スルーして頂いて結構です。
掲示板でも軽く説明しましたが、開発時に最大スタックサイズという物を設定しておりまして、掲示板では足りていないと書きましたが、実際には足りなくなるまで読み続けてしまう可能性がある。ということになります。
通常、この最大スタックサイズというのは、なんらかのバグが無い限り足りなくなるということはまず無く、非常に深い再帰処理をするとかじゃ無い限り問題はありません。
で、セキュリティ面での強化の為、特定の拡張子を持つ添付ファイルのチェック処理がいくつか入っています。
Word や Excel のマクロチェックなども、その一環です。
これらの内部的な処理を書くとちょっとした読み物レベルになってしまうので、詳細は省きますが「ほぼ仕様書通りではあるが、微妙に違う」というファイルも存在します。
で、前述の「再帰処理」という物に関連してくるのですが、大抵のファイルは「1番のデータはここにあります」などとデータにインデックスが割り振られていて、アプリケーション側はそれに従ってデータを読み込んでいくのですが、フォーマットによっては「1番の続きは2番、その続きは5番、最後は0で終わり」と繋げて読み込むようになっている場合もあります。(数珠繋ぎ方式ですね)
フォーマットが微妙に違っていたり、読み間違えをすると、1-2-5-0 と続くはずが、1-2-50-x-x-x-x なんて認識したりします。
(5を50として認識してしまっている。)
こうなると「終わりが見つかるまで延々と読み込みを続けてしまう」という状況になってしまうのですが、運良く x に 0 があれば、そこで終わりますが、0 が無いと出てくるまでひたすら読み込んで・・・結果、スタックオーバーフローというエラーになり例外エラーが発生。
その結果 Webサーバーは 500 内部エラーを出力というシナリオになります。
特定のファイルを読み込むとアプリが落ちる。というのも元のファイルが壊れていたり、フォーマットが正しくなかったりすることが多いです(編集した動画が別のアプリで読み込めないなんてのも、この類の場合があります)
最後にぶっちゃけて言うと、PDF なんかはいくつもバージョンがあり、機能の拡張に従ってフォーマットが変わっていたりします。
んで初期の仕様から最新の仕様まで全て把握していればいいんですが、PDF の仕様書って 1,000ページ以上あるんですよ。英文で。
おまけに見た目はまったく同じデータであっても、出力するソフトによって微妙に違っていたり。
PDF を生成する側は「PDF 1.4 の仕様で出力する」とすればいいんですが、解析側は「古い仕様から最新まで解析できないと意味ないよね」なんて状況なので、それ専門でやっていないとかなり辛かったりします。
(doc や xls の解析も何日仕様書とにらめっこして悩んだか・・・)
ここまで書いておいて、別の事が原因だったら笑い話ですね(^-^;
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-06-01T04:10:47+09:00
-
DKIM実装について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a9c07d2bcdf4229c477ef789f8e2ee3c1ec004d3
2.40a リリース時に少し触れましたが、DKIM の実装を行っています。
ぶっちゃけていうと、何年も前から実装は行っているのですが、どうしても気が乗らず8割位でずっと放置したままでしたが、一応動く所までは実装が終わりました。
と言ってもまだサーバー本体に組み込みまではできていませんが・・・
割と近いバージョンで使えるようにはするのですが、本機能については以下のようになります。
1)正規化は simple のみ Ralaxed はとりあえず実装しません。(Relaxed って意味あるの?)
2)当面の間、送信側のみです。受信した際の検証(ベリファイ)はしません。
3)証明書等は OpenSSL で作成して下さい。
(マニュアルは作ります。秘密鍵・公開鍵だけなので OpenSSL インストール含め5分で作成できます。)
4)当面の間、製品版にも実装されますがベータ機能扱いになります。
なんとも何年も放置した上で中途半端な実装になりますが、未だになんの価値があるかがわかりません・・・
確かに、改竄防止になるのはわかるのですが、それだけなんですよ。
最近のフィッシングメールや迷惑メールは、ヒューマンエラーを狙った物が多いので(うっかり URL をクリックした。飛んだ先が偽装サイトだった等)「spam サーバーが DKIM できちんと署名していたら通る」んですよね。
改竄防止自体は良いのですが、それを迷惑メールの判定に使っているというのがよくわかりません。
例えば、最近来た spam メールなのですが、ヘッダーに
DKIM-Signature: v=1; a=rsa-sha256; q=dns/txt;
c=relaxed/relaxed;
d=bairdbyronhg0.mbsrv.net; s=default;
h=Content-Type:MIME-Version:Date: (省略)
Sender:account-update@amazon.co.jp
From: Amazon.co.jp
なんてあるのですが、DKIM は PASS します。
で、これを nslookup で確認しますと
(DKIM-Signature の s= (セレクタ)と _domainkey と d を繋げて default._domainkey.bairdbyronhg0.mbsrv.net を TXT で参照)
v=DKIM1; k=rsa; p=MIIBIjANBgkqhkiG9w (省略)
出てきます。
ちゃんと DKIM の公開鍵を設定しているからです。
送信側も秘密鍵で署名している為、当然 DKIM は「改竄されていないから PASS です。」
中身はフィッシングサイトへの誘導ですけどね。(笑)
なんとも中途半端な仕様なんですよ、DKIM というのは。
例えば「to: from: Subject: Sender: Return-path: は必須項目で必ずヘッダーに含める必要があり、且つ、sender: と接続時の FQDN の比較を行った上で判定を行う」などが必須項目である位まで定義されていれば価値がわからんでも無いのですが、これだと大規模サーバーの場合問題が多いんですよね。特に FQDN との比較が。
でもまぁ、世の中の流れが DKIM も迷惑メールの判定に使うよ。ということらしいので、ひとまず送信側の署名だけ実装しておこうと思った訳です。
しかし、サーバー側のコストがかかる割にはメリットが少ない機能ですね。(正規化や署名も CPU パワーやメモリを使うんですよ。不思議とそこを意識しない人が多いのですが)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-05-30T15:23:51+09:00
-
PMailServer2 Version 2.40a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5153d097efd9162fabd90c6271b838a158ff7b38
表題のバージョンをリリースしました。
ずいぶんと久しぶりのリリースですが、開発を中断していた訳では無く、開発用PCのリニューアルや、本業が非常に多忙&問い合わせへの対応で手一杯な状況でした。
あと、数年間放置していたとある機能の実装(頭にDがつく4文字の機能というか仕様。以前から実装しても殆ど意味無いね。と言っていた奴です)の続きをしていたのですが、冒頭の忙しさと送受信両方を実装しなければならず、更にリリースが遅れる原因となっていました。
閑話休題
主な変更点は以下の通りです。
1)SMTPを経由するメールに添付されているファイル名をログに出力するオプションを追加しました。(Pro版)
2)SMTPの動作設定4にリレーの禁止設定を追加しました。
3)Webmail 関連の変更。
2については掲示板にてお問い合わせ頂いた件について対応を行った物です。
この原因になる「第三者が送信者と宛先を同じにしてメールを送信してくる」ですが、相当以前からある現象で、さすがにこれだけ迷惑メール対策が行われている今、そんな設定をしている所は絶滅しただろうと思っていたのですが、未だにあるようでして。
まぁ今更ではありますが、ポステルの法則に従って対応しました。
ユーザーの利用方法にも関わりますので、設定を行う場合はマニュアルを読んでから設定をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-05-26T23:56:50+09:00
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Windows10 で音(サウンド)のフェードインが無効に出来ない件
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8932a23b364ceead45b92dfbfc8fdfd48be2de75
少し前に開発用PC(デスクトップ)を新調したのですが、Windows10 Pro を新規インストールしてるのに、Windows10 の音のフェードイン効果が無効に出来なくて、いろいろと悩んでいたのですが、ようやく原因らしき物が判明。
最初、検索をして
1)サウンドのプロパティから、通信タブの「Windows が通信アクティビティを検出したとき」を「何もしない」に設定してみる。
2)駄目なら、デバイスのプロパティの「排他モード」を「アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする」のチェックを外す。
3)それでも駄目なら、拡張設定で「全ての拡張を無効にする」(うちの場合は、なぜかこのタブだけ英語で表示されます)のチェックを入れる。
で解決するとあったのですが、解決しない。orz
で、しばらくはそのまま利用していたのですが、1つ問題が。
フェードイン機能が開始から2,3秒の間まともに音量を上げないので通知系アプリ(Skypeとか)がまったくわからないし、Webmailの通知音も鳴らないという状況になっているので、これは不便すぎるということで、四苦八苦してようやく解決しました。
結論からすると、Windows10 が認識しているデバイス全てで、排他モードを制御しないようにチェックを外さないと駄目ということのようです。
問題は、ドライバーがインストールされてしまっていると、デバイスの有効・無効を無視して音量調整機能が有効になってしまうようです。
このような状況になったのは、デスクトップPC のマザーボードは ASUS(オンボードサウンド搭載)グラボが GTX1050Ti で GTX1050Ti から HDMI でディスプレイに接続してそこから音を出すという構成だったのですが、最初に Windows10 をインストールしてから、後からグラボを追加したので
1)Win10 インストール
2)オンボのサウンドドライバーがインストールされる。
3)グラボを追加して、HDMI 接続にする。
4)オンボのサウンド使わないので BIOS で無効にする。
(その前に、デバイスマネージャーでオンボの Realtek のデバイスを無効にしていた)
5)RealTek を無効にしているのでサウンドからは認識されない。
6)グラボのドライバをインストールして nVidia 側のサウンドが有効になる。
という状況だった訳です。
この状態でサウンドの設定をいくら見ても、オンボ側のデバイスが出てこないので、最初の設定をいくらやっても無効にならなかった訳です。
ふと思いついたので、BIOS でオンボを有効にして、オンボのサウンドを再度有効に設定し、サウンドから認識される状態にして(この時点で、オンボサウンドの排他設定で制御するにチェックが入っていた)排他モードを設定。
HDMI だけにすると録音が有効にならないのですが、オンボを有効にすると録音タブにもデバイスが表示されるので、こちらも設定した所、見事、音量調節機能を無効にすることができました。
で、確認したら検証ということで、この状態で改めて排他モードのチェックを外したままオンボ側のデバイスを無効にし、シャットダウンして BIOS でも無効にして再起動。
はい、見事に邪魔なフェードインが復活しました(苦笑)
ここからは推測ですが、
1)Windows10 にインストールされているデバイス全てで排他モードを設定しないと無効にすることができない。
2)BIOS で無効にしても、ドライバーがインストールされていると、そのデバイスまで確認する。
3)デバイスが無効だった場合は、デフォルト値?で排他モードが有効になっているので、音量調整が有効になってしまう。
はっきり言うと、無効になっているデバイスまで条件に入れている Windows10 の不具合だと思います。
(Windows10 Pro Build 10.0.17763 / Version 1809 で確認)
無駄なデバイスは OFF にしたいんですが、これ修正されるまで無効に出来ないですねぇ。
あきそふと開発日記
IT関連
2019-08-09T00:39:43+09:00
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PMailServer2 Version 2.40 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2badb19a8ff5d790d250de28848decbaa020ae9f
表題のバージョンをリリースしました。
更新内容はユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
サーバーマネージャーの UI を整理しました。
比較的良く使う設定を残し、それ以外の設定等についてはメニューから開くような形になっています。
これに伴いユーザーマニュアルの内容も 2.40 に合わせて変更が行われています。
2.39 以前をご利用されている場合はマニュアルと差異がありますのでご注意下さい。
廃止された項目はありませんので、設定を行いたい項目が見つからない場合は、2.40 に更新して頂いた上でマニュアルをご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-03-03T12:57:18+09:00
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PMailServer2 Version 2.39b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+de851879991c3325030748e55ddc35a7c3315025
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)2.39a で発生するサーバーマネージャー起動時の例外エラーを修正しました。
2)SMTPフィルタで、該当した際に指定したアカウントにメールを通知するようにしました。
2の機能ですが、完全破棄・正常応答破棄・サーバーTrash への隔離時に通知を行います。
ユーザーの Trash へ破棄した際には通知は行われませんのでご注意下さい。
本機能は特定のフィルタに該当した場合では無く、全てのフィルタに適用されますので、SMTPフィルタを多く設定しており、且つ該当するメールが大量に配信されてくる場合は、それに比例して通知メールも増えますのでご注意下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2019-01-23T07:29:10+09:00
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新年明けましておめでとうございます
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8a1d009525226c9bc759a27c9acdc49a70da7519
新年明けましておめでとうございます。
本年も A.K.I Software を宜しくお願い致します。
A.K.I Software は静岡県浜松市で営んでおりますが、この近辺では有名な厄除け団子で有名な、掛川市にある、法多山という所に毎年初詣に行っています。
古い御札を納めて新しい御札を頂いたりしますが、主な目的は団子です(笑)
昨年はちょっと入院などがありましたが、今年は元気で過ごせればと思います。
あきそふと開発日記
雑談
2019-01-07T12:48:44+09:00
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PMailServer2 Version 2.39a サーバーマネージャー起動時の例外エラーについて
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+94543fd40c6fc1d2ebfc62f7fb1b3058a8090015
先日リリースしました、サーバーマネージャーの更新ですが起動時に、例外エラーが発生します。
このエラーは、CGI設定画面を別ウィンドウに分離した際に、
pmam.exe の設定場所の読み込みの際に発生しているエラーで
、動作には影響ありません。
(アカウントCGI PMAM の保存場所が空欄になります)
少々煩わしいと思いますが、致命的なエラーではありませんので、次の版にて修正を行うまでお待ち下さい。
2.39b 及び 2.40 は余り日を置かずにリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-12-28T22:45:30+09:00
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PMailServer2 Version 2.39a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+34ed15e1d2186f1f61d0c23eaa6558b1050e0d7e
Merry X'mas でございます。
表題のバージョンをリリースしました。
今年最後のリリースです(の予定です)
主な変更点ですが・・・
1)サーバーマネージャーのメニューを整理しました。
比較的使う設定に関してはそのままですが、余り使わない設定やツール、一度設定すれば頻繁には変更しない設定をメニュー内に移動しました。
ずっと同じ UI でしたので賛否両論があるかもしれませんが、第一に以前と比べ設定項目が増え続けており、設定の視認性が悪くなっており問い合わせが増えている為です。
その為、頻度の低い設定項目を別ウィンドウに移動してメイン画面では頻度の高い設定のみにしました。
その為、メインウィンドウから移動した設定に関しては全て、オプション又は外部ツール内に移動しています。
2)今更ですが、Webmail で Winmail.dat のデコードに一部対応しました。
対応しているのは Winmail.dat 内に格納されているファイルのデコード及びダウンロードです。
Winmail.dat 内に本文が入っている場合は出力できません(ファイルで格納されているリッチテキストはダウンロード可能ですが、本文として入っている場合は無視されます)
過去に何度かお問い合わせを頂いているのですが、根本的にメーラーでの問題ですのでサーバー側で対処する術は無いのですが、Webmail 側では最低限は対応することにしました。
今年も残り僅かとなりましたが、来年もよろしくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-12-25T01:43:45+09:00
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グラディウス400 4回目の車検
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+96c411279494c0466e845ff1b9cc6d29d868075f
グラディウス400 が4回目の車検を迎えました。
前回の車検からの走行距離なんですが・・・ 3,000km も乗っていません orz
前回車検の時が約 21,000km で、現在 23,800km です。
年間で割ると 2,600km ちょいですか。
ここ1年位はアドレスV125 もあるし、仕事が忙しくてロクにツーリングにも行けていないので(たまーーーに行ってはいるのですが・・・近場で掲載していないツーリングもポツポツあります)しょうがないと言えばしょうがないのですがね。
そのお蔭?で、もう10日程で10年目に突入しますが、まだまだピッカピカなんですが(乗っている時間が取れないのですが、エンジン掛けたり、洗車したりはしているので。)
そういや、先日、クライアントさんの所でバイクの話になって、グラディウス乗ってるんですよーと話をしたら、ちょいちょいと検索されて「あ、もう生産中止になっているんですね」
うぇ?と見てみたら、2017年9月に生産中止が発表されていました。
知らなかったです(^-^;
まぁ、最初からマイナー車になるだろうと予想していたので、やっぱりかーという気分ですが、個人的には気に入っているので問題無しです。
さて、今回の車検。
ロクに乗っていないので、おかしな場所も無く、基本整備とオイル位で済む予定だったので、少し前から気になっていたフロントフォークのダストシール交換をお願いしました。
シールが経年劣化でひび割れています。
切れてはいませんが、切れて水が入るとオイルが乳化してサスも錆びて・・・ということになります。
で、ダストシールの交換は必然的にフォークを取り外すことになるので、シールだけの交換だけではもったいないので軽くオーバーホール(スプリングのチェックとシールやオイル交換程度)もして貰いました。
新品のシールへ交換。
ついでなので他にやることあるかなと思ったのですが、チェーンはまだ許容範囲内なのでOK。
バッテリーが少し弱くなったようですが、まぁ充電して CCA 計測したらこっちも許容範囲なのでOKとしました。
でも、FI車はバッテリー完全に死んじゃうとどうにもならんので、近々交換する予定です。
新車時から1度も交換しておらず丸9年使っていますので、さすがに寿命でしょう。
バッテリー10年説を信じれば後1年持つか?(笑)
仕事が一段落したら、ツーリングに行きたいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2018-12-16T01:59:49+09:00
-
PMailServer2 Version 2.39 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f85be654d78d9d405ba9f6e46960698a60998bfa
表題のバージョンをリリースしました。
変更点についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-12-05T01:57:48+09:00
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Log2Zip Version 1.03 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+673e256eb82faba6eaf0505cd7666ef3f444fccb
5年ぶりくらいのバージョンアップです。
ダウンロード数(50行っていないです)からして誰も使っていないオレオレツールだったのですが、使われているユーザーがいらっしゃるようで(笑)
今までは1つのファイルを1つにアーカイブするだけでしたが、1つのファイルを既存のアーカイブに追加することができるようになりました。
以下は雑談です。
マニュアルには出来るけど面倒と書いていましたが、コードを確認していたらコメントで「ストレージが早くなったら対応するかも」なんて書いてありました。
5年前はまだ HDD が主流(だったと思う)で、ログファイルが大きいと、結構なお時間 CPU を専有するんですよ。
コンソールアプリですので、コアを1つ使い切るんですね。
物理サーバーであれば気にもしないのですが、仮想環境でコアを1つしか振っていないと全体に影響が出るかなと愚考した訳です。
つい先日、開発用PC の同型の予備機を中古(*1)で購入しまして500G の SSD に換装したのですが、ずいぶんと安くなっているんですよね、SSD。
500G で 9,000円切る勢いです。
NAS なんかは HDD の方がコスパ安いですが、ファイルサーバー以外は、もう SSD を使っているケースの方が多いから、この辺りは気にしなくても良いかも、と思ったのもきっかけかもしれません。
(*1)
PMailServer2 は Dynabook の TX/66 という7,8年前のノートで開発してます。
画面が 16inch と丁度良く、キーボードも気に入っているので替えられません。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2018-11-29T02:55:14+09:00
-
PMailServer2 Version 2.38b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5b3371bee2f2f2e92992a587d72a7f208248c451
表題のバージョンをリリースしました。
ご指摘頂いているログ解析に対する修正版となります。
それ以外は特に変更点はありません。
現在、非常に多忙な為、PMailServer2 の更新が滞っております。
また、2.38 のログ記録に対する問題がありますので、このまま近日中に 2.39 のリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-11-28T02:46:33+09:00
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pSyslog Version 1.09 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f9466cb85dae5f9b14b43cd0eb4ca782a99cb574
1.08 のバグフィックスです。
ログファイルにマクロを利用していて且つ、ログファイルが切り替わった場合に新しいログファイルを生成しない不具合がありました。
リリース直後で、ダウンロード数も少ないので、1.08 は欠番として公開も中止します。
1.08 をダウンロードされた方はお手数ですが再度 1.09 のダウンロードをお願い致します。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2018-10-30T16:29:41+09:00
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pSyslog Server Version 1.08 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ab9e3ebd7887624772425f95c4d40b69fd9860ea
3年ぶりくらいのバージョンアップですかね?
特に目新しい機能は無いのですが、ログキャッシュ機能を追加しました。
一定の行数又はサイズごとに出力できます。
syslog 自体細かく出力されるので、ストレージ上で断片化が起こりやすく、実際にサーバーからローカルにログをコピーしていたら、転送速度が 1MB/sec 程度しかでず、HDD のカリカリカリカリ・・・と点滅しっぱなし状態に。
最近、海外から SMTP認証に対するアタックが増えており、特に一部のアタックは延々と数日どころか数週間に渡って接続してくるのでルーター(RTX830)で Reject するようにしたのですが、そしたら、syslog がモリモリと増えてしまい(1日で 5MB、40,000行ですよ)確認の為にコピーしたら、遅ーい!ってことで、実装した訳です。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2018-10-27T01:15:01+09:00
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PMailServer2 Version 2.38a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f2508c08f05da07c6f6711eead34ba951295b2a4
表題のリリースを行いました。
緊急リリースとなります。
PMailServer2 Version 2.38 をご利用の際に、OS への Windows Update の適用と PMailServer2 の設定の組み合わせにより、各プロトコルログの通信中のログが記録されない問題が見つかっております。
動作自体には影響ありませんが、ログが記録されない為、問題が起こった場合の原因の特定ができなくなります。
誠にお手数をお掛け致しますが、Version 2.38 を利用されている状態でログが正しく記録されていない場合は、2.38a への更新をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-10-17T15:27:20+09:00
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PMailServer2 Version 2.38 サーバーマネージャー用パッチファイルをリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c36426f63fae8bdb573dfabeb9a6de60dd0a6d9c
表題のパッチのリリースを行いました。
サーバーマネージャーのみへのパッチファイルです。
1)ポート監視機能を利用している際のメモリリークを修正しました。
ポート監視機能を利用していない場合は適用の必要はありません。
メモリリーク量は微量ですが、長時間動かしたままになっていますとシステムリソースが足りない旨のエラーが発生する場合があります。
その場合には本パッチの適用をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-10-09T01:46:14+09:00
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PMailServer2 Version 2.38 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7953aab5fbf107ea29951f48c50e553f40ae48fb
表題のバージョンをリリースしました。
9月30日にリリースする予定でしたが、台風24号の影響で静岡県下が広域停電してしまい、リリース以前にサーバー運用自体にも支障が出てしまい遅れてしまいました。
変更点についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
補足として、お問い合わせ頂いていた、接続・切断に関する問題ですが、お問い合わせ頂いている件に関しては本バージョンで修正されていると思われます。
本バージョン以降でも同様の症状が発生する場合は、ログレベル3でログ追加情報を有効にしている場合、接続の前処理の段階からログが記録されますので(エラーが出なければ Accept というログが1行追加されます)この状態で確認をして頂いて、ご連絡頂ければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-10-02T02:44:10+09:00
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PMailServer2 Version 2.37e をリリースしました(IMAP4版のみ)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+98aac4b057f8c0c92a4842bbce50a3ea8b27e59b
表題のバージョンをリリースしました。
UID SEARCH コマンドの応答が正しく無かった件を修正しました。
まったくもって完全にケアレスミスで、本来 OK と返す箇所が、なぜか BAR という文字に変わっていました。
コーディングした本人が「なんで!?」と思うようなミスでした・・・
既に、2.37d に更新されているユーザー様は 2.37e へ更新をお願い致します。
2.37e は pmman.exe / pmservice.exe のみの更新となりますので、それ以外のファイルについては、2.37d のファイルをご利用下さい。
誠にお手数をお掛いたしますが、宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-09-21T02:26:02+09:00
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PMailServer2 Version 2.37d 差し替えました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e258fd77f8cce0d865247600708aa307e16ae22
昨日リリースをした PMailServer2 Version 2.37d ですが、更新ファイルの差し替えを行いました。
ポート監視機能の記録用ポートの設定がサーバーマネージャーで保存はされるが、正しく読み込まれない為です。
それ以外のファイルについては、初回リリースと同じ内容ですので、ポート監視機能を利用していない場合は、再ダウンロードの必要はありません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-09-18T20:18:52+09:00
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PMailServer2 2.37d をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+71d7e1ba05b6a2d9c36598b5c4abe1ffe99682fc
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)セッションが残る件に対しての、ポート監視機能の実装と、サーバー本体側での(出来る限りの)対応を行いました。
申し訳無いのですが、再現性が無く、報告例も非常に少ないので環境に依存する問題の可能性もあり、またログ等で決定的な資料も無いので「おそらく、これが原因(かもしれない)」という想定の元に対処コードを入れましたので、根治しているかも不明です。
該当する症状をご連絡頂いたユーザー様は、適用を行ってご連絡頂けると助かります。
2)1と関連しますが、ポートロギング機能を追加しました。
ポートの存在チェックと共に、PMailServer2 本体では無く、OS のソケット状況を記録出来るようになります。
3)特定のメーラーで IMAP4 の共有フォルダにアクセスすると、メーラー側の一覧がクリアされる問題に対応。
4)ログ関連の変更。
従来は、SMTP/POP3/IMAP4 の処理をメインに記録するようにしていましたが、1の問題の為、ソケット通信関連のログも記録するようにしました。(今まではエラーのみでしたが、処理を行った際にも記録するようにしました)
ログとしての総量はさほど増えていませんが、クライアント側のポート番号も記録するように変更しましたので、通信関連のエラーの際に、Winshark 等のパケットモニターとも突き合わせが楽になります。
また、マニュアルには特に説明がありませんが、特定のエラーの際に、いくつかエラーファイルが追加されています。
Worker_error.log
マルチプロセスモードでのエラーログが別途記録されます。
Thread_error.log
シングル・マルチ共に、スレッド関連のエラーログが別途記録されます。
Close_error.log
シングル・マルチ共に、スレッド関連で特に終了時のエラーログが別途記録されます。
2.38 ですが、少なくとも2週間は確認を行いたい為、今月末又は来月頭になる予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-09-17T09:54:54+09:00
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PMailServer2 Version 2.38 リリース遅れ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ff69ad5bf06b2f591b8cb478d5dbc94f51ffb70b
2.37 Webmail パッチをリリースしてから1ヶ月近く経とうとしていますが、誠に申し訳ありませんが、2.38 のリリースが遅れております。
現在、ある1つの問題について確認作業を行っており、これがリリースが遅れている原因です。
問題とは、PMailServer2 起動後に、数日から数週間後に接続不可になるという報告を頂いており、PMailServer2 の再起動では復旧せず、サーバー自体の再起動が必要になるとのことです。
再現性は極端に低く、過去に同様の報告を頂いたのは3件のみで、うち1件は NIC ドライバーの更新により改善、もう1件は原因不明のままで、最後は現在進行中で調査を行っています。
調査のリミットとしては、今月中旬までを考えており、その時点で、原因が判明し、PMailServer2 側の問題であれば、対処を行った上で 2.38 をリリースします。
ただし、原因が不明である、または PMailServer2 側の問題では無い場合は、2.37d を一旦リリースして、暫く様子を見た上で、2.38 のリリースを行う。という形を取りたいと思います。
もし、過去に同様のことが発生したことがある場合は、お手数ですが、その時の OS もご連絡頂ければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-09-04T03:54:19+09:00
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PMailServer2 Version 2.37c(Webmail Patch)をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0b4f5f19fcfd9658cdc03b0d454240e66af59749
表題のバージョンをリリースしました。
2.37 の Webmail に対するパッチで、ベースは 2.37b となります。
IIS の特定のバージョンかそれとも設定が原因なのかが不明なのですが、Webmail でメールの移動に時間がかかる場合があり、それの対策を行ったバージョンとなります。
同様の症状が発生していない場合は、更新する必要はありません。(更新しても影響はありません。)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-08-06T02:30:22+09:00
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PMailServer2 Version 2.37b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d27571ef1381ae85a9f190b17406fdba5d46acba
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)マルチプロセスモードでのログファイルの不具合を修正しました。
マルチプロセスモードでログを分離して記録する場合に正しく記録が出来ないケースがありました。
2)内部的な処理を最適化しました。
結構な範囲で最適化を行いました。
通信処理などは共通化できる箇所を大幅に変更して、コード的にはかなりすっきりしました。
前回の投稿でメンテナンス性が上がるとありましたが、何年か前から作る作ると言っていた 64bit版への準備も兼ねています。
64bit版に関してですが、リリースしていないには理由がありまして、実際には 64bit版は存在しているのですが(ご提供はしておりません)正直な所メリットが殆ど無いのです。
64bit版アプリケーションのメリットとして
1)使用できるメモリが大幅に増える。
2)64bitコードで高速に動く。
この2点が大きなメリットとしてあるのですが・・・
そもそも PMailServer2 自体が大量のメモリを利用しないのですね。(これはどのメールサーバーにも言えると思います) SMTP/POP は単純なプロトコルですし、IMAP4 に関しては大量にメモリを使う方法もあるのですが、オンメモリでの処理は逆を言えば、不意なトラブルに弱い面もありますので、一長一短です。
1つのデータが大きなデータベースや画像・動画系に関しては大量のメモリが利用出来るのは大きなメリットになるのですが、そのような優位性が余り無い点があります。
そもそもマルチプロセスモードを実装した点からして、OS が利用できるトータルのメモリがあれば、メールサーバーとして各プロセスで消費するメモリ量などたかが知れていますので。
もう1つ、高速動作(パフォーマンス)上のメリットは絶対的にあるのですが、演算処理が高速になっても通信速度とストレージ速度が処理の大半を締めていますのでパフォーマンス的な上昇は微々たるモノということもあります。
とは言え、いつまでも 32bit版のみというのもアレですので、優先順位的には相当に低いのですが、64bit版の忘れずに進めているということで、気長にお待ち下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-08-02T02:15:34+09:00
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PMailServer2 での iPhone mail のタイムアウトについて
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9fb220a0e5502557bfddf91683deb9e53c295852
過去にもお問い合わせがあり、最近またお問い合わせがありましたので、きっちりと調査を行いました。
まず、本件の問題ですが、iPhone mail (iOS 標準メール)を使って、POP3 や IMAP4 でアクセスを行った際に、サーバー側でタイムアウトが記録される件です。
結論からして、90% くらいの確率で iPhone mail 側の問題だと思われます。
テストで利用した iOS は
1) iPhone4 7.1.2 (11D257)
2) iPhone7 11.4 (15F79)
です。
回線は Wi-Fi と一般的なプロバイダ経由の2パターンです。
サーバー側で、IMAP4 のタイムアウトは300秒(5分)に設定されています。
03:00:47 8 UID SEARCH UID 1:* UNSEEN
03:00:47 8 OK UID SEARCH Completed
03:00:47 9 UID SEARCH 1:* DELETED
03:00:47 9 OK UID SEARCH Completed
03:05:49 Client Timeout(4)
上記は一番発生する確率の高い箇所です。
このような場合、考えられるパターンはいくつかあるのですが、まず第一にパケットロスが発生して、PMailServer2 側が iPhone mail からのパケットを取りこぼしているパターンがあります。
ISP 経由の場合、途中の経路やネットワークの状況等で発生しなくもないのですが、Wi-Fi 経由でも発生する為、考えにくいです。(無論、1度発生したから取りこぼしたなんてことは無く、数日間の間テストした結果です)
次に POP3 や IMAP4 のコマンドは改行コードでコマンドの終端を示しますので、その箇所を取りこぼしている、つまり iPhone mail 側は、コマンドを送っているがコマンドの終端を認識出来ない為に、タイムアウトになっている。という可能性がありますので、デバッグ用コードを組み込んで確認しましたが、少なくとも 1byte も送られてきていませんでした。
次に上記の箇所で高確率で発生する(タイムアウトが頻繁に発生するのでは無く、タイムアウトが発生する場合に、上記の箇所で発生する確率が高いという意味です。タイムアウト自体が頻繁に発生する訳ではありません)ので、特定のパケット状況で発生するのでは無いかと思い、ルーター側で DFビットを強制OFF (いわゆる Path MTU Discovery Blackhole 問題対策)を設定してみましたが、状況は変わりません。
次に視点を変えて、その前のサーバー側の応答が送信に失敗している可能性も考えましたが、そもそも送信に失敗した場合は、その旨のエラーが出ますので、これも無いです。
(Winsock レベルではエラーが出ていないという意味で、TCP/IP スタックに問題があって、エラーが検知出来ない可能性も0ではありませんが、Intel NIC でそういう問題は聞いたことが無いです。致命的な問題ですし)
ということで
1)NIC レベルは問題無いだろう。
2)Path MTU Discovery 問題の無い。
3)送信にも失敗していない。
4)パケロスの可能性も非常に低い。
となると、結果的には、iPhone mail 側が次のコマンドを「送ったつもりで送れていない」「そもそも送っていない」
しか考えられないんですよねぇ。
で、正常に動いているパターンなんですが
01:41:16 14 UID SEARCH 1:* DELETED
01:41:16 14 OK UID SEARCH Completed
01:41:37 15 LOGOUT
01:41:37 * BYE IMAP4rev1 Server logging out
01:41:37 15 OK logout Complated.
タイムアウトになるのが、次に LOGOUT コマンドで終了する直前に発生しているようです。
(POP3 の場合は、QUIT です)
上記の事から、iPhone mail のセッション終了処理に問題があり(*1)それが原因でタイムアウトが発生しているという結論になります。
PMailServer2 側ではどうにもなりませんので、今後お問い合わせを頂いても、対処できませんのでご了承願います。
検索してみると、どうやら10年近く前から同様の問題が出ているようですが、Apple は直す気が無いようです。
困ったもんですなぁ。
(*1) iPhone mail の中身までは当然わかりませんが、なんとなく予想すると、Socket通信で切断(CloseSocket)する前に Shutdown という API で該当ソケットの送信のみを禁止、受信を禁止、両方禁止という処理を行うことができます。
同期処理の場合は問題でませんが、非同期処理の場合、これが前後する場合があります。
つまり、
LOGOUT 送信>応答を待つ>Shutdown>CloseSocket という順番になりますが、これが
Shutdown>LOGOUT送信>応答を待つ。という処理になると、最初の Shutdown でソケット通信自体はできなくなるので、LOGOUT も送れないし送信エラー処理が正しくされていない場合、送ったつもりになって、サーバーからの応答を待つ。当然サーバーは受信していないので応答しないし、CloseSocket も行われない。結果としてサーバー側でタイムアウトになるしか無い。というような気がしないでもありません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-07-17T01:34:02+09:00
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PMailServer2 Version 2.37b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ede6a6727ad3427af50b49e6ffbcb0c675432dfa
機能的には余り変わりはありませんが、通信コアの部分に結構手を入れています。
不具合がある訳では無く、最適化に近いです。
PMailServer2 は、SMTP/POP3/IMAP4/MTA で個別に分離できるように、ぞれぞれが独立してライブラリ化されていますが、SMTP/POP3/MTA は同時期に開発を始め IMAP4 は後から開発を行っています。
また、SMTP/POP3/IMAP4 はサーバー側ですが、MTA はどっちかというと接続しに行くという意味でクライアント側になるので、処理は別系統になっています。
で、SMTP/POP3 は割と近いコードなのですが、IMAP4 は新規で書き起こしたコードになるので、処理的には同じなんですが、コード自体は全然違います。
2.37 でマルチプロセス化をして、ある程度手を入れたのですが、共通部分も多いので、SMTP/POP3/IMAP4 のベースとなるライブラリを1つ起こして、そこから派生して各プロトコルを実装する。という形に変更を行っています。
メリットとしては、今後のメンテナンスが楽になります。
2.37a の時点でサーバー本体のコードは約15万行くらいありますので、機能の追加自体も結構大変なのです。
各プロトコル共通部分を分離することにより、各プロトコルの機能のみに専念することが出来るようになります。
TLS通信部分なんかは全て同じですしね。
あと、SMTP では変更したけど、POP3 では変更し忘れていたとかも無くなります。(笑)
あと致命的では無いが、不具合箇所が2箇所見つかったので修正を行いました。
TLS通信でエンコードやデコードに失敗した場合でも通信を続行するという不具合ですが、基本的にまず発生するものでは無い上に、発生した場合どうにもならない(リカバリが出来ない)ので、不具合ではありますが、緊急性は低いということで、次の版で合わせて修正を行います。
(実は、この不具合は POP3 でのみ発生します。通信部分が共通化されていないので、SMTP/IMAP4 ではちゃんとエラーで終了するのに POP3 だけ終了しないという具合です。これもあって、共通化に踏み切りました)
もう1つはマルチプロセスモードの際にログを分離して記録する場合、正しくファイルを分けて記録されない不具合がありました。
2.37 の時点で混入していたと思いますが、ご指摘が無い所を見ると、誰も分離して記録することはしていないのだと思われます・・・(私もしていません)
ベータ版の時は、パフォーマンスを考えて分離させて記録する方向でいましたが、ログ記録部分を大幅に変更して、パフォーマンス的には殆ど変わらない(少なくともプロセスが5個程度ではほぼ同じ。もっと多いプロセスの場合は変わるかもしれません)ので、余り使いみちがないオプションかもしれません。が実装されている以上、修正を行いました。
まだリリース日は決まっていませんが、今月中にはリリースを行いたいと考えています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-07-12T00:41:34+09:00
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ブルーベリーをちょっと収穫。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e6938330b3b6c54bf838b0798cc02fe697172bba
2年程前に、挿し木したブルーベリーの苗を数百円で購入したのですが(購入時は 10cmも無かった)去年、大きくなって実が取れるかも?とちゃんと栽培方法を調べてみた所、1本だけでは結実しにくく、同系統の異品種を植えると良いとあったので、1年物を2本追加購入して近くに置いておきました。
若い木は本体の成長を促す為、結実させないほうが良い(収獲は3~4年目からが良いらしい)とのことで、今年はばっさりと剪定したのですが、少しだけ残しておいたら、ちゃんと実を収獲できました。
収穫と言える程の量ではありませんが・・・
完熟するまで待って収獲したので、軽く洗って冷蔵庫で冷やしてから食べましたが、甘酸っぱくて美味しい。
来年が非常に楽しみです。
あきそふと開発日記
家庭菜園
2018-07-10T04:46:42+09:00
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きゅうりのつる下ろししました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6746d14b2bc126d65c030f74e085fad47d8a5133
毎年夏の定番で作っているキュウリですが去年までは1.5m~2.0m くらいまで伸びたら先を切ってそれ以上伸びないようにしていたのですが、つる下ろしという方法があることを知ったので、今年はやってみました。
2m くらいまで伸びたキュウリ。
余り数は作れないので(庭が狭いのです)今年は1本だけです。
つる下ろしとは、下の方の葉などを切り落として、文字通りつるを下げて更に成長させる方法らしいです。
収穫量が増えるそうですよ。
下げたつるは、折らないようにとぐろを巻いて置いとくらしいです。
葉などを切り 1m くらい下げた状態にしました。
4,5本生っていたのですが、1日で大きくなるペースが若干上がったような?低くなったので少ない力でたくさん吸い上げることができたのかもしれません。
(きゅうりは1日で驚くほど太くなります)
あきそふと開発日記
家庭菜園
2018-07-04T03:49:46+09:00
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家庭菜園やってます
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+bfbf11746eff0ffa94939b6639b13bb2a8d92e65
結構以前から趣味で家庭菜園(とガーデニング)をやっていたりします。
今までは Facebook に記録がてらクローズドで書いていたりしていたのですが、せっかく?だし、Facebook 止めた時にこまるなと思い、こちらで書くことにしました。
どこが開発日記だと言われそうですが・・・(^-^;
まぁ今までもバイクの事を書いていますし、むしろそっちの方がアクセス多かったりしますので、文字通り(ブ)ログということで。
あきそふと開発日記
家庭菜園
2018-07-04T03:41:21+09:00
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PMailServer2 Version 2.37a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+11eac1936121398cf3613f9320ebad5a7187100f
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)マクロ(VBA)付き Excel / Word を検知する機能を実装しました。
本機能はスタンダード版とプロ版で対象範囲が違います。
スタンダード版では、製品版付属の Webmail でメールを閲覧した際に該当した場合に警告を表示するようになっています。
また、zip ファイルでアーカイブされている場合でも、ZIPの内容を閲覧した際に、同様の警告が表示されるようになっています。
プロ版では上記の機能に加えて、新しいフィルタタイプの OFFICEMACRO タイプが追加されています。
このタイプは、指定したサイズ以下の拡張子が、xls / doc のファイルに対してチェックが行われます。
また、本オプションを有効にしている場合、zip ファイルがメールに添付されている場合、該当する zip ファイルを解凍した上でチェックを行うようになっています。
(解凍はメモリ中で行われ、ファイルとしては生成されません)
お願い
旧形式の xls / doc ファイルについては CBF形式で保存が行われており、この CBF形式を解析してマクロが含まれているかを確認しています。
Microsoft社から提供されている CBF形式の仕様通りに解析を行っていますので、まず問題が出る可能性は低いのですが、意図的に誤った形式のファイルを読み込ませることにより、バッファオーバーラン等の脆弱性を利用したファイルも存在する可能性があります。
1)警告が出ないからと言って、マクロが含まれていないとは断言が出来ない場合があります。
特に Excel や Word の不具合(脆弱性)を利用したファイルの場合は、マクロ以外の方法を使って不正なコードを実行させる場合があります。
その為、警告が出ない=安全ではありませんので、警告自体は参考として下さい。
管理者様はユーザーに対しても、その旨を通知して下さい。
もう1点、もし Webmail での閲覧時に「例外が発生」というエラーが出た、xls や doc ファイルがありましたら、資料としてお送り頂ければと思います。(お送り頂く際には ZIP で圧縮して下さい)
Microsoft Excel / Word を対象としていますが、それ以外の互換Office等の場合の確認が出来ていない為です。
お送り頂ければ内容を確認して対応致します。
2)Webmail のテンプレートに日付関連のマクロを追加しました。
3)マルチプロセス処理で終了処理を変更しました。
一部お問い合わせがありましたが、マルチプロセスモードで起動していた場合、終了処理に時間がかかる場合があります。
出来る限り無駄なく終了するように変更を行いましたが、終了した時点でデッドプロセスが発生しないように、どうしても子プロセスからと同期を取って終了処理を行う必要があり時間がかかるケースがありますので、その点はご了承下さい。
4)POP3 での通信処理を変更しました。
現時点では特にメリットは無いのですが、将来的なバージョンアップの為の布石です。
5)Webmail のいくつかのメッセージを変更しました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-07-04T03:36:29+09:00
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PMailServer2 Version 2.37a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+405f2eb5690079dd939ca3feae48eed7152e1222
実装に時間はかかりましたが、マルチプロセス機能についても特に不具合の報告が無く、順調に動いているようです。
当サーバーも 2.37 リリース前から試験的にマルチプロセスモードで動かしていますが、大変安定して動作しています。
さて、2.37a ですが、Webmail にちょっとした機能を追加する予定です。
サーバー管理者の方は、少し前から大量に送信されている、請求書マルウェアの対策をどうしようかと考えられていると思います。
うちや、うちが管理しているサーバーにも大量に着弾しているのですが、本文も定番文章で本文でのフィルタリングも難しいです。
昔のこういう spam は日本語が変だったり、日本語に見えて中文だったりしたのですが、spam も進化しており、一見すると騙されてもおかしくないレベルです。
フィルターのバイナリフィルタでブロックも可能ですが、少しでも変更された亜種になると単純なパターン比較では対応が難しいです。
しかも、送られてくるのが xls なので、添付ファイルに Excel があったらフィルタもできません。
さて、どうしようかと思っていたのですが、Outlook 系なんかはでは、この添付ファイル危ないよみたいな警告を出しているんですよね。
Outlook で出来るなら、不可能では無いなということで調べて見た所、Microsoft社自身から、バイナリ形式の xls の仕様書が発行されているのを発見。
これを使えばいけるんじゃないか?と資料を見ながら、10日程四苦八苦していたのですが、ようやく構造を理解することができました。
上のは古い形式の Excel や Word のファイル構造を解析して内容を確認するツールです。
(このツール自体は自分の解析用の為ですので、リリースする予定はありません。)
上はマルウェア入り Excel を開いている所です。
この解析用のパーサーを Webmail に組み込んで拡張子が 旧Excel(xls) や 旧Word(doc) の場合は、中身を確認して VBA が入っているようであれば、警告を出すようにしようと考えています。
***以下は xls や doc のバイナリ形式の話ですので、よほど奇特な方で無い限り役に立たない話の気がします。***
まず、旧Excel や旧Word のファイルは Windows Compund Binary Format (CBF形式)と言います。
Excelのデータは、この CBF形式の中に BIFF8 という形式で格納されています。
また VBA などは別の形式で格納されています。
つまり、まず CBF形式を解析出来ないとどうにもならないので、これを解析します。
まぁ解析と言っても、MSが出している資料と OffVis (Officeビジュアライザー)と言うツールを使えばそんなに難しくは無いだろうと始めたのですが・・・
なんか、すごく面倒です・・・(苦笑)
CBF は大きく分けて
1)Header
2)DiFAT
3)Sector(FAT)
4)Sector(MiniFAT)
5)Directory
6)Data
の6つに分かれています。
FAT とか Sector とか Directory とあるように、これ、HDD 等の FAT 構造に近い構造なんですね。
多分、FDD時代などでの高速化の為(一部のデータを書き換えた場合、それを最初から出力していたら遅くなるのですが、この方式だと変更した箇所だけを変更したりできます。うーん説明が難しい。プログラマな人であれば理解しやすいと思います)などがあったんだと思うのですが、なんしょめんどい。
おまけに資料自体も詳しく書かれている訳では無く(英文なので私に読解力が無いだけという話もありますが)「ここに開始セクタがありますよ」と書いてあるんですが、前提として「FAT だからこうしてから処理をしてね」の補足説明が足りないんですな。
理解した後に読み直すと「あぁ、なるほど。そういう意味で書いているのね」と理解できるのですが、0からだと「なんでそうなるんやねん!」となる訳です。
更に、前述の Officeビジュアライズツールなんですが、MS謹製なのに、古いせいか間違った解析をします(苦笑)
資料を読む>こう言うデータなのか>OffVis で確認する>書いてあることと結果が違う>なんで?>私の読解力が足りないのだな>最初に戻る
これのせいで余計に時間がかかってしまったという・・・
だって、CBFの資料と一緒に、このツールを使うといいですよと MS のサイトにかかれていますから信用しますよ、そりゃ(笑)
自作ツールから出力するダンプを眺めていて「ん~、どのファイルを読んでも特定のサイズの切れ目でデータがおかしくなってるぽいなぁ・・・」と気がつくまで OffVis が間違っているなんて思わないって。
とりあえず CBF形式のパーサーは出来上がったので、今度は VBA や BIFF8 のパーサーもやりたいと考えています。
特に VBA のマクロを抽出できれば(そういうツールはあります。)安全にフィルターも作れそうですし。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-06-26T01:19:30+09:00
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ASUS T100HA 液晶割れで修理交換その4
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ba0431838ae852b648501d654ceb05db3480ef6a
さて、実際に交換する手順です。
殻割りして裏蓋を取ります。
どうやって殻割るの?という方は、分解.biz 様のページを見て下さい。
遥かに詳しく書かれています。(^-^;
バッテリーを外します。
バッテリーを外す際には横からちょろっと出ている黒いベロを引っ張ると剥がれます。
写真のようにバッテリーの裏側を通すように貼り付けてありますので、少し引っ張ってバッテリーが浮いたら、ゆっくりと持ち上げれば外れます。
「抜き取る必要はありません」
最初抜き取るんかな?と思って引っ張って右上がノビノビになってしまいました。
ネジを外して M/B やスピーカー等を外すのですが、右下にある部品を止める輪っかが最初から割れていました。
多分、組み立て時にトルクをかけすぎていたんでしょう。
液晶割れといい、中身の破損といい、随分と低品質な作りです。
少し話が外れますが、個人的な ASUS の評価は、
昔の、M/B メーカーだった頃は「やっぱ ASUS 最高だな!他の M/B なんて使わないぜ」と思っていましたが、今は「安かろう悪かろうなメーカーになっちゃったねぇ・・・」です。
いや、コストダウンの結果、コストパフォーマンスの良い機器を出しているという面で見れば、嫌いでは無いのですし、妥当かもしれませんが、少なくとも ASUS の高級機を買う気にはなれませんね。
まさか高級機は熟練の職人さんが一つづつ手作業で組み立てています。なんてことは無いと無いと思いますので、製造工程が杜撰、又は設計的に甘い感じがします。
エントリー機だろうが高級機だろうが、この辺りは変わらないと思いますから。
閑話休題
バラけました。
パーツ数は少ないです。
M/B が2枚構成(右上と左上は分離しており、フィルムケーブルで接続されています)
左側には無線らしきものがあり、そこからくるっとスピーカーらしき部品がコードで接続されています。
キーボードと接続する箇所はさすがに補強が入っていますので、それも外して液晶ユニットの作業に入ります。
ここまでは、殻割りした事がある人なら 10分程度で出来ると思います。
内側から見て、赤い四角で囲った所に窓が開いています。
内側から唯一デジタイザを押すことができる箇所ですので、ここを突破口にします。(接着シールも一番面積が少ないので)
ガラス面から、ヒートガンで温めつつ、ゆっっっっっくりと剥がしていきます。
参考までにセメダイン等の接着剤は耐熱仕様でなければ80℃くらいが耐久温度となります。
ドライヤーの場合は噴出孔が約130℃ですので、これを目安に温めていきます。
余り熱しすぎると、ベゼル側が変形しますので、注意に注意を重ねて下さい。(ベゼル側が変形したら、どうにもならなくなります)
薄いヘラを使って隙間を広げていくのですが、よく「カードを使うといいよ」なんてありますが、プラのカードだと厚すぎてダメです。
テレカなんかが最適ですが、今どきテレカを用意する方が大変ですので、なんか無いかなと辺りを見渡して見つけたのが爪楊枝です。
安く大量に使い捨てることができて、且つ、太さが変わり調節しやすいという意味で、個人的には最適なツール?です。
楊枝が刺さる隙間ができたら、差し込んでからヒートガンで温めて・・・を繰り返すと少しづつ隙間が広がっていきます。
1本分刺さったら、隣にまた刺して・・・を繰り返してきます。
接着剤を熱すると、粘着力が落ちますが冷えるとまたくっつくので大量に刺せる方が「あー!!こっちがまたくっついてるやん!」ってならず、精神的にも優しいです。
ちなみに、これデジタイザ面をバリバリに割ってもいいケースや、液晶自体も割れている場合は、ここまでやらなくていいです。
私はデジタイザが割れていただけで、液晶は無事だったので再利用できるレベルで外したかったので。
この作業に大体1時間半ほどかかりました(苦笑)
バリバリと割りつつ剥がせば 15分くらいでいけるんちゃうかなと思います。
なんとかデジタイザ面を外すことができました。
接着剤がべっとりと付いたままですので、シール剥離剤を使って綺麗にしていきます。
この接着剤拭いたくらいじゃ取れません。
こすっても無駄です。それくらい強力です。
コツとしては、綿棒に剥離剤をつけてペタペタと塗って少し放置すると、柔らかくなるのでティッシュで「拭いさります」擦っても、接着剤が伸びるだけですので、拭うのがコツです。
1回では取れませんので、これを何度もやります。
ヘラでこそぎ落とそうとしても取れませんので、結果的には一番これが早いと思います。
剥離剤はディゾルビットを昔から使っていますが、プラを溶かしたりする系統じゃなければ、なんでもいいです。
ただ、これはオイルが配合されているので、脱脂する為にパーツクリーナーが必要になります。
まぁ綺麗にできればなんでもいいですが、カッターやヘラで処理するのはほんとに止めておいた方がいいです。
綺麗に落として脱脂もして準備万端です。
付属の両面テープを貼り付けます。
デジタイザのフィルムケーブルが通る穴(左上)とカメラの穴は塞がないように注意しましょう。
シールもデコボコしないよう(重要)に綺麗に貼って下さい。
最後にフィルムケーブルと通しつつ貼り付けます。
ここでグッと押して貼り付けたい気分になりますが、押さないで下さい。
押すなら、画面を平らな所に置いて、「ガラス面を下にしてからベゼル側から押して下さい」
このガラス面なんですが、1mmも無いくらいの厚さで、簡単に割れます。
全ての筐体がくっついている状態でないと強度が出ませんので、中途半端に組み付けた状態で変に力をかけると簡単に割れてしまうからです。
後はついている部品を逆に組み付けていきます。
殻を占める前に動作確認しましょう。
1)バッテリー端子にロック機構がありません。
押して嵌めているだけですので、バッテリーの位置によって簡単に浮きます。
ケーブルをつけていない状態で、電源が入ればOKです。
2)M/B フィルムケーブルはきっちりと奥まで。
バッテリーがしっかりついているのに、電源が入らない場合は、M/B のフィルムケーブルの差しが甘いです。
(1回やって焦りました)
しっかりと、線の部分まで刺さっているか確認しましょう。
全て動作することを確認したら、裏蓋をつけてからデジタイザを押して接着します。(強く押す必要はありません)
トータル的には2時間くらいかかりましたが無事に交換完了。
元通りに復活しました。
今回思ったのですが、最近のタブレットって全面ガラスになっており、ベゼル部分を持って今回のケースのように割れると、そこから一気にヒビが広がってデジタイザ全面が使えなくなるんですよね。
デザイン的には、全面ガラスの方がいいのかもしれんのですが、それだけ壊れる率が高くなっている気がします。
特に筐体がプラだと軽くねじれるだけで割れる可能性は高いと思います。(10インチオーバーならなおさら)
以前使っていた Acer W500 なんかは外周はプラで、その中にデジタイザを嵌め込んでいるタイプなので、隅っこを持っても割れることがありません。
もうちょっとメーカーも設計を考えて欲しいもんです。
あきそふと開発日記
IT関連
2018-06-25T23:26:55+09:00
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ASUS T100HA 液晶割れで修理交換その3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f04e63856f89ee6168a4c6f826c9ac46110eaaab
T100HA の代わりに T100TA を引っ張り出してきて使っていたのですが(T100TA は Win8.1 ですが、タブレットとして使うなら Win8.1 の方が使いやすい気がします。)ようやく物が届きました。
プチプチに包まれた上に厳重に発泡スチロールのケースに入って届きました。
液晶なので、まず割れていないかを確認しましたが、まったく問題ありません。
早速、交換に入りますが、その前に用意した道具です。
1)交換用 LCD Unit ASSY
これが無ければ始まりません。
2)殻割り用のツール
T100TA のデジタイザに付属していたヘラ等を使いました。
液晶交換用ツールなどで検索すれば出てきますので、持っていない場合は購入しましょう。
(この商品にはツール類は付属していませんでした)
3)ヒートガン。
接着テープを剥がすのに必須です。
無ければドライヤーでもいけると思いますが、できれば温度調節ができるヒートガンがあると良いです。
後述しますが、元々のベゼルを再利用する必要がありますので、あると無いとではリスクが全然違います。
4)シール剥離剤とパーツクリーナー
接着テープはかなり強力です。
綺麗に剥がせれば良いのですが、剥がれなかった場合、残った接着剤を綺麗にする為に必要です。
接着面を綺麗にしないと、強度が落ちますし、また割れる羽目になる可能性もあります(薄ーいガラスとガラスの間に砂粒置いてグッと押したら、わかりますよね。)
パーツクリーナーは脱脂用です。
5)爪楊枝。
後でわかります(笑)
用意した道具と書きましたが、殆ど元々持っている物で作業しただけですので、追加で購入した物と言えば剥離剤くらいです。
殻割り用ツールのヘラ?(ギターピックのような奴)も、無ければ薄いアクリルか塩ビの板をホームセンターで買ってくれば事足ります。
その4へ続く
あきそふと開発日記
IT関連
2018-06-25T23:24:43+09:00
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ASUS T100HA 液晶割れで交換その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4945103001786d374922de964799efdc0f4a5bea
デジタイザが割れてノートとして割り切って使おうと思っていた T100HA ですが、amazon(JP)を物色していたら、eBay で売られている物と同じ物が売られています。
お値段送料込みで 12,800円也。
eBay で買えば 2,000円程安く買えそうですが、初期不良等があったら面倒臭いし、この価格差で amazon保障が受けられるのであれば許容範囲と考えて注文します。
届くまで1週間位かかるので、その間に情報収集に入ります。
T100TA は動画など豊富にあるのですが、T100HA は殆どありません。
そんな中、分解.biz様のサイトに T100HA の分解記事がありました。(参考にさせて頂きました。)
ただ残念な事に、液晶ユニット交換の箇所自体は掲載されていなかったのですが(後日気が付きましたが、同サイトの T101HA のページに液晶交換の箇所も記載されていました)、思ったよりもパーツ数が少ないのでいけそうな感じです。
まぁもう注文しちゃったし、やるしかないです。(笑)
あきそふと開発日記
IT関連
2018-06-25T23:23:53+09:00
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ASUS T100HA 液晶割れで交換その1
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d9f353f006f3aa526c5b95d043bcc894b8d617db
Transbook T100TA でも液晶がトラブりましたが、T100HA でもトラブルが・・・
液晶(デジタイザ割れ)です。
原因は不明・・・こんなん嘘言ってもしゃーないのですが、寝る前に液晶画面に指紋がペタペタでしたので、ケースから出してウェットティッシュで拭いたんですな。
で、ケースに仕舞って寝たのですが、朝飽きて電源ON、ニュースを読もうかと操作したら、なんか感度が非常に悪い。
ん~~?と見たら線が入っており、汚れ?と思って表面なぞったら割れていたという寸法です。
本気で原因不明。充電しっぱなしであれば加熱によるも可能性に入りますが、充電はしていなかったし。
となると原因は相当に絞られる訳で、持った時に割れた可能性が高いです。
普段タブレットとして利用しているのでキーボードはつけていません。
ケースに入れてありますが、必然的に片手持ちになるんですが、ヒビの中心点?が丁度親指がかかる場所なんですね。
多分、これが原因です・・・
って言うか柔いんですよ、最近のタブレット全般が。
薄型軽量を求めているのはわかるんだけど、10インチタブレットのサイズでケースがプラ。それも嵌めているだけ。
面積も広いので、必然的に片手持ちする時は、左下又は右下に荷重がかかるのはわかりきっています。
そういうのも想定して持つ時はできるだけ端では無く中央部を持つようにしてはいますし、ケースをつけているのも補強の意味合いがありますが、少しづつ荷重で負荷がかかり、経年劣化(と言っても2年使っていないんですが)で割れたのだと推測されます。
マグネシウムやアルミケースにしろとまでは言いませんが、もうちょっとこういう面も考慮して貰いたいもんです。
メーカー側としては 1g でも軽くしたいしコストダウンしたいんでしょうけどねぇ・・・壊れちゃ意味ないですよ。
ここ数年の ASUS の評判の悪さはこの辺りから来ている気がしないでもないです。
一応、購入時に某大型量販店Bにて長期保証に入っていましたが、案の定保証適用外。
で、一応修理見積もりということで出したのですが、LCDユニット ASSY 交換で、22,680円也。(部品代+作業費込)
10,000円ちょい足せば後継機種が買えてしまいますので、キャンセルします。
ん~デジタイザが割れているけど、ノートとしては使えるしなぁ・・・と少し悩んだのですが、以前購入した T100TA 用のデジタイザ(結局使わなかった)が使えないかなと思って調べたのですが T100HA はデジタイザと液晶が一体化しているようで使えないぽい。
eBay を物色していたら、大体 $60~$70 くらいで LCD ASSY が売られています。
送料を入れると、10,000円弱くらいかな?
微妙な金額・・・
タッチパネルは諦めてノートとして使いますかね(最新の Win10 に更新してソフトウェアキーボードが超絶使いにくくなっていますし)・・・と割り切ろうとしていたのですが・・・
その2へ続く
あきそふと開発日記
IT関連
2018-06-25T23:21:42+09:00
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日帰りショートツーリング 御前崎
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2c0a24ec29955a739468272d7ff47b31561bb80e
(本ツーリングは 6月17日のことです)
先月に続いて、今月もショートツーリングです。
珠にはロングツーリングに行きたいですねぇ。
が、しかし今回のツーリングには目的がありまして「先月のツーリングのリベンジを行うべし」という指令がくだったようです。
ということで、御前崎に行って美味しいお刺身を食べましょうツーリングでもあります。
今回は前回のツーリングで残念な思いをした人+αで、14台15名という大所帯になりました。
アドレスに2ケツで行こうかと思いましたが、ガスを入れ忘れていたので今回もグラでの参戦です。
浜松からですと、御前崎までは R150 を走っていけばすぐ?ですので、集合場所に集まってトコトコと東に向かって走ります。
あっと言う間に御前崎です。
ちなみに写真にもありますように御前崎は静岡県最南端の岬とのことです。
そして振り返ると、そこには
御前崎灯台が。
うろ覚えですが小学生の頃、遠足で1度灯台まで行った記憶があります。(灯台に登った記憶は定かでは無いのですが、当時歌った歌がなぜか印象に残っています。今でも歌えるのですが、調べたら「なかよし海さん」という曲のようです)
灯台の麓にある無料駐車場から登っていくこともできます。
なかなかの絶景です。
灯台はきちんと管理されており、大人 200円で灯台に入ることもできるようです。
登ってみたかったのですが、トイレ休憩の間に登ってきていますので断念します。
さて、ここから目的地である、海鮮料理「みはる」まではバイクで5分程度です。
地元でも有名なお店らしく、お昼時になると人で一杯になるそうなので早めに行って予約します。
お店は開いていませんが、ノートに名前を書いて予約を入れます。いつもかどうかはわかりませんが、この日は電話予約は不可でしたので、休日に行く場合は、早めが良いでしょう。
実際、開店直前には20名以上が並んでおり、その後もバスツアーに組み込まれているのかバスも何台か来ていました。
私が頼んだ刺し身定食、1,200円也(たしか。1,400円かも)
嫁さんが頼んだ、あおりイカ刺身定食、2,000円
(刺し身が 1,500円で定食にして +500円)
うんまぁ~~い!
今回は穴場というよりは手堅い定番を選んだとのことですので味に間違いは無いということでしたが、確かに美味しいです。
量も程よく、大変満足できました。
他にも色々とメニューがありますので、次回来た際には別の物も頼んでみたいと思います。
さて時間はまだまだ早いので、ちょっとなぶら市場に寄って岩海苔を購入(わさび入り)
この後の予定は聞いていなかったので、どこへ行くかと聞いてみると、高天神城跡に行くとのこと。
道中看板を見かけますが、実際に行ったことはありません。
入り口の駐車場に到着。
ふんふん?ここから登っていくのですね?
頑張って城跡まで登り・・・ませんでした。(^-^;
すぐ上にある追手門辺りまで登って断念。超断念。
前日 AM5:00 に寝て AM7:00 に起きて準備して・・・だったので HP が全然残っていません。
その上、こんな所に登ったら筋肉痛が怖いです(後日、灯台に登った影響で結局2,3日筋肉痛になりましたが)
道はこんな感じです。さほどきつい訳でもありませんので、普通にハイキングコースと思って良いと思います。
半分くらいが登っていったので駐車場で戻ってくるのを待ちます。
そういえばですね、到着直後にメンバーの一人が木の裏側の物陰になにかあると言っていまして、なんじゃらほい?と見てみると・・・
あらまぁ・・・女性のブ○とパ○ツです。
しかも、そんなに日が経っていなさそうな感じで。
まぁ夜とか?夕方?になれば、人が来るような場所でも無いですし?そーゆー目的で来ている人がいるかもしれませんが?忘れていくというシチュエーションがわかりません。(^-^;
時々、道路に靴が揃えて落ちていたりしますが、どういう状況なんでしょうね?
気を取り直して、もう1個城跡に行くそうです。
高天神城の近くにある横須賀城です。
こちらは復元された石垣がありました。
一見綺麗なのですが、オリジナルの石垣ではありませんので、正直微妙です。
上には立体ジオラマもありましたが、一部破損しています。
地域の歴史として残しておくことに意義はあると思いますが、残念ながら有名な逸話などが無いと、観光地にもなれず、このくらいのレベルでしか予算がかけられないんかなぁとは思います。
帰りがけに喫茶店に寄ります。
「来゛留芽」と書いて「ぐるめ」だそうです。
アンティーク感満載の喫茶店です。
何しろ暑かったので、アイスコーヒーとケーキ(洋梨のタルト)のセットを注文。
そういえば、ツーリング先の自販機で買って飲む缶コーヒーも美味しいのですが、暑い時期は小さなサーモスに水でも入れて行くといいかもですね。
あきそふと開発日記
バイク
2018-06-17T23:59:59+09:00
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PMailServer2 Version 2.37 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f9b0af10f6710c36e342407824c4377511efbd9f
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)マルチプロセスモードを実装しました。
マルチプロセスモードは、1台のサーバー機で PMailServer2 本体を複数起動することにより、冗長性と接続性を改善することができます。
まず接続性(同時接続数)については、従来のバージョンは Windows OS の制限により1プロセスで起動できるスレッド数に事実上の制限があり、大規模な接続に対応することができませんでしたが、マルチプロセスモードで起動することによりこの事実上の制限を超えて接続ができるようになります。(*1)
冗長性については、起動するプロセス毎に利用できるプロトコルの指定ができる為、SMTPを2つ、POP3を1つ、IMAP4を4つといった構成を構築することができます。(*2)
(*1) メールサーバーの処理の大半は通信とストレージに対する処理が大半を占めます。
通信についてはほぼ問題は無いと思われますが、ストレージの速度に比例してパフォーマンスが左右されます。
また、IMAP4 についてもサーバー側でのオーバーヘッドも大きい為、CPU パワーもそれなりに要求されます。
またシングルプロセスモード・マルチプロセスモード共に1接続につき1スレッド消費しますので、非常に多くの接続が行われる場合は、CPU のコア数もパフォーマンスに影響します。
(*2)スタンダード版の最大プロセス数は2、プロ版については5に制限されています。
制限が無い、エンタープライズ版については、2.38 を目処にリリースを行う予定です。
2)ログ出力について、エラー出力のフォーマットの変更等を行いました。
3)接続フィルタに Pass / Reject 以外に Through が追加されました。
4)いくつか細かな修正が行われています。
マルチプロセスモードの実装がメインでしたが、小規模の場合は従来のシングルプロセスモードの方がパフォーマンスが高い場合もあります。
モードの切り替えは任意の可能ですので(サービスの再登録は必要になります)必要に応じて切り替えてご利用下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-05-30T01:18:06+09:00
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ショートツーリング [一色さかな広場]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0f606abd2a1b8799957cd0caecdd19a0246c44a5
めっちゃ久しぶりのツーリングでございます。
ツーリング記事は1年ぶりくらいですね。
その間、ツーリングに行っていなかった訳では無いのですが、更新し忘れてそのままになっていたり、近場すぎて書くことなかったりもあったのですが、仕事が忙しくツーリング自体も全然行けていなかったです。(去年のGWから3回くらいしか行けていないです)
さて、今回は以前のマスツー仲間から「(愛知県)一色にあるさかな市場で魚を食いに行かないか?」ということで、行きますよ!と即答です。
ミニバイクツーなので近所の知人の事務所に集合して出発です。
ショートツーリングですのでアドレスで行こうかと思いましたが、余裕をもってグラディウスで行きます。
まぁミニバイクツーと言っても、大型で来る人もいますしね。余り車種に拘る面子ではありません。
途中のコンビニで休憩。
そういえば今回は珍しいバイクが。
以前、YAMAHA のトリシティに乗っていたオーナーが、Adiva の AD1 に乗り換えたとのこと。
200cc の3輪キャノピー付きスクーターです。
実は偶然にも少し前に、キャノピー付きのバイクの事を検索していて、これ見ていたんですよ。
まさか、実物が見れるとは思わなんだ。
よくキャノピー付きスクーターはピザ配達などでも使われていますが、これはキャノピーが収納式になっており、道具があれば出先でも出し入れできるらしいとか。
エンジンはプジョー製の 200cc で以前のトリシティ125 と比べると車格は大きくなっていますが、走りは余裕があるそうです。
ホイールかっこいいですね。
125cc 以下もいるので、下道をトコトコと走りラグーナ蒲郡の手前のコンビニでトイレ休憩。
以前はラグーナテンボスの手前にあったヨットハーバーでトイレ休憩できていたのですが、今は、豊田自動織機(車の TOYOTA の本家。TOYOTA はこの会社から分かれた会社です)が運営しているらしく、関係者以外が自由に使えるかわからないです。
ここまで来ると残りはさほど無いので、一色さかな広場に向かいます。
さくっと到着。
ミニバイクツーは、以前のマスツー仲間の一部だけの集まりだったのですがなんだかんだ言って、また集まって今回は 12台(13名)の大所帯に(笑)
浜松から、丁度 80km くらいです。
時間も 11:30位と丁度良いので、さっそくお昼です。
名物のうなぎや、海鮮丼が有名らしいのですが、以外と高い(^-^;
ということで、お手軽な、まぐろスタミナ丼を注文しました。
まぁ、なんというか・・・ぶっちゃけ書きますと
1)量少ない。丼物なのですが、量的には大きめなお茶碗サイズ。
ただ、うちは量が少ないですが、量は丁度良かったという人も居たので、これはいいでしょう。
2)ご飯が白飯。
酢飯ではありません。普通の白飯です。
おまけに、ボッソボソのご飯でした。
自宅で炊いたご飯の方が10倍マシなレベルでした。
3)マグロが生暖かく絶妙に美味しくない。
4)卵が普通の卵の黄身。
5)醤油が普通のテーブル醤油(っぽい醤油)
まぐろスタミナ丼という名前ですが、食べた感想は「卵かけご飯にマグロの刺身を乗せた丼」です。
はっきり言ってまずい。ここ1年の外食での、ぶっちぎりワーストワンです。
いやまぁ、酢飯では無くては白飯なのは1000歩譲りましょう。
でもね?白米に普通の卵に普通の醤油を組み合わせたら、どう考えても、卵かけご飯になりませんか?
こういう丼物でうずらの卵を使うのは、普通の卵だと量が多すぎるんですよ、黄身の。
その上に刺し身を載せて食べて美味しいと思いますか?
食い合わせ的にも「美味しそうじゃん!」と思う方が居ましたら謝りますが、私は美味しいとは思えません。
これで、ワンコインなら、まぁこういう所の食事だしねで終わりますが、これで、びっくり価格の 1,400円。
ちなみに、赤だしっぽい味噌汁がついていますが、赤だしっぽいナニカです。
実際、他のメンバーも微妙な顔をして苦笑い状態。
断言しますが、ここのまぐろスタミナ丼は頼めば100人中99人は「別のにすればよかった・・・」と思うことでしょう。
ちなみに、あなご丼とか定食は普通に食べられたとのこと。
(むしろ、あなご丼は見た目にも美味しそうだった。大きかったし)
もうぶっちゃけまくりですが、メニューの穴埋め商品っぽいですね。
たちが悪いのは、他の食事が 2,000円から 3,000円する中で、これだけ 1,400円と少しリーズナブルなので、頼む人多いと思うんですよ。
で、このクオリティなので、リピーター逃しまくりだと思います。実際、私はここに来ることは二度と無いと思います。
ここで食事するなら手前のラグーナの方が絶対にいいです。
もう4年程前になりますが、こちらの記事にある、かき揚げ丼は今でも嫁さんとの話に出てきたりしますし。
余りブツブツと文句を書いていても、キリが無いので、1階のお店で、いか煎餅を購入します。(美味しかった。まぁラグーナで買えますが)
満足度で言えば、5点くらいでしたが(母数は想像におまかせします)目的は果たしたので来た道をたどって帰路に。
途中豊橋市内を走行して、路面電車を久しぶりに見る。
そういや、豊橋って通らないんですよね。これより西に行く場合は上通っちゃうので。
一度も乗ったことが無いので、1回乗ってみたいかも。
鉄成分は殆どありませんが、これは小さくてかわいいです。
帰路の途中、立岩の喫茶店によります。
立岩の由来?は振り返ると一目瞭然。
立岩という名前の岩山があり、それが由来のようです。
目を凝らして見ると・・・
おぉ、ロッククライミングしている人がいる。
(帰宅後に検索してみたら、この辺りではクライミングでも有名らしいです)
高い所が怖い人なので、やってみたいとは思わないのですが、上まで登れたら達成感ありまくりなんでしょうねー
私はアイスコーヒーを頼み、嫁さんは口直しにバナナパフェを注文。
最近ではチェーン店以外では余り見ない大型喫茶店で、雰囲気も良い感じです。
アイスコーヒーも美味しかったし、パフェも美味しそう。
パフェなんて10年くらい食べていないのでこの辺りを通ることがあれば、また寄りたいです。
ツーリングはここで解散(浜名バイパスや潮見バイパスは 125cc 以下は通行できないので)
うちはグラディウスなので、潮見バイパスを通って帰ろうと思いましたが、途中で止めて、ライダースカフェはまなこに寄ります。
私は時々来ていますが、嫁さんはずっと来ていないので寄りたい言うので。
オーナーに「一色のさかな広場に行ってきた帰りです」と言ったら、やっぱり微妙な顔に(^-^;
あそこは地雷観光地ですな(苦笑)
あきそふと開発日記
バイク
2018-05-22T22:45:17+09:00
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PMailServer2 Version 2.36e をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+11113deec4d1946ed1222c45b0c3a163020d194e
表題のバージョンをリリースしました。
マルチプロセス時のログ分離の on / off の切り替え機能の追加及び、いくつかの処理の最適化を行いました。
マルチプロセスモードの機能追加は一段落しましたので、再チェックとテストを行った上で、2.37 のリリースを行う予定です。
Enterprise版のお問い合わせも頂いておりますが、こちらでまとめて回答させて頂きますと
1)Ent版については 2.38 を目処にリリースを行う予定です。
2)従来のスタンダード版やプロ版からのアップグレードも可能です。
3)価格はまだ未定ですが、プロ版からのアップグレードの場合 +10,000円以内を目処に検討しております。
4)Ent版ですが、機能的にはプロ版にマルチプロセスモードでの制限が解除されたバージョンになります。
IMAP4対応版と違い、Std + マルチプロセス制限解除というエディションはご提供の予定はありません。
(Ent版と Ent+IMAP4対応版となります)
それなりの規模のサーバーを構築する場合に必要となるバージョンで、従来の運用で問題が出ていなければアップグレードの必要はまったくありません。
またEnt版を本格的に運用する場合は、サーバー側にもそれなりのスペックが必要となります。
特にストレージは HDD よりも SSD の運用を推奨致しますので、その点はご注意下さい。
(これは Pro版からEnt版にアップグレードを行っても、サーバー側のスペックが低い場合は、期待した通りの接続数等に耐えられるかは別の問題となります)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-05-14T05:03:58+09:00
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PMailServer2 Version 2.36d をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2e15e49c00ec2b9cd8b5ec4906ea60f35571e85f
連日のアップとなりますが表題のバージョンをリリースしました。
マルチプロセスモードで SMTP over SSL でソケットエラーが出る不具合の修正と、Submission SMTP で動的フィルタの不具合の修正、及びログ関連の変更が行われています。
マルチプロセスモードの影響の範囲がかなり大きい為、相当のテスト期間を設けていましたが、バグが多数潜んでいましたが、現時点で判明している 2.36a 以降の致命的な不具合は、このバージョンで全て修正されています。
ベータ版のファイル自体は 2.36a / 2.36c も残してありますが、2.36a 以降を適用している場合は、2.36d へ更新をお願い致します。
こちらはお願いとなりますが、2.36a 以降を適用されている場合は、不具合と思われるケースについては細かな点でもご連絡頂ければと思います。
その際には、シングルプロセスモードでの稼動か、マルチプロセスモードでの稼動かも併記して頂けると助かります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-04-26T01:31:49+09:00
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PMailServer2 Version 2.36c をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+719598519d4cae833fcc9e5535e261f9d8d44889
表題のバージョンをリリースしました。
マルチプロセスモードで MTA が正しく処理されない場合がある不具合の修正となります。
昨日リリースをした 2.36b に更新された場合は、必ず 2.36c に再更新をお願い致します。
(これに伴い 2.36b は廃版にしました。)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-04-24T05:07:18+09:00
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PMailServer2 Version 2.36b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ca50266fc1e76fa629ab8990b496623dd13e8212
表題のバージョンをリリースしました。
シングルプロセスモードの不具合の修正とマルチプロセスモードでのプロセスの役割(プロセスロール)機能の実装となっています。
マルチプロセスモードのプロセスの役割(プロセスロール)は、複数起動したプロセスに個別にプロトコルを指定することができる機能です。
2.36a までのプロセスロールは、全て同一となっていましたので1~5まで全て、SMTP/POP3/IMAP4 が実行されていましたが、2.36b では5つプロセスを起動する場合
1)SMTP
2)IMAP4
3)IMAP4
4)IMAP4
5)POP3 (+MTA)
のように負荷の大きなプロトコルを多めに割り当てることができます。
充分な CPU パワーとメモリ、また高速なストレージがある場合は、全てのプロセスに全てのプロトコルを割り当てても良いのですが、多くのクライアントからの接続があった場合、それを満たすのは困難な場合があります。
各プロセスに処理を行うプロトコルを限定することにより、以下のメリットが生じます。
a)該当するプロセスはその処理だけに専念することができます。
1プロセスに SMTP/POP3/IMAP4 の全ての処理を行わせますと、IMAP4 への接続が多かった場合、それ以外のプロトコルの処理速度に影響が出る場合があります。
上記の例の場合、プロセス1は SMTP のみ処理を行い、2~4は IMAP4 を担当し、5は POP3 と MTA (MTA は最後のプロセスのみ担当します)と処理を分散させることができます。
この処理により、1つのプロセスが利用する CPU パワーやメモリを抑えることができ、且つ安定した動作を見込むことができます。
b)サービスのバックアップ機能としても利用できます。
1)SMTP
2)IMAP4
3)IMAP4
4)IMAP4
5)SMTP / POP3 (+MTA)
のような組み合わせにしますと、なんらかの理由によりプロセス1が接続を受けられなくなった場合(プロセスの異常停止についてはプロセスの監視で自動復帰させることができます)プロセス5の SMTP がプロセス1の SMTP の変わりに処理を引き継ぐことができます。
もちろん、
1)SMTP / POP3 / IMAP4
2)SMTP / POP3 / IMAP4
3)SMTP / POP3 / IMAP4
4)SMTP / POP3 / IMAP4
5)SMTP / POP3 / IMAP4 (+MTA)
のような構成にすることも可能です。
(ただし、このような場合は各プロセスでの同時接続数を制限しないと、非常に処理が遅くなる場合があります)
同時起動するプロセス数と、各プロセスへのプロトコルの割り当てと、同時接続数の設定により、利用されているサーバー機のスペックに合わせた柔軟な設定が可能となります。
もう1点、現時点ではまだ 100%確定ではありませんが、Pro版よりも上位の Enterprise版をリリースする予定です。
機能としては現時点では Pro版と殆ど変わりませんが、同時起動できるプロセス数の上限が廃止された版となります。
価格等についてもまだ未定でありますが、マルチプロセス機能を正式にリリースする時点で検討しております。
(アップグレードに関しては、従来通り、差額分のみでアップグレードも可能とします)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-04-23T00:52:25+09:00
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PMailServer2 Version 2.36a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a1362dd00b9f4688313e06070e8b93cabec3fa70
表題のバージョンをリリースしました。
マルチプロセス機能(ベータ版)が実装されています。
必要なく有効にする機能ではありませんので、本機能をご利用になる場合は、必ずマニュアルのマルチプロセスの項目を必読して下さい。
またシングルプロセスモードでも、管理方法がマルチプロセスに準じた方法に変わっていますので、いくつかの注意点が共通します。
特に「SSD を利用している場合、仮想メモリは OFF にすると SSD には優しい。」という説明が行われているサイトがありますが、これは間違ってはいないと思いますが、「PMailServer2 は仮想メモリを ON にしないと正しく動作しないアプリケーション」に分類されますので、この点はご注意下さい。
(サーバー機で仮想メモリを OFF にするということはまず無いと思いますが念の為です)
また仮想環境での運用の場合も、割り当てメモリにご注意下さい。
こちらもほぼ問題はありませんが、ギリギリのメモリで稼動させているケースなどの場合、使用メモリが以前よりも若干増えていますので「特に高い負荷環境の場合に、玉に接続がされないことがある」が発生する場合は、ログをご確認下さい。
2.36a より例外エラー以外にもメモリ関連のエラー等も細かく出力するようになっております。
高負荷環境でのエラーは、このエラーの発生が、サーバーの OS の環境(CPU や特に利用可能メモリ量)としてその接続に耐えられるかどうかの判断になります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-04-09T10:28:38+09:00
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PMailServer2 マルチプロセス その3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1a4faff29a6d2163762e6e52b564821993c9ef1f
マルチプロセス対応版のテストの最終フェーズに入りつつあります。
一先ず別途作成した PMailServer2 用のストレスアプリを別PCからサーバー(と言う名の開発PC)へ接続させてています。
正直、この段階になるとストレスをかける側も苦労していまして1台の PC じゃ負荷をかけても同時 500接続くらいしかかからないんですよね。
大規模テスト?用に、もう1,2台、そこそこのスペックの PC を用意しないとテスト自体ができません。
逆に、これくらいでもサーバー側の負荷は CPU 100% に張り付くということも無く、結構平気で動いてます。
(この記事もサーバー側の PC で書いています。)
テストと言うだけで内容がわからないと、接続だけでは?ということもありますので、ここも説明しますと
1)SMTP は接続して、約1KB のメールを特定のアカウントに送信を行い切断しています。
2)POP3 は接続して、メールボックスにある 20通のメール(全部で 30KB位)を全て受信して切断しています。
3)IMAP4は接続して、2とは別のアカウントのメールボックスにある、30通のメール(約50KB)の ENVELOPE(IMAP4固有のメールの構造を解析して出力するコマンド?)と、メールヘッダーのみを FETCH して切断しています。
という処理を、最初の画像の下段にある数だけ同時に行っています。
接続数は中規模程度で、負荷は小さなメールを大量にやりとりしているというシチュエーションですね。
ちなみに、個人的には大規模とは 同時1,200接続以上の接続環境を想定しています(Exchange Server のデフォルトが最大 1,200接続なので)
今回の処理で、コードの半分どころかそれ以上の部分を書き起こし&最適化していますので、シングルプロセスモードでもパフォーマンスは(若干ですが)上がっています。
今までは必要以上に安全マージンを取っていました。
例えるならば、今回の改良前はサイドミラーで確認していたので、何度も確認してバックしていたのを、改良後では、バックセンサー搭載したので、それを信用してバックしているという感じでしょうか。
例えが、上手くありませんね・・・(^-^;
また今回から、エラーチェックが相当量増えており、且つ今まで省略していたエラー出力を増やしています。
ログ出力とも関連しますが、この辺りの表記も整えていく予定です。(Windows API でのエラーは Win32:xxxxx Winsock 関連のエラーは Winsock:xxxxxx、例外エラーの場合は、その内容を出力する(アクセス違反等)に統一していく予定です)
特にマルチプロセスモードの場合は、このエラー内容が、実際に運用しているサーバーで稼動できる上限の判断基準にもなります。
これは、どんなサーバー機でも最大プロセス、最大スレッドで動かせる訳では無く、他の稼動アプリや搭載メモリ等で、その上限は変わる為です。
いつもより長時間テストに費やしておりますので、今しばらくお待ち頂く様お願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-04-03T00:43:50+09:00
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PMailServer2 マルチプロセス その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f48da56cc17e49a74b7cec28b9e17d7f324b17c7
ほぼ缶詰状態で、マルチプロセス処理のコーディングをしています。
ここ10日程、仕事と買い物以外外に出た記憶が殆ど無いような・・・(笑)
ある程度、仕様を決定しまして、進捗状況としては
1)スタンダード版とプロ版で起動できる子プロセス数に違いがあります。
取りあえず1接続最大 100だとして、プロ版は最大5プロセスまで起動できます。
プロ版で最大に設定すれば、同時接続 500 になります。
ストレステストも行っていますが、Core i3 2.4GHz / Mem4G / SSD 520GB(SATA 3Gbps) / Win7 (要は開発PC)で、同時接続 400 くらいは捌いていますので、中規模程度であれば構築は可能では無いかと思います。
(ボトルネックになっていたのは、SATA 3Gbps だったので 6Gbps ならば更に上も行けると思います。)
スタンダード版での子プロセス数はかなり制限する予定です。
意味合いとしては、少しマルチプロセスで動かしてみる試用版的な位置付けです。
2)通信部分のかなりの箇所を最適化しています。
マルチプロセスとの共通化の為、半分くらい作り直しています。
長らく手を入れていなかった箇所ですが、上記のお陰で、処理がスムーズになり、パフォーマンスも若干上がりました。
またいくつかの処理については、仮想メモリ上で扱うように変更を行いましたので、処理の遅延が減っています。
3)シングルプロセス-マルチスレッド、マルチプロセス-マルチスレッドの、いずれかのモードを選択できるようにしました。
前回の記事の通り、マルチプロセスモードは親プロセスを中継して処理が行われる為、キャパは広がるがパフォーマンスは下がる(と言っても極々僅かですが)ので、ユーザー数が少ない場合は、シングルプロセスモードの方が良いという場合もありますので、切り替えできるようになっています。
4)コーディング状況にも寄りますが、場合によっては 2.36a からベータ機能として利用できるようにするかもしれません。
マルチプロセス機能ですが、気の早いユーザー様から「PMailServer3 になりますか?」とお問い合わせを頂いているのですが、PMailServer2 のままでマイナーバージョンアップ(無償)での対応となります。
変更規模から言えば、PMailServer3 で有償バージョンアップも視野に入るのですが、正直言うと、お問い合わせを頂くまで、すっかり忘れてコーディングしていました。
元々 PMailServer3 は 64bit版で予定していたのですが、全然進んでいませんので、現時点では PMailServer2 の新機能としてご提供する予定です。
ただし、Windows っぽく、大規模構築用に Pro の上に Enterprise版を作るかもしれません。
需要は殆ど無いと思いますが :-)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-03-22T05:18:20+09:00
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PMailServer2 マルチプロセス対応(予定)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9b00470e6d01387845e24838e06c11d9bebf0545
暫く前から、更新頻度が落ちていましたが、表題の理由の為です。
少々目処が立ちましたので、一応今後の予定として記載しておこうと思います。
***決して次の版で実装される等の話ではありませんので、その点はご了承を。***
いつものように予定は未定です。
さて、マルチプロセスとはなんぞや?なにか便利な機能なのか?という方もいるかと思いますが・・・
一見は百聞に如かずでして、サーバー本体が複数同時稼動します。マルチプロセスです。
この機能に関しては、PMailServer2 をご利用のユーザー様には余り縁の無い機能だとは思います。(元々、この機能が必要になるような大規模運用の環境は想定していませんので)
何ができるかと言うと、最初に起動した PMailServer2 が親になります。
この親プロセスは自分の子として任意の数の自分のコピーを起動します。(子プロセス)
親プロセスは基本的になにもせず、クライアントからの接続を待っています。
クライアントから接続があると、それを受け付けます。
受け付けた後に、その接続を子プロセスに丸投げします。
親プロセスから渡された接続の、以降の処理は子プロセスが引き受けます。
簡単に説明すると、そういう機能です。
メリットとしては、いわゆる C10K 問題に対応できる(かもしれない)という位ですね。
今後実装予定の機能によってはもうちょっとメリットも出てくるかもしれませんが、基本はこれ1点に限ります。
実際に利用できる機能として公開するのは、もう少し先のバージョンになるとは思いますが、こういう機能を実装していたので、色々と遅れているというご報告のような物です。(^-^;
Ps.
簡単に言ってしまうと、それだけなんですが、実際に実現するとなると色々とややこしい作業が大量にありまして面倒臭いです。
特に既存の動作と切り替えられるようにしているので、その辺りも含めて内部的には大幅に変更されています。
(とは言うものの最初、別の処理を考えていて、それを実装していざテストの段階になったら、パフォーマンスがガタ落ちという結果になって、進路変更してマルチプロセスにしました。最初からこっちにしておけば2ヶ月位に無駄にする必要が無かったのですが・・・)
Ps2.
今回ほど、Windows に fork() が欲しいと思ったことはありませんでした(笑)
Ps3.
この機能は公開後も当面の間ベータ機能とする予定です。
「取りあえず使ってみよう」という機能ではありませんのでご注意を。
特に「若干パフォーマンスを犠牲にするが、キャパを広げる」という意味合いもありますので。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-03-12T03:45:13+09:00
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PMailServer2 Version 2.36 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c93e769a9a40ca5dfb78b2f4d4b618ff057c52ae
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)Webmail の変更と修正
主にレスポンスやブラウザがタイムアウトになるケースに対応しました。
また、Pro版は 2.36 で返信用のカスタマイズテンプレートが作成できるようになりました。
この機能は、返信時に定型の返信では無く、特定の文章を挿入して返信を行うことや、マクロを設定することにより返信の中に送信者のメールアドレス等を入れることができます。
2)IMAP4 の互換モードの応答を若干変更
3)サーバー本体でいくつかの修正とエラー強化
4)回復オプションの自動設定
サービスアプリケーションのプロパティにある回復オプションをインストール時に設定することができます。
5)ベイジアンフィルタ関連の修正とエラー処理の変更
6)SSL/TLS ログの変更
7)メモリとセッション管理を変更。
となっております。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-02-20T01:23:51+09:00
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PMailServer2 Version 2.35b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9958bb7cca4d9ce566b47b61e81eccde3cc35430
表題のバージョンをリリースしました。
1)インストール時に回復オプションの設定も行うようにしました。
サービスアプリケーションのプロパティにある回復オプションをインストール時に設定することができます。
既にインストール済みの場合は、一度、サービスのアンインストールを行ってからサービスの再インストールを行うか、管理ツールのサービスのプロパティより設定を行うことができます。
(これ自体は新しい機能では無く、既存機能の設定をインストール時に行うようにしたという事です)
2)ベイジアンフィルタ関連の修正とエラー処理の変更
3)SSL/TLS ログの変更
4)メモリとセッション管理を変更。
基本的に大きな変更はありませんが、現在計画している比較的大きな変更の為に内部処理の変更を行っています。
いつも以上の慎重さで改変を行っていますので、暫くリリースペースが落ちるかもしれませんがご了承願います。
(不具合等がありましたら、本件とは別にすぐ対応致します)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2018-02-02T14:02:04+09:00
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NexGadget X10A ドライブレコーダーを購入
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+44a441332b7e1a59fbb0c51008635f952de3ec10
先日購入したソリオにドライブレコーダーをつけようと思って、amazon で物色。
割とレビューの評価も高かった NexGadget のデュアルカメラなドライブレコーダーを購入しました。
マニュアルには HD Dual Lens Car DVR と書かれていますが、X10A という機種のようです。
デュアルカメラということで、カメラ本体がフロント用。ケーブル(6m位)で接続してリアカメラも設置できます。
もっと詳細なスペックなどは amazon などで見て下さい(笑)
さて、ドライブレコーダーなので、まず気になる点として画質ですが、そこそこ良いです。
ファイル形式は MotionJPEG で AVI ファイルとして記録されています。(流行は h.264 ですが、後述の理由により、こっちの方が都合が良い。ファイルサイズはでかくなりますが。)
なぜかドライブレコーダーは「ナンバーが読み取れるか?」を気にされている方が多いような気がするのですが、そういう意味であるとギリギリです。
10m くらい先であれば読み取り可能ですが、それ以上になるとはっきりと読み取れない場合もあります(天候や明るさにも左右されます)
リアカメラですが、少し微妙です。
というかフロント並みに期待するとがっかりします、が、バックする際に、完全な死角になる後方の確認が出来ますので、そういう意味では使えます。
状況ははっきりとわかりますので「煽られて事故った。煽った奴の証拠に」くらいにはなりますが、ナンバーの読み取りはかなり近くまで寄らないと読み取れないかもしれません。
(逆を言えば、事故る程、煽られるような状況になった場合は、大抵読み取れるとも言えます)
ただ高画質だとしても、あくまでも「ドライブレコーダーとして」ですので、GoPro Hero みたいな期待をするのは根本的な間違いですので。
いるんですよ、混ぜて考える人が。事故した時の保険&旅行中の記録用みたいに考えて取り付けて、後から画質悪い言う人が。
聞かれたので、私はこれを買ったよ(X10A では無く、スイフトにつけた安いドライブレコーダー)と伝えたら、あとから文句言った人が・・・
気を取り直して(笑)
付属品ですが、正直質が悪いです。
特にフロントガラスに取り付ける吸盤は絶対的に信用ができません。
X10A 自体 4inch のディスプレイがついており重量もそこそこありますので、最初吸盤で取り付けていたら落っこちました。
それに吸盤自体紫外線で劣化するものですしね。
ということで、手持ちにあったアクリルサンデーの硬化塩ビ板を丸く切って、元々ついている吸盤を強引に(壊して)取り外します。
強力ボンドで、塩ビ板を貼り付けて24時間圧着硬化させた後、3Mの強力両面テープにて貼り付けました。
これでビクともしません。
取り外しもできませんが、取り外す物じゃないですし。
取り付けた後に、暫く使ってみたのですが、いくつか気になることが。
1)このメーカーってどこ?
このカメラ自体 OEM? っぽいんですよね。
中華製なのは確実だと思うのですが、ホームページなどがありません。Facebook にはページがあるんですが、広告用のようです。
Shenzhen LANSON Electronics という中国の会社が親会社のようですが、電子部品のサプライヤーのようで、製品情報自体ありません。
サポートを受け付ける窓口が Facebook や amazon のみのようで、基本的に売りっぱなしな感じがします。
注:サポート窓口はしっかりありますし、amazon 軽油で連絡もしたのですが、迅速に返答がありますので、その辺りはきっちりとしています。
最近の機器などはファームウェアの更新などもネットからダウンロードして自分でやる。というパターンが多いですが、そういう面でのサポートは無いと考えたほうが良いと思います。
2)スペックはいいんだけど、実際に使った状況は?
正直、高品質ではありません。
安心感が欲しいなら国産のドライブレコーダーを買ったほうが良いでしょう。
あと時々ファイルが壊れるようです。
MicroSD 自体は SanDisk の 32G(Class10)の新品を利用していますので、問題は無いです。
なんとなく、エンジン停止>録画も自動停止の時のシャットダウン処理に問題があるようで、末尾のファイルが壊れることが多いようです。(100%壊れるのでは無く、壊れることもある。というレベルです)
なんで気にしているかと言うと、事故った>すぐにエンジン止めた>肝心な事故の瞬間のファイルが壊れたというコンボが発生しかねないからです。
デフォルトで3分でローテートしますので、事故った直後、炎上でもしていない限りは3分はエンジン動かしておけば良いとは思うのですが(^-^;
ただ、私的には「これ保険にならん!」という所まで気にしていないのは、これファイルフォーマットが Motion JPEG だからです。
h.264 とかで途中が壊れたら復旧はかなり困難(不可能では無いと思いますが技術的には非常に難しいと思います)ですが、Motion JPEG は、中身は JPEG 画像の紙芝居ですので、JPEG のことを理解していれば抽出が可能です。
ということで作ってみる。
ファイルの中身を検索して JPEG を連番で抽出します。
あとは、連番ファイルを動画に再変換すれば復元できます。
まぁ、こんなん作っても、使う機会が無いことを祈っています。
あきそふと開発日記
バイク
2017-12-27T04:12:17+09:00
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PMailServer2 Version 2.35a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6603ee9db7197562ef4378528216ddd512ca2ac0
表題のバージョンをリリースしました。
主に調整と不具合の修正となります。
1)IMAP4 の互換モードの応答を若干変更しました。
FETCH 等の応答では無く、それ以外の細かな箇所の変更となりますので、殆ど影響はありませんので現状として動いているのであれば問題はありませんが、もし挙動的におかしな点があればご連絡下さい。
2)Webmail のパフォーマンス改善と不具合の修正
まず絞り込み検索ですが、今までは検索結果を全て表示していましたが、検索をしていない状態と同じようにページ単位で出力するように変更しました。
100通や200通程度であれば問題はありませんが、場合によっては絞り込み対象が数千通に及ぶ場合があり、その場合ブラウザがクラッシュしたり挙動が不安定になる場合がある為です。
以前の仕様の方が使いやすかったケースもあると思いますが安定性を重視した為、ご了承願います。
上記に関連しまうが、Webmail から数千通のメールを一気に移動する場合、非常に長い時間がかかる場合があり、ブラウザがタイムアウトする場合がありました。
まずメールの絞り込み対象を減らしてまとめて移動できる量の制限を行いましたが、それと同時に移動処理の高速化を行いました。
最後に、2.35 にも含まれていますが将来的なバージョンアップの為に、内部処理の大幅な変更を行っています。
現時点では機能的な部分に影響はありません。
どのような機能になるかはまだ未公開となりますが、パフォーマンスに影響します。
機能は選択式で、従来と同じ方法と新しい方法を選べるようにしていますので、方式が変わってサーバー環境に合わなくなったということは無いようにします。
(だから、余計に手間取っているという話も・・・)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-12-25T09:56:19+09:00
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RTX830 の DNSサーバ(リカーシブDNS)で IPv6 が引けなかった理由(納得)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cba8fe7aee8b9f3e24329c6bf8332038d337da33
RTX メーリングリストで質問をしたのですが、中の人?から明確な回答が。
理由がわかれば非常に単純な問題でして PPPoE 接続した際に ISP から取得する DNS サーバーが AAAA では IPv6 を返さない仕様だったわけです。
RTXの DNS はリカーシブDNSで、端末からのクエリを中継して、同じ問い合わせだったら、RTX 自身が応答しますよ。(キャッシュから応答)というものらしいので、RTX 自身が中継して返って来た応答に AAAA が無ければ、それは応答しなくても当たり前。というお話でした。
いやはや、以前のルーターでは、そのまま IPv6 を応答していたので完全に思い込んでいたわけです。
(おそらく以前のルーターは親切にもなんかやってたかもしれません)
ちなみに、ISP の上位の DNS は InfoSphere(sphere.ad.jp)なんですが、なんでこんな仕様(AAAA では返さず、ANY だと返す)なんですかね。
ちなみに IPv4 PPPoE も IPv6 PPPoE も同じ ISP ですので、IPv4 端末からは IPv4 しか返さず、IPv6 端末からは IPv6...と書いて、やっぱ ANY では返す理由の説明がつかない(^-^;
ひとまず、RTX の問題では無く、ISP 側、しいては、その上位の DNS サーバーの問題だということははっきりしましたので、ひとまずモヤモヤとしていた所は解決しました。
先入観だけで動いてはダメだと勉強になりましたよ。
あきそふと開発日記
IT関連
2017-12-22T16:57:41+09:00
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SUZUKI ソリオ買いました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7bc4066493f982817af9ebbcb6c7a2d3fb061c5e
最近、プライベートな記事を書いている時間がなかったのですが(ツーリングも減ってますが行ってます。後日、今年分をまとめてアップしようかと・・・)ちょっと書きたいことがあったので。
新車で買えるほどお金持ちじゃありませんので、中古で購入しました。
1世代前のモデルです。
というか、ソリオが欲しくて買ったんじゃなくて、後述の理由から、身内の車屋に「手頃な車無い?予算これくらい。なければデミオ辺りでいいんだけど」「ソリオは?」「じゃぁ、それでいいよ」位な安易な決定です。
嫁さんが乗ってるスイフトも似たような感じだった気がします。
しかし、これで我が家の車両は全て SUZUKI になってしまいました。
うーん、SUZUKI お膝元だからとかじゃなくて、嫁さんのデミオは調子悪い>スイフトに。
グラディウスは確かに選んで(ほぼ衝動買いでしたが)買いましたが、その後、スクーターのアプリオがアドレス125へ。
そして、今回 Z3 がなんとなくソリオへ。
これが、鈴菌というものなのか・・・(笑)
で、今回処分することになった BMW Z3 君です。
走行距離は 70,000km 行きませんでした。
さて、今回、急遽車を買い替えたのには理由がありまして、本当は車検通して、まだまだ乗るつもりでした。
前世紀(笑)の 1998年製。初代 Z3 で、製造から 19年経っていますが、塗装も綺麗、エンジンも調子よく、なによりもスタイルが気に入っていたので(コンパクトなのも好みでした)ベルトは今回交換するかなーなんて考えて車屋に持っていったのですが・・・
知らなかったのですが、今年(2017年)の頭くらいに車検制度が変わって、警告灯がついていると、車検通す以前に見てもくれなくなったそうな。
上のメーターパネルと見るとわかるように、Z3 も ABS警告灯とエアバッグ警告灯がついています。
で、直さないと車検が通せない訳ですよ。
んで、調べてみると・・・
1)エアバッグ警告灯は、ナビシート内にあるセンサーが断線していると出る。
2)ABS警告灯は、センサーの問題(断線、汚れ、破損)か ABS ユニットの故障で出る。
とのことです。
どちらも Z3 というか BMW の持病のようです。
んで、古い BMW 乗ってる人は高確率で持ってる(自分の周り調べ)スキャナでエラーコードを確認。
出るわ出るわエラーコード(笑)
簡易的なエラーコードを読み取ってみると、センサー類でエラーでまくりでした。
その後、簡易的なスキャナでは無く、かなりお高いスキャナーでもチェックして貰いましたが、相当色々な所でエラーが出ているので、これ全部チェックして直すとなると、かなりの金額がかかるよ。とのこと・・・
もちろんネットで調べまくったので、エアバッグの警告灯のキャンセラー(手持ちの抵抗とダイオードで作れる)や、ABS ユニットのリビルドをしてくれる業者様もいるようなんですが、タイヤがパンクしたみたいなわかりやすい故障ではないので、ビンゴなら良し。外れたら更なる調査を・・・ということになります。
車検までの時間の無い中、悩みに悩みまくりましたよ。
Z3 は、いつもなんとなく買っていた車両では無く、Z3 に乗りたいから。と探して貰って買った車でしたので。
しかし「オーナーとして乗り続けたい車なのか」それとも「乗ってみたかった車だったのか」と考えた時に、自分は後者だよな。ということに気がついたので。
まぁ、12年乗っていましたので、充分乗ったでしょう。ということで処分と相成りました。
ほんま、ご苦労様でしたと最後に洗ってやりましたよ。
で、実際にソリオに1,2日乗った上で「腐っても鯛」を実感しました。
まぁスペックも価格もコンセプトもなにかも違う、Z3 とソリオなので比較すること自体が間違っていますが、製造から 20年近い年月が経っていて、それなりにヨレてたとしても、Z3 の方がいいんですよ。乗り心地とか、ドライバーシートに座って運転しているときの感覚が。
つくづく、良い車だったな。と実感しています。
あきそふと開発日記
バイク
2017-12-21T00:46:05+09:00
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RTX830 の DNSサーバ(リカーシブDNS)で IPv6 が引けない件
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f911540089369fe140b3507e170a4b0f87779f38
先日 RTX830 を購入した際に IPv6 が引けない件で YAMAHA さんから返答が。
実は連絡頂いく前に dns server の設定で回避できそうだなとは思っていたのですが、回避策としては想像していたような回答でした。
実際に頂いた回答は
dns server select 500001 pp 2 aaaa . restrict pp 2
dns server select 500002 pp 1 any . restrict pp 1
てな感じでして、うちの場合は pp 1 が IPv4 PPPoE で pp 2 が IPv6 PPPoE にしてあります。
上記の設定を、簡単に言えば、
1) AAAA の問い合わせで、全てのドメイン or ホスト名(ピリオド)は pp 2 の DNS に問い合わせてね。落ちてたら次ね。
2) それ以外(ANY)の問い合わせで、全てのドメイン(ピリオド)は pp 1 の DNS に問い合わせてね。落ちてたらシラナイヨ。
(pp 1 / pp 2 の DNS サーバーは PPPoE の時点で自動取得前提。というか普通してる)
うん。「回避」はできるんだ。これで。
でも、期待していた答えは、条件によって問い合わせ先を選択するんじゃないんですよ。
そもそも論なんですが、DNS の問い合わせは IPv4 / IPv6 関係ないんですよ。
A で問い合わせれば IPv4
AAAA で問い合わせれば IPv6
もうフォーマットも決まっています。
もっと簡単に言えば、IPv4 でうちのサイトにアクセスしても、IPv6 でアクセスしても(実際には IPv6 じゃ接続できませんが)トップページの内容は同じ html なんですよ。
特別な処理を入れない限り「データは同じ」なんですよ。
IPv4 PPPoE のみで接続していても、nslookup でふつーの DNS サーバーを指定して set type=AAAA してから www.google.com を検索すれば IPv6 のアドレスが引ける訳です。
あきらかに RTX のリカーシブDNS の実装が特殊っぽいんですよねぇ。
まぁ、不具合とまでは言いませんし、そういう仕様だと言われればその通りかもしれないんですが、ちょっとモヤモヤとする仕様ですね。
あきそふと開発日記
IT関連
2017-12-21T00:07:11+09:00
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PMail Server2 Version 2.35 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d318fb092915d5c1092d4e81bf613da26c5e3637
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)ログ設定に追加情報オプションを追加しました。
2)IMAP4 に互換モードを追加しました。
UNIX系 IMAP4サーバーで無いと動かないクライアント
等が動くようになる場合があります。
3)IMAP4 でいくつかの問題を修正
4)Webmail でいくつかの問題を修正
5)パフォーマンスの改善
となっております。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-11-29T10:31:20+09:00
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YAMAHA RTX830 を購入してみました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+da6f41bed5d45cdd7e6c30daf94ec1a7fa08cd60
以前から FWX120 がいいな、なんて思っていたのですが、思いつつすっかり忘れた頃に RTX810 の後継機種である RTX830 が発売。
仕事で RTXシリーズを触ることもあるし、今後クライアントに RTX830 を勧めることもあるので一発買っておこうと購入してみました。
あと、IPv6 PPPoE もちゃんと試してみようかな、という目論見もあります。
ブツが届いて開封の儀式(笑)
思ったよりも小さいですね。
金属筐体でこの時期ヒンヤリしてます。放熱効果も良さそう(ファンレスです)
さて、RTXシリーズの最初の儀式として、シリアルケーブルで初期設定が待っていると思い、USB-RS232C アダプタとシリアルケーブルを用意しておいたのですが・・・
必要なし(笑)
というか、LANケーブルで直結して初期IPアドレス(192.168.100.1)にセグメントあわせてブラウザからアクセスすると Web GUI から設定が可能です。
初期設定は殆どの Web GUI から設定が可能です。
もちろんコンソール接続も可能ですが、シリアルケーブルでは無く mini USB で接続が出来ますので、YAMAHA のサイトから USB シリアルドライバーをダウンロード&インストールして、mini USB ケーブルで接続すればコンソールにログインすることができます。
これは便利ですねー、と言っても mini USB ケーブルって余り使わないし、あっても周辺機器用の短い 30cm くらいのしか無いので、どうするかなと見渡したら PS3 のコントローラー用(2m)があったので、使ってみたら使えました。
これ書いていて気がついたのですが、Web GUI のパスワードとコンソールのパスワードって別管理されているぽいですね。
最初に Web GUI で管理者パスワードとユーザーを作ってから、コンソールに入ったのですが、初期設定のままログインできました。
閑話休題。
Web GUI に戻りまして、ダッシュボードには色々とガジェット(ステータス等を表示するウィンドウ)を設定することができます。
暫く見たら飽きると思いますが、最初見たときは「かっこいいなぁ」です。
いや、家庭用としては余り使わないルーターですので、企業内で利用する場合はトラフィックの監視等、ガジェットでの監視にはちゃんと意味がありますが(接続機器の台数は別として)うちのネットワークはワタクシ一人しか使いませんので・・・
LANマップはネットワーク内の接続機器の IP アドレスや MAC アドレスなどを確認することができます。
事前に MAC アドレスで登録しておけば、DHCP などで接続されている機器の IP アドレスなども確認することができます。
LAN ポートは VLAN にも対応していますので、VLAN で区切られた LAN でそれぞれに接続されている機器なども確認ができるようです。
さて、RT/RTX シリーズは、ずばり「設定が面倒臭い。」
と思われる方も多いと思いますが、今回久しぶりに新しい RTX を触った感想としては「ふつーのブロードバンドルーターと変わらないな」です。
もちろん、最低限の知識は必要ですが、そもそも最低限の知識が無い人は RTX シリーズを買うことは無い訳でして。
PPPoE 接続の設定などは、Web GUI から必要事項をちょいちょいと入力すれば以上終わりです。
某B社のルーターと変わらないです。
ポート開放の設定なんかもそのまんまプロバイダ設定(PPPoE 設定)から直で設定できます。
NAT(IPマスカレード等)の設定も、ふつーに GUI から出来ます。
NATディスクリプターなんて難しそうな単語がありますが、要は設定のグループ名みたいなもんで、画像だと 1000番の設定を WAN に設定するよ。てな感じです。(家庭用のブロードバンドルーターは、LAN に適用するとか。WAN に適用するなんてのは必要が無いので、これが省略されているだけだと思えば簡単です)
実際に、開封して電源を入れてから、PPPoE 接続が出来るまで全て Web GUI で設定ができて、時間的にも 30分程度で完了なレベルです。
使い慣れている場合は、コンソールを叩くのもヨイカンジですが、Web GUI も楽でいいですな。
MT 免許持ってるのに AT に馴れて AT でいいやーって思うのに近いかと(笑)
お次は IPv6 です。
今まで IPv6 はローカルくらいしか使っていなかったのですが、利用している ISP がいつの間にか IPv6 PPPoE に対応していたのでやってみました。
構成としては
WAN - ONU - RTX830 - LAN
+無線AP
の構成です。
無線APは、某B社の無線親機をブリッジモードで利用しています。(タブレットしか繋がないし)
ONU は GE-PON [M]C GE-PON-ONU[1]2
です。IPv6トンネルアダプタとかは必要無いです。
で、PPPoE IPv6 接続の設定を行って以上終わり。
(実は、終わった後に、意図的に2重ルーター状態にして IPv4 と IPv6 を完全にネットワーク的には分けるが、強引にルーティングさせて動かすという事を目論んだのですが、動くには動きますが挙動が怪しいのと気持ち悪いので一晩で止めましたw)
端末が Windows7 で IPv6 よりも IPv4 を優先する設定にしてあったので、これを標準(IPv6 優先)に戻します。
IIJmio 様ご提供の速度計測サイトにて計測。
http://speedtest6.iijmio.jp/から計測が出来ますが、IPv6 で接続している場合のみ可能で、IPv4 の計測はできません。
下り最大 1Gbps で、こんだけ出ていれば充分でございまする。
IPv6 で接続ができるサイト(Google とか youtube とか。)に関しては非常に快適になりました。
んでわ、IPv4 に関しては?というと、下記は少し前にBNRスピードテストサイト様で計測した値です。
(何年か前から定期的に計測して記録を残しています)
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2017/10/17 01:29:21
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 5.35Mbps (668.48KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 8.58Mbps (1.07MB/sec)
推定転送速度: 8.58Mbps (1.07MB/sec)
オソイデスネー。
とは言え、少し事情があり、うちの回線はサーバー用として契約をしておりますので、上りは確保されていますが、下りは制限されているようです。
こちらは同じタイミングで計測した上り速度。
------------ Broadband Networking Report ------------
<アップロード速度>
データ転送速度: 137.93Mbps (17.24MB/sec)
転送データ容量: 1000kB
転送時間: 0.058秒
-----------------------------------------------------
測定日時: 2017年10月17日(火) 01時30分
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/
利用ブラウザ: Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
-----------------------------------------------------
まぁ、元々上りさえ確保されていればいっか。という考えでしたので下りが遅くても余り気にしてはいませんでした。
youtube とか余り見ないし。
でも、Windows Server の TechPreview とか落とす時は勘弁して!とは思いましたが(笑)
んで、IPv4 PPPoE / IPv6 PPPoE のマルチセッションで接続した後の計測結果ですが・・・
------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2017/11/21 00:50:43
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 89.45Mbps (11.18MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 188.50Mbps (23.55MB/sec)
推定転送速度: 188.50Mbps (23.55MB/sec)
おおう、改善されてる。
私の環境では改善されていますが、全ての環境で IPv6 PPPoE にすれば改善されるとは限らないと思いますのでご注意を
IPoE じゃないと改善されないかなーと思っていましたので(どっちかと言えば、IPv6 を使いたいだけだった)思わぬ効果がありました。
閑話休題。
実は設定を行った次の日、ちょいちょいと RTX を確認していましたら、どうにも IPv6 で接続していないぽい。
ん?なんだこれ?と思って、コマンドプロンプトから nslookup をしてみると IPv6 が引けない。
端末の設定がおかしくなったかと思って IPv4 / IPv6 の優先設定を再設定してみたりしたのですが、変わらず。
いや、変わらずじゃなくて、なんかおかしいぞ?
DNS サーバーの設定を RTX の DNSサーバーを利用する設定にしていたのですが・・・
コマンドプロンプトから nslookup を起動して
Query type A+AAAA だと IPv4 のみ答える。
Query type ANY だと IPv4/IPv6 両方答える。
Query type AAAA だと 「答えない」
キャッシュとかも絡むかと思いましたが、何度やっても結果は同じなので、なんか AAAA 関連がおかしい気が・・・
これについては YAMAHA さんに問い合わせしてみました。
(とりあえず Google Public DNS を指定しておけばとりあえずは対処できます)
ちょっと DNS に関してケチがつきましたが(家庭用としては高いですが)コストパフォーマンスも良く、元々 RTX シリーズは長く使える機種ですので、大変満足できる製品だと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2017-12-05T22:16:03+09:00
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PMailServer2 Version 2.34c をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3d36de704ca7cbee6d20f7d34a5f8137acba3d09
今回は少し例外的に 2.34c のリリースを行いました。
1)IMAP4 に互換モードを追加しました。
IMAP4の互換モードとは?ですが、PMailServer2 の IMAP4 の一部応答を Cyrus IMAP4 サーバ互換にします。
(完全互換ではありません。)
互換モードを使うことは殆ど無いと思いますが、極々一部の IMAP4 クライアントで、Cyrus や Dovecot 等しか対応していない物があるようで、そのようなクライアントを利用する場合に、互換モードを有効にすることで動くようになる場合があります。
サーバー側で対応するような話ではないのですが、現実として動かない&クライアント側が対応(というか修正)しそうな雰囲気が皆無でしたので。
2)IMAP4 で日本語ファイル名の処理を変更しました。
特定の文字コードとエンコードの組み合わせで問題が出る場合がありましたが(IMAP4の仕様上しょうがない)似ているケースで別に組み合わせ等でも問題が出ることがあったので、処理を変更した上で、サーバー側で再エンコードを行う処理を追加しました。
また、同じ処理で Webmail 側も対応を行いました。
2.34c は主に IMAP4 の変更のみとなります。
2.35 については、少し様子を見て、早めにリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-11-10T05:07:22+09:00
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PMailServer2 Versino 2.34b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0811957b48510b11e0ebf547e4065ee59289d6d3
2.34a からリリースに時間が掛かってしまいましたが表題のバージョンのリリースを行いました。
1)ログ出力のオプションが追加されています。
オプションは2種類追加されています。
「追加情報(補足情報)」は、ログからは動作が判断できない場合に出力されるヒント的な内容になります。
サーバーの設定を把握している場合は OFF にすることによりログを縮小することができます。
「認証情報」は、SMTP/POP3/IMAP4 で認証を行った結果を出力するか否かを指定します。
ON にすると、認証(ログイン)成功と失敗の両方が記録され、OFF にすると失敗のみが記録されます。
こちらもログの縮小に繋がりますが、不特定多数がログインする状態で OFF にしますと誰がログインしたかがわからなくなりますのでご注意下さい。
どちらも設定も ON にしますと、従来の記録とほぼ同じになります。
尚、本オプションの追加の為、レベルごとに記録される内容が若干変わっています(特にレベル3)
大きくは変わっていませんが、レベル2以上のみ記録されるエラーなどのレベルを下げています(原則としてエラーはどのレベルでも記録されるようになります)
2)IMAP4 のパフォーマンス改善と FETCH コマンドの応答を少しだけ変更しました。
3)POP3 のパフォーマンス改善を行いました。
4)Webmail で大量のメール移動時にキャッシュデータの移動に時間がかかっていた点を改善しました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-10-23T03:25:41+09:00
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PMail Server2 Version 2.34b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+aec92fc866d8f672daa117195d320f6565c3958e
Version 2.34b でログ出力の設定に「補足出力」という項目が追加されます。
デフォルトで ON になっており、ON の場合は従来の記録方法と同じです。
1)エラー関連の情報は全て出力されます。
2)セキュリティ上の問題や、フィルタ関連の結果は全て出力されます。
3)ただし、上記であっても出力が無くとも判断ができるとした情報については出力されません。
例)
a)SMTP認証の結果(認証に失敗した場合は出力されますが、成功した場合は出力しない)等
b)通信でソケットが破棄された場合。エラーですが破棄されたらそれ以降の通信は全て行われない為、ただし切断以外のソケットでのエラーは出力されます。
4)サーバー管理者が、設定等で確実に把握しており、ログに出力する必要の無い物。
例)
a)「Greet pause 処理」やアドレスエイリアスで置換された等。
5)情報として出力した方が良いと思われるものについては上記の場合であっても出力されます。
補足出力を OFF にする場合は、以下の場合にのみして下さい。
1)サーバーの設定を全て把握しており、通信内容から問題点が把握できる場合。
2)ログレベル3で運用しているが、ログを少しでも小さくしたい場合。
尚、お問い合わせ頂く際には「補足情報を ON にしたログ」をお送り下さい。
補足情報については、サーバー管理者への補足説明を行うと共に、A.K.I Software へお問い合わせ頂く際に、サーバーの設定がどのようになっているかを把握する為に出力されています。
今回の設定を OFF にした場合、転送設定の補足説明なども出力されなくなりますが(これはサーバー管理者であれば、転送設定は把握しているという前提となります)この状態で、転送が上手くいかないとお問い合わせ頂いても、実際にサーバー側に設定されている転送設定まで全てご連絡頂かないと、この挙動が設定通りなのかの判断ができない為です。
色々と書きましたが、デフォルトでONになっていますので、サーバーが完全に安定し挙動が把握できているならば、OFFへ、そうでなければ変更をする必要はありません。
もう1点、ログへの出力の有無の判断(特に5)については、当方の判断で行っています。
また、ご意見やご要望については掲示板にてお願い致します。
本機能実装のきっかけは別々のユーザーからメールにて相反するご連絡を頂いた為です。
ユーザーの要望で、特に難しくない物については極力受け入れしたいのですがメールのように他の意見が反映されない箇所での要望は、今回のケースのように相反する意見を頂くと都度説明の手間がかかり、またどちらの意見も誤りではないので、正直な所板ばさみになってしまい、その状態は当方の本意ではありません。
このようなことが無いようにメールでの要望は原則として受け付けておりませんので、その点ご了承願えればと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-09-21T23:25:06+09:00
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PMailServer2 Version 2.34a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fb0464b431ea30b0dba259112d44f3cfe18c7e20
表題のバージョンをリリースしました。
1)TLS通信のエラーチェック強化とログオプションを追加しました。
TLS関連でなんらかのエラーが発生した場合の復帰処理の変更と、エラー内容を別ファイルに記録できるオプションとなります。
TLS関連で不可解なエラーが発生する場合はこちらのオプションを有効にしてログを取得してみて下さい。
2)Webmail に新着チェック機能を追加しました。
新着チェックを有効にした場合、ブラウザのタイトルに新着分 / 既存数という形で表示されるようになります。
また、サーバー管理者が設定している場合、又は許可している場合は任意のサウンドファイルをアップロードして、新着時に再生することもできます。
対象ファイルは MP3 のみです。
(再生するか否かは利用されているブラウザが audio タグに対応している必要があります。最新の IE / Chrome / Firefox では問題ありませんでした)
*サーバーへの負荷軽減の為、画面のリロードは行われませんので、確認した後に手動でメールボックスを更新する必要があります。
3)POP3 のパフォーマンス改善
若干ですが、POP3 のパフォーマンスを改善しました。
全体的に見直しを行いましたが、大きく改善された箇所は通常のメーラーでは殆ど利用されないコマンド(TOP コマンド等)になりますので、体感的には余り変わらないかもしれません。
4)IMAP4 での受信メールボックス(inbox)への APPEND 禁止項目を追加。
今回のバージョンで Webmail のバックアップで独自形式であった、EPF 形式が廃止になり、ZIP のみとなりました。
元々、eml ファイルの閲覧に大抵の場合、メーラーが必要であり特にバックアップした eml を直接閲覧することができるツールが無かった為、作成したツールでしたがダウンロード数から利用者は居ないと判断して廃止となりました。
気が向いたら、EPF では無く ZIP を対象としたツールを作るかもしれません(予定は未定)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-09-19T04:33:13+09:00
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PSMonitor Version 1.04 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+efb46ca6d183511a23ea6c0d8098c1ff91d47957
表題のバージョンをリリースしました。
停止時の通知メールを外部のメールサーバを使って送信することができるようにしました。
もう1点、psmonitor 起動中に該当するプロトコルが起動していない場合、メモリリークをしていた不具合を修正しました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-08-30T00:45:05+09:00
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PMailServer2 Version 2.34 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9edc9ba99de2609407bc237964044c9c5c073aa0
表題のバージョンをリリースしました。
主に 2.33 での不具合の対応がメインになっています。
余り機能の追加はありませんが、2.33 を利用されている場合は 2.34 への更新を推奨致します。
今後の予定ですが
1)IMAP4 への制限追加。
いくつかのコマンドで制御を出来るようにしたいと思います。
具体的には、IMAP4 でのアップロード(APPEND)で受信メールボックスへのみ APPEND を禁止する等です。
受信メールボックスは SMTP でメールを受信しますが、IMAP4 の APPEND は一気に数百メール等のアップロードも可能で、場合によっては SMTP の受信メールを取りこぼす可能性があったりします。APPEND が有効の場合、このようなユーザー操作を防止することができませんので、サーバー側で制限を行うといった具合です。
2)POP3 のパフォーマンス改善。
POP3 は良い意味で非常に枯れた処理ですが、コード的に古く再確認を行っていましたが、パフォーマンスの改善の余地がまだありますので、ブラッシュアップを行いたいと考えています。
3)Spool のミラーリング機能
こちらはまだ検討段階でありますが、Spool に書き込まれるメールを別ストレージにサーバー側でミラーリングを行う機能を検討しています。
Spool フォルダのソフトウェアRAID1 的な機能です。
最近のシステムは RAID化されているのが殆どかと思いますのでどれほど需要があるかは不明ですが・・・
Ps.
もう少し早めにリリースを行う予定でしたが、恥ずかしながら体調を崩し入院する羽目になっていました。(^-^;
現在はほぼ復調しております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-08-21T11:38:39+09:00
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PMailServer2 Version 2.33b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+85b91491248e447efedfdea45e632ae75b6e3faa
表題のバージョンをリリースしました。
変更点はわずかとなりますが、早めに 2.34 のリリースを行いたい為、前倒しでのリリースとなります。
1)メーリングリストに表示名の設定を追加。
メーリングリストの件名に付与するメーリングリスト名ですが、リスト名と共通の為、重複した名称を付けることが付けることができないこともあり、リスト名とは別に設定できるようにしました。
2)POP3 のパフォーマンス改善と、バッファオーバーランに対する対策を行いました。
POP3 サーバーのコードが古い為、再チェックを行い無駄な処理等を省き最適化を行いました。
また、これに伴いバッファオーバーランが行われる可能性があるコードに対策を行いました。
(バッファオーバーランによる問題が確認されている訳ではありません。事前対策です)
3)マルチドメイン環境でエラーメールが届かない場合がある不具合を修正しました。
(サブドメインを同一と見なすコードで混入したようです)
2.33b から 2.34 の間に機能を追加する予定はありません。
2.34 は遅くとも今月中旬にはリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-08-03T01:17:11+09:00
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PMailServer2 Version 2.33a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c16918e3be575582926c31c9949c930966520fb2
表題のバージョンをリリースしました。
前回のパッチ+不具合1点のみの修正となります。
不具合につきましては、IMAP4対応版の SMTP で特定の設定によりメモリ破壊が起こり該当セッションが正常に終了しなくなるという不具合の修正となります。
必ずしも発生する訳では無く、また即座に問題が発生するものではありませんが、IMAP4対応版をご利用されているユーザー様には適用を強く推奨致します。
お手数をお掛け致しますが、更新ファイルにて更新をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-07-19T20:20:40+09:00
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PMailServer2 Version 2.33 Webmail用パッチをリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a25ed00d5e7b3a1519104a465c3b3dc8470cf23a
表題のバージョンをリリースしました。
2.33 より Webmail に2段階認証を導入しましたが、一部のキャリアや ISP でメールの遅延によるタイムアウトが発生する為、認証のタイムアウトを 60秒から 180秒に変更を行いました。
2段階認証でログインを行った際にタイムアウトになる場合は、こちらのパッチを適用して下さい。
2段階認証を利用しない。メールが間に合う場合は適用する必要はございません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-07-09T23:24:53+09:00
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PMail Server2 Version 2.33 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+820a963a5572f29d65e0f16b0b4db5649f8f1efb
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 のパフォーマンス改善
ただし劇的に変わっている訳では無く、微小と言った所です。200~300通程度では殆ど変わらないように見えますが、大量のメール処理を行った際に多少早くなっている程度です。
2)Webmail に2段階認証を導入しました。
よりセキュアにご利用頂けるように2段階認証を導入しました。
トークンの発行などで特別な認証ソフトは必要無く、メールアドレスを設定することによりログイン用のトークンが届くようになっています。
また Cookie 等の利用により2段階認証を設定してあっても省略が可能ですので(新規端末で改めてログインする場合は必要です)是非ご利用下さい。
3)Webmail の UI 調節。
Firefox 等のブラウザでレイアウトが微妙にずれる等の調整を行いました。
4)拡張アドレスの機能拡張。
拡張アドレスを利用している場合に
a)Webmail で拡張アドレスに返信された場合、事前に登録をしていなくても返信時等で指定ができるようになっています。
b)拡張アドレスはサーバー側で、元のアドレスに変換されますが、aを利用した場合に拡張アドレスで返信を行いたい場合に、変換を行わないようにするオプションを追加しました。
5)ホワイトリストの機能拡張。
PMailServer2 のフィルタ関連は基本的に、ブラックリストを用意して、それ以外を正常と見なす。という方向性になっていますが、ホワイトリストを用意して、それ以外を異常と見なす。的な利用をすることができるようにしました。
6)MTA 関連の修正
エラーメールに記載される配信先サーバーの応答が正しく記録されないケースがありましたので、その修正と、ロストメールが発生した際に、その通知メールがファイル名の重複により正しい数が生成されていなかった不具合を修正しました。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-07-06T00:01:25+09:00
-
PMailServer2 Version 2.32b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1640e2e51abe5df09fdfae246209c74b2dd2834e
表題のバージョンをリリースしました。
予告した通り、主に Webmail の機能追加、エラーメールに関するいくつかの変更と IMAP4 のパフォーマンス改善となっています。
2段階認証ですが、現時点でわかっている運用上の問題点として、2段階認証はその性質上、外部から解除を行うことが出来ません。
現時点では管理者が解除を行う必要があります。
その為、誤った設定を行った後に2段階認証を行おうとした場合、ログインが出来なくなる恐れがあります。
2.33 までになんらかの対策を考えたいと思いますが(認証設定自体にも2段階認証を設ける等)原則として、再設定についてはログインが前提となります。
また、よくある「秘密の質問」でのリマインダーですが、正直忘れるユーザーが大半かと思いますので、この方向での対策は行う予定はありません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-06-19T11:11:19+09:00
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PMailServer2 Version 2.32b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c688ce579549c2d61d927d1c1757521bf117ea20
久々の途中経過です。
1)Webmail に2段階認証機能を実装しました。
ログインの際に ID / Password だけでは無く、認証用コードを入力することにより、よりセキュアなログインを行う為の機能です。
特別な認証用アプリ等は利用せず、まず設定で
認証用コードを受け取る為のメールアドレスを指定します。
いつも手元にある端末携帯電話等を登録すれば良いと思います。
次にログインをしますと、認証用コードを入力する画面に切り替わります。
と同時に指定されたメールアドレスへ認証用コードが届きます。
この認証用コードを入力するとログインすることが出来ます。
認証用コードは、制限時間があり1段階目のログインをしてから3分間のみ有効となります。
(サーバー側の配信状況等でメールの送信に遅延が発生する場合があるので、少し長めにしてあります)
また認証用コードは、1回ログインする都度新しいコードが生成されるようになっており、認証用コードの入力に失敗した場合は、再利用することはできません。
(再度、ID/Password でログインをする必要があります)
毎回2段階認証を行うのは手間がかかりますので、1段階目の認証を行う際に ID/Password を Cookie に記録しており、且つログインをスキップするようにしてあれば、同じ端末からであればログアウトしない、再認証は行う必要は無いようにしてあります。
これにより、自分の端末では無い端末から Webmail にログインする場合、極端に言えば、キーロガー等が入っていたり、フォームデータが勝手に保存されるようになっていても安全にログインすることができます。(もちろん最後はきちんとログアウトしておく必要があります)
2)ホワイトリストに登録されていないメールアドレス(又はドメイン)から受信拒否できる機能を実装しました。
こちらは Pro版のみの機能となります。
文字通り、ホワイトリストに登録したアドレスからのみ受信し、それ以外は受信を拒否します。
本機能は、サーバー全体での適用とアカウント単位での適用の2箇所で設定することができます。
3)Webmail の細々とした変更と調整(引用符の自由変更等)
4)IMAP4 のパフォーマンス改善
2.32b のリリースは、特に問題が無ければ今週末から来週頭にかけて行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-06-14T02:51:01+09:00
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PMailServer2 Version 2.32a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cfcce96967cdca6e0fa9e17e7085dad28b935dda
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)Webmail の UI 調整
Webmail の表示設定に自動調整という項目が追加されています。
自動調整を行った際に3ペイン時に左のフォルダツリーをスクロールするようにし、右側のメールリストもブラウザのサイズに合わせて自動的に調整されます。
(閲覧部は固定サイズ、一覧が調整されます)
また、Internet Explorer / Firefox / Chrome の細かな微調節も思っておりますので、どのブラウザを利用しても殆ど同じ表示になります。
2)IMAP4 のパフォーマンス改善
メール解析をブラッシュアップし、パフォーマンスの改善が行われております。
3)エラーメール発生時の配信先サーバーが返す応答コードが正しく記録されない場合がある不具合を修正。
配信時に特定の箇所でエラーが発生した場合、そのエラーが記録されず、その次の応答コードを記録する場合があり、その不具合の修正を行いました。
4)MTA でロストメール通知(管理者機能)を利用している場合、ファイル名が重複し、正しく受信又は閲覧できない場合がある不具合を修正しました。
更新ファイルにつきましては本サイトライブラリよりダウンロードをお願い致します。
>[製品案内]-[製品版の更新ファイルのダウンロード]
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-05-31T10:55:16+09:00
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2017年5月 日帰り温泉ツーリング [片倉館&北澤美術館]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b2caecc4c61991cf3ab03ab3e19ab45249d70537
ゴールデンウィークは久しぶりのロングツーリングで、長野県の諏訪湖まで行ってきました。
マスツーの方では何度か計画に上がっていたのですが、一度も行ったことが無かったことと、せっかくの連休なので泊まりで行きたかったのですが、行き先が直前まで決まって居なかったので宿も取れず日帰りで帰れる距離ということで。
諏訪湖周辺の宿泊施設も全て予約済みでした・・・もうちょっと計画は早めに立てたほうがいいですね。
取り合えず浜松からは、延々と151を北上して飯田から中央自動車道に乗って諏訪湖へ。帰りは同じ道をそっくり帰ってくる計画です。
往復で 450km 前後あるので休憩はマメに取るようにします。
取り合えず、151沿いの豊根グリーンポート宮崎で休憩。
晴れとまでは言えませんが、多少の曇り程度で雨等は無さそうなのは良いのですが、気温が思ったよりも低いです。
途中途中の看板で気温の確認はしましたが、15℃~18℃位でした。
Tシャツ1枚にライジャケだけ羽織ってきたので、結構寒い。トンネルの中などはかなり寒かったです・・・
ゴールデンウィーク後半初日ということで渋滞しているかなーと思ったのですが、中央自動車道は概ね良好で特にハマることも無く、駒ヶ岳SA に到着。
右奥には山頂に雪が残るアプルスが見られます。
中央自動車道を更に北上していき諏訪湖SAに到着。
眼下に諏訪湖を一望することができます。
色々と売っていたので、帰りにまた寄ってお土産とか色々と見ていこうかなーと思い休憩したらすぐに出発します。
中央自動車道から下りて、少し走ると片倉館に到着です。
片倉館は昭和初期に建てられた大衆浴場だそうで、建物自体は国の重要文化財指定されているそうですよ。
お風呂は千人風呂が有名です(さすがに実物は千人入れません。頑張って50人くらい?)
映画テルマエロマエ2の撮影にも使われたとちょっと展示コーナー?がありました。
食堂もレトロな感じです。
さてお風呂の前に食事をとメニューを見たのですが・・・
いつもの蕎麦ー
ハンバーグ定食
軟骨入り鶏つくね串
完璧に下調べが甘かったです。
せっかくのロングツーリングで、本来は宿泊も考えていたのですが日帰りということで食事は豪華にしようかなと考えていたのです。信州牛とか!
片倉館も有名らしいので食事も少しお高いものもあるだろうと思い込んでいたのですが、普通の物しかありませんでした。
入館料がかかるので、風呂も入らずに出ると再度取られるし、お風呂の前に食事をしたかったので(ちょっと豪華な食事を考えていたのでSAとかでは何も食べていなかった)出る訳にもいかないし・・・ということで、そのまま食事と相成りました。
まぁ計画が甘かったのですが、別にまずい訳ではありません、鶏つくね串は美味しかったですよ。オススメです。
さてお風呂ですが、ここのお風呂は水深が深くちょっとした子供用プールくらいの深さはあります。
底には石が敷き詰められていますので、竹踏みの要領でグリグリすると気持ち良いです。
温泉は普通で、正直言うと少しカルキ臭いです。
よくよく考えると温泉というより大衆浴場だからだねーとある意味納得です。
食堂からはテラスに出ることもでき、諏訪湖を一望できます。
さて、お風呂にも入り食事もしたので、ある意味本来の目的である、北澤美術館に向かいます。
ここには有名なガレのヒトヨタケのランプの1つがあります。
ヒトヨタケは6個作られて、3個は現存し、そのうちの2つが日本にあって、その1つが北澤美術館に収蔵されているのです。
入館料を払ってさっそく入場。
入ってすぐに目的のヒトヨタケが展示されています。
結構大きいというのは読んでいましたが、予想以上に大きかったです。80cmちょっとあるそうです。
光源は電球だそうで、基本切る事は無いそうですよ。
(温度変化を抑える為だそうで)
ちなみに館内の撮影は基本禁止ですが、このヒトヨダケのみ撮影はOKです。
ヒトヨタケ以外には、他の作品も鑑賞。
別にガレに詳しい訳では無くトンボくらいしか知りませんが、いろいろな作品が展示されていました。
実物を見ると、ガラス細工でどうやったらこんなん作れるんだ?と結構驚きますよ。
帰りがけに、お土産コーナーで、ヒトヨタケのミニチュアを購入。
(上は帰宅後に撮影)
大きい方を購入しまして、高さは20cmちょいあります。
単三電池2個入れると光ります。
(ランプとしては少々使えない明るさです)
お値段は、2,000円ちょっととお手ごろです。
ちなみにガラスでは無くレジン(プラのようなもの)です。
ガラスだったらこんな金額じゃありません(笑)
他にもガラス細工のアクセサリなどもあります。
嫁さんにはピアスを買いました。
さて、結構サイズがあるわけですが、嫁さんが「それ買ったのは良いけどどうするん?配送させるん?」「いや、持って帰る。」「どうやって!?」
取り合えず出て、近くのコンビニへ。
ビニール紐を購入して・・・
ででーん(笑)
がっつりと縛れば平気です。
送るのが手堅いのですが、だって買ったら早く飾りたいんだもん(^-^;;
もう結構良い時間になっていたので、浜松に帰還します。
その前に諏訪湖SAに寄ってお土産等(これはさすがに嫁さんのディバッグに入れます)を買って帰ろうとナビをセット。
ナビに従って走っているのですが、なんか・・・諏訪湖を一周していないか?まぁいいか。とそのまま走っていたら岡谷JCTに。
しまった!と思ったら、そのまま南下する羽目に。
そう、諏訪湖SAはこっちから乗ると入れないんですよ。
もうなんか、いきあたりばったりすぎますね・・・
ナビ通りに走ると浜松に着くのは21時くらいになる予定でしたので、もくもくと帰ります。
中央道を南下して飯田で降りて、下道を少し走ってから三遠南信からいなさJCTからそのまま新東名に入って浜名湖SAに。
時間は既に 20:30 を過ぎています。
なんか食べていくかなと思ったのですが、食事に関してはボロボロでしたので、もういいやーとそのまま帰りました。
諏訪湖は初でしたが、上を使っていれば割と時間がかかりませんので、今度はちゃんと計画して!また行きたいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2017-05-15T02:05:50+09:00
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2017年4月 日帰り温泉ツーリング [子生まれの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1369b524a95a187274e1bf5dc8b96a0a1f5722b6
(これが4月のツーリングです)
アドレスが気に入っているので、近場へのツーリングということで、久しぶりに子生まれ温泉に行ってきました。
最近温泉全然入ってなかったですし。
150号をトトトーと走って道の駅、風のマルシェ御前崎で休憩。
ここお野菜が結構安いんですよね。グラなんで買えませんが。
ブルーベリーの苗木が売っていたので、本気で欲しかったのですがさすがに持って帰れないので断念。
こちらは家で去年から育てているブルーベリーの苗です。
挿し木で売っていた物を植えてみましたら、割とうまく言っているようで元気に大きくなっています。
ブルーベリーは単独だと結実しないそうなので、収穫を期待するには複数本必要なんですよ。
閑話休題
なぶら海鮮市場によって、岩のりとか購入。
ここの、本わさび海苔の佃煮が大好物なのです。
市場に入るときに遠目から赤灯が回っていたので、休みでパトカーが巡回でもしているんかなと思ったら、入り口で車と単車が衝突事故をしていました。
見た感じは、直進していた単車が市場に入ろうとした車の正面に追突したような感じです。
車のフロントもかなりの破損でしたので、単車側はそれなりのスピードが出ていたと思います。
事故だけは気をつけたいものですね。
気を取り直して、買うもの買って、子生まれ温泉へ。
しらす丼も頼んでみました。
嫁さんは味噌ラーメンと半チャーハンです。
ここまで来たので、ついでに静岡空港にも行ってみます。
免税店とかありましたが、まぁある意味地元民からすると目を引くものは余りありませんでした。
FUJI DREAM AIRLINE のハンガー
少し離れた所に展望台のようなものがあり(空港内にもあります)少し歩いて見に行ってみたら、遠めに赤い小型ジェットが。
HONDAジェットっぽいなと思ったら、HONDAジェットでした。
機体番号(N420EA)で検索したら、ホンダエアクラフトカンパニーの登録機体で、帰宅後に調べてみたら、丁度デモフライトで静岡空港に来ていたのに偶然鉢合わせしたようです。
時間があれば離陸する所まで見ていたかったのですが、予定外でしたので断念します。
この後は、東名高速にのって浜松まで一気に帰宅しました。
ソロツーは勝手気ままに走れて楽ですねー
あきそふと開発日記
バイク
2017-05-14T23:13:08+09:00
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2017年3月 ミニバイクツーリング [きじ亭]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+16d8569bfbb0e115b9399c1d1d2ba65b4914528b
(これは3月に行ったツーリングです)
いつものメンバーの中でミニバイクのみのツーリングに行ってきました。
グラディウスでは無く、アドレスV125での参加です。
ツーリングと行っても、最近いろいろとメディアに出ている、井伊直虎関連を見るついでにご飯食べて来るというミニミニツーリングです。
ミニバイクということで、基本 1250ccクラス(別に厳密に決めている訳では無く、近場に行く&皆で気軽に走るという意味で)で集まるということでアドレスやPCX、C110、トリニティ辺りだったのですが、1台珍しい車種が。
SUZUKI T125 Wolf です。
1969年だそうで、50年前近い貴重な旧車ですね。
2st のパンパンという良い音してました。
集まった台数は5,6台でしたので、そのままトコトコと北上していきます。
皆スクーターなので、いつもよりまったりペースです(私は後ろに嫁さんを乗せているので、どっちにしろペースアップは無理です(笑))
井伊矢・渭伊神社についたのですが、人がかなり多いので、その裏手にある、天白磐座遺跡を少し見学。
ちょっとした丘にありますが、登るという程のものでは無く、1,2分で到着。
説明書きには古代から神聖な場所として扱われてきたとかなんとか。なるほど。
それ以外は特に見る所も無いので出発します。
(別に軽んじている訳では無く、5分もあれば登って拝観して終わってしまうので・・・)
サクッときじ亭に到着。
ジンギスカン定食が名物のようですので、ジンギスカンにします。
お昼前には到着したので良かったですが、昼食時はかなり混み合うようで出るときには待ち行列が出来ていました。
肉増量みたいなオプションがありますが、普通盛りで結構お腹一杯になります。
きじ肉もありましたが、ポークにしました。
1,500円くらいだったかな?
味も良く価格も手ごろですので、また来たいと思います。
食事の腹ごなしに、近くにある、三岳城跡に行きます。
井伊氏の本城だそうです。(詳しくは検索してください)
道案内の看板にはハイキングコースとか、500mくらいと書いてありますが、ぶっちゃけ信用しないで下さい(苦笑)
正直そこそこきつい登山コースです。
確かに距離はそんなに長くは無いのですが、道が全体的に良くない上、角度があります。
ちゃんとした靴を履いていないと滑って危なく、きついです。マジで。
半分以上途中で引き返してしまいました。
頑張って山頂まで登りました。
生憎の曇り空でしたが、晴れた日であれば、浜松市外まえ遠望が望めそうです。
ここに自販機を置いたら、絶対に売れまくりだそうなぁ(電気が来ていないから無理ですが)
トイレなどはありませんので、登る前に済ませておいた方がいいです。
頂上は余り広く、城というより砦的な感じだったんじゃないかなと思います。
当時の兵士等は、甲冑などを着て、ここを上り下りしていたと考えると、すごいなぁと思いますよ。
東側の方から登ったようなのですが、西側からも登れるようです。
ただ、もう1回登れと入れても正直きついです・・・
帰りがけに、井伊家の井戸?にも少し寄ります。
田んぼの中にぽつーんとあります。
人が多かったので、遠くから撮影して終了。
帰りにちょっと喫茶店によってコーヒー飲んで帰宅です。
スクーターだと気軽に寄れて楽でいいですねー
あきそふと開発日記
バイク
2017-05-14T23:12:58+09:00
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Version 2.32 再リリースについて&今後のバージョンアップについて
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5df879d3349526f17e85d3cda80e1fe5c2b93ec0
Version 2.32 にて頻繁にサーバーがクラッシュする原因が特定されましたので再リリースを行いましたが、今回の対応の副産物としてメモリ関連のエラーが出た箇所をより特定
しやすいコードを組み込みましたので、サーバーがクラッシュする場合の不具合のご報告に関しては、以下の内容を合わせて御記載下さい。
1)イベントログを確認して頂いて、イベントログにサーバークラッシュのサポートがある場合は、該当イベントログ
2)イベントログに記載されている時刻の該当する箇所の SMTP/POP3/IMAP4/MTA ログ。
2のログに関しては可能であれば、2以上があれば好ましいですが、1のイベントログで特定しやすくなっておりますので、必須ではありません。
(場合によってはログ送付依頼をさせて頂く場合があります)
今後のバージョンアップについてですが、ここ1,2年の間、バージョンアップ頻度を下げてまとめて修正を行う
方向で開発を進めておりました。
これにはある程度安定してきた事と、大きく追加する機能が余り無くなってきたという点からそのような方向に変わってきたという面がありました。
しかし今回のようにある程度溜まってから大きく変更を行った版で不具合が発生すると、そのリカバリで予想外に時間がかかってしまった面から、もう少し細かく更新を行って行こうと考えております。
とは言え、変更点が無い状態で更新は無意味ですので、必要に応じて細かくバージョンアップを行うという意味合いが強いです。
また、今回は、SSL/TLS 通信関連の大幅な変更と IMAP4 の大幅な変更を並行して行った為にコード管理が甘くなり、原因の特定に時間がかかってしまったこともありますので今後は複数の要望や修正が重なった場合
1)不具合があった場合は、この修正がメインとなります。
要望については、不具合のご報告が重なった場合は基本的に後回しになります。
2)不具合のご連絡を頂いた際には、その不具合の解決の目処が立った時点で次に進みます。
強制ではありませんが、不具合に対応した版をリリースした時点で解決の有無をご連絡頂けると助かります。
最近はユーザー様側の環境もオンプレミスや仮想環境、クラウド、OS のバージョン等多岐多様になっております。
全ての環境でテストすることは現実的に無理がありますので、できる限りご協力頂けると非常に助かります。
3)複数の要望があった場合は、小規模な変更を除いて要望1つづつに対応していきます。
場合によっては、a/b 以外に c/d/e... と細かなバージョンアップを行う可能性があります。
要望を出された場合は、対応した版を適用して頂いて、希望された通りの動作になっているか、動作的に問題が無いかもご連絡頂ければと思います。
今後もバージョンアップは無償で対応していきたいと考えておりますので、何卒ご協力頂ければと思います。
以上、宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-05-03T16:07:57+09:00
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Synology DiskStation DS216j を購入しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+22159c658493a9e69e8f9124ede4854e1b98eb75
RN102 のファームウェアで大変不満を持っていましたので、別のメーカーの NAS に変更しました。
当初の予定では
1) QNAP TS-231P
2) Synology DS216j
の2機種で検討をしていましたが、価格的にも安く評判の良い DS216j に決定しました。
特に TS-231P に不満があった訳ではありません。
単純に価格差です(笑)
RN102 と比較すると少し大きめの筐体ですね。
色は黒が良かったのですが、DS216j 自体には白しか無いようです。(モデルで色分けしているようですね)
HDD less モデルですので、HDD は WD の Red 2Tx2 にしました。
暫く利用してみた感想ですが
1)samba が結構早い。
RN102 はどうにももっさりとした反応でしたが、DS216j はきびきびと動きます。
割と Windows のファイル検索機能を使うのですが(Win7 以降のファイル検索は非常に不評ですが・・・)ファイル検索自体も早く、検索結果を直接リネームしたりしても、即反映されます(RN102 がこれが遅くて非常に不満でした)
2)色々とアプリがついているようですが・・・
ReadyNAS もついていますが、正直、私の使い方は必要な時に WOL で起動して作業が終わったらシャットダウンしてしまうので、あんまりアプリの出来不出来は気にしていません。
3)ブラウザOS っぽい UI
ReadyNAS や BUFFALO の LinkStation なんかはブラウザの設定画面。という感じですが、DS216j は OS 風になっていますので、ちょっと面白いです。
丁度、ファームウェアの更新が来ていたので更新してみました。
CPUの負荷などのステータスがウィンドウで常時確認できるのは便利です。
設定については、NAS を使ったことがあればすぐに使えると思います。
RN102 と販売時期が違いますので、直接比較するのは酷かもしれませんが、RN102 は使っていると色々と作りこみが甘い所も多かったですが、1週間程使い込んでみた感じでは、不満に思う箇所はありません。
唯一、初心者向きでは無いかなと思う点は、日本国内にサポートセンターがありませんので、サポートを受けるには英語が必須になる所だけですね。
この辺りが気になる場合は、別のメーカーが良いかもしれません。(まぁ、RN102 のファームウェアの時のように、日本語でサポートが受けられる=解決する訳じゃ無い。ではありますが)
現時点でオススメ NAS メーカーは
1位 Synology
2位 QNAP(暫定?)
3位 NetGear
論外 BUFFALO
という所でしょうか。
個人的にはかなり気に入っています。
あきそふと開発日記
IT関連
2017-05-03T00:41:33+09:00
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PMailServer2 Version 2.32 を再リリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a285ab453f7fda96eee71c4b6ce3b729c01adc19
一旦リリースを停止した Version 2.32 の再リリースを行いました。
廃版となった旧 2.32 にてサーバー本体がクラッシュする不具合の修正に手間取りリリースが大幅に遅れ申し訳ありませんでした。
旧版で更新されていた場合は、改めて更新ファイルをダウンロードの上、新2.32 への更新をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-05-02T11:46:16+09:00
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ヒートガンで樹脂の白化を解消?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+601b4a8be8033830569429ec710db945496bb508
アドレスV125(K5)綺麗にするよ計画、その2です。
前回、樹脂の白化をしたところにシリコンスプレーを吹きかけて磨くと綺麗になりますが、残念ながら1ヶ月も持ちませんでした。
というか、雨に濡れたりしなければ綺麗なまんまなんですが、雨に濡れると数回で汚くなります。
そもそも、樹脂の白化の原因ってなんぞや?と改めて調べてみると、ようは紫外線などで劣化して、隙間が出来て光が乱反射するのが原因っぽいです。(多分)
プラの下敷きとかをグリッと折り曲げると白くなるのと同じ理由っぽいです。
んで、水分が入り込むと隙間が埋まって綺麗に見える、と。
シリコンスプレーが有用なのは、防水効果があるのと、粘度があることと、材質に影響を与えないから。ということですが、所詮はオイル、暫くすると流れてしまって効果が消えるという具合だと思います。
塗料が含まれているコーティング剤なんかは、塗料が隙間にハマって取れにくいから長持ちするのかなー、なんて想像してみましたが、それもやはりある程度経ったら取れてしまう訳でして、なんとかならんものかと考えてみること2分30秒。
「溶かせばいいんじゃね?」
てなことで、マフラーの耐熱塗装にも使ったヒートガンが再登場です。
いや、実は最初から溶かせば綺麗になるというのは予想していたのですが、下手にやって変形したりしたらイヤだし、過熱による変色が出たら元も子もないと思って躊躇していたのですが、もう新品に交換する以外方法がなくなったので、やってみるか。という訳です。
んで、実際にやってみたところ・・・
あっという間に綺麗になりました。
ただ、メリット・デメリットがありまして
1)結構コツがいる。
加熱しすぎると当然変形します。
また上手くぼかすように加熱しないと、明らかにムラが出ます。
2)ざらざらした樹脂が艶出し仕様になる。
当然ですが、表面溶かしていますのでツルツルになります。
マットな場所にやると、逆に目立ちます・・・
3)微小な傷が消える。
これも当然ですが、溶かしていますので傷も溶けて消えます。
ただし、コンパウンドで磨くと消えるレベルの傷くらいですね。
それ以上深い傷は多少は良くなりますが消えません。
4)元からツルツルした所には効果絶大。
クランクカバーとかはピッカピカになります。
ほぼ新品同様になります。
5)再発しない。
これも当然ですが、素材自体の隙間がなくなるのでシリコンスプレーやコーティング剤と違って、塗れてもまた白くなったりしません。
もうちょっと長く時間をおかないとはっきりしませんが、今の所、雨に塗れたりしても綺麗なままです。
6)できるのは樹脂だけ。
カウルなんかには使えません。
色がついた所にやると、下手すると変色します。
あくまでも樹脂部分でってことです。
7)樹脂なら色を問わない。
と言っても、グレーかブラックしか無いと思いますが、どっちの色にやっても大丈夫でした。
ヒートガン自体は、6,800円くらいで購入できますが、ちょっと良いコーティング剤だと 2,000円ちょいします。(YAMALUBEのプラスチック光沢復活剤とか)
コーティング剤は耐久性があるといっても限界はありますし、ヒートガンは色々と使い道がありますので(意外と 200℃から500℃の加熱できる機器って無いんですよ。)そう考えると、1台あると色々と使えてコスパも良いかもしれません。
(うちでは元々、水槽用の塩ビやアクリルの曲げ、燻製を作る際の風乾に使ったりしてました)
あきそふと開発日記
バイク
2017-04-25T02:01:19+09:00
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アドレス V125 マフラーを耐熱スプレーで塗装しました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2549705dd0aa7db74132b51d84685b254f444eed
さすがに古い車体なので、サビが目立ちます。
特にマフラーのエキパイ部のサビがひどいので、いっちょ塗装するかー!と塗装にチャレンジしてみました。
マフラーを耐熱塗装するのにいくつか準備するものがあります。
1)サビ取り剤。
サビ取り剤には色々と製品がありますが、個人的にはこれが一番強すぎず弱すぎずで愛用しています。
2)耐水ペーパーは適当に #400 ~ #800
3)ワイヤーブラシ
4)耐熱スプレー、ツヤ消し黒
色々とサイトを見ていたのですが、オキツモの耐熱スプレーが一番評判良さそうでした。
耐熱温度が 600度あるらしいです。
5)ガスケット
ガスケットは基本1回外したら交換なので、KITACO の2個入り(XS17)を購入。
6)液体ガスケット
排気漏れを防ぐ為ではなくてガスケットの固定用です。
普通の単車の場合は排気ポートが水平に近いのが多いですが、アドレスの場合は殆ど下を向いているので車体を上げられない場合、かなり面倒臭いです。
量の多いものだと無駄になりますが、KITACO のは 5g と量が少なく余っても気にならない量で安いので。
(大抵、液ガスは暫く放置で固形化して使えなくなる運命ですので)
がっつり使う場合は、モリワキの ME30 辺りが良いですね。
近所のバイク屋や車屋を回ったのですが、無かったり、XS17 も1個入りしか置いてなかったりして取り寄せになったので、取り寄せならアマゾンでまとめて買ったほうが安いやーってことで、アマゾンでまとめ買いしました。
嗚呼、便利すぎる(笑)
まずマフラーを外しました。
エンジン側の、ネジ2本(六角の 6mmくらいだったと思う)を外してから、車体固定の2本を外せば取れます。
ぐるっと回して確認してみましたが、錆びはあるものの穴は空いておらず、また空くほどひどくは無いようです。
ホムセンでこんなのを見つけたので、使ってみました。
うーん、エキパイ部分は綺麗になりますが、奥は無理(当然)
エキパイの中の掃除は灯油が定番でしたが、時期的に灯油を買うのもなぁ、とパーツクリーナーを1本まるっと突っ込んで両サイドを塞いでガシャガシャとふっときます。
その間に、ラストリムーバーを錆びの所に塗りつつワイヤーブラシで磨いてサビを落とします。
(塗ってから、暫くしてから擦れば綺麗に取れます)
サビが取り終えたら、マフラーの中に入れたパーツクリーナーを排出しときます。
どっちにしろ完全に綺麗にするには焼いたりしないとならないし、時間がかかるので、取り合えず多少綺麗になればいいやー程度です。
(後々考えたら、高圧洗浄機があるので、それを使えばよかったなと思ったり)
ラストリムーバーを塗った所もパーツクリーナーで脱脂して、耐水ペーパーで表面を綺麗にしたら塗装です。
(純正の焼きつき塗装の方が遥かに丈夫ですので、耐水ペーパーで磨くのはサビが出ている所だけにしておきます)
エキパイ部分やら固定部の辺り、あと下部にある水抜き孔をマスキングしてから耐熱スプレーで塗装してきます。
耐熱スプレーは厚塗りすると失敗するそうなので、薄く塗っていきます。
説明にも薄く塗れと書いてありますしね。
厚く塗りたい場合は、基本重ね塗り。
重ね塗りする場合も、下が乾燥してからが基本だそうです。
結構上手に塗れたんじゃないでしょうか。
この状態のまま24時間放置します。
まず24時間放置で、取り合えず乾燥するそうです。
その後に、焼き入れをして塗料を固形化して完了となります。
さて、次の日。焼き入れ作業です。
一番敷居が高い作業です。
説明書には「180℃で 20~30分加熱しろ」と書いてありますが、そんなん無理です。
ストーブで焼くのが定番っぽいのですが、室内でやったら匂いが凄そうだし、温度調整も面倒です。
んで、考えたのがガーデニング用にカットしてあったコンパネ材があったので・・・
囲って・・・
中に吊ってみました。
加熱はどうするかというと、下に転がっているヒートガンで過熱しようという寸法です。
割と安くて温度インジケーターがあるので、HG-10S ってのが良かったです。
これ今回買った訳じゃなくて、アクリル板の加工用(水槽用)に以前買ってもっていた奴です。
上側はダンボールで蓋をして、燻製用(笑)の温度計を差し込んで、ヒートガンが入る口をカッターで開けて加熱します。
こういう状態でヒートガンで加熱を開始すると、大体 100℃~110℃まで箱内の温度が上昇します。
180℃までには程遠いのですが・・・
1)180℃で塗料が固形化すると言っても「180℃にならないと固まらない」じゃなくて「加熱することにより固形化する」であれば「多少低い温度」であっても「多少は固形化する」んじゃないかと予想。
2)絶対に取り付ける際に、あちこち当てるので、多少でも固まっていた方が良い気がする。
という理由で、取り合えず加熱してみました。
コンパネ材を使っていますが、ヒートガンは 500℃設定で上記の温度までしか上がりませんでしたので、ダンボールでも良いと思います。(ダンボールは 200℃ちょいで燃えるそうなので、直接ダンボールに当てるような固定をしなければ大丈夫でしょう。もちろん監視する必要はありますが)
1回の連続利用は 30分程度なので、これを2回やって合計1時間程加熱しました。
完全に焼けてはいないと思うので、この後 350℃くらいにしてヒートガンで丹念に加熱していきます。
加熱した後に触って「あっちいぃ!」ってくらいが丁度良いと思います(^-^;
この状態である程度固形化されていて、爪を立てたくらいじゃ傷はつかないくらいになっていました。
今回、色々なサイトを拝見させて頂いたのですが
1)焼くと煙がモウモウとでる。
厚塗りしすぎているか、事前乾燥が不十分なんじゃないでしょうか・・・
ヒートガンで直接加熱している時でも、取り付け後にアイドリングで過熱した時でも、煙等は一切出ませんでした。
2)匂いが凄い。
屋外でやっていたので、気にならなかったのかもしれませんが、多少するくらいで、きっつい匂いがすることはありませんでした。
さて、取り付けです。
左が古いガスケット
右が新品のガスケット
外すときに指でコリコリやったので多少取れていますが、それでも 1mm くらいは溜まっていました。
うすーく液ガスを塗ってエンジン側に貼り付けしてから固定します。
最初、車体側を固定してからエンジン側を固定したら、多少排気漏れしました(苦笑)
一旦車体側を紐か何かで軽く吊っておいて、エンジン側をきっちり固定してから車体側を固定するといいですね。
ここから暫くアイドリングをしてマフラー本体ががっつり熱くなるようにします。
熱くなったら近所を少し走って、冷えたら増し締めして終了です。
キッチンペーパーにパーツクリーナーを吹きかけて少し擦ってみましたが、塗装が剥げたりしなかったのでOKのようです。
手間はかかりますが、見た目的にも綺麗になって大変満足です。
あきそふと開発日記
バイク
2017-04-24T23:55:59+09:00
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FI-S703A 故障&修理しました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b79dd258a264dddf60e0751af66735158e7ce23d
先日、天候が悪い日が続いた後、手動切換えにしてあった電源切り替え機を自動に切り替えたのですが、なぜか ON になりません。
ん~?リレー自体は反応しているので、どこか結線が外れたのかと思ったのですが、どうやら正弦波インバーターの FI-S703A が故障したようです。
メーカーである未来舎様に連絡をしてみた所、フロントのリモートとスイッチの切り替えを変更してみて下さい。と教わったので試してみるものの、ON にならないので故障したようです。
購入したのが 2012年10月ですが、それからほぼ毎日稼動しているので、下手な家電よりも稼働率は高いのかも。
壊れる前兆のようなものは無かったので、基盤か内部リレーか何かかな、と取り合えず修理に出すことにしました。
電話口でそのまんま、修理依頼をしたのですが、修理見積もり無料で、故障内容を確認した上で見積もりを連絡くれるとのこと。
正直な所、タブレットの修理なんかでメーカー送りにした時、殆どの場合、技術料とかの名目で直しても直さなくても費用がかかっていたので、これだけで素晴らしい対応と思ってしまうのがなんとも(笑)
修理見積もりの金額が購入価格を上回ることもありますか?と聞いたら、ひどい壊れ方をしている場合は超える場合もあります、しかし超えるような場合は、直販?で出せる場合もあるとかなんとか。
こういうのは、ほんと国産メーカーを選んでて良かったと思います。
下手に海外製だと、こういう対応は多分無いと思いますし。(日本支社があるような場合は別かと思いますが、そうでないと本社へ郵送=修理見積もり無料は無理無理)
ASUS なんか直しても直さなくても 20,000円位持ってかれますからねー、払わないと返送してきそうもないし。
その日のうちに梱包して未来舎の修理係へ郵送。
(電話で依頼した後に、ホームページの問い合わせから、症状と連絡先を連絡しました。)
暫くして、メールにて連絡が来まして、原因は基板上のパターンが腐食にて破損しているとのこと。
アッセンブリ交換かと思ったのですが、パターン修理なので、修理費用は 5,000円でOKでした。
別途送料が 1,000円掛かりましたが、そもそも 10kg 近くあるので。送った時もクロネコで 840円くらいかかりましたので、消費税入れて 7,320円ということになります。
正直、1~2万円くらい覚悟していたので全然OKです。
送ってから修理品が郵送されてくるまで大体1週間くらいでした。
その間、発電している電力が無駄になったのがモヤモヤしてましたが(^-^;
直ったインバーターを取り付けて、無事発電再開となりました。
今月の発電量はダダ下がりになりますが、しょうがないですねー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2017-04-24T22:56:07+09:00
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2017年3月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+082306d1296944aa24d61f2bf00182913f144976
2017年3月の発電量(A) 1,345.50A
2017年3月の発電量(W) 16,146.00W
2017年3月の平均発電量(A/Day) 43.40A
2017年3月の平均発電量(W/Day) 520.84W
電気代換算 355.21 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2017-04-24T22:55:57+09:00
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2017年2月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+03d289d5755f865d80063e8ffa4557aa55a25148
2017年2月の発電量(A) 1,187.20A
2017年2月の発電量(W) 14,246.40W
2017年2月の平均発電量(A/Day) 42.40A
2017年2月の平均発電量(W/Day) 508.80W
電気代換算 313.42 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2017-04-24T22:55:36+09:00
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PMail Server2 Version 2.32 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c2ec12922ad74ed342ab35452cc31bcd83a04ba7
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)SSL/TLS 通信の改善
SSL2.0 でパックされた SSL/TLS 通信の対応や、ワイルドカード証明書への対応、TLS拡張、通信失敗時のフォールバック機能などへの対応が行われています。
2)IMAP4 の大幅な改善
ID/XLIST/SPECIAL-USE/MOVE 等のいくつかの有用なコマンドへの追加実装、パフォーマンスの改善等が行われています。
3)SMTP レポート機能の追加
4)その他パフォーマンス改善
5)その他細かな機能追加と修正
が行われています。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
特に SSL/TLS 通信と IMAP4 の改善がメインとなっています。
これらをご利用の場合は、更新を強く推奨致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-04-10T13:32:22+09:00
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PMailServer2 Version 2.31b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8ba47ec1e0dbd4942854f10630b753b72fbd5149
表題のバージョンをリリースしました。
主に IMAP4 と SSL/TLS 関連の修正になっています。
1) IMAP4 で下記のコマンドに対応しました。
ID / UNSELECT / QUOTA / LIST(SPECIAL-USE) / XLIST / MOVE
デフォルトでは全て OFF になっていますので、利用する機能を任意で ON にすればクライアントから利用することが出来るようになります。
ただしクライアントによって利用できる機能は違いますので、サーバー側で ON した場合でも、利用されるとは限りません。
例えば、メールの移動が非常に高速になる MOVE コマンドは Thunderbird では対応されていますが、Outlook 系では対応していないようですので、ON になっていても速度の改善は行われません。
2) Ghostフォルダ機能にフォルダ作成機能とフォルダ属性の付与を行うことが出来るようになりました。
また Webmail からフォルダ属性の設定も出来るようになりました。(IMAP4対応版のみ)
1 の LIST(SPECIAL-USE) または XLIST が有効になっている場合に利用されます。
IMAP4 のフォルダ属性とは、特定のフォルダに指定された属性を設定することによりクライアント同士で、目的のフォルダの共通化を行うことができます。
例えば Webmail で送信済みメールボックスの実フォルダは sended というフォルダ名になっていますが、このフォルダに \sent 属性を付与することにより、対応しているクライアントは、このフォルダを送信済みメールボックスとして認識するようになります。
3) IMAP4 の一部コマンドの応答の変更やいくつかの不具合の修正。
4) SSL/TLS通信で利用できる証明書にワイルドカード証明書が利用できるようになりました。
テストは行っており理論上は問題ありませんが、もし問題が発生する場合は、御連絡いただければ個別に対応を行います。
ワイルドカード証明書は *.example.com のようにサブドメインにワイルドカードを指定することにより、任意のサブドメイン間で共通の証明書を利用することができるようになります。
www.example.com を Web サーバーに、mail.example.com をメールサーバーに使う場合、それぞれに証明書を利用している場合は、2つ取得する必要がありましたが、*.example.com であれば1つの証明書を取得するだけで利用することができます。
一般的には、証明書の期限管理が簡単になる。
それぞれを取得する場合に比べ費用が割安になる。
などのメリットがあります。
今回のバージョンも主に IMAP4 と SSL/TLS通信関係の機能追加と修正がメインとなっております。
IMAP4対応版を御利用になられている場合はぜひ御利用下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-03-26T22:05:41+09:00
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SUZUKI ADDRESS V125(K5) を譲って貰いました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+afa899716c64c50247b63d74efad6bb8d91b8ca7
ツーリング仲間の一人から、たまには遊びに来なよ。と電話があり、そういやここ最近ずっと仕事も忙しく年明けの挨拶すらしてないなぁ、と行って来ました。
んで暫く雑談してたのですが
知「スクーター新しくしたのよ。ADDRESS V125S 買った」
私「ほー、って ADDRESS V125 持ってなかったですか?」
知「あれ古いから新しいの買った。処分するよ。見る?」
私「ちょっと、みしてー」
全体的に、よれてます(笑)
1回転倒もしているので、少しカウル割れているし、シートも壊れているし、あんまりメンテもしていなさそう(足代わりなので)
「欲しいならタダであげるよ?処分するにも金かかるし」との言葉に「うーん、1日考えさせて」と保留。
その日は帰ってきて、予算シミュレーションします。
自賠責を4回払って、今の自賠責は3年のうち1年くらい残っているので初年度登録は 11年前になりますから、2005年か2006年ってことになります。
調べてみると、年式からして初代(K5)のようです。
走行距離は 34,000km くらいで、足代わりにしては少なく、年式の割には逆に走行距離が短すぎて不足気味。
やるとしたら・・・
タイヤはつるっつるなので、FR共に交換。
Fブレーキパッドも無いので交換。
エンジン・ギア・ブレーキ系のオイル系は全部交換。
オイルフィルターとエアクリーナーも当然交換。
ドライブベルト交換してないから、これも交換。
となると、プーリーのウェイトローラーも消耗しているだろうから、これも交換。
シートが壊れているというか、ボックス側の固定部が割れているので、これも交換。
タイヤ以外は自前でやるとしてざっと計算すると費用的には、20,000円強。
タイヤは残ったタイヤの処分が面倒&バランス取りも面倒なので行きつけのお店に DUNLOP 辺りの奴で交換と処分でどんなもんですか?と聞くと、大体 20,000円前後。
合計 40,000円 か。
試しに全部お任せすると、合計どれくらい?と聞くと、まとめてやるなら、工賃込みで 50,000円位+α(追加で交換が必要な部品が出てきたら、その分)くらいというので、少し悩みます。
工具は大抵揃っていますが、ベルと交換とかする場合プーリーホルダーとかは追加で買わないとなんないし(昔持ってたけど、どっかいってもうた)、買ってもそんなに高くは無いけど、そもそも滅多に使う工具でも無いんですよねー。
その辺りを考えると、全部お任せの方が楽だなぁということで、お任せしちゃうことにします。
特に 11年物で、通常メンテが殆どされていなので、中身がどうなってるかわからんですからね。
自分でやって、手に負えない所が出てきて、それから任せるとなると無駄に工賃かかっちゃうし。
ちゅうことで、予算のシミュレーションが出来たところで貰ってくることにします。
アドレス V125(K5) リアボックスはおまけ。
自賠責1年付き。価格はタダ(笑)
ざっと明るい所でチェックすると、バッテリーは1年位前に交換したと聞いたのでまだ問題無し。念の為充電はします。
実は少し前にソーラーパネルに使っているボイジャーの補充電用に AC Delco の AD-0002 を買っていました。
せっかくなのでこれを使ってみますが、これバイクというか小さなバッテリには使えないっぽいので、後で別の充電器を使って充電。
カウルは割れているけど、欠落は無いので、裏から当て板でもすれば問題なさそう。
樹脂部は白化してて、いかにも年代物。
錆びは少ないけど、ミラーは錆び錆びで調整が出来ないので交換ですね。
マフラーはまぁ年式の割程度には錆びはあるけど、穴が空いているような気配は無いのでOK.
オイルチェックしたら、殆ど入っておらず(苦笑)
(先だってのバイク屋に買いに行ったら店に入れるまでに壊れても困るからとタダで補充してくれた)
すぐに車庫入れは出来ないので、取り合えず見た目だけでも綺麗にしとこかな、と磨きます。
樹脂部分は、粉は吹き、白化してます。
取り合えず、メラニンスポンジで擦ってみますが、いまひとつ。
あれを使うかー、と取り出しまするのは
写真が無かったので(笑)
これ、amazon で買うよりもホムセンで買った方が安いケースが多いです。
まぁシリコン系の潤滑剤なのですが、溶剤が入っていないので樹脂やプラにも使えます。
更に、シリコンなので樹脂に浸透するんですよね。
防水性もあるので一石二鳥です。
色々と専用の補修剤?というかコーティング剤もありますが結構高かったりするし、コストパフォーマンスはこれが一番です。
別に難しいことはせず、ばーーっと吹きかけて、キッチンペーパーやウェスでゴシゴシと擦るだけです。
やってるときは少し匂いますが、すぐに匂いも取れるし、サラサラしているのでべたついたりもしません。
驚きの黒さに(笑)
艶出し効果のおまけつきです。ギラギラします。
1点注意なのは、元々潤滑用なので、かなり滑ります。
タイヤやブレーキ関連にはかからないようにする点と、フロア部にはやらない方が無難です。
というか、やらないで下さい。ただでさえグリップできないスクーターが、更にふんばりが効かなくなるので大変に危険です。
黒い所じゃなくても、こんなんが
こんなに綺麗になります。
オススメです。
ここからは2,3日後のことですが、シートの固定部(蝶番というか、ヒンジというか)が破損してます。
シート自体がずれたりすることは無いのですが、やっぱり万が一があったり、そもそもメットインに物入れる時にシートが丸ごと外れるので、結構うざったいです。
ぽっきり折れてます。
原付と違って、少しシートが長いので、その反動でよく折れてしまうとか。
ラチェット1本(10mm / 12mm)で交換できてしまうので、先行してこの部品だけ頼みます。
こういう時、浜松住みは便利ですね。
大抵在庫があれば、次の日のお昼には届きますので。
上が破損したヘルメットボックス
下が新品のヘルメットボックス。
コストダウンが目的なのか、ヒンジ部分が一体成型になっているので、ボックスごと交換の必要があります。
うーん、乱暴に扱わなければ壊れるような場所ではありませんが、別パーツにしてくれればいいのに。
パーツ自体は大きいですが、価格的にはそんなに高いもんでもありません。4,900円でした。(原価?)
ちなみに、パーツナンバーは 92211-33G00 です。
(K5 K6 だと 33G00 、K7 だと 33G10、K9 だと 33G20 のようです)
メットインの中にシガレットソケットの取り付け穴がありますが、K5 にはシガレットソケットはついてないようで、蓋が嵌めてあります。上のパーツにはこの蓋はついていないので、蓋は使いまわしましょう。
買っても、200とかそんなもんだと思いますが。
あと、フチについてるクッションみたいな奴(水が入らないよう?)もついてませんので、使いまわします。
ボロボロやら切れてるなら、ホムセンで似たようなモールが売ってますので適当に買ってきて交換すればいいです。
外したついでにカウルの内側に溜まった埃やゴミを取り除いて綺麗にします。
あとカウルの割れていた部分は、裏からやわらかいプラ(ペットボトルとか切ってドライヤーで暖めてカーブを合わせればOK)を当て板として裏側から貼り付けておきます。
見た目はかなり綺麗になりましたよ。
あきそふと開発日記
バイク
2017-03-20T02:38:30+09:00
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PMailServer2 Version 2.31a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7c01b547e44861a1ff812bc461d0050f19809868
予告から2週間程遅れましたが表題のバージョンをリリースしました。
主に IMAP4 と SSL/TLS 関連の修正になっています。
特に IMAP4 で特定のクライアントで挙動がおかしい場合や、MTA for STARTTLS を使っている場合は、適用を強く推奨します。
1) IMAP4 で一部クライアントで正常に処理ができないケースに対応と、パフォーマンスの改善を行いました。
主に Outlook 系、iOS MobileMail、Becky! を御利用の場合は、応答しない場合があったりする現象への対応です。
2) 特定の条件を満たす FETCH コマンド発行時に PMailServer2 がクラッシュする不具合を修正しました。
3) 日付時刻情報が無いメールを扱う際に、eml ファイルのタイムスタンプを代用するオプションを追加しました。
PMailServer2 自身で受信したメールの場合は発生しませんが、メールボックスに直接 eml ファイルを保存した場合など、日付情報が無いメールになる場合があります。
その場合、特定のクライアントで日付情報が取得できない為、フリーズをしたり、該当するメールが表示されない問題への対応となります。
4) APPEND 時に Received を書き込むオプションを追加しました。
3 に関連しますが、APPEND(IMAP4 を使ってサーバーへメールのアップロード)でアップロードされたメールに、日付情報が無いものがアップロードされた場合に、PMailServer2 で受信したことを示す Received を付与するオプションです。
5) 利用できない特定の文字が使用された場合に除去するようにしました。
Outlook 2013 で確認しましたが、フォルダを作成する際に Unicode でゼロ幅スペースが指定されることがあり、ゼロ幅スペースが入っている場合は除去するようにしました。
6) SMTP の STARTTLS コマンドの利用設定を SMTP(Port25) と Submission SMTP(Port587) で個別に設定できるようにしました。
7) MTA for STARTTLS でハンドシェイクに失敗した場合に、フォールバック処理を行えるようにしました。
8) TLS 設定で TLS拡張情報の on / off を設定できるようにしました。(通常は on で問題ありません)
9) マルチドメイン環境で複数の証明書を利用している場合に、Outlook 系で「プリンシパル名が間違っています。」と表示される不具合を修正しました。
10) SSL2 フォーマットでハンドシェイクを開始する場合に対応しました。(SSL3.0 以降で SSL2との互換性の為、最初のハンドシェイクを SSL2 のフォーマットで行うケースがあり、そのハンドシェイクを正しく処理するようにしました。)
11) その他、色々と修正
最後に、長期に渡るテストに御協力頂いた noppo 氏に改めて感謝の意を表します。m(_ _)m
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-03-17T09:49:34+09:00
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IQOS サイトにログインができないのが解決した
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8976bdf90ac4a4f1a938d1180bcfcd1853df7ba7
喫煙者は肩身の狭い今日この頃ですが、仕事中はタバコが無いとなんにも進まないヘビースモーカーの私です。
さて、紙タバコ(最近、BOHEM の mojito が気に入っています。香りが良いです)巻きタバコ、葉巻と色々とタバコは嗜む私ですが、電子タバコのアイコスも所持しております。
初期型を全国販売開始当日に購入しました。
主に外出先やツーリングに行った時に吸うときに利用しています。
携帯灰皿がいらないので。(専用ポーチに入れていますので、その中に吸い終わったスティックが収められます)
噛み付かれたりしても困るので、念の為ですが、外出先で吸うときアイコスなら煙が出ないからいいだろ?とか臭いが弱いからいいだろ?とか強弁するつもりはないですし、飲食店の中で吸ったりも(喫煙可を除いて)しませんよ。
自宅ではバカバカ吸ってますが。(ベランダとかで吸ったりもしてません。ふつーに室内で吸います。)
閑話休題。
さて、アイコスですが、色々とサポートを受けたりするのにアイコススフィアという Web サイトにログインする必要があります。修理とかチェックとかもログインして製品登録をしておく必要があります。
が、このサイト、非常に評判が悪くログインができない。エラーがでまくる。などぼろくそに言われています。
正直、私もそう思います。
んで、今年に入って2月にあったメンテナンスから一切ログインが出来なくなりまして、あちこちのサイトを見たりしていたのですが「待つしかないね」みたいな状況だったので、待っていたのですが、いつまで経ってもログインできない。
パスワードをリセットすれば良いともありましたので、パスワードリセットを試みたのですが、なぜかこれも出来ない。
カスタマーセンターに連絡をしたのですが、IDや情報は正しいし、製品も確認できるとのことだったので、待っていたのですが、やっぱりログインができない(苦笑)
何回かやりとりをしていて、最終的には折り返し連絡をくれるということになったのですが、ログインできている人もいるようなので、サイトの問題じゃなくて、IDに問題があるんじゃないか?つまり、データベース上の私のアカウントに問題が出ていて、そもそもIDが確認できていないんじゃないか?と思いまして、改めて別アカウントを新規取得。
即効でログインができます。
あー、これはサイトじゃなくてデータベース側に問題があるっぽいなぁ。
どっかのレコードが破損しているんちゃうか?
んで、新規アカウントの年齢確認が終わった時点で再度カスタマーに連絡をして、別アカウントを作ってそっちならログインできるので、登録製品情報を移せますか?と聞いてみたら、暫くお待ち下さいの後に、カスタマーセンター側で移動して貰えることになりました。
というか電話でやりとりしながら、その場でアカウントからアカウントにあっさりと移動して貰えました。
もちろん、別アカウントと言っても、住所や氏名、電話番号等は全て同じ情報で登録してありましたので、移動して貰えたのだと思います。
カスタマーに連絡する際に本人確認で電話場号が聞かれますが、即2つアカウントがありますねと言われましたので。
多分、1個でも違っていたら無理でしょう。
結局の所、ログインができなく、且つ、パスワードリセットも出来ないという場合は、素直に別アカウントを作って、製品情報を移して貰った方が早いようです。
まぁ、システムも不安定のようなので、ログインできたり出来なかったりの場合は待つほうがいいですが(何回も製品情報の移動はしてくれないでしょうし)さすがに1ヶ月以上一切ログインができないなんて場合は、この手でも良いと思います。
しかしなぁ、カスタマーセンターの対応は非常に好感度が高いのですが(連絡して数日待って、また連絡を繰り返していましたが連絡内容の引継ぎも行われており、また対応も良いです)外注なんだと思いますがシステム設計作成や運営している所がダメダメですな。
新型も出たというのに、このサイトのままで大丈夫かいな?
あきそふと開発日記
雑談
2017-03-08T13:45:04+09:00
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ASUS Transbook T100TA のタッチパネル交換するものの・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+578886f751461717903208e7c0bf6d12056b1a89
T100TA のタッチパネルが反応しなくて、T100HA を再購入したのですが(以前の記事) amazon で T100TA のタッチパネルのデジタイザがまだ売られているので購入して、交換にチャレンジしました。
amazon で購入したものはこちら。
物が届きました。
中身は交換用のデジタイザと殻割り用の工具一式です。
特に説明書はついていませんが、YouTube などに交換する動画などがありますので、じっくり見てから挑戦します。
殻割り自体は難しくありません(デジタイザを剥がす方が遥かに面倒)ギターピック様なもので開けていますが、1回開け方を掴めば爪で開けることもできます。
開けた状態です。
デジタイザコネクタにある黒いシールを剥がして慎重に引っ張ると液晶側と本体を分離することができます。
外す前に念の為、バッテリーとマザーボードを接続しているコネクタは外しておいた方がいいです。
しかし、中身汚いな。
1回メーカー修理に出しているのですが、あちこち指紋つきまくり、保護?の銅版らしきものもベッコベコです。
メーカーなら静電防止手袋なんかつけて作業するもんじゃないん?
こちら交換用のデジタザのフィルムケーブルの部分です。
パーツナンバーらしきものが印刷されていて
18140-10
15020001
47K02820
と3行書かれています。
元のデジタイザも同じ番号でしたので、確かに純正品のようです。
後述しますが、このフィルムの状態を覚えていて下さい。
ここから交換になるのですが・・・まず届いた交換用デジタイザに初期不良が無いか、接続して確認します。
デジタイザとフレームは強力な両面テープで接着されていて剥がすのが大変なので、まずそのまま接続してみようと思ったからです。
単純にデジタイザのコネクタを差し込んでバッテリーも繋いで電源を入れてみたのですが、タッチに反応しません。
マジかー?初期不良??返品???
うーん、面倒なことになりそうだなぁ、と「壊れた元のデジタイザを繋ぎなおした」のですが、あれ?なんか反応する。というか壊れてないじゃん!!
そう、実はデジタイザは壊れていた訳では無く、単純に
コネクタの接触不良なだけだった!!
ということです。
結局どういうことだったかと言いますと、上の写真を見ながら図を見てください。(汚い図ですが)
デジタイザのフィルムケーブルは結構丈夫な素材で、平らな状態になっています。「折り目などはついていません」
んで、フィルムケーブルはマザーボード側に差し込んでシールで固定しているだけです。
分解・修理をされたことがある方はわかると思いますが、フィルムケーブルのコネクタは「差し込んでロックするタイプ」と「差し込むだけのタイプ」の2種類があります。
Transbook に使われているコネクタは「差し込むだけのタイプ」です。(んでシールで固定)
つまりですね。
結構丈夫で硬いフィルムケーブルをロックがついていないコネクタに差し込んでシールを貼るだけの固定にした上で2つ折りにして配線している。
ということです。
前回修理をしたにも係わらず再度、同じ症状が出たのは
シールの接着剤の経年劣化または衝撃等によって、丈夫で硬いフィルムが元の形に戻ろうとして接触不良になったのでデジタイザが反応しなくなった。
と言うことになります。
だって、元のデジタイザを繋ぎなおしただけで正常に動くようになったんだもの。
(ちなみに新しいデジタイザもがっちりと差し込んだら正常に動きました。)
とりあえず壊れていないことはわかったので、固定するシールを新品のもっと強力な物に張り替えて閉めて、利用していますが、快適に使えています。
さて1個疑問が出てくるのですが
今回の現象は、最初に修理を依頼した時と症状はまったく同じです。
そんときは、液晶パネルの交換が行われています。
12,000円です。
あと「検証料金」と「修理作業料金」で 10,000円です。
ひょっとしてさぁ。初回修理の時も単なる接触不良だったんじゃない?
それを確認せずに、外して交換して動作確認して、はい終わり!ってことだったんじゃないかと疑いたくなります。
それほど症状が同じです。
もしかして、最初に修理センター?でコネクタの接触不良を疑っていれば、抜き差しして、固定するシールを新品にするなどしていれば交換する必要なかったんじゃないかな?液晶交換する必要なかったんちゃうかな?と・・・
修理作業料金については、別に文句言いませんが、検証料金って交換した後の動作確認のみ?なにが原因で故障しているのか「検証する」って意味もあるんじゃないかなぁ?
交換して電源入れて動くのを確認するだけの意味での「検証料金」ならあんまり意味が無いような。
まぁ、真偽の程は闇の中なので、なんとも言えないのですが、こういう下種の勘繰りが出てしまうのも仕方がないといえば、仕方が無いとも言えます。
(交換自体は、隅の反応が鈍い現象とか異常タッチが無くなったことは事実ですので、いいんですがね。それも初期不良だったんちゃうかなと思っていますが)
済んだことなので、今更言ってもしょうがないので前向きに考えて、タブレットのパネルの反応がおかしくなった場合
Transbook は構造上、接触不良が起こし易い設計になっていると思います。
その為、修理に出す前に殻割できる場合は、抜き差しとコネクタ部分にしっかり刺さっているか、固定しているシールが劣化していないかを最初に確認するべきです。
私の T100TA が出ていた症状は
1)特定の線上で異常タッチが発生する。
2)異常タッチが、特定の線上で複数個所で発生する。
図にすると、こんな感じです。
こんな感じでおかしくなっていた場合は、まず接触不良を疑うのが良いと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2017-03-08T13:31:43+09:00
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Version 2.31a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+04f26ab1b68b246e0031ff2d83cc6b70108d7c5e
久しぶり?の進捗情報です。
2.31a では、SSL/TLS 関連の機能追加がメインになっています。
1)MTA for STARTTLS にフォールバック機能を追加しました。
フォールバックは MTA for STARTTLS にて、初期化やネゴジェーションに失敗した際の代替処理のことでして従来は
a) 配信先サーバーへ接続
b) STARTTLS にて TLS通信を開始。
c) b が失敗した場合、そのまま平文で通信を継続。
という処理になっていましたが、これを
(イ) フォールバックしない。
(ロ) 失敗した場合、平文で通信を継続。
(ハ) 失敗した場合、次の再送で平文送信する。
の3パターンから選択ができるようになります。
(イ)は TLS通信を繰り返します。
例えば、送信を行う際は暗号化を必須とする。というようなポリシーで運用する場合に利用します。
(ロ)は従来の通りです。ただネゴジェーションに失敗すると、そのまま回線を切るようなケースがあるようです。
何の為の STARTTLS なのか意味がわかりません。
(ハ)は(ロ)の説明にもありますようにそのまま切断してくるケースの場合、最終的にはエラーになって、結局送信できない。で終わってしまう為の対策です。
1回目の送信は、TLS通信で行いますが、ネゴジェーション等でエラーになった場合(通常のエラー、例えば Server Busy などの場合はフォールバックされません)一旦配信を中断して「次の再送処理の際に平文で送信」を行います。
2回目の再送処理については、基本的に失敗することは無いのですが(ネゴジェーションしませんし)なんらかの理由により失敗した場合は、その次は再度 TLS通信を試みる。つまり交互に行うようになります。
切断して、再送処理では無くすぐに平文通信を試みても良いとは思ったのですが、配信先サーバーに連続して接続を行うと負荷をかけてしまう点や、他のメール配信に影響が出る為、失敗したら並びなおして下さい。という感じです。
2)同じく MTA for STARTTLS にて、特定のホストに対して特定のプロトコルを指定できるようにしました。
フォールバック機能を追加する前に実装したので、余り意味の無い機能になってしまいましたが、配信時の特定のホストへ利用する SSL/TLS 通信を指定することができます。
指定できるのは SSL3 / TLS1.0 / TLS1.1 / TLS1.2 の4種類です。
例えば、普段は TLS1.2 しか利用しませんが、古い機器にメールを送る場合に SSL3.0 で送りたい場合などに使えるかもしれません。(多分そういうシチュエーションは殆ど無いと思いますが)
3)細々とした変更。
証明書のインストールの際に対象のアカウントを確認できるようにしたり。(証明書をダブルクリックでインストールするとアカウントにインストールされるのですが、コンピュータにインストールしたい場合は mmc からインポートでインストールする必要があります。実は一番問い合わせが多い質問だったりします)
ポート番号の変更ができるようになっています。
ポート番号の変更は、相当昔のバージョンからできるのですが(pmail.ini を眺めると設定項目が既にあります)需要は0だったのでサーバーマネージャーには追加していなかったのですが、過去に1回、最近2回目の変更できませんか?という問い合わせが来ましたので公開することにします。
4)IPv4 / IPv6 のルーティング方法を変更しました。
内部処理の変更です。
少し効率良く選ぶようにしました。
5)Webmail のアドレス帳の UI の変更とパフォーマンス改善を行いました。
元々 2.31a での変更予定だったのですが、2.31 の再リリースにより実装されてしまっている。という状態です。
SSL/TLS の処理自体のチェックも行っていますので、リリースは来週か再来週頭くらいになると思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-02-18T03:41:47+09:00
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PMailServer2 Version 2.31 を再リリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+08e1fd1da08f21a8bbc2e4f40e6c9b25efbf5f75
PMailServer2 Version 2.31 にて、特定の条件を満たした場合に MTA処理に致命的な不具合が発生することを確認致しました。
まだ更新ファイルのダウンロード数が少ない点と、リリース後の期間が短い為、上記バージョンの再リリースを行いました。
2月5日から 2月13日 13:00 までに 2.30 から 2.31 への更新ファイルを利用してバージョンアップを行った場合は、更新ファイルを再度ダウンロードして頂いて、再更新を行ってください。
誠にお手数をお掛けいたしますが、宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-02-13T13:22:55+09:00
-
PMail Server2 Version 2.31 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+33d3b524328bad32901955c82b17ae4e15d40f6a
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Windows Server 2016 への正式対応
2)Webmail の改善
3)SSL / TLS通信関連への機能追加
* STARTTLS の設定のデフォルトが変わっています。
御利用されている場合は、設定を御確認下さい。
4)Webmail の改善
5)メール解析のパフォーマンス改善
6)その他細かな機能追加と修正
が行われています。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-02-06T00:16:14+09:00
-
「ローカルデバイス名はすでに使用されています。この接続は復元されませんでした。」への対処
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+db7a2007f1349712247cb27678d6e2ca8531d7ba
Windows 7 で SMB 接続でファイルサーバーと共有をかましていると、時々
ネットワーク接続の復元
x:を次に接続しようとしてエラーが発生しました。
\\xxxxxx\
Microsoft Windows Network: ローカルデバイス名はすでに使用されています。
この接続は復元されませんでした。
と出ることがちょくちょくあります。
大抵の場合、暫くするとアクセスできるようになるのですが、どんだけ待っても接続できないこともあるので、その時は PC 自体を再起動する羽目になります。
面倒臭いなぁと思っていたのですが、タマに出るだけだったので都度再起動をしていたのですが、今日は終了できない作業中だったので、あー!もう!ってきちんと調べることに。
で、検索したのですが、Microsoft コミュニティなどの書かれている対策は全てアウト!
そもそも接続が出来ないんじゃなくて、接続出来ていたのが突然接続出来なくなるという症状で、余り参考になるページが無い。(まったく無い訳じゃなくて、いくつか参考にして対処をしてみたのですが効果無し。多分別の原因なんでしょう)
ん~、SMB 接続なのは間違い無く、且つ他の PC からは接続が出来て、特定の PC のみ接続が出来なくなったという状況ですから、理論的に考えても特定の PC が悪い。
そういや、意識したことなかったけどクライアント側の SMB って OS が処理しているん? Explorer ?と思ってタスクマネージャーから Explorer を強制終了して再度実行してみるものの改善せず。
ふむ、別で管理しているんかなと管理ツールのサービスをツラツラと眺めていたのですが・・・
あー、サービスの Workstation が SMB の管理をしていたのね~。
というか紛らわしいよ Samba Client とかのサービス名にしとけばいいのに。
躊躇無く Workstatio のみを再起動したら、一発で治りました。
これ Workstation サービスのバグだよね?
あきそふと開発日記
IT関連
2017-02-04T02:20:31+09:00
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タイヤ交換&車検
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+eb3f84dfd77358ed1ae490ef9b9491be8efce9f0
グラディウスのタイヤを交換しました。
今までメッツラーやピレリを履いていたのですが、ぶっちゃけツーリング用でタンデムだと消費が激しくてタイヤ代がかさんで、安全にツーリングに行く為のタイヤがタイヤがもったいないのでツーリングに躊躇するという本末転倒なことになりかねない、と(笑)
セット価格で安かったので、今回交換したのは、DUNLOP の ROADSMART II です。
年末に車検でしたのでその前に交換して(車検はオイルと老いるフィルター交換位でした。)まだロングなツーリングや山道には出かけていない事とハンドリングなどいついてですが、ちょっとレビューがしにくいです。
なんでかと言いますと・・・リア2回交換に対してフロントは1回のペースで交換していたのですが、ヒビやスリップが出ていないので、フロントそのままにして乗っていたんですね。
割と乗る機会が多く、徐々に少しづつハンドリングが変わっていた為、あんまり気にしていなかったのですが、交換前の状況が相当乗りにくい状況だったと交換した後に気がつきました。
交換前のFタイヤです。
交換後のFタイヤです。
そう。気にせず乗っていたのですが、相当な三角減りしてました(^-^;
山道なんかを走っていた時「うーん、なんか切れ込むなぁ。腕が落ちたかなぁ~安全運転しなきゃ~。歳だし!」なんて思っていたのですが、なんてこたーないタイヤが原因です。
交換したら、快適ってもんじゃなくて比較なんて出来ません(笑)
はよ暖かくなってツーリングに行きたいですね。
んで、うちのブログの中では比較的見ている方が多かったマスツー記事でしたが、残念なことに参加しているグループが昨年末にて解散となってしまいました。
昨年10月の事故のこともあったようですが、主催者さんが年齢的にもきつくなってきたということもあったようです。
ということで、マスツー記事では無く、今後はソロツー記事がメインとなりますが不定期になると思います。
あきそふと開発日記
バイク
2017-02-04T01:53:30+09:00
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2017年1月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f458c6359a1b92754cb8cfcdf9450ecab6c57246
2017年1月の発電量(A) 1,178.40A
2017年1月の発電量(W) 14,140.80W
2017年1月の平均発電量(A/Day) 38.01A
2017年1月の平均発電量(W/Day) 456.15W
電気代換算 311.10 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
最近2ヶ月に1回の更新になっていますが、記録だけは続けています。
そんなに書くことも無かったりしますので・・・
そういえば先日、浜松で数年ぶりに雪が降りました。
来年20年選手になる BMW Z3 です。
もうあちこちボロが来ているんですが、気に入っているので乗り換える予定はありません。(予算が無いとも言います。余り乗っていませんしね)
雪も止んでパネルを見るとかなり汚れていましたので、寒い中表面を水洗いしておきました。
雨や雪は空気中のチリに水蒸気がくっついて発生する訳ですが雨の場合は流れてしまいますが、雪だとそのまま汚れてしまうんですね。
雪国のソーラーパネルのメンテナンスは大変そうですねー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2017-02-04T01:39:25+09:00
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2016年12月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c864b5796086580219123f32f3bed24e0a8e06a8
2016年12月の発電量(A) 1,147.30A
2016年12月の発電量(W) 13,767.60W
2016年12月の平均発電量(A/Day) 37.01A
2016年12月の平均発電量(W/Day) 444.12W
電気代換算 302.89 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2017-02-04T01:36:42+09:00
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PMail Server2 Version 2.30b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4c553145ee295a8b3f525ece7d770c82bf928810
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)FethchEML で名前解決でエラーが発生したときのリトライ時間と回数を指定できるようにしました。
2)Webmail でメールの絞込みの際に and または or 検索ができるようになりました。
例えば件名に「なんでも と かんでも」とする場合は、「なんでも かんでも」をスペースで区切ることにより and 検索になりなす。
また「なんでも または かんでも」とする場合は、行頭に + をいれ「+なんでも かんでも」とすると or 検索になります。
対象が件名とアドレスで利用することができます。
定期的に利用するような場合(メルマガの整理や、複数のドメインから送られてくる業務メールなど)はオプションにある絞込み条件に設定しておくと便利です。
3)メール解析の全体的なパフォーマンス向上
特に大きな添付ファイルがついているメールなどはかなり改善されています。(小さなメールは元々数十msなので体感ではわかりません)
最近 zip 圧縮されたメールの中にスクリプトが仕込まれているマルウェアメールが流行っていますが、ZIPEXT フィルタタイプを利用すると除外することが可能ですが大量に届いた場合サーバー側の負荷も上がってしまうのですが、そう言ったケースでも負荷軽減になります。
その他 Webmail への機能追加と調整などが行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2017-01-22T12:36:54+09:00
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PMail Server2 Version 2.30a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+527d70e229b5f26ccd0fc9e1fc0a98a61db1562c
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)本バージョンから Windows Server 2016 に正式対応となります。
また、IIS 10.0 への正式対応となります。
(本バージョンよりも前のバージョンで Windows Server 2016 上で不具合が発生した場合は、本バージョン以降に更新を行ってください。)
2)各プロトコル毎に STARTTLS の有効・無効を指定できるようにしました。
3)TLSの設定で証明書ストアを参照する機能を追加しました。
証明書をインストールする際に証明書がインストールされる場所は半自動で決定されますが、証明書ストアの参照(certmgr.msc)からでは無く、PMail Server2 から見た証明書の内容を表示します。
TLS通信が正しく行われない場合は、インストールされた証明書が、PMail Server2 のサーバーマネージャーの証明書ストア参照から認識されているか御確認下さい。
4)Android 標準の gmail アプリで PMail Server2 の IMAP4 を利用した場合、送信済みメールが重複して登録される問題に対応しました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-12-25T20:54:18+09:00
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2016年11月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+52ad996819f013360a0074d24a984719912e60c9
2016年11月の発電量(A) 872.40A
2016年11月の発電量(W) 10,468.80W
2016年11月の平均発電量(A/Day) 29.08A
2016年11月の平均発電量(W/Day) 348.96W
電気代換算 230.31 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-12-25T20:53:05+09:00
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2016年10月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3d568553108d94902eec4f9a4a52b4e9c9f719fc
2016年10月の発電量(A) 966.80A
2016年10月の発電量(W) 11,601.60W
2016年10月の平均発電量(A/Day) 31.19A
2016年10月の平均発電量(W/Day) 374.25W
電気代換算 255.24 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-12-25T20:51:22+09:00
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ライダースカフェはまなこ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e892c56a928ee25505cba46d9d491635e02f898
日曜日に、静岡県浜松市弁天島にあるライダースカフェはまなこさんの忘年会に誘われて行ってきました。
こちらオープンしてまだ2ヶ月くらいなのですが、3回目の来訪です。
うちからだと大体、単車で30分くらいなので、気軽に遊びに行けます。
当日は 12人くらいかな?
お肉に海鮮物と豪華な食材。
さざえの壷焼きなんぞ食べたのはめっちゃ久しぶりです。
カフェの中ではコーヒーやソフトドリンクが。
食事メニューでお勧めは、牛スジカレーだそうです。
店内の様子。
オーナー所有の Kawasaki W2TT などが置いてあります。
場所は国1の弁天島駅東の交差点を北に数百mくらい(渚園に抜ける方)で、看板が出ていますのですぐにわかると思います。
あきそふと開発日記
バイク
2016-11-20T23:47:39+09:00
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PMail Server2 Version 2.30 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+13553164fbb15b8a0c5150d8f145730c9585e043
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)フィルタタイプの追加および改善
2)Webmail の改善
3)MTA for STARTTLS への機能追加
4)Webmail への WebAPI の機能追加
5)その他細かな機能追加と修正
が行われています。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-11-08T00:19:58+09:00
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浜松基地 航空際 2016 事前訓練飛行
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5b082e460449e5989ef12c682af913dc74f3a628
毎年、浜松基地の航空際のツーリングがバッティングするので本開催の時は行けないのですが、前日に訓練飛行をするので、自宅近所からカメラを構えて待機してました(笑)
Canon 60D + 300mmズームでの撮影
基地からは 4~5km 離れているので 300mm だとちょっときついですね。
500mm 位が欲しいなぁ。
あきそふと開発日記
デジカメ
2016-10-28T23:38:11+09:00
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2016年10月 日帰り温泉ツーリング [かぐらの湯] のはずでしたが。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+907b44f287c77f00925c097777c5388c95e2fc4e
ここ最近ずっと天候が悪かったのですが、運よく晴天に恵まれて快晴で絶好のツーリング日和でした。
佐鳴湖にある漕艇場にて集合。
時間になったので、次の集合場所である、花桃の里へ。
ここでも合流して台数は全部で12台になり、次の休憩地点である水窪へ向かいます。
・・・が
水窪直前で、メンバーの一人が車と接触事故。
緩いカーブの途中にある生活道路から車が目の前に出てきたらしく、避けて転倒&接触ということらしいです。
余りスピードは出していなかったらしく、怪我らしい怪我は無かったのですが、バイクは両方のフロントフォークが折れ曲がってほぼ廃車決定です(多分、あの曲がり方だとフレームまで逝ってる気がします)
当然全車停止で、救急車と警察待ちに。
近くにあったガソリンスタンドのご好意でそこに止めさせて貰います。
当事者は念の為救急車で病院へ。(その後病院から連絡があり、足の打撲程度だったとの事)他の面子は警察待ちであれまぁ、これまぁと。
んで、警察が来たら全員の連絡先を書いてくださいということで書く。のはいいのだけど、なぜか全員の免許証の提示と車検証の提示を求められる。
更にコピーまで取られましたよ。
別に取られて困ることは無いのだけど、もし万が一当事者が重体とかになった場合に事情聴取が必要になるとかなんとか言っていたのですが、うーん、なんだかな。
先に連絡先を全員に書かせているのに、それを信用していないんかーと思ってみたり。
現地の駐在所?と警察官の方は良さそうな人だったのですが(携帯の着信音が必殺仕事人だったのはワラタ)本署の人はこうなるんですかね(偏見)
そうこうしている間に、バイク屋の人も来て単車も積載車で回収。
さて、どうしようかということになりましたが、いかんせん1時間近く時間を取られたので、かぐらの湯は断念して、浜松に引き返すことにします。
が、中途半端な時間なので、どこかでお昼を食べてから帰ろうということになり、浜名湖近くに新しく出来たライダーズカフェに行こうということになりました。
ライダーズカフェ・はまなこ
JR東海道の弁天島駅のすぐ北側にあります。
Kawasaki の W1 とかトライアンフとか、ラビットスクーターや、なぜかモトコンポ(超美品)がありましたよ。
ラビットスクーターにはなぜか ANA のシールが。
これってやっぱり飛行機繋がりだから?と思ってみたり。
(ラビットスクーターは富士重工業が生産していましたが、この会社の元になったのは中島飛行機(ゼロ戦とかで有名ですね)でしたので)
今度行ったら聞いてみようっと。
事前に予約をすればBBQが出来るということでBBQになりました。
団体だったのかサービスでオニギリまで頂いてしまったり。
ちょっと事故があったりしましたが、たまにはこういうのもいいですね。
連絡先代わりにポストカード貰ってきました。
休みの日に天候が回復したら、ソロで行ってこようと思います。
あきそふと開発日記
バイク
2016-10-28T22:51:07+09:00
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2016年9月 日帰り温泉ツーリング [御大の湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f8aa44bdf62c0aa4f613b6f6d9eb2d84d7989c82
更新が滞っていましたので、今更ですがアップします。
(先月の事なので、軽く流します・・・)
三河三石です。
千石平(新野)の道の駅です。
秋が近くなると、色々と売られているものが増えるのですが、今年はまだ余りありませんでした。
最近、夏冬夏冬という感じで、春と秋はどこにいったんでしょうかねぇ。
ということで御大の湯に到着。
どこに行っても殆ど蕎麦しか食べません(笑)
代わりに嫁さんが色々食べます。
と言っても、からあげ定食なんですが。
あとは浜松に帰宅。すいません手抜きで・・・
あきそふと開発日記
バイク
2016-10-28T22:47:41+09:00
-
2016年7月 日帰り温泉ツーリング [ささゆりの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b515eecd83b1e696f8c84522940c5bb6b01fc865
更新が滞っていましたので、今更ですがアップします。
(3ヶ月前の事なので、軽く流します・・・)
三河三石の集合場所に到着。
駐車場の一角でなんかテントを設営していましたが、まだ何もなかったのでスルーです。
あっというまに、ささゆりの湯に到着です(笑)
いつもの通りお蕎麦です。
嫁さんは、ととろ飯定食だったと思います。
家の近所にもととろ飯のお店があるのですが、入ったことが無いですねぇ。
帰りに岐阜県恵那市にある、カステーラで有名な松浦軒に寄りました。
カステラを購入して、反対側にある、岩村醸造の女城主(純米吟醸の生酒)も購入します。
近くに城跡があるのですが、ソロで来た時に一度行ってみたいですね。
最後に三河三石の道の駅で休憩して解散です。
朝一で設営されていたテントではなぜかアカハライモリが売られていました。
おもわず1匹購入(笑)
今(10/28)でもちゃんと水槽の中で生きてますよ。
というか、イモリって相当に寿命が長いそうなんです。
軽く10年以上は生きるとか。
さほど手間はかからないのですが(メダカや金魚やカニやニホントカゲとかハムスターなどなど居ますので)普段じっとしていて滅多に動いた所が見れないのが残念です。(^-^;
あきそふと開発日記
バイク
2016-10-28T22:14:05+09:00
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Internet Archive 用ダウンローダ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+324a2beb572ed60d03d7bec038936658a48653a0
少し前に、Internet Archive から保存されているページをダウンロードしたい状況になりまして、最初はフリーソフトのホームページダウンローダ(ホームページレコーダーというんですかね?)を使ってみたのですが、上手く保存が出来なかったり、画像ファイルを名前を買えて重複保存したりするなど、少々好みでは無かったのでダウンロードしてくるソフトを作ってみたり。
まぁやってることは単純でして
1)指定したページをダウンロードする。
2)ページを解析してリンク先を抽出
3)データであればダウンロードして終了。
4)htmlページだったら1に戻る(再帰処理)
5)リンクを全部辿ったら終了。
だけですので1日かけて作って、とりあえず完成。
まぁダウンロードしたいとおもったのもありましたが、ついでに俺々 http client のチューニングとバグフィクス及び、HTML タグライブラリの改良(Webmail の HTMLメールの分解にも使えるので)も兼ねていたり。
ほんとは、html 内部のアンカー打ちなおしとヘッダー・フッター除去までやろうと思って、その辺りの解析まで行っておいたのですが、とりあえずダウンロードするという目的は達成できたので、どうやら放置しそうな雰囲気です。
なんか久しぶりに仕事以外のソフトを作ったかも。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2016-10-26T04:12:24+09:00
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PMail Server2 Version 2.29c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+43c07903e2ea1d993098e37c24ffafa657bf392b
表題のバージョンをリリースしました。
主な更新内容は・・・
1)フィルタタイプの追加を行いました。
追加されたフィルタタイプは
Pro版のみ
ZIPEXT / ZIPCRC32 / ZIPSHA1
製品版
SHA1
となっています。
頭に ZIP がつくタイプはメールに添付されている ZIP ファイルが対象となります。
・ZIPEXT
ZIPファイル内のファイル名の拡張子を対象とします。
最近多い、実行ファイルが ZIPファイルにアーカイブされてメールに添付されている物などは、これでブロックが可能です。
・ZIPCRC32
ZIPファイルに記録されているファイルの CRC32 と比較して一致した場合はフィルタリングされます。
ZIPファイルの CRC32 とは、ZIPファイルはアーカイブされている場合に、解凍後のファイルが正しいかチェックサムという値で整合性を確認します。このチェックサムの方式が CRC32 というものになります。
特定のファイルが添付されている場合にフィルタリングする場合に利用します。
・ZIPSHA1
ZIPファイルを内容を実際にメモリ上に解凍し、そのファイルのハッシュ値(SHA1)と比較して一致する場合にフィルタリングを行います。
目的としては上記の CRC32 と同一ですが、CRC32 は理論上、
約4億2千万分の1 の確立で一致しますが、SHA1 は 1/2の80乗(特別な方法を用いると 1/2の69乗)で一致します。
これらのフィルタの注意点としては
a) ZIPEXT / ZIPCRC32 は ZIP ファイルの構造から取得しますので、暗号化の方式は問わず、また処理も高速におこなわれます。
b) ZIPSHA1 は実際にメモリ上に展開をする必要がある為、標準的な圧縮方法しか対応していません。例えば、Deflate64(TM) などには対応しておりません。
また大きな ZIP ファイルの場合は処理に時間がかかります。
ZIPSHA1 はおまけのようなものですので、通常は ZIPEXT / ZIPCRC32 で十分だと思われます。
・SHA1
添付ファイルを抽出し、ハッシュ値(SHA1)と比較して一致した場合にフィルタリングを行います。
ZIP用CRC32 の確認や、特定のファイルの SHA1 の取得については付属の FEditor にて行うことができます。
また、FEditor で ZIP ファイル内の CRC32 の確認も行うことができます。
2)MTA for STARTTLS 設定に「許可」を追加追加しました。
こちらの設定は従来からあった「除外」と排他的に動作します。
除外は「特定の配信先の場合は、MTA for STARTTLS を行わない」という設定ですが、許可は「特定の配信先のみ、MTA for STARTTLS を行う」という形になります。
3)Webmail 関連の改善。
3ペインでの表示の場合に HTML メールの場合は一切表示が行われませんでしたが、簡易表示を行う設定が追加されています。
HTMLメールの簡易表示は、HTMLメールから全てのタグ及び HEAD / STYLE / SCRIPT / コメントセクションを除去した残りを表示します。
内容を簡単に確認したい場合に利用できます。
本来の状態で表示するには従来通りの操作が必要となります。
もう1点、メール内に複数の文字コードが含まれるメールが文字化けを起こす点に対応しました。
滅多にありませんが、特にフッターを追加するようなシステム(メーリングリスト等)で、本文が UTF8N で書かれており、フッターが ASCII や ISO-2022-JP の場合がありますが個別にデコードするように対応しました。
こちらも設定で on / off の切り替えが可能です。
4)フィルタエンジンの高速化。
5)その他、細かな修正
となります。
更新ファイルについては当サイトライブラリからダウンロードをお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-10-26T03:16:06+09:00
-
PMail Server2 Version 2.29b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c19bc39db1979c935514ed934a92f7f82d1cfb54
表題のバージョンをリリースしました。
まず、Version 2.29 のリリースは以下の通りになっております。
09/27までの Version 2.29 は廃番となっています。
09/27以降の Version 2.29 これが正式版になっていますが、内部バージョンは 2.29a となっています。
(レジストの際にお送りしている製品版もこちらです)
10/09にリリースされたベータ版は Version 2.29b です。
2.30 リリースの前に 2.29c をリリースする予定です。
(こちらは予定です。そのまま 2.30 リリースになる場合もあります)
特に最初の廃番となった 2.29 はパッチ提供も停止していますので旧更新ファイルでバージョンアップされている場合は廃棄をお願い致します。(2.28 からの更新ファイルで新2.29になります)
主な更新内容は・・・
1)Webmail での不正ログイン検知機能を追加しました。
2)Webmail にメンテナンスモードが実装されます。
3)MTA 処理の優先順位の設定。
4)WebAPI の実装(Pro版のみ)
3について Memo で、SMTP/Webmail/メーリングリストで優先順位を設定できるようにすると書きましたが、この仕様は変更となり
通常(従来通り検知した順番に処理)
SMTP/Webmail > メーリングリスト
メーリングリスト > SMTP/Webmail
の3種類となりました。
SMTP/Webmail は区別できますが、実質配信を行う際には同等に処理を行いたいケースが殆どだと思われるためです。
4についての WebAPI は急遽実装を行いました。
詳細はオンラインヘルプをご参照下さい。
http://akisoftware.com/pmsrv/help/webapi.html
WebAPI は Web(ブラウザ)経由でメールボックス内
のメールの操作を行うことができるようにした
Webmail 専用 API です。
現時点では、以下の API が用意されています。
a)list
指定したボックス内のメールの簡易情報を取得します。
b)listex
指定したボックス内のメールの詳細情報を取得します。
c)folders
全てのサブフォルダ名を取得します。
d)delete
指定したメールを削除します。
e)move
指定したメールを別フォルダに移動します。
応答については JSON 形式で応答します。
簡単な利用例を出してみますと、list を使って簡易的な新着確認を行うなどです。
通常新着の確認は POP3 や IMAP4 にログインをして確認を行いますが、WebAPI を利用しますとプロトコルを知らなくともブラウザから簡単に行うことができます。
また、API のコールは http の post で行うことができますのでブラウザ経由で実行できる JavaScript 等のスクリプトなどで実行できます。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-10-10T11:33:06+09:00
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Version 2.29a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fd149d16a5e1630a07aad5c4d0b3e5fc2e0a7540
2.29 のリリース自体が少々トラブッたので、少しペースを速めたいと考えています。
1)Webmail での不正ログイン検知機能を追加しました。
少し今更感がありますが、Webmail へログインする際に認証を失敗したら、その旨のメールが直接メールボックスにも配信されるようになります。
一応、Webmail の最下部には最終ログイン日付時刻と IP が出ており、オプションメニューにはログイン記録が表示されるようにはなっていますが、慣れてくると見落としがちになりますので明示的にお知らせをするようにしました。
2)Webmail にメンテナンスモードが実装されます。
Webmail のメンテナンスモードは、ログインしたユーザーのメールボックスに対して直接、キャッシュの削除やアーカイブ(zip ファイルに圧縮してダウンロード)や日付を指定しての削除が行えるモードです。
構成は非常にシンプルで、Webmail へログイン自体が出来ない場合に、ユーザー自身でなんとか出来るようにする(=リモートでなんとかできるようにする)為の機能を実装していく予定です。
3)MTA 処理の優先順位の設定
通常の利用をしている場合は余り関係の無い機能ですが、MTA で、どの配信を優先的に行うかを指定できるようになります。
今の所、設定できる項目として
a)SMTP
b)Webmail
c)メーリングリスト
の3つが指定できるようになります。
通常の MTA 処理は、配信指示が行われたメールを順番に処理を行っていきますが、例えば大きなメーリングリストを運用しつつ且つ、通常のメールも利用している場合、先にメーリングリストの配信が開始していますと、後から SMTP から配信を行ったメールが遅れることになります。
そこで優先順位を SMTP に指定しますと配信の際に SMTP から送信されたメールを優先的に配信するようになります。
(最初は、Webmail>SMTP>メーリングリストと優先順位を固定して処理する予定でしたが、とにかくメーリングリストを優先して配信したい。というケースも考えられるので設定できるようにしました。)
尚、2.29a は今週末位にリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-10-03T21:56:23+09:00
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2016年9月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+58a65c00a12f6650f1e7b75b589c15c1342b166b
2016年9月の発電量(A) 983.60A
2016年9月の発電量(W) 11,803.20W
2016年9月の平均発電量(A/Day) 32.79A
2016年9月の平均発電量(W/Day) 393.44W
電気代換算 259.67 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
酷いったらありゃしないくらい日照時間が短かった月です。
ワースト記録なんじゃないでしょうか。
去年の同時期と比較して 2/3 くらいしか出ていません。
野菜類は高いし、家庭菜園の出来も悪いし、発電量も振るわないし、台風で少し停電した時も、そもそも充電自体ができていないので、なんのフォローにもなっていないしで、もうボロボロという感じでした。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-10-03T21:50:09+09:00
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2016年8月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fa799828d14e818baaf6ee6410e6e9346760f23d
2016年8月の発電量(A) 2,021.10A
2016年8月の発電量(W) 24,253.20W
2016年8月の平均発電量(A/Day) 65.20A
2016年8月の平均発電量(W/Day) 782.36W
電気代換算 533.57 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-10-03T21:47:56+09:00
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PMail Server2 Version 2.29 Patch をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+93d32f7c1d3b91f620fa4455becc81afdac06083
表題のバージョンをリリースしました。
パッチファイルは Version 2.29 に対して以下の修正を行います。
1)フィルタチェックタイプが正常に動作しない不具合の修正。
REJECT のみを利用している場合は影響はありませんが、PASS と REJECT の組み合わせで利用をしている場合、フィルタタイプ IP 以外の IPS/IPR 等に該当した場合に評価が正常に行われず、且つ、それ以降に設定されている REJECT が該当した場合、REJECT のみが評価される不具合となっています。
また、本パッチと同時に Version 2.28 から 2.29 への更新ファイルも変更を行いました。
9月20日から 9月26日までに公開されていた Version 2.28 から 2.29 に更新した場合、必ず新しい更新ファイルで 2.29 へ更新を行うか、パッチを当てたバージョンを保管して下さい。
9月20日から9月26日までに公開されていた更新ファイルを利用して 2.29 に更新した場合>次の更新に利用できません。
理由としては
1)Version 2.29 への更新ファイルを公開して日が浅くダウンロード数が少なかった為。
2)2.30 リリースを行うのは、どんなに早くとも数週間後になる為。
3)新規に導入される方が、更新が出来ない等で問題が出る可能性がある為。
となります。
既にダウンロードし更新されているユーザー様にはご迷惑をお掛け致しますが、以上ご了承頂ければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-09-27T00:59:41+09:00
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PMail Server2 Version 2.29 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+bc9061bf26e57316bf8103255d5f25a19f413a2a
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)ログのキャッシュ機能の搭載
2)仮想環境での運用の問題修正
3)フィルタタイプに CCTLD フィルタと MAILFROM フィルタの追加
4)IPv6 関連の修正
5)全体的なファイル I/O 関連の改善とメモリ関連の修正
6)リターンメールの修正
7)その他細かな修正
が行われています。
詳細についてはユーザーマニュアルの更新履歴をご参照下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-09-21T22:31:19+09:00
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T100HA 初期設定と回復ドライブトラブル&解決編?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f829823553f1fcd502d0e5309395a1b2b5d22e69
前回までのあらすじ。
T100TA がめげたので T100HA 買いました。
さて、T100HA を購入したので初期設定と回復ドライブ作成を行おうとしたのですが、トラブル続きでまともに使えるようになったのは2日後だったりして、次に同じトラブルが発生した場合、またドタバタするのがイヤなので備忘録。
1) 付属のアダプターで接続しておく。
例えば T100TA 付属のアダプターなどでは充電能力が足りず、使っているとどんどん減っていきます。
2) きっちり充電が終わったら起動します。
3) Windows 10 の設定が開始します。
4) 初回設定時になぜかアカウントの作成にいかず DefaultUser0 というアカウントのパスワードを
聞いてくる状態になることがあります(実際なりました)
当然パスワードはわからず空欄でもログインできませんので、これになったら一旦再起動します。
運がよければ、再起動後にアカウント作成画面になります(苦笑)
5) 初回設定時に Wi-Fi の設定を行う箇所がありますが、ここでは Wi-Fi の設定はしない方がいいです。
なぜならば、初回設定時にネットワークに繋がっていると、Windows Update がガンガン動いて非常に重い
&運が悪いと Windows Update が正常に終了しなくなったり、Update に失敗しまくるからです。
(これもなりました。)
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6) Windows Update とかそーゆーことやる前に、まず回復ドライブを作りましょう。(超重要)
USB のメモリースティック 8G のものがあれば T100HA か回復ドライブが作れますので、それで充分です。
5 で Wi-Fi とか設定しないのは勝手に Windows Update が走るから。
そして、Windows Update をやっちゃうとなぜか回復ドライブが作れなくなります。(実際なりました)
最初に1回作ったのですが、途中でスリープに入ってしまい、一応起動するものの心配だったので、Windows Update 後に再度行ったのですが、USBメモリの選択を行う前に、すぐに「エラーだYO!」と出て止まります。
意味わかんねぇ・・・エラーの内容すら出さないし。
とりあえず、まっさきに回復ドライブを作ったら、USB に回復ドライブ用USBを挿して、BIOS のブートオプションを変更して、回復ドライブが起動するかも確認しときましょう。
ちなみに回復ドライブが作れなくなりましたが、Win10 Th2 のインストールを行った直後はまた作れるようになりました。
ですので、念の為 Win10 Th1 と Th2 の2つの回復ドライブを作っておきました。
使うことが無いといいのですが。
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7) BIOS 等を確認して必要であれば BIOS のアップデート等を行います。
(BIOS のアップデートはお好みで)
T100HA 用の購入時期によってはドライバーが古かったりする場合もあるので、必要なドライバーは
先に ASUS のサイトから落としておくといいです。
8) ファイル名を指定して実行で、regedit を起動します。
9) HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\ontrol\Power\ を開いて CsEnabled の値を 1 から
0 に変更します。
これは電源オプションで高パフォーマンスを選択できるようにする意味もありますが、ワイヤレスアダプタ
の詳細設定が通常のままだと設定ができないからです。
9) 再起動します。
* T100HA はこの設定(CsEnabled) を変更すると、なぜかスリープに関する設定が全て無効になります。
10) 電源のオプションで、スリープにする時間を全て無しにします。
Windows Update 中に放置してスリープに入ると、そこでアップデートが停止したりするからです。
(いつまでも進まなかったりします)
11) 同じく電源オプションで、お好きなプラン(バランスでいいでしょう)を選び、プラン設定の変更を
選択します。
12) 「詳細な電源設定の変更」を選択します。
13) リストの中のワイヤレスアダプターの設定のツリーを開き、省電力モードの
「バッテリ駆動」を「最大パフォーマンス」
「電源に接続」を「最大パフォーマンス」に変更します。
この設定は CsEnabled を 0 にしておかないと変更ができません。(設定自体が表示されない)
14) デバイスマネージャーを開き、ネットワークアダプターの Broadcom 802.11abgn を開きます。
15) 詳細設定で「40MHz Intolerant」を「Enabled」
802.11n Preambleを「Enabled」
afterburnerも「Enabled」に変更します。
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多分電源オプションのワイヤレスネットワークの省電力モードが設定できない(デフォルトは 省電力 - 中になってる)為か、設定が終わった後に使い始めたらネットワークが激遅い。
NAS からの転送で、100KB以下。しかも途中でブチブチ切れるのか停止しまくり状態になりました。
Wi-Fi の設定をせず、ここまで Windows Update もさせないのは、これが理由です。
もう SMB が悪いのかと思って、サーバーの SMB 2.x / 3.x を全部切って SMB 1.5 のみの状態にしてみたりと色々やったんですが、改善しなくて、散々悩んだあげく、デフォルトの状態では設定ができない、電源オプションが原因というなんともふざけた状態です。
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16) 再度 regedit を開き CsEnabled を 1 に戻して再起動します。
*スリープは使わないという場合はそのままでもいいでしょう。
0 のままだと powercfg -a などで確認するとシステム ファームが対応してないよ!とか出るんですが、そうじゃないでしょ? Win10 君。チミのバグでしょ?
ハードウェア君のせいにしちゃあかんでしょ?
というかね。勝手に判断して、「ここはこうだ。これで完璧だ」的な UI にするならば、完璧にして下さいよ。
勝手に、非表示にしたりしてシラーっとしてないで、理由くらい出すようにして下さいよ、マジで。
特に Win8 くらいからブラックボックス化がますます進んで、原因が全然わからんから、あれこれやる羽目になって余計に困ることが多いですよ。
トラブルシューティングで解決したことも1度も無いですよ?(私怨)
気を取り直して・・・
17) Wi-Fi に接続して、Windows Update を実行して最新の状態まで更新します。
18) あとはいらんソフトをアンインストールしたり、使うソフトをインストールしたりします。
asus のサイトにタッチパネルのファームウェア更新とタッチパネル暴走の修正ツールがありますので、そこらへんは入れておくと良いと思います。
回復ドライブから復帰した場合でも、PC を初期化した状態からでも、これで Wi-Fi が切れることも無く、安定して使える状態にまで持ってくることができました。
実は買って2日で3回初期化しました。
1回目はズタボロで使い物にならず、色々と検証と確認等をして、2回目にスリープが使えなくなって、それで調べていてもう1回初期化して、3回目で、スリープ無効の原因もわかったという・・・
powercfg で Intel のドライバのせいでスリープが使えないっぽい的なエラーが出ていて、Intel ドライバーをなんとか上書きインストールできないかとか、色々色々エトセトラ・・・
これで壊れずに、長く使えればいいんですが。
ちなみに今回は、長期保証が付けられるお店で買いました。ふつーのノートやデスクトップならいいですが、タブレット系は絶対に長期保証付きが良いと思います。
なんせ、タブレットは
a)Acer W500 破損>もう1台購入。
b)Acer IconiaTab w8>初期不良で起動せず
c)ASUS T100TA 買って1年チョイでタッチパネル破損>修理>8ヶ月後に再度破損
長年 IT業界で仕事してますが、こんなにぼっこぼっこ壊れた経験は0ですよ。
あきそふと開発日記
IT関連
2016-08-31T20:08:58+09:00
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T100TA また破損 & ASUS Transbook T100HA を購入しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+282fc6480798723b83f95360deaa5c0031da6202
Transbook T100TA がめげたので、T100HA 買いました。
ぶっちゃけ、T100TA のタッチパネルがまた壊れました。
8ヶ月程前に修理した箇所とまったく同じ症状です。
あえてデジカメで撮影しましたが、縦にした状態で画面左側の 2cm 程の領域がまったく反応しません。
今回は落ち着いて症状を確認しましたが、反応が無くなる直前に、丁度このラインの両側が異常反応を起こしていました。(同じ場所を高速にタッチしているような症状)
もし、T100 シリーズで異常反応をしたのであれば、一旦画面全体をなぞって無反応になっている場所が無いかを確認した方が良いと思います。
「保障期間内であれば、即修理へ」
期間外だと3週間+ 25,000円の修理代ですよー。
で、考えられる原因としては
1)タッチパネルのショート
2)ケーブル異常。
のどっちかだと思います。
以前修理に出した時は液晶パネル交換となっていましたが、液晶の上に乗ってるタッチパネルが破損しただけなんじゃないかと思います。
ちなみにアマゾンで検索すると、4,000~5,000程度で、交換用パーツが買えるのですが、以前の修理代とあわせて 30,000円超?フジャッケンナ。
てな、ことで新しいタブレットの購入を決意・・・するものの、価格的な面と手軽さから選択肢が余り無いんですね。
国産タブレットは高いし。そもそもソフトの動作確認(うちにある Win10 32bit は T100TA だけ)と PDF 読んだりする程度しか使っていないので
1)Win10 64bit
2)価格はお手頃がいい。
ということで、しぶしぶ T100HA となりました。
色は赤にしてみましたよ。
初期設定トラブル&回復ドライブ作成編へ。
あきそふと開発日記
IT関連
2016-08-31T19:52:18+09:00
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PMail Server2 Version 2.28b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d958882625cea33cb9c8c5ba4b0fcdee7e07f746
表題のバージョンをリリースしました。
2.28a から随分と時間が空いてしまいました。
主な変更点としては
1)Webmail に ccTLD アイコンで送られてきた国がわかるようになりました。
*ccTLD アイコンはサーバーマネージャーに内蔵されておりファイルメニューからエクスポートが可能ですので、別途ダウンロードを行う必要はありません。
2)ccTLD 関係で今までは英語表記のみでしたが、日本語表記(カタカナでの日本語読み)も出力するようにしました。
3)Spool フォルダのクリーンアップの仕様変更。
4)FetchEML 内での POP3 処理のタイムアウト処理を変更。
5)フィルタタイプに CCTLD タイプを追加しました。
非常に簡単に且つ強力にフィルタリングをすることができるようになっています。
例えば
1)日本国内からの接続は許可する。
2)バミューダ諸島からの接続は拒否する。
(特にバミューダ諸島に意味はありません)
の場合は
PASS - CCTLD - JP
REJECT - CCTLD - BM
と登録するだけで、自動的に割り当てられている IP アドレスと比較を行い処理を行います。
追加で、アメリカからの接続も拒否する場合は
REJECT - CCTLD - US
と登録していきます。
注意点としては2つあり
1)国別に割り当てられている IP アドレスは IANA 等のデータを利用して定期的に更新をしています。
(サーバーマネージャーからエクスポートできる、cctld.bin)
更新のタイミングによっては、割り当てが変わっていたりしますので、100% は保証することはできません。
2)「日本国内以外は全て拒否したい」というケースがあると思いますが、この場合は
PASS - CCTLD - JP
REJECT - CCTLD - BM
REJECT - CCTLD - US
REJECT - CCTLD - RU
・
・
・
と拒否する ccTLD を全て記載する必要があります。
仕様上、この記述方法以外はできません。
5)IPv6 関連の不具合の修正
となります。
Webmail へ ccTLD アイコンを適用した様子は下記ページで確認できます。
http://akisoftware.com/pmsrv/help/cctldflags.html
利用方法としては余り内容に思えますが、余り spam やウィルス等に詳しく無いユーザーがいる場合は不用意にメールを開いたり添付ファイルを実行してしまうことを多少防ぐことができます。(できると思います)
仮定ですが、例えば、国内の銀行からのメールが、バミューダ諸島から送られて来る確立は0%です。
つまり送信元自体が怪しいので、メールも怪しいと言えると思います。
(このような効果から注意喚起の為に閲覧ボタンのアイコンを切り替えるようにしてあります。)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-08-30T02:58:25+09:00
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Version 2.28b memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1f8d67e98411cde12378e6de9c86cf10a33c0e30
すいません、本業の開発とサポートで忙しく、余り時間をかけていることができませんでした。
ようやく時間が取れるようになりましたので、近日中に 2.28b をリリースする予定です。
予定としては
1)IPv6 関連の修正
IPv6 でのホスト名の取得が出来なかったりする点と細かな出力を変更します。
2)Spool フォルダのクリーンアップの仕様変更
3)フィルターに CCTLD タイプの追加。
国単位でのブロックが簡単にできるようになります。
4)いくつかの細かな修正。
あと ccTLD 関連で、Webmail にどの国から届いたメールか?と分かりやすく表示する為に、下記のようなアイコンを作成してみました。
wiki で ccTLD で検索をすると国旗が表示されますので、1個づつ見ながら 241個分をポチポチとドット打ちして作りました(笑)
作ってみて気が付いたのですが、国旗は地域によってかなりの共通性があり、ぱっと見ただけではどの国か?まではわからないんですよね。(地理に強い方はわかるかもしれないのですが、私は地理にとても疎いので・・・)
せっかく作ったので需要がありそうであれば、組み込んでみたいと思いますが、需要があるかが疑問だったりします(^-^;
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-08-24T01:06:56+09:00
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2016年7月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e8bb33f3260fa2bec77b740b28010e2f9d6593b6
2016年7月の発電量(A) 1,582.10A
2016年7月の発電量(W) 18,985.20W
2016年7月の平均発電量(A/Day) 51.04A
2016年7月の平均発電量(W/Day) 612.43W
電気代換算 417.67 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-08-24T01:06:46+09:00
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PMail Server2 Version 2.28a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2956aa8e3f73c83e5973e7e6bba95de72fc3541b
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)ログキャッシュ機能を搭載しました。
ログキャッシュ機能は、通常1行単位で出力を行っていたログ出力を接続単位でキャッシュを行いファイルに出力する機能です。(IMAP4版のみ Idle 時に一旦キャッシュを出力してクリアします。)
ログレベルが低い場合には余り効果はありませんが、ログレベルが高く、且つ負荷が大きい場合にかなりの効果を発揮します。
2)ディスク I/O 関連のパフォーマンスの改善
ファイル関連の処理を見直しや、古い無駄な処理(正確には無駄ではないのですが、通常発生がありえないレベルのエラー処理を省いたりメモリの利用効率を上げたり等)の見直しを行ってあります。
3)スレッド関連の管理方法や処理の見直し。
4)仮想環境時固有の問題に対応しました。
Hyper-V ではまだ発生を確認しておりませんが、vmware で仮想マシンのプチフリーズ(仮想CPU切り替え時の小さなフリーズ。特に仮想CPUがオーバーコミットされている状況で発生しやすいです。理論上 Hyper-V でも発生すると思います。)時に、時間を参照している処理に問題が出る場合がありましたのでその対策が行われています。
5)拡張アドレスに+以外の文字を3種指定できるようにしました。
6)iPhone(iOS?) で鍵括弧が二重に付与されている場合に除去するようにしました。
7)その他、メモリ関連のチェックや細かな修正。
以上が行われています。
特にログキャッシュは、パフォーマンスの向上と共に、接続単位で記録が行われますので、単純なエラーの解決の場合はログが見やすくなるという効果もありますので、必要に応じて御利用下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-07-11T01:19:36+09:00
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2016年6月 日帰り温泉ツーリング [おんぽいの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b513b7e9cdea693a9043d469dcb307f8c2282ddb
当初は6月19日の予定でしたが、生憎の天気で中止になった(と思った)ので、雨天決行日の26日に集合場所に行ったら・・・なんか誰もいません。
あるぇ?と思って、ウロウロしていると一人発見。
聞いてみると、誰も来てないよ。とのこと。
もしかして、19日に決行したのかなと思っていたら、もう一人登場。
先週参加されました?と聞いてみたら、参加していないので来たとのこと。
うーん、状況がよくわからないので、主催者に電話してみると・・・19日は一応集まったけど、天候がいま一つなので、その場で中止して解散したよ。今日は行ける人は行くはずだったけど、誰も来てないの?というか俺仕事だし。
うちらが参加しているこのマツスーは特に出席を取ることも無く、行ける人は当日集合場所に集まる。行っても行かなくても特に連絡はしない。みたいなスタンスですので、こういうこともタマにあります。
んでメンバーに聞いてみると、一人は「今日行くつもりとかじゃなくて軽く廻って帰るつもりよ」「私もナラシ中なので帰るよー」あらら、じゃあ今日はソロツーかなと思い、んじゃ新野の道の駅まで行ってから、そっから考えますわーと伝えると、ゆっくり行くなら、ナラシついでに一緒に行くよーということになり、ソロツーならぬ途中までのデュオツーとなりました。
ナラシ中だという車両は、Ninja 1000 です。
以前は Ninja 900 に乗っていたので、乗換えだそうです。
新車コミコミで 170万だとか・・・すげぇ。
4月の YZF R1M もそうだけど、バイクは好きだけど、ここまでお金は掛けられないなぁ。
いや、あるものがあれば買うんでしょうけど、あるものが無いのです(笑)
デュオだし、ナラシ中だし、私のグラもフロントがそろそろ交換なので、のんびりと千石平に向かいます。
千石平に到着。
いつも結構人数がいるので、特定の人とゆっくり話す機会が無いのですが、折角なので少々雑談。
メンバーでツーリング以外の時に会う事がある人って2,3人くらいしかいませんしー
雑談も終わり、ソロツー開始です。
さてどこに行こうか。ここからならかじかの湯へ行って蕎麦食って帰ってくるのもいいなと、思っていたら嫁さんが「おんぽいの湯まで行こうよ。」と意見具申。
実は先月、財布を盗まれて免許証も紛失し行けなかったのですよ。金銭的なダメージは少なかったですが、仕事用のカードも含むカード類が全滅で酷い目に合いました。
財布もお気に入りのオリジナル財布だったので、余計にダメージが大きかったです。
つーかさ、盗む奴が悪い。これは確定です。
が、カード類なんて悪用するつもりが無ければもってても意味無いだろ。捨てろよ。人目に付きそうな所に捨てろよ。
夜中に交番の前に捨ててこいよ。
場合によっちゃぁ業務に影響が出たかもしれないんだぞ。
とは言え、馬鹿だから窃盗なんてする訳で言っても意味ないんですけどね・・・
ここ2,3年の間、財布を拾ったりお金を拾ったりしたことが数度あり、その都度交番に届けてよかったねーって終わっていたのに、自分の場合は、こんなんになるとは思ってもいませんでしたよ・・・
閑話休題。
という訳で5月にいけなかったので、おんぽいの湯まで行くことにします。
距離がありますので、途中給油は必ず必要になる為、ひまわりの湯に向かいます。
ここの前の GS は日曜日でも確実に営業していますので。
ちょっと曇り空です。
浜松の方は暑いですが、この辺りまで来るとかなり涼しいです。むしろ寒いかも。
そういや、いつもいるポニーもいなかったな。
当初の予定よりも1時間くらい遅れているので、休憩もそこそこに出発します。
おんぽいの湯は行ったことが無いので、ナビ頼りに走っていきます。途中一瞬だけ雨に降られましたが、すぐ止んだので助かりました。
到着でーす。
入館料は 600円ですが、JAF会員で 100円引きになります。
あと、なぜかポンタカードでも 100円引きになります。
とりあえず、お昼も過ぎているので、まずは食事です。
なんか蕎麦寿司なるものがあるそうです。
嫁さんが頼んだ蕎麦寿司定食。
巻き寿司で御飯の変わりにお蕎麦を使っているそうです。
はい。いつも通りです。
が、蕎麦寿司が美味しそうなので、私も頼んでしまいました。
普通のお寿司のように山葵醤油で頂きます。
ちょっと面白い味なのですが、蕎麦&蕎麦なのでメインは蕎麦以外の方がいいかもしれません。
あ、定食についてきた、ナスの煮浸し激ウマでした(笑)
さて、温泉。
アルカリ性単純温泉です。
アルカリ性ですので、ぬるぬる系ですが、単純温泉ですので、きつくはありません。(単純温泉は、効能はあるが、成分的には強くないという意味があります。)
効果が弱いから質が悪いとかではなくて、薬も過ぎれば毒になるとありますように、例えばアルカリはたんぱく質を溶かしますので、切り傷がある時に、強いアルカリ性の温泉に入ると傷口が悪化する場合があったりします。
お風呂は広めで露天もあります。あとはサウナがありました。
湯温は少し低めでしたが、割と外が涼しいのでもうちょっと熱い方がよかったかなと体感的なものだと思います。
温泉シーズン終盤でしたが、結構人はいましたね。
でも、休憩所も広いので当たりだと思います。
(ちなみに、ここから下呂までは 25km程度。往復だと1時間追加の計算になります。)
さて、あとは浜松まで帰るだけなのですが、予定よりも一時間程度遅れているので、そのまま帰ると暗くなってしまいます。
ということで中津川ICから中央自動車道を経由して東名に乗って帰ることにします。
その前に、手前に花街道付知という道の駅があるので寄っていきます。
西側に木工細工のお店がありましたので入ってみたら、かわいい耳かきを頂いてしまいました。
暫し見ていると、お箸が安かったので黒檀の八角箸があったので購入。嫁さんは黄楊(つげ)にしていました。
よさげな包丁があったのですが、さすがに買って帰る訳にもいかず断念(笑)
久しぶりのロングツーリングでしたね。
走行距離は 410km 程でした。
あきそふと開発日記
バイク
2016-07-04T02:13:19+09:00
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2016年4月 日帰り温泉ツーリング [寸又峡温泉]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+84deadb4eedf379e2039ec004c2e12bf9c6732e0
えーと、タイトルでもわかるように4月のツーリングの記事をアップしたと思っていたらアップしていませんでした。(^-^;
ですので、詳細はうろ覚えです。
漕艇場に集合です。
天気はどうだったかなぁ?快晴ではなかったですが、徐々に晴れてきた気がします。
寸又峡ですので、天竜の方を経由して、川根方面から向かいます。
天竜の横川一服茶屋で休憩して、その先の茶銘館でも休憩。
冷たいお茶を頂いた記憶があります。
ソロで寄る時は、裏手に川へ下りられる階段があるので、涼んだりできますよ。
さっくりと寸又峡に到着。
旅館のご主人のご好意により旅館の駐車場に止めさせて頂いております。(メンバー内にご主人の知人がいる為)
あ、そうそう、この求夢荘なんですが、一度泊まりに来て見たいんですよね。安いし(一泊6,500~)
メンバーの中でも宿泊に来ている人もいますし、タマにはのんびりとしたいのです。
仕事柄連続して休日が取れないのですが、最悪ここなら緊急連絡が入っても、3時間で浜松に帰れますし(笑)
んで、メンバーのお一人さんの単車が変わっていました。
YFZ R1M!
R1 じゃなくて R1M です。実物見たの始めてかも。
かっこいいなぁ!
オーナー自身で色々とパーツを作って換装しているそうです。アルミの肉抜きが大変よーとか言ってました(笑)
(本業は全然違う職種なのですが)
閑話休題
今回、私は温泉に入らなかったので食事。
いつも代わり映えしなくてすんません。
いつもの蕎麦です。
嫁さんはとろろ蕎麦定食を頼んでいました。
ここフキとかのお漬物が絶品で、毎回来るたびに購入していたのですが、残念ながら廃盤になったとのこと。
(作っていた人がやめてしまったらしい)
次にウマウマなコンニャクを味噌を購入することにします。
本当の名物は一味唐辛子らしいのですが、買ったことありません・・・(^-^;
帰りは桜トンネルで休憩して、いっきに浜松に帰ります。
一部のメンバーは新東名で帰りましたが、うちらはトコトコとバイパス使って帰ってきました。
新東名の浜松出口がもうちょい南だと新東名も使おうと思うのですがねぇ。
あきそふと開発日記
バイク
2016-07-04T01:36:28+09:00
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2016年6月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e1295bfb59d54cdf8189b9da67d09824ab638308
2016年6月の発電量(A) 1,228.60A
2016年6月の発電量(W) 14,743.20W
2016年6月の平均発電量(A/Day) 40.95A
2016年6月の平均発電量(W/Day) 491.44W
電気代換算 324.35 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
ピークは、105A/Day と良い値を出しているのですが梅雨入りして、平均値がダダ下がりです。
天候次第ですのであんまり厳密に数値だけ見てもしょうがないのですが。
ピークの日に「そういえば、結構前にパネルの発電能力をチェックしたっけなぁ」と思い出して、105A を記録した日にチェックしておきました。
過去の記事を見ると、2014年3月にチェックしており、その時は、16.7V x 10.0A = 167W(パネル容量は 240W)でした。
今回計測をしてみたところ、13.6V x 13.7A = 186.32W と劣化どころか前回よりも良い記録が出ていました(笑)
54ヶ月目ですので、4年6ヶ月ということになります。
多結晶の中華パネルですが、この調子だと 10年位はいけそうな気がしてきました。むしろ配線上のショートとかの物理的な破損がなければ壊れないんじゃないかとも。
あ、スネイルトレイル(ソーラーパネル上に発生する、ヒビみたいな奴。湿気によって膨張を繰り返すと発生するそうです。)は発生していますが、シリコンでがっつりと隙間をコーティングしてありますので、広がってはいません。
初期状態であれば発電量は下がらないようなので、余り気にはしていませんが、台風前に、隙間とかをチェックしておこうと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-07-04T01:19:14+09:00
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Version 2.28a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ad642eb1d327985df78f22bdfdde8322464bbb5f
前回のバージョンは主にメモリ関連の見直しを行って、メモリ消費の最適化と安定性向上を行いましたが、次のバージョンではパフォーマンス向上の為に、Disk I/O 関連の改善を行う予定です。
現時点で改善されている点としては、ログ出力関連です。
PMail Server2 のログ記録はレベル3で通信内容そのものを殆ど記録しますので、高い負荷状態で高レベルロギングがパフォーマンスに大きく影響します。
レベルを最低1または0にすることにより相当な改善は行われますが、なんらかの問題が発生した場合に、その原因を究明するのが困難になる場合があります。
まず、このロギングにキャッシュ機能を設けることにより、この辺りの改善を行っています。
現行の Version 2.28 のパフォーマンスを確認した所、ログレベル3で、SMTP へ同時100接続を行って約 20KB のメールの送信が完了し、サーバー側の処理が終了するまでの時間が約、7.31秒という結果になっています。
これが現時点で、1.54秒程度まで改善されていますので、474% の向上となっています。
ログのキャッシュ機能に関しては旧PMail Serverの頃から導入を考えていたのですが(実際、ある程度は実装済みです。後述により反映はしていませんでしたが)、なんらかの異常が発生した時に頼りになるはずのログが異常によって記録されない。という自体を避けるべく、キャッシュ機能は組み込まれていなかったのですが、最近のバージョンで異常終了することはまず無く、逆に高負荷状態で処理が間に合わずにエラーが出る。というケースが出てきたので、実装に踏み込むことにしました。
場合によっては現在ソフトウェア的に制限している同時接続数を増やすことも検討しています。
ハードウェアの変更(SSD への換装など)の方が高いパフォーマンスを出すことができますが、その前にソフトウェアでの改善を行えば、よりハードウェア換装時の効果も高くなるはずです。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-06-23T22:21:39+09:00
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PMail Server2 Version 2.28 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+128bccca348464cccad9a63242d03c0f42f7f0d9
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 関連の修正と対応
特定のメーラーへの対応となっています。
2)CPU 負荷によるMTAリミッター制御機能。(Pro版)
サーバー機自身の負荷による、MTA処理の増減を行うように設定ができます。
サーバー機をメールサーバー以外の機能を利用している場合や配信数が多い場合などに設定を行うことにより PMail Server2 以外のアプリケーションの動作の妨げにならないようにできたり、安定させることができます。
また、PMail Server2 自身を高負荷で稼動させている場合に CPU 負荷を軽減することによりサーバー機の CPU 温度上昇を抑える副効果もあります。
3)全体的なメモリ関連の総チェック
今回リリース期間が長かった割には機能追加が少ないのは、これが原因?です。
旧PMail Server時代から手を加えていなかった箇所なども含め全てのソースコードを見直して、メモリ関連を徹底的にブラッシュアップしました。
これにより安定性の上昇と、使用メモリの減少などが行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-06-20T10:37:11+09:00
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PMail Server2 Version 2.27b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+318e12817de5b12868219114f78ea3c3f629b443
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)メモリリーク等のチェック及び最適化。
全体的な総チェックのような感じです。
1点メモリリークがありましたので修正を行い、それ以外では無駄なメモリを利用していた点を最適化などを行いました。
と言っても大げさな物ではなく、AとBで利用するメモリを「Aを実行する際に確保して開放」そして「Bを実行する際に確保して実行」を「Aを実行時に確保して続けてBを実行してから開放する。」という具合です。
と書くと簡単なんですが、今回は全てのコードをずーーっと追いかけてチェックを入れましたのでトータルでは結構な修正量となっています。
2)Pro版に CPU 負荷によるリミッター制御機能。
これは、メールサーバーにとっては避けられない仕様とも言えるのですが、サーバー同士で同じアドレスに対して転送が行われると、永久ループが発生します。
これは、サーバーAとサーバーB同士の場合は、CPU 負荷よりもネットワークの方が遅いので、トラフィックが増大しますが、CPU の負荷はさほど大きくありません。
問題は、サーバーが同じだった場合です。
一番簡単に実現できるのは、アカウントAのフォワード設定にアカウントBへの転送を、アカウントBのフォワード設定にアカウントAへの転送を設定すると簡単に発生します。
PMail Server2 自身には転送回数によって再転送を中断するような設定もありますが、これがメーリングリストなどで発生すると、一気に大量の配信が発生し、あっと言う間に CPU パワーを食いつぶします。
配信は出来る限り高速に行うように作っていますが、ある意味これが仇となっていました。
CPU パワーを食いつぶすと、サービスアプリケーションである PMail Server2 はまだバックグラウンドで動きますが、デスクトップ自体がフリーズに近い状態になります。
こうなると、サービスを停止させる為にコントロールパネルを開くのもままならず、タスクマネージャーを起動させるのが精一杯になります。
当然、ストレージにも良くありませんし、これからの時期 CPU の熱暴走にも繋がったりします。
前置きが長いのですが、こういう状況を避けるべく、サーバー本体でサーバー機自身の CPU 負荷を監視して、設定されたしきい値を越えた場合、MTA 処理の制限を行う機能を追加しました。
上記の永久ループを意図的に発生させた状況です。
上が従来の通り、制御を行っていない状況です。
完全フリーズとまでは行きませんが、相当な重さになっています。
下が CPU負荷 80% で MTAの制御を実施している状態です。
負荷が上がれば MTA にリミッターがかかり、負荷が下がれば元の処理に戻る。ということを繰り返していますので、負荷が均等に上下しています。
もちろんデスクトップがフリーズするようなこともありません。
今の所、制御が行われるのは MTA のみです。
他のプロトコルに関しては、同時アクセスが増えれば負荷はもちろん上がりますが、基本的に、クライアントからコマンドを送り、サーバーが応答して、クライアントはその応答を待つ。という形ですので、元々負荷が上がりにくい為です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-06-10T22:23:24+09:00
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PSMonitor Version 1.03 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5f93276970e5daae742bc3e53ab9612e139937e4
表題のバージョンをリリースしました。
主にメモリリークに関する不具合の修正となっております。
Versino 1.02 にて各プロトコルへ接続してポートの存在チェックを行っている場合に、比較的新しい OS の場合にメモリリークが発生していますので、Windows 2003 Server 以降を御利用の場合は、更新を差し替えを行って下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-06-03T12:38:36+09:00
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2016年5月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fb240064e6a5ebe381efcea83ab406cdc9f4b046
2016年5月の発電量(A) 1,827.40A
2016年5月の発電量(W) 21,928.80W
2016年5月の平均発電量(A/Day) 58.95A
2016年5月の平均発電量(W/Day) 707.38W
電気代換算 482.43 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
10日前後に天候の悪い日がありますが、全体的にはまずまずの発電量です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-06-18T01:31:04+09:00
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PMail Server2 Version 2.27a2 (IMAP4対応版のみ)をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7c0e82ad07f55314100d743e294d903aeb0ea8b3
表題のバージョンをリリースしました。
完全に Outlook 2013 の IMAP4 アクセスの為だけのパッチのような更新ファイルです。
Outlook 2013 を利用していない環境の場合は当てる必要は無いと思われます。(当てても問題はありません)
色々と Outlook には書きたいことが山ほどありますが、書き始めると切りがありませんので省略しますが、Outlook 系の IMAP4 は挙動が不審すぎるので、余りお奨めできません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-05-26T01:05:53+09:00
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PMail Server2 Version 2.27a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+76e31e9950b2f3ac061d14ea7f5c21b54be272a6
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)Outlook 2013 から IMAP4 にアクセスをするとフラグの設定等が正しく行われない件や、クライアント側から連続してコマンドが送信されてくる問題に対応しました。
2)Firefox でスペースが含まれるファイル名をダウンロードする場合に、ファイルが切れる点に対応しました。
3)サーバー本体の SMTP ポートを変更した場合、Webmail から送信が出来なくなる点に対応しました。
特に機能の追加は行われておらず、細かな修正点のみとなります。
IMAP4 のチューニングなどを行いたいのですが、6月中旬まで少々忙しい為、落ち着いてからとなります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-05-24T14:36:32+09:00
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激安カメラ TEC ACTION CAMERA を購入してみました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3fb97d20241453795a05c2a64c17fc4fcc4081f3
ちょっと Windows7 のデスクトップを Windows10 にしようと思い、ついでにメモリも 16G に増設して HDD も新品に交換しようと近所のPC屋に行くと、TEC社の ACTION CAMERA なるカメラが売ってましたので、暫し眺めて購入。
ちなみに購入価格は約 \3,500 でした。
(HDD とメモリも買いましたよ。SSD も安くなっていますが、まだ大容量のものは高いので)
色々とオプション品が豊富です。
ウェアラブルカメラとしては、ION Air Pro を持っていますので、どっちかというと「遊びで買ってみた」点と「取り付けようのオプション品(特にカメラマウント系)が欲しかった」が購入のきっかけです。(特に後者)
んで、早速購入してきて開封して電源を入れてみたのですが入らない。
バッテリーが放電してるんかなと、USBで接続してみたところ、ものの5分で異臭が(苦笑)
即座に USB ケーブルを外してみたところ、本体が異常加熱しており、バッテリーを取り出してみた所・・・
うわっ、おっかねー!
熱で変形しておりました(取り出すにも苦労しました)
次の日、購入店に持っていった所、不良品ってことで、そのまま新品に交換して貰いました。
2台目は最初から充電されており電源も入ったので、バッテリーが不良品だったんでしょう。
ちなみにバッテリーは中国製です。
中国製だから悪い!とは言わないですが、国産品の品質が 100-80 だとすると、中国製は 90-10 と言う所じゃないかなと常日頃思っております。
ピンキリの差が激しいわけですね。
その分価格も安い訳ですし、そーゆーリスクがイヤなら高級品を買えば済むことです。
んで、早速使ってみたのですが・・・
うーーーーん、価格通りの品です(笑)
いくつかレビューを含めて気になった点を。
1)画質は、まぁまぁいい。
中華ネットワークカメラなんかですと、CMOS の性能が悪いのか色が変なものが多いのですが、色はまともです。
1280×720 で撮影してみましたが、まともに見られる画質です。
2)MPEG/AVI って書かれているけど、よく見ると MJP と書かれてるよ。
まぁ、最初からそうだと思っていましたが、動画形式は Motion JPEG です。ネットワークカメラなどに使われている形式です。
JPEG ファイルを連続して保存しただけの形式ですので、ファイルサイズが相当に大きくなりますが、加工は楽です。
そんなら「MPEG/AVI」とか「MJP」なんて微妙な表記をせずに Motion JPEG って書けばいいのに、なんとなく・・・意図を感じます。
取り合えず、mp4 (h.264)とかじゃないので、mp4 で欲しい!とか言う人はちょこっと注意です。
3)1280x720 で撮影してみましたが、大体最大fps は 20fps前後のようです。結構カクカクします。
640x480 ならば 30fps でますね。
4)オプション品は豊富。
もうこっちがメインでいいんじゃないでしょうか(笑)
カメラ台経由で大抵のアタッチメントが使えますので、単純にデジカメを固定したりすれば、むしろそっちの方が綺麗に撮影できる可能性が高いです。
(そもそも、カメラ本体には手振れ補正などありませんのでデジカメつけてもかわらんと思うです)
ION とか GoPro のアクセサリなんて1個分で、このカメラ買えちゃうですよ。
5)軽い、小さい。
重さはバッテリー含めて約 51g サイズは、約 30x60x40 です。
総評ですが、まずこれをウェアラブルカメラとして使おうと考えてはダメです。損した気分になります。(^-^;
どっちかというと豊富なアタッチメントアクセサリにアイディア次第で遊べるカメラが付属していると考えるとお買い得感があります。
例えば・・・
1)軽く、小さいメリットを利用して、飼い猫、飼い犬につけてみる。
特に外に出る猫がお勧めです。普段見れない猫の視点が味わえます。
2)ボイスレコーダーの変わりにする。
大体内蔵バッテリーで1時間程度の録画が出来るそうです。
打ち合わせの雰囲気込みで録画ができます。
3)ドラレコにする。
というか、本体の機能でループ撮影のドラレコ機能があります。
むしろドラレコが本命かもしれません。
あきそふと開発日記
雑談
2016-05-04T22:20:27+09:00
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2016年4月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e2c1edd4e514a718afe4eb1a4cb0901d53bd80d8
2016年4月の発電量(A) 1,515.80A
2016年4月の発電量(W) 18,189.60W
2016年4月の平均発電量(A/Day) 50.53A
2016年4月の平均発電量(W/Day) 606.32W
電気代換算 400.17 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
乱高下していますが、ピークはまずまずの 95.2A(1142.4W)でした。
日照時間が長くなってきて、良い季節なんですが、逆に消費電力の方が低くなって、1日のピーク発電時にフロート充電に突入する事態が(^-^;
チャーコンは PV-1230D1A を利用していますが、この機能が仇となっていて、発電量>消費電力+バッテリー充電量になると、フロート充電に切り替わり、充電電流が下がりますが、消費電力は変わらないので、バッテリーのみの駆動に切り替わります。
この時に、フロート充電は最低5分稼動するので、この5分間の消費電力が上がると、電圧降下でうちの制御基盤側が商用電源に切り替えてしまうという事に2,3度なってしまいました。
まぁ5分で復帰しますので、気になるレベルでは無いのですが、ちょっと焦りますね。
バッテリー駆動になった時点で、タブレットなどの充電できる機器の充電を行いますが、毎日大量に充電する訳でもありませんので、なんか充電するもの無いかなーと本末転倒になったりもします。(笑)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-05-04T21:58:48+09:00
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AWS の Windows インスタンスでリザーブインスタンスを適用してみたり色々
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+00c1d973dc5aff484456e706ef439d8e64120cce
AWS の FAQ をじっくり読めばわかるんですが、時々英語のページに飛んだり、ページ偏移が多かったりと分かりにくいので、ちょっとまとめと復習の意味も兼ねてのメモです。
「ここちゃうわ!!」というご指摘がありましたらコメント頂けると嬉しいです。
普段は、オンプレミス(と書くとかっこいいですが、要は自宅サーバー)で運用をしていますが、仮環境として AWS にも環境を作っています。
AWS の環境はテスト環境としての運用ですので常時動かしている訳ではありませんが、本業(PMail Server2 などのソフトだけを開発している訳ではありません(^-^;)でも利用することもあり、ちょっと本格的に活用をしようと数日悩んでいたのですが、いっちょリザーブインスタンスも使って完全稼動させてみることにしました。
さて、その前に AWS の Windows インスタンスの料金体系ですが、大きく分けて従量課金とリザーブインスタンスを使った割引の2種類があります。
従量課金(オンデマンド)は、その名の通り、使った分だけ請求される方式で使わなければ費用はかかりません。
その分、一時間辺りの課金額が一番高く設定されています。
リザーブインスタンスは予め一定期間利用する前提での方式で、使っても使わなくても課金されますが、一時間辺りの課金額に対して割引がされています。
また、このリザーブインスタンス(RI)は 2016年4月の時点で3種類あり
1)No Upfront 前払いなし。
2)Partial Upfront 少しの前払い。
3)All Upfront 完全前払い。
があります(調べている時に、これを軽度、中度、重度と表現されていたりしますが、変な略し方ですよね・・・軽度とか書かれていると、サイトの負荷なども影響するん?とか思ってしまいました。)
取り合えず Windows Server(Amazon VPC)の RI の一覧を見てみます。
AWS コンソールにログインして EC2 のインスタンスメニューにある、リザーブインスタンスを選択して、プラットフォームを Windows Server 、インスタンスタイプを t2.micro で検索をした結果です。
以降は全て 12ヶ月での換算となります。
a) No Upfront 時間レート $0.020
b) Partial Upfront 時間レート $0.007
c) All Upfront 時間レート $0.000
となっています、ちなみに、従量課金の場合は $0.025
となります。
一旦まとめますと
1) On Demand は $0.025 / hour
2) No Upfront は $0.020 / hour
3) Partial Upfront $0.007 / hour
4) All Upfrontは $0.000 / hour
となります。
1ヶ月を 30日として 24時間で 720時間としてコスト計算した場合・・・
1) $18.0 / month
2) $14.4 / month
3) $5.04 / month
4) 完全前払いなので無し。
となります。
さて、こいつを年間に換算してみますと
1) $216.0 / year
2) $172.8 / year
3) $60.48 / year
4) 完全前払いなので無し。
となります。
ただし、3と4は前払い金がありますので、それを皿に加算しますと
1) $216.0 / year (前払い無し)
2) $172.8 / year (前払い無し)
3) $152.4 / year (前払い $92)
4) $150.0 / year (前払い $150)
となります。オンデマンドを 100とした場合
1) 100%
2) 80.0% (-20.0%の割引)
3) 70.5% (-29.5%の割引)
4) 69.4$ (-30.6%の割引)
となります。
更に計算して、オンデマンドと Upfront の損益分岐点と計算しますと、1日の間に 19.2時間稼動させると、0.025 * 19.2時間を 30日稼動させると $14.4 になりますので、年間を通して 1日の平均稼働時間が 19.2時間を超える場合は、リザーブインスタンスを適用した方が良い。という結果になります。
「1日 19.2時間だけ稼動させるってないんちゃう?」と思いますが、例えば 24時間稼動させるメールサーバー等では無く社内用のサーバーなどを出勤日のみ稼動させる。という状況の場合は、年間休日を120日とした場合、245日の稼動ということになります。
となると、245日x24時間で 5,880時間 / year、稼動日の平均稼働時間は 365日x19.2時間で、7,008 / year ですので、そのような場合は、リザーブインスタンスを適用する方が高いという計算にもなります。
それ以外にも、07:00 にインスタンスを起動して、21:00 に停止したとした場合は、14時間/day = 5,110時間 / year ですので、これも下回りますが、API などでインスタンスの起動や停止、突発的に起動する必要があるケースなどの保守性やメンテナンス性なども考える必要がありますので、厳密に言えばその辺りのコストも加味する必要があります。
「取り合えず」「24時間稼動させるのであれば、リザーブインスタンスを適用した方が安い」ということになります。
「取り合えず」と書いたのはオンデマンドは停止した時点で従量課金も加算されなくなりますが、リザーブインスタンスは文字通り「一定期間の間インスタンスの利用を予約(リザーブ)する」ので、短期間の場合は、損をするケースもあります。
これも具体的に計算しますと、オンデマンドとリザーブインスタンスの損益分岐点は、7,008時間 / year ですので、292日以内の稼動、つまり、9.7ヶ月以内で停止する、または停止する可能性がある場合は、オンデマンドの方がコストが安いことになります。
例えば半年間限定ならば、オンデマンドの方が良いってことになりますね。
あと利用する場合に細かく気になる点、気になった点としては・・・
1)途中から適用してもOK?
OKです。
例えば、月頭から100時間オンデマンドで利用した後にリザーブインスタンスを適用した場合は、100時間分オンデマンドで計算され残りの約 620時間分がリザーブインスタンスの料金で計算されます(完全前払いを除く)
2)請求管理でレポートのリザーブインスタンスの使用状況が出てこないよ。(データが無いとか)
S3 にバケット作って正しく設定している場合でも(これも最初はちょっとわかりにくいんですよねぇ。1回設定できたらなんてことないんですが)レポートに反映されるのに2日から数日かかります。S3 のバケットの中を見て、なんかファイルが出来ていれば、あとは待つだけですので、寝て待ちましょう。
3)なんかリザーブインスタンスを適用したのに請求の予測金額が高いよ。
月の途中から適用した場合、それまでの請求額から予測するので高く表示されるようです。
料金の明細の中にある EC2 の項目を見て、Reserved Instances の項目があればちゃんと適用されていますのでダイジョブです。
4)リザーブインスタンス以上の金額を請求されたよ。
リザーブインスタンスが適用されるのは EC2 のインスタンスのみですので、ボリュームや転送量の部分は従来通りに課金されます。
詳細レポートを使う場合は、S3 も使いますので、その分化金額が増えますので(それでも月に $1 かからんとかそんなもんですが)その点も注意です。
5)最後は注意事項ですが、リザーブインスタンスを購入する場合、リージョンとかインスタンスタイプなどをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。
アベイラビリティーゾーン(リージョン)が、ap-northeast-1a にあるのに、ap-northeast-1c を購入しても適用されませんので(多分適用されない)
なんだか AWS の回し者みたいな記事となりましたが(笑)せっかく割引制度がありますので、ちゃんと利用しましょう。
あきそふと開発日記
IT関連
2016-04-15T00:30:26+09:00
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PMail Server2 Version 2.27 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+09c608b1f7705a42b4b02a1459e77af17552520d
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 関連の修正と対応
Version 2.26 でも行いましたがパフォーマンスの改善といくつかの IMAP4 クライアントへの対応などが行われています。
細かな挙動などの調整も行われておりますので、IMAP4 を利用されている場合は、2.27 への更新を推奨致します。
2)Webmail での ZIP 関連処理
Pro版以上で、添付された ZIP ファイルへの処理が追加されています。
ブラウザ上で、圧縮・展開が可能で、またパスワード付きの ZIP の生成と解凍にも対応しています。
3)Webmail の全体的な調整とパフォーマンス改善及びタイムアウト問題への対応
通常の利用であれば問題ありませんが、メールの大量追加などでブラウザがタイムアウトすることがありましたが、一定時間経過で中断して再アクセスによる再開処理が組み込まれましたので、ブラウザがタイムアウトすることがなくなりました。
4)FetchEML やメーリングリストの細かな変更と修正
となっております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-04-12T00:14:31+09:00
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2016年3月 日帰り温泉ツーリング [かじかの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+81308b86d6d5daab6ee96911fe1c275baf8b7f2e
暖かくなってきてツーリングの季節になりましたね。
1月2月と乗っていなかったのでツーリング前に洗車&ワックス&車体チェックをしときます。
エアチェックしてオイルチェーンを塗りなおして、念の為バッテリーの補充電もしときます(冬の間バッテリーを取り外しておくのが良いですが、回数は減りますが基本冬でも乗りますのでバッテリーは付けっ放しです)
洗車した後のワックスはプレクサスがお気に入りです。
塗った後妙、にスルスルと滑りますが(笑)
さて今回は、ささりゆの湯に行く予定でしたので、三河三石に集合。
が、人が少ない(^-^;
まぁ年度末ですし、春休みも重なったこともあり(ツーリングに行ったのは先週です)予定が合わない人もおり、取り合えず顔出しに集合場所までは来たという人も多かったのです。
んで、実際にささゆりの湯まで行くつもりだったのは私も入れて3名程だったので、いっそのこと今回はフリー走行にしようということで、自由行動ということになりました。
うーん、フリーダム。
さて、フリー走行なら千石平まで取り合えず行って、そこから考えようと、千石平に向かいます。
途中、桜が咲いていたのでパチリ。
千石平の到着。
春休みなのに、なんか人影がまばら・・・
特にイベントとかも無いので、こんなものかな?
ここらまで北上してくると少し肌寒いですが、寒い!って程でも無いので、更に北上することにします。
そこで、かじかの湯にあるお蕎麦の事を思い出したので、かじかの湯へ行くことにします。
千石平からも近いですしね。
さっくりと到着。
かじかの湯にあるかじか亭さんでお蕎麦お蕎麦。
かじか亭で検索したら、なんか長野の方に有名なお店があるようですね。
長野なら今度行ってみようかなーと地図を検索してみたら、これ長野というよりも殆ど日本海側じゃありませんか(笑)
静岡は横に長いといわれますが、長野は縦に長いので長野かー近いかなーなんて思うとハマりそうです。
さて、私はいつものとおりお蕎麦。
嫁さんは、きじ丼。
全体食べてお蕎麦は非常に気に入ったので、めっちゃ楽しみにしていたのですが・・・なんか違う。
というのも訳がありまして、さすがにここまで来ると少々寒いですよ。(気温は 12℃くらいでした)
しかし浜松の方が暖かかったのでライジャケの下はTシャツ一枚という格好でして、体が冷え冷え状態な上に冷たいザル蕎麦ということで、味が悪いんじゃなくて味が分からないという状態でして・・・ orz
これ温泉に入った後なら楽しめたんでしょうけど、非常にもったいないことしました。
温泉は変わりなく良い感じでした。
ソロツーなので、サウナに入り浸っていたのですが、ここで一つ気が付いたことが。
サウナ入っても汗かかないんですよ。
寒いなか割と薄着で走ってきたので結構、体が乾燥していたのだと思います。脱水症状とまでは行かないですが、これ自分も含めておっさんライダー(笑)は気をつけた方がいいですね。
最近は嫁さんの方がツーリングを楽しみにしていて、第三週が近づくと「温泉入りたいー」と言うくらいです。
そんなら中型取って・・・と考えもするのですが、本人曰く運転はいらないということで。
さてたっぷりと温泉にも入ったので、帰宅です。
途中、豊根グリーンポート宮嶋にも寄ります。
どんこと菜花が安かったので購入して浜松に帰宅です。
*** 後日談 ***
結構お手頃価格でしたので2袋購入。
1袋は旨煮にしました。
菜花はおひたしに。
実は結構料理をするのです。
夕食は基本的に自分が作りますしね。
あきそふと開発日記
バイク
2016-04-03T22:50:24+09:00
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2016年3月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9800182aff22eb9f5d6be35f81745ab07333768b
2016年3月の発電量(A) 1,603.80A
2016年3月の発電量(W) 19,245.60W
2016年3月の平均発電量(A/Day) 51.74A
2016年3月の平均発電量(W/Day) 620.83W
電気代換算 423.40 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
悪くは無いのですが、去年と比べると発電能力が性能が落ちている感じがするので過去データを参照してみましたが・・・
2015年3月のピーク発電量は 27日の 94.0A (1128.0W)
2015年3月のピーク発電量は 26日の 80.0A (960.0W)
気象庁のデータによると前者の日照時間は 11.9時間で後者は 11.6時間と 20分程度しか変わりませんのでパネルかバッテリーのどっちかが劣化していると思われ・・・るというか、ほぼバッテリー側の劣化が影響してきていると思われます。
今のボイジャーx2 は、2014年7月8日に交換していますので637日。
まったく使えない訳ではありませんが、劣化して当然の回数の充放電を行っていますのでしょうがないですね。
しかし、割と OFF 電圧は高めに設定してありましたが、この回数でバッテリーが劣化してくると、ディープサイクルは正直な所、コスト的に選択肢から外したほうがいいかもしれません。
もちろん普段満充電にしておいて、時々使うという形であれば遥かに長い期間使えると思いますが、毎日充放電を繰り返し、且つ放電後の充電が次の日の朝まで行われ無いという使い方で考えると、鉛バッテリーとコスト的にメリットが余り無いという意味です。
つい先日、全固体電池(液体を使わずに全て固形媒体を使ったバッテリー)のニュースが出ていましたが、こういうバッテリーが早く製品化されるといいですね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-04-03T22:31:41+09:00
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PMail Server2 Version 2.26b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7a7d0f4cad2a96d284dce38f4427f08db0653802
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)Pro版以上の Webmail でパスワード付きの ZIPファイルの展開と圧縮に対応しました。
本機能はデフォルトで無効になっています。
サーバーマネージャーの Webmail の設定にて、圧縮と展開が可能なファイルサイズの上限を設定する必要があります。
2)IMAP4 の共有フォルダにアクセスができない不具合を修正しました。
2.26a にて一部のメーラーで Pro + IMAP4対応版の共有フォルダの機能にアクセスができない現象があります。
これは 2.26a にて混入した不具合と一部のメーラーで発生する混合した不具合となります。
また上記が発生した場合、クライアント側で設定した共有フォルダの既読設定が解除されています。
共有フォルダにアクセスができなくなった場合は、2.26b を適用後にクライアント側でフォルダの同期を行って下さい。
3)その他、細かな修正や調整。
IMAP4 関連で変更した機能と全体のチェックを行った後に 2.27 をリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-03-28T01:42:45+09:00
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Version 2.26b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b58e27a1331ce7a6bac73320ecff933c80b45dcc
次の Version 2.26b から Pro版、Pro + IMAP4対応版に ZIPの圧縮・展開機能が追加されます。
圧縮は、メール作成時に添付ファイルを個別に圧縮、又は全てのファイルをまとめて1本のファイルに圧縮することができ、パスワードを設定すればパスワード付き ZIPファイルにすることができます。
展開は、2.26a で追加された ZIPビュワーと同じですが、パスワード付きの ZIP ファイルの展開も可能となります。
Webmail に内蔵されている ZIPの圧縮・展開機能を利用しますので外部DLL等は必要ありません。
またブラウザ上で処理を指示できますので(圧縮・展開はサーバー上で行われます)例えば端末上にアーカイバがインストールされていない状態でも(現在ZIP非対応の端末は少ないですが)利用することが可能です。
対応している形式は無圧縮及び Deflate圧縮(ZIP標準の圧縮形式)、パスワード時の暗号化は ZipCrypto のみとなります。
(BZIP2 や LZMA、AES128/256 等には対応していません)
本格的なアーカイバは専用ツールにお任せするとして「アップロード後思ったよりもファイルが大きいので圧縮してみよう。」やパスワード付けて圧縮しよう。(むしろ Windows の場合、標準でパスワード付きZIPが作成できませんので、こちらがメインになるかも)といった補助的な目的となります。
もう1点、最近でもありませんが、ZIPで圧縮されたファイルの中に、Windows で実行可能な形式のファイルを含むマルウェアがありますが
このように警告を出しますので、うっかりミスでダブルクリックしてしまったりすることが多少なりとも減るかもしれません。
上記以外では、IMAP4 関連の修正が行われています。
2.26b は今週末から来週頭にかけてリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-03-23T16:10:43+09:00
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PMail Server2 Version 2.26a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c7d7debb0cef5adaff22e16ad5a9542a4e3d722d
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 の全体的な改善
IMAP4 の全体的なパフォーマンスの改善と、各種 IMAP4 クライアントに対する問題点の対応を行いました。
まず現時点で確認が取れている不具合と設定に関する件ですが、IMAP4 にある UID Plus という機能が有効になっている場合に、Windows Live Mail(以下 WLM)側がコマンドの解析が失敗しエラーになる WLM の不具合を確認しています。
(WLM 側で特定のコマンドに対するサーバー側の応答が 2KByte を超える場合に、2KByte を超えるデータを切り捨てる為、応答が正常に解析できず、エラーになります。)
WLM を利用されている場合に、不可解なエラーが発生する場合(WLM 側で表示されるエラー内容もデタラメです)IMAP4 の設定に新規追加された UIDPlus を off に設定して下さい。
UIDPlus は従来は標準機能として常時利用するようになっていましたが、2.26a より on / off の切り替えができるようになっています。
またデフォルトは off になっていますので、UIDPlus を利用する必要がある場合は、on に設定して下さい。
次に同じく WLM に関する件(と言っても WLM だけではありませんが)ですが、WLM はメールのコピーで指定されたメールをサーバー側に一気にコピーする指示をします。
メール数が少ない場合は、特に問題はありませんが、非常に多い場合(1,000通単位でのオーダー等)サーバー側のストレージに大きな負荷をかける場合があります。
IMAP4 で1回に処理できるメール数を指定できるようになっていますので、必要に応じて制限を行って下さい。
(SSD 等の高速なストレージを利用している場合は、無制限でも問題は無いと思われます)
1点お願いがあります。
特に WLM に関してですが、WLM で表示されるエラーダイアログのメッセージとサーバー側で発生している問題は整合性が取れていないケースが多々有ります。
お問い合わせで非常に多いパターンとして、メールクライアント側で発生するエラーメッセージを引用してお問い合わせ頂くのですが、なんらかのエラーが発生し、それについてお問い合わせをさせる場合は、お手数ですが該当するプロトコルのログレベルを2以上(3推奨)の内容でお問い合わせ下さい。
これは WLM に限らず全てのお問い合わせでお願いを致します。
理由としましては、全てのメールクライアントに精通している訳では無く、固有のエラーメッセージの場合、クライアント側のエラーメッセージでは原因を特定できない場合があります。
また、レベル1以下の情報の場合、特に IMAP4 は1コマンドで処理が完了するのではなく、複数のコマンドによって制御が行われています。
その為、レベル1以下の情報では原因の特定が出来ないケースの方が多いです。
クライアント側のエラーを提示頂いても、サーバー側のログがありませんと原因の特定はできませんのでその旨をご連絡し、再度送って頂く必要があります。
緊急を要する場合など、双方時間のロスとなりますので、この点をご理解頂ければと思います。
2)Webmail 側の改善。
IMAP4 側の改善の副産物で Webmail 側の処理速度も向上しております。
あと、Pro版に添付ファイルに ZIP ファイルが含まれている場合に、Webmail 側に Zip ビュワーと解凍&ダウンロード機能を追加しました。
(本設定を有効にするには、Webmail 側の設定が必要となります)
現状パスワードがかかった ZIP ファイルに関しては処理が出来ないようになっていますが、これは次の版で対応する予定です。(リリースに間に合いませんでした)
3)FetchEML の改善
FetchEML で SMTP 経由でメールの送信を行って失敗した場合に一定回数を越えたメールに関しては、処理を中断するようになっていましたが、エラーカウントをリセットして再試行するオプションの追加が行われています。
4)その他、細かな修正
IMAP4 は大きく変更が加えられていますので、充分なテスト期間を設けてテストを行っていますが、なにかお気づきの点がありましたら、その旨ご連絡頂ければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-03-14T04:10:00+09:00
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Thunderbird の不具合が多すぎる
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0416542150e21afb858138576cb1b44960cce6a8
2.26a リリースに向けて特に今回は IMAP4 関連の修正が相当量含まれている為に、各種 IMAP4 クライアントにてテストを行っています。
特にパフォーマンスも改善されている為に、少しだけハードなテストを行っているのですが、そんな中 Thunderbird の最新版が少々信頼できない場合があるケースが出てきました。
Thunderbird は持病のようにプロファイルが肥大化して動作が重くなることがあるのですが、これについてはまぁプロファイルを削除したり新規で作成しなおしたりすれば良いのですが、すぐにおかしくなります。
ただ、これについては対処方法が無くはないのですが(Global Search や Windows Search を無効化するとか。効果が無い場合も多いですが)そのテストの最中、不可解な現象が。
1)08:02.459 [x] [3333] に移動
2)08:02.521 [x] 3 OK [READ-WRITE] SELECT Complete
3)08:02.755 [x] 4 UID fetch 1:* (FLAGS)
4)08:03.021 [x] Send UID Fetch result(Record 1450 / 54576 bytes)
5)08:03.036 [x] 4 OK UID FETCH Completed
6)08:03.099 [x] 6 uid copy 845102:846551 "2222"
7)08:11.320 [x] Info:Numbers of the copied file 1,450 / Time 8,174ms / Ave 5.64ms
8)08:11.320 [x] 6 OK UID COPY Completed
そうそう次の版から IMAP4 のレベル3のログに Info: というタグが出力されます(他にも出力されるものがあります)
これは、該当サーバーのストレージ速度の参考になる値でして「何ファイルコピーしてトータルでどれくらい時間がかかり、1ファイル当たりのコピー時間」を意味します。
上記は SATA 1T HDD(WesterDigital)での速度です。
この内部処理は全力で処理していますので、ここが遅い場合は、ストレージの速度が遅いということになります。
例えば HDD が断片化している(メールは細かなファイルが多いので断片化しやすいです)場合や、残り容量が少ない(HDD の外周に行くほど速度が低下します)訂正:HDDは外側から書き込まれていく為、内側に行くほど速度が低下します)などがあります。
「IMAP4が遅いなぁ」なんて思う場合は、ここの値を参照して下さい。この箇所については、ソフトウェアではオンメモリでやらない限りなんとかなるレベルでは無い所ですので。
SSD などにしますと劇的に改善すると思います。
閑話休題
上記は、3333 というフォルダから 2222 というフォルダに対して 1,450通のメールのコピーを指示しています。
なんら問題はありません。
問題は、その直後に同じ動作をした場合です。
08:47.434 [x] 12 uid copy 845102,845114:845122,845134:845141,845153:845160,845172:845180,845192:845199,845211:845218,845229:845237,845248:845255,845266:845273,845285:845293,845305:845312,845324:845331,845343:845348,845355:845360,845367:845371,845378:845383,845390:845396,845403:845408,845415:845420,845428:845434,845442:845447,845455:845460,845467:845472,845479:845483,845490:845494,845501,845513:845518,845530:845535,845547:845551,845563:845567,845579:845583,845595:845599,845611:845615,845627:845631,845643:845647,845659:845663,845675:845679,845691:845695,845707:845709,845726:845730,845747:845751,845768:845772,845789:845793,845810:845814,845831:845835,845852:845856,845873:845877,845894:845898,845915:845919,845936:845940,845957:845961,845978:845980,846122:846126,846131:846135,846140:846144,846151:846155,846162:846166,846173:846177,846184:846188,846195:846199,846206:846210,846217:846221,846228:846232,846239:846243,846249:846252,846260:846267,846275:846281,846289:846295 "2222"z
08:47.699 [x] Info:Numbers of the copied file 393 / Time 249ms / Ave 0.63ms
08:47.699 [x] 12 OK UID COPY Completed
あえて省略しません。
1回目の UID COPY では、単純に 845102:846551 と指定していたメールID が、いきなりおかしなことになっています。
ただ、分割して処理を行うケースもありますので、これもわからないでもありません。
さて、本命は、この続きです。
08:47.699 [x] 13 uid copy 846295,846302:846309,846316:846322,846329:846335,846342:846349,846356:846362,846369:846375,846382:846389,846395:846402,846409:846416,846423:846426,846434:846436,846444:846446,846454:846456,846464:846466,846474:846476,846484:846486,846494:846496,846504:846506,846514:846516,846523:846525,846532:846534,846541:846543,846550:846551 "2222"
08:47.777 [x] Info:Numbers of the copied file 111 / Time 78ms / Ave 0.70ms
08:47.777 [x] 13 OK UID COPY Completed
同じく分割してコピーを行っているようなのですが、2回目の最後の数値と、3回目の最初の数値を確認しますと、同じ 846295 という ID を指定しています。
結果どうなるかというと、同じメールが重複してコピーされます。
最終的には、1,450 通のメールをコピーするはずが、1,452通となぜか2通分重複指定が発生。
おそらく分割数が増えれば増える程、重複指定される可能性が上がり、メールが増殖していくと思います。
これ、どうみても 100% 断言できる Thunderbird 側のバグですね。
今の所、勝手に増殖する現象だけを確認していますが、これコピーする ID を飛ばすような現象が発生すると、最悪メールが消えることになります。
ちなみに、テストで利用している Thunderbird は完全にアンインストールを行いプロファイルも関連フォルダもすべて削除した上で、最新版を新規インストールしてアドオンも全て削除して(Lightning すらOFF)アカウントを設定した直後に、メールの全選択、メールのコピー>コピー完了まで操作せずに待つ>再度メールのコピー>現象発生
という具合です。
これで「使ってる PC がおかしい」言われたらどうにもなりません(^-^;
まぁ、Thunderbird 自体が Mozilla の手を離れて現在はセキュリティ関連とバグフィックスのみだったと記憶していますので、しょうがないかもしれませんが。
一応、Thunderbird を使っているユーザー様はご注意頂く様お願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-12-10T22:34:39+09:00
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パールスケールの片割れがお亡くなりに。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e2501c3c53e993faf6b8dd2e6dd08205840ae8fa
水槽に興味を持ち始めた頃に、特価で購入したパールスケール2匹ですが、片割れが亡くなってしまいました。
以前尾腐れ病にかかった方です。
今回、原因はまったく不明なんですが、予想するに
1)30cmキューブ水槽に2匹は多かった。
2)元々弱い固体だった(元気な方と比べて体格が 1.3倍くらい違いました。元々食も細かったですし)
辺りじゃないかなと思います。
水換えは1週間程前に行っていますので、水質汚染でも水質ショックでもないですし、温度管理も正常でしたし、フンもしていましたし。
以前尾腐れ病になったときに、転覆症が出ていましたが、本水槽に戻してからは一度も出ていなかったので病気らしい秒でもありませんし。
昨日見た時も、普通に寄り添って泳いでいたのですがねぇ・・・
数日前に撮影した、最後の写真。
暗くすると、この場所で2匹並んで寝ていましたよ。
実は体格が小さいので、太らせるエサとか考えていた矢先でした。
とても残念ですが、もう片割れは長生きして欲しいものです。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2016-03-07T00:37:17+09:00
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Version 2.26a Memo その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+99900e15f34c2df5a02c015eff3761a49d1b1a7a
Version 2.26a を今週リリースする予定でしたが、リリース延期となりました。
IMAP4 サーバーの改修が予想に反して規模が大きくなってきた為です。
Memo その1でも記載しました通り、IMAP4 及び Webmail のパフォーマンス向上を行っていましたが、IMAP4 の同期処理に手を加えた所、上昇したパフォーマンスが少し同期処理で食われてしまい、当初の目標としていた数値を下回ってしまい、これを改善する為に更なる最適化を行っています。
(Webmail は同期処理はありませんので、この恩恵に預かり更に早くなっています。)
特に IMAP4 は高負荷が予想されるプロトコルですので、SSD が普及してきたと言えども、HDD がまだまだ現役ですので、PMail Server2 側でも出来る限りパフォーマンスを稼ぎたいという点もあります。
修正点もありますので、できる限り早くリリースを行いたいと考えておりますが、今しばらくお待ち頂く様お願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-03-06T14:48:37+09:00
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2016年2月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3709c7105439a561d73b03494f6e01f4cf7539a9
2016年2月の発電量(A) 1,276.10A
2016年2月の発電量(W) 15,313.20W
2016年2月の平均発電量(A/Day) 44.00A
2016年2月の平均発電量(W/Day) 528.04W
電気代換算 336.89 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
日照時間も増えてきて、ピーク発電量は 1Kw/Day にも届きそうな日が出てきました。
もうちょっと気温が上がるとバッテリーも反応しやすくなってきて、使いやすくなります。
ギリギリ辺りの電圧をウロウロされるとリレーががっちょんがっちょんと五月蝿いんですよ(笑)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-03-02T01:55:00+09:00
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Version 2.26a Memo (IMAP4及びWebmailのパフォーマンス改善)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+036f382e796c04f871a0f26c64e08f2edaf6ffef
久しぶりの Memo です?
次の版ですが、IMAP4 及び Webmail のパフォーマンス改善を行います。
まず IMAP4 ですが、クライアントで比較的多く使われるコマンドに FETCH コマンド(メールを指定条件に従って検索を行ってその応答を取得する)があります。
この FETCH コマンドですが、サーバー側では各メールを解析してメールの構造を応答を返すのですが、この処理が結構重いので、ここの改善を行っています。
おおよそですが、従来の解析速度は応答を送信する時間も含めて、
ランダムな 814 メール / 627,272byte で 3.5秒程かかっていた時間が
同条件で、2.2秒程に短縮されています。
もちろん、CPU パワー、ストレージの速度、ネットワークの速度に大きく影響を受け、また対象のメールの構造によっても左右されますが、少なくとも以前よりは改善されています。
ちなみに、この時間の内訳のその9割がストレージの速度とネットワーク速度に依存します(メールの解析自体は、Core i3 2.13MHz で改善前は 0.45ms/mail 改善後は 0.23ms/mail 程度しか掛かっていませんので)
少し余談となりますが、IMAP4 を利用する場合、CPU パワーやネットワーク速度よりもストレージの速度が大きく影響します。
これは IMAP4 の特性上仕方が無いのですが、IMAP4 には「メールの移動」という物は無く「メールのコピー」と「メールの削除」しかありません。
IMAP4 クライアントでメールをフォルダの間で移動するケースは多々ありますが、サーバー側では、eml ファイルを移動しているのでは無く、eml ファイルを新しいフォルダにコピーして、元のフォルダの eml ファイルを削除する。というような動作になります。
従って、IMAP4 を利用してパフォーマンスを出したい場合は、ストレージを高速な物に変更しますと劇的に変化します。(最近は SSD も安くなっていますので)
余談の余談ですが、物理コピーを無くして、メールのコピーが行われたらインデックスのみを更新してという処理にしますと物理コピーが無くなるので劇的に早くなるのですが、この方式はデメリットもありまして、保守性が著しく失われます。
現在の PMail Server2 はバックアップやサーバーからサーバーへの移動はインストールフォルダごとコピーを行えば、それで完了になりますが、そういうことが出来なくなったり、メールボックスの中にメールが溜まりすぎて、ユーザーが受信しきれなくなったから強制的に削除するなどが手動で出来なくなります。
完全に Spool 以下のフォルダを管理者がアクセスできないようにする(手動で操作した場合は、サーバーの動作保証をしない)とすれば可能には可能ですが、保守性と開発コストとパフォーマンス向上を考えると、前者の方が優先順位は高いと考えていますので。
閑話休題
それ以外にも IMAP4 サーバーの内部処理をいくつか見直しておりトータル的にパフォーマンスは上昇しています。
もう1点、これは IMAP4 の副産物ですが、メールの解析処理を向上した為、Webmail 側の処理速度も向上しています。
向上したついで?に、以前から気になっていた Webmail 用のメールキャッシュ処理の見直しも行います。
通常、メールのキャッシュ処理は追加されたメールを順次キャッシュに追加していく為、その状態であれば殆どストレス無しで利用ができているはずですが、IMAP4 にも関連しますが、IMAP4 で大量のメールを移動した後に、そのフォルダに対して Webmail でアクセスをしますと、キャッシュの再生成が始まり、場合によってはブラウザのタイムアウトを引き起こします。(ブラウザのタイムアウト時間は各ブラウザで設定または固定されているので変更ができない場合もあります)
Java Script を使った非同期通信でプログレスバーを表示することも考えましたが(通信はしているのでタイムアウトしません)1,000メール程度であれば、1分程度待つだけですが、これが 10,000メールだと 10分待たないとメールが見れないということになります。
非同期通信で処理が完了したメールからブラウザに順次追加していくことも考えましたが、古いブラウザだと正常に動かないこともある、折衷案として、処理数では無く処理時間で Webmail 側でタイムアウトして、再度アクセスした場合は、その続きから処理を再開する。という仕組みにしました。
タイムアウトすると、こんな感じでメッセージが表示されます。
この状態で返信等の処理全てが可能です。
再度アクセスすると、処理できるメール数が増えています。
もう一度アクセスすると全てのメールの処理が完了しています。
メールは原則として新しいメールから処理されていきますので、全てのメール処理が終わらないと返信ができない。という状況にはなりません。(古いメールを参照したい場合は、そこまで処理を終わらせないとできませんが)
ちなみに Webmail は何かの処理を行った直後にブラウザを終了しても、サーバー側の Webmail は継続して処理を続行しています。
上記のメール約、7,000通は約8分くらい処理に時間がかかるのですが、言い換えてみれば、CGI プロセスが8分間サーバー側で稼動し続けることになります。
ここを1分単位で区切りことによりサーバー側の負荷を分散することにも繋がっています。
元々 PMail Server2 は大規模な運用は想定していないのですが、それなりの規模で運用しているケースもあるようですのでこれらの変更はサーバー側にも優しい仕様になります(笑)
まだ 2.26a のリリース時期については確定しておりませんが、IMAP4 関連のパフォーマンスの見直しとテストが完了した時点でリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-02-26T03:22:54+09:00
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PMail Server2 Version 2.26 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f53b98aaef67d0af7b8cfd8786670a6fba8fefe8
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 関連の修正と対応
主にパフォーマンス改善と特定のクライアントでメールのコピーに失敗する場合がある点に対応しています。
上記以外に、IMAP4 で子フォルダがある親フォルダを削除する場合の動作の変更が可能になっています。
(これは IMAP4版だけでは無く Webmail にも影響します)
これは従来の動作は、子フォルダがある親フォルダを削除しても子フォルダはルートに移動(これは PMail Server からの仮想フォルダの仕様でした。)していたのですが、IMAP4 の場合子フォルダの削除はサーバーに任せる為、フォルダの再同期を行いませんとルートに出てこないという症状が発生していた為です。
Webmail と連動している為、サーバーマネージャーで IMAP4 用のタブでは無く POP・MTA - その他 タブで切り替えることが出来るようになっています。
2)スタンダード版での設定保存の不具合の修正。
スタンダード版固有の問題ですが、サーバーマネージャーで設定を保存する際に「新しい設定が追加~」のダイアログが表示されていた不具合が修正されています。
補足しますと、これは設定自体は正しく保存されていますが、ケアレスミスによりプロ版の設定の1つを余計に確認していた為です。サーバー自体の動作には影響はありません。
3)Webmail の改善。
上記のサブフォルダ削除の件と、スケジューラーの改善。
あと iOS の Safari 利用時の添付ファイルのアップロード等に対応しています。
ファイルのアップロードについては、iOS6.0 以降のみの対応となります(それ以前のバージョンはブラウザ自体がファイルのアップロードに対応していません。)
4)その他、細かな調整。
となっております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-02-21T15:11:57+09:00
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PMail Server2 Version 2.25b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fb6debafdd4a17154d686dd545be20975c1fe740
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Webmail のスケジューラーと調整
iOS で添付ファイルのアップロードが無効になっていた点の修正とスケジューラー関連の変更、及び調整を行っています。
2)IMAP4版での特定のメーラーでメールコピー(移動)時(*1)にエラーが発生する場合がある点への対応とリファクタリング。
特定のメーラーでメールのコピー(移動)時に、エラーが発生する場合がある点について対応を行いました。
詳細は長くなるので省略しますが、特定のメーラーでサーバーに対してメールのコピーコマンドを送信した際に応答を途中で切り捨てる為、エラーになるという問題です。
(*1) IMAP4 には「メールのコピー」と「メールの削除」のコマンドがあり「メールの移動」はありません。
メールの移動を行う場合は、まずメールのコピーを行ってから元のメールを削除する。という動作を行うのですが、サーバー側でメールのコピーが完了し(これは正常に終了している)その応答でクライアント側がエラーとして処理を中断するので、その結果メールの重複が発生する場合があります。
また、メールの削除も、大半の IMAP4 クライアントは直接削除を行うのでは無く、ごみ箱に「移動する」という動作を行うので、メールの削除時にも同様のエラーが発生する場合があります。
ついでに最適化も行いましたので、メールのコピー処理が若干ですが高速化しています。(メールのコピーは実コピーを行うので限界はありますが、大量のメール移動をする場合は少し恩恵があるはずです)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-02-08T03:14:29+09:00
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ReadyNAS RN102 6.4.2 がリリースされたようですが・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5118eaa136aa740f7326d3c79d23f8d2183d2a83
割とマメに確認していたのですが、ファームウェア 6.4.2 がリリースされたようです。
6.4.2 リリースノート - 英語ページ
http://kb.netgear.com/app/answers/detail/a_id/30263
6.4.2 リリースノート - 日本語ページ
http://www.netgear.jp/supportInfo/NewSupportList/144.html
ハングアップに関して言及されていますが、RN104 の事は書かれていますが、RN102 については言及無し。
USB メモリスティックを使ったリカバリーも書かれているのですが・・・うーーん、まだちょっと人柱にはなりたくないなぁ(苦笑)
セキュリティ関連のアップデートがありますので、やっておきたいとは思うのですが、LAN内のみの利用ですから早急に当てる必要は無いかなと判断して、6.4.3 を待つことにします。(気が向いたらやるかもしれませんが)
あきそふと開発日記
IT関連
2016-02-06T07:44:37+09:00
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GLADIUS400ABS リコール&部品交換
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2903b27b0c05e5b84812f8a11bee206b9fe7fde1
先日、SUZUKI から一枚の葉書が・・・
どうやらリコールの無償修理の案内のようです。
要約すると
1)車種はジェンマ、イントルーダー、GSR400、GLADIUS400、Bandit1250
2)レクチファイヤの不具合。
3)H23/2/17 の不具合と同じ内容であるが対象範囲を拡大した。
知人の GSR400 乗りに話してみたら既にチェック済みで販売店に連絡したけど対象車種(型番)ではなかったらしい。
私のグラは初期も初期で購入したので多分対象だろう(というか、葉書の表面には車台番号まで明記されていましたので)販売店に連絡して確認し、修理予約をして当日に。
以前の写真が無いのですが、車体右側の赤く輪郭を取った場所の部品をまるっと交換されたようです。
作業時間は 30分から40分かかると聞いていましたので、なんで部品交換だけでそんなに時間がかかるんだろ?と思ったのですが、タンクの下ならしょうがないですね。
(グラはタンク外して持ち上げるのが面倒臭い)
調子はというと、別に不具合が出ていたわけではありませんので特に変わりはありません(笑)
でもまぁ、初期型で見た目は綺麗でも、そこそこ経年劣化はあるはずですので、良いタイミングで新品になったと思えばお得でした。
あきそふと開発日記
バイク
2016-02-06T07:21:34+09:00
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2016年1月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f6739c16f33f5666eed1fc4b11e8fb88039c53f4
2016年1月の発電量(A) 1,257.80A
2016年1月の発電量(W) 15,093.60W
2016年1月の平均発電量(A/Day) 40.57A
2016年1月の平均発電量(W/Day) 486.89W
電気代換算 332.06 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
天候が悪い日がかなり多かったイメージがあり(雪も降りましたし)低いことは低いのですが思ったよりは悪くなかった感じです。
天候は別として、寒波が酷くバッテリーを酷使している感じがしますので、設定を変更して 9:00 から 15:00 まで運用してそれ以外の時間帯に関してはマニュアル OFF にしています。
電圧のみで制御をしますと OFF電圧を上げることになるのですが、その場合負荷が大きくなり電圧降下が大きくなると充分発電している状態でも OFF になってしまうので、時間でも制御ができるようになっています。
充分な容量のバッテリーがあれば電圧降下も軽減されるのですが、そうしますとパネル側とバランスが取れていないと満充電ができない場合もあって、やっぱりバッテリーの劣化を早める可能性があると、うーん、色々と考えていると難しいですねぇ。
理想を言えば
1)電流の監視
2)電圧の監視
3)温度センサー
4)タイマー
この4つを実装した上で細かく制御できればいいのですが。
1の電流はようは発電しているか否かと交換できるので照度センサーで監視をするのもありかもしれません。
(12V 系はどうしても大電流になるのでシャンク抵抗を噛まして計測・・・となると少し場所も取りますし)
トータルで 500W 以上のパネル+ 300Ah ~ のバッテリーを揃えれば済む話ではあるのですが、場所が・・・
そういえば高効率のソーラーパネルの実用化ってどうなったんでしょうね?
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-02-04T01:38:17+09:00
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MJRecorder Version 1.08 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+338abda485080a3ff20f0eb94d7b79a809289375
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)プリレコード機能を追加しました。
プリレコード機能とはアラート発生時に発生直前からの映像を記録する機能です。
(いわゆるドライブレーダーなどで衝撃が加わる直前からの映像を記録するといった機能と同等です)
動体検知の対象がカメラの直前を比較的早く移動した場合、録画開始が間に合わず何も映像が映っていない場合があります。
プリレコード機能を利用することによりその直前(30fps の場合は 1秒前)からの映像を記録することにより撮影ミスを減らすことができます。
2)中間ファイルを導入しました。
従来のバージョンはエンコードしつつ録画を行う形式となっていましたが、中間ファイルを利用することにより録画中は中間ファイルの高速に記録を行い、録画が終了した時点で自動的にマルチスレッドで変換を行うことができます。
これにより非力な PC を利用している場合に、エンコード処理によるフレームレートの低下を若干軽減することができます。
またコーデック側のエラーによるエンコード失敗で録画データが消えてしまう場合がありますが、中間ファイルを利用することによりクリティカルな録画の場合、中間ファイルを残しておくことにより再エンコードが可能となります。
(本体に中間ファイルのビューワーが内蔵されていますので、中間ファイルを直接閲覧することも可能です)
3)細かな調整と修正
更新ファイルは当サイトライブラリよりダウンロードをお願い致します。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2016-02-01T03:46:45+09:00
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PMail Server2 Version 2.25a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f57b9bb981ced6957cdc150ba6a9763283af05c2
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Webmail の不具合の修正と調整
Webmail で一部設定が反映されていない不具合とシンプルモードの調整を行いました。
スマホなどで Webmail を利用する場合、シンプルモードの表示設定を調整することにより以前よりも使いやすくなっていると思われます。
2)スタンダード版での設定確認の不具合を修正。
スタンダード版限定の不具合ですが、設定が正しく保存されているにも関わらず、新しい設定があるというダイアログが表示されている不具合の修正となります。
3)ドメイン存在チェックの改善。
spam メール対策での送信ドメインの確認機能ですが、DNS サーバーによってドメインが存在する状態でも存在しないという応答を返す(これは DNS サーバー側の問題ではなく、詳細な問い合わせを行わないと名前解決をしないという仕様の為です)場合がありましたので、問い合わせ方式を「基本情報(ANY)」「メールレコード(MX)」「管理者情報(SOA)」の3種類から選択できるようにしました。
通常は ANY で問題は無いと思われますが、ドメインが登録されているか否かを確認するには SOAタイプで問い合わせを行い、対象ドメインにメールサーバーが存在するかで確認を行う場合は、MXタイプで問い合わせを行うことにより細かく調整が可能となります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2016-01-21T01:02:24+09:00
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BUFFALO の LinkStation で「正しく通信できない可能性があります」と出るが・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e17aa6323de586e9f00564cfbed7309dc15b9008
クライアントさんから NAS が古くなってもっと大容量で高機能な物に買い替えをするということで、古い筐体を貰って来ました。
LinkStation の LS-WXL という奴です。
普段 NAS は RN102 を利用していますので、特に使うアテもないのですが、筐体自体は壊れていないので、WD の青で 2T を2台購入してきて、取り合えず使えるようにします。
発売時期が 2011年ですので結構古い奴ですが、RAID0 で 4T 構成にして、RN102 のファームウェアを更新する時とか、大容量ストレージの作業用 HDD として使おうかな、と。
んで、NAS Navigator2 なるソフトをインストールしたのですが、「xxxx と正しく通信できない可能性があります」とエラーメッセージを頻繁に表示します。
DHCP が悪さをしているのかと思ったのですが、DHCP は普段使わないし、IPはプライベートIPを固定で割り当てているので、なんでだろう?と思い色々と検索してみたのですがどうにも解決しているページが無い(^-^;
教えて系ページで親切で回答している方を悪く言うつもりはありませんが、正直な所「初期化しましょう」「サポートに聞け」「設定が正しくないんじゃないですか?」等の回答が大半で解決していることは滅多に無いのですが・・・
常時電源を入れている訳じゃないので、別に NAS Navigator2 も常駐させておく必要は無いのですが、気になったので少し原因を探ってみます。
で、おそらくうちの環境でこのメッセージが表示される原因は、NIC が複数又は NIC に複数の IP を指定している場合に表示されるようです。
1)NIC に 192.168.10.x / 192.168.11.x の二つの IP を割り当てている。
2)NAS Navigator2 は、PCの自己IPを取得するが複数の IP を割り当てていることを想定していないので、どっちか1つを取得する。
3)1の例の場合、本稼動させているネットワークが 192.168.11.x の場合に、192.168.10.x として自己IPを取得する為「(PCに割り当てられているIPのセグメントが違うので)正しく通信できない可能性があります。」と表示する。
というのが原因っぽい気がします。
気になったのでちょっとアプリを作って検証(笑)
1)テスト用のノートに 192.168.10.x と 192.168.11.x を割り当てます。
LinkStation は 192.168.11.x のセグメントに配置します。
2)GetAdaptersAddresses() を使って NIC に割り当てられている情報を取得。
API の仕様で IP はソートされるようですので「最初に 192.168.10.x が取得されます」
まず結果としては、192.168.10.x を NIC から削除すると正常に動作するようになります。
次に 192.168.10.x を再度追加すると同様のエラーが発生します。
取り合えず対策としては IP を1個にすればメッセージは出なくなります。
そして、ここで原因が見えた気がします。
つまりは、NAS Navigator2 は GetAdaptersAddresses() 辺りの API で取得した IP アドレスを自分がいるセグメントとして判定。
UDP のブロードキャストとかで LinkStation を検索するものの、LinkStation から返って来る IP アドレスのセグメントが違うので、このエラーを表示する、と。
(ついでに、IP アドレス設定する?とか余計なことも聞いてくる)
上の検証結果と統合して「これ、1個目に出てくる IP アドレスを自己IPとして判断しとるんじゃないか?」と予想して、
192.168.10.x ←別のセグメント
192.168.11.x ←PCとかLinkStationがいるセグメント
これを
192.168.11.x ←PCとかLinkStationがいるセグメント
192.168.12.x ←別のセグメント
という構成に変更してみたところ、ビンゴ!
エラーが出なくなりました(笑)
つまり NAS Navigator2 は複数の IP が割り当てられていた場合、最初に取得した IP アドレスのみを対象として、複数の IP アドレスを割り当てられていることを想定していないということですね。
手抜きやん(笑)
100歩譲って、複数の IP アドレスが割り当てられており、どっちのアドレスが利用されているかは不明なので、正しく通信できない「可能性があります」と表示させて頂いております。
いや、それなら設定を強行するのは止めてよ(^-^;
というか、素直に「複数の IP アドレスが指定されています。どの IP アドレスを利用しますか?」だけでいいと思うのですが・・・
この辺りが BUFFALO が BUFFALO たるところですかね・・・
BUFFALO に連絡したらバグフィックスしてくれるかなぁ?
解決方法がわかったらどうでも良くなっているのですが(^-^;
あきそふと開発日記
IT関連
2016-01-11T02:10:56+09:00
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2015年12月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4e68f0fbed52be8328234466ba033121b30c5b89
2015年12月の発電量(A) 1,317.30A
2015年12月の発電量(W) 15,807.60W
2015年12月の平均発電量(A/Day) 42.49A
2015年12月の平均発電量(W/Day) 509.92W
電気代換算 347.77 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
天候の悪い日も割と多かった気がするのですが、平均をしてみると例年より若干悪かったくらいです。
先日、車のバッテリーを交換したので照明用バッテリーを車のバッテリーの中古に切り替えました。
上側のバッテリーは CAINZ のバッテリーx2(予備)を小型のソーラーパネルで補充電しています。
下側にある BOSCH の PSI-7C を Sorlar Amp B で充電しつつ照明用に利用。
ここに ACDelco のバッテリーがありましたが、そちらは予備用としての保存となりました。
予備バッテリーについては、写真には写っていませんが、パルス充電を使ってサルフェーションを防止しつつの充電です。
CCA を計測してみますと・・・
ACDelco の Voyger x2 は基本 550CCA でそれぞれが、380CCA でした。
交換してから2年ですので、確実にヘタっていますが、こんなもんかな?と。
インジゲーターの色は黒と充電が必要な状態になっており、正常な緑に戻ることはなくなっているので、実のところソーラーパネルには向いていないのかもしれません。
満充電+時々補充電で保管し、時々利用する。という形であればもっと寿命は長いかもしれませんが、ほぼ毎日放電+充電だと余り鉛バッテリーと変わらんのかもしれんですね。
ACDelco 40B19 x3 は確か新品の CCA が 320CCA (通常の 40B19 は 240CCA 位なので、少し値が高い)で、計測値は 270CCA と極端に落ちているようではないです。
まぁ、基本的に予備で通常は利用しておらず、補充電のみですので。
CAINZ の 49B19 の方に関しては、ACDelco の 40B19 と比較して元の CCA が低いのですが、それでも、200CCA くらいでした。
ちょっと予備として保管しているバッテリーが増えてきていますので、性能が劣化したものに関しては処分も検討、またはダメを前提で全て並列接続してしまうのもいいかもしれないです。
現実問題として小さなソーラーパネルを追加して補充電するのもいいんですが、設置場所の問題が。
小さなフレキシブルソーラーを複数枚接続して、置き場所を工夫するなどしないともう置けないです(笑)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2016-01-03T15:36:09+09:00
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Delphi で PDF を出力してみる
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4bba0eedc4e85cd69367b3a0aed5d0875ca4353b
2週間程前から、PDF出力用のライブラリ(VCL)を今更のように作成しています。
PDF関連のツールは今ではフリーでも沢山ありまして、普段 PrimoPDF などを使わせて頂いているのですが、いくつか気になる点がありまして
1)Excel で作成したファイルを PDF にすると線種が細かく反映できない(Excel 自体に罫線の種類が沢山無いので)
2)日本語フォントのサイズが少し違う気がするというか切れることがある。
無料で使わせて頂いているソフトに文句を言うのは筋違いですし、そもそも Excel に線種が少ないのもしょうがないので、どうにかしたいなと思っていたので、心機一転作ることにしました。
実は過去に3度程トライしたことがありまして、最初の時(多分、PDF 自体がリリースされた頃)リファレンスが英語でどうにもなりませんと早々と諦め。
2度目は、PDF の日本語訳が販売された頃で、買おうと思ったのですが、妙に高いので断念(^-^;
3度目は、英語リファレンスを頑張って読もう!と思ったら、最初の頃に比べてページ数が増えている感じがして、やっぱり断念 orz
今回4度目の正直!って事で、いきなりリファレンスでなんとかしようとしないで PDF のフォーマットから調べてみようと検索していみると、横浜工文社様のサイトに「手書きPDF入門」なるページを発見。(トップページからリンクを探したのですが、現在リンクが張られていないようですのでリンクは控えます。「手書きPDF」で検索するとすぐに出てきます。)
一通り眺めて見ると、何度かリファレンスを読んでいるので、割とすぐに「実際にどうすれば良いか」というのが理解できました。
いや、Adobe の PDF リファレンスはリファレンスですのでしょうがないのですが、前説というか「これはこういうものだ」的な説明が長いんですよ・・・
私の開発スタイルとしては、とりあえず動くものを作って、そこから追加していくタイプですので(PMail Server2 も元はと言えば、メールを送信したい>基本的な SMTP のコマンドを覚える>逆をすればサーバーになるよね>作ってみようか!から始まっていますので。RFC とかを読むようになったのは一通り出来上がってからです)ベースになるものがあると早いのです。
あと、元々本業の方でアプリケーションから印刷する為の簡易スクリプトがありまして(使ったことありませんが、Delphi だと QuickReport みたいな帳票ツールのようなライブラリです)もう 10年以上前から継ぎ足して開発をしているのです。
こんな奴です。いわゆる外部には公開していない社内ツールなので作りは適当です。
こんな感じのスクリプトで指示をします。
スクリプト自体は手書きできるレベルで単純なものなので(仕事で必要になった機能を追加していくだけ)これと組み合わせることにします。
えーと、その前に、PDF の構造なんですが上記の手書きPDF入門の二番煎じになるのですが、おさらいも含めて説明しますと。
1)ヘッダーとして ファイルの先頭に %PDF1-4 とかがあります。PDF のバージョンを指しています。
2)最後は %%EOF で終わります。
3)1と2の間にオブジェクトを配置します。
オブジェクトとは PDF の構造を示す為のもので
A B obj
いろいろとオブジェクト
endobj
という構成になっています。
A B は A が IDとしての数値、B は世代番号らしいのですが 0 以外みたことありませんので基本的には
1 0 obj
endobj
2 0 obj
endobj
3 0 obj
endobj
のようになります。
んで、オブジェクトの中に
a)PDF の構造(しおりとかルートとか)
b)フォントなどの情報
c)コンテンツデータ(文章とか画像とか)
を入れる必要があります。
各オブジェクトは ID によって参照されるような仕組みになっていますので
2 0 obj
画像とかのリソースデータとか。
endobj
3 0 obj
コンテンツデータ
endobj
4 0 obj
/Type/Page/Parent 1 0 R
/Resources 2 0 R
/Contents 3 0 R
endobj
となっていると「4 0 オブジェクトには、3つのデータが指定されていて、/Type/Page/Parent は 1 0 オブジェクト、リソースは 2 0 オブジェクト、コンテンツは 3 0 オブジェクトです」みたいになります。
リソースは端折って、コンテンツは実際の出力するテキストなどを入れておくのですが、元々 PostScript というプリンター用のコマンドを PDF 用にしたものが使われています。
BT
0.0 0.0 0.0 rg
/F1 12.7 Tf
1 0 0 1 1 2 Tm
(Hello) Tj
ET
こんなんです。
BT は BeginText
rg は色を rgb で指定
Tf はフォントの指定とサイズの設定
Tm はテキストを出力する場所を指定
Tj はテキストを実際に出力する
ET は EndText
というような感じになります。(単位は基本的にインチです)
PDF手書き入門にもっと詳しく書かれていますので、そちらをどうぞ(笑)
とりあえず PDF を出力できるようになったら、後は、細々と足りない箇所を埋めていくだけです。
面倒臭いのは日本語フォント関連ですね。
(うちは)基本的に Windows プラットフォームのみを前提としていますので、TrueType フォントを使います。
TrueTypeフォントの情報自体は、GetOutlineTextMetrics() API で取得できますので、これでフォント情報を構成します。
しかし、API でフォント情報を取得しただけでは足りないので、PDF のリファレンスを読みながら出力したいフォントは「こういう名前で、文字コード(PDF的に言うと CID ってのがありまして、これで指定します。文字コードというよりはコードページに近いかな?)はこれです。フォントが無かった場合は、こんな感じで出力して下さい。」のを作ります。
この辺りは考えてもわかるはずのない所ですので、素直にリファレンス見るしかありません。
(90ms-RKSJ-H は、こういう意味ですよーってのは単純に読まないとわかりませんので)
とりあえず CID に関しては、5078.Adobe-Japan1-6.pdf 辺りのファイルに、PDF のリファレンス自体は 1.7 が最新のようですので、pdf_reference_1-7.pdf 辺りを検索すればダウンロードが可能です(英語版は無料でダウンロードできます)
1.7 リファレンスは PDF で約31M、ページ数で 1,300ページ越えのサイズですが、全部じっくり読む必要な無く、それこそ PDF の検索機能で気になる単語で検索すればヒットします。
で、話は最初に戻りまして、元々あるオレオレ帳票ツールに PDF の出力ライブラリを組み合わせましたので、
このように出力が可能となりました。
(最初の画像がオレオレ帳票ツールで、上の画像がそこから PDF に出力したものを Acrobat reader DC で表示しているものです。
一部線画オプションを換えたので角がRのボックスなどは違いますので、基本的にプリンターに印刷するものと同じものを PDF に自力で出力できるようになりました。
こーゆーのを作っておくと、いつかどっかで役にたつ日が来るもんです(来ない可能性の方が遥かに高いですが)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-12-26T04:35:16+09:00
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2015年12月 今年最後の日帰り温泉ツーリング [子生まれ温泉]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+899d9d85bb6d907a7fe553fc33b80ce21589ec95
今年ももう終わりですねー
ということで走り納めで今年最後のマスツーは、牧之原にある子生まれ温泉でした。
年末の押し迫った時期でしたので参加台数は少なめ・・・
日曜日には結構ボートの練習をしているのですが、この日はは閑散としていました。
R150を東に向かって走っていきます。
天気もそこそこ良かったですし、そんなには寒くないですね。
風力発電の風車を見つつ、御前崎のなぶら市場に寄ります。
前回購入した、本わさび岩海苔が大変好みでしたので、2本ほど購入。
あとは適当に物色しつつ頼まれ物なども購入していきます。
降水確率は 10% だったのですが、少し北の方の雲行きが怪しいので、前倒しで出発します。
ここからは子生まれ温泉も近いので、さっくりと到着。
クリスマスのイルミネーションが飾られています。
昼間なので点灯はしていませんが。
はい。いつものお蕎麦です。
焼きおにぎりってたまに食べると美味しいんですよねー
嫁さんは唐揚げ定食。
まぁ、子生まれ温泉は観光地というより地元の人の温泉という感じですので、特に目新しいものはありません。(^-^;
うちらのマスツーの定番ですしね。
時間はあるので、ゆっくり温泉に漬かります。
湯質は以前から書いていますように良い湯質ですが、以前よりもヌルヌル度が上がったような?
個人的には、ささゆりの湯に匹敵する感じです。
変わり湯にゲルマニウム温泉なんかもありましたので、暫し使ってみます。(嫁さんはゲルマニウム温泉が大変気に入ったと長湯していましたよ。)
今まで BMW に乗っていた方が YAMAHA のトレーサー(MT-09)の乗り換えしたので、皆で見学。
写真の時は「シートの高さ変えられるっぽいけど、うまくハマらないなぁ」なんてやっていた所です(笑)
ここから東名高速に乗って帰るのですが、なぶら市場で買い忘れがあったので、皆と別れて再度なぶら市場に向かいます。
ちゃんと買えました。
あとは浜松に向かうだけなんですが・・・どうにもかなり天候が怪しくなってきました。
これはイカンとそそくさと寄り道もせずに向かったのですが、とうとう途中で雨に降られてしまいます。
上空を見ると浜松方面は晴れているのですが、その手前の掛川辺りのみ天候が崩れているようです。
想定外でしたので合羽も無く、そのまま濡れ鼠になって浜松に向かいましたよ。
帰宅して速攻で着替えて暖を取ったのですが、残念ながら風邪引きさんになってしまいました(^-^;
ツーリングに行ったのは、20日でしたが、26日現在、まだ治っていません。
微熱、鼻水、咳と典型的な風邪の症状です・・・症状が重くないのでそのまま仕事しているので、それが長引いている原因かもしれませんが・・・
年末年始まで長引かないことを祈っています。
あきそふと開発日記
バイク
2015-12-26T04:02:57+09:00
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PMail Server2 Version 2.25 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cea93d1a5e26117a957f6903cf13e3a2c54242e5
表題のバージョンをリリースしました。
本年最後のバージョンとなります。
主な変更点は・・・
1)IMAP4 関連の修正と対応
特定の文字コードとエンコードの組み合わせによってクライアントが正しくコマンドを解釈できない問題に対応しました。
2)初期インストール時の不具合の修正。
手動で行う場合は問題ないのですが、初期ウィザードを使ったインストール等でいくつか不具合がありましたので修正と見直しを行いました。
3)サーバーマネージャーでいくつかの機能をメニュー内に移動。
nslookup 等のツール的な機能をいくつかメニュー内に格納しました。(別ウィンドウで表示されるようになります)
4)サーバーマネージャーの一部 UI の変更。
5)細かな修正と変更。
特に IMAP4 版を利用されているユーザー様はバージョンアップを強く推奨致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-12-26T03:46:50+09:00
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PMail Server2 Version 2.25 Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ea0579424a005210f29f5503cb2873ff2382f4a6
Version 2.25 ですが、毎年恒例?の 12/25 にリリースする予定でお約束ですが「問題が無ければ」 2015年最後のリリースとなります。
IMAP4 関連の修正とサーバーマネージャー側の細かなチェックを追加してあります。
ついでになってしまいますが、2.24 で初期インストール時のエラーについてお問い合わせが多いので、ここに掲載します。
(2.24a 以降で修正済みです)
1)初期インストール時にサーバーマネージャーで例外エラーが発生する。
サーバーマネージャーは初回起動した際に各種データを保存するフォルダを作成するか?と問い合わせを行いますが、フォルダを作成しないまま、設定を続行しますと、このエラーが発生します。
対処方法としては「関連フォルダを作ってください」となります。
必須である関連フォルダを作成するか?と問い合わせダイアログが表示されるのは、PMail Server2 自体はインストーラーが特にありませんので、任意のフォルダで実行することができます。
その時に、勝手にフォルダをポコポコと作るのを嫌ってこのような仕様になっているのですが、これが仇となってしまったようです。
また初期ウィザード自体で設定される項目については
1)サーバー名の設定
2)DNS サーバーの IP アドレスの設定
3)主となる管理ドメイン及びサブドメインの作成
4)推奨アカウントの作成
5)SMTP認証の設定
この5項目となります。
1、2については、サーバー管理の全体右側にある「サーバー名及び DNSサーバー」の設定2箇所
3については、同タブ左側にある「管理ドメイン一覧・ドメイン別設定」で右クリックからのメニューで登録
4については、RFC で推奨されるアカウントを生成するか否かですので(postmaster や webmaster / abuse 等の名前でアカウントを作っておくと良いと推奨されています)必要が無ければ作る必要はありません。
5については、サーバー管理のSMTP用、SMTP認証ページの設定(SMTP認証を行うか?行う場合はどの認証方式を利用するか?)だけとなります。
実質 PMail Server2 の起動に最低限必要な項目は1~3だけですので、ウィザードを使わずに1~3の設定を行って頂ければサービスとして起動できるようになっています。
設定が大量にありますが、原則としてフィルタ等を除いた全ての設定にデフォルト値が設定されていますので上記3項目以外はデフォルト値のままで問題なく起動し、動作するようになっていますので、一旦最低限の設定を行った後、マニュアルを読みつつ各項目の設定内容をデフォルトから変更していく、フィルタ等を追加していくという方法が一番簡単だと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-12-22T12:07:57+09:00
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ReadyNAS RN102 ファームウェア 6.4.x 続き
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cf0810774d0aa99b90e793b724c038a5cd08366d
先週末くらいにネットギア社からようやく返信が来ました。
きっかり3週間かかったのですが、返信の内容としては
1)返信遅くなってすいません。
2)6.4.x には問題があるです。
サイトを参照してくださいね。
3)6.2.5 で御利用に不都合が無ければ 6.2.5 のまま使ってください。
4)追加情報があったら2のページを参照して下さい。
2のサイトはネットギアの RN102 のサポートページ等に掲載されているページでした。
既に確認済みなのですが、念の為見てきましたが、特に代わり映えしていませんでした。
ちなみに最新サポートリストは下記 URL で確認できます。
http://www.netgear.jp/supportInfo/NewSupportList/
私の使い方では 6.2.5 で問題が出ていないので 6.2.5 のままで使うことに関しては別段問題ないのですが、結局のところ、complete-flash-update_1.0_armel.deb パッケージのインストール自体に失敗する等のことについての言及は無くテンプレート回答な感が否めません。
とりあえずメーカーの人もアップグレードは推奨していないようですので(上記ページに 6.4.x でパフォーマンスが落ちるとも書いてありますし・・・)当面の間は、このまま様子を見てあと1,2回バージョンアップするまでは様子見をしたいと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-12-22T11:53:55+09:00
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ReadyNAS RN102 ファームウェア 6.4.x がダメすぎる。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+92a91786110a7d07d8e7719f10a1d6207c5a00ed
今年の8月くらいに NetGear の ReadyNAS RN102 という NAS を購入したのですが、その後、色々あったのでちょっと書いてみようかな、と。
現在利用しているファームウェアは 6.2.5 で購入時のファームウェアのままなのですが、実は 11月くらいにもう1台 RN102 を購入したのですよ。
普段 RN102 の管理画面には入らないので気がつかなかったのですが、この時点で新しいファームウェアとして 6.4.0 がリリースされていました。
RN102 は管理画面に入ると自動的にファームウェアの更新情報を確認して、新しいファームウェアがあると通知を行ってくれるようです。
折角なので新規に購入したし、これは最新ファームに更新しようとと管理画面に従うままファームウェアのアップデートを行ったところ・・・起動しなくなりました。
管理画面にログインすることすらできません。
なんだこれー!としょうがないので、NetGear のサポートに電話してみて、OS の Reinstall などを試してみるが一切復旧せず。
サポートセンターも Reinstall で復旧しない場合は故障として預かって・・・という話になったのですが、さすがに購入した当日に修理で出すってのも微妙なので、販売店に事情を説明して初期不良として交換して貰いました。
(急ぎで必要になったので購入した訳ですし)
とりあえず 6.4.0 にアップデートをするのは心配だったので、アップデートは行わないようにします。
しかし、管理画面に入る度にアップデートチェックを自動で行って通知を行ってくるので煩わしい事この上ないです。
(通知を切ることもできません)
数日使ってから、やっぱなにか情報無いかなーとネットを調べてみると・・・NetGear のサポートページに 6.4.0 への更新で失敗する現象があると通知。
やっぱりファームウェアの問題か!と思って終わると思いきや・・・日付を見ると電話した日より前の日付になっています。
サポセンの人、6.4.0 へのアップデートに問題があること把握していなかったんちゃうか?と少々疑心暗鬼に。
まぁ次の版では治るんじゃないかなと新しいファームウェアが出るのを待っていたのですが、12月に入ってようやく 6.4.1 がリリースされました。
http://kb.netgear.com/app/answers/detail/a_id/30110/~/readynas-os-version-6.4.1
6.4.0 の不具合はかなり fix されているようです。
でもなー、また同じことになるのもイヤだし、そもそも既に運用を開始しているので、起動しなくなったら本気で困る。ということで今度は事前に調べてみますと、6.4.1 へのアップデートも失敗することがあるようです。
更に調べていくと、Netgear のサポートページに
こんな情報がありました。
http://www.netgear.jp/faqDetail/933.html
「RN102, RN104, RN2120 において、ReadyNAS 6.4.x へのアップグレードに失敗する事例が確認されております。
ファームウェアのアップグレードに失敗する場合、下記の手順でアップデート作業をお試し頂けますようお願い致します。」
RN102 とか RN104 って CPU が ARM だっけ?
だとすると結構根が深そうな気がします・・・
アップデートは保留しようと思っていたのですが、bug fix も多いので、念の為全データをサーバーやら PC やらに分散してバックアップを行い、上記のページの手順通りにアップデート行ってみますが・・・これも失敗。
そもそも、complete-flash-update_1.0_armel.deb というアップデート用のプログラムのインストール自体が失敗します。
電話で聞くのも面倒だし、とりあえずアップデートは保留として、上記でも失敗する旨も添えて、なにか情報があるなら教えてくれよ&どうなってるの?とサポートにメールを入れてみます。
メールを送ったのは、12月4日だったのですが、12/13日現在、返信すら来ません。
正直な所、これ企業としてどうですかね?
取り急ぎ、すぐに対応が必要な訳ではありませんので、まだ待ちますけど。
でも、一連の対応には正直かなり思うことがあります。
まず通知を止めるのが先決だと思います。
6.4.0 も 6.4.1 も非常に不安定なファームウェアにも関わらず管理画面での通知が毎回行われます。
2台目のようにデータが何も入っていない状態であればまだマシですが、みっちりデータが入っている状態でファームウェアの更新で失敗して、更に復旧もできないとなると非常に困ります。
特に個人の方は、PC などの容量が不足するから(したから)NAS を購入する訳なんで、余計に問題になると思います。
うちの場合は一時的なバックアップも兼ねていますが、基本的にファイルの可搬性を高めるための NAS で、バックアップは別の外付け HDD を定期的に接続してバックアップをしており、DVD などの光学メディアにもバックアップをしていますが、同じようなことを個人ユーザーが行うのは少々酷だと思いますよ。
あと上にも書きましたが、問い合わせの返信が1週間以上経っても来ないというのはどうかと思います。
少なくとも時間がかかるのであれば、そう返信すればある程度は納得できるのですが、完全スルー状態はどうなの?と思います。
1000歩ほど譲って、6.4.x へのアップグレード問題で、大量の問い合わせが来ているかもしれないので、しょうがないかもしれませんがね。
スイッチングHUBがよかったので、NAS も NetGear を選びましたが、正直別メーカーの方がよかったかなと思い始めています。
少なくとも、知人等に紹介は出来なくなりましたよ。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-12-13T09:26:25+09:00
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IMAP4 コマンドとエンコード問題について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c0291ca5e472738f610f010097bd73f593acfd63
少し珍しいケースでのお問い合わせを頂いたので、その対策を行っているのですが、この問題は色々な仕様が絡み合って発生する問題で、お問い合わせを頂くまで想定もしていなかったこともあり、メモ代わりに記事にしておきます。
以下は IMAP4 サーバーを作っている人(殆ど居ないと思いますが)または IMAP4 クライアントを作っている人、メールの送信を行うプログラムを作成している方に、ホンのわずかーーーに有用かもしれない情報です。
まず文字コードの話からとなりますが、メールの件名などで日本語を扱う場合は、昔ながらの JISコード(ISO-2022-JPと言う奴です)が多く、最近では Unicode、UTF-8 / UTF-16 なども増えてきています。
そしてこの JIS コードなんですが、色々あるのですが 2byteコードの「、」を JIS コードに変換すると以下のようになります。
[0x1B]$B!"[0x1B](B
[0x1B] は ASCII では無く、0x1B というバイナリで、いわゆるエスケープシーケンスという物でして「ここから変換するよ」とか「ここで変換は終わりだよ」などを指定する場合に利用します。
もう1個、メールの本文などは Content-Type で「メールの本文は、こういう形式でエンコードはこれを使っています」と指定できますが、件名の場合は、そのセクションのみで完結させる為に、MIME エンコードと言う方式を使います。
=?文字コード?エンコード方式?エンコードデータ?=
みたいな奴です。上記だけではピンときませんが
上記の、[0x1B]$B!"[0x1B](B をこの形式にすると
=?iso-2022-jp?Q?=1B$B!"=1B(B?=
こんな風になります。メールヘッダを見たことがある人は、なんとなく見たことがあるよ!と思われると思います。
ちなみに、エンコード方式に B が指定されていると Base64 、Q が指定されていると Quoted-Printable という形式になります。
ここまでが前提となります。
さて IMAP4 のコマンドに FETCH というコマンドがありサーバー側にあるメールの情報などを取得します。
telnet で IMAP4 サーバーにログインしてから適当なメールボックスに移動した後に
FETCH 1 ENVELOPE
とやると「1番のメールのエンベロープを返せ」となります。
結果は(便宜省略と改行をしますが)
* 1 FETCH (UID 228118 ENVELOPE ("Stu, 12 Dec 2015 11:42:50 +0900" "Test Mail" ~(省略)~))
と応答が返って来ます。(実際にはもっと複雑です)
ENVELOPE コマンドはメールヘッダーの「解析結果」をエンベローブ構造体という形で返しています。
んで、構造体にもいくつかルール(データが無い場合は NIL を設定するとか)があるのですが「スペースを含む場合はダブルクォートで囲う」とあります。
上記の例でも日付部分や件名にスペースが含まれていますので「ダブルクォート」で囲っています。
というかダブルクォートで囲っておかないと一部メーラーは解析に失敗してくれます。(ダブルクォートで囲われているのが前提となっている)
さて、ここで先ほど作った「、という件名を MIME に変換しエンコードタイプは Quoted-Printable にした」奴を当てはめてみます。
* 1 FETCH (UID 228118 ENVELOPE ("Stu, 12 Dec 2015 11:42:50 +0900" "=?iso-2022-jp?Q?=1B$B!"=1B(B?=" ~(省略)~))
もう一目瞭然ですが、途中にダブルクォートが含まれる為、誤認識します。
さて、誰が悪いんでしょう?
まず「、」を JIS(ISO-2022-JP)でエンコードした際にダブルクォートが入るのはそのまんま「エンコードのルール」なので悪くありません。
ENVELOPE でダブルクォートを使うことですが「スペースが入らないのにダブルクォートで囲うほうが悪い」と思うかもしれませんが、実際、仕様上は問題ありませんし、むしろ囲わないと認識しないクライアントが現実問題として存在するので囲わざる得ません。
JIS と Quoted-Printable でエンコードして送信するクライアントが悪いんじゃない?ってとこに行き着くのですが、そもそも、JIS と Quoted-Printable の組み合わせはやってはいけない組み合わせではありません。
IMAP4 じゃなくて POP3 のようにメールヘッダ又は全体を受信してから単独でデコードすれば正常にデコードできる訳ですので。
つまり誰も悪くなく、組み合わせが悪かったということになります。
まぁ、しいて言えば、送信時に Quoted-Printable を使わずに Base64 でエンコードすれば問題ないのですが。
ちなみに Base64 でエンコードすると
=?iso-2022-jp?B?GyRCISIbKEI=?=
このようになります。
Base64 で利用される記号は /+= の3種類だけですので、問題の出ようがありません。
なにか RFC で見忘れている仕様があるのかもしれないと思い、RFC 読み返してみたり(見落としている可能性はあります・・・)、ダブルクォートを外してみたり、エスケープしてみたり、CSV のようにダブルクォートを重ねてみたりしてみましたが、認識しないクライアント続出なので、その辺りの問題では無い気もします。
で、最終的には PMail Server2 側で、Quoted-Printable で MIME エンコードされている場合にダブルクォートが含まれている場合は、Base64 で再エンコードしてから応答する。
というオプションをつけることにしました。
(FETCH の応答のみ再変換し、元データは加工しません。元データを加工すると POP3 で読み出した場合に元のデータと違うことになってしまいますし、DKIM 等で確認範囲に Subject が含まれている場合、偽装判定される可能性が出てくるからです。)
結論としては「メールの送信プログラムを作る場合は、Quoted-Printable は止めて、Base64 にしておけば確実だよ!」ってことです。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-12-12T16:44:51+09:00
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PMail Server2 Version 2.24a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a0b241c62ba37f21a4f2b4e5850a27c4761c1a53
現在リリースに向けて準備を行っています。
(本当は今週頭にリリースする予定でしたが、後述の理由により延期になっています)
1)サーバーマネージャーの変更
サーバーマネージャーを常駐させる場合も出てきたことと、タブが多くなり少々重くなってきたので、いくつかの機能を移動しました。
新しくメニューにオプションが追加され、比較的利用頻度の低い「nslookup」「IMDツール」「ログ解析」が別ウィンドウになりました。
タブの切り替えだけでは無くなりましたが、nslookup などは、サーバーマネージャーのメインウィンドウと一緒に表示できますので、転送などの設定で使う場合には使い勝手としてはよくなったかもしれません。
2)FetchEML のアカウントインポート機能
サーバーマネージャーから出力するアカウントリストからインポートできるようになります。
3)IMAP4 のログ出力を変更
IMAP4 は基本的ににログレベル3でのロギングを想定していましたが(IMAP4 は同時接続でのログインが可能で、且つフォルダを SELECT してからコマンドを使うことが多い為、ログレベル3以下では原因解明には使えない為)ログレベル0で POP3 などと同じようにエラーの出力と、ログイン認証の可否等だけを記録できるようになりました。
4)DNS コアの改善。
殆どの場合は関係ないのですが、最近 DNSSEC 等で DNS サーバーに大きなデータが登録されていることが増えてきています。
基本的にメールサーバーは、A / AAAA / MX が引ければ問題ないのですが、逆引きなどで PTR を引いたり、ALL で引いたりすることがあります。
上記は Version 2.24 で nic.ad.jp に対して ALL での検索を行った状態ですが、一部対応していないレコードがある為、正しくデコードができていません。
2.24a ではいくつかのレコードに対応しましたので正しくデコードできるようになります。
ただ、DNSKEY などはメールサーバーには関係ないので、対応する必要性も余りなかったのですが、Signature が含まれているレコードが MX よりも前に送られてきたりしますと、デコードできないと見つからない場合があったりします。
上記とは別に、DNS から大きなデータを含むレスポンスが返って来る場合、UDP 通信から TCP 通信に切り替えて問い合わせを行う必要があります。(DNS over TCP って奴です)
ここの処理に少し問題があって、無駄に時間ががかかるケースがあり修正を行った為、冒頭に記載しました通り暫くテストを行う必要がでてきてしまいリリースの遅れになりました。
5)サーバーマネージャーの細かな最適化や修正。
特に初期インストール時に発生する問題や、長らく手を入れておらずチェックが甘かった箇所(下手すると 10年くらい触っていないコードがあったりします)など細かくチェックを入れて最適化や修正を行いました。
数日間ロードテストを行ってからリリースとなりますので、おそらく今週末から来週頭にはリリースできると思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-12-01T02:53:06+09:00
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パールスケール、尾腐れ病から穴あき病に?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+13ade60e1b29d60f17f357c1a5c506e88d69d478
順調に元気になってきているようで、エサも数粒だけあげてフンの様子を見ています。
今日もフンが出ていますね。しっかり形にもなっているので良さそうな感じです。
しかし、なんか底に白いものがフワフワ落ちています・・・
んんん???
なんか黒い斑点が・・・
あらららら!
底に落ちていた白いフワフワは鱗でした。
石灰鱗も殆ど無くなっています。
上から見ると、体側面の鱗が毛羽立っているのがよくわかります。
素人に毛が生えた程度の知識ですが、穴あき病、黒斑病あたりだと思われます。
穴あき病の原因は、エロモナス感染症
尾腐れ病の原因は、カラムナリス感染症
らしいです。
グリーンFゴールドリキッドは、どちらにも効くようなので
塩分濃度を落としていましたが、再度 5% 前後に調整(水を全部取り替えるわけには行かないので、おおよそで調整しています)
塩分濃度を調整した後に、再度グリーンFゴールドリキッドを適量入れて様子を見ることにしました。
そういえば、黒斑病はストレスでも発症するらしいのですが、隔離用水槽のエアポンプが安物で振動が五月蝿いので、一旦やめて壁掛け用のフィルタに変更。
水量を最弱に絞っても水流が結構強いので、家の中をゴソゴソと探していたら口径の広いビンを発見。
煮沸消毒してからこれを入れてみます。
当日は入ることは無かったのですが、次の日に見たら、とりあえずは安心したのか
ビンの中で大人しくしていました。
(固定するものがなかったのでマグネット式のクリーナーで押さえています)
そういえば、尾腐れ病で溶けていたヒレが結構復活しています。思った以上にヒレの成長速度って早いのですね。
おまけ。
新しいヒーターが気に入ったのか(本水槽のヒーターはオートタイプからサーモスタットタイプに変更しました。最初は 100W にしていましたが、ソーラーパネルの関係でガード付きの 75W にヒーターだけ交換)ずっとこんな格好していました。
最初は温度計と挟まったのかと思ったのですが、そんなにハマるほど狭くないので、近くにエサを落としたら食べた後、またこの状態になっていましたよ(笑)
あきそふと開発日記
アクアリウム
2015-12-01T02:17:36+09:00
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2015年11月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6118111b1fab648ceafa772d4e31adac48ad8461
2015年11月の発電量(A) 1,112.80A
2015年11月の発電量(W) 13,353.60W
2015年11月の平均発電量(A/Day) 37.09A
2015年11月の平均発電量(W/Day) 445.12W
電気代換算 293.78 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
先月と打って変わって芳しくない結果です。
と言っても、昨年と比べて若干低いくらいです。
今まで9時から ON にしていましたが、10時からに変更しました。
(日照の関係で、パネル全面にきちんと日が当たるのが、これくらいの時間なので)
あと水槽のヒーターの消費量があがったので(40W から 75W にアップしました。サーモスタット用で低いワット数のヒーターが無いんですよ・・・)電圧ドロップが激しくなりましたので、商用電源との切り替え電圧も 12.8V から 13.5V へアップ。逆に OFF 電圧は 12.0V から 11.8V くらいに下げて様子を見ています。
今のうちの環境は
1)朝、規定時刻以降にバッテリーの電圧が指定値を越えていたら商用電源からパネル運用に自動切換え。
2)OFF 電圧を下回るか、指定時刻になったらバッテリーから商用電源に自動切換え。
3)ただし、指定時刻以前に ON 電圧を越えた場合は、再度パネル運用に自動切換え。
こんな感じで自動運転しているのですが、
a)前日夕方になって OFF になる。この時バッテリーの容量は半分くらいになったままになっています。
b)一晩まじまじと過ごします。
c)朝になりパネルから充電が開始されて指定電圧を越えたらパネル+バッテリー運用に切り替わる
のですが・・・消費電力が増えて電圧ドロップが大きくなり、今までは天気がよければcから3まで普通に動いていたのですが、指定値を下回り OFF、負荷が開放されてすぐに電圧が戻って再度 ON に・・・チャタリングではありませんが、パネル全面に日が当たるまでリレーがガッチャンガッチャンと煩いのですよ。
もうちょっと条件を入れて、例えば指定時刻(12時とか)の前は消費重視、過ぎたら、バッテリー充電重視のように切り替えるとかしたら、いいかもしれません。
まぁ、根本的には、消費電力が増えた場合は、バッテリーを増やして、それに見合うパネルに増設するのが一番確実な訳ですが・・・
以外と中華パネルが、しぶとく?出力が下がることも無く動いていますので、なかなかパネルの買い替えもしたくなかったりする事情がありまして。
そもそも、たった 240W のパネルで、ノートPC(40W)、省電力サーバー(35W)、NAS1台(5W ~ 60W)、ルーター1台(25W)、スイッチングHUB1台(10W)、水槽ヒーター(75W)、水槽ライト(5W)、ネットワークカメラ1台(6W)の合計 最大 256W を賄うのは無理があるんですよ(笑)
今まではヒーターが 40W でしたので、220W くらいとなんとかギリギリだった訳ですので。
チャーコンが最大 30A ですので、360W ギリギリまでパネルを増設すれば安泰なんですがねぇ
思ったりよりもパネルも安くならないですし(一時期色々な新技術?で発電効率が良いとか、生産コストの安いパネルの話が出ていましたが、全然話題にならなくなりましたね)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-12-01T01:34:02+09:00
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2015年11月 今年2回目のかぐらの湯 日帰り温泉ツーリング&道の駅ハシゴ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f8d5a5a9adab3914e7632374acb6c0bb332cc980
今年2回目のかぐらの湯となりました。
集合場所は浜松の天竜区にある花桃の里だったのですが、前回に引き続き、今回も遅刻(^-^;
と言っても 20分位の遅刻でしたので、水窪までには追いつくだろうとノンストップで走っていきます。
無事水窪に到着する直前に追いつきました。
ルート的にはこのまま北上して兵越峠を抜けて長野方面に抜けていきます。
今回昼食は、かぐらの湯では無く、以前行ったお蕎麦屋さん(丸西屋)がかぐらの湯の近くに移転したとのことでしたので、そちらへ行きます。
以前、行った時は小さなお店(以前の記事)だったのですが
広くて立派なお店になっていました。
出汁巻卵ー、大根おろしと合いますね。
美味しかったです。
てんぷらザル蕎麦。2枚あるのは、先に天ぷらが出てきて摘まんでしまったからです(^-^;
嫁さんが頼んだ、てんぷらそば。
こちらも別々に来たからです。
さてお味の方ですが・・・その前に。
ここお昼時かなり混みます。
私たちが入ったのは、11:30ちょい前くらいでしたが、その後ぞくぞくと人が来ていました。
そして、そこそこ待たされます。そこはまぁいいんですが(入り口にも、一つづつ作る為、お待たせしてしまいます。と書かれていますしね)
残念なことに、たまたま人手が足りなかったのか、忘れていたのかはわかりませんが
てんぷらザル蕎麦は、てんぷらだけ出てくる>お蕎麦だけ出てくる>ソバツユが無いので言ったらお出しするのを忘れていました。
てんぷら蕎麦は>ツユ椀だけ出てくる>お蕎麦が出てくる。
>の間にそこそこ時間が空いてまして・・・
まぁ天ぷらは良いです。単品で食べられますので。
ただ、お蕎麦が出てきてから、ソバツユが来るまでに、蕎麦が乾燥してしまいました。
てんぷら蕎麦も同じパターンでして、ちょっと冷めてから蕎麦が来てもなー、と正直な所、味についてはちゃんとした感想が言えません。
私と嫁さんだけじゃなくて、他のそうでしたので、店舗が大きくなって客のキャパが増えたせいかもしれませんが、それに対して提供キャパが足りないように思えます。
(確かご夫婦で切り盛りされていたはずですので)
うーーーん、ちょっと期待外れな感がありました。
バラバラに出てきたことについては、お店の人も気がついて申し訳なく思ったのか、精算後に外に出たときに不手際があって申し訳なかったと言ってきてくれました。ですのでたまたまだったのかもしれません。
まだ今年の夏くらいに移転したそうなので、まだ勝手が違うのかもしれませんね。
次にお伺いするときに期待させて頂きます。
あ、そうそう。例のりんごの天ぷらが出てきます。
相変わらず微妙です(^-^;
暖かいりんごに、冷凍した柚子を削って載せたりしたデザートなんかにすると和風で良さそうな感じがするんですけどねー
さて、かぐらの湯。
温泉に関しては以下略。特に変わっておらず広々としたお風呂に良い湯質です。手堅いですね。
この日は生憎の天気で、夕方から天候が崩れるとのこと。
予定では千石平の道の駅によって浜松に帰る予定でしたが、とある物を探すため、グループから離脱して、西に向かいます。
まず千石平に到着。探し物は無いので、少し買い物をして離脱。
次に近いのは、道の駅信州平谷(ひまわりの湯があります)なので、ここに向かいます。
しかし探し物は無し!
ここまで 150km 程走っているので念の為給油して、更に西に向かいます。結局岐阜まで突入することに(笑)
結局、上矢作にあるラフォーレ福寿の里に到着。
これ以上、西の道の駅には行った事は無いので、多分ここにあるはず!と探したらありました。
なんてことはない、先月の記事にも書いていた干し野沢菜(乾燥野沢菜)を探していたのでした。
まぁ、amazon でも買えるんですが・・・
さて、今回購入してわかりましたが、これ2種類あります。
1つ目は、最初に買ったパッケージの左上に TONO と書かれたバージョン。裏面に原産国名が書いてなく、内容量は 125g です。
2つ目は、今回買ったものでパッケージの左上にあった TONO が消えています。裏面に原産国名がベトナムと書いてあり、内容量が 100g に減っています。
ちなみに価格はどちらも同じだったと思います。(540円かな)
加工食品で無ければ原産国には余り拘らないのでそこはいいとして、内容量が減っているのは残念。
ただ、味としては美味しいと自分は思うので、まったく問題なしです。
ただし、一つ言いたいことがあります。
これ、南信州付近の道の駅のどこにも置いてありません!(そこかよ)
探し始めてから、温泉や道の駅に行くたびに聞いていたんですよ。しかし、あるのは、野沢菜漬けや時雨野沢菜やフリカケばかり。これが無いんですよ、これが!
(ちなみに、これ販売している会社は長野にあるんですが)
野沢菜漬けとかの方がイメージ的には合っているのかもしれませんが、これお気に入りなんですよ。
それに野沢菜と食塩と砂糖(なぜか、ぶどう糖も入っていますが)しか入っておらず余分なものが入っていないので、料理に使うときに大変便利なんですよ。
乾燥しているので日持ちもしますし(賞味期限1年)お土産にも喜ばれると思うのですよ!
是非とも、南信州の道の駅にも置いていただきたいです。(切実)
お目当てのブツもゲットしたのですが、そろそろ日が暮れてきます。
ここからは速攻で浜松に帰る予定だったのですが・・・今度は走ってる最中に嫁が寝る!後ろで寝る!!子供か!!!
しょうがないので休み休み停止直前にブレーキを少し荒くかけてガコガコしてみたり、時々メットをゴンゴンぶつけながら帰ることに・・・(まぁ寄った場所が多いと言えども、都合8時間は走っているのでしょうがないかもしれんですが)
三河三石についたときは、すっかり日も暮れていました。
走行距離:295.4km(給油1回)
燃費:未計測
あきそふと開発日記
バイク
2015-11-23T22:07:42+09:00
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パールスケールの尾腐れ病と転覆病の治療
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+25ccbe6e7e4c23ec2f86a0b36f710a54f1973a68
久しぶりのアクアリウムネタです。
と言っても表題のように良い話では無く、悪い話なんですが・・・
●初日(15日)
これより3日程前から余り水槽の中を確認していなかったのですが、ふと確認するとパールスケール(ずっとピンポンパールだと思っていたのですが、知人に「これ、ピンポンじゃないよ。と言われて調べたら、ヒレが短く丸いのがピンポンで、そうじゃないのはパールスケールと言うそうです。ヒレが長い方が綺麗なので、構わないのですが、お店ではピンポンパールとして売られていたので、ずっと信じ込んでいました)の片割れがボロボロになっています。
なんだこれ!最初はケンカでもしたのかと思ったのですが、調べてみると症状的に尾腐れ病のようです。
原因は最近が主らしいのですが、水質変化などによるストレスでも発症することがあるらしく、そういえば1週間ほど前に水替えをしたのですが、それが原因かも(普段は、バケツにカルキ抜きを入れた上で、天気の良い日に日光消毒?した水を使っていたのですが、この時は天候が悪い日が続いたので、カルキ抜きだけをした水を使っていました)
アクアリウムするようになってから始めて病気に遭遇した訳で薬もなにも用意してありません。
気がついたのが夜だったので、取り合えずネットで調べてできるのは塩浴だけなので、すぐに別の水槽を用意したのですが、ヒーターも無いし、水も作っていなかったので、お湯を沸かして26度くらいに水で薄めてからカルキ抜きを入れて1時間ほど置いた水槽を 0.5% の塩水にして隔離。
尾ヒレはボロボロで赤い出血らしきにじみも。
背ヒレも倒れて自力で動く気配もありません。
かろうじてエラと口が動いているので生きていることは生きているのですが、見るからに瀕死の状態です。
余っていた壁掛けフィルタを設置したのですが、水流で流されていくので即取り外し、
投げ込み式のフィルターがいくつかあったのでそっちに変更したのですが、エア量の調整もできないので、余っていた弁を使って流されない程度のエア量に調整。
これ以上はなにもできないので、これで様子を見ます。
●2日目(16日)
速攻で水槽屋に行って、グリーンFリキッドとヒーターを購入。
グリーンFリキッドは本当はゴールドを買う予定だったのですが在庫が無かったので取り合えず無いよりはマシということで。
2リットル程水を取り出して、作っておいた水にグリーンFリキッドを適量投入。塩分濃度の調整はしません。
尾腐れ病はその名の通りヒレが腐ったように溶け落ちるのですが、この溶け落ちたヒレの残骸に細菌がくっついているはずなので水槽内の残骸はスポイトで全て除去。
痛々しいのですが、パールのヒレも取れそうな所はスポイトで軽く吸って先に取り除いてしまいます。
ヒーターも設置して様子を見ます。
パール自体は昨日と変わらず。生きてはいますが・・・
●3日目(17日)
ヒレの赤滲みは消えつつありますが、今度はひっくり返っています。いわゆる転覆病という奴です。
断食状態にしていますが、糞も出ていませんので、便秘又は腸閉塞。または餌を食べていないのどれかだと推測。
ただ、ひっくり返った状態から元に戻ろうとはしているので、多少でも体力は回復している模様です。
転覆病は水圧も負担になるようなことを見かけたので、暫し考えて、めだかの孵化用のケースがあったことを思い出して、それに入れて水面に近い処に移動します。
ケースが水流から守ってくれますので一石二鳥です。
見ていると、動いた拍子にひっくり返るので、スポイトで軽く水流を作って正常な姿勢に戻してあげます。
暫くはその姿勢で大人しいのですが、動くとひっくり返ってもがいてしまうので、カメラを設置して監視することにします。
ただ、元気で動くというよりは痙攣しているっぽいので、早くグリーンFゴールドが来ないかなと思っていたら入荷したので速攻で取りに行く。
グリーンFとグリーンFゴールドは混在が可能らしいので、同じく2リットルの水を取り出して、ゴールドを適量。塩分調整で少し塩(18g)を入れます。
ちょっとメモ代わりの計算(算数のお時間です)
1) 最初に 10,000cc で 0.5% の塩水を作っているので、塩の量は 50g です。(初日)
2) 次に 2,000cc 出した時点で 8,000cc の 0.5% で塩の量は 40g に低下。
3) 次に塩の入っていない水を 2,000cc 入れたので、10,000cc の中に 40g なので濃度は 0.4% に低下。
(ここまでが2日目)
4) 次に 2,000cc 出した時点で 8,000cc の 0.4% で塩の量は 32g に低下。
5) 次に、2,000cc に対して 18g の塩(とゴールド)を入れ、水槽に投入。
ようは、10,000cc に対して塩が 50g 入っていれば、それは濃度 0.5% になるという計算ですね。
まぁ厳密に言えば違うのですが(塩が全て水中に溶けた上で全体で濃度が均一だった場合の話ですが、そこまで計測は不可能)
2リットルづつ交換というのは特に根拠はありませんが、水質変化が原因だとすると、余り大きく入れ替えると、それがストレスになるかなと思ったからです。
閑話休題
仕事しつつ監視してひっくり返っていたら、元に姿勢に戻してあげてを繰り返します。
パールも気になったので仕事しつつ朝まで見ていたのですが、20回くらい元に戻してあげてました(^-^;
●4日目(18日)
相変わらずひっくり返ったまま。
時々痙攣らしきものをしていたりします。
それ以外は沈んだまま一切動きません。
転覆病は一度なると治りにくいという話なので、ダメかもしれないなーと思いつつ見守ります。
ひっくり返ったらスポイトで軽く水を動かして元に戻してあげます。
この日は水1リットル取り出し、ゴールドと塩は適量の半分追加(塩分濃度 0.45%)
そういえば、ココア浴という治療方法があるらしいので純ココアは買って来て練ってみたのですが、うーーーーーん。
もうちょっとダンゴっぽくなるかと思ったのですが、水と混ぜるとチョコムースのようになります。
コップの中で試してみたのですが、結構水が汚れるので、やめておきました。
塩と薬を入れているので、あんまりあれこれやりすぎるのも良くない気もします。(なんとかしてやりたいので、したくなるんですけどね)
●5日目(19日)
相変わらず転覆はしてしまうのですが、4,5回に1回は自力で戻れたりしています。改善されてる??
絶食もしていますので、体力回復の為、餌をあげてみます。
と言っても大量にあげるのはアウトなので、沈下性の餌(咲ひかりを使っています)を水に漬けてスポイトで口元に落としてあげます。
あげた量は5,6粒です。
餌をあげてから、数時間後に水槽の中を見てみたら、細長い糞を発見。(この日まで1度も糞は確認できていないです)
おーー!便秘じゃないし、下痢をしている様子も無いです。
糞が出るってことは、通っているってことなので、なんか変なもの食べて腸閉塞している可能性も殆ど無いってことですね)
このまま様子を見ようということで、この日は水換え等は一切していません。
あ、ケースの高さを調節して水深 10cm くらいから 15cm くらいにしてみました。
自力で姿勢を直そうとするとき、逆に水深が浅いと動きにくいと思ったからです。
●6日目(20日)
朝確認したら、結構自力で動いています・・・
転覆もしていません。
あと、昨日まで底に沈んで腹も水底にくっついていた状態でしたが、少し浮いています。
浮いているってことは浮き袋の調整ができているってことなりますよね。
エサを3,4粒落としたら、自力で浮いてきてエサも食べるようになっていますし、糞の確認もできました。
心なしかヒレも短いですが、バラバラしていた所がくっついてきているような?
これはかなり回復したと言っていいんじゃないでしょうか?
まだ本水槽に戻すことはしませんが、もう1週間かけて塩分濃度も落としていって、問題なさそうだったら、本水槽に戻せるかもしれません。
水槽を始めて、初めてトラブルというか病気に遭遇しましたが、このまま無事に治ってくれると嬉しいですね。
Ps.
本水槽に居るもう1匹のパールスケールは隔離してから最初の2,3日の間、エサを入れても全然食べませんでした。
いつもなら水槽の横を通る度に、エサエサと浮いてくるのに。です。
以前よりも愛着が湧きましたよ。
最初の2,3日だけでしたが(笑)
%の単位の桁を間違えていたので修正(^-^;
あきそふと開発日記
アクアリウム
2016-03-08T17:01:16+09:00
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PMail Server2 Version 2.24 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9ea118c262b6d7cef5b859a9f8a5a26858648351
表題のバージョンをリリースしました。
(リリース自体は 11/10 に行っています。記事作成を忘れていました・・・)
主な変更点は・・・
1)サーバーマネージャーの変更
サーバーマネージャーを常駐型とし、細かな変更を行っています。
2.24 で上記の変更に伴う細かな不具合がある為、近日中に 2.24a をリリースします。
2)Webmail 関連の修正・変更
Android 向けの変更や調整、と最新ブラウザにあわせた細かな修正が行われています。
3)MTA レポート機能の強化
定期的に MTA で行った処理などを通知する機能を追加しました。
従来は MTA のログを見るか、MTA の配信レポートをサーバー上で確認する必要がありましたが、本機能を使うことによりメールで状況を確認することができるようになりますので、意図しない大量送信などを早い段階で確認できるようになります。
1にも書いてありますが、サーバーマネージャーでずっと手をつけていなかった箇所(初期インストール時のウィザード等)で今回の変更により致命的ではありませんが細かな不具合が混入しています。
また、既にお問い合わせいただいている FetchEML 関連やログ関連の変更がある為、来週中には Version 2.24a をリリースする予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-11-20T20:33:33+09:00
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2015年10月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+998aa36c4ec3b1cd4bb8da8fba456863dfcd0a17
2015年10月の発電量(A) 1,903.00A
2015年10月の発電量(W) 22,836.00W
2015年10月の平均発電量(A/Day) 61.39W
2015年10月の平均発電量(W/Day) 736.65A
電気代換算 502.39 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
久しぶりの 500円越えです。(しょぼい言わない)
過去のデータを見てみましたら、去年の夏以降ですね。
数日天候の悪い日がありましたが、これが無ければ歴代トップ3に入ったかもしれません。
ただ天候が良かったこともありますが、水槽のヒーターを入れるようになって、太陽が出ている間、常時消費されているようになった点もあると思います。(あと ReadyNAS も最初は寝る時にシャットダウンするようにしていましたが、面倒になってきたので省電力モードにして放置にしたので)
ボイジャーも測定してみましたが、CCA 的には新品の 65%前後まで下がっていますね。(DCAC 使いながらの測定でしたので、多分フル充電して計測すれば 70% は超えると思いますが)
おおよそ 400回の充放電ですので、性能的には半分くらいになっているはずなのですが、意外と健闘しています。
現在の商用電源との切り替え設定は、基本的に利用するのは、9時から16時まで。それ以外はバッテリーでの運用は行いません。
11.85V でバッテリーから商用電源に切り替わり、15.00V を越えたら商用電源からバッテリー運用に切り替わるようになっています。
以前はもう少しバッテリーに優しくない運用をしていましたが、うちの目的の一つとして、不慮の停電等によるサーバーの維持という目的がありますので、バッテリーの電圧だけでは無く、日が暮れる前にバッテリー運用を停止し残りの時間をわずかに充電に回しておくという運用になっている為です。
下限まで使い切ってから夜間に停電が発生すると、停電対策としてはなんら意味が無いので。
まぁ 30Ah x3 が常時デサルしつつ別のパネルで常時充電しているので(同時では無く1週間づつ交代で充電)どうしても必要な場合は、そっちに切り替えれば 24時間くらいはなんとかなるんですが。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-10-31T23:59:59+09:00
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PaSoRi(RC-S380)と PC/SC SmartCard API で Felica /Mifare カードを読んでみました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cef4bb8ddd994d7a3d02a567b33babf9dd2d89c9
手持ちに PaSoRi があるので、Felica とか読んでみたいなーと思い、以前からちょっとした個人的なツールを有名な felicalib を使って作っていたのですが、ちょっと本業で Felica を使うことになりそうで、Sony の SDK を買って貰おうかなーと調べていたら、Windows の標準API に PC/SC ってのがあるのを思い出してあれこれやっていました。
が、しかし、なんも反応しません。
というかエラーしか返って来ません。なんで?と思ったら、手持ちのものは RC-S370 という奴で、PC/SC には対応しているように見せかけて実は使えません。
後継機種の RC-S380 という奴なら、PC/SC が利用できるという話なので、速攻で買ってきました。
PC/SC は今まで利用したことが無いので、検索したみたら、 http://eternalwindows.jp/ 様のサイトにて各APIの説明を発見!、基本的な使い方は載っていますのでこれでいけるんちゃうかな?と更に検索。
どうやら、winSCard.dll を使うらしい。
Eternalwindows 様によると winscard.h と winscard.lib が必要だそうです。
はい。ありません。Delphi ですので。
lib は使えませんのでどうでもいいとして、Windows SDK の中から winscard.h を探してきて、Delphi に移植します。
(全部は面倒なので、必要最低限のみ。関数も読むだけで使うのは8~9個くらいですし)
winscard.h は Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Include の中に入っていました。
まぁ、Delphi で .h が無かったりするのは当たり前?なのでこの辺りは手馴れたもんです。
あとは、Eternalwindows 様のサイトを参考にコーディングしつつ、PC/SC Working Group の SDK もみつつ、あれこれやっていたら IDm の取得まではすんなり動きました。
この程度でも取り合えず充分だったので、nanaco などの IDm を読み出して「おー読める読める」と喜んでいたのですが、ここまでやるなら、内容の読み出しもしたいというのが本音です。
取り合えず APDU というパケットを PC/SC 経由で送信すればいいのはわかっているので、今度は Felica の SDK の中にある PDF を読みつつ(ブロックの構造体などはこれ見ないとわからないので)
コードの中には苦労のあとが・・・(笑)
「なるんかな?」って・・・(^-^;;;
ついでに、amazon で Felica Light-S と Mifare Standard / UltraLight のブランクカードも購入。
1枚から購入できるので便利です。
取り合えず、オレンジタグズさんで各3枚づつ購入。
(テストに使っていた nanaco とかは普段使っている物なので壊れたらイヤでしたし)
Felica については同じようなことをされている方も多いし、解析サイトなどもありますので割と情報があったので、サクサクとできたのですが、Mifare については全然情報がありません。
ただ幸いにも Mifare については以前仕事で利用したことがあり、その時はメーカー製の SDK も購入して貰っていて大体の構造と言うかアクセスの仕組みやカードの構造自体は理解していましたので(KeyA のブランクキー?とかってやったことが無いとわからないよね。これ)Felica よりは理解は簡単でした。
1回正常に動けば後は組み合わせを変えていくだけですので、ここまでくれば後は早いです。
取り合えず出来上がったのはこんなんです。
IDm 以外にも、Felica や Mifare の block read も出来るようになりました。(write は気が向いたら作る程度。仕事の範囲では暫く利用しませんし)
取り合えず、Sony さんのライブラリも利用していませんし(Delphi じゃ利用できないしー)felicalib 等の外部ライブラリも利用せず、Windows の PC/SC のみで構築していますのでライセンス的にはフリーの状態で商利用(重要)も出来ます。(出来るはずです。ライセンス関係の隅々まで調べてひっかかる場所は無かったですし。Sony の SDK の PDF を読むだけでアウトなら別ですが、さすがにそれは制限できないでしょう。)
VCL で作っていますので、今後色々と応用ができるといいなー
あきそふと開発日記
IT関連
2015-10-22T01:58:02+09:00
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2015年 日帰り温泉ツーリング かじかの湯
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6adb48aaebd454ff480f075ae4b7f684bed92176
18日に、かじかの湯に行ってきました。
ちょっと久しぶりかな?
集合場所は三河三石。
東側の駐車場に、Kawasaki ばかりのグループが居たのですが、これまた30台以上(40台以上?)の大所帯で、この日に止まっていたバイクは70台以上居たんじゃないでしょうか?
ナンバーを見ると関東から来ていたようです。
東方面に走っていきましたので、高速で来て、そのまま帰るんでしょうか?(三河三石から東へ少し行くと新東名のいなさがありますので)
うちらのグループはいつもの千石平に向かいます。
まぁ、先にネタバレすると先月ソロツーで行った様なルートですので余り書くこと無かったりするのですが・・・(^-^;
りんごの試食を頂いてピーマン買います。
安いんですよ、ここ。近所のスーパーの半額近いんで・・・
普段料理に使う唐辛子もここで買った物を使っています。(それだけ良く来るってことなんですが)
暫し休憩後に出発。
さくっと、かじかの湯に到着。
以前にも書きましたが、ここにあったバイキングレストランのしゅふふは閉店してしまいまだ空店舗のままでした。
丁度写真の右側が、元しゅふふがあった建物の西側です。
となると食事は必然的にここにあるお蕎麦屋の「和食処 かじか亭」さんになります。
いつもしゅふふを利用していますので始めて入ります。
こちらは嫁さんが頼んだ、とりジン定食。
鶏のジンギスカンってことらしいです。
嫁曰く「味付けが濃い目で美味しいしご飯がすすむわー!」
こちらは、私が頼んだ十割そば。(ざるそば)と
1品物で別注文した、まいたけ御飯。
食べてみると・・・今年ツーリングで食べた蕎麦で No.1 です。
めんつゆのダシが効いていて、ただのザル蕎麦なのに本気で美味しかったです。
お蕎麦もコシがあって食べ応えがありますし。
なにか1品物も欲しいと嫁が言うので、おでんなぞ頼んでいたのですが、おでんやめてもう1枚頼めばよかったと後悔することしきり。
欲を言うとそば湯があると最高でしたね。
書いてて食べたくなってきましたよ・・・(笑)
大変満足したところで、温泉に。
割と駐車場は混んでいたのですが温泉は空いていました。
ここ広いし、混みあうってことは余りないんですけどね。
なんとなくサウナにガッツリ入って、シャワーで汗流してから源泉(温度が低い40度無いと思う)に入って、程よく冷えた所で、沸かした源泉に入って、最後に露天に入ってと堪能してきました。
今の時期、極端に寒くなく、暑くもないので最高の季節ですね~
お蕎麦が名残惜しいものの、帰路になります。
まったりと南下して、つぐ高原に。
そういえば、どっかで乾燥野沢菜(乾燥野沢菜)を購入して(野沢菜の刻んだ物を乾燥させただけの物。他に何も入っていません)気に入ったのでまた買おうと思ったんですが、どこにも無いんですよ。
つぐ高原でも探したのですが、やっぱり売ってない(千石平でも、かじかの湯でも売っていなかった。その代わりかじかの湯で、野沢菜のフリカケ買いましたが)
炊飯器で御飯炊くときに適当に入れて焚けば野沢菜御飯になったり、適当に炒め物に入れたりと重宝したのですが・・・また探しに行かないとなぁ。
閑話休題。
つぐ高原を出て、そのまま東に向かい、三河三石に到着。
ここで、解散して帰宅しました。
久しぶりに燃費を計算してみたところ
走行距離:253.1km
燃費:26.86km/l
タンデムの山道でこれなら全然いいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2015-10-21T23:02:30+09:00
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ASUS Transbook T100TA の修理完了
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9d6e0a98c66be81a1f3ad6759ea7994da71b20a4
少し遅くなりましたが、Transbook T100TA が修理から返ってきました。
発送したのが、10月2日で戻ってきたのが10月15日でしたのでほぼ3週間かかったことになります。
修理金額の内訳は
1)液晶パネル 12,000円
2)検証料金 5,000円
3)修理料金 5,000円
4)消費税 1,760円
5)代引き手数料 324円
で合計、24,084円となりました。
安売り店で在庫があれば新品が買える価格ですね・・・
10,000円程足せば T100Chi も視野に入りますね・・・
まぁ、いいです。上を見たらキリが無いですし、T100TA のスペックに満足していますので、それ以上のスペックを購入しても使わないので、使わないところにお金出しても意味ないですから。
さて、戻ってきた T100TA ですが、一応データは初期化されても問題無いように全て消去して OS リセットして送付したのですが中身は特に消されていることもありませんでした。
液晶パネルの交換のみですので、特に SSD の操作をする訳ではありませんしね。
戻ってきた T100TA をさっそく使って、液晶パネルのタッチの具合を確認した所、重大なことが判明!
えーと、多分買った T100TA は最初から液晶に不具合があったんだと思います。
圧倒的に使いやすくなっています。最初から端っこの方の反応が鈍いなぁ・・・こんなもんかなぁ・・?タッチの位置も微妙にずれて使いにくいなぁ・・・まぁ自炊リーダーと動作確認用なんでいっか~とずっと思っていたのですが、ピタッとサクサクと反応します。
つまり、最初から液晶に不具合があったものの、そういうものだと思ってずっと使っていて、不具合が悪化したので修理して交換をしたら、本来の性能になった。ということです(笑)
なんてこったい。
今後タブレットを買う際の要チェック項目ですね。
買ったらすぐにチェックして違和感があるようであれば、販売店等に持ち込んだ方が良い。ということになります。
もちろん、無闇に持ち込むのはどうかと思いますが、違和感がある場合はそうした方が良いと思います。
無事に問題なく動くようになりましたので、修理についてはこれで終わりです。
以降は今回の ASUS の対応について思ったことをツラツラと。
まず、ASUS サイトの修理追跡をちょくちょく見ていたのですが、日通航空となっているので多分、台湾か中国の工場に送って修理しているんだろうと思われます。
少なくとも国内の修理で航空便を使うとは考えられませんので。
これ、サポートページとかに一文書くだけで、随分と印象が変わる気がします。
現状は全部ひっくるめて「大体、2週間くらいかかるよ!ごめんね!(意訳)」ですが、「修理品の状況によっては、日本国外の修理センターで対応する場合がございます。その為お時間がかかる場合がございますのでご迷惑をお掛け致しますがご了承をお願い致します。」みたいに。
比較として、国内メーカー品のケースを考えてみますと、国内メーカー品は日本国内に修理センターがあると思います。
冷蔵庫の修理でイタリアに送りますなんて聞いたことないし。(車じゃあるまいし)
となると
1)修理品送る(1日 or 当日)
2)修理センターに届く>修理品の確認>お見積り作成>お見積り連絡>修理作業(2~3日位?)
3)修理品届く。(1日)
という流れが想定できます。
早ければ5営業日で修理できるってことになりますね。
これが、海外での修理だと
1)修理品送る(1日 or 当日)
2)国内の集荷センターに集約(1日、随時送る訳にはいかないので当日集まったものを最終便とかで送るような気がする。まとめて送ったほうが安そうだし、ここの輸送料は ASUS 持ちだし)
3)最終の航空便で送る(1日)
4)対象国での集荷センターに到着>修理センターに輸送(1日)
5)修理品の確認>お見積り作成>お見積り連絡>修理作業(2~3日位?)
6)対象国での集荷センターに集約(1日)
7)最終の航空便で送る(1日)
8)日本国内での輸送で修理品届く(1日)
大まかに言えば、こんな感じでしょうか。
具体的に今回の修理スケジュールを時系列で並べてみますと
1)10月2日の午前中にクロネコで国内のサポートセンターへ郵送
2)お見積り書の受付日が 10月2日になっていたので当日到着したと思われます。
3)ASUS のサイトの修理追跡で、受取日が 10月5日。
ただし 3日4日は土日(非営業日?)
ここで海外の修理センターに発送?
4)お見積り日が 10月6日になっていたので、1日でチェックをして見積書が完成。
5)電話での連絡が 10月10日、メールで送信では無く1件づつ電話をしているから時間がかかるんだと思います。
ここで即修理OKの返答します。
6)10月14日に修理完了及び発送の連絡。(ただし日曜日が1日ある)
7)10月16日に修理品着。
1)集荷に1日。
2)修理センターに発送、到着で3日
3)検証作業で1日
4)見積りの連絡で4日
5)修理に4日(-1日休日)
6)修理センターから発送、到着で2日
こう考えてみますと、割と妥当な日数だと思いますので、一概に「ASUS の修理はめっちゃ遅い!サポートが悪すぎる!」とは言えないかなとは自分は思います。
と言うかですね、修理のページにこういう風に修理の流れのページを作るといいと思うんですよ>ASUS さん
確かに2週間から3週間という日数は単純に考えて早くはありませんが、こういう流れで修理を行うので日数かかっちゃうよ。という説明があれば納得できる人も多いんじゃないでしょうか?これってもったいないなーなんて思ったりします。
別に ASUS のサポートが良いと言っている訳ではありませんよ?仮にもし Transbook がメインPCでこれで開発もしてたら「2~3週間かかるだ?ふっざけんな!!」って思いますし(^-^;
日数や費用が妥当だと思うことと、印象(感情)的に悪いと思うのは別ですので。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-10-21T21:57:11+09:00
-
pHTTPServer 再開?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ef5b2a5544cf68fcc755f396e4e120b8c4ab00b4
pHTTP Server を1年ぶりに再開しました。
・・・え?もう1年も放置してたの!?
作っている最中に Web Proxy Server の方に手を出して(これも自分で使う範囲である程度動いたら、放置していたりしますが・・・)そのまま忘れていた訳ではありませんが、記憶の引き出しから出てこなかっただけです。
んで、時々お問い合わせを頂くのですが、皆様一様に「これがサービスだったら・・・」となる訳です。
元々「開発中に飲みまくっているコーヒー代くらいになったらいいな」と製品化を目論んでいまして、製品版ならサービスでも動きますよ。としたかった訳ですが、サービスで無いと誰も使ってくれませんし、感想もご意見も出てこない訳です(そして忘却の彼方に飛んでいくのです)
んで、考えを改めました。
所要時間 30分也。やれば出来る子なんです。
閑話休題
さて、こうしてしまうと差別化が難しくなってきます。
よそ様ではどういうプロセスで行っているかわかりませんが、うちの場合、ソフトウェアを作った場合
1)最初っからフリーソフトとして公開。
気楽にやれていいんです。最近だと、pSyslog Server とか、pDNS とかですか。
元から利益論外で作ったものですので全然問題ないです。
pDNS は使う人いるんか?そもそも需要あるんか?でしたし、pSyslog については、あると便利ね?そうね?で作り始めたものですので。
2)フリー版も出すけど、製品版も出す。
PMail Server / PMail Server2 のパターンですね。
ちょっと制限を入れたフリー版をまず使って頂いて気に入ったら製品版をレジストして頂くという方式です。
フリー版と製品版の差別化が悩みどころですが、幸いにもメールサーバーは機能が豊富ですので、フリー版で最低限の機能を全て提供して、製品版は+αの機能があります。でいけます。
3)製品版とは別に試用版も出す。
フリー版と製品版に似ていますが、試用版はあくまでも試用版ですので続けて使う場合などはレジストして下さいというスタンスです。あんまりやっていませんが、MJRecorder がこれに当たります。
機能的にはフリー版と製品版の違いに近いですね。
さて、pHTTP Server に話を戻すのですが、根本的にですね。
HTTP というプロトコルは、言ってみれば
1)このサーバーのこのファイルが欲しいです。
2)OK、あるよ。送るね。
基本的な機能はこれだけなんですよ。
最近の Web ページは派手で動いてかっこいいページも多いのですが、それはブラウザ側が凄いだけで、Web サーバー側はあんまり変わっていません。(C10K 問題への対応とかもありますが、どっちかというとバランサーで解決する方が早いですし)
これでどうやって差別化を計れというのでしょうか。
マルチドメインが使えます。にしようかと思いましたが、HTTP ではプロトコルの中でサーバーも指定するようになっていますので、できて当たり前の機能なんです。というか出来ないと困るレベルです。ですので却下。
TLS通信を・・・使わない方が多いし。ですので却下。
CGI 系が使えない・・・今時無いですわ。ですので却下。
(同時に SSI をと考えましたが、SSI なんて今時使う人いません)
WebDAV・・・使いますか?使わないですよね?
転送速度に制限・・・ちょっと良さそうかなと思ったのですが、むしろ無制限だと帯域を使い切ってしまうので、逆に制限がかかっている方が良いくらいです。
(IIS も 7 くらいでようやく標準搭載になったくらいですしね、うろ覚えですが)
内情をボロボロと書いていますが、これくらい悩んでいたりします。
ちなみにインストールしてから1ヶ月間は無料で使えますというのはイヤです。レジストリかファイルか何かにインストール日を記録しなければなりませんので、勝手にそんな処理されてレジストリとかファイルを汚されるのが自分がイヤなので、やりたくありません。
必然的に、隠れてこっそりやらないとならないですし。
欲をかかずにフリーで出せば、こんな悩みはどっかに行くのですが、サポートまで考えるとコーヒー代くらいは欲しいんですよ(苦笑)
物は出来上がっていますので、もうちょっと考えてみたいと思います。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2015-10-11T06:10:35+09:00
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ASUS Transbook T100TA の修理見積りきました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+291ca90afba17a6c61afb5c350a0d9fee2a92194
Transbook T100TA の修理見積もりが来ました。
まず費用自体は液晶パネルを丸ごと交換になるらしく代引き手数料含めて 24,000円也。
そのまま修理に出すことにします。
見積もりはいいのですが、ASUS のサポートは非常に悪いというネットの噂があるので、身構えて電話した(*1) のですが・・・
(*1) PCのメアドを書いておいたにも関わらず、なぜか携帯のショートメールで連絡をしてくる。おまけに「修理見積りが出たので折り返し電話を「下さい」」と来ました。通話コストを掛けたく無いようです。
1)まず携帯で折り返し電話する。電話番号はサポートセンターの番号そのまんまなので、もしかして?と思ったら案の定、大変込み合っていますのガイダンス。
3回ほどやって繋がらないので固定電話から電話する。(固定はフリーダイヤルなので)
修理前の問い合わせは電話で待つのがイヤなのでオンラインチャットサポートで問い合わせをしていましたが、残念なことに土日祝日はチャットやってないぽい。
2)固定から掛けなおしたら1発で繋がる。電話に出たのは、おそらく日本語ができる台湾又は中国の方。イントネーションが微妙に違います。
3)携帯のショートメールに入っていた旨を告げると、登録の電話番号を教えてくれとのこと。携帯の番号を告げると調べますと言われて暫し待つ。
4)30秒程で確認が取れたということで、見積りと明細を言われる。
液晶パネル代 12,000円
調査費用 5,000円
修理工賃 5,000円
に税金の○○(聞き取れなかった。多分消費税)と代引き手数料で 24,000円くらいとのこと。
事前に概算で聞いていた料金とほぼ同じだったので「OK、そのまま修理して下さい。」と伝える。(30,000円超える場合は修理しないで、新しいのを買おうと思ってた。キャンセルしても調査費用は取られるのだけどネ)
5)「金額にご了承頂いたので、工場の担当に伝えます。」との事。
「修理は↑2↓週間程かかります。他になにかお聞き↑したいこと↓はありますでしょうか?」
イントネーションだけなのかもしれないのだけど、なんか嬉しそうな言い方をする。お姉さんなにが嬉しいんだ?(笑)
6)「あー、今から修理をして2週間ですか?」「↑えーっと↓ぉ、そうですねー、今から2週間位かかりますー」
なんか語尾が延びてる。
7)「OK、わかりました。待っています」再度「他になにかお聞き↑したいこと↓はありますでしょうかー」
やっぱ語尾が延びてる(笑)
8)「いえ、他は特にありません。ありがとうございました」「こちらこそありがとうございましたー」
9)「それでは失礼します」「はい、ありがとうございましたー。(失礼致しますーだったかも、うろ覚え)今回担当させて頂いたのは○○です。」
名前の発音がネイティブすぎて日本人には聞き取れないよ・・・
総括
言われているほど対応が悪い印象はなし。(無論担当者によりけりだろうけど)
修理が遅いのはしょうがない。事前に書いてあることだし。
修理費が購入価格の 50% くらいだというのも高くは感じるが
「50,000で買った ASUS タブレットの修理費用が 25,000、(50%なので)高い!」
「130,000で買った国産タブレットの修理費用が 25,000、(約20%なので)割と安いな」
的な比率のマジックだと思います。
前回の記事で、納得できないが、修理費用としては理解できる。と書いたのはこれが理由です。
実際に 10inch の液晶パネルを交換する訳ですので、保障期間内であれば、まるごと ASUS の持ち出しな訳です。
50,000円のタブレットの液晶が仮に 12,000円した場合、利益なんてすっ飛びますよね。
液晶自体はどっかの OEM だと思いますので、実際に 12,000円まるごと ASUS 負担(保障期間内であれば、ASUS 自身が OEM 元に保証を求めるでしょうし)することは無いとは思いますが、本体価格を低価格帯に抑えている訳ですので、理解できる部分ではあります。
Acer と理解度が違う?そら、ASUS 好きだし。
そもそも開封した時点で起動すらしないのは論外ですし。
担当のお姉さんのイントネーションにほっこりしたという点もあります(笑)
あきそふと開発日記
IT関連
2015-10-10T11:59:35+09:00
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PMail Server2 Version 2.23b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4dd0148773d258f6d39c3703aa6cb822da7adc04
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Android 向けの Webmail の調整や修正
Android タブレット等の判定が弱かったので修正を行いました。
またいくつかの問題(画面幅サイズが足りない場合にレイアウトでカラム落ちが発生する等)の修正も行いました。
2)サーバーマネージャーの最適化及び細かな修正。
3)MTA の定期レポート機能。(Pro版のみ)
一定時間ごとに MTA で処理を行った回数や、失敗等のレポートを指定したアドレスへ送信します。
また、指定した時間内で MTA の処理数が指定回数を上回った場合、警告メールを出すこともできます。
最後の定期レポート機能ですが、大量のメール処理が発生した場合でも、メールサーバーは元々バックグラウンドでこっそり動いているような物ですので、多少処理が遅くなるだけで継続して動作をする為、気がつきにくいケースが多々有り、また時々お問い合わせも頂くこともあり、以前から気になっていた為追加を行いました。
先日から公開をしている PMStatus も合わせて御利用頂ければと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-10-08T15:16:41+09:00
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pSyslog Server Version 1.06 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0134dad8113a24f655d4c885a3f92ef8cfc449f8
表題のバージョンをリリースしました。
1.05 の時にリリース情報書いていない気がします・・・
気を取り直して、先日掲示板でお問い合わせを頂いた時の事なんですが・・・正直に言います!
「キーワードを工夫するってあのログの仕様じゃ工夫するもなにもないですね!!」
そんなの0.2秒考えればわかることなんですよ。
キーワードをトリガーとした場合に「文中にこれがあって、これがない場合」ってのはいわゆる条件分岐に当たるので、単純一致ではやりようがないんですね。
正規表現を使えば可能には可能なんですが、生憎、開発に利用している Delphi には正規表現は搭載されておりません。
(最新にはあるんですけど。)
過去に正規表現ライブラリを作ろうと考えたこともありましたが、面倒だったので断念。(正規表現使えますなんて謳うと、当然全機能を実装しなければなりませんので・・・)
3,4日、もやもやとした気分で居たのですが、よく考えたらオリジナルのスクリプト言語があるんだっけ。
(このブログにもカテゴリがありますが、DScript という奴です。時々続きを作っていて、今は開発名 Aqua という名前になっていますが)
あれ改造すればいけるんじゃないかな?とコードを眺めてイケそうだと判断して改造に着手。
条件判断は and と or だけあればよく、ループとか、swich とかは必要ありませんので、DScript のサブセットを作って組み込んで見たところ、いい感じに動きそうです。
掲示板で出てきた電文例ですが、
1) *Jul 5 09:41:36: changed state to up
2) Sep 22 15:19:29: changed state to up
changed state to up をキーワードにすると両方ともヒットしてしまいます。
変動するのは日付時刻ですので、ここをキーワードに含めることはできません。
この場合、2のみを該当させたい場合、人間の思考的に考えますと「電文中に * が無くて、changed state to up がある場合のときだけメールを送りたい」になります。
んで、1.06 のキーワードに下記のように書くと2のみを該当させることができます(出来るはずです)
(!"*") and ("changed state to up")
a)! は not ですので「(!"*")は電文中に * が無い場合」になります。
b)「("changed state to up")は電文中に changed state to up が有る場合」になります。
両者が AND で接続されていますので「aとbの条件を全て満たした時にメールを送る」となります。
OR で接続すれば「aとbの条件のどちらかを満たした時にメールを送る」とすることもできます。
評価式はなんぼでも増やせますので
((!"*") and ("changed state to up")) or ("link-down")
なんて書けば
電文中に「* が無くて changed state to up が有る場合、もしくは link-down があればメールを送る」なんて条件も付けることができます。
ただ、pSyslog 的には or は使う機会は少ないでしょう。
キーワードリストを増やせば同じことになりますので。
(仕様的に or を除去すると評価式の処理ルーチンを大幅に書き換える羽目になるのでそのままにしてあります)
初期の言語仕様が 2008年ですので、6,7年眠っていたスクリプト言語が思わぬところで芽を出したかもしれません。
なんでも作っておくもんですね(笑)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-10-04T02:26:12+09:00
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ASUS Transbook T100TA を修理に出しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+00f21d03699adb93128624732c4d7d289cc95262
本日、Transbook T100TA を ASUS へメーカー修理に出しました。
現象としては、タッチパネル不良で、画面上部 3cm くらいが、ほぼ無反応になった為です。
何度か ASUS のサポートチャットで問い合わせをしてドライバーの入れ替えなども行ったのですが、残念ながら改善せず。
Nexus7 でタッチパネルのアース問題などもあるようなので、類似するような症状は無いかなとか改善方法は無いかなと思ったのですが、どうやら物理的に破損しているようです。
実の所、この症状購入してから半年くらい経った頃に、画面が連打されるという症状が出ていたんですよ。
Acer の W500 でも特定の場所が連打されるという症状が出ていて、再起動すると収まったりするのですが、Transbook も同様に何度か再起動をしたら収まったので「静電気の異常かなぁ」なんて思っていた訳です。
ただ、ウィンドウを最大化した時に、クローズボタンがなかなか反応しないという症状も出ていたのですが「まぁ、クローズボタン小さいしな。指太いし」と深くも考えていなかった訳です。
その後も何度か症状が出たのですが、その都度再起動を行って「連打は治まる」ので、余り気にしていなかったのですが、先日タブレット状態でファイルを選択しようと画面の中央から左に向かってスライドすると、なぜか選択が解除されるという症状に気がつきます。
「あれ?指が乾燥しているから?」と思ったのですが、少しイヤな予感がしたので、全ウィンドウを閉じてデスクトップをなぞってみますと・・・そう冒頭の領域が反応していないことに始めて気がついた訳です。
悔しいことに、キーボードと接続した状態で画面の上部。
タブレットとして縦持ちした時は、画面の左と、通常の操作では余り使わない領域だったので、まったく気がつかなかったのです。(キーボードの時はマウス繋げていましたし)
これが、右側や下だったらチャームが出せないとすぐに気がついたのですが・・・
悔しいことに、既に保障期間は切れていますのでおそらく有償修理になると思います。
くそぅ、最初の連打の時にちゃんと確認していたらすぐにトラブルに気がついて修理に出していたのに!!!
ASUS はそれこそ Pentium 時代のマザーボードから愛用していて、今も利用している自作機2台も ASUS のマザーボードですし、A4ノートも、Nexus7 も、そして Transbook も利用していて、今まで改善な初期不良を除いて故障等になったことが一度もなかったので、ある意味全幅の信頼を置いていたメーカーでしたので、まさかこんなことになるとわ・・・
さすがに購入して何年もノートラブルとは言いませんし、経年劣化によってのトラブルはありましたが、少なくとも購入して1年ちょいで、更に今回のケースはずばりタッチパネルのセンサー異常だと思いますが、少なくもと PDA やタブレット等で、センサー異常なんて一度も遭遇したことはありません。(W500 は異常じゃなくて、あればバグです)
そもそもタッチパネルなんて指での操作前提で1年ちょいで壊れるようなものでも無いと思いますし。
仕事で10年以上前のタッチパネルもありますが(4:3 の古い液晶タッチディスプレイ)これでさえ現役でノートラブルで動いていますし。
とりあえず、ASUS のサポートチャットで液晶パネルの異常だった場合、アッセンブリでの交換になるので、概算(あくまでも概算)パネル代が 15,000円、その他修理費用もろもろで 22,000前後になるとのことです。
(正確な見積もりはまだ来ていません。今日送ったばかりですので)
うーん、\48,000程度で購入したタブレットの修理費が本体価格の 50% 近く行くってのもなんか納得できないですが(修理費用としては理解はできますけどね、心情的にね)
W500 の時は買いなおす羽目になったし、なんかタブレット系の呪いが掛かっているんでしょうか・・・
ネットで見ると、ASUS のサポートは質が低い上に遅いってことなんで、少々不安であったりもします。
(電話は繋がらないで待たされるのがイヤだったのでチャットサポートで説明しましたが、チャットの対応は良かったんですけどね、Acer も修理遅かったしなぁ)
取り合えず動きがあったらまた記事にしたいと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-10-02T01:48:47+09:00
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2015年9月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0abd4cf636f05b712cab6cc3b4283d90b87f8d01
2015年9月の発電量(A) 1,504.30A
2015年9月の発電量(W) 18,051.60W
2015年9月の平均発電量(A/Day) 50.14A
2015年9月の平均発電量(W/Day) 601.72W
電気代換算 397.14 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
そろそろ肌寒い時期も増えてきて発電量も減りつつある時期となりましたが・・・なんとか平均アンペアは 50A は越えましたが例年以上に悪天候が続きピークとブービーの差が激しいですね。
もう少ししたら水槽のヒーターも入れなければならないのでバッテリーには優しくない時期になります。
自作バッテリーケースで保温は去年よりも良いとは思うのですが!
そういえば太陽光発電に興味を持って記録をつけ始めたのが、2011年8月からですので、約4年弱となりましたが、久しぶりに積算をしてみたところ、原価に対する発電し節約した電気代の比率が 約14.8% になっていました。
うん。元は全然取れていませんね(笑)
まぁ広域停電の時とか非常用電源として考えたときは充分元は取れている気はしますが。
先日、晴れた日にソーラーパネルの発電効率(出力アンペア)も計測してみましたが殆ど落ちていませんでした。
長期ロードテスト的に利用している Sorlar Amp B も一度もトラブルを起こしていませんので(基本24時間365日稼動しっぱなしです)大変安定しているとも言えます。
どちらかというとイレクターで組んだ土台の方が少し曲がっているくらいですか・・・(^-^;
(土台だけでスペースを使うのは勿体無いので、植木鉢などもパネルの裏においてあるのが重量増の原因でもありますが)
もう少ししたら、水槽のヒーターを入れなければならないのでバッテリーの消耗がちょっと心配です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-10-01T23:54:11+09:00
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久しぶりのシングルソロツーリング(信州方面)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7ef6d8345835a805f74ab982b7654c8b4a33177d
先週に引き続き、いつものマスツーの予定だったのですが、なにやら天候が不安定でやるかどうかわからないまま、とりあえず集合地点の三河三石へ~
あと、今回はめっちゃ久しぶりにタンデムでは無くシングルでのツーリングでした(嫁さん用事にて欠席)
とりあえず到着。雨もパラパラしていたのでいつもなら賑わっている駐車場にも少ししか居ませんでした。
んで、集まったのは主催者さんと幹事さんの私の3名のみ!
やっぱりね~(^-^;
まぁ、人数少なすぎるし今回は中止ですね。と言うことになりましたので、1時間程ダベってからソロで北上することにします。
特に行き先は決めていないので、まずは千石平まで向かって、そこでまた決めるという気ままなツーリングにすることに。
今回のルートなんですが、途中で Nav-U37 のバッテリーが切れて(充電ケーブル忘れた)途中までです。
北に南に行ったり来たりしていたり・・・
千石平に到着。北に行くに従い天候は回復気味でしたが、まだ曇り空です。
この時期、松茸の販売をしているのですが、今年は少し高めでしょうか(それでも通販や店舗などに比べれば安いです)
香茸も売っていたのですが、うーんちょっとリュックに入れていくには大きな物しかなかったので、こちらも断念。
殻付きの山胡桃が売っていたので、うちのハムスターへのお土産として購入。こちらはお安く約1kgで 350円でした。(殻付きは余り店頭で見かけることは無く、通販でも下手すると、この10倍くらい高いことも・・・)
さて、ここからどうするかと考えて
1)元々の目的である、かぐらの湯に向かう。
2)売木村に行って、こまどりの湯に向かう。
3)もうちょっと西に向かい、ひまわりの湯に向かう。
と考えて、物産品がありそうな、ひまわりの湯に向かうことにします。
売木村を通過して、ひまわりの湯に到着。
今日も馬さん居ましたよ(撮影は100円なので写真無し)
ここで食事でもするかなーと思ったのですが、あんまりお腹空いていなかったのでスルーします。
いつもならかなりお腹減ってるんですが、やっぱりタンデムだと体力の消耗も大きいんでしょうか?
ここでも松茸などが売られていましたが、千石平の方がよさげでした。うーーーん、やっぱり千石平で買っておけばよかったかなーなんて思ったのですが、とりあえず嫁への土産で、りんごの御菓子などを購入。
さて、どうするかなーと思ってもうちょっと物色していますと、太いネギ売っていたのでこちらを購入。
8束で 320円と非常にリーズナブル。
見た目は少し細い下仁田ネギっぽい感じですね。
帰宅してから焼いて食べたら甘くて美味しかったです。
お昼も過ぎていたので、つぐ高原グリーンパークの道の駅に寄ってから、浜松に帰ろうと、適当に走っていった所・・・
どこだよここ(笑)
実はこの前に Nav-U37 のバッテリーが切れたので完璧に道に迷っています。
まだガソリンには余裕があるったので、そのまま突き進んでいきますよ。
暫く進んでいくと、なんとか見覚えのある道に出たので、南下してつぐ高原方面へ~
無事到着!もう青空が見えています。
暑いくらいなので、一旦ジャケット脱いでちょっと一服です。
リュックから出ている新聞紙はネギです(笑)
あれ?こんな自販機あったかな?
Wi-Fi のフリースポットらしいです。
特にタブレットとか持って行っていなかったので確認していませんが、多分問題なく使えるでしょう。
EVステーションまであるじゃないですかー
オートキャンプとかもあるからかな?なんにせよ便利ですね。
少しガソリンが不安になってきたので、一旦、ここから西に戻ってガソリンスタンドに寄ってから浜松に向かいます。
あり??
またもや道を間違えてなぜか北上。
気がつけばつぐ高原牧場に出ていました。
ここ、いつ通ってもなにも居なかったのですが、今回は牛が放牧されていました。
そういや、ここってなんか見たことがあるようなないような景色なんだよなといつも思っていたのですが、今日は時間があるので、少しウロウロして1枚撮影。
Windows XP の初期の壁紙に似ていませんか?
ちょっと左右反転してコントラストを強く明るく(丁度太陽が雲に隠れていて暗かったので)してみますと、より似ています(笑)
こちらが XP の初期壁紙です。
XP の壁紙はカルフォルニアのワイン農場の写真らしいですね。
いつも通る度に、なにか引っかかっていた点が解消されて満足です。
さて、満足したところで、更に進んでいくのですが、どこでどう間違えたのか(思い当たる分かれ道はあったんですが・・・いつも間違えた方を選ぶ方向音痴なんです)また見知らぬ道に。
と、前を見ると、愛知県警の PC 発見!
これは後をついていけば広い道に出るに違いないと暫く後ろに張り付いて走ることにします。
PC の前には大型バスも走っていた上にかなりの勾配なので 30km くらいでのんびり走っていたので、つい写真を・・・
暫くついていくと山道を抜けようやく R151 に。
まぁ、疲れたし、グリーンポート宮嶋に寄るつもりでしたので、そのままついていくと、この PC グリーンポート宮嶋の目の前にある交番の PC だったようです。
さて、最後の休憩所である綺麗になったグリーンポート宮嶋で、遅い遅いお昼を。
と言ってもフランクフルト1本(でも大きい)
外で食べた後に、中でコーヒーと食事も出来たことに気がついたんですけどね・・・
あとは R151 を南下し、三遠南信に乗って浜松へ。
いつもはガーっと言って、ビバノンノしてガーっと帰ってくるツーリングでしたが、久々にのんびりとしてツーリングとなりました。
走行距離は 300km 程で予定よりも長くなりましたがシングルでしたので、余り疲れなかったですしね。
最後に、購入した、山胡桃。
ねじ込んで殻を割る胡桃割り器(てこの原理でにぎる奴じゃなくて、ねじ込むタイプ。マカダミアナッツを購入した時についてきた)を持っていますので、これでパキパキと割って食べます。
半分に割ってハムスターに上げると一生懸命食べている姿がかわいいです。
あきそふと開発日記
バイク
2015-09-28T22:23:00+09:00
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お買い物ツーリング [なぶら海鮮市場] &浜岡原子力館
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+277eaa82b8cc10a2ecdff1a0eb6c665e0d2f3197
今年はなにやらシルバーウィークなる大型連休があるそうなんですが、全然知らなかったので、普通に仕事をしていたのですが、せっかくなんで近場でどこか行こうかという話になり、ソロで走りに。
候補としては・・・
1)塩見坂の道の駅でシラス丼
2)ラグーナ蒲郡で海鮮丼と買い物
3)なぶら海鮮市場で海鮮丼と買い物
往復 100km ~ 150km くらいでいける場所です。
温泉はどうしようかなと思ったのですが、暑いし中止。
んで1は近すぎて微妙。
2に決定していたのですが出かける直前になって「シルバーウィークだよね、超混むよね?」で中止。
てなことで3と相成りました。
丁度お昼前でしたので、ポクポクと R150 を通って東へ進みます。
天竜川を越えて、進むと道の駅発見。
「風のマルシェ御前崎」だそうです。
さらりと寄って、安かったのでピーマン大袋と茄子の大袋を購入(笑)
これでマーボー茄子を作りましょう。
丁度シルバーウィークフェアという物をやっていたようで洋ナシとかも売っていたのですが、さすがに果物は重くなるので断念。
更に東へ向かうと、中部電力の風車がチラホラ見えてきます。
そういえば浜岡原発に広報館があったよなぁ、あれって確か無料だし、完全に通り道にあるので気になっていたので急遽寄ることにします。
新エネルギーホール。
シールドマシンのカッターヘッド。
実際に使われた物だそうです。取水口のトンネルかな?
火力タービン翼
なんだろう非常に心惹かれる形状。
ジェットエンジンのタービンブレードに共通するものがあります。
他にもジオラマや今でも気になる核燃料棒のミニチュア、モニタリングポストや、線量計などの展示物がありました。
原子力館自体には展望台があり、浜岡原発を一望することができます。
が、しかし。
残念!
こっそり撮ってしまおうなんて思う人もいるかもしれませんが、そこは原子力発電所。さほど広くない展望台にしっかりと警備員の方が常駐していますのでムリムリですよ。
展望台が結構高いので(30~40mある?)完全に一望できるのですが、これまた何かと話題の防波堤なども見ることができます。結構しっかりと作られていますね。(当然ですが)
原発については、賛成も反対も無いですが(どっちかというと電気が無いと何もできない仕事してますから、賛成までは行かないにしても、反対では無いと言う所ですか)浜岡原発になんかあると浜松も避難区域に入りそうなので、実際に見てみると少しは安心できるかも?と言う所です。
んで、原子力館自体はミニシアターとかがあるのですが、それ以外の展示物は歩いて 30分くらいで見終わります。
そんなに見学者もおらんだろうと思って行ったのですが、シルバーウィークと言うこともあり、車も 20台程あり、そこそこ人はいましたよ。
入り口は浜岡原発と共通になっているので、入るとき「ここでいいの?」と若干不安になりますが(^-^;
気になっていた原子力館も見たので、なぶら市場に向かいます。
子生まれ温泉に行く時に使いますので、お馴染みです。
まずは食事を・・・と思いましたが、丁度お昼時に到着したので非常にコミコミです。
うーんうーん、並ぶのはイヤだなぁと一番大きな食堂に。
嫁さんが頼んだシラス丼。
嫁曰く「普通かなー、桜海老?はちょっと美味しかった」
ネギトロ丼が食べたかったのだけど、売り切れだったので、まぐろ漬け丼。
んーんー、あんましこういうの書きたくないんですがー
まぐろ漬け丼「なんだこれ・・・」
まぁね?ピーク過ぎてましたし?売り切れ直前でしたし?
でもね、正直これで 1,000円越えは無いわー。マジないわー。
漬けなんで味ムラがあるかもしれんのですが、ぶっちゃけ漬かってない。つまりタダのお刺身状態です。
その上、なんか暖かい。御飯の上に載せていたからってのもあるんでしょうけど、温かいお刺身が御飯の上に載っていると思ってください。
いやぁ、あんまり食べ物には文句言わず、なんでも食べる私ですが、これはちょっと無かったです。(完食はしましたよ)
これなら、別の丼屋の方が遥かにに良かった。orz
食事は残念な結果になりましたが、とりあえず買い物の予定でしたので、バイクなんで鮮魚系は無理ですが色々と買い込みます。
お目当ては松前漬けです。松前漬け超好きです。
買うもの買ったら浜松へ帰宅。
購入した物の一部。塩辛も岩海苔も美味しいです。
距離も近いし、買い物ツーリングってのもいいですね~
あきそふと開発日記
バイク
2015-09-22T22:02:40+09:00
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PMail Server2 Version 2.23a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+369e34cbc9643a05a44370851542ead30a813a19
久しぶりの開発メモです。
まず、Version 2.23a と同時に PSMonitor も新しいバージョンをリリースします。
従来の PSMonitor はプロセスの生存のみをチェックしていましたが、新しい版では、SMTP / POP3 / IMAP4 (選択可能)のポートに実際にアクセスして、接続が出来なかった場合に、PMail Server2 を「再起動」します。
従来はプロセスが停止していたら「起動する」だけでしたので、より持続性を高めることが出来ます。
これと同時にサーバーマネージャーにあった「1分毎にチェック」機能を廃止します。
こちらに関しては、PSMonitor と同等(というかサーバーマネージャーに実装していた機能をサービスアプリとして分離したのが PSMonitor)だったことと、PSMonitor Version 1.01 はサーバーマネージャーが起動していると機能が重複する為チェックをしないようになっていましたが、現在のサーバーマネージャな内蔵Webサーバーの機能があるので、起動させたままにするというケースがあるからです。
上記のような理由により、サーバーマネージャーから PSMonitor の開始・停止を行えるようにする為、スタートアップ画面の UI が少し変更となりました。
更に内蔵 Web サーバーを利用する場合、サーバーマネージャーを起動させたままにする必要がありますが、よくよく考えると邪魔です。(^-^;
ということで、サーバーマネージャーは起動したらタスクトレイに常駐するようになります。
クリックすると、簡易メニューが表示され
サービスの開始・終了・再起動ができます。
停止した場合はアイコンが変わりますので、サーバーマネージャーが表示されていなくても、サーバーの稼動状況がわかります。
アイコンはダサいですが、ちょっと今風のアプリっぽくなったかもしれません(笑)
Version 2.23a 及び PSMonitor 1.02 は今週末位にリリースを予定しています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-09-15T23:04:36+09:00
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PMail Server2 Version 2.23 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f44ae83911a24344a49737cec404b6cd04f91ebf
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Windows10 対応
サーバー OS ではありませんが、一応 Windows10 に対応となっています。
Webmail は Microsoft の新ブラウザである Microsoft Edge にも対応していますので、そのまま御利用頂けます。
2)ドメイン別でエラーメールの送信アドレスを指定できるようにしました。
3)各プロトコルで STARTTLS を使わずに TLSネゴジェーションが開始したら TLS通信に切り替えるオプションを追加しました。
4)認証をアカウント以外にメールアドレスで認証を行えるオプションを追加しました。
3と4については、Outlook for iOS 及び Outlook for Android の為だけにつけたような機能です。
正直な所、先日も愚痴らせて頂きましたが、改めて愚痴りますが、この Outlook 非常に出来が悪くとても使い物になりません。
今まで幾多のメールクライアントを見てきましたが、ワースト3に入るレベルです。
普通のメーラーは、IMAP4 のポート 143 で STARTTLS も使わずにいきなり TLS通信を開始したりしませんし、ログインアカウントをメールアドレス以外指定できないというセキュリティ意識0の仕様ですので。
ちょっと話が脱線しますが、メールアドレスをログインアカウントに利用するというのは正直好きじゃありません。
特に Google なんですが、メールアドレスとアカウントが完全に紐付けされて、更にそのメールアドレスに複数のサービスが紐付けされるので、そのメールアドレスでトラブルがあると大変困るのですよ。
これは実際にあったことなんですが、メインの Google アカウント(メールアドレス)でいわゆるネットワークビジネスみたいな所から連絡が来るようになったんですよ。
連絡しても最初は返信が来ましたが、段々スルーされるようになって、また注文が勝手に行われたりと意味不明な状況になったので消費者センターに相談して、解決を図ったのです。
消費者センターの尽力によりリアルな面では解決したのですが、こうなるとこのアドレスを使い続けるのはちょっとイヤな感じです。
じゃぁアドレスを変更しようと思ったのですが、アカウントと同一ですので変更ができません。
(別のメールアドレスを追加することはできるが、最初に登録したアドレスはどうやっても変更できません。最近は知らないですが)
今なら、アカウントとしてのメールアドレスとして登録しますが、gmail が出来た頃に(最初、招待されないと登録できないとかありましたね)取得して、使い続けているアドレスですので、色々なサービスと紐付けされちゃっている訳ですよ。
心情的には、胡散臭い処にメールアドレスが知られているので変更したい訳ですが、Google の各サービスに紐付けされているので変更できない。
という状況な訳です。
紐付けされているサービスがちょっとなら、メアド捨てて変えるって手もありますが、ウェブマスターツールとか、Google Play(Android用)とかにも紐付けされているので、捨てられない訳です。
アナリティクスなんて、使い続けるから意味があるので捨てて新規に使ってもしょうがないんですよ。過去のデータを全部捨てることになりますので。
少し話が脱線しましたが、アカウントとメールアドレスを紐付けするという仕様はなんとかしてくれないかと思いますね。
閑話休題
2.23 リリース直前に Windows Server 2016 の TechPreview3 が出ましたので、時期 Windows Server でのテストということで動作確認をしてみました。
何事も無く、そのまま動きました。
(TP3 は英語版ですので、そのままではサーバーマネージャーが文字化けしますので、言語設定が必要になります)
また、Hyper-V と VMware 上での Windows Server 2016 ですので、仮想環境でも問題無く動作します。
純粋な 32bit Intel コードですし、ソケットも Winsock を直接利用していますので動かない方がおかしいのですが。
ということで、今後も安心して PMail Server2 を御利用下さい。
Ps.
TechPreview3 を TP3 って略しますが、TP3 って見ると、Turbo Pascal 3 の方を想像してしまいます・・・
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-09-03T03:37:28+09:00
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2015年8月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d133489516ab30e994291c30f9459d238d49840d
2015年8月の発電量(A) 1,812.50A
2015年8月の発電量(W) 21,750.00W
2015年8月の平均発電量(A/Day) 58.47A
2015年8月の平均発電量(W/Day) 701.61W
電気代換算 478.50 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
前半はかなりの好調ぶりでしたが、後半がボロボロですね。
とは言え、ピーク発電量は先月と比較しても高い数値をマークしていましたので総発電量は7月よりはマシになっています。
そういえばパネル同士を接続している端子(という名の銅版)を入れていたケースが、劣化してきていまして、そろそろちゃんとしたケースを買ってきてその中に納めないとダメっぽいです。
今は普通のケースに入れているのですが、やはり屋外対応の耐候タイプのケースで無いと紫外線で劣化してボロボロになってしまいます。
今度の休みの日にでもホームセンター見てこようと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-09-03T03:28:24+09:00
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Outlook for Android / Outlook for iOS への対応について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2b7f99c2d4e98d4e6fa85180d226434a532da62f
PMail Server2 のサポート掲示板に、Outlook for iOS で PMail Server2 にアクセスができないとご連絡を受けましたので調べていたのですが、結論として Outlook for iOS / Outlook for iOS は PMail Server2 では(今のところ)動作しませんし、使用もまったく推奨しません。
実際テストを行って、このクライアントソフトの挙動を確認した上での結論です。(少なくとも現時点では)
動作自体は、手持ちの Nexus7 でのテストと、知人の iOS8 上にインストールされた Outlook for iOS での結果です。
1)接続自体がおかしい。
通常、IMAP4 はポート 143 、IMAP4 over SSL の場合はポート 993 にアクセスします。
しかし、このクライアント、なぜか IMAP4(143)に対して SSL通信を試みます。
上は PMail Server2 で受信したログです。
PMail Server2 はバイナリで受信した箇所を、Hex 出力するようになっていますが、\16\03\01 と出力されている行が複数あります。
見る人が見るとわかるんですが、0x16 は SSL/TLS のハンドシェイク、続けてある 0x03 0x01 は TLS1.0 を表しています。
このことから、IMAP4s を使わずにポート 143 で SSL/TLS 通信を試みようとしています。意味わかりません。
まぁ、これは 100歩譲って理解します。ポート 994 は一般的に IMAP4S を定められているだけで、絶対にそうしなければならないという訳ではありませんので。
(どうやら、Exchange Server に 143 で STARTTLS では無く over SSL/TLS を使う設定があるようなんですが。)
ちょっとサーバーを改造して、いきなり TLS メッセージが飛んできた場合は、TLS 通信に自動的に切り替えるオプションを追加してみた所、ネゴジェーションしたので、そういう仕様なんでしょう。(ただし、オレオレ認証だと最初、認証エラーになってハンドシェイクは失敗しますが。何回かやってると成功するようになる挙動も不気味です。大丈夫?)
2)接続元がおかしい?
メールクライアントなので、クライアント自身がサーバーにアクセスすると思っていたのですが、ログをよくよく見ると、なぜか AWS サーバーから接続されています。
別に AWS の料金が取られる訳では無いのですが・・・
おそらく、カレンダーとかそういうデータと同期を取る?為に、クラウドサーバー上にある、Outlook の fetch みたいなサービスがメールを取得に来ていると思うのですが・・・
これ、どっかに説明ありました?
AWS 内の挙動がどのようになっているかわかりませんが、ちょっと考えると、クラウドサーバー内に一時メールが保管されるんですよね。メール以外にもカレンダーとか使っていたらそのデータも。
懸念は「これちゃんと削除されるの?」ってことです。
例えばですね、gmail のアカウントを Outlook for Androidに設定したとします。
AWS が Fetch するとします。AWS の中に gmail の内容が保存される訳です。(少なくとも、Outlook for Android からの指示で AWS が Fetch して、AWS から Outlook for Android に転送されるまでの間は残るはずです。まさかオンメモリってことも無いでしょうし)
んで、IMAP4 のメールボックスから削除された場合は、AWS 上のデータも削除されるとは思いますが、削除しなかったら、そのまま残っている気がします。
そして、気になる点は「アクセスしなくなってから、どれくらいでデータが削除されるの?」ってことですね。
アカウントの設定をした後にメニューから設定に入って、該当アカウントの設定を開いて「デバイスとリモートからアカウントを削除」で明示的に指示すれば消えるとは思います。
でも、リモートから本当に消すのかどうかはわかりませんが・・・
しかし、ここで消さない場合なんですが、普通、メールクライアントが削除された場合、データは消えると思います。無論 IMAP4 ですので、サーバーには残っていますが、問題は、サーバー上以外のクラウド上にメールのコピーが一定期間残っている。ということです。
AWS のセキュリティが低いとは言いませんが(むしろ普通以上に高いでしょう)個人的な情報がクラウド上に知らない間にコピーされていて、いつ消えるかがわからない。というのは非常に気持ちが悪いと感じます。
とりあえず Outlook を使ってみた>別の良いクライアントがあったから乗り換えよう!>もう Outlook は使わないからアンインストールしよう。という流れは割とある気がします。
こんな場合、多分、相当な期間クラウド上にデータが残っているんでしょうね。
3)そもそもログインしない。
少し話を戻しまして、Port143 に over SSL をかまして来ますが、それをクリアすると、まともに通信を始めます。
最初に認証を行うのですが、IMAP4 の認証は LOGIN方式と AUTHENTICATION方式の2種類があります。
AUTHENTICATION方式は、
C:AUTHENTICATION [認証方式]
S:レスポンス(+ VXNlcm5hbWU6 これは + Username: を Base64 でエンコードした物)
C:ログインIDを Base64 にエンコードした物
S:レスポンス(+ UGFzc3dvcmQ6 これは + Password: を Base64 でエンコードした物)
C:ログインIDに対応したパスワードを Base64 にエンコードした物
という手順で行われます。
これはいいのですが、なぜか最初のウィザードで設定したパスワードが保存されていないらしく、空行を送ってきます・・・
ログインエラーが出て、それでも続行してやっているうちに保存されるようで、やっとパスワードを送信してくる寸法です。
・・・根本的にパスワードが空で送ろうとすること自体が間違っている訳ですが・・・
4)ログイン用ID の設定がおかしい。
パスワードは保存されないのですが、ID は余計なことをしてくれます。というかユーザーの自由にさせてくれません。
Microsoft アカウントの仕様として、メールアドレス=アカウントになっている訳ですが、それに合わせてあるのか、メールアドレスとは別にログインIDを設定してある場合、それを設定することができません。
例えば、IMAP4 の認証用の ID が userID! だとします。
そしてメールアドレスが user@example.com だったとします。
もちろん userID! がログイン用IDですので、これを入力したいのですが、入力する箇所がありません(^-^;
メールアドレスをそのまま ID として強制するので、別の場合、使えないってことになります。
確か、むかーしの Eudora なんかがこんな認識をした記憶があるのですが、余計なお世話です。
出来る限り自動化をさせようとしているのかもしれませんが、ほんとーに余計なお世話です。
きっと Microsoft アカウントや Google アカウントがそういう仕様なので、それに合わせているのだと思いますが・・・
こればかりはどうしようもないので、すんごいセキュリティ的に良くない方向なんですが、PMail Server2 側に
1)アカウントを ID として扱う。
2)アカウントとメールアドレスを ID として扱う。
3)メールアドレスを ID として扱う。
というオプションを追加しました。
余りにも馬鹿らしい対応をする羽目に。
もう標準で対応しているサーバー以外は対応する気が無いなら、IMAP4 クライアントを名乗らないで欲しいとまで思います。
ハンパなことをするから、それ以外に迷惑がかかるんですよ。
(ちょっと調べたら、最新の Outlook for Android や Outlook for iOS は Microsoft謹製ではなくて、Acompli という会社を買収して、それをベースにしているそうなんですが、元が余程出来が悪かったのか、それともそれを改良した開発チームがダメすぎるのかわかりませんが)
標準で対応している、office 365 や GMail や Exchange Server のみを使うのでしたらいいのかもしれませんが、それ以外、特に PMail Server2 で使う場合、次の版で一応動くようにはなりますが、色々な面で問題が多すぎますので、1年くらいは様子を見た方が宜しいかと思います。
(手放しで褒め称えている IT関連サイトがありますが、クラウドにデータが保存されるとか、そういうのは気にならないのでしょうか?私の考えが古いだけ?)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-08-21T03:25:11+09:00
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NETGEAR ReadyNAS 102 を購入しました(RN102とWDとIntelliParkの組み合わせ)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+199e00e7c3a1a114cf977c3e6c5523cd6bd5b1a7
普段、Windows Server をファイルサーバーにして動かしているので、特に NAS は必要無いのですが、NAS 上の Spool に対してのテストなどもしないとなーと思い、なんとなく NETGEAR の ReadNAS 102 を購入してみました。
個人的には大事なデータは全て DVD に焼いてバックアップしますし、その上で可搬性の高いデータは、都度外付け HDD を接続して読み出す(外付けHDD は同じものを2台買って、手動RAID1? で保存する感じです。非常にマニュアルちっくな運用)ので、あんまり購入な品物は必要ありません。
むしろローパフォーマンスの方がテストになるという理由から選択したのは ReadyNAS 102 です。
家庭用のエントリーモデルですね。
104 も考えましたがそんな容量使いませんし、312 程パフォーマンスが欲しい訳でも無いので。
これは DiskLess モデルなので、HDD は別途購入します。
HDD の選択としては
Seagate は、数年前に購入した 500GB の HDD が購入して1ヶ月もしないうちに OS を巻き込んで2台故障したのを契機に絶対に購入しないリストにエントリーしていますので、論外。
となると、東芝か Western Digital の二者択一になるのですが、WD は良いイメージがあるので、WD の 2Tの赤を2台という構成にしました。
WD の HDD は色によって目的が違っており
Blue はホームユース(保証2年)
Green は省電力付きホームユース(保証2年)
Black はゲーム用(保証5年)
Red は省電力付きNAS用RAID対応(保証3年)
Purple は省電力付きNAS用(保証3年)
大雑把に言えば、こんなカテゴライズがされています。
(省電力付きというのは回転数を制御して消費電力を
抑える機能だそうな)
詳しくは WD のサイトを見る方が確実です。
購入してから、ReadyNAS 関連のサイトを覗いていたのですが(買う前に見ようよ・・・)、ReadyNAS + WD の組み合わせの場合、IntelliPark という耐久性+消費電力改善の機能があり、その機能と相性が悪いそうです。
こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
RN10400-100AJS No.4 WD(WesternDigital)のIntelliParkを無効にする - ukkiのブログ
ukki 様のブログの記事にもあるように、IntelliPark は無効にすることもできるそうで、ReadyNAS104 の事でしたが、ReadyNAS102 でも利用できるでしょう。ってことで試してみました。
まず、ReadyNAS102 の初期セットアップは全て行って、ファームウェアも、現時点で最新の 6.2.5 にアップデートします。
お次に、Web 画面からシステム - 設定と入って SSH を有効にします。SSH を有効にするとサポート受けられないよと警告がでますのでスルーします。(あとで再度無効にします)
Tera Term を使ってログインします。
その後、wget で、idle3-tools_0.9.1-1_armel.deb をダウンロードして、dpkg でインストールを行うのですが、上記のサイトを参考に、ftp.nara.wide.ad.jp からダウンロードを行おうとしたら、なぜかリゾルバエラーが・・・
DNS の設定がされていないのかと思ったのですが、DNS の設定はしてありますし、なんでだろ?(*1)
とりあえず別の PC で nslookup で ftp.nara.wide.ad.jp を調べて、直接 IP でアクセしして、wget しました。
(*1) 初期設定が DHCP になっているので、RAIDar.exe で IP を調べて、固定IP に変更後にセットアップを続けていたのですが、その状態では名前解決が一切できませんでした。
その後、一旦 DHCP に戻して再起動、再度固定IP設定と DNS サーバーの設定を行ったら正しく名前解決が出来るようになっていました。なんでだろうか・・・?
上記サイト様では、IntelliPark の初期設定は 80 の 8秒に設定されており、それが問題だということでしたが、うちが購入した HDD はデフォルトで、138 の 5分という設定でした。
さすがに 8秒は短すぎますが、5分なら割と妥当な線だと思って設定は変更せず、そのまま設定は変更しないことにしました。
色々と機能はあるようなんですが、単純なネットワークストレージとしか使わないので、機能は全然試していません(^-^;
転送速度は Win7 Home から 5G 位のファイル転送で平均転送速度が 50M/b 出ていたので、とりあえずは問題ないでしょう。(ちなみに HUB も NETGEAR の GS116Ev2です)
ついでに、別の PC で CrystalDiskMark でも計測。
テスト機は
Windows 7 Pro (32bit)
NIC は Intel Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT
HUB は NETGEAR GS116Ev2
HDD は WD 2T(Red) を RAID1
読み込みが 100M 超えていて結構良い値が出ているんじゃないでしょうか。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-08-15T22:02:21+09:00
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Windows10 対応 MJRecorder Version 1.07 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+89d2da6adbf7eba19099d7061651f3124ea82301
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)Windows10 に正式対応しました。
旧バージョンでも動きますが、Version 1.07 から正式対応と言う形になります。
とは言えども特にランタイムなどは利用しておりませんので、従来通り Windows XP 以降であれば、どの OS でも動作します。
2)タブレット用にアイコンを大きく出来るようにしました。
デスクトップ用のアイコンの場合マウスで操作するのであれば邪魔にならず且つ操作も出来るのですが、そのままの場合タブレットで指で操作するには非常に辛いので、アイコン等を大きく出来るようにしました。
デスクトップで利用する場合は従来のサイズに。
タブレットで操作する場合は、大きくしますと使いやすいです。
3)通信処理及びキャプチャ処理の見直しを行いました。
特に終了時に時間がかかっていた処理を大幅に見直して出来る限り早急に終了できるようにしました。
4)滅多に利用することは無いと思いますが、色調補正画面の数値の表記がおかしかった不具合を修正しました。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2015-08-12T20:54:19+09:00
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2015年 日帰り温泉ツーリング かぐらの湯
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+effc0a26fa83a8031a709903318e3374f8b28296
少し忙しくて更新が遅れましたが、7月26日に遠山温泉郷 かぐらの湯へ行ってきました。
当日、朝の 8:30 に集合だったのですが、起きたのが 8:30 でして大遅刻決定。
後から追いつくと連絡をして向かうことにします。
と言っても、昼食までに追いつく訳もないので、まったりと北上してきます。
一箇所休憩場所を飛ばして、2つ目の水窪の道の駅にて休憩。
ここから道がはっきりしないので、ナビに頼るのですが、もの凄い遠回りのルートを出してくれます。
うーん??確かここから北上していけるはずなのになんでだろう?と思ったのですがナビが誤作動しているのだと思いスルー。
そのまま北上してきます。
兵越峠に入って涼しいので少し休憩。
眼下に見える川に入って冷を取りたいところですが降りれそうな場所も無いので、そのまま進みます。
そういえば最近、走行動画を撮っていないなぁと思って急遽、嫁さんにカメラを持たせて撮影してみました。
(Air Pro は付けていませんでした)
国盗り合戦会場の手前から越えた辺りまでの風景です。
会場を越えた辺りから下りになるのでクラッチを切って惰性でずっと降りていきます。
そしたら突然ナビが復活してちゃんとルートを表示したので、指示に従って無事、かぐらの湯に到着です。
帰って来てから少し調べたのですが、兵越「林道」という扱いになっている為、道はあるのですがナビとかだと回避するようです。
確かに道は余り良くないですし、冬季は通行止めになったりするようですね。
天気が良い昼間でしたので割と安心して走れましたが夜や雨の時は正直走りたくありません。
お、皆のバイクが止めてあるのを発見。
食堂に行くと、既に食事を取っていたので「いやー、超寝坊しましたよー」なんて言いつつ無事合流できました。
早速食事をば。
飽きもせず、山菜蕎麦(冷)を注文。
嫁さんはとろろ蕎麦&五平餅のセットを。
その後、お腹一杯でとろろを食べきれないという愚行を行うので、全部飲み干してやりました。
すぐ南の標高の高い山の中は涼しいのですが、さすがに麓まで降りてくると暑いです。
きっちりと温泉に入って、汗だくの身体も洗い、髪まで洗います(腰にも届きそうな長髪のおっさんなので、出先で髪まで洗うと結構時間がかかるんですが、それでも汗だくには我慢できませんでした・・・)
そういえば、ここの温泉は以前外で飲めたのですが、外のは飲めないようになっていて、温泉の中に飲める所があるんですが、今まで飲んだこと無かったなーと飲んでみたのですが、かなりしょっぱいですね。
大量に飲まないようにと注意書きがありましたが、この味だと正直大量に飲むのは結構きついと思います・・・
今回は、クラブの主催者が少々怪我をしてお休みということだったので、ある程度予定をすっ飛ばして千石平まで行った上で現地解散となりました。
千石平に到着。暑いので日陰に停車しています。
ここで、長芋のおっきいのが売っていたので購入。
帰宅後に撮影。
長芋なので、短冊切りにして食べるのがデフォなのですが、試しにおろしてみました。
うーん、やっぱ自然薯ほどは美味しくありませんね。かなり水っぽいです。
ここで解散して、漬物を買うべく売木村へ(笑)
再度引き返して、R151 を南下してきます。
豊根グリーンポート宮嶋の前を通ったら・・・
あれれれ?なんかリニューアルしてないかい??
随分と雰囲気が変わってリニューアルしていました。
3年くらい前の豊根グリーンポート宮嶋です。
随分と駐車場も広くなっていますねー
ここで嫁さんが、とろろを残したくせにお腹が空いたと言ってでっかいソーセージを1本買って食べてるし。
浜松へ向かえば向かうほど気温が上がっていくのにウンザリしながら、途中で三遠南信に乗ってそのまま岐路につきました。
今月(8月)は更に暑くなりそうなのでツーリングは涼しい処に行きたいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2015-08-07T21:13:05+09:00
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Windows10 対応の PMail Server2 Version 2.22b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8d555db18af94fc5af4814adf7f0f0a4a10b7b0c
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)Windows10 に正式対応しました。
先月末からリリースされた、Windows 10 の全てのバージョンに対応しています。
また Webmail に関しても Windows10 上の Microsoft Edge でも正しく動作するようになっています。
(これらの確認の為に、2.22a からリリースがのびのびになっていました)
2.22a 以前のバージョンでも Windows10 上で動作はしますが、若干 Windows10 用に変更した箇所もありますので、Windows10 で御利用になる場合は 2.22b 以降のみサポート対象となります。
2)Webmail でいくつかの JavaScript 上の不具合の修正。
古い一部のブラウザで JavaScript でエラーが出るご指摘を頂いたので修正をおこなっています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-08-07T02:01:20+09:00
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Windows10 用に Iconia Tab 8 W を購入しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+851ac5790edb6c1c21ea14630e224eb1b23ebaed
Windows10 が出ましたね。
早速 Windows 10 をインストールしようと思ったのですが・・・
入れようと思っていたノートPCのメーカーサイトを見にいったらドライバーは提供されないことが判明。
Acer W500 は元が Win7 なのでさすがに無理だろうと諦める。
ASUS の Transbook は対応しているのですが、これは Windows 8.1 の動作確認用も兼ねているので、アップグレードはしたくない。
とりあえず、VMWare の ESXi に Windows 10 Ent の試用版をインストールしてテストしていたのですが、Win10 Home や Win10 Pro のテストもしておきたいと考えて
Acer Iconia Tab 8W を新規購入しました。
インストールされている OS は Windows 8.1 with Bing ですが、ちゃんと Windows 10 にアップグレードが可能です。
(with Bing からは Windows 10 Home へのアップグレードとなります)
正直な所ですね、W500 は買いなおす羽目になった記憶があって、あの当時「今後一切 Acer のタブレットは買わない!」なんて思ったのですが、価格の安さに負けて購入してしまいました。
まぁ、2代目の W500 も今だ現役で動いていますし、Android タブレットの A100 もちゃんと動いていますので、あの初代 W500 は、たまたま運が悪かったんだなと自分に言い聞かせて購入。
そして Tab8W が届いたので早速、セットアップをしようとしたのですが・・・
起動すらしません
アハハハハハ、初期不良ですか、電源も入りませんか。
舐めてるな?Acerよ?
速攻で返品して交換して貰いましたよ・・・
こんなネタいらないです。マジデ。
さすがに交換品は電源が入らないってことも無く無事起動。
Windows10 へのアップグレードの注意事項を Acer のサイトで確認。
1)Windows Update で最新にしてね。
2)回復領域を念の為バックアップしてね。
3)ドライバーは全て最新にしておいてね。
1はまぁ、必ずやることですのでOKです。
2はリカバリーツールで、USBメモリスティックにバックアップしました。USBメモリスティック2本に。
ちょっと Microsoft の考えがわからんのですが、USB メモリスティックって結構データ壊れますよね?
MS だと端子が総金メッキで無重力状態で均等に処理されたすんごい USBメモリスティックを使っているのかもしれんのですが(大げさ)普通の人は安物の USB メモリスティックを使う訳ですよ。
それをバックアップメディアとして使うのは如何なものかと思いますよ?
ということで2本にバックアップを取って、更に USBのディスクイメージを ISO ファイルに変換しておきました。
さすがにここまでやれば大丈夫でしょう。
そういえば、回復領域自体は 5G くらいだったと思うのですが、8G のメモリスティックを入れてもバックアップしてくれません。どうにも容量が足りないと判断されるようなので、16G の USBメモリスティックが必要となります。
さて、残りはドライバーを最新にするのですが、Tab8W には Acer Care Center ってソフトが入っていて、ここからドライバーの確認とアップデートを行うことができます。
Chipset の項目にアップデートが出ていたの、アップデートをタッチ・・・なにも起こらず・・・
タッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチタッチ・・・反応せず・・・
あー、やっぱり Acer だなーともういい加減イヤになってドライバーのアップデートは無視します。
(Acer のサイトからドライバーをダウンロードしてインストールしようとしたら最新が入っているようなメッセージが出るし、多分、Acer Care Center が嘘ぶっこいているのだと思うことにします。)
一通り準備ができましたので、早速 Windows 10 へのアップグレードを・・・
タスクトレイにある「Windows 10 を入手する。」を開いてみると、アップグレードの予約・・・
そう、Windows10 の無償アップグレードは、順番に行われていくので(最初は Insider Preview 参加者からとか)やろうと思った時に、出来るわけじゃありません。
とりあえず、予約を入れて、アップグレードができるようになったら通知が来るようにして、ふてくされて寝ます(笑)
次の日、確認すると通知は来ていないので、数日かかるのかななんて思って、色々と設定していたのですが、再起動する度に、Windows Update が1個更新しようとします。
最初は、なんか細かな fix でもあったんかなと思っていたのですが、2,3回再起動して出てくるので、コンパネの中の Windows Update を確認すると、なぜか Windows10 へのアップグレードができるようになっています。
まだ通知が来ていないけど、いいのかなーなんて思ったので数時間待ったのですが、特に通知が来る気配もなし。
もーいいよー、早くアップグレードしたいよーってことでクリック。
必要なファイル(3Gくらい)をダウンロードし始めて、勝手に再起動を何回かしたら、1時間ちょいで無事に Windows10 へのアップグレードが完了しました。
Iconia Tab 8W で Windows10 を使った感じですが
1)メモリもしょぼいのでそれなりに重いのを覚悟していたのですが、普通にネットやったり動画見たりする程度ならば割と快適に動きます。
2)ある程度の処理がかかるソフトを動かすと、さすがにカクついたらりすることがあります。
3)自炊した雑誌などは8インチで充分見られます。
でもまぁ許容範囲です。価格の割には動いたのでコスパ的には非常に良いんではないでしょうか?
気になった点としては
1)タブレットにインストールすると自動的にタブレットモードなる状態になります。
このタブレットモードが個人的には非常に使いにくい。
完全にネットを見るだけのように最適化しているのかもしれませんが、Win8 ライクに使いたい場合は、タブレットモードを off にするのが良いです(チャームが廃止された代わりに右から左でアクションセンたーが出るので、そこから off にできます。また起動時にタブレットモードにしない。って設定をしておかないと、毎回起動時にタブレットモードになってしまいます)
2)Win10 でメトロアプリもウィンドウで稼動するとかで、キオスクモード(アサインドアクセス)に Win32 アプリを指定できるようにならないかなと期待していたのですが、なりませんでした。
(MS 的には Windows IoT 方面に持っていこうとしているのかもしれんのですが・・・Windows IoT も azure と連携させる気まんまんなので、ちょっと微妙・・・Windows 10 Embedded とか出てくるんかなぁ)
3)これは Win10 ではありませんが、Tab8W をそのままカバンの中に入れておいたら、スリープにも関わらず電力消費で、本体がホカホカになっていました。
タッチパネルが反応したままになると、こうなるのかもしれませんので(原因は不明)なんかケースに入れておいた方がいいかもです。
4)微妙に解像度が足りない。
わずかに画面に収まらない箇所がちらほら。
でもそんなに気になるレベルではありません。
5)発熱凄い
結構熱くなります。冬は完全にカイロの変わりになるレベルです。特に充電中は相当に熱を持ちます。
何点が不満な点もありますが、価格を考えると結構良いかもしれません。(後は壊れなければ)
殆どのアプリもそのまま移行され、殆ど動きますので、Tab8W はさっさと Windows 10 にアップグレードした方がいいかもしれませんね。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-08-06T03:03:50+09:00
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2015年7月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4f491c0fa0e773a2537690f069930e5522accd5c
2015年7月の発電量(A) 1,601.00A
2015年7月の発電量(W) 19,212.00W
2015年7月の平均発電量(A/Day) 51.65A
2015年7月の平均発電量(W/Day) 619.74W
電気代換算 422.66 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
前半は梅雨でぼろぼろですが、後半になって 1Kw/h 超えを連発しています。非常に良い感じですね。
先月作ったコンパネ材を使ったバッテリーケースカバーですが、猛暑の中でも中身はほんのり暖かいくらいのレベルに抑えられているので正解だったと思います。
布製のバッテリーカバー?も悪くないとは思うのですが、置く場所によってはすぐに雨風で風化して表面がボロボロになるので、個人的にはこっちの方が好きです。
8月は頭から猛暑が続いていますが、その分成績も良いので楽しみですねー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-08-06T02:54:22+09:00
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Windows用 HTTP Proxy サーバー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+102f706122be839173ba0fa3f04f38e8318c868b
今年の3月くらいにちょっとだけ記事にしたのですが、時間が出来た時(週に1,2時間程度)に開発を続けていて、ようやく安定して動くようになってきました。
ちょっと良く見にいくブログに、記事毎に FB と Twitter へのリンクが張られており、すんごい重いんですよ。
FB とか Twitter って基本 https で接続するので、その度に TLSのハンドシェイクして、データのやりとりしてってことをするので、余計に重いのですが、ヤケクソでこれを全ブロックしたら、非常に快適になったりと、もう個人的にはこの Proxy 経由でアクセスしたくないなんて思ってみたり(^-^;
https に関しては透過型?Proxy なのでメッセージ内容に関しては一切タッチしないんですが、TLS中の alert メッセージだけは取得したい(TLS通信の終了判定に使う)ので、TLS通信のカプセルだけは解析するようにしてみたり。
(TLSの Application Data の中身を確認するには、トンネル型にしないと中身は見れないです。さすがに面倒です)
もうちょっとブラッシュアップすれば公開できるかもしれないです。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-07-24T03:14:32+09:00
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PMail Server2 Version 2.22a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6b1d4dd4739c9144a1e39b65ba5e9df47acafbe1
表題のバージョンをリリースしました。
不具合の修正のみとなります。
1)Webmail 等で特定の文字が最後にある場合に正しくフォルダを認識できない不具合を修正。
先日パッチとしてリリースした内容と同一となります。
2)サーバーマネージャーで管理ドメインの追加等を行った内容が正しく保存できない不具合の修正。
2.21a で設定の保存に時間がかかる場合がある件を修正しましたが、この時に不具合が混入してしまいました。
不具合としてはサーバーマネージャーのみとなりますが、パッチの件もあり、念の為 2.22a のリリースとなりました。
上記以外としては、ちょっとした改善のみです。
1については、IMAP4版、それ以外のバージョンでは Webmail を利用している場合は適用して下さい。
2については、特に管理ドメインを変更する必要がなければ適用する必要はありません。(既存の設定を読み込む分には問題ありません)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-07-10T08:55:07+09:00
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日帰り温泉ツーリング [2015年 寸又峡温泉]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+bd96e149e56c430ac1cc3c07e6b440dddc9e9be5
先々月行けなかった、寸又峡温泉に再チャレンジです。
天候も良く、集まった台数は15台前後と中々の盛況ぶりでした。
浜松の佐鳴湖の漕艇場が第一集合場所です。
ここから北上して、川根方面に向かいます。
(行きは高速は使いません)
途中、いつものパターンで、横川いっぷく茶屋で暫し休憩。
そこから北東に向かい、道の駅 茶銘館で2回目の休憩です。
ここは運が良いと無料の冷茶があります。
まぁ、缶コーヒー飲むのですが(^-^;
ここから千頭駅周辺を通って寸又峡へ向かうのですが、前日雨が振っていますので、山肌から水が出ている可能性が高く舗装も余り良くありませんので、安全運転で向かいます。
トコトコと走っていると11時には寸又峡に到着です。
いつもなら一番下の駐車場に止めるのですが、今回はちょっと事情が違い、単車でそのまま登って行きます。
(上の駐車場は有料の場合があります)
止めたところは、求夢荘(きゅうむ-そう)という民宿でして、マスツーのメンバーの中に関係者がいるそうで、特別に止めさせて頂きました。
毎回ここまでバイクで来れると便利なんですが、さすがにソロツーでずぅずぅしく止めさせて貰う訳にはいかないだろうなーってのが残念です(笑)
寸又峡の観光サイトにも紹介されております。
http://sumatakyo-spa.com/hotel/kyumuso_1.html
実はあとからも求夢荘さんにはお世話になるのです。
さて、目の前は、これまたいつもの
手作りの店 さとう さんで昼食です。
私はもうお約束のしいたけ蕎麦です。
わさび蕎麦も非常に捨てがたいのですが(わさび大好き)それ以上に、しいたけも好きなのです。
こちらは嫁さんが頼んだ、とろろ定食。
あとは、これまた定番の
やまいも餅(うっかり食べてしまいました)
もういっちょ
わらび餅。
こちらは、同席されたメンバーの型が嫁さんにおすそ分けしてくれたものです。
お腹もくちくなったので、温泉なのですが・・・
実はいつも行っていた日帰り入浴ができるホテルアルプスさんなのですが、残念ながら休業されてしまい現在は入ることができなくなってしまいました。
ということで、今回は特別にメンバーにいた求夢荘さんの関係者の計らいで、求夢荘さんのお風呂を利用させて貰うことができました。
(本当は、求夢荘さんの宿泊客用のお風呂で通常は利用できません。この時もわざわざ準備して頂いて特別に利用させて頂けました。この記事読んだからと言って、お願いなどはしないで下さい)
求夢荘さんのお湯は源泉に近いらしく、めっちゃヌルヌルのお風呂です。内風呂と露天風呂があり、少々設備は古く狭いのですが(宿泊客用ですしね)湯質は大変良いです。
折角ご好意により利用させて頂きましたので、少々宣伝を。
宿泊料金は大人 6,500 ~ 10,500円とリーズナブル。
実際にメンバーの数人は以前にも何度か宿泊したことがあるそうで、料理は美味しく、量も充分すぎるほどあるそうなのでお勧めだそうです。(今度ソロツーで止まりに来ようと思っています)
ここから夢の吊り橋(長さ90m、高さ8mの吊り橋。結構怖いです)などに行けます。往復90分程度のコースもありますので、チェックインして、暫し休憩、夢の吊り橋まで行って帰ってきて温泉で汗を流すとイイカンジになりそうです。
ちなみに、近くに町営の露天風呂もあるそうです。
しっかり温泉に浸かって、帰路です。
途中、家山の桜通りで休憩。
前回来た時は、偶然SLが通ったので今回も期待したのですが、残念ながらSLは通らず。
(おそらく 14:30 ~ 15:00 の間くらいに入れば見れるっぽいです。多分ですけど)
ここからは金谷から新東名に乗って、一路浜松へ。
浜松SAまで行って、ETC 出口から降りて家に帰ります。
走行距離:約240km
燃費:25.8km/l (山道の割にはよかったかな?)
あきそふと開発日記
バイク
2015-07-05T03:08:28+09:00
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原付(アプリオ)のバッテリー交換 BM4B-BS
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5158e0aa955c1deb63c2a7cd1d24e9ddf8b4d07f
アプリオのバッテリーが瀕死になっていて、まぁキックがあるからいいや。とキックでエンジンかけて載っていたのですが、少し前にノートPCのバッテリーを交換した際に、瀕死のバッテリーをつけたままだと、不要な発熱や負荷がかかる場合があるので、気をつけましょうって注意書きを見たので、とたんに交換したくなりました。
さて、元々 GSユアサの GT4B-5 がついていたのですが、結構高いんですよね。これ。
そんなに頻繁に乗る訳でもありませんので、もうちょっとコスパが良いものが無いかなと物色してみますと・・・
1)純正(メーカー品)
GSユアサですね。品質や保証なども問題無いと思うのですが、ちょっと高い。(おおよそ 5~6,000円)
2)メーカー互換品(国産)
SP武川で出ているバッテリー
品質的には1に近い(と思う)価格は半分くらい(\2,500~\3,000)
3)激安品(輸入品)
聞いたことが無いメーカー又は恐らくリビルド品又は輸入品
価格は非常に安い(\1,000前後)
だいたい、この3タイプになります。
1は高いのでパス!3はちょっと不安(当たり外れが多そう)なので、殆ど2にしようと思ったのですが、Webike を物色していると、Battery Man という聞いたことが無いメーカーが・・・
レビューを見ると、悪い印象は無く、且つ1年保証付きで、\1,135(+送料)でコスパも良いです。
そのまま Webike でポチっと注文して届きました。
(\1,135 + 送料 \630 で合計 \1,765)
マニュアルには補充電してくれと書いてあったのですが、充電器に繋いだ時点でフル充電になっていましたので、そのまま交換(アプリオのバッテリー交換は、シート開けてヒンジ近くのネジ2本外し、シート下正面のネジ1本外すだけで出てきます)
セルをまわすと無事エンジンもかかりました。
実際に購入したのは1月程前だったのですが、買った直後に動くのは当たり前ですので、暫く様子を見ていたのですが、特に問題は出ていないので、なかなか悪くない選択肢だったと思います。
あきそふと開発日記
バイク
2015-07-05T02:45:00+09:00
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Windows用 内向き専用 DNS サーバー pDNS Version 0.05(Alpha)をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e6a3826c3f946051933375fcd5c1e045cae5a28f
1週間程前から作っていた DNS サーバーですが、内向き専用DNS サーバー pDNS としてリリースしてしまいました。
1)Windows用サービスアプリケーションとして動作します。
2)IPv4 / IPv6 に対応しています。
3)SOA / NS / A / AAAA / CNAME / TXT / PTR レコードを記述できます。
4)Bind ライクなゾーン設定(でも微妙に違います)
5)逆引きも出来ます。
6)内向き専用ですのでゾーン転送やキャッシュ、上位の DNS サーバーへの問い合わせなどは行いません。
(ある意味、適当に設定しても外部に影響出ないってことになります)
元々ネットワークカメラの DDNS Update を騙す為に作っていたのですが、手持ちの iPad や Android 端末で LAN内にあり且つ外部に公開しているサーバーへのアクセスにも使えるかなと思いましてリリースしました。
イントラネットで、各端末の Hosts を書くのが面倒くさいってケースにも使えるかもしれません。
どちらかというと鯖管さんや、自宅サーバーを利用されている人向けに需要があるかな?いや殆ど無いでしょう?という程度で非常にニッチなソフトに仕上がっています。
でも、短時間で作った割には、ちゃんと動きます(笑)
製品化するかもしれませんが、多分 PayPal のドネーションウェア(カンパウェアとも言います。そのまま無制限に利用できますが、気に入ったら寄付してね。という奴です)と言う形になると思います。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-07-01T00:03:45+09:00
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2015年6月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b7fefd1ffafc85cd92483c9ad40b1448b08b1760
2015年6月の発電量(A) 1,550.00A
2015年6月の発電量(W) 18,600.00W
2015年6月の平均発電量(A/Day) 51.67A
2015年6月の平均発電量(W/Day) 620.00W
電気代換算 409.20 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
梅雨に入りました。イヤーな時期です。
半分近く天候が崩れていますが、快晴な日は非常に好調で、1Kw/h 超えの発電する日もちらほら出ています。
閑話休題
元々、屋外においてあるバッテリーは
こんな大型のツールボックスを加工したケースに入れて(右側にはみ出している所に排気用の小型のファンがついています)この周りを断熱材で覆っていたのですが、雨風日光に晒されて半年位でボロボロになるわけです。
断熱材自体はそんなに高いものではないのですが、いかんせんゴミが出るので、なにか変わるものをと思っていたのですが、排気されていると思ったよりも熱が篭ることも無いので、いっそのことコンパネで蓋を作って、多い被せてみたらどうだろう?と近所のホムセンででかいコンパネを1枚買って(文字通りコンクリートの型用で外側が黄色くウレタン塗装がされています)切って、箱を作ってみました。
天気の良い日に温度計入れて、日中の温度を測ってみましたが、直射日光が当たっているよりも全然温度が低いので、これでいけそうです。
表面はウレタン塗装されているので多少の雨が降っても平気なんですが、裏側やカットしたサイドはむき出しでしたのでシリコン系塗料とスプレーで一応防水加工もしました。
断熱効果が高いということは、暑くなりにくく、寒くもなりにくいので、冬でも効果が期待できるかもしれません。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-06-30T23:59:59+09:00
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内向き専用簡易 DNS サーバーを作ってみた
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+92b346e2a311c1e1c6817f696aaf15f8e9c5ce8e
先日 MJRecorder でネットワークカメラの DDNS サーバー通知を騙す http サーバーを作ってみたのですが、http サーバー以前に DNS サーバーを立てる事が面倒なのです。
そもそも、目的としては
「ネットワークカメラの DDNS Update を投げる先を無理やり変更したい。」
だけですので、Bind などを使って構築するのは大袈裟すぎるってもんです。
そもそも、既存のドメインを勝手に設定する訳ですので、下手な設定をしてそんなの流したら怒られるレベルじゃありませんし、危険すぎます。
てなことで、表題の通り作ってみました。
DNS クライアントは過去に自作していますので(PMail Server2 等に使われている nslookup もどき等は全てオリジナルの DNS クライアントライブラリを使用しています。)こんなのすぐに出来るでしょうと思ったのですが、クライアント側で必要な機能しか実装していないので(それでも半分以上は流用でますが)まる1日掛かってしまいましたがなんとか完成。
nslookup も騙されています(笑)
非常に単純で上位に問い合わせもしない、キャッシュもしない、ゾーン転送もしない、ホストアドレス(A or AAAA)の問い合わせのみに応答するという単純仕様です。
(MX と SOA も応答しますが)
その分、安全だと言えますが。
設定自体は hosts 書くのとほぼ同じで、アプリ自体はサービスとして動くので、適当に設定して適当に動かしておけばOKです。
設定からインストール開始まで5分で完了です。
一般的なユーザーにはまったく需要はありませんが、自宅サーバーや社内のオンプレミスで稼動しているサーバー(且つ外部に公開している Webサーバーなど)をテストしたい場合など便利かもですね。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-06-25T22:23:08+09:00
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PMail Server2 Version 2.22 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+980c4234d5c9d53eee1bc6eba82b2f2e1a3115fd
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)管理者向け内蔵Webサーバーの搭載
管理者向けへの小規模な Web サーバーをサーバーマネージャーに搭載しました。
PMail Server2 付属の CGI や Perl / PHP を動かしたり、指定したコマンドにて、サービスの再起動やメンテナンスモードの変更なども行うことができます。
2)メンテナンスモードを実装しました。
サービス自体は停止させず、一時的に特定のプロトコルや動作のみを停止させることができます。
3)自動読み込み機能。
いくつかのフィルタ関連等の設定で、サービスを再起動しなくても変更を行った時点で、サーバー本体が設定を再読み込みして反映させることができます。
4)フィルタ関連の変更
5)UIDL整理の変更
6)転送時の TLS通信の指定
などが行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-06-23T13:57:44+09:00
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ネットワークカメラの DDNS 通知機能を騙してみる(Dummy DDNS Server)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ef1e4348313e7ce9f222967d6d3232ef965708cb
ネットワークカメラも安価になって普及が進んでいます。
自宅の中で見る場合は全然問題ないのですが、遠隔地で見たいという場合がよくあります。
うちなんかは基本が固定IPなので、別に困ることも無く見れるのですが、固定IPでない場合は DDNS を使って自宅の IP を確認するのですが、これがちょっと心配です。
国内の DDNS サービスや超有名どころの DDNS(dyndns.org とか no-ip.com)は余り心配しなくても良いといえば良いのですが、無償だったのが有償になったり、サービスが終了する可能性も0ではありませんので、代替手段があると安心できます。
てなことで、ちょっとトリッキーな手を使ってカメラの IP アドレスを更新する手段を考えてみました。
まぁ、ちょっと取引先から相談を受けて継続的には必要なく短期間の間だけ使いたいって条件下での方法です。
また仕様上、どっかに固定IPが必要です。
継続して普通に使うんであれば、DDNS 使う方が超楽です(笑)
とりあえず手持ちの Tenvis のネットワークカメラ(JPT3815)を騙してみます。
設定画面のネットワーク設定の中に DDNS サーバーの設定がありますので、ここを確認します。
Tenvis 社自身も DDNS サービスを提供しているのですが、ここでは利用せず、サードパーティ DDNS を選びます。
Dyndns.org
freedns.afraid.com
www.zoneedit.com
www.no-ip.com
の4つが選択可能です。
確か Dyndns.org は有償化(条件付き無償?)だった気がするので、no-ip.com を選ぶことにします。
画面では設定してありますが、no-ip.com のアカウントを取得するつもりも無いので、とりあえずターゲットを選択するのみです。
さて問題は、カメラ側で自由に DDNS サービスを「選択」では無く「設定」できればいいのですが、どのカメラを見ても、そんなことはできません。
当然といえば当然なんですが、更新方法が違うからしょうがないです。
お次は Bind を構築します。
一気に敷居が高くなり、素人さんお断り状態になります。
適当にローカルを設定します。(^-^;
オープンリゾルバにすると問題なので、named.conf の optinos には recursion no 等の設定をして、再帰問い合わせを禁止し、root ゾーンなども外しておきます。
この DNS はカメラからのみ接続できればいいので、できれば acl などでカメラの IP のみから接続しておくのが本来であれば好ましいのですが、その IP が固定じゃないから DDNS を使わないとならん!と矛盾するので、大体この辺りかなー程度で制限をしておくと便利です。
まぁ利用されたとしても、ローカル以外の名前解決はできませんので無問題です。
んで、この Bind はどっかの固定IPのサーバーに設置します。
お友達に固定IPで運用していて DNS を立てていない人がいれば借りても良いですし、短期であれば AWS の t2.micro 辺りを使って構築しても OK です。
どっかの固定IPに設置できたら、ネットワークカメラに設定する DNS サーバーの IP アドレスをこの IP アドレスにします。
ここまで設定すると、どういう状況になるかと言いますと・・・
1)カメラが DDNS update を開始。
2)DNS サーバーに no-ip.com の IP アドレスを問い合わせ
3)DNS サーバーは嘘の IP 情報を返します。
(ローカルのIPアドレスを取得)
4)騙されたカメラは、取得した IP アドレスへ DDNS の更新情報を送ります。
こんな状況になります。
そこで、出てくるのは自家製 HTTP サーバー、名づけて「Dummy DDNS Server」 略して DDD Server です。
あ、大げさですが大したことしてません。
DDNS の更新は多くの場合 http で行われるのですが、4で騙された IP アドレスの http に DDNS の更新情報を送って来るので、それを受け取って、いかにも「DDNS サーバーがちゃんとデータを受け取って更新されたよ」みたいな応答を返します。
結果
はい、騙されました~(^-^;
当然ですが、実際に DNS レコードは更新されていませんので、FQDN を使ってカメラにアクセスすることはできませんが、例えば、DDD Server でメール通知するとか、CGI か何かで現在の IP アドレス値を確認できるようにするとかすれば、固定IPで無くても、取り合えず現在割り当てられているグローバルIPの確認は可能となります。
試験的に作ってみた割には、思ったよりも上手く騙せたので短期利用であれば悪くないかもしれません。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2015-06-23T10:43:15+09:00
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Windows版 Apache2 でワイルドカードエラー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e111fcec291b57891cf5970c17f716fbb7ec53b5
Apache2.2 のエラーログを見ていたら、余り見かけないエラーが出ているのを発見。
(20025)The given path contained wildcard characters: access to (URL)
直訳すると「URL にアクセスしようとしたけどパスにワイルドカードが入っているよ」でしょうか。
でも URL の箇所にアクセスしても特に問題なくアクセスができます。
検索してみると、どうやら Windows 版 Apache2 の固有の問題というか仕様のようです。(最新版の Apache2 では修正されているかもしれませんが)
上記のワイルドカードとは文字通りワイルドカードで Windows でいう * や ? のことです。
URL に*なんて使わないので、これはわかるのですが、?に関しては CGI を実行する際に、CGI と引数のセパレータとして使いますので、これをワイルドカードだからと言って拒否されては困ります。
しかし、アクセスすると別に拒否はされていませんので、最初は、文字化けとかそんな感じだと思っていたのですが、Referer を確認してみると、どうやら、?を Hex にエンコード(%3f)されていると発生するようです。
example.com/cgi-bin/cgi.exe?hogehoge
上記は正常にアクセスができますが
example.com/cgi-bin/cgi.exe%3fhogehoge
これだとなぜか Apache2 が弾きます。
んー、なんとなくですが
1)? が使われている場合はセパレータとして認識する。
2)URL エンコードされている場合は1のチェックが
働かない。
3)2の後に URLデコードして %3f が ? に置換される。
4)上記の場合だと「cgi.exe hogehoge」とCGI本体とパラメータに分解されるはずが「cgi.exe?hogehoge」というファイルとして認識される為、ワイルドカードが入っているよと拒否する。
5)403 forbidden としてアクセスが拒否される。
(これは多分 cgi-bin フォルダで、AddHandler 等で登録されたコンテンツでは無いので実行を拒否して 403 にしていると思われます)
うーん、Apache2 の仕様っぽいなぁ。
てなことで、mod_rewrite を使ってリダイレクトさせて対処します。
正規表現は普段使わないのですっかり忘れていました(笑)
いくつかアクセスしてみて正常に動作するので多分問題は無いでしょう。
検索しても同じようなケースは出てこないので珍しいパターンなのかもしれません。
あきそふと開発日記
IT関連
2015-06-09T22:58:32+09:00
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PMail Server2 Version 2.21b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ebd0133ad2e500ef1e8834f3d992017c72226784
表題のバージョンをリリースしました。
1)メンテナンスモードを追加しました。
SMTP / POP3 / IMAP4 / MTA にメンテナンスモードを追加しました。
サーバーを実行したまま各プロトコル(とサービス)を停止することができます。
メンテナンスモードについての詳細は こちらをご参照下さい。
2)内蔵Webサーバーにメンテナンス関係のコマンドを追加しました。
3)転送オプションで 平文と TLS通信を選択できるようになりました。
特定のサーバーへの転送を行う際に、必ず SMTP over SSL(TLS)で通信を行うように指定することができます。
4)スプール状況の UIDL整理でサービスを実行中だとしても特定の条件下で実行可能になりました。
5)Webmail 関連の機能の追加と修正を行いました。
次のバージョンは 2.22 となりますが、機能の追加は行わずテストと修正を行うのみとなります。(Webサーバー機能の追加等で、差分ファイルが大きくなっている為。)
Version 2.22 は今月中旬位を目処にリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-06-08T19:43:08+09:00
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PMail Server2 Version 2.21a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c434fdd67e51a8238d715c98163bdfcb6d7183a0
表題のバージョンをリリースしました。
1)内蔵Webサーバーをサーバーマネージャに搭載しました。
管理者向けの簡易的な Webサーバとして利用できると共に、サービスの開始、停止、再起動なども行えるようになっています。
2)再起動無しでのいくつかの設定のリロード機能。
フィルタ関連等、いくつかの設定でサービスの再起動無しで設定が更新された時点で読み込む機能と設定を追加しました。
3)IMAP4 版 Webmail の動作を若干高速化。
内蔵Webサーバーに関しては今の所、Webサーバー以外の固有の機能としては、サービスの再起動や開始・停止のみとなっていますが、何か良さそうな機能を思いつきましたら追加していきたいと考えています。
またこの内蔵Webサーバーですが、一応 PMail Server2 付属の CGI も動作するようになっています。
ただし、あくまでも管理者向けの簡易Webサーバーとなりますので、ユーザー向けの Webmail を稼動させるような用途としてはスペック不足となりますので、その方向での利用はご遠慮下さい。
例えば、管理者用CGI(pmam.exe)の利用をしたいが、その為だけに IIS や Apache をインストール・設定するのは面倒というケースなどに使えるのでは無いかと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-05-27T15:53:40+09:00
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2015年 日帰り温泉ツーリング [御大の館]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6bfd34d96811458e43c2aad09f25c5c15ea47a26
ツーリングは17日の出来事です。
先月は寸又峡へのツーリングの予定でしたが、出掛けに天候が悪く、おそらく雨に降られるだろうということで中止になっていました。
前回は、第一集合場所に集まり第二集合場所で合流する予定でしたので、そこまでは行ったそうですが、そこで引き返したそうです。私は素直に、第一集合場所まで原付で行って、見送りしただけでした。(^-^;
今回は、信州ですので三河三石に集合。
天候も非常に良く、先月は中断でしたので最近ではかなり多い20台近くが集まりました。
そうそう上の写真の一番左側の XJR ですが、昨年末に事故った XJR1300 です。
エンジンやフレームにはダメージが無かったそうで(無いってことはないんでしょうけど、無視できるレベル?)外装を綺麗に直して、ピッカピカのなっていました。
なんでも 50万近く掛かったそうな。
中古買えそうな価格ですが、直す気持ちはわかります :-)
さて、台数も多いですし、交通安全週間ですので、いつもより安全運転で向かいます。(行き帰りでねずみ取りに2回遭遇しましたよ)
まぁ個人的には左肩を痛めていましたので(今はかなりマシ)無理も出来なかったのですが。
千石平に到着。
赤唐辛子が切れているので、ここで買っていこうと思ったのですが、なんか値上がりしてる・・・
というか正確には値上がりでは無いのですが、見た目が良いものだけ集めたものが沢山入っていてちょっとお高く。
色が悪いものだけを集めて安く。って感じでしたよ。
特に拘って買っている訳ではないのと、少々量が多かったので断念します。まぁ冷蔵庫に入れておけば余裕で半年以上いけますけど、それでも使い切る量じゃなかったので。
そしてこの辺りから左肩の痛みからちょっと腕がしびれてきたり(そんなら行くなよ)
山の中だとそんなにストップ&ゴーも無いのでよかったのですが、飯田辺りに入ると、信号とかで止まる度に体重がかかってイタタタタ orz
温泉に入ればきっとよくなると信じて、残り1時間半ほど頑張ります。
到着~
人数が多かったので、試しに受け付けで「20人近くいるんだけど割引とかありますか?」と聞いたら団体割引してくれました(お一人様 500円の入浴料が 400円に)
の前に恒例のお昼御飯。
前回私が頼んで美味しかったので、今回は嫁さんが頼んだ、ソースカツ丼。
今回はコーヒーゼリーはついていません。
私はいつもの?山菜蕎麦&馬のおたぐり。
馬のおたぐりってのは・・・
馬のモツ煮で飯田辺りの郷土料理だそうです。
めちゃくちゃ美味しい!って物ではないのですが、馬のモツ煮なんて食べたことがなかったので話のネタにです。
(郷土料理なんてそういう物ですしね)
実際のお味の方は、あっさり味のモツ煮でした。
後で調べたら少し癖があり好き嫌いの別れる味なんだそうですけど、ここのはクセも無く、ある意味極普通のモツ煮(少し食感が違いますが)でしたよ。
お腹もくちくなったので、温泉に浸かります。
とにかく肩が痛いので、湯船にじっくり浸かりつつストレッチします。
温めると一時的に痛みは引くのですが、少し立つと元通り。(^-^;
でも、続けないと治るものも治りませんので頑張ります。
(これを書いている時点でかなり改善しています)
今回は少し距離がありますので、三遠南信を通って帰路につきます。
いつもなら途中で別れて売木村に寄ったりするんですが、今回はそれもスルーします。肩痛いので。
今月は気温も丁度良かったのですが、来月からは暑くなりそうですねー
あきそふと開発日記
バイク
2015-05-23T22:59:49+09:00
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Version 2.21a memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+36b214beac418bb7031c393493408a5a4e5c4aa1
ここの所、色々と忙しくバージョンアップをしている時間が余り取れていなかったのですが、近々 2.21a をリリースする予定です。
1)設定の自動反映機能の追加。
PMail Server2 は基本的にサーバー側の機能に関しては実行時に全て読み込まれて反映させる為には、サービスの再起動が必要でしたが、一部機能については、自動更新(設定ファイルが更新されたことを検知し自動でリロード)を行う機能を実装しました(してます)
とりあえずは、フィルタ関連機能を良く使いますので、この辺りから実装を行っています。
元々、Disk I/O のコストが馬鹿にならないので、起動時に読み込むようにしてありましたが、ここの所、Webmail からサーバー側での挙動を変更する機能を追加していたことが1つ目。(ユーザーはサービスの再起動ができませんので)
フィルタ関連を割と頻繁に更新しているのですが(もちろん spam 対策です)その都度サービスを再起動するのは少々手間が大きい点が2つ目。
SSD の普及により Disk I/O のコストがここ数年で劇的に改善されている点が3つ目の理由となります。
ただし全ての設定をサービスの停止無しで反映できる訳では無く、仕様上サービスを再起動しないと変更が出来ない機能や、機能の変更にかかるコストと比較して割りにあわない設定などは従来通りとなります。(上記の反映できる設定に関しても従来通りの動作にしておくことも可能です)
DNSBL の設定など、最初に設定したら年に1回変更するかどうかというレベルですので、この辺りまで反映させるのは少々無意味だからです。
とりあえず試験的に導入する機能ですので、まだどの辺りまで反映させるかも決定はしていません。(フィルタ関連は決定事項です)
2)内蔵Webサーバの搭載。
このブログでちょこちょこと出ている、pHTTPServer のコアエンジンをサーバーマネージャーに組み込みます。
旧PMail Server から御利用されている古参ユーザー様は、記憶の片隅に残っているかもしれませんが、管理用CGIの PMAM には昔サービスの起動・停止・再起動という機能が実装されていました。
確か Windows 2003 Server から CGI の実行権限が大幅に制限され、CGI から SCM(Service Control Manager)にアクセスができなくなった為に、PMAM から削除せざる得なかった機能でしたが、www サーバーを自前で持てば好きに動かせますので :-)
コアは pHTTPServer のサブセットのようなもので、殆ど設定はありません。
起動すると自動的にインストールフォルダに DocRoot というフォルダが作成され、これがルートフォルダになります。
一応、www サーバーとしては動作しますが、本格的な Web サーバーとしては少々力不足ですので、PMAM をちょっと動かすとか簡単な html を表示する程度向けとなっています。
(Webmail なども動きますが、多くても数人程度用で、大量のユーザーを裁けるだけのキャパはありません)
端的に言えば、管理者向けの Webサーバー的な扱いとなります。
3)Webmail の高速化。
主に大量のメールがあるフォルダの処理を見直して高速化をしています。
テスト環境では、4,000通程のメールがあるローカルディスク上のメールボックスの参照に従来は 4秒ほど掛かっていた処理が 1秒ほどに短縮されています。
少ない場合は、殆ど変わりませんが、大量のメールを保存している場合には効果があるのでは無いかと思われます。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-05-20T19:01:15+09:00
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2015年4月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cbf284bba19a1b56d5cf1782f2a3990376341aa7
2015年4月の発電量(A) 1,173.70A
2015年4月の発電量(W) 14,084.40W
2015年4月の平均発電量(A/Day) 39.12A
2015年4月の平均発電量(W/Day) 469.48W
電気代換算 309.86 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
前半が4月の異常気象で凄いことになっています。
というか、もう毎年異常気象ですね。
よくお天気などで出ている降水確率は過去の統計から出しているそうですが、一度一新した方が良いんじゃないかなと思うくらい、おかしな天候です。
ちょっと過去のデータと比較してみますと・・・
2014年4月との比較
2013年4月との比較
2012年4月との比較
割と4月後半の天候については似ているのですが、前半がデータを取り出せる範囲(過去3年)とも比較しても圧倒的に悪かったです。
その割には、ピークは高かったりしますが。
全国的にも日照時間が短くて野菜などが軒並み値上がりしていますね。(見た最高額ではキャベツが1玉 300円とか・・・)
野菜が高いと言えば、時期的に丁度よかったのでスティックセニョールを植えてみたり。
1枚小型のソーラーパネルが余っているので、電磁弁と組み合わせて自動散水器でも作れないかなと画策中です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-05-02T00:29:09+09:00
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MJRecorder Version 1.05 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9a694b5b1d5dd7b50f962d6efb319b17a53cc106
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は
1)Panasonic BB-HCM511 に対応。
古いカメラですが、偶然にも実機テストを行うことができましたので対応を行いました。
(恐らくですが) BB-HC5xx シリーズ / BB-HC7xx シリーズにも対応できていると思います。
パンチルトや明るさ、プリセット制御なども可能になっています。
Panasonic のカメラはシリーズ共通のインターフェースを持っているようですので、BB-HCM511 以外の機種であっても、制御可能だと思います。
2)Firefox 37 でライブビューが正常に動作しない場合がある点に対応しました。
ブラウザでのライブビューは Chrome で行っていたので暫く気がつかなかったのですが、Firefox で正常に動かなくなっていたようです。
Motion JPEG のライブビューは http で行われるのですが、どうやら Firefox 側でこの処理が変更が入ったようでして、
内部処理的な話で非常に乱暴な説明になりますが
[ヘッダ][画像データ][ヘッダ][画像データ]
こんな感じにデータが流れるのですが、
[ヘッダ][画像データ][ヘッ][ダ][画像データ]
みたいに切れるとそこで止まってしまうようです。
(正確に言うと、ヘッダのセパレータの送信を区切ると誤判定するようです。)
3)画像データのチェックを厳密にしました。
Wi-Fi 環境で発生しやすいのですが、画像データに欠損があるかをチェックし問題があった場合にスキップするようになっていますが、高速化の為チェックを省略していた箇所を抜けてくるようなケースがありましたので、厳密にチェックを行うようにしました。
レジストして頂いているユーザー様から、いくつかご要望も頂いているのですが、なかなか映像関係は特許が絡む為、対応が難しいケースもあります(h.264 関係も製品の販売を行っていると特許料が絡む為、本気で対応すると価格を大幅に変更しなければならなかったりします)
上記のように諸事情により映像関係の要望は対応できないこともありますが、出来る限り対応はしていきたいと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2015-04-16T03:21:00+09:00
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PMail Server2 Version 2.21&ステータスモニタ Version 1.02 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+920869c391b8a7bca3adccf2a5a36f7deff7e9d6
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)SSL/TLS 通信のプロトコル指定
SSLv3 / TLS1.0 / TLS1.1 / TLS1.2 の選択が出来るようになりました。
SSLv3 はセキュリティ的に脆弱性などが見つかったりしていますので、今後は SSLv3 の使用はせず TLS を使っていくのが良いと思います。
2)Webmail 関連の修正等。
Webmail で細かな修正を行っています。
3)Spool のクリーンアップ機能。
Spool フォルダに残ったゴミファイルを削除します。
(従来のバージョンは imd のクリーンアップは
行っていましたが、本バージョンから imd/eml の
クリーンアップになり、且つオプションを無効に
した場合、imd の削除も行わなくなります。)
4)リモートホスト及び HELO(EHLO)に対する
フィルタ機能を追加しました。
元々 HELO 名などはなんとでも名乗ることができますので、主に IP ベースのフィルタリングに力を入れてきましたが、ここの所、新しい TLD がなにかと追加されてきていますので、こちら方面も強化することにしました。
またプロ版は、ドメイン別に Unknown User応答フィルタを設定することが出来るようになりました。
ステータスモニターは特に機能追加は無いのですが、サーバーID に半角英数字以外を利用したりした場合例外エラーが発生する不具合を修正しました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-04-15T01:11:47+09:00
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2015年3月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d3590193e39073365a0d7618a58a9ca8bda7efe2
2015年3月の発電量(A) 1,649.20A
2015年3月の発電量(W) 19,790.40W
2015年3月の平均発電量(A/Day) 53.20A
2015年3月の平均発電量(W/Day) 638.40W
電気代換算 435.39 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
久しぶりにグラフのピークを 1KW から 1.2KW にしました。
発電量が増大する時期ですね。
惜しいのはピークが上がるのに天候不良が続くことですか・・・
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-04-02T00:49:04+09:00
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2015年3月 日帰り温泉ツーリング [ささゆりの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ced588afcaf973acbe6b97db7bba00529a74ed91
更新が遅れたのですが、22日に、ささゆりの湯へ行ってまいりました。
いつもの三河三石。
随分と暖かくなってきましたので、他にも多くのグループが集まっていました。
うちのグループは10台ちょっとだったかな?
以前、白の Buell に乗っていたオーナーが以前の Buell は相応にヤレてきたので 別の Buell を乗り換えたとのこと。
中々派手なカラーリングですね。
時間にもなったので、出発です。
今回は、串原温泉のささゆりの湯です。
先月の2月はツーリングは無いので、久々に走ります。
天気も良いし、寒くも無く暑くも無くで非常に良い季節です。
ささゆりの湯までは、片道 130km 程度なので、割とのんびりとしたペースで走っていきます。
途中の休憩ポイントの、奥矢作湖。
春になると桜が綺麗なのですが、残念ながらまだ時期は早かった模様。
トイレしかありませんので、そそくさと出発します。
とその前に、ここでコケを拾ってきます(笑)
これは自宅に帰ってからの写真。
スギゴケとスナゴケかな?胞子体がかわいいです。
ささゆりの湯に到着です。
まずはお昼。
今回は、嫁さんも私も同じ地鶏定食にしました。
(いつもの蕎麦にしようと思いましたが妙に空腹だったんですよ。)
大変美味しゅうございました。
温泉はもう何度も来ていますので基本データは省略。
そういえば、以前と比べて塩素の匂いが少々強くなっている感じです。
数年前にレジオネラ菌が検出された時に丁度出くわしています。多分、それから衛生環境を強化した為だと思われます。
まぁ日帰り温泉施設で大人数が入る温泉ですので、こればかりはしょうがないですね。
それにプールみたいにめちゃくちゃ臭う訳では無く、少し敏感な人が気がつくレベルです。
帰り道に「阿木(あぎ)」という処を通りかかったのですが、ひなまつりを開催していました。
この阿木という場所。その昔、岩村城というお城があり・・・とここで詳しいことは書ききれませんので、岩村城で検索して下さい。
時間が無くて、城までは行っていないのですが(そもそも名物のカステラを買う為に寄っただけ)あとから検索したら、なにやら凄く好みの場所でして、今度ソロツーで来ることを誓いました(笑)
さて、冒頭のひな祭りなのですが、城下町ということで街道沿いに商店街があり、その道沿いやお店の中にも飾られていました。
こちらは、お目当てのカステラの松浦軒さん。
こちらにも飾られていますね。
こちらは、岩村醸造さん。でっかい杉玉が目印です。
・・・いや目印なくても一発で酒屋さんとわかるんですがね(^-^;
中に入ると日本酒の香りが・・・ここも今度来た時に買うことにします。
反対側に、指定文化財の木村邸ってのがありましてね。
ちょっと覗いて写真撮って戻ったら、もうみんな出ているやん!
急いで支度して追いかけます。(笑)
時間的にも余裕があり天気も良いので、トコトコと走って三河三石に到着。
走行距離は 240km くらいでした。
岩村城は非常に気になっているので、暑くなる前に一度行きたいと思っています。
あきそふと開発日記
バイク
2015-03-31T01:11:57+09:00
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Windows 用の Proxy Server を作ってみたり。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8f6c5ae202452b58ed927a711c1ae78f843dfbb9
少し前から Proxy Server に凝って?いまして、現在 HTTP proxy server を開発しています。
Windows の proxy server だと delegate などが超有名なので今更感が非常にあるのですが、PMail Server2 用に将来ちょっと特殊な Proxy server を作るつもりだったので、その学習用と言った所でしょうか。
で、proxy server 自体の仕組みは簡単な物でして、基本的には
1)クライアントからの接続を受ける。
2)転送先のサーバーに接続する。
3)クライアントからの通信をサーバーに受け渡す。又はサーバーからの通信をクライアントに受け渡す。
仕組みとしてはこんなもんです。
proxy というのかはわかりませんが、2の転送先のサーバーが固定にすれば、フォワードサーバー?見たいな感じで、試しに SQL Server に対して行ってみたら、Management Studio はまんまと騙されていました(笑)
これはこれで、トランザクションを記録できたりするんで便利なんですが、テスト用なので動いたことを確認して放置。
(IPベースでの接続フィルタ辺りは噛ませられるようにしましたが)
ちょっと面倒になるのはここからでして、2の接続先が固定であれば楽勝で作るのは1日も掛からないのですが、特定のプロトコルが絡むと、ちょっと面倒なことになります。
余談ですが、Proxy server を検索していたら、Java などでは servelet で proxy server があって、面倒な箇所を全部やってくれるライブラリが結構ありますねぇ。
羨ましい :-)
まぁ、Delphi にも Indy Component という便利な VCL がありまして、その中に HTTP proxy server もあるんですが。
将来的になんの資産にもなりませんので、全て自力で作る訳です。
時代的には、どっかの凄い人が作ったライブラリを使ってサクッと完成!が流行なのかもしれませんが、GPL 汚染とかイヤですし~
閑話休題
2の接続先の話となりますが、HTTP の場合、GET とか POST とか HEAD とか CONNECT というコマンドがあり、そこで接続先を指定しています。
例えば、akisoftware.com に接続する場合は
GET http://akisoftware.com/ HTTP/1.1
と送信すると(実際には、他にも色々ヘッダがありますが)
サーバーは
HTTP/1.1 200 OK (OK データを送るよ)
とか
HTTP/1.1 304 Not Modified(そのデータは変わってないよ)
とか返事をしてくれる訳です。
単に中継を行うだけであれば、クライアントからのリクエストのみを解釈して接続先だけを取り出せばいいのですが、リクエストに干渉したり、サーバーからの応答を取り出す(キャッシュしたり)するには、HTTP をまるっと解析する必要があります。
HTTP サーバも HTTP クライアントも過去に作っていますので、そこらを組み合わせれば良いのですが、逆に過去のライブラリを使うと無駄に遅くなる(どちらも汎用で作っている為)ので、1から書き起こしています。
コツコツと空いた時間を使って作ること10日。
なんとか、まともに動くようになりました。
yahoo さんに接続している様子。
gzip を解凍しようとして、エラーが出るのでなんでだろ?と思っていたら chunk で送ってきていて、chunk の仕様ってどんなんだっけ?と過去に作った HTTP クライアントを眺めてようやく思い出してみたり(^-^;
(あの chunk でゴミと言う名のサイズが入る仕様って好きじゃないんですよ・・・そこだけすっとばすのが面倒)
とりあえず Windows 自身の Proxy 設定に設定すれば、IE 以外にも、chrome 等も proxy に従ってアクセスしてくれるので、普通に使えています。
フィルタリングなどの機能も実装したらフリー版とか作って製品化もしようかと思っています。
飽きずにちゃんと出来上がったらの話ですが(笑)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2015-03-28T01:08:56+09:00
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PMail Server2 Version 2.20b &ステータスモニター Version 1.01をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e53e38cea757f186afcb7a5ab0c084f2102a721
表題のバージョンをリリースしました。
主にステータスモニター関連の変更となっています。
1)ステータスモニターの設定にサーバーIDの項目が
追加されました。
サーバーID はステータスモニターでサーバーを識別する為の ID です。
ステータスモニター側でモニタリングを行う ID を指定することにより、サーバーを区別してステータスを表示することが出来るようになります。
2)Webmail を少し修正。(文字化け対策)
ステータスモニターも Version 1.01 にアップデートされ、上記の複数 ID に対応しています。
複数 ID を利用する場合は、Version 1.01 をダウンロードをお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-03-27T11:09:22+09:00
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ホームページをリニューアルしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+df6637b2cfedc9f5cecaf22fdfc2be55c7188297
タイトル的に「な、なんてベタな・・・」と思ったのですが、これ以上説明しようが無いので、こんなタイトルになっています(笑)
シンプルなサイトが好みですので、特に飾らずサイトを更新していたのですが「シンプル=見やすい」とは限らない訳でして、ふと iPad でサイトを見た時、なんか微妙な感じになっていた訳です。
てなことで、フレームでばっさり切る構成は止めにして、サイトをリニューアルしてみました。
多少は見やすくなったでしょうか?(^-^;
あきそふと開発日記
雑談
2015-03-18T02:11:27+09:00
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ステータスモニターの拡張予定
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+535da17def264e100fcd0f7fd09ce648e01ff3d5
Version 2.20b と同時にステータスモニター側もバージョンアップする予定です。
1つのモニターで複数のサーバーの監視することが出来るようになります。
複数のメールサーバを運用するケースは少ないのですが
1)MX レコードでバックアップ系のメールサーバを立てる。
メールサーバは DNS へ登録する際に MXナンバー(優先順位)を設定しますが、MTA は DNS に登録されている MXナンバーで若い番号から優先順位が高いサーバとして配信を試みます。
例えば下記のように
mail1.example.com MX 10
mail2.example.com MX 20
DNS へ MX を設定しますと、MTA は、まず mail1.example.com へ配信を試み、接続が出来なかった等で配信が出来ない場合は、mail2.example.com へ配信を行います。
2)主サーバと副サーバー
DMZ を使って構成するような場合
a) mail.example.com は DMZ の外に置いて SMTP のみ接続を受け付ける。受信したメールは転送機能でサブドメイン単位で副サーバーへ振り分ける。
b) sub1.example.com / sub2.example.com は DMZ 内に置いて、POP3 / IMAP4 を受け付ける。
こうすることにより SMTP と POP3 / IMAP4 を分離し、負荷分散と共に、外部から POP3 / IMAP4 の接続を受け付けないようにして、メールを盗み出されないようにする構成です。
3)DNSラウンドロビンで負荷分散を行う。
下記のような構成で
a) mail1.example.com MX 10 192.168.0.1
b) mail2.example.com MX 10 192.168.0.1
DNS へ問い合わせを行った際に DNS が
a の負荷が高い場合は b を先に。
b の負荷が高い場合は a を先に。
という形で応答することにより、負荷を分散させる方法があります。
上記のようなケースで複数サーバーを利用している場合でも、監視が可能となります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-03-15T23:46:53+09:00
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PMail Server2 Version 2.20a をリリース& SSL/TLS通信の FREAK 問題
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6b8a12225f0e0b40c96b4a321e9a48255bee3e97
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)SSL/TLS 通信に SSL3 / TLS1.0 / TLS1.1 / TLS1.2 を選択できるようにしました。
2)SSL/TLS 通信で RC4 ストリーム暗号を無効にできるオプションを追加しました。(対応できる OS が限定されています)
さて、先日 SSL/TLS 通信で FREAK問題が発表されて、確認をされているサーバー管理者様も多いかと思います。
ここでちょっと簡単におさらいをしたいと思います。
(詳しくは IT関係のサイトの方が詳しいでしょう。)
さて、Windows 以外の OS の場合、SSL/TLS 通信は、schannel というライブラリで行われています。
Windows にもありますが、Windows 以外の場合は OpenSSL が有名ですね。
話題になっているのは、OpenSSL の CVE-2015-0204 という問題でして、SSL/TLS 通信に介入して、弱い暗号で通信するように仕組んで解析しやすいデータにして、解読したり改竄したりする問題です。
OpenSSL の問題だから、Windows Server は関係ないんじゃないの?と思っていたのですが、どうやら schannel にも同様の問題(限定的ながら)があったようです。
限定的というのは、Windows Server にも、鍵長が短いのがインストールされていますが、Windows Server の場合はデフォルトで無効に設定されているらしいです。
(Windows Server のお話で Windows7 とかのクライアント側はそうじゃないかもしれないです)
PMail Server2 は Windows Server で動かして欲しいのですが、Windows7 とかでも動いてしまうので、その場合は関係が出てくるかもしれません。
(それと別なのか、それとも同一の問題なのかがはっきりしませんが、schannel 自体にセキュリティ機能を迂回する脆弱性(セキュリティアドバイザ 3046015)が見つかったということで、OpenSSL じゃないよ、schannel だから OK とか、Windows Server だから OK って訳ではないようです)
私も ITMedia とか ZDNet を見て書いているだけなので詳しくはありませんが・・・
話は戻しまして、上記の問題が出てきましたので、PMail Server2 は従来 SSL3/TLS1.0 (SSL2 は元から非対応)でしたが、少々手を入れまして、追加で TLS1.1 と TLS1.2 を選択できるようにしまして、それとついでに、脆弱性が見つかっている RC4 ストリーム暗号を無効にするオプション(ただし、KB2868725 がインストールされている必要があります)を追加しました。
TLS1.2 が現在最も安全なプロトコルですので、全てのクライアントが TLS1.2 に対応しているのであれば、SSL3 / TLS1.0 / TLS1.1 は off にして TLS1.2 のみにすると安全になります。
あとついでですが、Windows にインストールされている、ciphers suite(暗号化のリスト)を確認したいと思ったのですが、あちこちのサイトを見たのですが、どうやらレジストリを直接参照しないと見れないようです。
「そんな訳あるか!」と思って調べた所、BCryptEnumContextFunctions() という bcrypt API を使えば取得できるようなので、1本コマンドラインツールを作ってみました。(フリーソフトのライブラリにある、windows ciphers viewer 0.01 というソフトがそうです)
実行すると、上記のような感じで現在利用できる ciphers suite を確認することができます(多分)
最近の Windows であれば、利用できますが、bcrypt 自体が Windows Vista 以降の機能ですので、Vista 以降で無いと利用はできないと思います。
もしリストの中に 128 とか 256 と書いてあるのが鍵の長さです。
もし 40 とか 58 などがあると、それは短い鍵なので、ちょっとまずいことになるかもしれません。
(しかし、こういうツールって Windows XP とかの古い OS で動かないと余り意味が無いんですよね・・・)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-03-09T06:37:06+09:00
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2015年2月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fcffc59b80b39de614aa52573a9b1ca24a0e6d27
2015年2月の発電量(A) 1,350.40W
2015年2月の発電量(W) 16,204.80A
2015年2月の平均発電量(A/Day) 48.23A
2015年2月の平均発電量(W/Day) 578.74W
電気代換算 356.51 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
先月とは逆にピークは高くなってきたものの全体的に天候が悪い日が続き、例年よりも低い記録となりました。
うちのパネルは古い多結晶パネルですので、曇りには相変わらず弱いです。
そういえば、WIRED に面白い記事が載っていました。
http://wired.jp/2015/02/23/innovativo-modulo-fotovoltaico-a-diodi/
記事の冒頭を引用させて頂くと
「従来の太陽光発電を4倍上回る変換効率、50年の寿命、130度の高温でも動作する性能、広く使用されているシリコンのシステムより70%も低い生産コスト」
ということらしいです。
なんだか凄いことが書かれていますが、低い生産コストが低価格での提供にはならないことは良くある話ですので、過度な期待は禁物ですが、本当ならば凄いですね。
特に大容量化の際に問題になるのは面積辺りでの発電効率で、更に面積が小さくなると重量の問題も(ただ、このパネルは多層構造のようですので面積は小さくなっても重量は上がりそうな気がしないでもありません)関係してきます。
是非とも、実現して頂いて、個人でも購入できるような形になってもらいたいですねー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-04-02T00:50:33+09:00
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PMail Server2 Version 2.20 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4733f9d228a14c4bc9ce156aff2bd7f7347ff1fa
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)ステータスモニターとの連動機能。
別途フリーソフトで公開しているステータスモニターと連動し、各プロトコルの状況をリアルタイムに監視することが出来るようになりました。
2)Webmail 関連でいくつかの修正と機能追加。
3)転送設定に転送元アドレスの固定化機能を追加。
また近日中に総合アップデートもリリースする予定です。
そろそろ機能的な追加は落ち着いてきましたので、64bit化も再開する予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-02-22T23:56:35+09:00
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小型ギガビットHUB Corega CG-SW05GTXU を購入
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+47be84b9c69b31e86ab34ffeaaa3921b29642706
ちょっと FB で CG-SW05GTXU がいいねされていたので、購入してみました。
まんまと引っかかっています(笑)
なんてことは無い普通の Ethernet HUB ですが・・・
なんと言っても、価格が安い。
この製品 Corega 直販のみとなっていますが、本体価格がなんと税込み \1,980 です。(送料入れて、\2,304)
下手な 100Base HUB よりも安いかもしれません。
大きさ的には免許証を2回りほど大きい程度でしょうか。(スペック上では、122x76x27 となっています)
ポート数は 5Port と一般的な小型HUBと同等です。
また電源は USB給電ですので電源アダプタも必要ありません。
これくらいなら、買うつもりは正直余り無かったのですが、気に入ったのはメタルケースだった所です。
短時間で使うならば別にプラスチックケースでもいいのですが、やはりメタルケースの方が放熱等に関して安心することができます。ちょっと重くはなりますが、小型HUBですので気になる重さじゃありませんし、むしろ重量がある方が安定して良い感じです。
ちょっと気がついた点としては・・・
1)裏面にねじ山がある。
マグネットは無いのですが、ネジ(ボルト)が裏面に埋め込まれているのでネジ留めで固定することができます。
マグネット付きの小型HUBってありますが、そんなに強力じゃ磁石じゃないので(むしろ強力だと他に影響がありそうなので影響の無い範囲の磁石なのでしょう)ぽろっと落ちたりするのですが、きっちり固定することもできるようになっているのは好印象です。
2)電源端子が USB - ジャックです。
めっちゃ贅沢を言うのであれば、USB - MicroUSB と USB - ジャックの2パターンがあると理想ですが高くなってしまうので、そこまで望むのは無理なんですが、USB - ジャックだと専用ケーブルになってしまうので電源の取り回しがちょっとだけ制限されます。
メタルケースなので、ここをもう少しだけ考慮してくれたら持ち運び用 HUB では無く、固定HUBとしても完璧だったと思います。
でも、この価格でメタルケースで Gigabit 対応で USB給電は他にはありませんので、結構お勧めだと思います。
あきそふと開発日記
雑談
2015-02-17T00:32:30+09:00
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PMail Server2 Version 2.19b &ステータスモニター Version 1.00 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+99172076e24d37c277d9918249739e7411587696
表題のバージョンをリリースしました。
普段の利用ケースとしては欲しい機能は一通り実装しましたので、今回のバージョンからステータスモニターも正式リリースとなり Version 1.00 としてリリースしました。
主な変更点として
1)ステータスモニターの正式版公開
2)ステータスモニターで出力できる項目を選択できるようにしました。
3)フォワード設定で空欄指定されていた場合無視するように変更。
4)転送設定で転送元アドレスを指定できるようにしました。
ステータスモニターに関しては
1)グラフの更新の on / off の切り替えを行えるようにしました。
サーバー全体からみればグラフの更新に利用される CPU やメモリリソースなど極微量ですが、その極微妙を抑える為です。(仮想サーバーの場合は限界まで無駄な負荷を掛けたくないという気持ちが動きますので)
2)細かな修正
3)ログの転送を全てのログと過去24時間分の転送の
2種類に増やしました。
全転送はサーバー側でバッファリングしている全てのデータの転送を行います。
24時間分の転送(デフォルト)は転送指示から24時間分のデータのみを転送するようになっています。
プロトコル上は任意の時間で転送が出来るようになっていますが、グラフは24時間分ですので24時間としました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-02-08T22:23:45+09:00
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2015年1月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9ca2ace44f42c1d73717e26e2128c810839c582e
2015年1月の発電量(A) 1,641.10W
2015年1月の発電量(W) 19,693.20A
2015年1月の平均発電量(A/Day) 52.94A
2015年1月の平均発電量(W/Day) 635.26W
電気代換算 433.25 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
発電量のピークは低いものの、全体的に天候も良い日が続きよく発電してくれました。
記録をとり始めて3年以上経ちますが、2012年の1月の記録と比較しても、発電量はまったく下がっていないことからパネル自体の劣化も殆ど無いように見受けられます。
むしろバッテリー容量の増大で過去と比較しても良いくらいですね。
Sorlar Amp B もまったく問題を起こしておらず、順調すぎるくらいです。(最初の頃はちょくちょくチェックしていましたが、もう半年位放置状態です)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-01-31T23:59:59+09:00
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ステータスモニター Version 0.09 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ee25b112a71a795399c1a8d35ca5078ed01ffde3
少々ペースが早いのですが表題のバージョンをリリースしました。
変更点は
1)ログの転送を行う際に転送状況をわかるようにしました。
2)統計の表示機能
統計の表示は、バッファ内にあるデータの集計を行い詳細を出力します。
2通りの使い方がありまして
a)起動してからバッファ件数分の統計。
b)過去ログモードでそのログの統計。
として使います。
バッファが充分に確保されている場合は、24時間以上の統計も行います。
とりあえずこれで、当初の目的として考えていた
1)リアルタイム表示。
2)一定期間での統計。
3)過去ログの参照。
が出来上がりましたので、とりあえず基本的な機能については実装完了といった所です。
閑話休題
これは意図的にサンプルとして収集する為、放置していた結果ですが、ドイツから SMTP にアタックされていた状況です。
(Pro版の動的フィルタにて自動でブロックされています)
1分間に 10回のペースで接続をしてきて、おそらく SMTP認証への辞書アタックを試みていたようです。
なかなか専任で無い限り常時サーバーの状況を監視するのは難しいのですが、このような場合でログが途切れた場合に考えられるのは
1)諦めた。
2)SMTP認証でパスワードが辞書等にヒットして正常認証されてしまった。
この2種類になります。
もしこのような状況になった場合は、必ず SMTP ログを確認して諦めたのか、それとも SMTP認証を通過したのかを確認して下さい。
お問い合わせ頂いた内容でログを拝見しますと、パスワードが単純だった為、SMTP認証された上で踏み台にされている。というお問い合わせが意外と多いのです。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-01-24T02:26:13+09:00
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日帰り温泉ツーリング [子生れ温泉] 2015年初ツーリング
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8d80c5a55cf84edfc03089ab82308b1910c917ca
まだまだ寒い1月ですが、恒例?の近場のツーリングということで、牧之原にある子生れ温泉に行ってきました。
近場で、いつもよりも遅い時間に出発だったので油断していたらまた遅刻(^-^;
多分、集合場所で入れ違いになりそうな気がしたのですが、案の定丁度出発した所で、入れ違いになったのでUターンして追いかけます。
信号で追いついて合流。
ぽくぽくと国道150を走って、御前崎に向かいます。
途中海沿いには中部電力の風力発電用の風車が沢山あるんですが、1基メンテナンス?かなにかで羽を降ろしていたのですが・・・でけぇ!
中電のホームページで調べてみたら羽の中心部は地上約80mの高さになるので、通りがかりで見ると「まぁまぁ大きいね」程度の感想なんですが地上に降ろしていると、その予想外の大きさに少し驚きます。
ちなみに、羽1枚の長さは、40m あるそうです。
(あわせると高さ120m で地上30Fビルと同じくらいだそうな)
風車を横目に見つつ、御前崎のなぶら市場の手前でいきなり自分だけ停車して撮影。
150号のなぶら市場手前のカーブを曲がると天気が良いといきなり目の前の富士山が出てくるからです。
去年と比べると山頂の雪が多いように感じます。
撮る物もとったし、また追いかけてなぶら市場へ。
ワシワシと松前漬けとかとろろ昆布とかを購入。
魚とかも買いたいんですが、持って帰れないので・・・(去年も同じことを言っていた気がします)
ここで一人午後から仕事ということで、離脱するのですが、以前は T-MAX に乗っていた(と思う)のですが、YAMAHA の Tricity に乗り換えていました。
1枚撮らせて貰いました。
これ以前から気になっていたんですよ。
125 ですが、車格あるし荷物も乗るし、フロントもWディスク(シングルx2)でブレーキも利きが良いそうですし、こける心配は殆ど無いので(聞いたらさすがに自立はせずスタンドを引いた状態では倒れるそうです)嫁さんに乗らせるにはいいよなー、なんて思っていたのです。
オプションのシールドとキャリーつけて、全部コミコミで 40程度だそうです。
ビックスクーターは余り興味が無いのですが、これだけは気になっています。
来月ちょっと跨らせて貰おうと思いつつ、寒いので出発。
ここから子生れ温泉はすぐです。
サクッと到着。
とりあえずお昼にします。
大せいろ蕎麦なんてのがあったのでこれにします。
嫁さんは寒いからがっつり食いたいと和風ハンバーグ定食。
そばつゆは辛汁でちょっと醤油の風味が強い感じ。
正直な所、温泉を出た後に食べるなら丁度良い感じだったと思うのですが、くっそ寒い中走ってきた直後に食べると余計に辛くて微妙になります(^-^;
ここの温泉は湯質が良くて、体がかなり温まりますので(出ても汗だーだーになります)出た後に食べた方がよかったかなーと思ってみたり。
あ、そういえばここ、500円だったと思いますが、550円に値上がりしていました。
自動発券機で購入するので 1円単位は処理できないからだと思いますが、10% になった時点で 560円になんて値上げしたちょっとヤな感じです。(まぁさすがにしないでしょうが)
日も暮れるのも早いので、サクサクと帰ります。
帰りは東名高速に乗って、豊田SAへ。
ここはフリー走行になるんですが、寒いので、トラックの真後ろにつけて走っていたら「今日は妙に大人しいじゃん!なんでトラックのケツに張り付いて走ってるの?」
と言われてみたり。
体感温度とか燃費が全然違うんですよー
さて来月はマスツーはありませんが気が向いたら近場に行くかもしれません。
あきそふと開発日記
バイク
2015-01-22T00:06:26+09:00
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ステータスモニター Version 0.08 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+957e037d41f06856b8806491b47a3ba7f846a3a2
表題のバージョンをリリースしました。
変更点は
1)多重起動した場合に例外エラーが出る不具合を修正
2)最小化起動した際に再最小化した場合に左下にフォームが残る不具合を修正
3)過去ログ参照モードの追加
です。
過去ログ参照モードは、既にファイルに記録されているログを開き、表示することができます。(遡れるのは、該当ログの最終日付時刻から 24時間ですので、月単位で保存していた場合、全て表示はされません)
想定している利用方法としては
a)現時刻から 24時間以内は、グラフ上で参照
b)24時間以上前はログから参照。
で遡って参照する形を考えています。
あとは現在バッファ中にあるログから接続数などを集計して表示するような機能があれば、通常の利用では問題の無いレベルになるのでは無いかと思っています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-01-21T17:01:04+09:00
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MO ディスクと草の根BBS
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+de32f41b2896b5ff618fbc95dd4d6f55df0dd3d2
ちょっと某所で懐かしい話が出てきたので、確認する為に物置から MO ドライブと SCSI カードを引っ張り出してきて接続・・・しようと思ったら、SCSI カード(Adaptec の Slim SCSI)が PCCARD 仕様で、今使っているノートは対応していませんでした。
しょうがないので、古い XP ノートも引っ張り出してきて、今度こそ接続!
が、しかし今度は MO ドライブの AC アダプタが違うもののようで動きません。
本体を見たら、5V 1.4A だったので、適当に 5V で端子形状の合うものを探してきて、再度接続!
無事繋がりました。
軽く10年以上前の MO ディスクの山。
MO の耐久年数は 50年から100年くらいあるそうで(wiki参照)メディア自体はまったく問題なさそうなのですが、いかんせんドライブの方がちょっと怪しいので、ついでに MO ディスクに保存しているものを全てサルベージして、DVD に焼くことにします。
(そもそも Slim SCSIも正直動くとは思わなかった、Adaptec の AHA-2940 と Tekram の DC390 も乾燥剤と一緒に密封して保存してありますが、そもそも PCI バス搭載のマザーボードが死んだらこれも使えなくなる訳でして)
正直、どのディスクに何が入っているかわからない状態なので、1枚づつ入れて中身を確認していきましたら、まだ 10代の頃でフリーソフトを作っていた時代のソースコードが入ったディスクを発見。
タイムスタンプが 1993年とか1994年です(笑)
実に、22年ぶりに日の目を見たファイルです。
いくつか Turbo Pascal のソースとアセンブラソースがあったので、覚えているファイルを開いてみますと、
更に古いファイルが・・・
当時フリーソフトとして草の根BBSで公開していた、BE という小型バイナリエディタのソースでした。
自分で書いたソースなんですが、今見ても余り違和感ないなと思ったら
こっちは PMail Server2 の SMTPエンジンのソースの頭なんですが、ソースコードの先頭に書くコメントの書き方が当時からまったく変わっていません(笑)
閑話休題
冒頭で確認することっていうのは、某所で WWIV という昔あった(今もありますが)草の根BBSの話題が出まして、そのソースコードを持っていたよなーとその確認の為です。
ソースはあったのですが(Turbo Pascal 3.0で書かれています)一緒に、これまた当時有名だった WTERM のソースコードも保存されていました。
いやはや懐かしい。
(なぜ一緒に保存していたかというと、WTERM の前身は WWIVTERM というソフトで、FD で有名な故出射厚氏が作成されたターミナルで、WWIVTERM は WWIV が元になっていたと記憶していますが、その関係で当時一緒に保存したのだと思います)
更に MO の中を漁ってみますとパソコン通信時代のログを発見。
Nifty-Serve のログですね。
当時、草の根BBSでフリーソフトを作っていて、Nifty Serve に入会してからも FGALTM という通信フォーラムに常駐していまして、それが縁?で、同フォーラムのボードリーダー?もしていました。(ボードリーダーと言うか、SIGOP という奴です。)
今でもサーバーアプリなどの通信系のソフトを書いているのは、この頃からずっと通信系のソフトばかり書いていたってのもあります。
こちらは PC-VAN です。
Nifty Serve の後に入会したのですが、当時 Nifty serve では Air Craft というオートパイロットソフトで巡回することが出来たのですが、PC-VAN にはこのようなソフトは無かったと記憶しています。(通信ソフトのマクロで巡回することはできましたが、Air Craft ライクなソフトは無かったはずです)
利用者も少なかったと思いますが、Air Craft に慣れきっていた私は、NECT という PC-VAN 用のオートパイロットソフトを作ったりもしていました。
当時、天邪鬼な私は、PC-VAN 用のソフトを Nifty Serve で「のみ」公開していたりします。
話は草の根BBSに戻しまして
地元の WWIVの草の根BBSのログです。
WWIV は亜種が沢山あるのですが、G系WWIVというホストだったと思います。
G系WWIV には HGT とか HGC という名前だったと思いますが、専用のツールがあり、それを模した BMOLW という BigMODEL 用のツールも作っていたりします。
こちらも地元にあった BBSこすもすさんのログです。
確か KTBBS というホストだったかなぁ?
他にも だおだお City NETというログなどもあったり。
(だおだお City NETの運営者のうみちゃんは今でも年賀状のやり取りをしていたりします)
昔からなんでも残しておく性質だったので、生ログで残っているのですが、ログを先頭から見ていくと、20数年前に自分自身で行った通信の操作をトレースできる訳でして、非常に不思議な気分です(笑)
あきそふと開発日記
雑談
2015-01-21T01:17:18+09:00
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PMail Server2 Version 2.19a &ステータスモニター(Open beta) をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+477e481ea8aa627d4d1f247bb961a29ce27fa25c
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)Webmail 関連の修正と変更
振り分けルールに宛先を追加しました。
拡張アドレスを利用している場合などに御利用頂けます。
ベイジアンフィルタ処理で迷惑メールボックスへの移動を追加しました。
本文中に uuencode でエンコードされた添付ファイルがある場合のデコードに対応しました。
(かなり古い形式で、現在は MIME が主流ですが、どうやら Outlook 等が未だに設定できるようなので・・・文字化けの原因にもなるので今時は推奨されないと思うのですが・・・)
あと振り分けルールの更新が正しく処理されない不具合も修正を行いました。
2)ステータスモニターのオープンベータを開始しました。
とは言えども、ある程度仕様は固まっていて、余り変更することも無いと思います。微調節程度ですか。
ここでマニュアルにも書いてありますが、ステータスモニターの立ち位置を若干説明しますと
ステータスモニターは PMail Server2 本体と、ステータスモニタークライアントの2つに分かれています。
PMail Server2 本体から発信されるデータに関しては製品版に含まれる機能ですので、製品版と同じ内容のサポート内容となりますが、ステータスモニタークライアントはフリーソフトとしての扱いとなります。
どんな違いがあるかと言いますと
1)フリーソフトのサポートはメールで行われず掲示板でのみのサポートとなります。
単純にフリーソフトまでメールで一対一でのサポートをやっていると時間がとても足りないからです。
2)製品に含まれて居ないのは将来的に別のモニターにも利用しようかと考えているからです。
名称的には現状として PMail Server2 用となっていますが、UDP で受信したデータをグラフ化して表示するだけですので別のソフトにも使えるからです。
(ステータス等は現在ハードコーディングですが、バージョンアップの際に、他のデータも指定できるようにはすると思います)
3)できたら、もっと見た目がかっこいいクライアントを作ってくれる人がいないかなぁと(笑)
ソフトウェアを開発するのは嫌いでは無いので別に新規開発自体は構わないのですが、1個作るたびにサポートが発生する訳でして、なかなかこれがキツイのです。
あと正式に公開するにはマニュアルが必要でして、これを書くのが面倒なんです・・・
(そういう理由で、pFTPServer とか pProxyServer とか pFireWall とかそんなソフトもあったりしますが、非公開だったりします)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-01-18T01:42:45+09:00
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TDateTime の誤差
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+aa06b6f5a6291ec25178252d9fede1585b6ab308
ステータスモニターを作成していて、グラフの表示は現在の時刻から線画してという処理になっているのですが、時々誤差が出ます。
リアルタイムに受信しながらテストを行っているので、余り深く考えていなかったのですが、なんか妙におかしなデータになります。
どっかにバグがあるのかと思って、あれこれテストしていたのですが、ふと「これって日付関連の浮動小数点における誤差で出てる?」と思い出して、今までちゃんと確認したことがなかったので適当にテストコードを書いてみる。
var
NowDateTime,WDT:TDateTime;
i:Integer;
Year,Month,Day,Hour,Minute,Second,MSecond:WORD;
WSL:TStringList;
begin
WDT:=Now;
DecodeDate(WDT,Year,Month,Day);
DecodeTime(WDT,Hour,Minute,Second,MSecond);
NowDateTime:=EncodeDateTime(Year,Month,Day,15,0,0,0);
WDT:=EncodeDateTime(Year,Month,Day,14,0,0,0);
WSL:=TStringList.Create;
for i:=0 to 20 do
begin
WSL.Add(DateTimeToAllStr(NowDateTime)+' / '+DateTimeToAllStr(WDT)+' diff '+Inttostr(MinutesBetween(NowDateTime,WDT)));
WDT:=IncMinute(WDT,-1);
end;
WSL.SaveToFile('time.txt');
WSL.Free;
end;
DateTimeToAllStr() は yyyy/mm/dd hh:mm:ss と出力するだけの別関数です。
現在の日付の 15:00:00.000 から 14:00:00.000 までの差(MinutesBetween)を最初の20分だけ出力します。
んで結果はこれ。
2015/01/16 15:00:00 / 2015/01/16 14:00:00 diff 59
2015/01/16 15:00:00 / 2015/01/16 13:59:00 diff 60
2015/01/16 15:00:00 / 2015/01/16 13:58:00 diff 62
2015/01/16 15:00:00 / 2015/01/16 13:57:00 diff 63
2015/01/16 15:00:00 / 2015/01/16 13:56:00 diff 64
(以下略)
最初の2行がおかしいですね。
14:00:00.000 から 15:00:00.000 の差は 60分ジャストですが、誤差が出ています。
次の行も同様に誤差が出ていて3行目から正しい結果が出ています。(SecondsBetween でも同様に出る)
***Between を使うことは滅多に無い(あったとしても前回から60分経過しているかなー?程度の精度でしか使わない)のですが、今回は1分単位で集計を行うようなコードが必要だった為、深く考えずにコーディングしてしまった落とし穴でした。
(MinuteSpan などを使って端数も合わせて処理すればよさげですが。先に思い出したのが Between関数だったので)
まるめ処理かなんかの内部的な仕様かなと思いますが、こんなんで半日潰れてしまいましたよ。
Ps.
Delphi の MinutesBetween() のヘルプには
MinutesBetween 関数を呼び出すと,2 つの TDateTime 値の差(分数)を取得できます。MinutesBetween は,完全な分(60 秒)だけをカウントします。したがって,MinutesBetween は午前 9 時と午前 9 時 0 分 59 秒 999 ミリ秒の差を 0 として報告します。この場合,1 としてカウントされるには 1 ミリ秒足りません。
15:00:00 と 14:00:00 は完全な60秒でカウントされる60分じゃないんかい!と突っ込みを入れたくなりましたが(笑)
あきそふと開発日記
開発メモ
2015-01-16T17:02:15+09:00
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流木とウィローモスを投入
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2adf156bdee3ddfe566deeada09f9a0f1470631c
久しぶりの水槽ネタです。
ここで、ちょっとトラブったりするとネタになるんですが、金魚は元気だし、ドジョウは寝てるし、コケはまったく生えないしで、白濁も再発しないしで、まったくやることがありませんでした。
さて、みっちりと1ヶ月アク抜きとウィローモスの活着をさせる為に別の水槽に入れておいた流木を入れてみました。
ついでにアナカリスのトリミングも行いました。
アナカリスって成長早いとは聞いていましたが、約1ヶ月で倍の長さにまで成長。(そんなに日当たりの良い場所には置いていないので、コトブキのフラットLED300を昼間の間点灯しています。特にタイマーとか使っておらず、朝起きたらつけて、夕方暗くなったなーと思ったら消すというリズム)
切り取ったアナカリスの下部は、カニ水槽へ再利用です。
千切って食べるでしょう。
その反面ウィローモスは成長が遅いそうなので、少しでも早める為に、屋外水槽からメダカを1匹パイロットフィッシュ的に投入しておきました。
日当たりが良い場所に置いておくと気泡がポコポコと出てきて綺麗ですね。
ついでなので、このメダカも一緒にキューブ水槽に移籍しました。
最初は、ある程度の大きさのメダカなので大丈夫だろうと思っていたのですが、入れてから速攻でピンポンパールが追いかけていたので急いで取り出して急遽、水槽内の仕切り内(ホテイアオイを隔離している、鉢底ネットで作った箱が水槽内に入れてある)に移しました。
最初は外に出ようとしていたのですが、暫くしたらホテイアオイの影で大人しくなっていたのでよさそうです)
鉢底ネットでもう少し大きな仕切りを作って、その中にメダカを数匹入れてもいいかなぁ。
見た目的には、塩ビかアクリルの良いパンチングボードがあったら、それで作りたいところです。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2015-01-12T23:08:01+09:00
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サーバーマネージャーに signtool.exe でコードサイニングしてみたが・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0b49bfb2646b87a100a4886691361addcd238cb3
PMail Server2 のサーバーマネージャーを起動させると、こんな画面が必ず表示されます。
今更ではありますが、Vista から署名が行われていない場合に表示されるコードサイニングというものが出す警告です。
(コードサイニングは Windows 2000 の頃からありますが、警告を出すようになったのは Vista 以降だったと記憶しています)
以前、ユーザーさんから「このダイアログがいちいち出るのが面倒です」とお問い合わせを頂いたことがあるのですが、コードサイニングの証明書を取得するのに年間ウン万円かかるので、売り切り形式の PMail Server2 では導入するには少々コストが高いです。
で、これを自前で署名できないかなと考えていたのですが、Visual Studio や Platform SDK の中に signtool.exe という物がありまして、これで署名を行うことが出来るようです。
signtool の使い方
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/8s9b9yaz.aspx
OpenSSL とか、Plastform SDK の中にある makecert などを使って、pfx ファイルを作ります。
(pfx 形式と p12 は同じ形式なので、PMail Server2 のマニュアルの中にある自己証明書の作成方法で作った p12 でもそのままいけます)
こんな感じで実行
signtool.exe sign /f [pfx 又は p12ファイル] /p [パスワード] /v [実行ファイル]
signtool.exe sign /f example.p12 /p 1234 /v example.exe
でいけました。
コードサイニング前のファイルのプロパティ
コードサイニング後のプロパティ
デジタル署名という項目が追加されています。
署名時刻は利用不可になっていますが、これはタイムスタンプサーバーが利用できないと設定できません(多分)
内容的には「誰が署名して連絡先はこれで(いつ署名したか)」ってことになります。
証明書を表示するとこんな感じです。
akisoftware.com になっているのは、SSL/TLS 通信のテスト用に作った p12 ファイルを流用しているからです。
当然ですが、自己証明ですので(外からは)信頼されている訳がありません。
それでもいいよということで証明書のインストールを選択すると、こんな警告と共にインストール自体は可能です。
これで無事に警告でなくなります。
(それが自己証明である危険性は踏まえた上でですが)
・・・あり?
そうでした、そうですよ。
サーバーマネージャーはサービスコントロールマネージャー(SCM)にアクセスする為、どちらにせよ管理者権限が必要となります。
これはコードサイニングをしても同じです。
警告が出なくなった代わりに、変更を許可するかのダイアログが出るだけです。
結局の所、うちの場合は怪しい証明書をインストールするだけのまったく意味の無い作業になってしまいました。
見た目は、ちゃんとしたアプリに見えるようにはなりますが(^-^;
2.19a でステータスモニターの追加だけでは寂しいので次のバージョンで仕込んでみようかなと思いましたが止めました。
まだ当面の間コードサイニングは保留ですね。
100年分くらい前払いしてやるわー!くらいレジストがあったらやってみるかもしれません。(笑)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-01-12T22:18:59+09:00
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PMail Server2 ステータスモニター
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7f904b2f5a00dbacba11c2a53bb184fff539a3df
リアルタイムに PMail Server2 のステータスを受信してグラフに表示する的なソフトを開発しています。
現在、受信できるステータスは
1)SMTP/POP3/IMAP4 の接続数
2)MTA からの配信数
3)SMTP等の認証エラー数
4)フィルタなどでブロックした数
です。
1画面中のグラフで 480分(8時間分)でバックログに同じだけのバッファを取っていますので、最大16時間分まで遡って参照が可能です。(これは Windows のタスクマネージャーが遡れないので是非とも実装したかった機能)
後述しますが、PMail Server2 本体に UDP の発信機能を追加して、それを受信して表示するという仕組みになっています。
UDP という性質上、確実に到達するわけではありませんので(まぁサーバー上や LAN 内で動かせば、ほぼ 100% ですが)あくまでも参考程度的なソフトです。
詳細情報を送れば送るほど、サーバー本体側の負荷が高まりますので、これ以上の詳細データは送る予定はありません。
あくまでも問題発生の手助け的なソフトで、詳細はログで確認して貰うのが大原則となりますので。
あとこれ以上凝った表示にする予定も余りありません。
昔からのユーザー様ならご存知かと思いますが、私負荷が上がるのを何よりも嫌いますので(^-^;
閑話休題
最初はサーバー側に常駐してコンソールに表示をするような感じに作っていたのですが・・・
(うちの場合は)そもそもサーバーにディスプレイを繋げていませんし、常時開発用のノートは起動していますが、RDP や VNC を起動させっぱなしにしておくのも面倒な上トラフィックを食いますので、その方向での開発は中止しました。
(他にも技術的な問題がありまして、Vista 以降、プロセス間のメッセージのやり取りは下位権限のアプリから上位権限のアプリに対して OS がフィルタ(UIPI)してくれまして、ChangeWindowMessageFilterEx で透過できると思いましたら、どうやら Local System Account で動作しているサービスアプリケーションから、デスクトップアプリケーションへのメッセージはエラーになるらしく、対話を許可したら動くのかなと試行錯誤したのですが、解決方法は見つからず・・・多分セキュリティ的にダメっぽいです。LSA じゃなければ動きそうな気はするのですが試していません)
んで、なんか方法は無いかなと考えていたのですが、お約束のようにネットワークで通信させるのが確実なので、TCP で組んだのですが、TCP はハンドシェイクがあったりして遅い上、クライアントが起動していない場合、タイムアウトを待ったりして、負荷がうなぎのぼりに上昇します。
ということで、TCP もアウト。
じゃぁ TCP がダメなら UDP でしょう。
UDP なら到達は保証されないけど、投げっぱなしにすることができますし、ハンドシェイクが無い分負荷も殆ど掛かりません。(負荷というかタイムアウト)
ということで、まず PMail Server2 側に UDP 発信の機能を実装。
そういえば、UDP の受信側を作るのって余りないなと思いつつ、受信側のクライアントを作ると二転三転していました。
1週間程で作った割には、結構良い感じではないかなと思います。
あ、当然のことながら、PMail Server2 本体も対応していないと動きませんので、次の 2.19a からで無いと利用はできません(^-^;
(多分 2.19a と同時にリリースします。アイコンとイヤーなマニュアル書きが残っていますが・・・)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2015-01-07T23:48:22+09:00
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2014年12月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b12c84fd2e0e17a9b386ecea55841d1cd761a563
2014年12月の発電量(A) 1,445.60W
2014年12月の発電量(W) 17,347.20A
2014年12月の平均発電量(A/Day) 46.63A
2014年12月の平均発電量(W/Day) 559.59W
電気代換算 381.64 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
途中何度か天候の悪い日がありましたが、全体的にはほぼ晴れの日で健闘していますね。
(19日が快晴だったにも関わらず少し作業で自動切換え器を OFF にしていた為、少し下がってしまいました。無念!)
1月もこんな調子で行ってくれるとうれしいですねー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-01-02T01:34:59+09:00
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新年明けましておめでとうございます
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+08e4534fe15bfada38744a41cca149a655b4df9c
新年明けましておめでとうございます。
本年も A.K.I Software を宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
雑談
2015-01-02T01:22:02+09:00
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グラディウス2度目の車検&バイクガレージ補強2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5a0f1a2e6a1f2e9513ef422ff92599304cbe3c1d
2度目の車検がやってきました。
(暫く3度目と書いていたのですが、2回車検を通して3期目という意味で書いていたのですが、紛らわしいと言われまして)
6年目に突入です。
月日が立つのは早いもんですなー
今回も浜松市の古橋商会さんに委託しました。
行った貰った内容は
1)エンジンオイル交換
2)ブレーキオイル交換
3)リアブレーキパッド交換
です。
逆にフロントはまだ 3.0mm 位残っていたのですがリアの残りはほぼ0な状態でした(^-^;
リアブレーキを引きずる癖が出ていますね。
点検記録で全体的に見ると残りは
1)プラグの電極の軽い汚れ(掃除で終わり)
2)エアクリーナの汚れ(掃除で終わり)
くらいですか。
この辺りは次の車検時に交換でも良いかな?
評価的には全体的に非常に良い状態とのことです。
タイヤの制動距離が少し長いって話なんですが、交換したばかりだしなぁ。先日のツーリングもグリップするねーなんて思っていたし。まぁ気温的なものかもしれません。
車検に掛かった費用は、自賠責や重量税等税金全て含めて \57,790(+ZOIL の添加剤)でした。
ついでに洗車もして頂いたようでピカピカになって帰ってきましたよ。
代車で借りてたアドレスV 100
原付じゃないスクーターに乗ったの始めてかもしんない。
メーターが 100km/h まで刻んでありましたが、こんな細いタイヤでそんなスピード出すのは怖いですよ。ニーグリップできないし・・・
閑話休題
バイク用のテントガレージですが、その後、吹き飛ばされることも無く問題無く利用しているのですが、案の定というか予想していた事態が発生。
平屋根状態なので、雨が溜まるんですよ。
これが馬鹿に出来ない重量になってカバーが破れる可能性も出てきますので、更に追加で補強というか対策をしました。
単純なことなんですが、屋根型にすれば良い訳です。
アーチ型に骨組み入れたりするのが理想ですが、そこまで手間は掛けられませんので、考えた上で、余っていたイレクターと継ぎ手を1組使って、パイプにドリルで穴を空けてボルトで固定しテント型にしました。
意外と単純なんですが、これでカバーを下から引っ張るように軽く張っておけば雨水が溜まることも無くなりました。
次はドア状な何かを追加してみたいなーなんて思っていたりします。
あきそふと開発日記
バイク
2015-03-30T23:41:36+09:00
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PMail Server2 Version 2.19 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5516a916ba3a36dc4bcbb5b8addf9b552c082081
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)アカウントタイプに無効が追加され、アカウントリストを色分けできるようにしました。
無効は SMTP/POP3/IMAP4 で利用はしないが、アカウントは残しておくという一時的に利用しない場合に利用します。
今後も利用することが無い場合は、従来通り削除を行って下さい。
2)Webmail の不具合修正や機能追加など。
直前に少しデザインの変更も行いました。
人によって好みがありますが、最近流行り?のフラットデザインという奴です。
色を deepskyblue で統一すると Windows8 のような感じにすることができます。(表示設定から従来のデフォルトとフラットを選択できるようになっています)
3)IPv6 Only オプションを追加しました。
IPv4 を一切使わない環境用に IPv4 からの接続を受け付けない設定を追加しました。
イントラネット専用で IPv6 のみの環境の場合は、ちょっとだけ早くなるかもしれません。(Windows Vista 以降 IPv4 よりも IPv6 が優先される為です)
外部との通信を行う場合は DNS64 等が必要になりますのでご注意下さい。
4)内部的なコードを大幅に変更。
まだ全体の進捗から見ると 70% 程度ですが、64bit版の為にコードを大幅に変更しています。
残り 30% が SMTPフィルタの日本語処理です。
凄い今更な話でもありますが、元から SMTPフィルタをアドオンような感じで本体から分離していけば、とっくに 64bit版もリリース出来ていたと思われます・・・
同時に内部処理を Shift-JIS から Unicode に変更も行っていますが、また反映はされておりませんので、Windows Server 2012 等で日本語環境以外の場合は、言語設定で日本語設定にしないと正しく表示されない場合がありますが動作自体には影響ありません。
さて、今年も残す所1週間程となりましたが、Version 2.19 が今年最後のリリースとなります。
(お約束ですが、問題が無ければ。ですが)
来年も PMail Server2 を宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-12-25T00:17:29+09:00
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日帰り温泉ツーリング [こまどりの湯] 今年最後のツーリング
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3c2e8d09722e952e635e0511143c0e9e9abacf83
雪の降らない浜松でもうっすらと(1日の早朝だけですが)雪化粧をしたりとすっかり寒くなっていますね。
毎年12月もマスツーがあるのですが、連絡が来て「今月超寒いから中止ねー」てなことで、時間が取れたので、朝も早くから水槽の水換えしたり、キッチンの油汚れを掃除したりとしていたのですが、お昼過ぎた辺りから手持ちぶさとなり、なんとなく嫁さんに「漬物買いに売木村まで行くか?車でも単車でもいいけど」と聞いてみたら「単車でOK」と良く躾けられた返答が来たので、今年最後のツーリングと相成りました。
13時くらいだけど、売木村なら片道 1.5時間だから往復3時間くらいで16時くらいには帰ってこれるだろうってって気軽に考えていたのですが・・・
最近「静岡は雪降らな過ぎ!」と言われていますが、こと浜松南部に関しては少し北へ行くと雪や雨が降るのに、ここらだけは雨降らなかったりと、更に特異な地域だったりしますので、余計に何も考えていませんでした。
ソロツーだったので、特に休憩場所も決めず、それ程時間もかからんだろうってことで、売木村に向けに一気に行きます。
しかし北上するにつれて段々と寒くなり、山間部に差し掛かると本気で寒いです。(上は防寒装備でしたが、下はふつーの格好でした)
あららー、マジデスカー
なるほど、納得。(ちなみに標高 1,000m を超えた辺りの気温計は -1℃になっていました。普通に雪降っていましたし撮影する気力も無かったです)
納得したけど、どうにもなる訳が無いし、ここで帰ったらガソリンと時間を無駄にするだけですので、進みます。
売木村手前。
寒いですが、雪を滅多に見ない静岡県民ですので、ちょっと楽しい。
雪が降る中を走るというシチュエーションも正直楽しいです。
路面も半凍結しているので、ゆっくり走りながら、ちょっと怪しい箇所は靴底で道路を触って凍っているかどうか確認しながら走ります。
同じ黒いアスファルトでも、濡れているだけならザラザラしていますが、薄く凍結していると、ツルツルしてはっきりとわかりますので。
しかし、おめーはダメだ!
矢印の部分、乾いているんじゃなくて、車で潰された雪が完全に氷の塊になっています。
乗り上げると本気でハンドル取られて(当たり前)
写真の辺りは所々ある程度でしたが、途中ゴツゴツと塊が大量にあった場所は超徐行運転です。
後から駒鳥の湯で聞いたのですが、前日、雨が降ったので雪が流されて路面が出ているからよかったね。
雨降ってなかったら完全に雪道だったかもよー?
でも、雨で溶けた雪が氷になっている箇所は危ないよー
とのことでした。
とりあえず、いつもの売木村の漬物の里に到着。
なんせ来年3月までは確定で来れませんので、それまでに手持ちの漬物が尽きることは必須!
大量に買い込みます。
ここで漬物を買うとポイントと近くの駒鳥の湯の入場券の引換券(5枚で1枚くれる)が貰えるのですが、既に2枚溜まっているので、駒鳥の湯に入っていきます。
(ちなみにポイントも溜まって、次回 1,000円分タダになります)
駐輪場。
だーれもいません・・・
丁度、車の人が居て2度見された後(笑)に話しかけられましたよ。
「嘘でしょ?この時期に単車で来る人初めてみたよ!?」
そうかもしれません・・・勢いだけで来ましたから。
綺麗な雪景色。
住めと言われたらちょっと躊躇しますが、こういう風光明媚な所は大好きです。
お久しぶりですー
嫁さんにはゆっくり入ってきていいよと伝えたら、本気で1時間くらい入っていました。
帰る時間を考えてくれよ・・・(^-^;
待っている間に、係員の方と話をしていたのですが「ふつーこの時期に単車で来る人はいない(2回目)」
「今年最後のバイク客じゃないかな?」とかとか。
充分温まってから、一気に浜松に帰ります。
とは言え、10分も走らないうちに身体は冷え切りましたが(笑)
ただ段々と慣れてきて、南下するに従って気温が上がってきて5℃とかになると「おー、あったかくなったなー」なんて思ったり。
前回のツーリングの時は8℃で「めっちゃ寒いわー」なんて思っていたのに。
あきそふと開発日記
バイク
2014-12-23T01:34:39+09:00
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MJRecorder Version 1.04 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+94ab519a06c6cd9047875627f727407848884523
表題のバージョンをリリースしました。
主に TS-WLCAM の不具合対策版というかなんというか。
1)無線環境で長時間 TS-WLCAM を連続運用している場合に本体がフリーズする不具合を修正。
カメラ側も稀にフリーズするのですが、MJR も巻き込まれてフリーズする場合があり、その対策用にメンテナンスオプションを追加しました。(下記にそれ以外の対策も行っています)
一定時間毎または1日1回指定した時間に MJR を再起動させることができるようにしました。
2)画像データが正しく無い場合に該当フレームをスキップするようにしました。
有線では特に発生しなかったのですが無線環境の場合、無線が切れることにより画像データが異常を起こす可能性があり、1の不具合に繋がる可能性を考え、受信データを一旦バッファへ取り、データ構造をチェックしてから処理を行うようにしました。
チェックにかかる時間は Core i3 で1枚辺り 0.4ms 程度なのでフレームレートには殆ど影響無いと思います。
(30fps で 33ms ですので)
3)同様の http client 側で MIME データが異常だった場合、該当パケットを破棄するようにしました。
こちらも無線がらみです。
4)IPカメラとの接続が切れた場合半フリーズ状態になる症状を改善。
MJR 起動時に IPカメラの電源が入っていないとリトライ処理に時間がかかり半フリーズ状態になる仕様を改善しました。
(同期通信から非同期通信に変更しました)
元々注意事項に入っていた件で仕様だったのですが、IPカメラは有線で利用する為、さほど気になっていなかったのですが、テストで無線状態で行った所、頻繁に発生した為です。
閑話休題
いつの間にか? TS-WLCAM の後継機種である、TS-WLC2 が出ていました。
暗視対応になっていますね。
おそらくそのまま動くのですが、動作保証の為の確認用に購入も考えたのですが、正直 TS-WLCAM 固有の問題が多く(MIME データもちょっと変なんですよ)余り購入する気が・・・(お持ちの方は試用版で動く・動かないを試して頂けると嬉しいです)
画質自体は Tenvis 系と比べて色味が綺麗なので(Tenvis 系が悪すぎるという話も)惜しいです。
でも、もうちょっと価格がこなれたら買おうかと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-12-16T07:44:04+09:00
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白濁解消
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8f6b6a28316a5c8162e215ecbdae9a436a034d4f
1週間程でなんとか白濁が解消されました。
全開の写真と比べると明らかに綺麗になっています。
やったことは
1)餌を減らした。
朝晩2回あげていたのですが、夜間のみにして、残った餌はスポイトで取り出していました。
2)活性炭を入れてみた。
安売りで売っていた活性炭を底面フィルタの真上に置いていました。
吸い込み板の上に置いて、水が通過するような感じですね。
主にこの2点です。
3)底面濾過のエアポンプを全開運転してみた。
底面濾過のエアポンプは SSPP-3S なので吐出量の調整ができるので全開にしていました。
静かな SSPP シリーズですが、さすがに全開だと少々煩いので夜間は半分、昼間は全開での運転です。
ph値等を測定している訳ではないのでどのように変化して何が原因だったのかはわからないのですが、餌が原因だったのかな?という気がします。
ピンポンパールもドジョウも近くを人が通ると餌が貰えると思って水面に浮いてくるので、それを堪えるのが一番大変かもしれません(笑)
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-15T03:07:17+09:00
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PMail Server2 Version 2.18c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+27e5da26aadcae52e9a5a8e7b908ec3e5472c6d5
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)IPv4 を無効にする設定を追加しました。
IPv6 のみの環境で構築することが可能です。
イントラ専用等で IPv6 しか割り当てない場合は良いですが、機能的に SMTP 等に IPv4 で接続することはできなくなりますので、外部との通信を行う場合はご注意下さい。
(
2)エラーメールの処理を修正
3)Webmail へ若干の機能追加と修正
今年も残す所僅かとなりましたが、Version 2.19 は今年中にリリースを行う予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-12-15T00:01:16+09:00
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白濁改善?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+263650162748e4202971918db12a89b42800909a
前回の記事は3日前に書きましたが、写真は5,6日前の物でして、写真を取った後に、活性炭(なんとなく安売りしていたので買っておいて放置していた物。写真の緑のネットに入っています)を入れて、餌を減らし食べ終わるのを待ってから食べ残しは取り除くようにしていたところ
写真だとわかりにくく、肉眼で見ないとわからんのですが改善されました。
あと、水質改善に良いというホテイアオイも入れていたのですが、暫くしてみると、根っこが見るも無残に食べ尽くされていたので急遽、水槽内イケスを作って隔離をしました(笑)
見た目が悪いかもしれんですが、キニシナーイ。
ホテイアオイの成長力は大したもので数日で短い根っこが生えてきています。
長くなれば、ネットからはみ出ると思いますが、それはピンポンのおやつということで。
閑話休題
外に放置していたコケだらけの水槽があり、特に生き物も入れていないので、時々石巻貝を移してコケを食べさせていたのですが、今日の昼間にちょいと入れてきたらなんかうっすらと動くものが??
グリーンウォーター化していて凄く見づらいので網で全面すくってみたら、なんとヤマトヌマエビが1匹生存していました。
確か、今年の夏前にコケ食べてくれるかなーとヤマトヌマエビを数匹買ってきて入れていたんですが、すぐに脱走して干からびていたので、蓋も無しじゃ屋外じゃ無理かーと諦めて、その水槽は放置していて、ピンポンパール買ってきたあと、この水槽に入れておいたのですが、冬になり屋外じゃ寒くてかわいそうってことでキューブ水槽にピンポンを移してからも放置という経歴の水槽なんですが、たった1匹で今日まで生き抜いてきた兵ということになります。
寒さにもある程度は耐えられるそうなんですが、折角生き残っていたので、水槽に入れて確保。
グリーンウォーター化した水槽からコケごと移動です。
せっせと手を動かしてコケ食べている姿はかわいいです。
大磯がまだ残っているので、ちょっと準備してちゃんと育成できる環境を作りたいと思います。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-09T23:54:26+09:00
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水槽に白濁発生!
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1bb76c10be4b45c9c93ee37166b67f22062eafa8
前回の続きです。
少し話が前後するのですが、底面濾過を入れたきっかけの一つとして、白濁、いわゆる白い濁りが発生しました。
調べてみると・・・
1)水槽の立ち上げ初期に出ることが多い。
2)バクテリアが少なく餌の残りや糞などを分解できない(キャパオーバー)
2)餌のやりすぎで、有機物を食べる菌が増えすぎてそれ自体が原因となっている場合もある。
諸説あるようですが、大体上記のような感じとの事です。
そういえば、冷凍赤虫を上げると金魚の色も良くなるし、良く食べるよーと言われて、ブロック一つまるごと入れてしまったのです。
(ちゃんと「やりすぎると水が汚れるよ」と教えて貰っていたんですが、忘れてました)
んで、生物濾過を強化したい>エイトMだけじゃー無理よ>(上部フィルター使えないので)やっぱ底面ろ過が一番効果的じゃない?という流れですね。
極端に酷い状態では無いのですが、冷凍赤虫を入れる前と比べるとやっぱり白いです。
底面濾過を入れたとしても、分解するバクテリアが定着したりしてバランスが取れないと治らないそうなので、暫く餌を少なめにした上で残った餌はちゃんと取り除くようにして様子を見るしかありませんね。
別に見た目はさほど気にはしていないので、ピンポンやどじょうに影響が出ないのであればいいのです。
今の所非常に元気ですし、このまま無事に収まってくれるのを祈るのみです。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-06T03:16:16+09:00
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底面フィルターを追加しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+dd12b4c7ba2c8fd60052d42ea164dd996a5824ce
前回の続きです。
どじょう脱走事件から、アクリルで蓋を作ったのは良いとして壁掛けフィルターが使えなくなりました。
ということで、ニッソーのバイオフィルタ30と追加の大磯(小目)と水作の SSPP-3S を購入してきました。
変な写真ですが、これしか残っていなかったのです(笑)
実際はスポンジが刺さっている処にパイプがつき、その中にエアーパイプが通って、エアリフターで水を汲み上げる仕組みです。
濾過材として大磯などの砂利を利用しますので、非常に低価格で購入できます(エアポンプは別に用意する必要があります)
一旦水槽から大磯をどかして、バイオフィルタを置く場所にに砂利が入らないようにして置きます。
そしたらその上に大磯を乗せて完了です。
特にウールなどは入れる必要はありません。(逆に入れておくと目が詰まってしまうそうで)
最初大磯を 2kg 入れてあったのですが、追加で 2kg 買って来て追加もしました。
左奥に配置しています。(白濁していますが、これは次の記事で)
右奥にはエイトMを配置しダブル体制です。
立ち上げたばかりでアレコレやりすぎな感がありますが、ちゃんとした水槽を立ち上げたのは始めてでしたので・・・次は最初からどういう水槽にするか計画を立ててからやりたいところです。
さて底面フィルタを入れましたので、エアポンプを交換します。
今までは、同じく水作のエアコンパクト1000というおまけについていたポンプを使っていたのですが、これを SSPP-3S に交換すれば容量もUPしたのでエアー分岐でいけるだろうとおもったのですが、なんとなくエアの量が少ない・・・
コック付きの分岐弁ですので調整はできるんですが、底面濾過を強くしたいけど、強くしすぎるとエイトMからのエアーが少なくなります。
どっちも同じくらいにすると、今度は循環が弱くなりすぎる気がします。
水中ポンプであれば、そのままの容量で水が送られるのですが、エアポンプを使ったエアリフター形式ですと、エアーが動くついでに水も動く形となりますのでエアーを 1,000cc 出したとしても水が 1,000cc 動く訳ではありません。(実際はもっと少ない)
半端に動かしてどちらも濾過が正常に動かないので意味が無いと、分岐は止めることに。
となると、エアコンパクト1000を付けるしかないかーと思って水槽用品を入れていた箱を見てみると・・・あれ?水心の箱が2つある?あれれ?とここで思い出す。
最初、小赤を飼っていた時、SSPP-7S を使っていたのですが、その後、カニには使わないし、メダカにも使わないのですーーっかり忘れていました(笑)
試しに動かしてみると、ちゃんと動きます(まぁ1ヶ月も使っていませんでしたから)音も、エアコンパクト1000に比べると静かです。
めでたく体制が整いました。
SSPP-3S は底面フィルタ用にして、SSPP-7S はエイトM用にした上で、SSPP-7S 側にはコック付きの分岐をつけてエア量の調整を出来るようにしました。
泡の破裂音って深夜だと結構気になりますからね。
静穏性は大事です。
調整中にアナカリスの葉に乗ってくつろぐどじょうを撮影。
可愛いんですが・・・おいしそうにも見えます(笑)
次の記事に続く。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-06T02:40:09+09:00
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どじょうを追加しました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+dac1cfab030f5faa8a275440d385c601d0cd1823
前回の記事で書き忘れていましたが、水草を入れた後に、どじょうも入れました。
(実際の日付は少し前のものです。書いている時間がなかったので追っかけで書いています。あと2,3回はまだおっかけ記事です)
餌の食べ残しを食べてくれるとか、砂利に潜ってバクテリアに酸素を供給してくれるとかメリットがあるそうです。
(その割には、ピンポンパールを押しのけて餌を食べに浮上してきたり、普段はヒーターの影に居て、滅多に潜らないのですが・・・)
生態をちょっと調べてみると、群れで固まっていることが多いそうで、飼うにしても複数匹一緒にしておくと良いという事ですが、残念ながら余り多く入れてしまうとキャパオーバーしてしまうので1匹だけのお迎えです。
初日はピンポンパールに驚いて暴れていたのですが、2,3日たったら落ち着いたらしく一安心だったのですが・・・
ある朝いつものように水槽の中を覗いて見たら、どじょうが居ません。砂利の中に潜っているのかと思って隅々まで見たのですが、やっぱりいません。
イヤーな予感がして、水槽の裏を覗いてみると・・・そこには埃だらけになって、動かないどじょうが~
蓋はしてあったのですが、壁掛けフィルタ用の空間があり、その隙間から脱走したようです。
あー・・・そういえば飛び出し事故が多いって書いてあったなぁ・・・かわいそうだけど埋めてあげようと思って掴んだ瞬間、バタバタ暴れ始めました!って生きてる!
埃だらけでしたが、交換用の水は外で冷え切っているので、仕方ないと、そのまま水槽の中にどぼーん。
そのまま動くこともなく、底までゆらゆらと沈んでいくどじょう・・・
ヒゲも曲がって張り付き、全身埃だらけ・・・
うーん、水槽に入れたはいいけど、何もできないし、もしかしたら死んじゃうかなと思ったのですが、1,2時間もしたら普通に泳いで餌入れたら食べていました(笑)
知人から上部フィルタが完全に蓋できるからいいよと聞いていたのですが、上部フィルタは 45cm 水槽からで 30cm 幅の物が見つかりません。
しかし、今回は運良く気がつきましたがこのままにしていたらまたいつ脱走するかわかりません。
ということで、壁掛けフィルタは諦め、水作のエイトMに変更した上で、蓋を作ることにしました。
ホムセンでアルミのアングルとアクリル板を買ってきて適当に加工して作ります。
丈夫に作りました(笑)
というのも、アクリル板は硬いプラスチックのイメージがありますが、熱と「湿度」によって大きく反ります。
普通に置いてあるだけであれば気にする必要はありませんが、水槽のように片側が室内、もう片方が水面上で湿度100%な状態だと(反らない処理をしていない限り)確実に反ります。(水面の方が膨張して広がるイメージ)
一枚板の状態だと、たった数日でこれだけ反りますので、アルミのLアングル使って反り対策をしています。
手っ取り早く作るなら接着剤か強力両面テープで固定でもある程度はいけると思いますが、ドリルで孔空けてネジ止め加工してあります。
アクリルを切るには、長い金属などでしっかりとカッターで何度も引いてから叩けば折れます。(彫が浅いと溝に沿らないでバキッと折れますので注意)
アクリルに孔を開ける場合は、高速リュータで削るように孔を開ける方が綺麗に開きますね。(手を抜いてドリルで開けた為、刃が噛んで少し欠けました)
蓋をぴったり作ったので壁掛けフィルタは使えなくなりました。
大磯とエイトMだけで処理が間に合うかなーと少々心配でしたので
次に続きます。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-06T02:04:26+09:00
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Version 2.18c Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+69a9beff558e98d6b11749dd25650de04e97aacc
少し追加する機能や修正がありますので 2.19 では無く 2.18c としてリリースを行う予定です。
1)IPv6 のみの設定を追加します。
IPv4 のみの場合は、IPv6 を Off にするだけで済みますが、現状デュアルスタックでの実装ですので、IPv6 を有効にすると、IPv4 もセットで有効になります。(なってしまいます)
場合によっては IPv6 でのみ接続を行いたいケースもあるということで、IPv6 からのみ接続を行う設定を追加します。
2)リターン(エラー)メール処理の修正。
PMail Server2 はデフォルトではリターン(エラー)メールを外部のメールアドレスに対して送信を行いませんが、設定で外部に対して送信を行うことができます。
この時、外部に対してのリターン(エラー)メール処理がエラーになる場合、そのリターン(エラー)メールのリターン(エラー)メールを処理することになり、この場合メールが永久ループを起こす場合がありますので修正を行います。
3)Webmail の文字コード関連の処理の追加
少しだけ対応文字コードを増やします。
4)その他の変更。(Unicode化等)
予定としては来週中くらいに 2.18c をリリースできるかと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-12-05T01:23:20+09:00
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日帰り温泉ツーリング [かじかの湯&しゅふふ] 今年2回目
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c4b3491b039c9721389c9762712781663f80d6e5
少し忙しく更新していませんでしたが、11月16日に行ったツーリングです。
今回はルートも殆ど同じでしたので GPS は無しということで。
前回とほぼ同じで、後述しますがちょっとトラブルもありましたので短めです。
三河三石に集合。11月ともなって気温が低い低い。
走行中に見た路肩の温度計は気温8℃を指していましたので体感温度は氷点下です。
以前 TL1000S に乗られていた方が、BMW R Nine T に乗り換えられたそうです。
シングルシートも作ったそうで、かっこいいなぁ!
新車で購入とのことでマジマジと見ていたのですが、ヘッドライトの中央にも BMW マークがあったりしてちょっとかわいい面もありました。
さて寒いので、出発です。
途中、千石平にも寄って休憩したら、目的地はすぐそこです。
標高が高くなり山の日陰になっている部分は凍結まではいかないにしても黒くイヤーな色になっているので安全運転で行きます。
お昼前には、かじかの湯に到着。
今回は、皆蕎麦屋に行ったのですが、うちらのもう1組はしゅふふへ。
言葉悪く言うとありきたりな食事なんですが、こういう食事が好きなんですよ。(あと、しゅふふならコーヒー飲めるし)
割と料理もするのですが(最近はパン焼きに凝っています)男の料理というと、肉焼いてドーン!魚焼いてバーン!ってイメージがありますが、地味ーな煮物などを好んで作ります。漬物大好きですしね。
話は戻して、温泉にもじっくり浸かってホカホカになりましたので、日が暮れる前に帰路につきます。
で、次の休憩所は、つぐ高原だったのですが、ここまで来たら売木村の漬物の里に寄らずしてどこに寄るということで、うちらは漬物の里に寄ってからつぐ高原に行きますと伝えて別れます。
前回、漬物の里で「コンニャクと牛蒡の漬物が無くなっていた」と書きましたが、また仕入れてくれていましたので、しっかり買い込みます(笑)
ソロなので、途中で止まって写真を1枚。
半分くらい紅葉しているかな?
12月に入ったらこの辺りは雪になるんでしょうね。
雪降ったら来れなくなるので、コンニャクと牛蒡の漬物もうちょっと買っておけばよかったなーと思いつつ、つぐ高原を目指します。
つぐ高原到着・・・?
あれ?誰もいない。
ナビで最短ルートを通ってきたのでどっかで追い越したのかな?と思い30分くらい待っていましたが、来ないので
「きっと、寒いから待たずに先に帰ったんだろうな」
30分ロスしているので合流できないとは思うけど、三河三石で暫くだべっているかもしれないしってことでと解散場所の三河三石に向かいます。
「誰もいなーい」
基本的にこのマスツーは好きに合流して好きに分かれるってことも多いので、特に気にも留めず家に帰ります。
あ、そういや、メンバーの方から今日帰ったらノートパソコンの調子を見て欲しいんで家に持って行くよ。と言われていたことを思い出して、家についてから電話してみましたら・・・
「あー無事に家についた?こっちはメンバーの一人がコケて、今救急車待ち。だから今日はいけないわ」
えぇぇ!?
詳しい事情や誰がコケたのか知りたかったのですが、バタバタしている時に、興味本位で連絡しても迷惑なのでメールで帰ったら教えて欲しいーと打っておきます。
後日談。(主催者に聞いた話)
事故した方の怪我は肋骨2本折って、単車(XJR1300)は側溝でひっくり返ったらしいです。
万が一が結構ある?バイクですので1日やきもきしていましたが、命に別状は無いのが不幸中の幸いでした。
結構見通しの良いコーナーだったらしいのですが、なんでコケたのか良くわからないという話です。
うーん、ちょっとゴツイけどそんなに重たい車体では無いし(XJR1300 の車両重量は 245kg、グラ400は、206kg、ただしタンデムで+αがあるんで、多分グラ400の方が合計では重い)なにか踏んで転んでしまったんかなぁ?
主催者グループは、救急車呼んだりして結局帰ったのは、19時過ぎだったそうです。
無事に帰るまでがツーリングですので、安全運転で行きたいですね。
あきそふと開発日記
バイク
2014-12-04T03:56:42+09:00
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水草入れました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+47f93f8d64f7e1fe691b04209148753a1aa0ade2
1本だけカボンバがあったのですが、ちょっと寂しいので水草を追加してみました。
アナカリスです。
お店に行って、特に考えずに安くて良さそうだったので選びましたよ。
若芽は金魚が食べるらしく時々食いついていますが、余り食べられた様子はありません。
上にホテイアオイが浮いていますが、これは元々外で飼っているメダカ用に増やして(というか魚を入れていないボックスに水入れて放置しているだけですが勝手に増えています。浜松だと外でも普通に越冬しますね。)いる奴です。
夏は増えすぎるのですが、ベンケイガニが食べるので餌にしています。(ホテイアオイは繁殖力が強く、川などに捨てると異常繁殖する場合があるそうですので、丁度良い処分になります)
もう1個。
ウィローモスです。
流木も入れたいなと思って、小さな流木も買ってきたのですが、アク抜きをする必要があるらしいのと、ウィローモスは金魚などがついばむらしく、そのまま入れたらダメよと教えて貰い、細かく切って流木にテグスで巻いて、別の水槽で暫く放置することにしました。(アク抜きも兼ねています)
低光量で Co2 も無くても育つということで、直射が当たらない場所に置いています。
ただ、植物ですから Co2 があったほうが育つということで効果の程はわかりませんが時々ストローで息を吹き入れています(笑)
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-12-04T03:34:45+09:00
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2014年11月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a5de93db3762f4f1b334fa87cbe6c218a969996d
2014年11月の発電量(A) 1,277.40W
2014年11月の発電量(W) 15,328.80A
2014年11月の平均発電量(A/Day) 42.58A
2014年11月の平均発電量(W/Day) 510.96W
電気代換算 337.23 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
先月に引き続いて天候が悪い印象でしたが、思ったよりも下がっては居なかったようです。(昨年と対して差はありませんでした)
そういえばですね。
毎年冬になると、バッテリーが寒さに負けて性能劣化するんですが、水槽のヒーターを見てて「クーラーボックスみたいな断熱材の箱にバッテリー入れて、中に水入れて適当なヒーター入れたら、温度変化にある程度耐えられるんじゃないかな?」と思った訳です。
断熱効果が同じであれば、電気あんかでも良さそうな気がするのですが(世の中にはバッテリーウォーマーなる製品もありますが高い)バッテリーを複数温めるのに、複数枚必要となります。
枚数増えると配線も増えますしね。
また水なら対流するし(空気も対流しますが)比重が空気よりも遥かに高いので、最初温めるまでは時間がかかりますが、一度温まれば(空気と比較して)冷めにくいので、バッテリーにも優しい(温度変化が少ない)んじゃないかなと思った訳です。
なんせ、水槽用ヒーターなんて1個 1,000円から 2,000円出せば買えますのでコストパフォーマンスが良いですしね。
とここまで考えたんですが、そもそも密封されたクーラーボックスの中でバッテリー運用は危険(水素問題)でした(^-^;
小さくても換気口つけたら、そこからバンバン熱が逃げてしまいますので、意味ないですしねー
コストを無視すれば、バッテリーの上部面のみを出して、(水素の放出孔も出す)そこから下はスチロール等で密封した上で水とバッテリーを配置して、ヒーターを入れるとすれば解決ですが、そこまでするコストを考えると効率悪すぎです。
やっぱ硬質ウレタンでバッテリーを囲ってやるくらいしかないのかしら。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2015-01-02T01:51:16+09:00
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Nexus7 (2013) を購入& MemoPad7(ME176)比較レビュー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e89e19c01bcc682dba5af4083b7a6aab9ff2a941
仕事上で必要になったので、少し前に泣く泣く Nexus7(2013)を購入しました。
Android な端末は MemoPad7 で充分だったのですが・・・
Google カラーのパッケージ入りです。
購入したのは、Wi-Fi モデルで SSD が 32G です。
まぁ今更 Nexus7 のレビューなんぞしても他に良いサイトが一杯あるので、両方とも使ってみた比較レビューなぞを書いてみます。(なんか ME176 のレビュー記事の参照数が当ブログでかつて無い程アクセスがありますので)
機種Nexus7(2013)ME176
発売2013/07/302014/09/20
CPU(*1)Snapdragon S4Pro 1.5GHzAtom Z3745 1.33GHz
メモリ2GB1GB(LPDDR3)
SSD32G16GB
ビデオ1920x12001280x800
GPSGPS+GLONASSGLONASS
バッテリー9~10時間10時間
重量約290g約285g
OS4.34.4.2
MicroSD無し有り
NFC有り無し
(SSDのサイズは選択可能ですので、とりあえず購入した奴はということで)
また、購入後に、MemoPad7(ME176) は Android 4.4.2 にNexus7(2013)は Android 4.4.4 にアップデートしてあります。
大雑把なスペックはこんな感じですか。
重量は似たような感じですが、サイズが若干違います。
上下に赤線を引いてありますが、MemoPad7 の方が若干全長が短いです。(10mm程度短いです、ただ厚みは 1mm前後 MemoPad7 の方が厚いです)
液晶画面を中心とすると、Nexus7 の方が上下に 5mm づつ長いという感じです。
個人的には MemoPad7 の下側を片手で持って操作するので、短い方が重心低くなって持ちやすいと思います。
でも、数時間連続で持っていると気になるかなというレベルです。
実際に使い比べてみた感想ですが、
1)体感動作
あれこれアプリも入れてみたのですが、CPU やメモリの差は普通に使う分には感じられません。
MemoPad7 はアップデート前は色々と問題がありましたが、アップデートしてからは快適です。
そうそう!MemoPad7 の電子コンパスがデタラメな方角を示していた現象ですが、ファームウェアのアップデートで改善されていました。
注釈を入れると、うちの固体ではです。
偶然なのか、落としたのが良かったのか(実際1回落としました。角が凹んでいます)ファーム修正が入ったのかまでは調べておりません。
GPU 性能の体感的な比較の為、いくつかゲームもインストールしてみましたが、2D のゲームはどちらも遜色無く動きます。
3D のゲームについては、Nexus7 の方がサクサク動きます。
(具体的には、白猫プロジェクトというゲームをテスト的に入れてみましたが、Nexus7 ではサクサク。MemoPad7 では遊べない訳ではありませんがラグが多いという感じです。)
たまに落ちることもありますが、MemoPad7 の方が落ちる!とか Nexus7 の方が落ちない!ってことも無く、どちらも落ちる時は落ちる(笑)という感じです。
2)解像度
解像度は Nexus7 の方が高いのですが、どっちも綺麗。
7インチですので動画見る分には困ることはありません。
ブラウジングもタブレットは、必要に応じて拡縮してみますので気になるレベルではありませんでした。
普段輝度を若干落として利用していますが、最大輝度にすれば、どちらも屋外の晴天下であってもはっきりと見えます。
3)音
Nexus7 の方が音がいい感じがします。
上下にスピーガーがついているお陰かもしれません。
4)タッチ
誤作動も無く、どちらも問題ありません。
どっちかというと Acer A100 が駄目過ぎだったのかも。
5)MicroSD
有り、無しの違いとなりますが、やっぱり私の使用ではある方が断然便利です。
サーバーがあるので、そこ SMB 経由で転送すれば MicroSD 使わずにもいけますが、大きなファイルなどは MicroSD 経由の方が確実ですので。
6)NFC
これも有り、無しの違いとなります・・・が、正直な所、一般家庭で NFC を使う機会ってどれくらいあるんでしょう?
LTE モデルであれば使うのかもしれませんが、Wi-Fi モデルだと実質家庭内での利用となり、外で使う場合もテザリングすれば使うのかもしれませんが、そんならテザリングのホストとなる携帯側でやれば良い話な訳でして。
NFC リーダーにもなりますので、Suica や nanaco などのカードの残高も見れるんですが、うーん使わないなぁ。
(そもそも、Sony の USB のリーダーを持っていて、PC に繋げているということもあります)
これについては、Felica などを使っている人に対してはちょっと面白い機能かもしれません。
7)マルチユーザー
MemoPad7 にも Nexus7 も Android 4.2 以降なのでマルチユーザーの機能がついています。
複数のユーザーで1台の端末を使う場合に利用して、個別に写真とか動画、アプリを入れたりインストールすることができます。
ここ少し違いがありまして
MemoPad7 は2ユーザーまで登録が可能。それ以上は登録することができません。
Nexus7 は2人以上登録が可能です(とりあえず4ユーザーまで作って登録してみました。問題なく動きます)
内蔵SSDの容量が関係して MemoPad7 では制限されているのかもしれません。
マルチユーザーは個別にアプリをインストールすることができますので、ご家庭でパパと息子が1台で使う!という場合など便利です。
ちょっと余談ですが、パズドラやってますので(最近飽きてきていますが・・・(^-^;)インストールできるのかなーとやってみましたら、Nexus7 はユーザー単位でプレイが可能でしたが、MemoPad7 は管理者アカウントでしか動きませんでした。(起動すらしない)
他のゲームは大抵動いたのですが、マルチユーザーで台数を減らそうって場合は、MemoPad7 は駄目です。
8)UI
Android 純正UI vs ZEN UI となりますが、一長一短です。
Android UI はある意味手堅く操作の説明をしているサイトも多くわかっている人又は適切に検索できる方であれば問題無いと思います。
ZEN UI は ASUS 独自の UI ですので、上記のようなメリットはありませんが、カスタマイズUI が故に使いやすくなっています。
ZEN UI は色使いも明るいのでウケがいいかもしれません。
個人的にはメールへのショートカットや ZEN UI の標準で入っている天気ウィジェットがお気に入りです。
9)IME
MemoPad7 には標準で、FS KAREN for ASUS が入っていますが、これかなり使いやすいです。(特にフリック入力が)
Nexus7 にも iWnn IME (オムロン製)がインストールされていますが、FS KAREN の方が使いやすいです。
元々文字入力をすることは検索する時くらいしか無いのですが、それでも小さい7インチで入力するが故に少しでも便利な方がイライラが少なくて済みます。
10)GPS
MemoPad7 が GLONASS のみに対して、Nexus7 は GPS+GLONASS ですので、Nexus7 の方が精度高く便利だと思います。
が、オフラインマップも最初だけで、少し使ったらどっちでも良くなってきたので(ポータブルナビもありますし)そんなに気にする要素でも無いかなと思います。
11)Wi-Fi
Nexus7 の方がきもち速度が出る気がします。
MemoPad7 が遅い訳でもありませんので、気にはならないかな?
12)Android
MemoPad7 は Android 5.0(lolipop)への更新がされるかまだ発表されていませんが、Nexus7 は確実にリリースされるとのことです。
長く使うのであれば、lolipop 正式対応を謳っている Nexus7 の方が有利ですが、そもそも 4.4.4 もリリースされてから半年もたっていない状況ですので、アプリ側も 5.0 以上専用になるのはまだ数年先のことだと考えます。
そんときは、Android 5.0 以上がインストールされたモデルを買うと思いますので、上記2機種の場合は、それ程気にしなくても良いかと思います。(毎日使ってればバッテリーが先に駄目になるでしょう)
総評
どちらも良い機種です。
個人的には MemoPad7 の方がコストパフォーマンスが良く使いやすいと思います。
Nexus7 については、ゲーム向きという感じもしますが、ぶっちゃけ国産ゲームってスマホ向きでして、タブレット向きでは無いのが多いんですよ。
動作推奨機種も殆どスマホな訳ですので、いつ動かなくなっても文句は言えないので、そこらを踏まえた上でゲーム端末として Nexus7 を選ぶのも有りだとは思います。
アプリ動作的には、メモリの 1GB vs 2GB の違いがありますがどっちも動きます。
少なくとも私が動かしたアプリで 1G しか無いので動作しません。という現象になったことは一度もありません。
複数のアプリを動かした場合は、アプリ間の偏移が Nexus7 の方が(比較して)早いかなと思ったくらいです。
この記事を書いている時点で、MemoPad7 と Nexus7 の価格差は 2,000円~ 3,000円前後ですので、金額だけを見れば差ほど大きく違う訳ではありません。
となると、スペックだけ見れば Nexus7 の方が有利に見えますが、外部ストレージのアドバンテージとして MemoPad7 も有利です。
個人的には、双方のハードで MicroSD / NFC / GPS 辺りを使うか否か、また出来るだけ安く済ませるか否か(所詮、バッテリー交換の出来ないタブレットは数年使って買い換える機械です。一定期間で買い換えることを考えると、長期的なコストパフォーマンスを重視する人も多いかと思います。)辺りを考慮すればいいんじゃないでしょうか。
知人に勧めるとしたら・・・
1)普通に家庭内の端末なら MemoPad7
2)ゲームメインなら Nexus7
です。(きっぱり)
余談ですが、MemoPad7 + Nexus7 体勢になったので、Apple (iPad や iPodTouch)はお払い箱になりました。
やっと iTunes を PC からアンインストールできますよ。
これで多分、Apple 系端末は数年買わないでしょう(笑)
あきそふと開発日記
IT関連
2014-11-28T02:09:26+09:00
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30cmキューブ水槽の導入
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5043f665d1b0acba3d3f7b4051f12b9297825111
ピンポンパールが予想以上に大きくなるとわかって、水槽を拡大しなければならないことになったのですが、すぐに大きくなる訳じゃないし、まだ半年位はこのままでいいかなと思っていたのですが、これまたペットショップを見ていたら、寿の 30cmキューブ水槽が店頭に。
今買うのも、後で買うのも同じだな、と即購入。
水はカニの水換え用に普段から汲み置きしているので、それを投入して、一晩置いて、水漏れも無いことを確認してピンポンパールのお引越ししました。(ちゃんと水合わせとかはしていますよ)
水槽が大きくなると、何も無いのが殺風景になるので、水槽知人が「どじょういいよ、どじょう。かわいいし、食べ残し食べてくれるし」と薦めてくるので、薦められるがまま、どじょう投入(^-^;
前述の水槽知人が「どじょうには、砂だな。砂入れたほうがいいよ。田砂がいいけど、小粒なら大磯でもOK。買ってきた大磯は必ず煮て煮沸消毒する様に」
水槽素人は先達達の意見には素直に従うものです。
しかし、煮ると臭いのよ・・・(私は平気ですが、嫁さんからは非難轟々でした)
そして現在の水槽がこれです。
寿の Pro FilterX3(Pro FilterX2 もあるんですよ、未使用品が・・小さな水槽買う度におまけでついてきてた) はタマに回しますが殆どつけてあるだけで、水作の SSPP-S3 とエイトMのみです。
砂は大磯の小目を 3kg(追加予定)
100W ヒーター1台(写真左、どじょうがカバーの間に入り込むので、鉢底シートで囲ってあります)
まだ立ち上げて1週間も立っていませんが、水草も植えてみたいなんて考えています。
落ち着いたら余り書くネタも無さそうなんですが、なにか変化があったら書いて行こうと思います。
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-11-26T19:34:25+09:00
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水槽カテゴリ作成
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+167457070dfa5899d21857dc929993d8db9139be
なにが開発日記ブログなのかわからない状態ですが、少し前から始めた水槽のことも書くことにしてみたり。
と言っても素人がちょっと飼ってみるかー程度の話です。
きっかけは、去年の夏くらいになぜか家の前にカニが1匹居たことが始まります。
近くに佐鳴湖という湖があるのですが、そこで良く見かける黒ベンケイガニというカニです。
「こんな所にカニがいる」で終わるはずだったのですが、ハサミは片方無いし、目も片目だしで、なんとなく拾い上げたのがきっかけです。
その日のうちに30cmの水槽と砂利買ってきて保護?
手間かからないし、餌上げてればいいでしょう位の感覚でした。
ただ飼っていると情が移るもんでして、あれこれ世話していると、なんとなく水生生物にも興味が出てきて、恐らく皆が歩むであろう金魚とメダカに手を出しました(笑)
屋外で買おうと思って、発泡スチロールの箱に小赤入れてました。(残念ながら、この小赤は死んでしまいました)
めだか鉢は高いので、植木鉢を使ってメダカ育成。
(今はもっと大きな、プランターに移して、増えたり減ったりしています)
結構甲斐甲斐しく?水換えしたり餌上げたりして、それなりに楽しんでいたのですが、先月よく行っているペットショップに行ったところ、ピンポンパールという金魚が特売していたので・・・
うっかり2匹購入(笑)
小赤以来の金魚だなと余り考えずに小さな水槽を買ってきて入れたですが、本格的に水槽をやっている知人が「ピンポンパールってでかくなるよ?小さな水槽じゃ飼えないよ?」とひとこと。
全然調べずに飼ったので、全然サイズがあっていなかったようです。
「もうちょっと大きい水槽が必要なのかー」
これが水槽地獄の始まりでした・・・(まて
あきそふと開発日記
アクアリウム
2014-11-26T19:01:09+09:00
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PMail Server2 Version 2.18b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+161b86f6bf9ca24ac79966ce92aac0e28d9d5cd5
表題のバージョンをリリースしました。
先日の Memo の内容から殆ど変わっておりません。
1)アカウントタイプに「無効」を追加しました。
2)アカウントの色分けを出来るようにしました。
3)Webmail で携帯モードの強制 OFF を追加しました。
4)Webmail でのテンプレート関係の不具合修正と機能変更を行いました。
そういえば、Windows 10 の Tech preview がリリースされて、Update も出ていますので、既に試用をされている方もいらっしゃると思いますが
これは Windows 10 の Technical Preview での動作画面。
そのままですと、サーバーマネージャーが ???? と文字化けしますが、言語設定をすれば、日本語で正しく表示されます。
動作自体もまったく問題ありません。
文字化けについては、近いうちにサーバーマネージャーを先行して Unicode化しますので、文字化けも解消される予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-11-21T23:14:46+09:00
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Version 2.18b Memo&64bit化ロードマップ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fbfa4ca155328a292f104ef27ae197ff2d912690
2,3日中、遅くとも今週末までに 2.18b をリリースする予定です。
主な変更点は
1)アカウントタイプに無効を追加しました。
文字通り該当アカウントを無効にします。
SMTP/POP3/IMAP4等の利用が一切出来なくなりますが、アカウント自体は残しておくことが出来ます。
2)サーバーマネージャーでアカウントタイプ別に色分けすることができるようにしました。
ファイルメニューから従来の色分けをしない設定に変更も可能です。
3)Webmail で携帯モードをオフにする設定を追加しました。
現在ブラウザの UserAgent に特定の文字列が含まれている場合に携帯モードになるようになっていますが、近年のスマホの普及により、スマホからアクセスした場合も携帯モードになり、いわゆるフルブラウザモードからアクセスする際は個別に設定が必要でした。
ガラケーからアクセスすることも減っていると思いますので(と言いつつも私はガラケーなのですが)携帯モードを強制的にオフにすることができます。
携帯モード自体は廃止される訳では無く、設定によって切り替えることができます。
閑話休題(開発裏話)
最近更新ペースが落ちていて、身近なユーザーさんから「開発を中断している?」と聞かれたのですが、実際にはこれ以上無い程変更を加えております。
去年くらいから更新履歴に「64bit化の準備」が時々出ているのですが、毎日この作業に追われています。
プログラマな人であれば「64bitでリコンパイルすればいいんじゃない?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、64bit版の前に、全コードを、まず Unicodeする必要がありこれが非常に手間がかかるのです。
PMail Serverは、元々 2004年から開発を始めており、当時 Delphi5 という開発環境で始めています。
その後、Delphi7 へ変わり、Delphi 2007 から現在の Delphi 2007 R2 と変わっています。
Delphi 2007 R2 までは ANSI開発環境(ShiftJISベース)だったのですが、これ以降の Delphi 2009 から開発環境自体が全面的に Unicode化されており内部処理も Unicodeベースになっています。
この為、莫大な量の過去ライブラリを(15年以上前から拡張し続けたライブラリの全移植になるので・・・) ShiftJIS ベースから Unicode ベースに移植する必要があり、この作業を1年前か延々と(そして時々サボりながら)進めています。
ただ、ShiftJIS ベースで保守する必要があるソフトもあり、完全に Unicode へ移植すると問題もある為、ShiftJIS ベースのライブラリは完全に保持したまま、Unicodeベースに対応する必要がありまして、二重に開発を行っている為、極端にペースが落ちております。
移植中に ShiftJISベースのライブラリに追加を行うと、同じ物を Unicodeベースライブラリに追加する必要があったりして、これがまたペースの遅れの原因になっています。
正直言いまして、現在の 32bit版 PMail Server2 自体は 64bit Windows Server 上で完全に動作し、当面の間はまったく問題無く、特に大きなデータを扱う訳でも無くデータベースとの連動をする訳でもありませんので、直近で 64bit版の必要は薄いのですが、将来的には 64bit化は必須でありますので、いつかは通る道なのです。
話は戻しまして、PMail Server2 のロードマップ的なことを書きますと・・・
1)64bit版は PMail Server3 では無く、PMail Server2 32bit版 / 64bit版として提供されます。
提供方法はまだ未定ですが、アップグレード自体は無償となります。
ぶっちゃけた話、64bit化の開発コストが半端無いので有償としたい所ですが、現時点での予定では機能的にはまったく同じ物なので有償にするとユーザー様に悪いなぁ、と。
2)32bit版の提供は、64bit版の提供を開始した後、Microsoft 社の Windows Server 2008 の延長サポートが終了する時点までサポートを行います。2020/01/14 ですね。
実質、まだ5年以上は続ける予定ですので、現在御利用のユーザー様もご安心下さい。
3)全てが 64bit で提供される訳ではありません。
サーバー本体等は 64bit での提供となりますが、付属ソフトの一部(Webmail等)については、32bitのままの提供となる予定です。将来的には、これらも 64bit版になる予定ですが、ここらの移植まで一気にやると、更にリリースが遅れてしまいますので。
4)リリース時期はまったくの未定です。
移植にまだ時間が大変かかることと、64bit化してパフォーマンスが低下するのでは意味が無いのでチューニング(試験的に 64bit版も存在するのですが、正直パフォーマンスが32bitと同等かちょっと悪いのです)を行う必要がある点と、大量のテストが待っていますので、来年中にアルファ版がリリースできたらいいな的な感覚で進めています。
最後に愚痴(笑)
Unicode化するにあたって、サロゲートペアという問題が発生したり、JIS - ShiftJIS - Unicode 間での非可逆変換問題(JIS → Unicode は OK ShiftJIS → Unicode も OK だが、Unicode → ShiftJIS では駄目とか。メールを扱うソフトは絶対に避けられない問題)が寄りいっそう遅々として進まない原因になっています。
Unicode で新規で作るならばいいのですがねー。
Delphi も Unicode への変換が出来ない文字列は潰してくれるので、結局 RawByteStrnig を多用する羽目になり過去との互換性を悉く潰してくれましたし・・・
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-11-18T03:47:29+09:00
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171年ぶりの後の十三夜
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9cf89a7cae2c4d9e6603cb6525e8d388aafc2472
2014年11月5日は「後の十三夜」でした。
171年ぶりという事で、少しニュースにもなっていましたから空を見上げた人も多いのでは無いでしょうか。
撮影機材は 60D と SIGMA 70-300mm です。
相変わらず捻りの無い写真で何か建物などと一緒に写したりするといいかなーと、午前3時頃まで粘りましたが、薄雲がかかって断念です。
雲が出ていなければ近くの湖まで出張って撮影しようかと思っていたんですが行ってもアウトだったでしょう。
苦し紛れに撮った1枚。
「これはこれで、そういう物である。」と考えれば悪くは無いのかもしれませんが・・・なんか違う。
理想と現実のギャップの間で悩みつつ、これからもパチパチと月を撮影するのです。
あきそふと開発日記
デジカメ
2014-11-06T03:34:32+09:00
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バイク用のガレージテントを DIY する! その2(補強)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+50e87c7eca70050100f88ad6d7d3cd8beab9900b
テントガレージの出来に満足していたのですが、実際に雨が降って確認した所、問題が!
天井側の中央になにも筋交いが入っていないので、そこに雨水が溜まり、たっぷりとビニールがたわんでいました。
結構ピンと張ってあったのですが、屋根のようにレベルがついていないのでどうしても雨水が溜まるようです。
使ったシートの引っ張り強度は 600N/50mm でしたので、大体61kg 位の張力がかかると破れるってことになります。
ピンと引っ張って水溜りを解消するのは無理と判断。
(そもそも 2000 x 1000 の面積がありますので、前面に水が溜まったらそれだけで破れそう)
厚手のパラフィン幌布(防水加工をした幌布。トラックなどではドラゴン幌布とか言うみたい)であれば、引っ張り強度は3倍(2000N/50mm)近くあるのでイケそうなんですが価格が高いし、そもそも買い直せる予算は無い(笑)
てなことで補強を追加で入れることにしました。
2本追加して、中央の長い部分は、90度交差でジョイントする部品を使って上に乗せるような形で若干盛り上げてレベルをつけています。
手前左側もすぐに取り外し可能なようにパイプを1本追加しています。出す時はシートを開けて、追加で立てたパイプを手で抜いてから出す感じです。
少し手間が増えましたが、カバーがどっかに飛んでいったり、破れたり、風で擦れて傷がつかないかと心配する事を考えれば、大したことありません(笑)
台風が来ていましたが、とりあえず雨水も少し溜まる程度の状態に落ち着きました。
早めに気がついてよかったですよ。
あきそふと開発日記
バイク
2014-11-03T22:55:13+09:00
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2014年10月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+36e1bf0939abc470a9c1e1fb91d26c8fd5b36aac
2014年10月の発電量(A) 1,173.50W
2014年10月の発電量(W) 14,082.00A
2014年10月の平均発電量(A/Day) 37.85A
2014年10月の平均発電量(W/Day) 454.26W
電気代換算 309.80 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
うーん、天候が悪い日が多く、結構ボロボロな結果で、40A/Day を切っているのは直近1年でもワースト1でした。
最近サボって向きを替えていなかったってのもあります。
(3割くらい変わりますので、結構変わるんですよ)
11月に入っても台風がやってくるなど、毎日記録していると年々天候がおかしくなっているのを実感します。
昼間の余剰電力を見越して、水槽(ピンポンパール)に 55W のヒーターを取り付けたのですが、当然のことながら最大 55W/h 消費するのでバッテリーの蓄積が甘くなり、バッテリーを増設しているとは言え、少々パネル容量が不足してくるようになりました。
うーん、安くなっているし増設もしたいなとは思うのですが、どうせなら単結晶のパネル(面積的に少し有利)に全面を買い換えたいかも・・・と思いつつ先立つ物がありません(笑)
現在利用している多結晶のパネルが劣化しているなら、そういう選択肢もあるんですが、如何せんこれがまったくもって元気に動いているのも理由に挙がりますが。
少し資金に余裕が出たら、なにかシステムの変更も考えたいと思います(PWM から MPPT に変更とかー)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-10-31T23:59:59+09:00
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PMail Server2 Version 2.18a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d464c5c39f0f21692f4d5996932ebbd56c726124
表題のバージョンをリリースしました。
1)Webmail で Readonly フォルダの指定と解除を出来るようにしました。
2)アカウントのスペースの扱いを変更。
3)コードを Unicode 化(まだ途中です)
今回は機能面では対して変更はありません(リリースはまだ先の予定でしたので)
妙の更新ファイルが大きいのは3番の影響ですが、内部処理的には大きく変更されていますが、表面的な機能は変わっていません。
3番が終わればいよいよ 64bit版が見えてきます(予定ですが)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-10-25T22:36:01+09:00
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バイク用のガレージテントを DIY する! その1
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7b333114067a011775d01a5eb9953d3053429784
前のツーリング記事の最後の続きです。
メンテナンススタンドを買おうかと物色していたのですが、ストレートのメンテナンススタンドがお手軽で評判も良いので、購入しようと思っていました。
(浜松にはストレートの直営店があるので、そのまま買いにいける)
で、ツーリングから帰ってきてチェーンのメンテしてカバーを掛けようと思ったら・・・
破れてる orz
そんなに高級なカバーでは無いのですが、それでも4~5000円します。
普段、家の裏の丁度良い窪み?にカバーを掛けて置いているのですが、直射日光も余り当たらないし良い場所なんですが、ここ風の巻き込みがあるんです。
おそらく先日の台風の時の強風で破れ目が入って、そこからビリビリと広がったようです。
ぶっちゃけ1年に1枚のペースで購入する羽目になっているので、いい加減なんとかしないと何枚あっても足りないわ!ってことで、イレクターパイプと防水カバーを使ってガレージテントを自作することにしました。
バイク用のガレージテントを素直に購入しないのはちょっと理由がありまして
1)置く場所が狭い。
市販のものは大抵の車種にも対応できるように余裕のある作りになっているので、小さいものでも幅が 1.8m 前後あったりします。
amazon でガレージテントを物色すると KOMINE などで 35,000円前後で売っていますが、やっぱりサイズが大きすぎます。
この窪みの幅は 1.0m しか無く、プロパンガスや各メーターの確認用に人が通ったりしますので塞いでしまうのはまずいわけです。
2)まともなボックスだと入れられない。
あとでガレージテントの構造を見るとわかるんですが、手前に車を置いているので(常時2台あり、みっちりと詰めればギリ3台置けるんですが)まっすぐ入れられないんですよ。
なのでちょっと特殊な形状にしてやる必要があります。
3)耐久性高い。
安いガレージテントだと骨組み?が弱いものもあり、台風なので折れ曲がったりすると聞いています。
イレクターパイプならまず折れるってこと自体が有りえません。(ソーラーパネルの台もイレクターパイプで作っていますが、かなりの重量のパネルにも関わらず3年以上野ざらしでもまったく問題なしです。)
4)他にも色々。
専用品だとカバーが破れると高くついたり(カバー補修用のシートとかありますが、余り長く持ちません。)処分するとき粗大ゴミになったりします。
イレクターパイプと防水シートならバラせばいいし、イレクターなら接着剤使わなければ使い回しができますし。好きなように作れる訳です。
てなことで、大体の形状を考えた上で近所のホムセンに行ってパイプやらを買い込んできます。
組み立て中。
イレクターパイプは本来接着剤で固定するんですが、接着剤で固定すると使い回しができません。
ジョイント部品で使い回しができるように金属ジョイントなども売られていますが、これが高いんですよ。
なので、こういうことをします。
大抵のプラジョイントは 45度の角度でネジを通せるので M3x40 のネジで固定してしまいます。
(ドリルは 3.2mm 大きくても 3.5mm 以内にします)
ネジを通した後はシリコン塗るか木工用ボンドでも流して中に水が入らないようにします。
まぁ、テントなので加重はかかりませんから、多少錆びても平気ですけどね。
サビで穴が開くようなら、その部分だけ交換すればいいですし。
まぁ、構造なんて簡単なので、あっという間に組み上がります。
赤い線が骨組みな訳ですが、手前の左側にあるはずの縦のパイプがありません。
うちならではの制限なのですが、上にも書いたようにまっすぐに入れることができないので、1本柱を抜いている訳です。
その代わり筋交いはかなりがっちりと固定して入れています。
下側の置くから1個手前のパイプは、前輪のすぐ後ろに来るように調節しています。
一番手前もリアのすぐ前に来るようにしています。
物干し竿の土台なんかを使うといいんですが、それも広い場所?限定で、写真からわかるように本当にギリギリサイズなので使えません。
水道管とかガス管が通っているようなのでアンカーも打てませんので、入れた時にフロントタイヤでテント自体を押さえる。という仕組みにしています。
(この後、以前グラのシールドを自作した際に余ったポリカの板があったので穴空けて頑丈にパイプに固定して、このポリカをフロントで踏むようにしました。200kg オーバーの重量が掛かって飛ばされたらそれはしょうがないですわ)
入れてみました。ちゃんと入ります。
後ろ側は、もう1枚シートを使って重ねて被せる様にします。
最初はブルーシートを使おうと思ったのですが、ブルシートだとなんか目立ちすぎる(笑)
ちょっと値段が高くなりますが、シルバーシートの厚手(#4000)は紫外線対策もされているので、対候性が高いと書かれていたのでこれにしました。
骨組みのサイズは、2000x1500x900 です。
手持ちで余っていたイレクターパイプやらネジやらナイロンロープを使ったので、出費自体は 10,000円位なのですが全部購入すると多分 17,000円くらいかかります。
余り安いとは言えませんが、色々な制限があって市販品が使えませんので、結構満足です。
近くに電源があるので、無線カメラもつけて防犯対策もばっちりです(笑)
あきそふと開発日記
バイク
2014-10-22T00:27:14+09:00
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日帰り温泉ツーリング [かじかの湯&しゅふふ]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+dfe1178a14519a012f28cee45a72bc43df3e002b
7月に行けなかった下呂温泉の予定だったのですが・・・
どうしても避けられない用事が発生し浜松に午後3時までに戻らなければならなくなり、泣く泣く断念。
なんだか下呂温泉はとことん縁が無いですねぇ・・・
と言うことで、途中までは一緒に行ってきたのですが途中で別れてソロツーとなりました。
走行距離 約260km
とりあえず集合地点の三河三石の道の駅。
今回は岐阜ということで集合時間も早く 7:30 には集合です・・・が、ついたら殆どいない(笑)
まぁ、7:50 出発なので、のんびりと待ちます。
さて当初の予定通り、次の休憩地点の上矢作までは一緒に行くけど、そこから引き返して適当にウロウロしますと伝えて出発です。
さすがに寒くなってきて気温は約 11℃の中、西へ西へと向かいます。
上矢作到着。
紅葉にはまだ少し早いようですね。
写真では嫁さんがラジエターパイプで暖を取っています。
グラの左側のラジエターパイプは握りやすいんですよ。冬場の暖にとても便利です。
さて、ここからどうする?と相談して、とりあえず売木村の漬物の里へ行くことにします(またかよ)
国道418に入ると、7月の時に見つけた福寿の清水に寄る。
というか、シールド開けて走っていたら虫が目に入ってゴロゴロしていたので目を洗いに止まっただけです(^-^;
同じく418沿いにある、平谷水力発電所の近く。
ちょっと紅葉しています。
この後、昼御飯食べて温泉にも入りたいので、写真もそこそこ売木村にそそくさと向かいます。
漬物の里について、ポケットをゴソゴソと探っていると、カサカサとした物が。
レシートなどをポケットに突っ込むクセがあるので、買い物メモかな?と思って出してみたら
シオシオだけど万札キターーーー!!!!
今年の2月か3月くらいから着ていなかったライジャケを出してきたので恐らく半年以上前にポケットに入れたまま忘れていたのだと思います・・・
多分、ツーリングへ行く>とりあえずお金下ろしておく>内ポケに突っ込む>ツーリング行く>財布からお金出す>すーっかり忘れてそのまま放置した上で着なくなる=半年以上洗っていないのがバレバレ。です(笑)
元々は自分のお金ですが、棚ボタ気分で漬物買い込む。
お気に入りだったコンニャクと牛蒡の漬物が無くなっていたショックでかすぎでしたが。(聞いたら、また仕入れれるように探してみますというお返事でした)
さて、出発時間が時間でしたので、まだまだ時間があります。
近所にあるささゆりの湯に入って御飯食べて帰るのもいいのですが、早く帰らなければならないと言えどもさすがにまだ早すぎる。
ん~、どうしようかなーと、ここから北上して、かぐらの湯にでも向かうかな?と売木村から適当に北上していくのですが・・・
どこだよ!ここは!!!
なんかガードレース錆びてるし、殆ど通行が無いような感じに枯れ枝とか落ちてるし、水はダバダバでているし
(後で調べたら、県道46号でした。)
ナビで売木村から151への道を探すと、この道になるようですが、タマに工事で通行中止になっている場合もあるそうです。
うちらが通った時も一部工事していました(通れましたが)
落石も多そうなのでちょっと注意が必要ですね。
ヨタヨタと走っていくと見知った151に出ます。
が、その直前にダム発見。
和知野ダムと書かれています。
別にダム好きな訳では無いのですが(むしろ巨大ダムには恐怖を感じる)これくらいのダムだとちょっと好きです。
右側には魚道もあるようです。
アマメとか遡行しているのかな?と拡大して隅々まで見てみましたら
なんかそれっぽいのが写っています。
(縮小していますが、拡大すると魚っぽいのです)
アマメがこの時期遡行するのかわかりませんし、気のせいかもしれませんが、なんか得した気分です(笑)
後はささっと北上して、かじかの湯へ到着です。
秋の収穫祭り開催中です。
時間的に、開始まで居られなかったのですが、餅撒きなどをやったそうです。蕎麦の試食もあったようなのですが、残念ながら、こちらも時間が合いませんでした。
と、その前に食事。
以前にも来ていますが、ここにはお蕎麦屋さんとバイキング形式の家庭料理の「しゅふふ」というお店があります。
蕎麦食いたいなーと思ったのですが、嫁さんがしゅふふをえらい気に入っていますので、しゅふふとなりました。
好き嫌い無くなんでも食べる私ですが、こういう和食系が特に好きです。
ワラビのお浸しとか筑前煮をもりもりお替りします。
ここに、漬物の里で買った漬物があったらたまらんなーと思いつつ、さすがにそれはまずいので諦めます。
デザートにおいてあった、かぼちゃのパンケーキとおからのパンケーキもおいしゅうございました。
コーヒーも飲めるので、ゆったりすることが出来ますね。
あと、鶏の唐揚げもありますが、人気高いです。
あっという間に群がり無くなります(笑)
さて温泉です。
アルカリのぬるぬる系温泉で、湯質も良いです。
脱衣所やお風呂も広いので、シーズン中で混みあっていても割とゆったりと入れるのではないでしょうか。
また源泉風呂も有り、ぬるぬる度が高いです。
サウナ、露天もあります。
以前と変わっていませんので、詳細は以前の記事も参照して下さい。
少しお土産も物色して、帰路につきます。
時間も押してきていますので、寄り道はせず151をまっすぐ南進して三遠南信自動車道に入って一気に浜松方面へ。
来月も楽しみです。
番外編
用事を済ませて少し時間があったのでチェーンのメンテナンスをしようと思ったら、チェーンクリーナーが切れていたので、近所のバイク屋へ買いに行きます。
ちょっとサボり気味でしたので、歯ブラシとクリーナーを使ってゴシゴシと綺麗にしていきます。
グラ400はエンジンの左側にカバーがあるのですが、このカバーの内側にチェーンオイルが溜まっていたしますので、チェーンを掃除するときはカバーも一緒に外して綺麗にしておくのがいいです(以前外さずにやったのですが、暫くしてやっぱ気になって改めて外して掃除したので)
チェーンオイルは余り深く考えずに SUZUKI 純正のチェーンオイルR(乾式)を使用しています。
白く塗った所がわかりますので、タイヤを回していて「ここまで塗ったっけ?」てなことがありません。
最初は「なんか真っ白になって見た目が・・・」と思ったのですが、2回目からは気にしなくなりました。
乾式なので余り飛び散らずに汚れも少なく、対磨耗性の成分も入っているそうな。
で、メンテナンススタンドを持っていないので、掃除も、掃除する>少し動かす>掃除する>少し動かす。でやっています。
パンダジャッキもあるんですが、作業している所がわずかに斜面になっていて、まず大丈夫だとは思いますが万が一もあるので。(以前 Bandit の時に一度倒しそうになった経験有り)
メンテナンススタンド欲しいなーとやっぱ買おうかなーと思っていたのですが(次の記事へ続く)
あきそふと開発日記
バイク
2014-10-21T22:51:47+09:00
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ASUS MemoPad 7(ME176) レビューその3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6c4c6f9590c2d590668609e959432f585cfa81e4
たんに新しい端末を購入したのでレビューをしただけなのですが、記事を見に来る方が多いので、続きを。
(どっかからリンクされているんでしょうかね?)
以前の記事にも書いたのですが、まず GPS と電子コンパスです。
まず GPS ですが、取り立てて問題はありませんでした。
緯度経度共にほぼ同じ値を示します。
GLONASS を利用ということですが、普通に使う分には問題ありません。
お次は電子コンパスなんですが、なんか妙に電子コンパスが安定しないのでネットを見ているとやっぱりおかしいというページがちらほらとあります。
GPS を掴めば OK と以前書いたのですが、ちゃんと検証してみました。
条件としては
1)全て GPS は On にする。(A-GPS も有効)
2)屋外で半径数m内に強い磁気を発生するようなものは無い状態。
3)キャリブレーションはきっちりと行う。
です。
その前に電子コンパスの仕組みなんですが、2軸又は3軸の地磁気センサーというものを使って(2軸ならXY,3軸ならXYZですね)方位を確認しています。
スペック表では磁気センサーと書かれているものです。
秋月電子なんかでは3軸のものが 3,000円くらいで売られています。
検証に使ったのは Acer A100 と、ASUS ME176 と、SHARP の SH-06E (嫁さんのスマホ。私はガラケーです)の3台で、どれも定番な GPS Status アプリを使用しました。
おまけに Sony Nav-U37 (ポータブルナビ)も。
もう1台、ポータブルGPSも持っているのですが、バッテリーが切れていたので省略(笑)
本当はポータブルGPSが一番精度が高いので、これと比較するのがよかったのですが。
屋外に出て、まずは北から。
左上が A100 右上が ME176
中央下が SH-06E です。
大体あっています。
続けて東を向けます。
はい、ME176 だけアウトー!!
続けて南を向けます。
やっぱり、ME176 だけアウトー!!
最後に西を向けます。
なんとなくあっています。
おまけに、SH-06E や A100 のコンパスは多少の違いはあるものの非常に安定した方向を指しています。
しかし、ME176 のコンパスについては一度も落ち着いて方向を指したことがありません(絶えずユラユラと動いている)
さて結論?
よくよく考えますと、室内だからコンパスが狂うということは無い訳でして(理科の実験などに使う単純なコンパスがグラグラ動きましたか?)おそらくは
1)初期不良
可能性は高いですが、電子コンパスがおかしい。安定しないというページが多いことから考えると、そんなに歩留まりの悪い生産ラインなんでしょうか・・・
2)個体差
1と同じ理由で、そんなに安定しないパーツを採用しているのでしょうか?
まぁ、価格が価格ですし、可能性はあるかもしれません。
3)設計ミス
ASUS の技術力はある程度信頼しているのですが、ゆらゆらと方位が安定しないという点からみて、外乱を拾っているような気がします。
同じハードウェアでもロットや生産時期によって配線が変わっていたりすることは間々ありますので、正直な所、この可能性が高いのでは無いかと思います。
もしかしたらファームウェアレベルで修正される可能性もありますがハードウェアに起因する場合は、直ることは無いでしょう。
本当は初期不良としてみてもらう。初期不良認定されたならば交換して貰うのが良いんでしょうけど、はっきり言って面倒臭い。
代替品を出してくれるのであればいいんですが、普通は出してくれません。
アカウントの設定やデータの移動や同期など、その場でやらないと万が一上手くデータの移動が出来なかったことを考えると、その場でデータの移動をやらないと怖い訳でして。
交換品はその場でデータを初期化しないとイヤですしね。
あと、カーナビ等として使うつもりは無い(ぶっちゃけポータブルナビは3台ありまして、困っていない。使い勝手も専用ナビの方が楽)ので私はスルーすることにします。
という訳で、これから ME176 を購入する予定の方は、各種設定やインストール等を行う前に、まず電子コンパスの調子を見ておかしかったら初期不良として交換して貰った方がいいのでは無いでしょうか。
初期不良で大量返品があるようなら、ASUS も対応してくると思いますし。
お次はファームウェア問題。
2014年9月末に購入しましたが、これのファームウェアは
カーネルバージョン
3.10-20-g51923b2
3.1.23.161 #1
Fri Jun 27 03:58:39 CST 2014
ビルド番号
JP-3.1.23.161
044000222_201403250253
となっています。
シリアルは
E8Oxxxxxxxx9 です。
カーネルは 2014/06/27
ビルドは 2014/03/25 ってことですね。
ME176 は 2014/06/13 が発売日なので、初期ロットということは無いと思います。
ついでに、ハードウェアのバージョンも取得できるので併記しますと
GPS バージョンは
V6.19.6.192204
Wi-Fi バージョンは
V1.88.47
Bluetooth バージョンは
B1_002.002.004.0132.0141_reduced_2dB
バッテリーバージョンは
97:615:0-44af-5n:P003-97:615:0
となっていました。
10月に入って新しいファームウェアである
JP-3.2.23.182 というバージョンがリリースされました。
特に OTA で飛んでこないのでスルーしていたのですが、コメントでも頂いたように、一部のアプリが動作しない。
パズドラのゲームが動かなくなった等、問題が出ています。
10月3日くらいの、このファームが ASUS のサイトから消えて不具合を認識したので、修正版が来るのかな?と思っていたら、7日に再度 182 がアップロードされました。
しかし内容的には同じファイルのようですので、なぜアップロードを取り消して再度アップされたのかわかりません。
改善される点もあるようなのですが、ASUS のサイトで見ると・・・
1.Support DRM L1
DRMコンテンツの Level1 をサポート
2.Fixed the bug after connecting miracast sometimes can not play encrypted video
miracast で暗号化されたビデオを再生できない場合がある不具合を修正?
3.Support Zen UI1.1(add new APPS:PC Link,Remote Link,Share Link,Dual APP)
ZenUI を 1.1 に更新かな?
4.Support APP to SD
アプリケーションを SDカードへ移動をサポート。
5.Add Bbbler Actors features for Omlet Chat
Omlet Chat にアクターを追加?(アバターみたいなもの?使っていないのでわかりません)
6.VIP Group support Dialer
VIP って Very Important Person?違うよな・・・
Virtual IP のサポート?わかりません・・・
7.Support ASUS Home Cloud
ASUS Home Cloud というサービスというか機能が ASUS のマザーボードにあるのですが、それをサポートしたということかな?
8.Add Micro Film function in Gallery,and support Play to function
ギャラリーに何か(Micro Film)機能を追加。
9.Support Data transfer
データ転送をサポート?
10.Memory Optimization for 1GB RAM
1GB のメモリを最適化?
11.Fix the language selection without Burmese
Burmese とはビルマのことらしいです。
日本語だと関係は無いかな。
12.Correctto support IEEE802.11n with 65 Mbps(JP SKU)
無線LANの 11n に対応して、65Mbps をサポートしました。
あぁ、そういう意味か。54Mbps 云々のくだりがありましたが、スペック表には 11n に対応と書かれていますが、出荷時には対応しておらず、このバージョンから 11n に対応ってことだと思います。
13.Fix icon size issue
アイコンサイズを修正。
影響がありそうなのは、まず1番の DRM L1 ですね。
ビデオオンデマンドで映画などを見る場合対応していないと見れない・・・と。
やっぱあんまり関係ないかも。
2は miracast 関連ですが、WPA2 で暗号化されて通信されていますが、場合によっては再生が出来ない場合がある、と。
12の無線LANは確かに 11n 対応の親機などを持っていると使いたくはなりますが、無ければ不要ですし、54M から 65M へのスピードアップはよさげですが、内部ストレージ遅いし、SDカードも遅いし、オンメモリで数百M単位の転送が発生することはまずないし。で余り重要ではないかもしれません。
(ビデオオンデマンドとかの動画はちょっと関係あるかも。)
ということで取り立てて急いでアップデートしなければならない。という訳ではなさそうです。
じゃー間違えて押さないように、OTA の通知を切ろうと思ってサービフフレームワークの通知をオフにします。
が、通知が消えません・・・
これ強制通知のようですね・・・orz
というかサービスフレームワークを強制停止して無効にしても出てきますので、どうやっても消せないっぽいです。
(今の所消す方法はわかりません)
あーもう!面倒だな!
ネガティブなことばかり書いていますが、上記以外は快適に使えています。
メモリも 1G ですが、とりあえず動かしているアプリで強制終了になったことはありません。
最後にいくつかゲームをインストールしてみました。
(3.1.23.161での確認。それ以降のファームで動くかは不明)
パズドラ(3.2.23.182 では動かないのは確定)
ケリ姫、ハンターハンター、モンスターストライク、にゃんこ大戦争、ディバインゲート、ドラクエモンスターズ(パズドラとにゃんこ大戦争以外はインストールして起動するか確認しただけです。実際にプレイはしてません)
FFアギトは起動後エラーが出て落ちます。
そういえば開発者オプションの中に GPU と OpenGL 関連の設定がありましたが、そこらへんを変更したら動いたりしないのかなぁ?
あきそふと開発日記
IT関連
2014-10-09T00:42:19+09:00
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MJRecorder Version 1.03a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4efb4b1a8130190f7fdf1be75a0262df6793e46b
表題のバージョンをリリースしました。
と言っても、大きな機能追加は無く主に不具合の修正です。
1)カメラ側で Digest認証を使う場合に正しく認証が出来ない場合がある不具合を修正。
久しぶりに TS-WLCAM を使う必要があり(最近、オオスズメバチの女王らしきものが庭を飛び回っており、蜂取り器を設置したので撮影してみようと思ったのです)久しぶりに動かしてみたらファームウェアのアップデートが。
Web 画面から自動でアップデートを行ったらなにやら認証失敗のエラーメッセージが出ています。
アップデート直前までは正常に動作していたのでパスワードでも消えてしまったのかと思って確認したら、Digest認証のキーを正しく取得できずに、認証失敗になっていたので修正を行いました。
2)MJR Web の httpエンジンを更新。
pHTTPServer 側で色々と変更等を行ったので、それを組み込んでアップデートしました。
更新ファイルは当サイトライブラリからダウンロードをお願い致します。
閑話休題。
最初は暗視を切れる TR3818 を設置しようと思ったのですが、スズメバチは夜間活動をしないので適所適材ということで TS-WLCAM にしたのです。
国産カメラの方がカラーは綺麗ですね。
Tenvis は暗視はマトモなんですが、日中の色がおかしいです。
比較的最近の機種である TR3818 でも相変わらず明るい場所での色がおかしいので、もっぱら夜間も含めて撮影する場合は Tenvis や FOSCAM を利用し、カラー重視の場合は国産カメラを使うようにしています。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-10-02T02:49:27+09:00
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2014年9月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+442280d08e1fcac5baceb872e60b306c94fd521b
2014年9月の発電量(A) 1,710.80A
2014年9月の発電量(W) 20,529.60W
2014年9月の平均発電量(A/Day) 57.03A
2014年9月の平均発電量(W/Day) 684.32W
電気代換算 451.65 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
悪くは無いですが、暑さが続いているせいか予想よりも若干低くなりました。が、20Kw は超えたので良しとします。
現在メインバッテリーは Voyger x2 ですが、以前使っていた ACDelco x3 については、Sorlar AMP B で 12W の小さなパネルを使って月に2,3度補充電を行っています。
このバッテリーを入れてあるケースは周りをぐるっと反射シートで包んであったのですが少し光が入っていたようで、紫外線による劣化で一部割れていたのでコーポリマーのハードケースに入れ替えゴムシートを貼り付けて密封できるようにしました。
(前は安くて UV対策も無いポリプロピレンのケース)
充電は天候が良い時に手動で接続するので、問題ないですが、普段使っていない時は密封した方が劣化が少ないんじゃないかなと思ったからです。(元々車用ですので、この程度では劣化しないとは思いますが)
ただ、緊急用に保管しておくのは良いのですが、所詮鉛バッテリー。使っていても使っていなくても少しづつ劣化はしていきますので、何か使い道が無いかと考えています。
(意外と無いんですよ、これが)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-10-01T05:49:49+09:00
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日帰り温泉ツーリング [赤石温泉&白樺荘]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+00a1a5aec382dc688613f5fdc7ce25f700037638
先月は生憎の天候で行けなかったのですが、今月は打って変わって暑いくらいの晴天に恵まれました。
今回は県内にある赤石温泉です。
ただ県内と言っても、地図でわかるように静岡県の西端から北端という感じですので走行距離は約 288km 程の工程となりました。
第一集合場所の佐鳴湖の駐車場。
丁度、この日は航空自衛隊浜松基地で航空際が開催されていましたので、いつもより車通りが多かった気がします。
前日にブルーインパルスの練習が家からも見えていましたので、家から 300mm レンズで撮影していたのですが、思い切り撮影ミスって真っ白な写真ばかりに・・・ orz
今年一番のショックでした。
さて、ここから第二集合場所の横川いっぷく茶屋へ。
今回は15台程になりましたよ。
出発まで少し時間があるので、ちょっとお店の方へ。
以前、嫁さんの恩師がいると書いた事がありますが、話をしていたら御嶽山の噴火の話に。
一緒に話をしていた人が、噴火があった日に御嶽山近くの温泉に行っていたそうで、温泉は灰だらけ、車も灰だらけですぐに帰ってきたそうな。
まだ噴火の全容がはっきりしていない時でしたので(この時は山小屋に穴が空いたとか、その程度の情報しか知らなかった)車は洗車したほうがいいですよーなんて軽く話していたのですが、後日予想を上回る被害が報道されてびっくりしました。
浜松基地の自衛隊の方も救援に出動されたのでしょうね。
閑話休題
出発の時刻になったので、お次は道の駅 茶銘館へ向かいます。
途中1台遅れて合流しつつ到着。
なぜかコロッケの屋台が出ていて皆食べている(笑)
休憩もそこそこに出発です。
赤石温泉は、寸又峡から距離にして約 50km、1.5時間程更に奥にあります。
途中の山道がこれがまぁ細くクネクネと曲がっておりましてタンデムだとちょっとキツイですね。
以前、猫に噛まれた(笑)右手の人差し指が少し痛い(後遺症が残りましたので)くらいでした。
無事に到着。標高も 870m 位と、下の方では暑いくらいでしたが、涼しくて良い感じです。
白樺荘の名の通り、入り口の前には白樺の木が植えられていました。
白樺荘は入浴料が 510円、館内の施設(休憩所)だけであれば無料で利用が出来るようです。
団体割引等は無いそうです。
建物内に食堂があり食事も取れます(というか食堂無いと困る。周りにはなにもありませんので)
早速食事をば。
私が頼んだヤマメおろし蕎麦。お値段 1,000円
おろし蕎麦なんでてっきり冷たい蕎麦だと思ったら、暖かい蕎麦でしたよ。
蕎麦(麺)自体は微妙ですが、揚げたヤマメは頭からパリパリと食べられ、身もふっくらしていて非常に美味しかったです。
好み的に言えば、寸又峡の蕎麦に匹敵するくらい好きな系統です。量もそこそこありお勧めです。
写真は取っていないですが、しいたけの旨煮も一緒に頼みました。こちらも美味しかったです。
嫁さんが頼んだ親子丼。
好きな物を食べてください(笑)
お腹もくちくなったので、温泉へ。
湯質は硫黄泉のヌルヌル系、好きな系統で大変質は良いと思います。
お風呂入った直後は硫黄臭がしますがすぐに慣れます。
温泉のキャパは内風呂、露天合わせて20~25名くらいでしょうか。
ただ温泉のキャパに対して脱衣所が少々狭い。
洗い場が7名分(+立ちシャワーが1つ)しか無いので混雑している時に入ると待つ羽目になります。
丁度、別口の団体さんと入れ違いになったので良かったですが、鉢合わせていたらちょっとイヤンだったかもしれません。
売店もありましたが、残念ながらお土産に買えるようなものがなかったので今回お土産は断念。
食事もしたし、温泉も入ったので少し休憩室でメールチェックをしようと思ったら・・・
マジカ? Docomo のガラケーなのに圏外って久しぶりに見ました。(外に出たら繋がりましたが)
ウトウトしていたら、皆が支度をし始めたので、外へ。
建物の裏に見える湖は畑薙湖(はたなぎこ)と言うダムの人口湖だそうです。
白樺荘の上流に第一ダム、下流に第二ダムがあります。
駐車場の横の木にまとわりつくように自生していたアケビの実。
めっちゃ美味しそう!取ってしまおうと思いましたが、崖になっていて推定高度 10m、なるほど目につくところにこんな立派な実がなっているのに、誰も取らないのには理由があるもんです。欲を出して、他に無いかとウロウロしてみましたが、ありませんでした・・・(^-^;
準備もできたので帰路になります。
千頭駅に寄る予定でしたが、なにやら渋滞しているのでスルーします。
もしかして機関車トーマス仕様のSLの関係かな?と思ったらビンゴのようです。
大井川本線沿いに南下していくのですが、千頭駅を超えた辺りで汽笛が聞こえます。
これはもしてかして?とチラチラと後ろを見ると青いものが~
あれはトーマスに違いない。
\01
家山の駐車場(桜トンネルの場所)で休憩だったので、入ると、皆いそいそと単車を降りて線路の方へ。
考えていることは同じのようです。
暫し待つこと 5分。
(動画の一部の切り抜いています)
トーマスでかっ!顔でかっ!
ここで撮影する人も多いので、運転手さんも速度を落として汽笛を鳴らしてくれます。
そういえば、このトーマスの目って動くそうですね。
皆撮影して満足したので再度出発。
此処からは、一部、新東名の金谷から乗って浜松へ。
残りは東名の牧之原から乗って浜松に帰り遠州豊田で解散です。
今回は天候にも恵まれ良い温泉にも入れて、満足なツーリングでした。
あきそふと開発日記
バイク
2014-10-01T05:48:42+09:00
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ASUS MemoPad 7(ME176) レビューその2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7448cb74f09e1a3ac3a821f68f47dcc2a485667d
ちょっと前回の記事を見ていただいた方からコメントをいただいたので、使用2日目の追加レビューです。
1)重量
コメントで頂いた Nexus7 2013 との比較ですが、
MemoPad7 ME176 は 285g
Nexus7 2013 は 340g と重量差が 55g あります。
でも、MemoPad7 の前に使っていた Acer A100 は 410g と重量級でしたので、相当軽く感じます。
体感の重さ的には、どちらも軽いのだと思いますが7インチモデルは片手で持つことも多いので、軽ければ軽いに越したことは無いと思います。
実際、座って片手で持って自炊した本などを読んでいると、少しでも軽い方が楽と感じます。
2)日本語入力
FSKAREN for Asus がプリインストールされています。
こんな感じのキーボードですが、この状態でフリック入力も出来ます。
フリック入力は Google日本語入力でも可能ですが使ってみた感じでは、こちらの方がなにも設定しなくとも自然に使えたので良さそうな感じです(FSKAREN for Android を購入すれば、別機種でも利用できますが、980円もするソフトですので、ちょっとお得です)
3)電子コンパス&GPS
A100 の電子コンパスは室内でも精度が高かったのですが、MemoPad 7 内蔵の電子コンパスはいまひとつ精度が出ません。(ちょっと初期不良などもあるようで・・・)
ただ、これは屋内の話で屋外で GPS を捕まえれば問題なく利用できます。
地図は OruxMaps というソフトを使うとオフラインでも使えるようになりますので、簡易ナビとしても使えますね。
オフラインの地図データがでかいので、MicroSD に入れておくとメインストレージを消費しないので便利です。
ポータブルナビを持っていますので、カーナビとしての利用はしないと思いますが、出来そうな感じです。
4)ZenUI 良いとも悪いとも。
ASUS 独自の ZenUI が搭載されているせいか、従来の Android の設定画面を出すことが出来なかったりします。
電子コンパスのキャリブレーションをしようとしたのですが、従来の設定画面には出てこないので、QuickShortcutMaker というソフトを入れることにしました。
(開発者オプションなどは、4.2 から隠蔽されるようになっているそうで、ビルド番号を7回タップで出てきますが)
5)バッテリーの持ち。
連続9時間という話ですが、使うアプリにもよりますが、
ブラウザ使って、動画見たり GPS のテストしたり、メールチェックしたりを連続的にやっていると4時間で 1/3 位まで減りました。GPS の消費電力が大きかったと思いますが、過度の期待は駄目ですね。
6)熱
多分、バッテリーが縦にした時の上部側にあるのだと思いますが、PC から大きなファイルを連続コピーしていたら相当暑くなりました。(本気でホッカイロ並の熱さに)
7)一部アプリのインストールが失敗。
MicroSD にインストールしようとするのですが、アプリ側が対応していない場合、インストールに失敗することがあります。
この場合、MicroSD を外せば問題なくインストールできますし、アプリ側が対応してれば、本体ストレージを消費しないので便利です。
8)全体的な操作感。
タッチの精度やスクロールはまったく問題なし。
特に A100 の精度は非常に悪かったのでその差は歴然です。
youtube などの動画再生に関しても問題なく、MicroSD に入れた MP4 などの動画の再生もなんら問題なく再生できました。
また気がついた点があればレビューしてみたいと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2014-09-29T16:42:24+09:00
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ASUS MemoPad 7(ME176) を購入&レビュー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+65b7b4b15d31a37f2fe95ee05bb5858636007819
Android での動作確認用に今まで Acer A100 を利用していますが、さすがに古くなってきたので、新しく Androidタブレットを購入することにしました。
というか、iOS の確認用にも iPod Touch か iPad Mini も購入しようかと思っていたのですが・・・
iPad / iPod 等が OS のバージョンアップできない切捨て仕様でいい加減 iOS は懲りた。
初代iPad なんか iOS5.1.1 までですので、最近のソフトはバージョンチェックでインストールすらできません。
バッテリーも全然OKだし、ホームボタンも壊れていませんし、普段はケースに入れているので見た目も綺麗ですが、ソフトが動かなければ意味ありません。
同時期に購入した Acer A100 は Android 3.2 でしたが、カスタムファームで 4.0 になっていますので、重くはありますが全然現役で動きます。
同じく割と近い時期に購入した Windows タブレットの W500 も Windows8 Pro にして現役です。
昔からの Apple の方針なんでしょうけど、古いものをサクサクと切り捨てていくので、iOS には見切りを付けた訳です。
てなことで、新しい Android 端末を探したのですが、丁度 ASUS から MemoPad 7 の新しい奴が発売されたばかりだったので、これにしようと思ったのですが、よくよく見ると同じ名前で2機種あるようです。
2014/09/20 に発売されたのは ASUS ME170C
2014/06/13 に発売されたのは ASUS ME176
なにが違うのだろうと比較してみますと
機種ME170CME176発売2014/06/132014/09/20CPU(*1)Atom Z2520 1.2GHzAtom Z3745 1.33GHzメモリ1GB(LPDDR2)1GB(LPDDR3)SSD8G16GB
ビデオ1024x6001280x800GPSGLONASSGLONASSバッテリー10時間9時間重量約295g約285gOS4.34.4.2
価格は 2014/09/27 の時点で amazon で、ME170C が 13,362円で、ME176 が 17,982円でした。
CPU は Z2520 がデュアルコアで、Z3745 はクアッドコアとなっています。
価格差が約4,500円となっているが、この価格差でコア数が倍違い、SSD も倍違い、画面解像度も1段階違い、OS も 4.3 と 4.4 の違いがあります。
ME170C は ME176 の廉価版といった感じですね。
とは言え、なかなかに憎い価格設定です。
元々 2万円切っている価格ですが、現行機種としてはどちらも問題なし。
電子書籍やブラウジングとして使うのでしたら、ME170C は充分有りですし、追加でちょっとゲームでも遊びたいということであれば、ME176 の方が候補にあがります。
と言うことで、ME176 の方を購入しました。
梱包物はシンプルに本体と電源アダプタ(100V to USB)と USB ケーブルとちょっとした紙のマニュアル等です。
TransBook を購入した時に、ASUS アカウントを作ってありましたので、早速登録。(保証などを受ける場合に必要になりますので購入したら登録しておきましょう)
さて、使った感じですが
1)軽い。
あんまり重さは意識していなかったのですが、明らかに軽いです。
まぁ、普段重たい iPad やら Transbook やら A100 を持っていた余計に感じますが、片手で持っても指への負担は少なそうです。
2)サックサクに動作が軽い
比較対象が A100 ですので、しょうがないですが非常にサクサク動きます。
Android 自体が軽いってのもあるとは思いますが、ゲームなどをやると A100 ではもっさりとしていた動作が非常に機敏に動くようになりました。
パズドラとかも動きますよ(笑)
10/03 追記
コメントを頂いたのですが、最新ファームの
JP-3.2.23.182
044000222_201403250253
に更新をするとパズドラや一部アプリが動かなくなるそうです。
ASUS MemoPad 7(ME176) ファームウェア更新のお知らせ
http://www.asus.com/jp/News/qoqn3kDPlc1xRSHc
ただ、このファームウェアで Wi-Fi の速度が正しく動くようになるそうです。ただ逆を言えば入れないとスペック通りに動かないと言われても・・・という気がします。
更に 10/05 追記
コメントにも書きましたが、ASUS のファームウェアのページを確認したら、なぜか JP-3.2.23.182 が消えて、JP-3.2.23.161 がアップロードされていました。
やっぱり 182 は何か不具合があって公開停止になったのかな?パズドラに限らず色々なアプリに不具合が出ていたようですので。
更に更に 10/07 追記
上記の JP-3.2.23.161 は記載ミスで、JP-3.1.23.161 でした。
訂正させていただきます。
3)単独で GPS が動きます。(Wi-Fi いらず)
購入した後に気がつきました。
また加速度センサーと電子コンパスだけだと思っていたのですが、スペック表を見ていた時に、GLONASS と書かれており、なんだろうと検索してみたら、ロシア版GPSのようですね。
・・・え?A-GPS とかでは無くて GPS なの!?
最初室内で試していたので測位しなくて A-GPS とかなんだろうなと思っていたのですが、屋外に出て GPS Status というソフトを使ってみた所・・・
おぉぉ!ちゃんと測位してる!
A100 を買った時も iPad 買った時も W500 を買った時も「なんでメーカーは単独で GPS つけないのかね?。GPS のチップなんて1個 3,000円くらいなのに」と昔の記事でぼやいていましたが、ようやくめぐり合えました。
Google Maps などを使う場合は、テザリングなりが必要ですが、Android の場合はオフラインで利用できる地図ソフトが(有償・無償)ありますので、そこらを使えば、普通にナビ端末として利用することができます。
Nav-U も持っていますので、ナビとして余り使うことは無いかもしれませんが、ちょっと大きな画面で地図を確認したいという場合に使えそうです。
4)ASUS WebStorage がなにげに便利。
ASUS ノートに ASUS タブレット(Win8)に加えて ASUS タブレット(Android)と ASUS ばかりで固めていましたので、この ASUS WebStorage が便利です。
特にタブレットにデータを入れる場合、MicroSD を入れ替えてコピーとかしていたのですが、Web Storage 経由で転送できるので楽々です。5G まで永久無料ですしね。
5)バッテリーが熱くなる。
とは言うものの最近としては普通です。持てない程加熱するわけではありませんから。
この時期ちょっとカイロ代わりになるなくらいです。
6)アプリによっては挙動がおかしい。
これは、OS が最新の 4.4(Kitkat) ということもありますが、MicroSD を挿してあるとそっちにインストールしようとして失敗するアプリが一部ありました。
MicroSD を抜いておけば普通にインストール可能です。
7)カメラが意外と綺麗+連射機能がある。
コンデジなどと比べるとさすがに画質は落ちますが、ちょっとした撮影なら使えるレベルです。
連射機能が意外と早くて笑えます。
8)MicroSD の蓋が無い。
ここはちょっとだけ気を使って欲しかったです。
蓋が無いので、運が悪いと抜け落ちる可能性があります。
(A100 はちゃんと蓋がついていた)
ケースに入れるのであれば、気になりませんが。
ちゃんと奥に入るので、持ったときに MicroSD に触ってしまうということはありません。
9)ZenUI という独自の UI が搭載されている。
すいません、比較対象が無いので比較は出来ないのですが、ロック画面から直接カメラ起動したりメールチェックしたりすることができます。
A100 の時も Acer Ring とか言う UI というかランチャーみたいなのがついていましたが、あれは即効で削除しましたが(ランチャーなのに自己主張強すぎ)これはシンプルでさりげない感じが良いです。
OS に組み込まれているので気に入らなくても Disable には出来ないと思いますが・・・
10)音がちょっとしょぼい。
システム的にはよさげなサウンドシステムが搭載されているのですが、スピーカーが完全に背面に向けて設置されている関係か、いまひとつです。(音が遠い感じで、聞き取る為に音量を上げると音が少し割れる感じ。
ヘッドホンで聞くなら問題なしです。
ただ、これは私自身が耳が少々悪いってのがありますので、人によっては気にならないでしょう。
11)余計なアプリが入っていない。
それなりにアプリがプリインストールされていますが、殆どが Android 標準、Google 関連、ASUS 関連のアプリです。
余計な、そして見たくも無いような会員制サイトへ誘導するようなアプリは入っていません。
元々 ASUS は好きなメーカーなのですが、それを差し引いてもお勧めできる端末です。
購入後2日目の追加レビュー
あきそふと開発日記
IT関連
2014-10-07T15:34:14+09:00
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PMail Server2 Version 2.18 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8a074a6611ae79ed619e9937b359ecbb56743cb3
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)POP3 と MTA の設定を分離しました。
設定項目が増えてきた為です。
MTA の設定でローカルへの接続数を制限できるようになっています。
2)フィルタ関連の強化
HEAD/NHEAD を追加しました。
HEAD フィルタは、メールヘッダのみを対象とし
BODY フィルタは、メール本文のみを対象とし
TEXT フィルタは、ヘッダ+本文を対象とします。
従来の TEXT/BODY の動作は変わりません。
3)ブラックリスト機能を強化しました。
従来はサーバー側でのみ設定ができた、HELO 名でのフィルタをアカウント単位で設定ができるようになりました。
4)SSL/TLS 設定でフレンドリ名を設定できるようにしました。
Windows の証明書ストアで同一ドメイン名での証明書がインストールされている場合に、証明書を識別する為の機能です。
フレンドリ名を設定するには、まず証明書ストアで PMail Server2 で利用する証明書のプロパティからフレンドリ名を設定し、そのフレンドリ名を SSL/TLS に設定します。
(重複した証明書がインストールされていなければフレンドリ名を設定する必要がありません)
5)フォワードの修正と追加
「フィルタに一致しなかったら~」のフォワード条件が正しく動作していなかった不具合の修正と「From の TLD と一致した場合はフォワード」という条件を追加しました。
後者は、From が user@example.com という TLD の場合、.com を指定した場合に一致したらフォワードを行います。
通常は余り利用しないフォワード条件ですが、イントラのみの構成で .local などを設定しフォワードさせる等の利用が可能です。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-09-23T21:13:46+09:00
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IE の一時ファイルが 0MB以外に設定できない現象
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+50b018e3a2f376537c2a286dd5342cceb4525fda
HDD を換装したら、IE の動作がなんかおかしいです。
1)クッキーが全部消えている。入れなおしても記録されない。
2)キャッシュも全て消えている。
3)ファイルなどのダウンロードができない。
とりあえず検索してみると、レジストリでの修正や新しいうプロファイルの作成でいけるとありましたので、試してみたのですが効果ありません。
インターネット一時ファイルの使用するディスク領域が0MBを解消する|まっ!!のパソ研
Temporary Internet Filesが0MBのままサイズ変更できない - Windows7サポートブログ
閲覧の履歴の一時ファイルの保存先の明記がない - マイクロソフト コミュニティ
ここら辺の記事を参考にさせて貰いましたが治らない(^-^;
アクセス権の問題かと思い、フォルダのプロパティのセキュリティから所有権の変更を行ってみたのですが改善されず。
IE11 の設定をリセットしてもアウト。
IE11 の再インストールしようとアンインストールしたら、IE11 の再インストールができなくなり(IE10 も駄目)挙句の果てに Windows Update すら起動しなくなった上に MMC や SCM すら起動しなくなりました orz
やばい洒落にならないってことで、バックアップしてあった HDD から復元するものの、やっぱ駄目。IE だけがおかしい。
数日悩んで原因を(多分)特定できましたよ。
IE だけがおかしくなる現象。原因は Intel Rapid Storage Technology いわゆる iRST (と AHCI のドライバ)です。
SATA や SSD の動作を最適化とかしてくれるソフトなのですが、Dynabook には最初からインストールされていました。
「購入当時の 2009年のバージョンが」
ここまで辿りつくのにエライ苦労したんですが
1)一時ファイルフォルダって IE が使うよね。
2)このフォルダって Zone.ID 使うよね。
3)ここで NTFS がおかしくなっているんではないかと疑いを掛け始めました。
ノートに入っている HDD 関連のドライバとかソフトと言えば・・・
1)SATA ドライバ(HDD ドライバ)
2)Intel AHCI ドライバ(チップセット)
3)Intel Rapid Storage Technology(iRST)
4)Crystal Disk Info
1は Microsoft 標準ドライバだったので確認しようがない。一応、削除して再起動してみましたが、同じドライバが入ったので、関係無いと判断。
2と3は両方とも Intel のドライバなのですが、デバイスマネージャーから見ても正常に動作しています。
Intel のサイトでドライバの最新版を確認してみましたが、ベンダーが提供しているドライバーを使っていると出て、問題でるかもしれんからベンダーからのドライバを使ってくれとの表示。
念の為、メーカーのアップデートも確認しましたが、既に4年落ちの機種で特に新しいドライバは出ていません。
4はすぐに確認できるので常駐をやめて再起動してみるものの症状は変わらず。関係ないですね。
うーん、どうしたものか。
昔、iRST が何をしているのかよくわからんので一旦アンインストールしてみたのですが、SATA の HDD が IDE モードで動きめっちゃパフォーマンスが悪くなったので、これは必要な物だと判断していたのですが、最新版と比較してエライ古いバージョンなので、意を決してアンインストールしてみた処・・・
IE 動いたー!!!けど、やっぱり IDE モードで動いてて、HDD めっちゃ遅いわー!! orz
そこで iRST の最新版をインストールしてみようとダウンロードしてインストールしようとしたら、.Net Framework 4.5 が必要とのこと。
.Net Framework 4.5 をインストールしてみたのですが、今度は「このプラットフォームは対応していないよ」って出てきてアウト!
うむむ、どうしよう。
試しに1個前のバージョンが Intel のサイトからダウンロードできましたので、そっちで試してみた処、無事にインストール完了。チップセットが古いから最新の iRST では駄目なのかもしれません。
HDD の動作モードを確認してみると(レジストリエディタで HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service\msahci\ の Start が 3 だと IDE互換モード、0 だと AHCIモードらしいです)ちゃんと 0 になっています。
iRST からも SATA 3.0Gb で動作していると出ています。
(古いので本体側は 6.0Gb は対応していない)
これは正常に動作していると考えていいのではないでしょうか?(換装してから3日後に書いていますが、全て正常に動作しています)
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ここからは予想となりますが原因ですが
4)iRST が古い為、換装した HDD が対応していない。
5)Internet temporary files へのアクセスは Zone.ID とにアクセスするような特殊なアクセスになるので、iRST がトラップしているような気がする。
*Zone.ID はインターネットからダウンロードしたファイルに対してダウンロード元の情報などを記録しています。ファイルにくっつける訳には行かないので NTFS の機能の代替ストリームの中に書き込まれています。
NTFS のストリームってのは、1つのファイルに複数のストリームを扱えるようになっている機能で、いわゆるファイルの実体はメインストリームに書き込まれており、このファイルに対して、別の情報(Zone.id とか)を紐付けするような機能です。
上記にもありますようにダウンロードしたファイルそのものに別の情報をくっつけるとおかしくなりますからね。
6)Zone.ID などを利用しない普通の NTFS のメインストリームへのアクセスについては問題無しのようなので、Windows は起動するし、普通のアプリも問題なく動く。
7)IE の設定から見ても、該当フォルダ(一時フォルダ)へのアクセスの際に NTFS の代替ストリームにアクセスができないため設定することができない(0MB 以外指定できない)
更に、一時フォルダの場所を移動しても
1)普通にフォルダを作成する。
2)System と Hidden を付加する。
3)2の後に「代替ストリーム関連の設定を行う」
(NTFS の代替ストリームにアクセスする API がある、FindFirstStreamW() とか。CreateFile() などで、Filename + FindFirstStreamW() で取得した Stream名をコロンで区切りとオープンできます)
4)でも代替ストリームのオープンが出来ないので3の直後から IE からアクセスができなくなる。
こう考えると、2までは普通の NTFS での処理になりますので再設定した時点でフォルダ自体は作成できるが、再度開くとオープンできない為、場所は空欄になるし、エラーが出ているので、容量設定も 0MB のままになる。
エラーダイアログ出してよ!!!(笑)
・・・まぁ、利用者からすれば「NTFS の代替ストリームのオープンに失敗しました。」と出ても、なにそれ?って話になりますが・・・
そして、代替ストリームにアクセスする必要の無い箇所については、普通の動くので見た目は正常に動作しているように見えるという寸法です。
Windows のブート部分も NTFS 関係ないしね。
HDD が破損しておらず、レジストリも正常でプロファイルを作り直しても、正常に動作しない場合は、これが原因では無いかと思われます。
あきそふと開発日記
IT関連
2014-09-20T08:29:53+09:00
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pHTTPServer の DLL化
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+23ac9d8590bb43273fee9a4bdd0746ac0f296a38
開発中の http サーバのコアを DLL化してみています。
と言っても、元々 VCL(MFCみたいな物)というクラスライブラリで開発を行っているので、DLL化するといっても、VCL のラッパーとしての DLL を作ってちょっとマルチスレッドの部分を DLL用に変更するだけで完了。
DLLとして利用するには、初期化して config 読み込んでスタートするだけで利用可能です。
開発言語は Delphi ですが、他の言語からも呼べるように極普通の DLL で処理が可能です。
最初は「http サーバを組み込んだアプリ開発とかに使えるかもしれない。そういう需要もあるかもしれない」と思って DLL化したのですが・・・
Perl とか PHP(のCGIモード)などを動かす場合、インタプリタが「インストール」されている必要があり、http サーバが単独で利用できても、余り意味無い気がしてきています。
Perl や PHP をインストールするのであれば、IIS や Apache もインストールすれば良いですからね。
HTML5 や JavaScript なんかは特にインタプリタがインストールされていなくても利用できますが、これは当然ブラウザ側で処理を行うからです。よって利用するメリットが無い。
Flash の一部機能は http 経由でなければ動かないので、この辺りはメリットが多少あるが、そもそもそれが必要はシチュエーションは少ない。
ASP や ISAPI などを使いたい場合、ISAPI 互換のモジュールを作らなければならない。(PHP も CGI モード以外で動かす場合は必要)誰が作るの・・・(^-^;
ふつーの html などは別に httpサーバ経由で無くても出せるので使う意味なし。
うちみたいに、フレームワークを使わずに実行ファイル形式で CGI を作るケースにはそのまんま利用できますが、そんな人は殆ど居ないので、これもメリットなし。
おぉ・・・作る意味ないやん・・・(笑)
Delphi で VCL 形式での提供であれば細かな制御が可能なので DLL よりは(比較して)も需要はあるかもしれませんが、そもそも日本国内で VCL の需要は非常に少ない。(海外では高そうなんですけどねー)
これはお蔵入りになりそうな勢いです。(^-^;
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-09-07T16:34:24+09:00
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pHTTPServer Version 0.03 Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0afa673e8fa3fd302b53c1fed36dfeaaf06b5066
とりあえず、デフォルトドキュメント(コンテンツ)の設定と禁止ドキュメント(コンテンツ)の設定を出来るようにしました。
これらの設定はドメイン単位でに適用されデフォルトドキュメントは
http://example.com/ とブラウザからアクセスした場合、上から順番に評価され、該当した場合にコンテンツを返します。
index.html
index.htm
とあったら、まず index.html を探し見つかったら index.html を見つからなかったら index.htm を探し見つかったら index.htm を、どちらも無かった場合は 404 を返します。
禁止ドキュメント(コンテンツ)は、http サーバ上にはあるが、http 経由ではアクセスを禁止する(404)するファイル又は拡張子を指定します。
例えば、設定ファイルとして cgi-bin と cgi-bin2 に test.ini というファイルが存在し、これに直接アクセスさせたくない場合は、tset.ini とファイル名を直接指定します。
ドメイン全体で、兎に角 *.ini はアクセスを禁止させる場合は、.ini と設定するだけです。
CGI などで CGI 自身から外部ファイルを参照している場合など、登録をしておくと不用意なアクセスを防ぐことができます。
もう1つは、Location ヘッダを出力させるオプションです。
特定の URL にアクセスがあった場合、別のフォルダや URL に飛ばしたい時に利用します。
またオプションとして 301/302/303 のどれで応答するかを指定することもできます。
あくまでも仮想フォルダとして扱いますので、実フォルダが存在する場合は利用できません。
実際に存在したフォルダが移動した場合は、実フォルダを移動させ新しい URL を作成してから、仮想フォルダとして元のパス名で生成するような形となります。
フォルダ自体に Location オプションを付けることも可能には可能なんですが、えてしてそういう手抜き設定はセキュリティホールになりかねませんので実装は行いません。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-09-06T02:53:58+09:00
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2015年10月に予定されている消費税10%時の価格改定について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1e435ca8910baca4244d49f84bd010ea4c2bc787
余り行いたくなかったのですが、来年 2015年10月に消費税が現在の 8% から 10% に引き上げられた場合、PMail Server2 の価格改定を行う予定です。
元々、税込み価格表記のみで販売しておりましたが、消費税転嫁対策特別措置法に基づき税抜きと税込みの表記を行い、正しくご理解していただく為というか、余計なことをしてくれる所がありまして(ごにょごにょ)
詳しくは、こちらもページもご参照下さい。
まだ約1年以上先であり、また景気の状態によって見送られる可能性も僅かながらあるようですので確定ではありませんが、今後レジストを予定されている方は一度ご参照をお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-09-04T03:40:08+09:00
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2014年8月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+90cdc6f3cff3e23cc473960f726e325a72ff0ab8
2014年8月の発電量(A) 1,584.50W
2014年8月の発電量(W) 19,014.00A
2014年8月の平均発電量(A/Day) 51.11W
2014年8月の平均発電量(W/Day) 613.35A
電気代換算 418.31 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
ピーク発電量は 1Kw/Day を超えているのですが、梅雨が非常に長引きここ記録開始以降8月では最低の結果になっています。
折角バッテリーもディープサイクルの大容量に変更したのに残念です。
9月は良い結果になるといいなー
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-09-03T16:00:12+09:00
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pHTTPServer Version 0.02(人柱版)をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+504b470f8da1519dd577084f4b35e8087618dcc2
表題のバージョンをリリースしました。
主にキャッシュコントロール関係の if- 系やレジューム関連の Range 系の実装が終わりました。
あとは、拡張子別帯域制限なども実装を終えています。
とりあえずブラウザと接続して HTML などをダウンロードして表示するという http サーバとしては最低限の機能は実装できたと思います。多分。
今後の予定としては、細かな機能の実装と既存機能のブラッシュアップをしていきます。
細かな機能とは、http 自体は結構単純なのですが、例えばコンテンツを省略した場合のデフォルトのコンテンツの指定( example.com/ と指定すると example.com/index.html になる機能)とか、http 経由でアクセスを禁止するファイルの指定(Apache でいうと .htaccess とか。pHTTPServer 自身で利用することは恐らく無いんですが)ですね。
あと、一番手間なマニュアル作りもしなければなりません(^-^;
人柱版ですが、そこそこダウンロードされている方もいるようですので、何か不具合があったら掲示板までご報告頂ければと思います。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-31T02:17:13+09:00
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PMail Server2 Version 2.17c をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9223ba60732c338c7e73c5dd1a26e7d6e974dcf6
表題のバージョンをリリースしました。
1)Webmail で指定したホストからの接続に対して、Unknown User を返答するオプションを追加。
仮に、dynamic.example.com からしつこく spam が送信されてくる場合など、dynamic.example.com と登録をしますと、接続の際にこのホスト名が取得できた場合、Unknown User とユーザーが存在しないという応答を返します。
アカウント単位で指定が可能です。
海外の大手ISPなどは大量のIPを抱えている場合があり、そのようなケースで IP 単位で登録するのは手間がかかる場合などにも利用できます。
2)localhost への同時接続数を制限できるようにしました。
PMail Server2 の SMTP の同時接続数は標準で最大100(MAX200)、MTA の並列数は最大30となっていますが、外部への配信の場合、MTA で 30スレッド利用されるだけですが、これが localhost 向けの場合、MTA が最大30スレッド並列で動作すると、SMTP もあわせて 30スレッド稼動しシステムとして並列して60スレッド稼動するような状況になります。
場合によってはシステムに大きな負担がかかる場合がありますので、これを抑制する為の機能です。
MTA の並列数が 10で、同時に外部へ 10通、ローカルへ 10通送信する場合、従来の場合は(配信タイミングによっても変わりますが、単純ケースとした場合)
1回目)外部へ並列10で送信(システム全体で10スレッド)
2回目)ローカルへ並列10で送信(システム全体で SMTP もあわせて 20スレッド)
で配信が行われます。
これに localhost 向けの接続数を 3 とした場合に同じケースの配信が発生した場合
1回目)外部へ並列7で送信、ローカルへ並列3で送信(システム全体で SMTP もあわせて 13スレッド)
2回目)外部へ並列3で送信、ローカルへ並列3で送信(システム全体で SMTP もあわせて 9スレッド)
3回目)ローカルへ並列3で送信(システム全体で SMTP もあわせて 6スレッド)
4回目)ローカルへ並列1で送信(システム全体で SMTP もあわせて 2スレッド)
と分散して処理が行われ負荷を軽減することができます。
SSD など I/O まわりのパフォーマンスが高い場合は余り影響はありませんが、比較的メールのトラフィックが多く、且つ仮想サーバなどで物理サーバよりも I/O 周りが遅いケースなどの負荷軽減に繋がります。
3)MTA 関連の設定が増えてきましたのでサーバーマネージャーで「POP3・その他」を「POP3・MTA」と変更し、更に中にタブで POP3 用設定と MTA 用設定を分けるように変更を行いました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-08-31T00:22:36+09:00
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HTTP 1.1 の追加と帯域制限
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4f1e3dc6db85844b6deed846c7119693cfe38ee6
ひとまずリリースしたので、HTTP 1.1 の機能を追加しています。
1)キャッシュコントロール関連
ETag とか Last-Modifed とか if-Modified-Since 辺りです。
0.01 はこの辺りをちゃんとしていないので、要求されたらそのままコンテンツを返していましたが、これでブラウザ側でキャッシュを利用したりすることが出来るようになり、トラフィック軽減に繋がります。
2)httpレジューム対応
accept-range とか Range とか 206 です。
IE とか Firefox などはダウンロード中に停止したり、ブラウザが落ちたりした場合、続きからダウンロードする機能がありますが、この辺りにも対応しました。
(ETag なんかは、IE でレジュームダウンロードするのに必要でしたので追加したようなもんです)
IE はレジュームするのに一定の条件が必要なのですが、条件通りにヘッダを出力すればちゃんとレジュームしてくれるのですが、なぜか Firefox だとレジューム後に再度ダウンロードしようとすると問答無用でコネクションを Close するわけわからん挙動をしてくれます。
Apache でテストすると、ちゃんとダウンロードを開始しますので、通信部分がおかしいのかと2日ほど悩んでいたのですが、あるヘッダを出力していると、なぜか Close するようです。バグなんじゃないかな、これ・・・
Apache との通信を Winshark で確認して比較したので気が付いたのですが、そうじゃなきゃ気がつかないですよ・・・
ただダウンロードを再開と入っても、レジュームしてくれない訳ですが、Firefox の制御はよくわからんです。
なんかヒントは無いかと、検索していたのですが、殆どが「サーバ側でレジュームに対応していないからです。」という回答が見受けられましたが、if-range も range も要求せずに最初からダウンロードしようとします。
IE のように Firefox でもなにかレジュームダウンロードをする条件があるのかもしれませんが、そういう資料を探す出すことができませんでしたので、Firefox でのレジュームに関してはスルーすることにします。
3)拡張子別帯域制限
うちのサーバでは実際にこういう制限を入れていまして付けておきたい機能の一つでしたので実装しました。
ドメイン単位で設定ができます。
例えば、html は速度制限無しでダウンロードできるようにしたいが、zip に関しては 100KByte に制限したいという場合に使えます。
大きなファイルになりがちなデータ(動画データなど)はのんびりダウンロードして貰って、それ以外は素早くアクセスというコントロールに使えます。
4)内部のサーバコントローラを分離
表からは見えない部分ですが、将来的にサービス型にする際に制御しやすいように内部の http コントローラを分離しました。(内部処理の話なので、説明しようがありません・・・)
早い段階で HTTP 1.1 辺りのコアな機能の実装を終わらせておきたいので、暫くこんな感じで行きたいと思います。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-28T02:09:00+09:00
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pHTTPServer Version 0.01(人柱版)をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+22418bc332f39e959351a3f767771ea0ab3eee19
マニュアルも全然内容がありませんが、このままやっていても、いつリリースになるか全然わかりませんので、とりあえず深く考えずにリリースしてしまいました。
このブログにもカテゴリも作りましたし。
本題です。
人柱版とありますように、まさに人柱版です。
現時点での対象は
1)IIS や Apache を設定したことがある。
2)HTTP というプロトコルを理解している。
3)ネットワーク的な知識もある。
位のスキルの方を対象としています。
バリバリ RFC を読んでるぜってクラスになると手抜き実装がバレますので、ご遠慮下さい。
一通りテストしていますが、総合的なテストはしていませんので、ちょっと心配です。(ひとごと)
HTTPサーバエンジン側は結構ちゃんとチェックしていますが、GUI 側はあんまりチェックしていないので、どっかおかしいかもしれません。気が付いたら直していきますので、GUI 側の方は生暖かい目で見て下さい。
あ、デザインがダサいとか突っ込みも不可です。特にアイコン。
現在の注力具合は
1)デバッグ8
2)HTTPコアの実装1
3)GUI 側の実装1
くらいの比率です。
直前まで1と2が逆になっていましたので、デバッグが全然追いついていないので、そっち方面の突っ込みを期待しております。
えーと、あとサービス型は後回しになっています。
コアは Delphi の VCL というクラスで作成していますので、手前味噌のサービスクラスと組み合わせれば即作れるんですが、メンテが大変ですので後回しです。
あとは、.conf ファイルについてはテキストで単純なんですが、出来るだけメモ帳などでガリガリと変更しないで下さい。
「仮想フォルダの下に仮想フォルダ置くのってテキストで変更すればできちゃうやん!」とか気が付いても、そういう設定にすると永久ループしてフリーズしますので。
PMail Server2 を使っているユーザー様などは、管理者CGI用に使うとかいいかもしれません。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:32:12+09:00
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小型Webサーバ開発中 その7
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0250b50321a1ca7c42c1a48de4cc4ee0ad81ae31
なんとかディレクトリ単位の http認証(Basic/Digest)の実装が完了です。
リスト一覧で、どのディレクトリに認証をかけていて、有効なユーザーはどれかとか確認も出来ます。
設定も簡単に出来ます。ぽちって押すだけ。
認証ってタブもありますが、そっちで認証ユーザーを設定します。
本当は1画面で設定できるようにしたかったのですが、スクロールさせては意味が無いし、さりとて設定が多くなってきているので・・・
ユーザーの登録もマネージャー上から出来ます。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:30:12+09:00
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小型Webサーバ開発中 その6
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2fb18201a01020fa3d2739d3335ebaecb206b3e7
「http サーバとは斯くあるべし」と開発しているのですが、その反面「んー、まぁいっかー」という性格もあり、ちょっと開き直りつつあります(笑)
完璧主義者でもあるが、面倒になると放置するうお座のO型らしい性格です。
さて、そろそろオープンアルファに向けて準備も行い、機能的にはとりあえず必要と思われる機能の実装も終わりつつあります。
上記はディレクティブ設定での認証設定用のアカウント機能の実装です。(サーバー側の実装も1,2日で終わる予定です、多分。)
サーバー全体に認証を掛ける設定とディレクトリ単位のどちらでも認証が掛けられます。(まぁ、ルートに認証かければ全体認証になるんですが)
ここらが終わればサーバアプリ側は形になります。
さて、問題はマニュアルなんですが・・・1ページも書いていません(きっぱり)
正直な所、IIS や Apache の設定の経験がある人であれば、マニュアルなんぞなくても設定できるはずです。
ずっと無し!ってことはしませんが、アルファ版の段階では書く気がありません。(^-^;
なんたってアルファ版ですので!
そもそも http サーバ側の機能も主要な機能は実装できていますが、細かな部分に関してはまだ大量に実装しなければならないので、そこまで手が廻らないって話もあります。
さて、この pHTTPServer ですが、2つの形態を持つ予定です。
一つは、実行ファイル型。今作っている画面の奴がそうです。
通常の exe ファイルで実行すると起動して、http サーバが立ち上がります。GUI も隠せるようにします。
お手軽ですね。
もう1つは、サービス型。サービスとして登録をするとログインしなくても動く、いつもの奴です。
なんで2つ用意するかと言いますと、実行ファイル型はインストールの必要も無く実行すれば即座に起動しますので、お手軽という面もあるのですが、何かアプリにバンドルして http サーバを起動したい。って時にいいんですね。
具体的にどんな時?って言われると困るんですが、昔 Flash を作っていた時 http 経由で無いと動かない(確かストリーム再生だった気がする。うろ覚え)ケースがあったような気がするんです。
そんなときにもいいんじゃないかなーなんて思ったり。
まぁ即起動して即終了できるってのだけでも充分メリットがあります。
あ、あと Windows98 とかでも動かせます(笑)
Win98 はサービス型動かせませんので。
ちょっと余談ですが、うちの PMail Server/PMail Server2 にも非公開機能ですが実は同じモードがあります。サービスモードじゃなくて実行形式モードが。
もう随分昔の話なんですが、まだ WinXP へ移行期間で Win98 を使って動かしたいと問い合わせがあり、サービスじゃなくて実行ファイルで動かせばいいんだろうと実装したのですが、その後返信に返答が無くお蔵入りしている機能だったりします。
上記とは別に問題があって、実装したはいいのですが終了する手段が無いので提供できなかったんですね(笑)
なんせ操作できるウィンドウが無いイリーガルな状態で起動しますので、タスクマネージャーからしか終了が出来なくなるのです。
閑話休題
サービス型は文字通りサービスとして登録するので Windows が起動した時点からログオンしなくても起動します。
GUI は共通ですので、お好きな方をお好みで御利用下さいという感じです。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:30:02+09:00
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小型Webサーバ開発中 その5
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+256fb2dda6cafc904ed1440ec2ae96298d9cf0aa
なんだかんだ言って、徐々に形になってきました。
まず、全体設定で行っていた設定を各ドメイン単位で設定できるようにしました。
MIME やログの設定などは全体で設定を行いますが、個別に MIME 設定が必要な程、細かく設定が必要なケースはそもそも、これは使わないだろうってことで。
SSLv3 or TLSv1 の設定も追加されます。
SSL/TLS 設定はフレンドリ名と、証明書の保存場所(ちょっとスクリーンショットが古いので画面には無いですが)くらいです。
http の証明書は原則として、そのドメインに対して発行されますので、FQDN での設定などはありません。
しかし毎回毎回毎回毎回思うのですが、SSL/TLS の証明書と通信の暗号化は分離してくれませんかねぇ。
確かに、XSS などで対象のドメインが信頼できるサーバなのかどうかをチェックするのは重要なんですが、それとサーバクライアント間の暗号化は別の問題だと思うのですが。
あと認証は全体にも掛けられますが、ディレクティブでも行えるようにする予定です。
そっちができるようになったら、ルートに認証かければ全体で認証が必要ってできますので、この設定は消えるかもしれません。
https の設定は、もう1個選択肢が必要ですね。
http or https or http/https(both) みたいな。
この辺りは変わっていません。
ちょっとお気に入りの機能です。
対象ドメインのディレクトリの一覧を確認することができます。
実フォルダなのか、仮想フォルダなのかとか、どのメソッドが許可されているかなどを一元で確認することができます。
CGI で Execute を許可しているフォルダはどこだっけ?とか見れますね。
あと見た目は余り変わっていませんが、マルチコア・マルチスレッドになりました。
マルチコアというと CPU のコアっぽいんですが、この場合1プロセスで複数の http エンジン(コア)を動かせるようになりました。
なんでこんなのが必要かと言いますと、マルチドメインで http/https に対応すると、こんなケースが出てきます。
1) HTTP(80) - example.com
2) HTTPS(443) - example.com
3) HTTP(80) - example.org
単純に考えれば、3プロセス起動して、それぞれで待てばOK!になりそうなんですが、TCP/IP の仕様で基本的に1つのポートを複数で使いまわすことはできない。という制限があります。
(例外的に IP アドレスとポートを紐付けて、1つのサーバー機上に複数の IP アドレスを割り当て、この IP アドレスに対して、同じポート番号を指定する。ということは可能です。あんまりやりませんが。)
その為、上記の例の場合は、下記ようなことをする必要が出てきます。
1) Port80 で example.com / example.org の処理を行う、http コアA
2) Port443 で example.com の処理を行う http コアB
Unix系では、inetd / xinetd などがこの役目をしてくれるんですが、そういうスーパーサーバは Windows には基本的に無いので、これをメインスレッドで請け負って、Port80 にアクセスしてきたら、処理を httpコアA に渡す。Port443 にアクセスしてきたら、処理を httpコアB に渡す。というように処理するわけです。
これだけなら「じゃーコア2つあればいいよね」で終わるんですが、http は接続先のポートを指定して接続を行うことができる仕様がありますので、下記のような場合は・・・
1) HTTP(80) - example.com
2) HTTPS(443) - example.com
3) HTTP(80) - example.org
4) HTTP(8080) - example.jp
3コア必要になる訳です。
ここらはマルチドメインで http/https 対応での最低ラインです。(スーパーサーバでもない限り他の方法では処理できない。)
そして各コアがマルチスレッド対応になっており、同時に複数の接続を受け持ちます。
これでマルチコア・マルチスレッド対応ってことになります。
ちなみに、Apache は、更に負荷を分散する為の高級な処理を行っていて、ハイブリッド型(マルチプロセス・マルチスレッド)という処理を行っているようです。
実際にソースを読んだ訳じゃないのですが、おそらく
1)1プロセスに割り当てられる最大スレッド数を指定
2)通常はこのプロセス内で処理を行う。
3)上記の最大スレッド数の上限に達した場合「別のプロセスを起動して、上限を超えた分は、そちらで処理を行う」
4)メインスレッドは、各プロセスの負荷状況をチェックして必要になったら更にプロセスを増やすし、必要なくなったら停止する(多分)
最大接続数(スレッド数)が100だった場合、100まではプロセス1が担当、101から200まではプロセス2が担当、201から300まではプロセス3が担当と、どんどん増やしていく訳です。
ソフトウェアロードバランサを自前で持っているようなもんですね。
うわーメンドクサイ処理・・・
でも、高負荷状況でも安定して動作させるには必要な処理になってきます。
まぁ、pHTTPServer は簡単Webサーバですので、ここまでやる気力は余りないのですが(^-^;
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:29:53+09:00
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2014年7月の発電量&バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト5
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c4379691cf3f4c8f2b5f1d84481bb74055a158f6
2014年7月の発電量(A) 1,988.30W
2014年7月の発電量(W) 23,859.60A
2014年7月の平均発電量(A/Day) 64.14A
2014年7月の平均発電量(W/Day) 769.66W
電気代換算 524.91 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
梅雨も明けて 1Kw を超える日が出てきました。
バッテリーもボイジャーx2にしてフロート充電にまで上がることも殆ど無くなってきました。
また容量を増やしたお陰で機器を多数動かしても電圧降下が少ないので、インバーターから余計な警告音も少なくなって快適です。
(最近の日中は最大でサーバ1台、ノート1台、扇風機1台、タブレット等の充電(2~3台)、ラジオ1台、水槽の濾過用ポンプ2台とエアレーション用エアポンプ1台を動かしています。)
さて、随分と時間が経ってしまいましたが以前行ったパルス充電の結果もついでに書きますと
テスト開始時のCCAは228。
最初の2週間は毎日日が出ている間は 50W のパネルで充電しつつナノパルサーでデサルを行いまして、その後は2、3日に1度の実行を繰り返し、都度CCAを測定しました。
負荷は一切接続していません。細かいことを言えば、ナノパルサーとチャーコンが負荷ですか。
結果は・・・平均CCA は213と殆ど変化が見られませんでした。
数値から見た結論としは
1)小さいサルフェーションは除去できているかもしれないが、ある程度すすんだサルフェーションには効果は無い可能性が高い。
2)実は壊れている(笑)
3)CCA ではわからない効果が(良くも悪くも)出ている。
2はオシロかなにかが無いとパルスが出ているかわかりませんので、ちょっと調べようがありません。
3については、CCA 自体はある程度も目処にはなるのですが、本当の意味での残り容量は実際に負荷を接続して、その負荷を維持できる時間及び、電圧の下がり具合をロギングしないとわからんのですよね。
CCA 自体、コールドクランキングアンペアの名の通り、-18℃で放電してその際の電圧や電流が~ということですし。
うーん、ちゃんと行う前に 10W位の負荷で電圧の下がり具合などを計測しておけばよかったなと今更のように思ったりします。
2は例外として、まともに動いているのであればまったく効果は無いとは言えないと思いますが、やはり過度な期待は駄目なようです。
ACDelco の充電器のようなデサル機能であれば、また違うのかもしれませんが・・・
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-09-03T16:02:34+09:00
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小型Webサーバ開発中 その4
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4ced127e481f7d44bfc7a4f8fbec510b29c7b1bf
エアコンを使わないようになって3年くらい経ちますが、まぁ暑いのは我慢できるようになりましたが、我慢できるのと快適に過ごせるというものはまったくの別物でして、真夜中に水槽をチェックしたり(メダカとカニに追加してピンポンパールという金魚を飼いだしました)コードを書いたりしている訳です。
さて、ようやく https の実装も終わりました。
なんてご無体なメッセージ(自己証明書なので)
スルーして動かすと
よさげな感じです。
URL 欄が真っ赤ですが(^-^;
この辺りまではある程度想定していて、作れるのは確信していたのですが、こっからが問題です。
ややこしい話は素っ飛ばしますが、ここまでは「最低ライン」の実装で、ここから「実用ライン」の実装になってきます。
具体的には「マルチドメイン、HTTP/HTTPS 対応」と言うことはできますが「それらを実用域で稼動させられるか?」はまったく別物なんです。
特に http は、同時に大量のアクセスを捌く必要があるので(IE 辺りでも1台から大体6スレッドくらい使って接続してきますので)そこらにある程度は耐えられるようにしておかないと最近の Web はまともに動かせないんですよね。
まだまだ先は長いなぁ~
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:29:39+09:00
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PMail Server2 Version 2.17b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a1975afcd355e2f893d13dfcefac719bdac98b49
表題のバージョンを緊急リリースしました。
1)IMAP4対応版で uidl.txt が破損する不具合の修正。
Thunderbird 等の同時に複数の接続を行う IMAP4 クライアントでアクセスした場合、uidl.txt が破損し、メールが読み出せなる不具合の修正となります。
これは、2.17a で導入した、uidl.txt の削除を行う機能の実装に伴う不具合で、これ以前のバージョンには存在しません。
また、破損(削除)するのは uidl.txt のみとなりますので、サーバーマネージャーのスプール状況から、uidl整理を行って頂くことにより復帰致します。
2)Socket error 10093 及びサービス停止時のイベントログへの異常停止記録。
この問題は、サービスが終了する段階での処理で実行中には影響しません。(2.15 から混入していた不具合でした。)
3)SSL/TLS通信時の証明書の識別機能の実装。
これは不具合ではありませんが、発行先が同じ複数の証明書が証明書ストアにインストールされていた場合、先に登録された証明書のみを利用する為、インストールされた証明書の違いによって正しく通信ができない場合がありました。
上記のように
先に「秘密鍵が無い証明書がインストールされ」
後に「秘密鍵が有る証明書がインストールされた」
場合などに発生します。
この場合、証明書ストアから該当する証明書のプロパティよりフレンドリ名を設定し、サーバーマネージャーの SSL/TLS 設定に利用する証明書のフレンドリ名を設定することによりフレンドリ名が一致する証明書を利用するようになります。
問題なく通信ができている場合は、フレンドリ名は特に設定する必要はありません。
尚、今回の問題により、Version 2.17a は欠番とさせて頂きます。
バージョンが混在しないように 2.17b としてリリースを行いましたが、実質 2.17a 相当とさせて頂きます。
また、次の版は 正式版 2.18 では無く、2.17c を一度リリースさせていただく予定です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-07-31T22:43:37+09:00
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MJRecorder Version 1.02b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+34454cb1c4a8893112cb0c8e9b94bb714f697406
長らくお待たせしましたが、表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として
1)録画済み動画のブラウザ再生機能。
Motion JPEG に対応したブラウザから録画済み動画を再生することができます。
単純な再生だけでは無く、停止や巻戻し等も行うことができるようになっています。再生速度も 1/4倍から99倍まで指定することが可能です。
2)WebDAV サーバ機能を追加しました。
出力フォルダやサムネイルフォルダに WebDAV クライアントで接続しファイル操作やダウンロード(必要であればアップロード)が可能となりました。
元々出力フォルダは出力フォルダ管理で Web ブラウザから参照が可能ですが、WebDAV クライアントを利用することにより、移動やリネームも可能となっています。
3)MJRWeb へのログインに Basic認証だけでは無く Digest認証も可能となりました。
Basic認証はパスワードが平文で流れる為、パケットキャプチャなどでパスワードが見られる可能性がありましたが、Digest認証はパスワードが平文で流れませんので、より安全に MJRWeb を利用することができます。
(主要ブラウザは対応していますので、特にブラウザ側で追加設定などは必要ありません)
4)MJRWeb から MJRecorder 自身の再起動を行えるようにしました。
急遽実装した機能です。
極稀にネットワークカメラとの通信が正常に終了せず、キャプチャの再起動や停止が終了しない場合があります。
その場合、MJRecorder 自身を再起動させる必要がありますが、MJRecorder 自身が遠隔地(又は操作側が遠隔地)の場合がありますので、MJRWeb から MJRecorder 自身を強制再起動させる機能です。
MJRWeb 自身は接続が無い状態で定期的に自動再起動がかかるようになっていますので、再起動が必要になるような状況になったときの保険的な機能です。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-08-05T02:46:12+09:00
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日帰り温泉&納涼ツーリング [昼神温泉&治部坂高原]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d86991e3e3ee288aa4ef0253a3a9304c52711c32
恒例マスツーで予定が来たのですが、今回本当は温泉地で有名な下呂温泉の予定でしたが前日の段階で・・・
1)暑いので涼しい所へ行きたい。
2)どうやら下呂温泉方面は雨が降る模様。
てなことで、行く前から「集合地点には行くけど、そこから別れて治部坂高原の方に行こうかな」なんて考えていたりしました。
走行距離 282km
燃費:途中でリザーブが出て計測忘れ(^-^;
とりあえず集合地点の三河三石。
岐阜方面で予定走行距離は370km程でしたのでいつもより早い時間です。(8時に三河三石を出発)
9時くらいになれば賑やかなんですが、まだ少ないですね。
他のメンバーはやはり天候を気にしていて下呂温泉は断念。
鶏のおいしい店があるとか言う話で、そちらに行くそうです。
ここで、うちらは治部坂高原に行き、ついでに昼神温泉の様子を見てきますよと伝え別れます。
(いつも同じ温泉ばかりだと飽きますので、新規開拓もするんですよ)
上矢作で合流する人がいるとのことでしたので、とりあえず上矢作まで向かうことにします。
上矢作に到着。無事合流して、ここからうちらはソロツーになりました。
治部坂高原は少し戻る必要があるので、一旦東へ向かい、それて国道418号の細い道に入っていきます。
途中でこんなものを発見。
福寿の清水という天然水の給水所のようです。
行ったときにも数台車が止まっていて、ポリタンクなどに水を汲んでいました。(無料のようです)
水で手を洗ってみると、痛い程冷たくて気持ちいいです。
もちろん飲料可能です。
とは言え単車の身ですので、汲んで帰る訳にもいきません。
キャップ付きの缶コーヒーがあったのでアイスノン変わりに入れてポケットに入れてみたり。
少しづつ標高も上がってきて、段々と涼しくなってきました。
一旦、道の駅 信州平谷で休憩。
今回もポニーが居たのですが、写真撮影するのに餌代100円と書かれていたので止めておく(笑)
野菜スティックみたいなにんじんを100円で買ってあげたら、撮影OKとかなら払っても良いかなと思ったのですが・・・
(余り大量に食べさせる人が居ても困るって問題もありそうですが)
ついでにお土産屋にも寄ると桃の良い香りが~
桃やすーい、匂いすごーい、おいしそー!
でも持って帰れません。その場で冷やした桃を剥いて食べれるとかあったら買いますよ。(ありませんでしたが)
丁度リザーブに入った所でしたのでついでに給油もして、治部坂高原に向かいます。
さて治部坂高原ですが、Google Map で見てたら、スイーツ工房なる表記があったので、なんかスイーツ食べれるのかな?と寄ってみようとも思っていたのです。
しかし、このスイーツ工房、なんもネットに情報がありません。地元の人が知る人ぞしる的なお店なんでしょうか?
道路沿いにあったお店にとりあえず入ってみます。
(注:ここから若干お店の紹介が入っていますが、別にまわしものでもありません(笑)店長さんらしき人にネットに情報無いんですね~と話していたら、全然そっち方面できていないんですよ。と聞きまして、これはネタになるな!と思った訳でして・・・)
お菓子の里・信州苑さんは菓子方面のお店です。
チーズロールケーキやフルーツ系御菓子、お饅頭(野沢菜等)焼き菓子などが売られています。
こちらは土産で購入した御菓子です。
ヨモギ餅、大好物です。
こちらは新作と言われていた桃プリンです。
3個で 750円(@250円!)もします。
こんな高いプリン買ったことないよ(笑)
店長さん曰く「冷凍庫で凍らせて食べると美味しいですよ。カチカチに凍らないので大丈夫です」ということです。
3個入りを購入したので、2個は凍らせて1個は凍らせないで嫁と半分づつにして食べたのですが凄く上品な味です。
「凄く滑らかな桃の杏仁豆腐」と嫁は表現しとりました。
んで、ついでにスイーツ工房の事を聞いたのですが、スイーツ工房は現在はジャム工房と名前を変えて、ジャムメインで道路の反対側にあるお店ですよ。と教えてくれました。
なんでも姉妹店みたいなようなものとか。
なるほど、お菓子は信州苑さんでやって、ジャムはジャム工房さんでって分けたのかな?(ですので、お菓子方面のお店と)
礼を言って、今度はジャム工房へ。
道路を挟んで目の前にある時計台のある建物です。
正面の大きな建物がジャム工房さんで、右側にはパン屋さんもあります。(焼きたてパンの香りが凄い美味しそうでした)
店内には、様々な種類のジャムが売られています。
試食もできますので、一通り食べてみたのですが、章姫のジャムの次元が違いました。(個人的な好みも含まれます)
本気でこんなジャム食べたこと無いよ!って感じで 150g を1つ購入。
ちなみにお値段 150g で 850円、300g で 1,500円と少々お高めです。
信州苑さんにはブルーベリーが旬だと言われたのですが、すいません。こっちのが遥かに美味しかったです。(ブルーベリーも美味しいですよ。でもそれ以上に章姫が美味しかった)
ここはカフェも併設されているのですが(信州苑さんも食事処が併設されています)、なんとコーヒー・紅茶無料サービスをやっていました。
昼食には早かったのでカフェには入らなかったのですが、食券機がありましたのでケーキなどを頼めばコーヒー・紅茶は無料で飲めるのでは無いかと思われます)
いつもやっているのかわかりませんが、次回寄ったときはカフェにも入ってみようと思います。
ここは既に標高 1,100m を超えているので、相当涼しいです。
風も適度にあり、気温も恐らく 20度前半では無いかと思います。外に出ていても木陰なら涼しいくらいですし。
ジャム工房さんの前の広場には椅子やテーブルもありますのでちょっと休憩。
実は、信州苑さんでカマンベールチーズどらやきを頂いたので、食べてみたり(^-^;
涼しい場所、美味しい御菓子、暑い浜松には帰りたくなくなります。マジデ。
いつの間にか嫁さんに撮られていた後姿。
こんなおっさんです(笑)
コミネのフルプロテクタでもメッシュは涼しくていいです。
名残惜しいものの、ちょっと北の方の雲行きが怪しくなってきたので、出発です。
出発前に1枚「グラと花」
さて、時間的に丁度良い感じになってきたので、昼神温泉に向かうことにします。
が・・・!いきなり天候が一気に崩れ、かなり大粒の雨が振ってきてしまいました。
こんなときに限って先行車が軽でとてつもなくスローペース(ずっと 30km/h で走っていた)追い越し禁止でしたので、どうにもならず、ずぶぬれになりながら二車線になるまで我慢です。
まぁ、雨自体はすぐに止んだいわゆるゲリラ豪雨のようなもんでしたが。
なんとか雨が止んだうちに阿智の里 ひるがみに到着。
レストランも併設されていますので、こちらで食事を取ります。
とりあえずお約束のお蕎麦。
正直に言います。避けたほうが無難(^-^;
嫁さんが頼んだ親子丼。まずまず。
嫁さんが頼んだ唐揚げ。揚げたてで美味しい。
お蕎麦はちょっと期待はずれかなぁ。
ここはいわゆる温泉街なので、近くに食事処もありますので、そちらの方がいいかもしれません。
さてお風呂。
湯質はいいですね。いわゆるアルカリ質のぬるぬる系です。
浴場自体はかなり広くキャパ的には内風呂25、露天風呂25と言った所です。
露天にはハーブ風呂もあるそうです。(見た感じは、普通のお湯でしたが、ハーブを入れていなかったのかもしれません)
脱衣所も広かったので、これで入浴料500円なら安いです。
畳の休憩室もありまして、お風呂を利用した場合は無料で使えます(湯に入らなくても、入浴料を払えば休憩室は利用可能)
お風呂も堪能しましたので、ここから帰路になります。
と言っても目新しいことは無く、売木方面からサクサクと帰ってきました。
あ、途中廃道があったので、入ってみましたが(^-^;
廃道と言っても 200~300m程度ですけどね。
山際の道を廃止にしただけのようです。
あとは千石平で休憩して、三遠南信からいなさJCTで降りて、少しは涼しいかなと奥浜名湖経由(全然涼しくなかった)で帰ってきました。
来月も涼しい処に行きたいですねー
あきそふと開発日記
バイク
2014-07-28T02:13:38+09:00
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WebDAV サーバ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e5a1602918a7c6883d1b36a87ad743646da06ba6
MJRecorder を開発中にできた副産物の小型httpサーバへ WebDAV サーバ機能を実装して、それを MJRecorder にフィードバックするシナジー?で嵌っていた今日この頃です。
あ、アプリケーションタイトルにもありますように pHTTPServer って名前になっています。
ようやく、Windows7 などの Windows OS に標準搭載されている WebDAV クライアント(以下 MiniRedir)からまともにアクセスできるようになりました。
その他にテストしていた Windows 用や iOS 用の WebDAV クライアントは元からサクサク動いていたのですが、なぜか Windows の MiniRedir だけまともに動いていなかったのです。
これがまた検索すると色々出てくるんですよ。
1)Windows XP 時代の WebDAV はまともだった。
2)Windows Vista 以降に SSL/TLS が必須になったのでレジストリの変更をしなければならない。
3)WebDAV にファイルをアップロードしようとするとファイルサイズ制限がある。
4)ファイルサイズ制限以下なのに、なぜか「ファイル xxxxx は大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません」とエラー出す。
案の定ざっくりとこの辺りの洗礼を受けて2,3日オオはまりしていたのです(^-^;
んで、この辺りの回答例が
「他の WebDAV クライアントを使おう」とかでして、ユーザー側(クライアント側)の立場であれば「そうそう、そうしようよ」と思うのですが・・・
(余り国内サイトで有益な情報がなかったので英語サイトも見て廻っていたのですが、やっぱり同じように別のクライアント使おう!な回答ばかりでした)
いかんせんサーバー側ですので、そうはいきません。
悔しいことに標準WebDAV クライアントでも対象が IIS8 だとまともに動くんですよね。
Windows7 の IIS7.5 では同様のエラーが出て使い物にならなかったので、しょうがなしに Windows 2012 の IIS8 に WebDAV を追加インストールしましたよ。確認の為だけに。
ちなみに、2のようにクライアントには SSL/TLS 必須!となって変更するにはレジストリの変更が必要なのに、IIS 側の WebDAV 設定には、SSL/TLS を切れるようになっているんですよね。
閑話休題
Windows7 等の MiniRedir について、いくつか気がついた点として
1)遅いのはなぜ?
a)自動構成を確認する設定になっていると、毎回設定を確認しにいくので遅くなります。off にすると接続時は早くなります。
b)勝手に色々とアクセスするからです。
pHTTPServer をデバッグモードにすると、いわゆるトレースログの出力(通信内容を全てファイルに書き出す)をするようになるんですが、見ていると、まぁあちこちにアクセスします。
例えばですね、仮想フォルダを作成して、/output にのみ WebDAV を許可してもルートを見に行くんですよ。
(当然はじかれます)
そして、ルートから favicon.ico を取得しようとします。
ついでに desktop.ini や、SwDRM.dll(ShockWave DRM っぽいですね)なども取得しようとします。(file not found になります)
更にキャッシュをしたいのか、定期的に、HEAD の取得をしたりもします。
ここらは設計思想の違いからくるものだと思いますが、 MiniRedir は、リダイレクターなので、その上にエクスプローラがいる訳ですよ。
FTP ライクな UI の場合は、そのフォルダにアクセスした時点でサーバー側から送られて来る情報を元に構成するのですが・・・
エクスプローラ「あ、これフォルダだよね?じゃー desktop.ini があるか確認するよ」
MiniRedir「OK、ネットワークの先にあるけど、エクスプローラには普通のフォルダに見せかけているから、取ってきて渡さないとね」
みたいな感じになっているのだと思います。
LAN内ならいいんですが、テザリング中にこれやられると遅くて死んでしまいそうです。
2)なんでアップロードできなかったりフリーズしたりするの?
最新の IIS や Apache2 を利用している場合は大丈夫だと思いますが、相手が少々古いサーバですと、アップロードしようとして「ファイルがでっかすぎるよ」とかエラーが出たりすることがあるんですが、これはちょっと気が付かない原因でした。
まず「ファイルが大きすぎます」と出る奴なんですが、 MiniRedir がデタラメなエラーを出しています(笑)
これ本当は、サーバ側は Class2 の lock に対してエラーを出しているんですが(もっと厳密に言うと、lock の XML property の解析に失敗している)なぜか、おかしな解釈をしてエラーを出しています。
IIS8 は MiniRedir が解釈できる XML property を返信するので正常に動作するんですが、そうでないと、このエラーを出すようです。
(最初ローカライズミスかと思っていたのですが、英語サイトでも同様に too large for the destination file system みたいに出るようなので、リソースID のミスか、単なるバグかのどっちかですね)
で、この解析なんですが、なぜか同じ書式で Propfind (WebDAV サーバー側のコレクションの情報を取得するコマンド)ではエラーにならず、lock (WebDAV サーバ側のコレクションをロックするコマンド)ではエラーになって、変なエラーを出すんです。
流れ的に Class1 を実装してから Class2 の実装を行っていたので「Propfind と同じ書式だよなぁ?なんで、lock ではエラーになるんだ?」となった訳です・・・
あと、フリーズするのは、 MiniRedir 側が「Class2 までは普通対応しているよねー、してないサーバなんて無いんじゃない?」と思ったかどうかはわかりませんが、そういう感じで決め打ちで lock コマンド投げてきて、サーバ側が「そんなコマンド対応してませんよ」とエラーを出しても「そんなこたーない。応答を待つよ」とタイムアウトになるまで延々と待っているからです。
確かに今時 Class1 しか対応していないサーバなんてうちみたいに自作しようなんて奇特な人のサーバしか無いので、殆ど問題にはならない訳ですが(笑)
作っている側からすると「なんでフリーズするんだー」ってなる訳です。
・・・・・・なんか長々と書いていますが、WebDAV サーバを作ろうって人にしかわからん話ですね(^-^;
そもそも今更 Webサーバを0から作ろうって人も余り居ない訳ですが・・・
とりあえず苦労は報われた?ので、MJRecorder にようやく組み込むことができます。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:29:14+09:00
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Version 1.02b Memo その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c65732cda9d0907ba2cc824d2001410761562854
リリースする予定が随分と後れているのですが、WebDAV を実装して内蔵httpサーバが大きく変更をしてしまった為、デバッグも大量になってしまい更に遅れています。
(割と頻繁にバージョンアップ&リリースを繰り返す開発手法なんですが、汎用Webサーバにも転用できるようにしている為、実装しなければならない機能が大量にありまして)
その代わり、こんなことが出来るようになりました。
内蔵 http サーバで出力フォルダの参照やブラウザで再生が出来るようになるのは前回の記事でも書きましたが、WebDAV で参照も出来るようになりました。
画面では WebDAV クライアント(CarotDAV というソフトウェアです)からの接続ですが、Windows7 などに内蔵されている WebDAVクライアント(WebClient というサービス)でも参照が可能です。
まだ未テストですが、WebDAV クライアント自体は、Mac や iOS / Android でもありますので、これらのクライアントからも参照ができるようになります(なるはずです)
WebDAV Class 1 までは実装済みですので、更に副産物として出力フォルダでのフォルダ管理まで可能となります。
(ただし、ブラウザからは出力フォルダしか参照できません)
例えば、録画済みファイルがあり、残しておきたい動画があった場合、WebDAV クライアントからダウンロードも可能ですが、フォルダを作成し、コピーや移動も可能となります。
もちろん削除も可能です。
なんとか今月中にはリリースしたいと考えております。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-07-19T23:00:23+09:00
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小型Webサーバ開発中 その3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c69acc17efefd519b870063e992dc262b01c9112
ひとまず WebDAV Class1 まで終わり。
コマンド的には OPTIONS / PUT / DELETE / PROPFIND / PROPPATCH / MKCOL までですね。
Class2 の Lock/Unlock はどうしようかな。
実装すれば Class2 対応まで謳えますが、正直な所、普段は File System がやってくれている排他アクセスを自前で管理しなければならないので(ついでに Lock-Token も)面倒なのでとりあえず保留することに。
んで、副産物として汎用 XML パーサーも作る羽目に。
WebDAV のプロパティはいちいち xml 形式で構成されている為、XML パーサーで構築及び解析をしなくちゃならないんですが、昔作った XML パーサーは RSS/ATOM 用で XML ネームスペースなどに対応していないので、新規で作成。
どんどん違う物を作ることになっていますよ・・・
(元々、このWebサーバも MJRecorder の副産物なので)
MSXML とか、Delphi ですので、TXMLDocument を利用するのが王道なんですが、クラスの使い方を覚えるよりも自前で作った方が早かったのです。
最初の3日くらいは調子にのって実装していたのですが、平行して組み込んでいる MJRecorder の挙動がおかしくなったので一時中断(^-^;
2日程かけて原因を特定したのですが、ちょっと避けような無い問題のようなので(Motion JPEG 固有の問題)しょうがないので、マジックコードを組み込んで、MJRecorder 用のルーチンと汎用Webサーバ用にルーチンに切り分けることにしました。
(これのせいで、本当は先週末にリリースする予定だった MJRecorder 1.02b のリリースが伸びてしまいました)
WebDAV 実装で対応で MJRecorder に悪影響が出ているような感じですが、ある意味ヒントになりまして、MJRecorder 側の出力フォルダを起動時に WebDAV フォルダにしてしまえば、http 経由で録画済みのファイルをダウンロードしたり削除したり、WebDAV フォルダ内にサブフォルダを作ってとりあえず移動したりできそうです。
副産物というか、平行して作っているお陰の相乗効果ですね。(小型Webサーバは PMail Server2 の pmam.exe 用にしようと思っていたのが、どこで道を間違えたのかは気にしません)
暫くはデバッグと行きたい所ですが、MJR や PMail Server2 や本業の方をやらないとならないので、合間合間に進めていきます。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:28:47+09:00
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ACDelco Voyger 2個運用に切り替え
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b8b3fdc29345e4c0801d6a45752402c15de3e625
昨日(2014/07/08 お昼位)にバッテリーを切り離して、予備に移行しバッテリーを切り替えました。
タイトルからも判るように ACDelco Voyger x2 にしてしまいました。
変更する予定では無かったのですが、ちょっとお客様からバッテリーの注文を受け(なぜに・・・)うっかり自分の分も注文してしまったからです(笑)
これで容量が合計 230Ah になり、従来の 90Ah から 2.5倍に容量がアップしました。
今まで使っていたバッテリーはまだ全然生きていますので、予備バッテリーとして保管しています。
いつかはこうなるだろうなと予測して、チャーコンも PV-1230D1A(ですし、充電電圧を 16V まで上げる事が可能)インバータも、入力電圧 17V 可能な FI-S703A にしていた訳です。
とりあえず室内に仮設置。
見た目非常に悪いです。(笑)
本当はバッテリーケースなんかに入れて置くのが一番良いのですが、Voyger は1個約 25kg ありますので、普通の汎用ケースでは割れてしまいます。あと専用のケースも出ているようなんですが、わざわざ購入するのも勿体無いですし、今度は室内で保管するので(最初はケース等に入れて屋外に置く予定でしたが、地べたに置く訳にもいかず、屋外用のスチール棚の天板は耐荷重20kgくらいで置けないし、そもそもスチール棚は 1m 位の高さがあり重心が高いので、地震等で倒れたら目も当てられません)むき出しで置いてあります。
良いケースがあったらそれに入れますが、とりあえず動かしたかったので(^-^;
さて、バッテリーを接続する前に PV-1230D1A の設定を行う必要があります。
Voyger の充電電圧は 16V ですので、以下の手順で設定電圧を変更します。(マニュアルからの転載)
1)パネルからの電圧をカットします。
2)PV のバッテリー端子のマイナスを外します。
3)ディップスイッチの2番を OFF にします。
4)外部リセットを押しながら、2で外した端子を接続します。
5)設定モードに切り替わりますので、リセットスイッチと小型スイッチのプラマイで設定電圧を変更します。
終止電圧(バルク電圧)は 16V
フロート電圧は少し悩みましたが、ちょっぴり下げて 15.8V にしておきました。
容量的には 230Ah になりましたので、12V運用の場合 2,760Wh です。毎時 100Wh 利用しても 27.6時間持ちます。
(実際にはそのまで放電させると寿命が短くなりますので、50%放電を仮定して、最長で 13.8時間ってことですね。)
丁度台風も来ていますが、これで準備は万端です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-07-09T09:11:32+09:00
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小型Webサーバ開発中 その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+73811ade432df955786ea3b7cce7db76008818a3
1) マルチドメイン
2) 仮想フォルダ
3) CGI (Perl / PHP 等)
4) 個別ディレクティブ
5) 帯域制限(サーバ全体 / フォルダ単位)
6) 接続フィルタ
7) ローテートログ
8) マルチスレッド
9) 自動http認証継承(対Android端末用 *1)
10) IIS っぽい UI 付き。
*1) Android端末(タブレットなど)http認証が必要なフォルダからのダウンロードを行う場合、Browser で認証後に Android Download Manager に処理が移行するが、http認証が行われない為(継承しないダメダメ仕様)ダウンロードが失敗する。
この為、同一IPアドレスからのアクセスの場合。仮に 192.168.1.2 だった場合、切断した場合でも指定秒数間は http認証をキャッシュし、時間内に 192.168.1.2 から再接続してきた場合は、認証済みとする機能。(ややこしい)
サーバ内部で自動処理されるので、設定者は Android端末を意識せずに自由にダウンロードファイルを設置することができます。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:28:38+09:00
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日帰りソロ「ノープラン」ツーリング
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+77978fe10dff5314d862907db4a1368b64adfce4
先週の日曜日に都内の知人から「ちょっと芋掘り会やるけど来る?」なんてお誘いを頂いたので、以前から「グラで浜松から東京へ行くのにどれくらい疲れるか?」を試してみたくもあり、お誘いに乗ることに。
当日、朝7:00前には浜松出発するべ!って考えていたのですが諸事情により、8時前に出発です。
計画としては・・・
1)新東名の浜松から西は清水までしか乗ったことがないので西終点まで走る。
2)芋食う。
3)帰りは東名高速で帰る。
だけです。ノープランにも程があります(笑)
まぁ、色々と寄り道もしたりして、結果としては下記のような走行ルートになった訳ですが・・・
全走行距離 534.4km
燃費 大体 24km/l位
静岡を西から東へ横断して、神奈川に入り都内・・・と言うよりも、都内を経由して、ほぼさいたまへ。
また都内に入って山梨を通って静岡横断して浜松へと、長い長ーい走行でした。タンデムしての走行距離としては人生最長記録では無いかな?
とりあえず、新東名の浜松北ICまで行って、そこから乗ります。
新東名走りやすいなー、気が付けばあっという間に終わって御殿場JCTで東名に合流。
ちょいとトイレ休憩ってことで、足柄SAに寄ります。
お、ここにもありますね。電気自動車用のスタンドが。
でも、これって使っている人いるんかねぇ?と思っていたら・・・
偶然リーフがやってきて充電を始めました。
おぉぉ、充電風景は始めて見たよ!
裏からこっそり見ていると、なにかカードを出して充電してます。
先ほど調べたら、充電用のカードがあり、30分 100円で利用できるそうです。
NEXCO中日本のページでは、充電が空の状態から約30分で充電完了(残量によって短くなったり長くなったり)なので悪くないですね。(あくまでも燃料コストだけを比較した場合ですが)
オーナーがどっかに行った隙をついて撮影(笑)
いや、自分だけじゃなくて近くの人も物珍しさに集まってきていましたが。
400V で 90A と怖い数値が出ています。
個人的な感想ですが、もちろん安全性は何十にも保護されていると思いますが、出来れば電気スタンドには屋根をつけて欲しいです。仮に雨が降っている時に 400V 90A の端子を持つのは怖いです・・・
閑話休題。
今回は珍しく iPad を持っていきました。
私は外ではネット等をしない人なので、ツーリングで持って行くのは初めてです。
まぁ理由は下記の通りなんですけどね・・・
回復パが好きです(^-^;
始めて半年位でして、ハマっていますが
課金する程では無いです・・・
エヘヘ、この後スキルマになりました(謎)
iPad の役目はこれで終了です!
用事も終えたし(違)ここで知人に連絡を入れる。
「今、足柄SAー、今からでるよー」
「じゃー、そこからなら、圏央道に入ってくればすぐだよー」
「おっけー、わかったー」
時間も結構かかっているので、早速出発します。
東名を走っていると、お、これが圏央道か?直接東名から入れるのかーと走っていたのですが
なぜか海老名SAにいる。
走りながら「圏央道って環状線でしょ?多少超えてもすぐに戻れるんちゃう?」
「あ、海老名SAに行くつもりは無かったけど、コレクションの為にいかねば」
てなことで、海老名SAにいます・・・
ちなみにコレクションとは
崎陽軒のシューマイについてくる、醤油入れ(笑)
で、すぐに戻れると思った圏央道ですが、全然戻れず町田の街中を渋滞にハマりながら北上していきます。
途中、横田基地の横を通って(撮影する為か、フェンス近くにはカメラを持った方々が山盛り。何か来ていたのかなー?気になるなー)ようやく、知人の工場へ到着。
予定していた到着時間はお昼位だったのに既に14時です(苦笑)
最初、工場が閉まっていたので「あらー解散しちゃったのかなー、とりあえず電話だけ入れてそのまま帰るか」と思ったら、隣の工場でした(笑)
既に芋ほりは終わっていて(やっていても掘る気力は尽きていましたが)、ちょこっとお芋やらカキ氷やらを頂いて雑談。
雰囲気は子供会ですね。知人の畑に芋植えたり野菜植えたりして、シーズンになると知人の知人を呼んだりして会を催しております。
滞在時間は30分程で帰路に立ちます。
ぶっちゃけ知人とは毎日のようにスカイプで話しているので積もる話なぞ無いのです(^-^;
さて、帰路になるのですが、表題にもあるようにノープランです。
時間も微妙なので・・・
1)スカイツリー見て帰る。
2)嫁がディズニーランド行きたいというので、ディズニーランド見て帰る(入らない)
3)嫁が秋葉原って見たいので秋葉原行って帰る。
4)富士山の方を経由して適当に帰る。
知人は夕方からのパスポートもあるのでディズニーランド行ってくればいいじゃん!と2の案を推奨してくれたのですが却下(笑)
まぁ嫁も行きたい言うてましたが、どうせ行くならちゃんと行きたいと言っていましたので(嫁に調子を聞くと、そんなに疲れてはいない(大半が高速だしね)ってことなので、とりあえずネズミーランドへ行く時も単車で行けることを確認できたので)じゃぁ秋葉原を・・・となりそうでしたが、今の秋葉原は余り興味をそそらないので却下。
1はいつかネズミーランドに行くときでいいやんってことで、富士山方面をウロウロすることにしました。
16号から八王子方面に走って中央道に向かいます。
途中で「道志の湯」という温泉のノボリが出ていたので寄ります。
特に下調べもしていなかったので飛び込みですが、まぁ普通の公営浴場という感じでした。
それほど混んではいませんでしたが、陶器風呂とか言う奴は湯が止まっていましたし、脱衣所も狭かったので少し微妙です。(なぜか横浜市民は安く入れるそうです。山梨なのになんで?)お風呂は 600円、タオルは持っていなかったので200円ちょっとで購入。
お風呂と比べてなぜか休憩所は広いので、軽く休憩するにはいいかもしれません・・・いや休憩で 600円は高いな(笑)
自転車も結構走っていたので汗を流すにはいいかもしれませんよ。
さて、ここで朝食はパンを2枚食べたのですが昼食は無し。時間も 16:00 を過ぎていましたので、さすがに少々腹が減っています。
ここからどうするべ?ってことで須走の道の駅に向かうことにします。
おぉ、なんだか凄い人がいるぞ。
と思ったらタマタマ観光バスが休憩で居ただけでした。
ここは陸上自衛隊のグッツが売っているって話でしたので(嫁が以前テレビで須走でグッツを売っているのを見たことがあるとの事)店内を探すと一角に自衛隊がありました。
浜松市民の私は自衛隊というと航空自衛隊の方が馴染みが深いのですが、この辺りだと陸上自衛隊になりますよね。総合火力演習も有名ですし駐屯地もありますし。
1枚目の右側が見切れていますが、迷彩ポンチョがあったので合羽代わりに欲しいなーと思ったのですが、これ2つも買ったら荷物になるので断念(後で後悔)
嫁が「折角だからなんかグッツ買って行きたい!」とずっと見ていたのですが、どうにも決まらないようです。
ふと「欲しいグッツがあるなら買うけどさ、そもそも自衛隊に興味がある訳じゃないんじゃない?」と言うと「確かに・・・」と品定めはやめました(笑)
変わりにお手頃な迷彩の防塵マスク(ネックウォーマーみたいな奴)を2個購入。
これなら冬のツーリングの時に使えるしね。
ここで食事を・・・と思ったのですが、今度は「サービスエリアで食べない?」と嫁がのたまう。
別に腹が減っても食べないなら食べないで平気なのでOKして、東名に向かいます。
御殿場から東名に乗って、トコトコと走っているとちょっと湿度が上がってきた感じ。雨が降るかもしれないな。浜松までもってくれればいいんだけど・・・
ついでに給油もしたいので、GSがある富士川SAによります。
レストランで本日はじめてのまともな食事。
空腹は最高の調味料である。ってことで美味しく頂きました。(別にまずい訳じゃないですよ)
まぁ富士川SA出るときに高速道路パンフレットを見ていたら、他のSAの方が美味しそうな食事があった訳ですが・・・
そういえばバイクの写真が全然無いのでついでに。
グラディウスかっこいー(自画自賛)
さて、かなり良い時間になってきたので、ここからはノンストップで帰る!はずだったのですが、なんと雨が降り始めました。かなり強く。
帰路の高速で雨でタンデムかよーって、そのまま雨の中を走って帰ると体力も消耗するので(合羽ないし)お約束のトラックのスリップストリームに入って楽する走行です。
(くっついて走ればまったく濡れません。余り近いと危ないので程々に。速度制限付きで 80km で延々と走行車線を走っている4tが狙い目です。あと余り入り続けると冷えませんので時々車間開けてラジエター冷やしましょう)
時々降りてしまうので、そしたら別のトラックを見つけてを繰り返して牧之原SAで一旦避難。
シールドのお陰で内側は全然濡れませんのでナビとかも安心して使えます。(防水だけど水滴で画面が見にくくなることはありませんし)
今度こそ帰る!ってことで浜松ICで見知らぬトラックと別れ、濡れ鼠になりながら家に到着。
小腹が空いたので崎陽軒のシューマイ食べつつ写真整理していました。
最後まで本当にノープランなツーリングでした(笑)
あきそふと開発日記
バイク
2014-07-08T03:19:44+09:00
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Version 1.02b Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+bce64a77ac07bd9b6eb12d7d4a018b59f1dd2a4f
2日前に 1.02a をリリースしたばかりですが、録画済み動画の再生の操作について目処が経ちました。
前回の記事で変わったインターフェースになるかもしれません。と書いたのは HTML5 の Canvas でも使わないとシークバーが使えませんので、こうならざる得ないんですよね。
本格的なプレイヤーを作る訳では無く、ブラウザ上で簡単に確認を出来るようにしたいだけですので、これくらいの機能があれば充分かなとは思います。
一応速度も 1/4 から 36倍速まで指定できるようになっていますので、いちいち URL を打ち直す必要もなくなりました。(オプションは残しておきますので、あんまり無いとは思いますが、固定でストリーミングをしたい場合などは使えるでしょう)
本当は再生中でも速度を変更できるようにしたいのですが、かなり強引な手法で制御をしているので、速度を変更すると今の所、最初からの再生となります。
あとは再生時間を表示したいのですが、これをやるとなるとかなり困難(ブラウザ側の負荷がかなり大きい&出来ても精度が出ない)なので、今の所断念しています。
どうしても細かな制御をしたい場合は、一旦ダウンロードして頂いてから該当OSのプレイヤーで見て貰うという代替案がありますので、これくらいで勘弁して下さい(^-^;
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-07-01T01:11:56+09:00
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2014年6月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e96e36ef46a73f6c268f730dce47ca465325e492
2014年6月の発電量(A) 1,708.60W
2014年6月の発電量(W) 20,503.20A
2014年6月の平均発電量(A/Day) 56.95A
2014年6月の平均発電量(W/Day) 683.44W
電気代換算 451.07 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
梅雨入りして、天候の崩れた日が割りと多かった為、トータルでは先月よりも悪い結果に。
ただ1日の出力は最大 1Kw に近づいていますので、梅雨明けは期待できますね。
別件のバッテリーのパルス充電で回復するか?実験は継続してチェックしています。
もうちょっとやったら結果報告をしたいと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-07-01T01:06:17+09:00
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MJRecorder Version 1.02a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+960aec75505f0ff774016cc00bbff100cf4e77c3
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点として・・・の前に1つお知らせが。
MJRecorder はレジストの際のお支払いに、従来の銀行振り込み以外に PayPal を御利用いただける様になっています。
本バージョン前まで「アカウントを作成する必要があります」と記載しておりましたが、現在、PayPal ではクレジットカードでのお支払いの場合 PayPal アカウントを作成せずにお支払いが可能となっておりますので、MJRecorder のレジストの際に PayPal アカウントを作成する必要はございません。
PayPal でのクレジットカードでのお支払いの場合は手数料は A.K.I Software がご負担致しますので、銀行振り込みが面倒な場合などは、こちらを御利用下さい。
改めまして、主な変更点として
1)MJRWeb の高速化。
いくつかの処理をマルチスレッド化して処理を高速化しました。
2)MJAlert に通知されるカメラ情報が番号では無く、登録しているカメラ名に変更しました。
3)Pro版で録画済みファイルのブラウザ(*1)再生機能を実装しました。
*1 対応しているブラウザは Chrome / Firefox / Safari です。IE は Motion JPEG ストリーム再生に対応していませんので将来的にも対応することはできません。
また、Safari は Windows でも Mac でも iOS 上でも動きます。
Android OS の場合、標準ブラウザ(not Chrome)は動作しませんので、別のブラウザを御利用下さい。
ブラウザでの再生機能について、おそらく確実に要望が来るだろうと思われますので、事前に記載しておきますと
こちらは再生を行っている画面です。
設定画面で2つの再生速度(デフォルトで4倍速と8倍速度で任意の倍率が指定可能です)が登録できますが、それ以外の速度で再生したい場合、開いている URL の最後のオプション r=x の x を変更することにより、その場で速度を変更することが可能です。
次に、再生ができるとなると、やはり一時停止やシークが欲しくなりますが、これは現在検討中です。(ブラウザでのユーザーインターフェースが問題でして、ちょっと変わった仕様になるかもしれません)
主に Pro版メインの変更となっておりますが、Std版での機能追加などがありますので、バージョンアップしてみてください。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-29T23:09:54+09:00
-
Android端末での BASIC認証後のダウンロード
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d82921092bd43c16b58d992fd85da74850b70ab2
一つ前の記事で、Android端末で動画ファイルのダウンロードを行おうとすると、download Unsuccessfull となりダウンロードが失敗するのですが、自前HTTPサーバから通信ログを全て出力するようにして、きちんと確認してみた所、以下のような挙動を起すようです。(ある程度省略しています)
01) Connect from 192.168.1.1
02) Recv:GET /download?hogehoge.dat
03) Recv:Host: example.com:80
04) Recv:Connection: keep-alive
05) Recv:Referer: http://example.com/
06) Recv:Authorization: Basic xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
07) Recv:Accept: text/html,application/xhtml+xml,application/xml;q=0.9,*/*;q=0.8
08) Recv:User-Agent: Mozilla/5.0 (略)
09) Recv:Accept-Encoding: gzip,deflate
10) Recv:Accept-Language: ja-JP, en-US
11) Recv:Accept-Charset: utf-8, iso-8859-1, utf-16, *;q=0.7
12) HTTP/1.1 200 OK
13) クライアント側から切断されました(10054)
14) Disconnect from 192.168.1.1
15) Connect from 192.168.1.1
16) Recv:GET /download?hogehoge.dat
17) Recv:Host: example.com:80
18) Recv:Connection: Keep-Alive
19) Recv:User-Agent: AndroidDownloadManager
20) HTTP/1.1 401 Unauthorized
21) Disconnect from 192.168.1.1
上から順に追ってみると
1) Android端末の Browser から接続。
2) GET で /download~を指定
3~5) 色々送信してくる。
6) BASIC認証を行う。BASIC認証は通過します。
7~11) 色々送信してくる。
12) HTTPサーバから 200 OK を応答。
13~14) Android端末の Browser 側から切断。
15) 即座に再接続してくる。
16) 2 と同じ URL を GET してくる。
17~19) 色々送信してくる。
19 から AndroidDownloadManager が再接続していることがわかります。
20) 認証していないので当然サーバに弾かれます。
21) AndroidDownloadManager は速攻で諦めて切断。
AndroidDownloadManager は認証もなにもしないので、当然ダウンロードできません。
通常の Browser はいきなり認証をしてくるので、Browser 自身は HTTP認証のデータを持っているのですが、AndroidDownloadManager はそのデータにアクセスができない為(おそらくセキュリティの為でしょう。)認証が出来ずに終わるという仕組みのようです。
(それでもプロセス間通信(Androidアプリは殆どやっていないのですが、多分類似的な事はできるでしょう)や、401 応答したら Download Manager で再認証させれば良いのですが、それはやっていない or やらない。ようです)
解決するには・・・
a) BASIC認証をしない。
そのまんまですが、殆ど意味無いですね。
b) BASIC認証しないで、ワンクッションおいたり、Cookie などを使ってセッション管理を行う。
Expire を過去にしたりして、最初に認証した IP アドレスと時間を記録しておき、指定秒数以内であれば、認証を通過させるなどです。
色々と手法はありますが、まぁ普通のセッション管理です。
ワンタイムパスワードなどをサーバ側に記録しておいて、それをセッションIDとして使ってもいいですね。
おそらくですが、通常はこの2つの方法しか回避する策は無いと思います。
そして、行った対策は、折角独自の Web サーバを開発している訳ですので、Web サーバ自身に組み込んでしまいました(笑)
やっていることはセッション管理ですが、セッション管理自体を Web サーバ内に組み込んで、BASIC 又は Digest 認証を行ってから指定秒数以内は、同IPからの接続は認証を行わなくてもアクセスできるようにする仕組みです。
簡単に言えばサーバ内部で、認証の有無をセッションに従って動的に切り替えてしまう訳です。
セッションの生存時間は数秒ですが、理論上はセッションが生存している間に(IPパケットを偽装した上で)同一IPからアクセスがあった場合、認証を抜けてしまうセキュリティホールになりますが、現実的にはかなり難しいでしょう。
生存時間を長くすればするほど抜ける確立は高くなりますが、数秒の間ですし、そのタイミングを狙ってアクセスしたとしたら毎秒1回くらいのペースでアクセスをし続ける必要があります。
更に確実性を増すのならば、動的フィルタとかを導入して認証を一定回数失敗したら24時間接続を受け付けないなども導入すればより完全に近くなります。
まぁ、本来はこんなことせずに素直に Download Manager が認証してくれるとか、もしくは Download Manager を Disable にする設定があれば良いだけなんですけどねぇ。
あきそふと開発日記
開発メモ
2014-06-28T00:01:09+09:00
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Version 1.02a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cb04a2a3dd9247720d7713e07d64a7495eb47138
次の版では録画済みの Motion JPEG ファイル(AVI)をブラウザで再生できるようになる予定です。
MJR Web に「出力フォルダの確認」というリンクが追加されています。
クリックしますと、出力フォルダ内にあるファイルが一覧で表示されます。
IE 以外のブラウザはオプションの項目にプレビューというリンクがありますので、ここをクリックしますと・・・
こんな感じに Motion JPEG に対応したブラウザであれば、そのままプレビューすることが出来ます。
オプションを変更することにより再生速度を変更することができますので
1)MJR Web でアラートサムネイルで確認。
2)なにか写っているようなので、出力フォルダを確認してプレビューして動画を確認。
なんてことが出来るようになります。
(MJRecorder 自体に受信したデータを中継するだけでは無く、再生機能をつけた上で、http 経由で Motion JPEG データを送信するようにした訳です)
再生自体はブラウザの Motion JPEG 再生機能を使いますので、対応しているブラウザがどれくらいあるか手持ちの機器で調べてみました。
1)PC版 Internet Explorer
全てアウト(^-^;
根本的に IE は Motion JPEG に対応していません。
殆どのネットワークカメラは ActiveX で対応するような形になっていますね。(ただ、この ActiveX のインストールでハマることがあるんですよね・・・)
まぁ、IE を使う端末は基本的に Windows ですので、ダウンロードしてから再生すれば良い訳です。
2)PC版 Chrome / Firefox / Safari
そのまま対応していますので特に問題なく再生できるはずです。Mac OS版は未確認ですが、恐らく動くと思います。
(今度 MBP で確認してみます。仕舞いこんであるので・・・)
Firefox 29.0 ではおかしかった大量メモリリークですが、30.0 になってパッと見た感じでは直っているようです。
(ただ相変わらず大量にメモリは消費しますが。転送量と比べて消費メモリが大きいので、Jpeg を DIB で保存しているのかもしれません)
3)iOS版 Safari
こちらもそのまま対応していますので、問題なく再生ができました。iPhone は持っていませんが、iPod Touch や iPad で問題なかったので、iPhone でも問題ないでしょう。
4)Android版 Chrome
手持ちのタブレットでは動作しませんでした。ちょっと意外です。
ただ、タブレットが古いので(Acer A100)最新であれば動くかもしれません。
(ただ普通の application/octet-stream でのダウンロードも失敗するので、http のどこかおかしいのでしょう。(^-^;)
追記
あれこれ調べたら Android のダウンロードマネージャーが有効になっている場合、HTTP認証情報が継承されないというバグでしょ?これ?という仕様があるようです。
1)ブラウザでHTTP認証する。これはOK
2)BASIC認証がかかっているファイルをダウンロードしようとする
3)ダウンロードマネージャーが起動する
4)HTTP認証が継承されないので、未認証となってダウンロードできない。
というオチでした。URL に ID/Password を埋め込むオプションをつけますが、セキュリティ的に Referer で駄々漏れするような仕様ですので、推奨はしません・・・Cookie 使う手もあるけど、うーーん・・・
プレビュー以外に、ダウンロードやファイルの削除もできますので、防犯や監視目的であればブラウザだけでもある程度使えるようになります。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-27T13:53:00+09:00
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バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト4
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+137157264e1fccbefc4d9d156646d9b244f37b04
去年に引き続き?また実験を開始してみます。
1回目は突然死したバッテリー
2回目は殆ど死んだ原付用バッテリー
でした。
今回はちょっと贅沢に死んでいないバッテリーを使って実験してみます。
1)2012/12/19に購入した 40B19 を使用。
2)新品時の CCA は 280前後。
3)基本的に雨天を除くほぼ毎日利用
静岡県の年間平均降水日は 110日前後ですので 2012/12/19 ~ 2014/06/22 の 550日から 165日を引いて、385日利用したと考えます。
ただし、季節によって雨の多い時期と少ない時期がありますので一概には言えませんが、おおよそとして 400日利用(400回充放電)したと考えます。
4)2014/06/23 に計測した時の CCA は 228 。
完全充電後に1時間ほど日の当たらない箇所に放置した状態での計測。CCA比で新品時の 81.4% の性能。
CCA 計測時の電圧は 13.05V(末尾が見えませんが・・・)
5)利用は Solar Amb B を使って照明用の省電力利用。
ただし、利用日はほぼ確実に 11.5V まで消費していた状態。
6)バッテリー液は購入後1度も補充無し(ただしアッパーレベルをキープ)
7)購入後は、ナノパルサーを長期間付けっぱなし状態。
いわゆる鉛バッテリーの一般的な充放電回数による寿命(死ぬ訳では無く新品の 80% の性能になる寿命)が 400回なので、それに合わせての実験です。
上の数値を見ると、まさにメーカー公称値の状態です。
さて、ここからの実験内容・・・という大げさな物ではありませんが・・・
ソーラーパネルは秋月電子で以前購入した多結晶の 12W (12V/1A) で、チャーコンも同じく秋月電子の CML05-2.2(12V/MAX 5A) を利用します。
以前、車の補充電用に買ったセットですね。
負荷は一切かけず、24時間この状態で当面の間放置するだけです。(もちろんナノパルサーも接続)
CCA は毎日計測しますが、とりあえず1週間くらいを目処に行う予定です。
どちらかと言うとこの実験は、前2回のテストはほぼ死んでいるバッテリーに対して行って余り効果が感じられないので、死ぬ前に定期的に長時間行えばいいのではないか?という発想からの実験です。
こき使ってからムチ打って復活させようとするよりも、早め早めの対処が良いということであれば、そうした方がいいですしね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-06-23T23:01:25+09:00
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PMail Server2 Version 2.17 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+afc080ea0ef649d34c12a2ba5344de6c9e292c8b
これまた 2.16 正式版からずいぶんと時間が経ってしまいましたが表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Webmail からのフィルタ関連処理の強化
ccTLD でのブロック機能や、BODY/NBODY タイプの追加などの追加などが行われています。
2)ロストメール処理の追加
主に管理者向けの機能です。
ロストメールが発生した時点で指定したアドレスへ通知を行う機能や、ネットワーク上のトラブルで送信が出来なかったメールを再送信できるようにセットで保存機能などを追加しました。
3)MTA 処理にオプションの追加
配信時にエラーが発生した時の MTA の挙動を変更するオプションが追加しました。
4)細々とした修正
などが行われています。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
Ps.
少し PMail Server2 自身とは離れるのですが、現在このようなソフトを開発しています。
Windows用の 小型HTTPサーバソフトです。
元々は、現在別口で開発を行っている MJRecorder というソフトウェア用に開発を始めたのですが、以前から PMail Server2 の Webmail の設定で、お問い合わせが結構あることから、単独で動くソフトウェアとして開発を行っています。
シングルプロセス、マルチスレッドの HTTPサーバですので小規模用になりますが、例えば管理者用のCGI(pmam.exe)のみを別口で利用したい場合や、Webmail を数名で使うだけの場合などの用途に使えるのでは無いかと思われます。
まだ公開の予定は未定ですが、ある程度出来上がりましたらベータテストを開始したいと思ったり思わなかったり(歯切れ悪い)
ちなみに、これは製品化する予定はありません。
リリースするとすればフリー版としてリリースします。
さすがに今時 HTTPサーバを商品化しても売れるとは思えませんので(^-^;
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-06-23T15:02:26+09:00
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MJRecorder Version 1.02 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d108891b699d2310b4ac8b6fe77626d6a404c865
つい先日 1.01b をリリースしたばかりですが、いくつか不具合があった点と、機能追加が多くなったので正式版としてリリースを行いました。
1.01 からの大きな変更点としては
1)IPカメラも中継可能としました。
USBカメラの中継だけでは無く、IPカメラも Motion JPEG で中継可能に拡張しました。
ブラウザ(Chrome や Firefox ただし Firefox は不具合がありますので、Chrome 推奨)や VLC Media Player 、MJRecorder 等 Motion JPEG に対応したプレイヤーであれば、中継映像を受信することが可能です。
2)動体検知アルゴリズムを変更しました。
いくつかパラメータを追加して、細かな調整が可能となりました。
3)MJRWeb の機能拡張。
Pro版ですが、アラートのサムネイル表示などの機能が追加されています。
4)新しく Tenvis TR3818 に対応しました。
赤外線カット制御も可能です。
5)いくつかの不具合の修正。
となっています。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-18T02:36:17+09:00
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Version 2.17 Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+11b22b50cd2e69721161dd330c4a0dcebbab0741
近日中に正式版 Version 2.17 をリリースする予定です。
本当は今日の夜にでもリリースする予定だったのですが、急遽 Webmail に実装した機能があり、そのテストに1,2日掛ける予定です。
急遽追加した機能はメール本文中にある短縮URLの展開機能です。
Twitter などをやっていると
こんなのを見ます。
余り知らない人はいないと思いますが、長い URL を短い URL にして Twitter などの文字数制限がある場合に使うサービスです。
というか Twitter 以外で使うのに何のメリットがあるのか未だに理解できません。
しいて言えば、HTML 以外で URL を打つ際に短いので手打ちしやすいって位ですか。
あと、ハッシュなどを含む URL も短くすることができますね。うちのブログなんかも記事単独の URL はめっちゃ長いのでそういう時は便利かもしれません。
余りデメリットが無いようにも見えますが、これをメールに使うケースが以前からあります。
言わずもがな、spam メールが URL を隠蔽する為&データ量が少なければ少ない程時間当たりの送信コストが下がるメリットがあり、spammer からすると願ってもいない機能な訳です。
世の中には、短縮URL を展開してくれるサービスもあるのですが、いちいちコピペして見るのも面倒。
メールに短縮URLを使うメリットは余りありませんので、そういう URL が含まれていたら全て拒否する手もありますが、すっかりポピュラーになった短縮URLですので、普通に本文に使われる場合もあります。
いつもの様に前置きが長いのですが、Webmail 内部で短縮URLを展開する機能を急遽実装した訳です。
すいません、うちのブログの URL が長いので見難いのですが、青い部分が展開した URL で赤い部分が元の URL です。
アンカー先はもちろん展開した URL となります。
実はこれ PC では余りメリットになりません。
展開サービスやツールにコピペすれば確認できますしね。
本当のメリットは、携帯、特にガラケーにあります。
\03\1C
個人的に利用している、docomo の F-01E の写真です。
そうガラケーでも頑張れば出来なくないですが、所詮 SDI な OS ですので、いちいちメーラーを終了して確認などをしなければなりませんので、面倒この上ないです。
これならば誤って怪しい URL を踏んでしまうこともありません。
(スマホでもタッチパネルが故にコピペしようとして踏んだりすることもありますから、メリットはあると思います)
処理自体は Webmail 自体に HTTPクライアントを内蔵させて http のヘッダしか受け取らないようにしてありますので安全です(Cookie なども処理しません)
また、全ての URL に対して処理するのでは無く、動作設定で指定した URL へのみ展開作業を行いますので必要な短縮URLだけ登録すればOKです。
短縮URLサービス自体は悪い物ではないのですが、悪用され現実として下手に踏むとフィッシングサイトなどへ飛ばされる可能性がありますので、このような対策は有効ではないかと思います。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-06-17T21:36:56+09:00
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日帰り温泉ツーリング [たかもり温泉 御大の館] 2014年6月 & ピレリ Angel GT レビュー2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0df3a8743eefb0d897bcaf162c8aa5bec1de20b2
今回は長野県にあるたかもり温泉 御大の館へ行ってまいりました。
前回行ったのは 2011年の10月でしたので、2年半ぶりくらいですね。
走行距離 330km
燃費は途中で給油をする際に記録忘れて計測不可。
さて、今回は久しぶりに 300km オーバーのツーリングですので、早めに出発です。
いつもの三河三石の道の駅。
いつの間にかお店がある方の駐車場がバイク駐車禁止になっているようです。orz
台数は多めで 16台18名(うち3台がタンデム)でした。
前日少し天気が曇りそうだったのですが杞憂に終わり気温は 23℃前後と絶好調のツーリング日和です。
タイヤも 100km程走っておいて一番美味しい所を狙いました。
ひとまず千石平に向かいます。
到着!、ちょこっと休憩して再出発!
(すいません、いい加減書くこと無いです)
御大の湯到着!
途中でネズミ捕りがあったようなんですが、全然気がつきませんでした(^-^;
後ろの嫁さんは気が付いていたようなんですが・・・
まぁ、捕まるようなスピードは出していないんでOKなんですけどねー
お風呂の前に、お昼ご飯タイム。
相変わらず蕎麦ですが、ソースカツ丼付を注文。
左上にある小鉢は、父の日ということで、コーヒーゼリーがおまけについてきていました。(男性客のみって話なんですが、大人数だったので嫁さんなどもちゃっかりもらっていましたよ)
蕎麦おいしー、ソースカツ丼もおいしー
わさび効きすぎ!でもおいしー!
わさびはこういう所は大抵練りわさびなんですが、ちゃんと擦ったわさびのようで、調子にのって二人前入れたら、涙ぼろぼろでした(笑)
こちらは嫁さんが頼んだ、アルプスサーモン丼。
山の中でサーモン?と思ったら、ニジマスの事のようです。
一緒にあった説明文。
南信州うまいもんフェスでグランプリだったそうな。
大変美味しそうだったのですが、同じものを頼むのも芸が無いってことで、嫁さんが頼んだのですが・・・一口もくれませんでしたので、味は不明(笑)
美味しかったそうです。
温泉ですが、行った日は上記にもありますように丁度父の日ということもあり、檜風呂(檜の玉が大量に湯船に浮かべてあってとても良い香り)仕立てになっていました。
気温も高かったので入るのはどうしようかと思ったのですが、丁度良い感じでよかったですねー
休憩所の喫煙所で名古屋方面から来た方と少し談笑。
車で来ているそうなんですが、暇になると来るそうで、あちこちの温泉にも行かれているそうです。
前回寸又峡に行ったんですよーって話をしたら、あそこは車では渋滞するのできついですよ。なんて話も。
確かに寸又峡に車で行く気にはなれないなー。
そろそろ出発ってことで、お土産も少し物色したのですが、前回も思ったのですが、ここお土産少ないんですよ・・・
施設も綺麗で広いので、もうちょっと充実してくれると嬉しいのですが。
いつもは行きと帰りは違う道を通るのですが、今回は帰りも151を通って帰ります。
途中念の為給油をして、千石平まで皆と帰って来てここで別れて、売木村へ。
当然行き先は、漬物の里です(笑)
本来は国道151を南下して帰ってくる予定ですが、いつも間違えて県道74にうっかり入ってしまい、今回もお約束のように県道74に入ってしまいました。
漬物の里もいつも出る時「直進して151を南下する!」って思っているのですが、いざ151と74の合流地点に来ると「東が浜松だな!」って曲がってしまうんです・・・
まぁ狭い道ですので車も余り入って来ないのでまったりと森林浴気分で走るには良い道なので、別に困らないのですが(^-^;
この後、嫁さんの実家に寄って、途中で買った父の日の土産を義父に渡して帰宅します。
帰ってから手が痒いなぁと思ったら蕁麻疹が出ていました・・・
前日3時間程しか寝ていなかったので疲れで出たのでしょう、一晩寝たら消えましたけど、もう歳ですかね(苦笑)
さて、最後に、ピレリ Angel GT のレビューをば。
途中、少しハイペースで山中を走った後のタイヤの状態です。
気温は23度、タンデムで上りです。
グリップは、全然怖いもの無し状態。一番美味しい状態に合わせてのツーリングでしたので、当然といえば当然ですが。
タンデムでも端まで使い切れます。ソロならかなり面白そうです。
ライフはタンデムという状態ですが、写真の通り結構削れます。
グリップが良い分しょうがないですが、ライフ15%にそれ程期待しては駄目かもしれませんが、完全スポーツタイヤと比べればコストパフォーマンス良いかもしれません。
ウェット状態はまだわかりませんが、それ程雨の中を走ることも無いので、価格とグリップとライフを考えれば悪くないと思います。
あきそふと開発日記
バイク
2014-06-16T22:42:44+09:00
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MJRecorder Version 1.01b をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a4ec31b07e0caef396d256a66d7416a310a2ad99
取り急ぎ Tenvis TR3818 に対応するべく 1.01b をリリースしました。
ついでにミニウィンドウモードという表示を追加しました。
ミニウィンドウは Shift + F11 で切り替えることができ、F11 のツールボタン非表示に加えメニューまで非表示にします。
こんな感じで出せます。シンプルでとても良いです。
個人的な意見ですが、妙な自己主張の強いソフトは余り好きではありません。
特に MJR は映像を見るソフトであってそれ以外は必要無いと考えますので。(細かな事ですが、Media Player12 の少し大きい停止ボタンとかトラックバーで動かしている時に邪魔なんですよ、丸い出っ張りが!)
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-16T04:38:01+09:00
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小型Webサーバ開発中
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+02a61b14aa7409d8031a6ccf61b72f9285b51d53
MJRecorder に内蔵する為、Webサーバの開発に着手するという車輪の大再発明をするという愚行を行っているのですが(Indy とか使えばいいんですけどね。Indy 嫌いなので)
デバッグ用に作っている UI 付きアプリの方も凝り始めて、なんか立派な形になってきました。
こんな形でデバッグとテストしているんですよ。
無意味に高機能化していまして
1)HTTP 1.1 半準拠(必要な箇所しか実装してない)
2)CGI 動きます。
3)帯域制限機能も内蔵
4)シングルドメインのみ(マルチドメインにすると、ドメイン単位での設定が必要になるので、取り合えずシングルで)
5)HTTP認証も最初から使えます。Digest認証もOK
6)HTTPS も OK
7)接続フィルタも内蔵
8)ログのローテートも OK(Apache2 のログは別のプロセス経由で行うのでちょっといやーん)
9)MIME 設定も可能
10)Class(VCL)として作っているので、1時間でサービスアプリに転用可能。
11)小規模用
などが出来ています。
コレでhttpエンジンは 70KB ととてもお得なサイズです。
なんで、凝っているかと言うと、PMail Server2 の Webメールで Webサーバが必要なんですが、お問い合わせ頂く3割くらいが Webサーバの設定なんですよ。
IIS や Apache で構築されたことがあるユーザーさんはサクサクと10分で設定が完了する訳ですが、そうでない場合は、ちょっと敷居が高い場合があります。
そんなんでちょっと Webサーバもフリー版みたいな感じでリリースしてみようかなー、なんて考えていたりします。
最初から MIME 設定とか入れておけば、基本フォルダの設定して Webmail 入れて開始するだけで OK という感じにしたいなと思っている訳です。
まぁある程度の人数が利用するのであれば、IIS や Apache の方が遥かに良いんですが、イントラで数人が使う程度や、管理者が pmam.exe を動かすだけであれば、これくらいの方がいいかな、と。
でも、Webmail だけ動かすのにポートを1個使うのは申し訳ないという気持ち(どんな気持ちだ)がありますので、今時の最低限として、Perl とか PHP くらいは動かせるようにしておきたいと思った訳です。
で、Perl については深く考えることも無く動作したのですが、PHP がちょっと動きません。
正確に言うと、php-cgi.exe を起動することもできて(アプリケーション上の)エラーも返ってこないのですが、404 を返してきます。
最初、cgi.force_redirect = の設定を忘れて、動かないよ!って出ていたのですが、これを設定しても 404 を出します。
ちなみに cgi.force_redirect = 1 に設定すれば OK!って書かれているサイトがありますが、これ内部リダイレクトのチェックをするかしないかの設定で、安易に 1 に設定するとリスクがあるそうです。詳しくは検索して下さい・・・
んで、404 エラーを出すのが Web サーバだと思って MIME 設定おかしかったかな?とトレースして追っていたのですが、どうにも違うようです。
php-cgi.exe 自身が 404 を返しています。
エラーログにすら出力されていません。
最初アクセス権がおかしいのかと思っていたのですが、普通にフォルダを作れば Users が入るので関係なし。
試しにコマンドラインで動かしたのですが、コマンドラインでは問題なく動きます。
ふむ。http 経由で実行された場合のみ、なにかチェックが働いて 404 を出しているようです。
http 経由で起動しているかどうかをアプリケーション側で検知するには・・・
1)親プロセスを確認する。
2)環境変数を確認する。
のどっちかです。でも1は IIS や Apache 以外の場合は動かなくなるのでさすがにそんな杜撰な実装は無いだろうってことで、2の環境変数と狙いをつけます。
環境変数は、SERVER_NAME とか REMOTE_ADDR とかですね。
404 File not found が出ているので、QUERY_STRING がおかしいかなと思ったのですが、特に問題なし。
うーん、他に CGI で必要な環境変数ってあったかな?とコードを眺めていたのですが、SCRIPT_NAME もあるしなぁ・・・
あ!SCRIPT_FILENAME って環境変数を設定していないわ。
んで、SCRIPT_FILENAME を環境変数にセットして test.php を渡してみると
ビンゴでーす!
SCRIPT_FILENAME って殆ど使ったこと無いからド忘れしていましたわ。
てなことで、これも近日中に公開できたらいいななんて考えています。
あきそふと開発日記
pHTTPServer
2014-08-23T00:27:59+09:00
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Tenvis TR3818 を購入しました&対応しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+37db9bdca131f6c032c0f6283f53076d8849cc8a
amazon で注文するついでに、なにかネットワークカメラ無いかな?と探していたら、いつの間にか TR3818 という機種が出ていました。
モデル名からして JPT3815 の後継機種なのかと思って取り合えず注文。
そして届きました。
TR3815 と殆ど変わらないですね。
内容物もほぼ同じです。
取り出しましたる TR3818 です。
JPT3815 ではつるつるとしていた表面がマット仕上げになっています。FOSCAM の FI8910W 見たいですね。
ハードウェアスペック的には、JPT3815 に IR Cut が搭載されたような感じです・・・というか FI8910W に対応した製品って感じですね。
ちょっと気に入ったのは、裏面の固定ネジです。
ちゃんとネジ底が塞がっています。
JPT3815 の時は
このようにネジの底が抜けていて、内部の基盤上のチップがむき出しだったのですよ。
他に放熱用のスリットが入っていますので防水云々は元から期待できないのですが、これのお陰で付属では無いネジを使って固定するとき、締めこむと、内部の IC に接触しそうでキツく締められなかったんですよね。
些細な変更ですが、こういう変更は嬉しいです。
さて、取り合えず設定をしなくてはならないので、IP Camera Tool を起動。
正直な所、新しい機種が出る度にインストーラが変わっていたりツールが変わっていたりする Tenvis のカメラですが、基本的にカメラの検索方法は同じのようなので、古い IP Camera Tool でも認識するようです。(将来的にはわかりませんが、少なくとも JPT3815 の時に使っていた IP Camera Tool で TR3818 も認識や設定が出来ました)
さっくり認識しました。
デフォルトでは DHCP が on になっているようですのでルーターなどで DHCP を有効にしていれば、そのままサクサクと認識するはずです。(認識しない場合は一度電源を入れなおして、何度か IP Camera Tool を再起動していれば認識します。当然有線で。です)
ファームウェアと Web UI のバージョン。
Tenvis.com を見ても新しいファームが出ていないことから、おそらく最初のバージョンかと思われます。
取り合えず、IP アドレスを再設定し DHCP を off にして接続。
IP アドレスを設定したら、ブラウザからログインします。
そうそうポート番号ですが、JPT3815 はデフォルトで 81 を使っていましたが、デフォルトが 7777 になっていました。
1024 以下のポートは Well known port と言い、予め各プロトコルで利用することが決められている為(例えば http は 80 等)、その他のアプリケーションでは利用は推奨されていないポートです。
職業柄こういうのは気になるタチなので、これも好ましい変更です。(偉そうに・・・)
ブラウザからの設定画面。
ファームウェアと WebUI のバージョンが IP Camera Tool と違いますね。多分 IP Camera Tool が古いので正しく認識していないのでしょう。ちゃんと Tenvis Search Tool を使えばOKだと思います。
UI は日本語にも対応。少しだけ日本語がおかしい箇所がありますが殆ど問題ありません。
少しメニューがスクロールしたりと凝った UI になっています。
取り合えず、いつもの DHCP off / WiFi off / DDNS off / UPnP off の設定をします。(基本的に有線で接続します。技適通っているとは思えませんしね)
3分で接続完了。
気になる性能ですが
1)画質
JPT3815 と同じです。30万画素で、暗視状態(モノクロ)は綺麗ですが、明るい所ですと、少し赤が強くなる傾向も同じです(笑)
2)速度
640x480 で、明るい所だと 8~10fps、暗い所だと 30fps 出ます。Jpeg のエンコード処理が大きく影響しているようです。(モノクロよりもカラーの方がエンコードの負荷が大きくなるので)
3)動体検知とか。
一通りついていますが、カメラ本体の動体検知は利用しませんので、余り良くチェックはしていません。
なんとなく従来と同じでは無いかと思います。
4)IR Cut(赤外線カット)
JPT3815 には無かった機能です。
暗くなると自動的に赤外線を使って暗視状態に入りますが、手動で off にすることができます。
FOSCAM の記事を見て頂くと、どのようになるかわかります。
何に使うの?ってことなんですが、具体的にこういう時と説明できないんですが、赤外線を切りたいシチュエーションもありますので、その時に使えます。
5)ちょっと不安定。
おそらく今後のファームウェアで改善されるかと思いますが、Motion JPEG のストリームが流れてこなくなる不具合があります。(カメラ本体がフリーズしている訳ではない)
リモートで再起動をかけてやれば大抵治るのですが、いつの間にか止まっている可能性があることを考えると、ちょっと長時間録画に使うのは心配かもしれません。
もしかするとブラウザの問題かもしれませんが、MJR でも接続はできるが、映像が流れてこないことがあるので、おそらく本体側の問題かと・・・
取り合えず MJR で一晩連続稼動させて動作確認はしてみます。
次の日追記
一晩(約12時間)動かしていたのですが、問題なかったです。
連続稼動であればいいのかもしれません。最初テストで頻繁に接続切断を繰り返していたのが原因かもしれませんね。
そもそも屋内用ですので(JPT3815 は1年以上外で使っていますが(^-^;)高画質でなくても充分認識できますしね。
屋外で人の顔まで認識したい!とか車のナンバーを記録したい!とかの場合は、高画質+オートフォーカスなどまで欲しくなりますので、そうなるとお高いカメラが必要になりますからケースバイケースで画質を気にしないレベルであれば、価格もお手頃で低コストでカメラ設置をする用と考えれば良い機種だと思います。
レビューはこれくらいにして、MJR ですが当然対応します。
と言うか対応しました。
カメラ制御も全て対応完了です。
IRCut の制御がちょっと妙な具合になっていたので少し悩みましたが、ちゃんと MJR から制御できるようになっています。
全部テストが終わりましたら、対応した版をリリースしたいと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-11T13:27:36+09:00
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MJRecorder Version 1.01a をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a15f16764eb0ba5b57f768497610631fef982674
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)動体検知のアルゴリズムを改善しました。
出来る限り誤検知を減らす為、アルゴリズムの変更を行いました。
これに伴いいくつかのパラメータが追加となっています。
2)簡易Webサーバ(以下 MJRWeb)を強化しました。
1.01 では USB カメラしか中継が出来ませんでしたが、1.01a からは IP カメラの映像自身も中継可能となりました。
IPカメラ自身に接続すれば良いと考えておりましたが、以下のメリットがあります。
a)カメラ自身への負荷を軽減できる。
ネットワークカメラ自身は映像の受信、エンコード処理、転送処理などを行っていますが、高価な CPU が搭載されているわけではありませんので、多くの台数を接続するとどうしてもフレームレートが落ちてしまいます。
カメラから MJRecorder で受信して、その映像を MJR 自身で他の端末へ転送することによりカメラの負荷を下げることができます。
b)接続台数を増やせる。
例をあげると Tenvis社の JPT3815W は最大4台まで同時接続が可能ですが、これ以上は接続を受け付けないようです。
(おそらく4台以上に転送をするだけのパワーが無い)
aの理由と同じですが、これを MJR 自身で肩代わりすることにより接続台数を増やすことが可能です。
中継機能は、MJR本体でも受信が可能ですが、それ以外にも VLC Media Player など Motion JPEG を受信可能なプレイヤーでも受信が可能です。
また、Firefox や Chrome などのブラウザでも受信が可能です。(IE は Motion JPEG 未対応ですので利用できません)
Firefox 29.0.1 で確認されましたが、Motion JPEG を受信すると大量のメモリリークを起こしてブラウザがクラッシュします。同一データで Chrome では
問題が発生しないことからブラウザ依存の問題だと思われます。
またアラートが発生した時の静止画像を MJRWeb で確認することも出来るようになりました。
それ以外にセキュリティの強化も行いました。
接続フィルタを導入したことにより接続が可能な IP アドレスを制限することができます。
またアクセス記録の参照も出来るようになりました。
ポートフォワードなどを行って外部から接続を可能としている場合は、出来る限り制限をすることを推奨致します。
それ以外にも内部的に大幅な変更が行われております。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-07T23:22:43+09:00
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GLADIUS400 のタイヤを ピレリ Angel GT に交換しました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+53d597bb3a038985c102fcc246b507cea1329e43
前回交換したのが 2012/05/24 でしたので丁度2年で交換です。
距離的には 7,000km 位なんですが、さすがに毎回のツーリングがタンデムなので減りが早いです。
逆にタンデムの割には保った方ではないでしょうか?
新品交換時のメッツラー Z8
2年乗って変わり果てた Z8
最後とばかりに走り回って使い切った結果つるっつるでーす(^-^;
さて今回の交換候補は・・・
1)慣れたハンドリングの同じくメッツラーZ8
2)前回候補に挙がっていた Angel ST
です。
取り合えずショップへ行って決めようと、近所のオートリメッサへ。
ミシュランのパイロットロードも悪くないんかなーと陳列台を見ながらウロウロしてら・・・あり? Angel GT ってなんだ?
なにか知らない間に Angel ST が Angel GT とモデルチェンジしていたようです。
(発表は去年だったようですが、日本で取り扱いになったのは今年の2月くらいだったようです)
価格もメッツラーの Z8 と然程変わりません。
あまりキャッチコピーとか見ないし気にしない人なんですが、ライフが従来よりもアップやデュアルコンパウンド(センターとサイドのコンパウンドが違う)ウェットにも強いよ(Z8 にした時もウェットに強いってのが購入ポイントでしたし)などなどちょっと心引かれる文面が(笑)
んで、5分程考えて Angel GT に決定しました。
Angel ST の時にあったエンジェルがデビルになる?ギミックは無くなった模様。
交換して早速軽く 50km 程皮むきも兼ねて、のんびり走行を。(普通に一般道を走って郊外まで行って、人気の無い所で超低速スラローム走行。なんでスラローム走行って見られると恥ずかしいんですかね・・・)
Z8 から Angel GT への交換ですが、最初の感想は、とにかく「素直!」
徐々に倒していったのですが、特に切れ込む訳でも無く、かと言って膨らむ訳でもなく、素直に倒しこめます。(個人的な感想ですが Z8 は切れ込み感があって、慣れるまで少し気になっていました)
最後の辺りでフルロックターンしてみましたが、非常にいい感じです。
パターンも水掃け良さそうです。
これはかなりいいかもしれない~
まだ軽く走っただけですので、きちんと走ったインプレは今月のツーリングの時にやろうと思います。
でも、いいですわ、これ。
絶対外れではないと確信が持てるレベルです。
14015
あきそふと開発日記
バイク
2014-06-06T20:44:36+09:00
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MJrecorder Version 1.01a メモ
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+fb9477a4e66c1327dd81bdb33450283516d6b6f5
近日中に MJRecorder 1.01a(beta) をリリースする予定です。
1.02 としてリリースするつもりでしたが、色々と追加をや変更を加えましたので一旦ベータとしてリリースします。
1)IPカメラの中継機能を追加しました。
先日の記事にも書きましたように IPカメラも中継できるようになりました。
2)簡易Webサーバ機能を強化しました。
主に Pro版への追加となりますが
このようにアラートが発生した際に静止画を記録し(元々ついている静止画のメール送信や保存とは別です)簡易 Webサーバ上でサムネイルとして表示することができます。
3)動体検知を改良しました。
従来の動体検知を改善して、ノイズなどを極力拾わないようになりました。
また検知するフレーム数を指定して、より検知しやすいようにすることもできます。
それ以外にも高解像度時に著しくパフォーマンスが落ちていた点も改善しました。
また今回の版ではまだ未完成ですので利用はできませんが、もう1種類の動体検知機能も実装する予定です。
(あくまでも予定です。実装しないかもしれません)
従来の動体検知はある意味文字通り、画面の中でなにかが移動したら検知をするという物ですがもう1種類の方式は、画面内にいる間ずっと検知し続けるという物です。
サンプル動画です。
ただ、この方法いくつか問題がありまして・・・
1)定点固定カメラでなければ利用できません。
リサンプリングは行いますが、基本的にサンプリングを行った時点の映像との比較となりますので、カメラ自体が動くと検知されっぱなしになります。
また多少の明るさの変化は調整されますが、大きく変化すると同様に検知されっぱなしになります。
2)開始時に存在したものが移動しても検知されっぱなしになる。
仕組み上避けようがありません。(^-^;
つまり、完全に固定されたカメラで、一定の明るさの場所でなければ利用できません。
メリットに対してデメリットが大きいですね・・・
(そして実装した苦労も余り報われない)
解決するには検知切れを設定する必要がある訳ですが、検知切れを実装すると、それは従来の方法と何が違うの?って話にもなります。
書いてて、やっぱりいらない子のような気がしないでもありません(苦笑)
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-06-02T22:06:25+09:00
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2014年5月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+769b8936d9068d1cbc1acd37356e20ed27766493
2014年5月の発電量(A) 1,927.40W
2014年5月の発電量(W) 23,128.80A
2014年5月の平均発電量(A/Day) 62.17A
2014年5月の平均発電量(W/Day) 746.09W
電気代換算 508.83 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
ずいぶんと暖かいを越えて暑くなってきました。
猛暑日も記録されたりと、これからが太陽光発電の本番な時期です。
メイン側のソーラーシステムは問題なく動作しているのですが、ライティング用のパネル側が少々バッテリーが死に掛けてきている感じです。
ライティング用のバッテリーは 40B19(30Ah) を1台、2012/12/19から利用していますので、丁度1年半くらいです。ほぼ99%毎日充放電をしていますので、充放電回数としては、500回は越えています。(仮に 365+180で 545回としましょう)
現在の状況は、おおよそ 10W前後(LEDx3 各3W)を点灯した状態で、2時間程で 11.5V を切る状態になります。
合計消費電力を 20W と仮定した場合、容量は 1.6Ah 程度しか無いということになります。
一般的な鉛バッテリーの公称値として、約400回の充放電で元の容量の 80% に下がると言われています。
ただし、これは車のスターターを回すような使い方(一気に短時間で放電して、すぐに満充電される)での話となります。
消費電力が多い負荷の場合ですと、負荷による電圧降下が起こるので、瞬間的に 11.5V を切ることがあっても、すぐに元に戻りますので、それだけバッテリーへのダメージは少なくなる訳ですが、ライティングのような消費電力が「少ない負荷」の場合、じっくりと放電される訳でして、11.5V まで下がるということは、そのまんま 11.5V まで下がっている訳でバッテリーへのダメージが大きいのかもしれません。
ここは難しいところですねー、仮に 11.5V で電力カットした場合、バッテリーへのダメージは大きくなりますが、利用できる時間は長くなります。
逆に 11.5V でのカットを 12.0V のカットにした場合、バッテリーへのダメージは少なくなると思いますが、利用できる時間は短くなります。
仮に毎日 10W を 8時間利用するとして(80Wh)必要な電流は 6.6A、となるとバッテリー容量の 80% は残すという形の場合だと、33Ah以上クラスのバッテリーが必要になります(当時こんな計算でバッテリーを選んだ気がします)
実際には毎日の充放電でまったくダメージが無いことが前提で現実的にはありえませんので、90% 残すとした場合、約40Ah の容量が必要になると計算できますが・・・
正直な所、サルフェーションなども発生しますので、ライティング程度の負荷で余り容量の大きな高価なバッテリーを使ってもコスト的には見合わないですね。
そもそも、実際の節約?出来たコストから見れば、この程度の安いバッテリーでも採算はまったく取れないのですが(^-^;
停電などの緊急用として考えても 1年半で実用範囲の容量を確保できないのであれば、やはり常時使いつつ、緊急時にも使うという都合の良く(且つ低コストな)システムは無理がありますので、どっちかに割り切った方が良さそうです。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-06-01T22:29:31+09:00
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PMail Server2 Version 2.16b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ac3cd323640577159dfcfb6428b7a0bde1317446
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)フィルタ関連の変更
ccTLD でのフィルタ関連やソート機能、またフィルタチェック前に Received を書き込む機能などが実装されています。
2)ロストメール処理の機能追加
PMail Server2 は配信が出来なかったメールを lost フォルダに保存を行いますが、保存の際に imd ファイルもセットで保存するオプションと、指定したアカウントにロストメールが発生した事を通知する機能を実装しました。
imd をセットで保存する場合ですが、仮に一時的に配信がエラーになっていた場合、再度 eml ファイルとセットで Spool フォルダに戻すことにより再配信を行うことが出来ます。
また、メール送信者以外に指定したアカウント(管理者)に通知を行うことにより、管理者がより早くネットワーク等のトラブルを検知しやすくなります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-05-30T03:37:03+09:00
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USB & IPカメラ中継機能を実装
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+baeef18c83d0d535cd4cf5a15a5ba9346ae24e8d
MJRecorder Pro版では、USBカメラの映像を中継することにより、USBカメラや Webカメラをネットワークカメラのように扱うことが出来るようになっていますが、Version 1.01a で通常の IP カメラの映像も中継できるようにしました。
当初は「IPカメラは直接接続できるのだから、わざわざ中継する必要は無い」と考えていましたが・・・
そもそも IPカメラ自体に接続数の制限がある。
例えば Tenvis の JPT3815W には Boa web server というシングルタスクの http サーバが内蔵されています。
組み込み用に開発されている Web サーバのようで、元々多くの接続を受け付けるような物ではありません。(もちろんそれに耐えれる CPU とメモリを持てば、大量接続も可能だと思いますが、カメラ本体に高価な CPU や大容量のメモリを積んだら価格が高くなりますので)
無制限に接続ができたら、あっという間にフリーズしたりしますので Tenvis は同時接続は4台と制限がされているようです。
余り無いとは思いますが5台以上のディスプレイに同一映像を出力したい場合は、同じ場所にカメラを複数台置くなどしかないのですが(ディスプレイ出力を分岐する方法もありますが距離が離れている場合はちょっと難しいケースも)
MJR で中継してやれば解決するよね。ってことで対応しました。
構成としては
カメラ
+-PC(MJR)
+-PC(MJR)
がデフォルトとして
カメラ
+-PC(MJR)
+-PC(MJR)
+-PC(MJR)
なんてカスケード上に接続することも可能となります。
ただ、わずかに遅延はします・・・(^-^;
これは、映像の中継をブロードキャストでは無く、http 経由での出力としている為しょうがないのですが。
ブロードキャストは、映像パケットを同時に複数のIP機器に送信するので、殆ど遅延が発生しません。ただし通常のブラウザなどで映像を受信することができませんので、専用プレイヤーが必要となります。
http 経由は、受信して、そのデータを中継して、送信する。という流れになるので若干の遅延が発生する代わりに、Motion JPEG に対応している Firefox や Chrome などのブラウザでも表示が可能です。
IE は対応してませんが、VLC Player などで受信も可能です。(当然 MJR でも受信可能)
ついでに言えば、カメラへの接続が減る=負荷も減る。となるので遅延が出ますが、フレームレートは余り落ちないというメリットもあります。
IP カメラも中継できるとなると、IPカメラと似たようなことが出来ないとちょっと面倒になりますので、ついでに簡易サーバへのログインも管理者ログインとゲストログインの2種類を実装しました。
管理者ログインはカメラコントロールなどができ、ゲストログインは映像の受信のみができます。
これらの機能も殆どのカメラ側にある機能ですので実装しておかないと余り意味がないということで。
出来るだけ遅延が少なくなるようにして安定したらリリースを行いたいと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-05-27T00:29:12+09:00
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ソーラーパネル+水中ポンプ+お手製ろ過器で屋外水槽
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+961ba229964d236fc4328d7a54618bcada1cbc7b
最近発電量のみ記載しているだけで、何もネタが無いのですが、ちょっと前からやろうと思っていた事を。
まず以前購入して、その後使っていなかった 12V/12W パネル1枚。
夏場はパネルに水掛けたら効率上がるかも?(ソーラーパネルは余り熱くなると効率が下がります)と思って買った 12V 水中ポンプ1個
100均で買ってきた仕切り付きの小物入れ1個。
以前購入していたDCDCコンバータ1個
水中ポンプは以前上記の事(パネルを冷却)をやろうとして購入したのですが・・・
パネル全体を冷やすだけの水量が得られない事と、よくよく考えれば水が切れるんですよ。蒸発するので。
かと言って補給用に冷却水用タンクに水道から水を出していたら、それを使えばいいだけの話ですので(揚水する手間もいらないし)お蔵入りになっていた訳です。(^-^;
その後、屋外に水槽を置く(金魚とメダカを入れています。室内にはカニもいます)ようになったので今回のネタと相成りました。
水中ポンプは勝手に回転することはありません(電流が逆流することはありえない)のでポンプとソーラーパネルの間にはショート用にヒューズを1本と、パネルの最大出力電圧が 18V でしたので DCDCコンバータ(スイッチング降圧型 OUT12V)を入れて箱に入れておきます。
DCDCコンバータは秋月などで通販で買えば1個 \200円前後で買える物です。(今回は買ったけど使い道が無かった、手持ちのコーセルのスイッチング電源を使いましたが)
まぁ面倒な場合は、負荷出力付きの安いチャーコンを買って負荷端子にポンプを繋げる方が安心です。
24時間動かすならばバッテリーも必要ですしね。
(うちは昼間の間動かすだけなので。ろ過すると言ってもがっつり観賞用にろ過する訳じゃありませんし。マメに水交換もしているので)
お次はろ過器の作成・・・という程のものでもないのですが、100均で買ってきた箱を加工しました。
少し大きめの小物入れを矢印のように穴あけ加工して流れるようにしました。
横幅が 20cm 程ありますので全長は 50cm くらいですね。
60cm 水槽用くらいの容量になります。
後はここにろ過材(安売りしていたウール材と、安売りしていた活性炭と、安売りしていたリングろ過材(笑))を適当に詰めて完成です。
箱の底面から水面に落ちるようになっているので、多少のエアレーション効果もあるかもしれません。
余りろ過効果は期待していませんが、多少のゴミ除去とエアレーションと水音が涼しげ効果と言った所でしょうか。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-05-25T19:48:18+09:00
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Web身代わり君(仮)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+58f2baf247037289a3a96e47ac1fa34bae45a897
Webサーバをメンテナンスなどで長時間停止する場合、コールドスタンバイさせてある別サーバを起動するのですが、長くも無いけど短くも無い微妙な時間の場合、ちょっと面倒。
なのでちょっと作ってみました。
「取り合えず IIS 動かしているなら暫定用に Apache 入れておけばいいんちゃう?」とか逆に「Apache 動かしているなら暫定用に IIS(以下略」でもいいんですが、身代わり君(仮)は「どんな場所のコンテンツにアクセスされても定型しか返さない」という挙動をしてくれます。
/index.html だろうが /default.asp だろうが、/scripts/login.aspx だろうが「メンテナンスだよ」しか返しませんし、hogehoge.jpg だろうが mogomogo.gif だろうが、ブランクの jpeg や gif や png しか返しません。
(当然 MIME で判定して出力は切り替える)
MJRecorder に組み込んでいる簡易Webサーバのデバッグも兼ねているんですが・・・
誰得なソフトなんでしょうか・・・
ちなみに、昨夜、攻殻機動隊の漫画を久しぶりに読んでて「身代わり防壁かっこいー」って思ったところからヒントを得たのですが(笑)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2014-05-22T15:19:03+09:00
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日帰り温泉ツーリング [寸又峡温泉] 2014年5月
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2fccdcb60edd6cd0229ad0181f64c1e0718701c3
毎年恒例の静岡県寸又峡温泉に行って参りました。
行きは国道362から県道77、帰りは国道1です。
走行距離は 234km 燃費は 26.2km/l でした。
佐鳴湖の漕艇場に集合でしたが、少し遅刻して丁度出発した時に到着(^-^;
止まらずそのまま追走していきました。
横川いっぷく処に到着。非常に良い天気です。
ここから山道になるので、走りにくいハーレーや高速に乗りたいグループは新東名に向かいます。
ここからまた南に戻るのも面倒だよなーって事で、そのまま山道に向かいますよ。
ぽくぽく走って、フォーレなかかわね茶茗舘に到着。
裏手に川には川に降りられる階段があったりします。
芝生の中に入っても良いので、ソロだったら川で足を冷やしたりするんですが、マスツーなので我慢です。
新東名グループは先についていましたよ。
ここから大井川沿いに更に北上していきます。
久しぶりに AirPro を装備していきましたので、30分程の道程を14分ちょいに編集してみました。
上手い具合にグループから離れて前に走行している車も殆ど居なかったので綺麗に編集できたかもです。
寸又峡温泉に到着です。
今回は全部で18台だったと思います。
久しぶりに大所帯ですね~
余りグラ自身の写真を撮ることが少ないので1枚。
自作シールドの裏側に AirPro を取り付けています。
シールドが少しスモークなので今回のような天候で無いと少し暗い映像になってしまうので、取り付け位置を変更しようかなとも思っています。
今回は、翠紅苑(すいこうえん)でお風呂&食事の予定です。
お風呂と食事のセットで \2,500 位なんですが、この日山の中は涼しいと思っていたのですが、全然暖かく(トンネルの中は寒いくらいなんですが)「お風呂はどうしよっかー」って話になって、お風呂に入るグループと食事のみのグループに分かれます。
私が頼んだ蕎麦御前。\1,250 だったかな。
5種類の小蕎麦です(ご飯つきも有り)
見た感じ少し足りないかな?と思ったのですが充分お腹一杯になりましたよ。
嫁さんが頼んだランチプレート。
だからご当地物を頼めと・・・
お味の方は、正直に言います。
まずい訳では無いんですが、いつも食べている手作りの店さとうさんの椎茸蕎麦の方がよかったかなーと。(^-^;
ランチプレートは、正直お子様ランチ的な内容です。
卑下した言葉ではなくて(豆腐)ハンバーグ、スパゲティ
フルーツに炒飯、唐揚げって子供が好きそうなメニューじゃないですか(笑)
嫁曰く「味はいいのだけど、もうちょっと量があると思ったんだけどー」
食事も済んだので、お目当ての手作りの店さとうさんに、漬物を購入しに向かいます。
毎回でも何度でも言いますが、漬物好きならここの漬物買ってください。本当に美味しいです。
しめじ、フキ、山ウドの3種類がありますが、しめじがオススメです。
売木の漬物の里と違って、余り来れないのでバックパックぱんぱんになるまで買い込みました(笑)
あと、辛しネギ味噌とちょっとお菓子を購入。
一味も売っていて評判良いらしいです。(同じグループの人が買ってた)
しいたけ蕎麦は食べなかったのですが
山いも餅は食べます。
話がすっとぶのですが、百姓貴族という漫画の中で、芋もちってのが載っていたのですが(ゆがいたジャガイモを片栗粉で固めて、ゆでたり焼いたりする北海道の方の料理らしい)説明に外側カリッと内側ふっくらってありましたが、この山いも餅も似たような感じです。
摩り下ろした山いもに片栗粉混ぜて揚げてやれば、同じもの作れるのかもしれません。(でも、かかっているお味噌は、このお店で売られているものですので、同じ味にはならないですが)
川根茶を使っているペットボトルのご当地お茶もあります。
少し甘みが強いお茶で冷やしていると美味しいです。
このお店から更に山の中に入ると、夢の釣り橋がありお店のおねーさんに「今日は湖が珍しい青色だから見ていったほうがいいよー」盛んに薦められましたが(往復で徒歩40分位)今回も断念w
いつか1度くらいは行ってみようとは思います。
良い時間なので帰路に。
桜トンネルで一休憩。
皆はここから旧東名で浜松に。
私はのんびりと下道で帰ります(掛川の道の駅で漬物を買うから)
そういえば、そろそろリアタイヤがスリップサインが出そうです。(メッツラーのZ8)
距離的には 5,000 ~ 6,000km くらいのはずでフロントは余裕で残っていますので、ライフ自体は長いんでしょうけど、さすがに毎回タンデムなので減りがめっちゃ早いです。
今年の年末車検ですが、おそらくその頃には車検を通すのは難しいレベルまで減っていそうなので、来月のツーリング前には交換しちゃおうかなぁ。
あきそふと開発日記
バイク
2014-05-19T21:58:25+09:00
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OpenSSL 脆弱性について
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+94d5c12664a7788cf8a8f983585766180d54c1f3
PMail Server2 には関係しない問題でしたので特に触れていなかったのですが、自己証明書の説明で OpenSSL に触れている為かメールでお問い合わせを頂くのでここで説明させて頂きます。
PMail Server2 で SSL/TLS 通信を行う場合、利用されるのは OpenSSL では無く、Windows に搭載されている Crypt API(CAPI) を利用しています。
Crypt API は Windows 自身にバンドルされており仮にサーバ自身に OpenSSL がインストールされている状態でも PMail Server2 から参照されることもありませんので影響はまったくありません。
また、Webmail のサーバに IIS を利用している場合も、同様に IIS の SSL/TLS 通信は Crypt API によって行われていますので、影響はありません。
ただし、Webサーバに IIS 以外(主に Apache/Apache2)を利用し、且つ https を利用している場合は御利用の OpenSSL のバージョンをご確認頂くのが確実です。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-05-14T00:18:25+09:00
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MJRecorder Version 1.01 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9b0611ea0fc7c7fa6859efc990207a6968f47415
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は、動体検知の処理の最適化と、時間別感度を追加しました。
時間別感度とは動体検知の動作を決定する2つの値(しきい値とアラートレベル)を時間によって切り替える機能です。
屋外や室内でも自然光が大きく入る箇所は、その明るさなどによって午前中は丁度良いが午後になると感度が鈍くなる(又は過敏になる)ことがあります。
そのような場合は、時間帯を指定して感度を切り替えることによって調整することができるようになります。
更新ファイルは MJRecorderページのダウンロードよりお願い致します。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-05-08T15:23:52+09:00
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日帰り温泉「ソロ」ツーリング [こまどりの湯] 2014年5月
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+706410f4985462df1fa1e6f3fe847aaf60f1753f
右手が完治していないのですが4月は天候やらスケジュールの関係でツーリングに行けなかったので、GWはソロツーをしたいって事で計画を立てました。
当初は南信州の昼神温泉に行く予定だったのですが、ソロツーということもあり油断して寝坊(笑)
出発が 8:30 くらいに出発の予定が 9:30 になってしまったということもあり、急遽予定変更。
久しぶりにこまどりの湯に行くことになりました。
走行距離は 223km 燃費は 23.4km/l でした。
まずはいつものくせで三河三石へ。
少し出発には遅い時間でしたのでしたが、それなりの台数が止まっていましたよ。
コースとしては
浜松出発 → 三河三石 → 千石平 → 漬物の里(昼食) → 駒鳥の湯 → 千石平 → 浜松の予定です。
いつもはマスツーで付いていくだけなんですが、ソロツーですので適当に走っています。(3月のツーリングと比べるとコースがクロスしていたりしています。なぜならば横道それて戻ったり間違っていたりするからです・・・)
まずは千石平に到着・・・と言いたい所ですが、途中でコースを変更して通り過ぎてしまったので、直接漬物の里に向かいます。
GWだけあって、割と混んでいましたがセルフの漬物をパリパリと食べて待ちます。
ワカサギの唐揚げー
嫁さんの唐揚げ定食ー
私の天ぷらそばー(冷たい蕎麦)
途中ずいぶんと暖かくはなっていたのですが、標高が高くなると20℃を切ることもあり、暖かい蕎麦にしようと思いましたが、冷たい食事が好きなので冷たいお蕎麦を。
ここの漬物の里で漬物を買うと、スタンプと駒鳥の湯の入浴券(5枚で大人一人無料)が貰えます。
今回の買い物で入浴券が2枚になったのでこれを使って駒鳥の湯に向かいます。
久しぶりの駒鳥の湯です。2年ぶりくらいです。
(漬物の里にはちょくちょく寄るんですが)
GW初日(3日)でしたが、そこそこ人が入っていましたが、充分広いので無問題です。
レストランが併設されていますので食事も出来ます。
(むしろこっちの方が漬物の里よりもメニューは充実しているかも)
手の怪我もあり、ゆっくり1時間ほど浸かりましたよ。
あんまり効果無かったですが(むしろ血行が良くなりすぎて痛くなったかも・・・)
出発が遅かったので、のんびり走って帰ると日が暮れるかもしれないってことで、そそくさと出発です。
売木村から千石平は 5km も無いので少し寄ります。
あとは一気に浜松へ帰宅!・・・と言いたい所ですが、途中で道を間違えた&ナビは戻れと指示を出していたのですが面倒なので、そのまま走っていってどんどん西へ(^-^;
ナビを見ながら、もう一寸先で繋がるはず!と進んでいったのですが結局 30km ほど遠回りをしてしまいました。
三河三石で最後の休憩。
久しぶりにグラを撮影。もう4年落ちですが、マメにワックスとか掛けているのでまだまだピカピカですよ。
ちょこっとタイヤチェックをしたのですが、そろそろリアは交換時期ですね。
交換してからまだ 5,000km 位なんですが、2年経っていますし、さすがにタンデムが多いのでスリップサインがそろそろ出てきそうな感じですので、今年の車検前には交換が必要ですね。
今はメッツラーを履いていますが、今度は別のメーカーにしようかな?
あきそふと開発日記
バイク
2014-05-06T01:14:30+09:00
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PMail Server2 Version 2.16a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+934dda5ba21e4b3907c009c8988a836e0763b89e
表題のバージョンをリリースしました。
諸事情によりリリースが大幅に遅れました。
主な変更点としては
1)MTA で配信不可時の処理にオプションを2つ追加しました。
余り無いケースですが、接続はできるが相手側サーバから応答が無い場合、通常は再送信処理になりますが、「MTA で応答が無い場合も次の MX を参照する」オプションを有効にした場合に、MX が複数ある場合は、次の MTA へ送信を行うようにしました。
もう1つは DNS の応答が無い場合(DNS が登録されていない場合や、DNS 自体から応答が無い)場合、これもデフォルトでは、エラー処理になりますが「MTA で DNS の応答が無い場合も再送処理」を有効にした場合、エラー処理では無く再送処理になります。
再送処理を行った結果再送カウンタ内で送信が出来なかった場合は、エラー処理になります。
どちらも通常はデフォルト(未チェック)のままで良いのですが、できる限り自動で動かしたい場合などの場合に利用できます。(ただし、デメリットとして通常はエラーになるケースを再送処理にしますので、完全に配信先が落ちている場合などは、送信者にエラーメールが届くのが遅れます)
2)トップレベルドメインフィルタを追加しました。
Pro版で Webmail から設定が出来ます。
トップレベルドメイン(TLD)とは、国や組織、地域を識別するドメイン名の末尾に付くドメインです。
.jp や .com 等です。
従来の国別TLD(ccTLD)で国単位でのブロックは出来ていましたが、国単位では無い場合(.asia 等)をブロックする場合にはこちらを利用します。
また、国別と違う点は IP アドレスでの判定ができませんので、HELO ネーム(メールサーバに接続する時点で MTA が名乗る名前)が対象となります。
サーバ全体で設定できる「キャンセルHELOネーム」と同等の機能ですが、こちらはユーザー単位で設定が可能です。
3)フィルタに BODY / NBODY を追加しました。
今までなぜ無かったのかと不思議だった位ですが、TEXTフィルタがメールヘッダ+ボディ全体を対象にするのに対して BODY はメールボディのみを対象とします。
(ワイルドカードを使って英文spamを対照とした場合、ヘッダまで含まれると偶然ヒットしてしまう可能性がある為)
その他細々な修正などが行われています。
閑話休題(以降、雑談です)
冒頭で諸事情と書きましたが、実は3月に両手がこんな状況に・・・
\11
微妙にグロいので閲覧注意です。(クリックで拡大)
2,3日後くらいの写真です。
直後は両手とも腫れあがりむごい状態に。
特に右手の人差し指の腫れが酷すぎる状態でまったく動かせない状況でした。
何をやったかと言うと・・・野良猫に噛まれました。がっつりと(^-^;
猫大好き(生き物好きなんです、金魚とかメダカとかカニとかハムスターも居ます)なので野良猫を見ると、つい近寄って手を出してしまうのですが、大抵の野良猫は近づけば少し離れたり逃げたりするんですが、特に逃げないので人馴れしている猫かと思った訳ですよ。
外飼いの猫なのかな?とチッチッチと言いながら近づいて手を出したら、いきなり噛まれました。orz
がっちり牙が食い込んで引っ張っては駄目なんですが、余りにも突然の事でしたので、ぐいっと引っ張ったら足の爪で猫キックされ(写真では見えませんが、腕の裏側も傷だらけ)左手でとっさに引き離そうとしたら、今度は左手もガブーリ&爪攻撃。
咄嗟に地面に押さえつけたらようやく牙を離して逃げていったのですが・・・
もう両手と腕が血まみれ。
痛みも半端無く、即座に流水で洗い流したのですが血が止まらないし、見る見る腫れあがって来たのですよ。
猫って口内に細菌が非常に多く、爪などにも雑菌が沢山いますので、噛まれたり引っかかれたりすると非常にまずいことになる場合があるのを知っていましたので(猫ひっかき病って病名があるくらいです)即座に嫁さんに運転して貰って病院に向かいます。
病院で消毒&抗生剤&破傷風注射を打たれ包帯をぐるぐる巻かれて説明を受ける。
動物の噛み傷、特に猫の牙や爪は細く鋭いので皮膚の奥深くに雑菌が注射されたようになることがあり、その場合リンパが腫れたり(前述の猫ひっかき病)蜂窩織炎という症状になったりすることがあるとの事。
傷をそのまま塞ぐと良くないので(その時はド忘れしたので後で調べたら嫌気性菌で塞ぐと余計に細菌が繁殖する)絆創膏などを張ったりしないようにして下さい。
今塗ったの葉抗生剤入りの薬なんでいいんだけど、下手な塗り薬も塗らないで下さい。
あと、外傷も酷いので外科にも見て貰いなさい。
次の日外科に行って血液検査&再度抗生剤を塗って貰って痛み止めを飲んで我慢する。
数日後、痛みが酷いし膿も出るので再度病院へ。
蜂窩織炎がビンゴしてました。
症状が更に悪化する前に、いっきにやっつけようってことになり、抗生剤の点滴x3、抗生剤と痛み止めも処方される。
この時点で、右手の人差し指は(更に真っ赤に腫れあがって)ほぼ動かない状態に。
更に1週間後、左手はまずまず回復。
ただし右手は症状改善される形跡なし。
抗生剤を追加で処方される。
更に1週間後、知り合いのお医者さんに「浮腫で腫れあがっているので、腫れが引かないと指動かないよ。もう1回外科で見てもらったら?」とのことで、再度外科に見てもらう。
外科の先生曰く「血液検査の結果、感染症自体は治まっているけど、炎症は引いてないね。清潔にして安静にして下さい」とのことで、どうにもならないので我慢する。
この頃には、すっかり左手で箸が使えるようになりご飯食べたりするのに慣れてくる(笑)
キーボードも人差し指を使わないように普通に打てるようになってくる。
1ヶ月経過。左手は完治。以前と変わらぬように。
右手は安静にしていれば痛みは無いけど、余り動かさないと今度は関節が固まるそうなので、少しづつ動かすようにする。
最近、ようやく痛みは無くなりつつあり(ただ炎症が残っているので完全に指を曲げることはまだ出来ない。また力を入れるとやっぱり痛い)無理をしなければ、普通の生活に戻れました。
(そして調子に乗ってGWにツーリングに行って、また腫れあがった訳ですが・・・)
たかが猫されど猫、全治2ヶ月コースと相成った訳です。
これが飼い猫だったりしたら、飼い主に責任取って貰う訳ですが、首輪も無い野良猫でしたので、怒りのやり場が・・・
今度来たら水でも掛けてやろうかと思いましたが、その後1度も姿を見ていませんので、たまたまテリトリーを追い出されたとかケンカの後とかで気が立って流れてきた野良猫だったのだと思われます。
まぁ、怒れないかと言うと怒れますが、野良猫だし、どっちかというと怒るよりも、ずっと痛みの方が酷かったので、今となってはどうでもいいんですが、ここらは通学路でもありますので、噛まれたのが子供だったりしたら、大事になっていたかもしれませんね。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-05-06T01:09:40+09:00
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2014年4月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+87e6f8758f62bc475a9f866bbe07de45a52c1333
2014年4月の発電量(A) 1,556.20W
2014年4月の発電量(W) 18,674.40A
2014年4月の平均発電量(A/Day) 51.87A
2014年4月の平均発電量(W/Day) 622.48W
電気代換算 410.84 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
後半少し天候の悪い日が続きましたが、軒並み例年並みの発電量でした。
気温も徐々に上がってきているので低温時のバッテリー性能低下もこれから改善されていくでしょうから楽しみです。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-05-02T15:09:30+09:00
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MJRecorder Version 1.00 製品版をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b4b9867a8970cc662cf382a8805d394ed05c02d5
長らくお待たせいたしました、Motion JPEG Recorder MJRecorder Version 1.00 を正式にリリースしました。
MJRecorder は IPネットワークカメラ(Motion JPEG)を Windows 上で受信し録画を行うソフトウェアです。
特徴として
1)複数メーカー、複数機種を同時に扱うことができます。
メーカー付属のアプリケーションは専用ソフトやブラウザで制御が可能ですが、メーカーが違うと複数のアプリケーションを立ち上げる必要があります。
MJRecorder は、Tenvis や FOSCAM 等の低価格帯のカメラをターゲットとして、メーカーを跨いで管理することが可能です。
また一部の機種では、パン・チルト制御や明るさコントラスト制御、IRカット制御などを行うこともできます。
2)安定した録画
マルチプラットフォーム対応カメラはブラウザ上で録画を行う場合がありますが、MJRecorder は Windows に特化してあり、Win32 アプリケーションとして動作する為、安定した長時間録画が可能です。
3)動体検知機能を搭載。
カメラ本体に動体検知がついていない場合でも MJRecorder 内蔵の簡易動体検知機能を使うことにより、映像上で反応した場合にのみ録画を行うことができます。
また動体検知をトリガーとして、静止画像のアップロードやメールに添付して送信などの機能も御利用頂けます。
4)USB カメラを録画。
USB 接続の Web カメラや、タブレットやノート本体に内蔵されている Web カメラを使って録画することも可能です。
また、プロ版では、内臓Webサーバにより、USB カメラの映像をネットワーク配信することも可能です。
製品の詳細は当サイトトップページから製品案内をご参照下さい。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-04-17T01:54:47+09:00
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2014年3月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+64ed69089149c31343a1a514f90e5df99f1d4c87
2014年3月の発電量(A) 1,369.00W
2014年3月の発電量(W) 16,428.00A
2014年3月の平均発電量(A/Day) 45.63A
2014年3月の平均発電量(W/Day) 547.60W
電気代換算 361.42 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
徐々に日照時間も延びて発電量のトップは増えていますが、天候が悪い日も多かったので、平均で見るといまひとつでした。
さて寒い時期はバッテリーの性能が落ちやすい訳ですが、現在利用しているバッテリー2種の CCA を測定してみました。
1)ホムセンPB 40B19 (270CCA)
2012/12/19 から利用していますので、約15ヶ月です。
照明用で使用頻度は高いですが消費量は少ないです。
測定結果は 184CCA と新品と比較すると 68% 位です。
3割劣化と言った所ですね。
去年の夏に計った際には 280CCA でしたので、劣化が進んでいる見ても良いのですが、測定時の気温は 12℃でしたので、多少低めの値が出ていると思います。
まぁ、CCA 自体、車で利用する前提で根本的に「どれくらい始動しやすいか?」という値ですので、直流でちびちびと使う太陽光発電では、必ずしも低いから使えないという訳ではありません。
1)ACDelco 40B19C (320CCA)
2012/06/18 から利用していますので、約21ヶ月です。
そろそろ2年目ですね。
昼間は当サーバの電力や PC の電力を賄っていますので使用頻度も高く消費電力も高いです。
測定結果は 210CCA と新品と比較すると 65% 位です。
こちらも約3割劣化と言った所ですね。
どちらのバッテリーも性能は違いますが、大体同じくらいの性能から見ると、まだ気温の影響が大きいのだと思います。
丁度この日は4月に入ったが昨夜は冬並みの気温に戻っていたりしていましたので、もう少し気温が上がれば数値も改善されるのでは無いかと思います。
天候次第ですのであんまり厳密に数値だけ見てもしょうがないのですが。
ついでに多結晶パネルの負荷時の発電量も確認してみました。
結果は、16.7V x 10.0A = 167W (トータルは 240W)です。
方向は太陽に向けて、数値は Power Tite の PV-1230D1A 上での表示です。効率としては約 70% です。
利用は設置してから 27ヶ月です(2年3ヶ月)
以前から測定している効率と殆ど変わっていませんので、まだまだ問題無さそうです。
多結晶で中華パネルでしたので、2、3年で壊れるんじゃないか?なんて心配もあったのですが、この調子であれば杞憂で終わりそうな気もします。
確かに国産パネルは信用も耐久性も高いとは思います。また 1K や 2K レベルの発電の場合設置箇所のメンテナンスなどもありますので、高信頼のパネルの方が良いのですが、簡単にお手入れが可能で交換も容易な DIY レベルであれば、コストパフォーマンスの面から見ても、悪くなかったと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-03-31T12:13:22+09:00
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MJRecorder Version 0.15 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d8d17ac4a462435d2f2617da0f21ed16a9be3afd
延び延びになっていた MJR ですが、ようやく試用版のリリースまで辿り着きました。
とりあえず、オープンアルファテストという形でのリリースです。
何か不具合がありましたら掲示板又はブログへのコメント(出来れば掲示板の方が好ましいです)をお願い致します。
メールでのサポートは行っておりませんので、A.K.I Software からお願いをした場合を除いてメールでのお問い合わせはお控え頂けると助かります。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-03-21T00:47:57+09:00
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日帰り温泉ツーリング [ささゆりの湯] 2014年3月
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9c79a8ce826b09b7c435fe8435c155f97effe94d
割とお馴染みになってきた、ささゆりの湯に行ってきました。
当日の浜松の気温は日中最低気温7度、最高気温16度と寒いながらも寒いには寒いですが寒すぎる!って程では無い気候です。
前回すっ飛んでいた GPS データですが、今回は無事に保存されていました。
改めてルートを見ると、静岡-愛知-岐阜-長野と4県跨いでのツーリングとなっていました。
走行距離は 253km / 燃費は 25.35km/l でした。
さて集合地点の三河三石です。
山間ですので日が余り当たらず寒い。
こんだけ寒いと来る人少ないかなーなんて思っていたのですが、結局の所 10台以上集まりました。
ここから北上していきます。
走ってしまえば防寒装備ですし、そんなに寒い訳ではありま・・・いや、やっぱ寒いです(笑)
矢作ダム近くの、創手味亭でトイレ休憩。
春になると桜並木になって綺麗な場所ですが、寒々としております。
にょろにょろとダム沿い川沿いを走り、串原温泉ささゆりの湯に到着です。
なんか・・・微妙に風景が違うような・・・と見渡すと、公園らしき場所が、いつの間にかキャンプ場に変わっていました。
キャンプはしたこと無いのですが、設備あって目の前に温泉があってって、気軽にキャンプを楽しめそうな雰囲気です。
20面から30面くらい取れそうですのです。
近くに川があれば夏は良さそうですが、秋や冬のキャンプならば温泉があるほうが良さそうな気がします。
でもって、食事。
なんか地鶏を使ったどんぶり定食が非常に美味しそうでしたので、蕎麦やめて定食にしました。
(後で蕎麦見たら、蕎麦も美味しそうだったので少し後悔。隣の芝は青いって奴です)
もうちょっとご飯が多いと良かったかも。
食事も終えて、温泉です。
さすがに高度もあり気温も 10度以下でしたので、温泉が非常に気持ちいいです。
いつもはカラスの行水な私も、じっくりとお湯に浸かっていました。
やっぱ、この時期の温泉は最高です。
さて、ここで他のメンバーは少し廻って浜松に帰るのですが、うちらはここから売木村に向かいます。
目的は漬物の里
ここの漬物美味しいんですよ。
近くには、こまどりの湯もありますので、温泉がてらに来るのもいいです(こまどりの湯も湯質が良く、良い温泉なのですが、いかんせんツーリングだと微妙に近いので・・・浜松ならお昼前に出て、ここでご飯食べて温泉入って帰っても夕方までに帰宅できます)
で、岐阜から県道403を東に向かって山の中を走っていきます。
少し走った所で・・・
あら、残雪が。
「雪だー」とはしゃぐ?嫁(笑)
滅多に雪が降らない静岡在住ですので、積もった雪自体が珍しいのですよ。
まぁ、山間だし、少し雪が残っているのかなー程度に思って、進んでいきます。
途中ロードしている集団が居ました。
こんな山奥まで凄いですねぇ。
自転車って、途中でどんなに疲れて面倒になっても自ら走っていかないと帰れない訳でして、とても乗ろうという根性ありません(車から言わせるとバイクもそうなんですが)
しかし、なんだか寒いです。妙に天候も曇りがちになってきて、風が痛いレベルになってきています。
ノロノロと走っていたら、ツララだー。
思わず撮影します。
しかし、ツララが出来るレベルに気温が下がっています。
そして・・・
寒いはずだー!!
雪が結構残っていて、それが溶けていないので気温がどんどん下がっています(GPSで確認すると標高1,000mくらいですし)
この動画の後に、ちょっとだけ雪に降られたりしました。
若い頃は台風の中を走ったりもしていましたが、さすがに雪は初めてです。
雪国の人からすると「こんなの降ったうちに入らんよ」とか言われるかもしれませんが、静岡県民ですので。
どうにかこうにか、漬物の里うるぎに到着。
あー、ストーブがあったけぇ・・・
そして、なんと本日2回目の昼食(笑)
蕎麦ー
とろろうどんー
そんなにお腹が空いていた訳ではないんですが「なにか暖かい物を食べたい!」って状態でしたので、軽く頂きます。
販売されている漬物の試食もございます。
これが美味しいんですよ。
温まった所で、漬物を大量購入します。(笑)
これで暫く漬物には困らないはず。
買い物している時に、ここのおばあちゃんと少し話をしたのですが、ほんと10日程前まで、雪で道路半封鎖状態。
積雪で電柱が倒れて停電まで発生していたそうです。
売木村の村長だよりにも2月中旬位から大雪が降っていたと書かれていましたよ。
村長だよりは2月のお話でしたが、その後も大雪だったようですね。
今年は日本全国で大雪だったのですが、静岡県だけはなぜかどこ吹く風でしたので、この雪は予想しておりませんでした。
ちょこっと千石平によってトイレ休憩。
この辺りにも雪が残っていて、日曜日でしたのに人気はまばらでした。
結構時間もかかりましたので、三河三石まで行く予定をやめて、三遠南信自動車道を使って、戻っていきます。
途中、余りにも前を走行している車が遅く、眠くなったので途中で止まって眠気覚ましついでに撮影。
グラディウスかっこいい(笑)
来月になれば本格的にツーリングシーズンになりますので楽しみですね。
あきそふと開発日記
バイク
2014-03-20T00:52:48+09:00
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PMail Server2 Version 2.16 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+96c939fbc51190e8cafc061fc1191efbbc14083f
2.15 正式版からずいぶんと時間が経ってしまいましたが表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)同一IPからの同時接続制限
SMTPやPOP3では余り利用しませんが、IMAP4 の場合、Thunderbird などのクライアントが複数のセッションを同時接続してきますので、それを制限することが出来ます。
(同時接続自体は不正でもなんでもありません。ただサーバー側の負荷が高くなるので利用ユーザーが多い場合は制限を掛けた方が安定します)
2)Webmail 関連の色々な修正や追加
国単位でのIPブロック(Pro版のみ)や、アドレス帳のバックアップやリストア、フォワードタイプの追加、細かな修正が行われています。
3)拡張アドレス機能
ユーザーが利用しているメールアドレスのエイリアス(ローカルパート)を変更して、1つのメールアドレスで複数のエイリアスを利用できる機能です。
4)マルチプロセス対応へのコード変更
サーバ本体を複数起動して、より多くの負荷にも耐えられるような設計を行うことができます。
(まだ未実装です。大規模にコードの変更を行っている為、リリースはまだ先となります)
5)細かな修正や最適化
時間が経っている割には余り機能の追加は行われていませんが(4に時間がかかっています。既存の安定動作しているコードに手を加えていますので、かなり慎重に行う必要がある為)いくつかは有用な機能も追加されておりますので、出来るだけバージョンアップを推奨致します。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-03-17T11:48:05+09:00
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今度こそリリース間近。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+aa8c01ecd3a119c5ef60ebf19a553f1511843ac5
先日、近日リリースなんて言っておきながら全然リリースする気配がありません。
実は、MJR のリリース用に色々仕上げていたのですが、急遽、本業が忙しくなってしまい(本業と言っても、本業もソフト開発ですので、どっちもプログラム作成なんですが)余り時間を取ることが出来なかったのです。
ようやく、あっちの仕事も片が付きそうになってきたので、まずはアルファテストを兼ねた試用版リリースに向けて準備を行っています。
来週中には(突発的な案件が入らなければ)公開できる予定です。
既に待ちくたびれた方もいらっしゃると思いますが、もう少しだけお待ち頂ければと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-03-12T01:53:59+09:00
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ASUS Transbook T100TA を購入しました&リカバリ問題?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+74a84c915cf768286fc4aa3ebe08dbdc72b9b244
消費税も上がることですし、何か新しいタブレットを導入しようと思い立ち機種選定を開始。
まず、iOS か Android か Win8 のどれを選ぶかてなことで考えたのが
1) iPad mini
現在使っている iPad は初代ですのでさすがに古いです。
が、使えなくはないですし、Retina が気になってはいたのです。本音は siri 使ってみたいだけですが。
2) どっかの Android タブレット
Android タブレットは Acer A100 があるのですが、殆ど使ってない(^-^;
ここは一発、Android 4.3 くらいの物を狙うのもいいかな?と。
3) Windows8 タブレット
Acer 以外で(笑)
W500 も古くなっていますしね。
タイトルでバレバレですが、結局の所 ASUS の Transbook T100TA を購入しました。
iPad Mini を見ていた時に、ふと目に付いただけなんですが、前回購入したノートが ASUS で気に入っているのと(あんまり使っていませんが・・・普段は Dynabook です)
キーボード分離でタブレットにもノートにもなるギミックが大変気に入った訳です。
ちなみに自作PCも何台かありますが、全て ASUS のマザーボードです。(省電力用に Intel がちょっとあるくらい)
自作機は 15年近く作っていますが、10年くらい前から ASUS Only な ASUS な人です(笑)
64G タイプが欲しかったのですが、生憎在庫切れ。
32G は在庫も豊富でしたし、MicroSD が刺さるので容量は余り気にしなくても大丈夫かな?という所で決定しました。
(実際 Acer W500 も自分の使い方では 32G + SD で充分でした)
発売から3ヶ月程経っているようなので、今更レビューもいらんと思うので、簡単な感想を。
1)キーボード込みだと結構重い。
タブレット本体は軽く使いやすいのです。
が、キーボードに何が詰まっているのかわからんのですが、セットだと結構重量感があります。
普段タブレットとして利用しているので余り気になるものではありません。
2)バッテリー長持ちしすぎ。
購入して3日ほど経ちますが、バッテリーの持ちが全然違います。
体感的には iPad に匹敵するバッテリーの持ちの良さです。
公称で 15時間持つとのことですが、普通に使っても 10時間は余裕でいけそうなので、外に持って行くなら大変重宝します。
3)結構サクサク動きます。
比較的負荷の高い MJR の試作版を動かしていますが、普通に使えました(MJR はフルオプションで動かすと i3 でも 負荷 20% 前後行きますので)
4)指紋付きまくり。
タブレット表面は保護シート張りますのでいいんですが、裏面にペトペトと指紋がつきます。
普通のノートでも付きますが、タブレットだと背面に指をかけるので余計に目立ちますね。
5)余計なソフトが殆ど入っていない。
購入してから気が付いたのですが、よくある「殆ど使わないおまけソフト」が殆ど入っていません。
MS Office の代わりに Kingsoft Office が入っているくらいでしょうか?(使わないのでアンインストールしましたが)
これは大変好印象です。
とりあえずこんな印象でした。
価格も非常にお手頃で(約45,000円)、かと言って安っぽい作りではありませんので、コストパフォーマンスが良いタブレットだと言えます。
さて、新しい PC を購入したらまっ先にやることはリカバリディスクの作成です。
でも、どうにもリカバリディスクを作るようなソフトが入っていません。
Win8 のバックアップ機能を使ってバックアップを取るようになっているようですね。
(本体にはリカバリ用の領域が 700MB ほど使って入っているのですが、SSD 飛んだら、意味ありませんので)
早速、バックアップを取ろうとしたのですが・・・
Win8 の時はさっくりと動いたシステムイメージの作成が Win8.1 になってボロボロになっているようです。
まず、回復メディアを作るのですが、これは問題ありません。
4G の余っていた USB メモリスティックを使って、普通に作成できました。
回復メディアを作ったら、お次はシステムイメージの作成をするのですが・・・
本来ならば「DVD 又は BD-R 又は HDD」にバックアップが出来るはずです。
W500 は BD-R にバックアップしていましたので、今回の同じように BD-R にバックアップを取ろうとしたのですが・・・
何枚やっても、イメージの作成に失敗します。
BD-R じゃダメなのか?じゃぁ DVD では?と DVD で試すもののこれも失敗して作成できません。
何時間か頑張りましたが、どうにもダメっぽいので、しぶしぶポータブルUSB HDD にバックアップをとりあえず取ります。
ところで、このシステムイメージの作成の段階で、なぜか「クラスが登録されていません」というエラーが出ます。
ついでに 0x80040154 と言うエラーコードを出しているのですが、なんとなく見覚えがあるような・・・
これ、CreateObject() に失敗しているんじゃない?
と書いてもWinのプログラマ以外には意味がわからんと思いますので、(Windows前提で概略的に)解説しますと、
Windows アプリは、Windows の標準的に備わっている機能を使ってアプリの基本的な部分を作ります。
ファイルを使う Windows アプリであれば、ファイルを開くとすると、殆どの場合、同じようなダイアログが表示されますが、これは Windows の中に備わっているダイアログのオブジェクト(Obejct)を使って出しています。(ちょっと乱暴な説明ですが、こんな感じです)
んで、これを「クラス」って言うんですね。
ダイアログであれば「ダイアログボックスクラス」みたいな。
CreateObject は、このクラスを作成(複製)するんですが、この元になるクラスが無いと、当然 CreateObject にも失敗する訳です。
Windows 曰く「元になる物が無いのに、作れって言われても無理です。エラー出しますねー」という事です。
一言で言えば「なんか足りない」です。
でもなぁ、買ってきて何もしていないのに足りない言われても・・・と調べてみたら、ずばりそのものがありました。
http://support.microsoft.com/kb/2934165/ja
機械翻訳ですが、意味はわかると思います。
そして、これが意味するところとは・・・
1)Windows8 で進捗を表示するプログレスバーっていうオブジェクト作ったよー
2)Windows バックアップを作っている人
「おー、かっこいいじゃん!これ使うねー」
3)Windows8.1 になったら「やっぱアレ消すわ。別の使って」
4)Windows バックアップを作っている人には3が伝わらなかった。
(又は「あ、消したんだ?でも変わりが自動で表示されるんでしょ?(と勘違い)」
5)Windows バックアップ「クラス無いよ!」
ということになります。
もちろん推測ですが、72.3% くらいの確立で当たっていると思います。
でも、これってちゃんと説明が無いと
「初めてタブレット買った!パソコンの先生に「最近のパソコンはリカバリディスクついてないから最初に必ず作るようにしてね」って言われたら作る・・・けど、いきなりわけのわからないのが表示されたよ!」
になると思います。
MSも「取りあえず OK 押せばいいよ」じゃなくて、ちゃんとしようぜ・・・そんなんだからメールに添付したファイルを躊躇なくダブルクリックする人が減らないんですよ?
話がすっ飛びましたが、取りあえずプログレスバーの問題なので、DVD / BD-R にバックアップが取れない事とは別の問題のようです。
結果としては結局バックアップは取れない。になるんですが(^-^;
結局どうしたかと言うと、アーク情報システムさんのHD革命/CopyDrive Ver.5s 通常版
を使ってディスクイメージをファイルに落として、それを BD-R に焼きました。
(Windows8対応と書いてあるパッケージでも Windows8.1 対応へのアップデートファイルがありますので大丈夫です)
USB HDD に SSD のバックアップを取ることはできますが、32G のバックアップに 500G の HDD を使うのは馬鹿らしいですし、バックアップを取った HDD は普段も使えるのですが、それで使っている最中に HDD 落っことしてバックアップ用の HDD が壊れた。ではバックアップの意味ありませんから(笑)
バックアップは大事ですよー! id
あきそふと開発日記
雑談
2014-03-07T23:47:24+09:00
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PMail Server2 Version 2.15c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8a8e7ba26db9346b0b5432239e4d6bbdc0c01a9a
表題のバージョンをリリースしました。
2.16 としてリリースする予定でしたが、もう1回ベータのリリースです。
主な変更点としては
1)拡張アドレスに対応しました。
ユーザー側で任意にエイリアス(ローカルパート)部分を変更して、メールアドレスを増やすことができる機能です。
エイリアスのセパレータは+のみが利用できます。
2)フォワードに簡易転送後削除を追加しました。
需要があるのかどうかわからないのですが、要望があったので。
従来の簡易転送はサーバ側でメール本文を変換するのですが、100%の変換を保証している訳ではなかった為、削除は無かったのですが、とりあえず実装しました。
簡易転送後削除を利用する場合は、変換が正しく行われなかった場合でも転送元のメールは削除されるので、注意して御利用下さい。
3)Web メールでのいくつかの修正と変更
添付ファイルの長さや、最近のメーラとかシステムで Encode せずに 8bit で送ってくるので、それらの文字化け対策などが行われています。
(PMail Server2 は 8bit 通過を許可しているんでいいんですけど、7bit しか通さないサーバに対して 8bit で送った場合、どうなるんでしょう?そういう意味では SMTP が返す 7bit / 8bit の意味ってあるんでしょうか。古き時代のトマソン的な話ですが)
4)Android Galaxy の IMAP4 への対応。
この端末だけ IMAP4 のコマンドがちょっと怪しいのです。
上手く取得ができないというご報告を頂いたのでログを貰ったのですが、メール取得コマンドの構文が妙な省略をされています。
「RFC 的にここって省略可能だったのかな?」と思って RFC を隅々まで見たのですが、省略可では無いようです。
私が見落としている可能性もあるのですが・・・
とりあえず、動かないのでは話にならないので、対応しました。
5)コードの最適化を行いました。
実は PMail Server の時代から各プロトコル単位でサービスの開始と終了時に 328byte のメモリリークが発生する不具合があったのですが、ずーーっと原因がわからず(また中途半端なサイズなので)放置していたのですが、ようやく原因が特定できましたので、修正しました。
3~4年越しの fix です(^-^;
それ以外のマルチプロセス対応の為や、メモリ周りの総見直し、各種処理の中身の最適化(本当は問題なく稼動しているコードに手を入れるのはリスキーなのですが、フォワード周りなど、大変スパゲッティコード化しているので、止む終えなく手を入れました)
Version 2.16 のリリースはさほど先にはならない予定ですので、正式版をお待ちのユーザー様は今しばらくお待ち下さい。
(以前からお願いしておりますが、原則として正式版リリース→ベータaで機能の追加→ベータbで動作確認及び修正→最初に戻る。というスケジュールで開発を進めております。
ベータb リリース以降に要望されますと、ベータc という例外的な処理になるので、ご報告はお早めにお願いします。)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-03-03T14:08:36+09:00
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2014年2月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3b1612f861a2f0ad5e013e905137959e13cccfe2
2014年2月の発電量(A) 1,257.10W
2014年2月の発電量(W) 15,085.20A
2014年2月の平均発電量(A/Day) 44.90A
2014年2月の平均発電量(W/Day) 538.76W
電気代換算 331.87 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
全国的に大雪に見舞われたりして散々な天候でした。
ここ浜松では、まったく降りませんでしたが。
木工加工してバッテリーケースも作る予定でしたが、天候が悪く寒かったので断念(^-^;
もうちょっと暖かくなったら、やろうと思いますが、それはそれで防寒対策の意味が無くなる訳でして・・・
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-03-03T13:37:18+09:00
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ミニミニツーリング [ラグーナ蒲郡 ジブリがいっぱい 立体造型物展] 2回目
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c6c41d5329f3e08c8bd2724c097215b467b0f0fb
昨年4月に続いて、ラグーナ蒲郡で開催されている、ジブリがいっぱい 立体造形物展に行ってきました。
開催ももう残り2週間もありませんが、この立体造形物展は、春夏と秋冬で展示物が変わるので、元々2回行くことは計画済みだったりします。
本当は3月末まで開催されていると思ったいて、もう少し暖かくなって来てから行こうと計画していたのですが、休園日を確認したら「3月2日で終わり」と書いてあり、急遽行くことにしました。
丁度、全国的に大雪注意報などが出ていたのですが、なぜか静岡西部はまったく雪が降られず、前日も雨が降ったくらいで当日は風は少々強いものの割りと快晴と恵まれていました。
途中の温度計は8度前後を指していましたが、割と天気が良かったせいか、途中マスツーグループとすれ違ったりもしましたよ。
前回と同じくローソンでチケット購入。入り口でクリアファイルを貰って入場。
ぽにょのお出迎えです。(この辺りの画像は前回を見てください)
園内各地に展示?されていた小物のキャラは、同じ場所にあったのもありますが、場所が変わっていたりもしました。
前回は、屋根の上に居たジジも、手ごろな位置に。
アリエッティも簡単に見つかりました。
メイン会場に向かうと・・・そこは大行列。
風強いのに会場横の吹きさらしに並びます・・・
(最初待ち時間80分と出ていて、並ぶのが大嫌いな私は「並ぶ位なら見ないわ!」と止めたのですが、嫁さんが見たい言うので、しぶしぶ(^-^;)
並んでいる間、嫁さんはスマホでなんかやっていたんですが、私はガラケー・・・以前に、携帯を家に忘れたので超手持ち無沙汰。しょうがないので「比較的若いだろう世代のスマホの所持率は、どの程度のものなんだろうか?」などなど考察して暇を潰したのでした(ただ、ぼーっと眺めていただけの話ですが)
そういえばですね。前回行った時は、散々「会場内は一切撮影禁止です!」とスタッフがウロウロしていた状態なんですが、今回は一部の映像(実質1箇所?)を除いて、撮影可になっていました。
後述しますが、一部の展示物は別の場所に移動していたりしていましたので「最初はネットに画像アップされると集客が
悪くなる!」等の理由でダメで、会期わずかになったら「まぁ、いっか」的な理由に思えます。
まぁ、当然なんですが、とりあえず撮影可ということですので、堂々とカメラを持って会場入りします。
平成ぽんぽこー
同じくぽんぽこー
写真見て気が付いたのですが、壁にセリフの一部が書かれていました。
(この写真には、「しかしテレビの設置は思わぬ波紋を広げた。本部詰め以外の狸が要も無いのに~」と書かれています。
もういっちょぽんぽこー
合わせ鏡で大量のぽんぽこー
サツキとメイの家のジオラマ。(後述とは別)
別角度。
メイの日記。
通路脇に、木の洞があり(のぞき穴みたいになってる)中にトトロが寝ていました。
とうもろこしには「おかあさんへ」
トトロブースの最後には、ポスターにもなった「バス停で雨宿りしているトトロ」と一緒に撮影できるコーナーがありましたが、撮影者多数で断念(というか、写真撮るのはいいんですが、自分が撮られるのはちょっと・・・)
もののけ姫の石火矢
少しお顔がまるぅございまする。
ちょっとリアルなヤックル。
ここは映像の撮影禁止(映像はもののけ姫の一部)だった箇所ですが、映像が終わるとスクリーンの後ろから、シシ神のジオラマが見えるようになる。という演出でした。
(んー、これ撮影しても良かったんかな?スタッフは「映像の撮影は禁止です」と言ってて、シシ神を撮影しても何も言われなかったので良いと判断したんですが)
千と千尋。(そろそろ面倒になってきた)
開催中に追加の展示物があったらしく、サツキとメイの精巧なジオラマが展示されていました(目玉らしく撮影OKと出ていました)
ここぞとばかりにバシバシと撮影。
2階の奥には、まっくろくろすけが。
この精巧ジオラマ。手前のスイッチで中の電燈の on / off が出来るんですが、誰も押す人おらず(笑)
館内暗いしね・・・ボタンも黒いし、気が付かないんじゃないかなぁ(事前に説明を読んでいたので、ポチポチ押しましたよ)
メイン会場の展示物はこれで終わりです。
そういえば、前回の展示で、紅の豚とかハウルがあった訳ですが・・・
屋外にサボイアの展示がー
キャー!ぶたさーん!
少し柱の影でしたが、前回「あれ、屋内展示じゃダメでしょ!」とブーたれていましたが、いつの間にやら屋外展示になった模様でイイカンジです。
最初からこうしてくれていればよかったのに。
ハウルの動く城は、園内のレストラン内に展示されていましたのでスルー(笑)
窓の外から覗いて見たら、ゴリゴリ動いていましたよ。
(さすがに店外から撮影はまずいだろうと撮影はしませんでした)
最後はジブリショップに寄って・・・
子トトロの天然石の置物。包装紙もかわいい。
左から、トトロの指人形、フラップターの指人形?
トトロの根付(秋バージョン。嫁が欲しがった)
フラップターいいです。ポイント高いです。
ベネリックというところから出ている、ラピュタのロボット兵(園丁型)、ワイヤー入りでポージングが出来るそうです。
戦闘型(腕にトゲトゲ有り)も売っていましたが、飾るならこっちの方がいいよなーってことで。
キツネリスや花はついていません(笑)
今回の感想。
1)もうちょっとメイン会場は人の整理をして欲しいなぁ
2)サボイアとぶたさんが屋外にあるので撮影しまくり。
3)なぜか、またコスプレイヤーが、ちょこちょこ。(ジブリは判るけど、なぜ、まどかマギカ?)知らないだけで定番の会場なのかな?と思って、検索してみたら、定番スポットのようですね。こんなに寒いのに(^-^;
4)撮影許可はいいよね。
でした。
最後はお隣のショッピングモールに行きましてご飯。
今回は蕎麦では無くエビかき揚げ丼。
嫁さんが頼んだ、海鮮丼。
どちらもお味噌汁付きで \500也!
揚げたてで美味!
お魚市場ってところがありまして、近海で上がる海の幸や濡れイカとかエビ煎餅が売られています。
アウトレットモールも併設されていますので、ちょこっと遊びに来てもいいですね。(駐車料金かかるぽいですが)
今回、写真多目でしたが、久しぶりのソロツーでした。
走行距離:往復 100km 位。
おまけ。
途中のローソンで、入場チケットを購入したのですが、嫁さんが「良い物あったよ!」と買ったのが・・・
いや・・・アニメは見るし好きなんだけどね。
こっちはちょっと系統が違うのよ・・・
それにこんなにかわいい奴をおっさんに使えと!?
それはムリだよ。ワトソン君(^-^;
あきそふと開発日記
バイク
2014-02-18T02:58:30+09:00
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PMail Server の開発を始めて 10年!
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+555797cd6f0218fdcbd638a436a87bdf698c3bd9
本日、旧PMail Server の開発を始めて 10年が経過しました。
正確には、2004年1月31日に一度、ハードディスク破損による全コード消失という目にあっていまして、気を取り直して開発を再開したのが、10年前の今日です。(更新履歴には 2004.2.16 と書いてありますが、一番最初の作成したプロジェクトファイルのタイムスタンプが 2004.2.15 でした)
思い起こせば 10年前。
現在の PMail Server2 の開発環境は Delphi 2007 R2 / Delphi XE2 ですが、当時は Delphi5 でして、Delphi で利用するメールクライアントを作りつつ「Exchange Server 5.5 高いなー、安いメールサーバー無いかなー」なんて思っていまして、確か PostOffice のフリー版を試用していた記憶があります。
もう、うろ覚えですが少し制限があって(ユーザー数に制限があった気がします)制限無しで利用したい。という思いがあって、ここで製品版を購入しようではなく「自分で作ろう」と思ったのがきっかけでした。
このユーザー数制限ってのが、言葉が悪いですが気に入らなかったので、現在もユーザー数は無制限である。という仕様になっているのです。
確か Exchange Server もユーザー数によってライセンス価格が変わっていたので、それもあったような気がします。
価格を抑えていたのも「Exchange Server 高い!高すぎる!」的な考えがありました。
その後、半年ほど掛けて、フリー版と製品版を整備し販売開始。
今思うと「買ってくれる人なんているのかな?まぁ売れなかったらしょうがないか。」という考えてはじめた訳です。
(その前から Windows 用の CGI なども少し売ったりしていましたが、対して売れる訳でも無く、受注開発がメインでしたので)
そもそも、売ろうと思ったのが若気の至りというか、無謀と言うか(当時若かったですし!)
最初にレジストのご連絡を頂いた時は「本気ですか!」と思ったくらいでしたので(レジストされた方に失礼です)
その後、毎週のようにバージョンアップを繰り返し(当時ユーザー様に「週間PMail Server」と言われたのが未だに記憶に残っています)
ちなみに現在のバージョンは 2.15.12350 ですが、この 12350 はコンパイルしたおおよその回数です。
年間平均 1235 回ですので1日平均 3.4回コンパイルした計算になります。
ソースコードも一番最初のバージョンでは 12,000行程度でしたが、現在は、関連ファイルも全て含めると、170,000行にも膨れ上がっています。(Webmail だけで 35,000行あります。その割にはソースコードは 20本前後とシンプルです。1個が異様に大きいのです)
よく書いたな私(笑)
その後は、ご存知?の通り、IMAP4 にも対応して、PMail Server2 とメジャーバージョンアップを行い、現在に到ります。
実は何度か「ローカライズして海外でも販売しないか?」などのお話も来た事があるのですが、基本的に自分で全て管理を行いたいので、お断りさせて頂きました。
「馬鹿だなー」って言われたことも(笑)
同業者さんから「サポート無料で、その価格で販売って超赤字じゃない?ボランティアレベルじゃん」と言われたこともあります。(^-^;
でも、今となってはライフワークに近い存在になっていますので、これからもコツコツと開発を続けていきたいと思います。
今まで PMail Server / PMail Server2 を御利用頂いているユーザー様に開発を続けてこられたことを感謝致します。
今後とも A.K.I Software 共々 PMail Server2 を宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-02-15T15:28:55+09:00
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USBカメラから Motion JPEG ストリーミングを実装
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5dd4d8d41298cc9e9db3d6941e9b96b0e0c832cd
MJR本体に Motion JPEG ストリーミングを実装しました。
MJR本体自身が別起動すれば、Motion JPEG ビューワにもなりますが、あまり面白みが無いので、VLCプレイヤーでテストです。
ふつーに動きました。(^-^
複数同時接続もいけます(キャプチャしつつ変換して http で送信、となり負荷が大きいので、余り大量に接続するとクライアント側がタイムアウトします。UDP でブロードキャストすればいいのですが、Motion JPEG ストリームは http (TCP)なので、ブロードキャストできないんですよ。)
ちなみに Motion JPEG ストリーミングは USBカメラのみ行うことが出来ます。IPネットワークカメラは、そのままアクセスすれば良いだけですので。
Firefox など、Motion JPEG に対応したブラウザであれば、ブラウザから直接見ることもできます。
そういえば、Windows Safari も Motion JPEG に対応していたので、iPad などはどうかな?とアクセスしてみたら。
こちらも問題無く動作。
ちょっと意外でした。予想外にサクサク動きますし。
Chrome も対応しているはずなんですが、なぜか動かないので要調査です。
(最近の Chrome はなんか質低くなっていませんか? gmail で IE 使っていると Chrome にしろしろ言うので、Chrome でアクセスしたら動作がおかしいです。うちの Chrome がアップデートに失敗とかしているだけかもしれませんが。一応最新でテストしてます)
Chrome がいければ、多分 Android でもいけるでしょう。(Android 端末引っ張りだすのが面倒なので未テスト)
機能のテストと平行して、マニュアルも書いていますが、マニュアルを書く前に機能を追加してしまうので、マニュアルが追いつきません(^-^;
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-02-15T01:15:51+09:00
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MJR に HTTPサーバを組み込み中
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cf50494b4459055f894ddc0001f4232e959f2eb9
MJRecorder にオレオレHTTPサーバを組み込んでいます。
スクリーンショット中のコード(Delphi)を見るとわかりますが、相当強引ですが、普通の Web サーバではあり得ないことしてます。
CGI なんか作らなくても「特定のファイルを http 経由で呼び出すだけで、実行ファイル中内部の制御が出来ます」
スクショでは localhost:8080/recorddisable を http 経由で GET しているだけですが、Mini HTTP Server は「現在要求されたコンテンツのファイル名を取得するイベント」を実装している為、ファイルをコールするだけで、ToolButton の On / Off の制御が出来ます。(実際ブラウザからアクセスすると、フォームの中の ToolButton がピコピコ動く)
やろうと思えば「どうも、MJR を動かしている PC の調子が悪いなー、リモートから「Windows を再起動しよう」てなことも出来ちゃいます。
むしろ勝手に URI を拡張して localhost:8080/cmd?c:\\backupfile.bat とかも出来ちゃう訳です。
(ここまで行くとバックドアレベルになってしまうので、絶対に実装しませんが。bat が動かせれば format も動かせてしまう。)
ここまではしませんが、基本的に Win form の GUI をブラウザに完全置換できる訳でして、MJR だけに使うのはもったいないレベルになってきました。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-02-12T23:28:55+09:00
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なぜか HTTP サーバ開発に着手
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+152750331b90cf49ddcaa9164d43fc0e189f66de
裏でコツコツ作っている MJR ですが、とりあえず本体は置いといて、恐らく高確率で来るであろう「スマホとか携帯から操作したいな」という要望に答えるべく、HTTP サーバの開発に着手しました。
iOS とか Android アプリを作るのが最近の王道のようなんですが、どうにもそちら系は開発意欲がわかないのです。
(iOS も開発環境は整えましたが・・・整えた後に Objective-C を見て、イヤになりました orz。まだ Android の方がマシ)
Delphi だと idHTTP を使って~という流れなんですが、前回の記事通り、Indy 嫌いなので、1から HTTP を実装します。
とは言えども、PMail Server で培ったソースコードがありますので、サクサクと流用して4日。
とりあえず形になるレベルになりました。
とりあえず
1)起動しただけで動く。
2)GET/POST/HEAD は対応(HTTP 1.1準拠)
3)https が使えます。(ソース流用だし)
4)Cookie も使えます。
5)Keep-Alive も使えます(HTTP 1.1だし)
6)CGI module 搭載で Perl とか Win32CGI が設定なしで動きます。(この2つは MIME 埋め込み済み)
7)マルチスレッド対応。(ソース流用だし)
既に HTTP クライアントは作っていますので、その逆をすれば良いだけの話でして(それだけではありませんが)、また プロトコルが複雑な SMTP や POP3 や IMAP4 と比べると、ちょーー簡単です。
CGI Module も Std/IO やれば良いだけですしね。
Perl 対応は意識したわけでは無く、たまたま Active Perl をインストールしたままだったので、簡単な Perl 書いて試してみたら動いたというだけでした。
あんまり普通の Webサーバのように仕上げる必要は無く簡単なフォームなどが動けば MJR 的には OK ですので、ひとまずこのまま組み込んでみようと思います。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-02-11T01:45:06+09:00
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PMail Server2 Version 2.15b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cea9e98cf395e208e78a12a1527c3e1027b60e72
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)Webmail を IE11 に対応しました。
機能的には変わっていないのですが、こちらの記事にもありますように特定の条件が重なると IE11 がフリーズしてくれますので、対策コードを入れてあります。
2)アカウントの保存日数の上限を撤廃しました。
特に理由があって上限を設定していた訳ではないのですが、実装時を思い出すと「1年以上前のメールを残しておいても意味がないよね」的な発想で上限を設定していました。
(当時、管理していたお客さんのサーバで1年以上放置した上で「メールを読もうとするとフリーズするのですが!」と言われて、勢いで付けた機能だった気がします。)
という訳で上限を撤廃しましたので、お好きな日数を指定することができます。
3)アカウント管理2に「SMTP認証不可」オプションが追加されました(account.dat の変更はありません)
なんの機能かわかりにくいのですが、該当アカウントで SMTP認証が利用出来なくなります。(POP3 / IMAP4 は影響を受けません)
送信できなくなるのでは?と思われますが、アカウントタイプに「SMTP認証用」というタイプがありますので、別途 SMTP認証用のアカウントを作成して利用して下さい。
アカウントとメールアドレスは別々に設定可能ですので、個別に設定すれば、アカウントを推測される率は大幅に下がりますが、更にセキュアな設定にしたい場合は
1)アカウントとエイリアスは別々に設定する。
2)利用するメールアドレスは SMTP認証不可にし、別途 SMTP認証用のアカウントを作成する。
このように設定することにより
a)メールアドレスからアカウントが推測されにくくなる。
b)1を行わなくても2を実施することにより、メールアドレスからパスワードがクラックされる率が下がる。
c)更に SMTP認証用のアカウントがクラックされても、POP3 / IMAP4 も並行してクラックされることが無くなる。
とメリットがあります(管理は複雑になりますが・・・)
4)その他の不具合の修正。
5)マルチプロセス対応コードの導入。
更新履歴にもちょっぴり書いていますが、大規模なネットワークに耐えられるように、マルチプロセス化を考えています。
ただ、実装時期は未定でテストもまったく終わっていませんので機能自体は非公開です。
(最近バージョンアップが少なかったのは、このコードを書いていたというのもあります。先日ユーザー様から「もうバージョンアップしないんですか?」とか問い合わせがありましたので書きました(^-^;)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2014-02-09T02:28:35+09:00
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MJR Version 0.14 (Closed alpha version)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+36b529c0d52cfb8a17df94089e2d406dd1d32a8b
極一部の知人(人柱ともいふ)へのみテスト配布しております。
ガラケーでも監視したいよ!と言われて、あんまり気がすすまないのですが、しぶしぶ? FTP クライアント機能を実装。
インターバル撮影機能と言う形で実装です。
FTP 以外にもローカルに保存もできますので、サーバー自身で動かせば FTP 使わずに Web に公開も可能です。
と言っても以前作った自作 FTP クライアントを組み込んでアップロードキュー機構も追加しただけなんですが(^-^;
当然 Delphi です。
Delpih だと Indy ですが、OpenSSL 使いたくないので、Indy 使わない派です。
結構前に作ったクライアントなんですが、久しぶりに使うので動作確認も兼ねて検証していたのですが、普段 FTP では PASV モードを使うのが好みなんですが、Active モードの挙動がなんかおかしい。
Active モードはクライアント側がサーバとなってサーバーからの接続を受け付けるのですが、クライアント側のサーバー(ややこしい)は Listen で待機しているのに、サーバー側が接続してきません。
パケットモニタで見ると SYN も飛んで来てないです。
んー、なんでだろうと悩むこと 30分。PORT コマンドでサーバー側に通知している IP がおかしい。
なんてことは無く、NIC に 別セグメントの IP を割り振っていて、getAddrInfo で、そっちを先に引っ張っていたのが原因でした(^-^;
ソケットハンドルから正しい IP を取得して、PORT コマンドで送信。無事に Active モードでも正しく FTP ができるようになりました。
これでインターバル撮影及び FTP アップも完成したので、お次はメールを・・・と思いましたが、メール送信なんてどうにでもなるので後回しにします。
よくよく考えると、MJR も http 経由で Motion JPEG を受け取るようになっていますので、Motion JPEG を出力する CGI を作っても、結局はWWW サーバが必要になる訳でして、この為だけに IIS や Apache をインストールして貰うのも、なんだか違う気がします。
てなことで、今は WWW サーバを作っています。
SMTPなどと違って htttp は単純で楽だわー(笑)
(もちろん本格的に作ったら大変なんですが。単純な WWW サーバなら、数日で出来ると思います)
なんか、どんどん大げさになってきている気がします(^-^;
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-02-07T00:51:13+09:00
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MJRecorder 近日再開
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+742aa698ea3a2fd11113dd580af47b7b580a980a
お問い合わせが多いので、MJRecorder を近日中に再開する予定です。
と、その前に告知です。
メールでお問い合わせ頂いた方には既にお知らせしておりますが、MJRecorder は「試用版」と「製品版」の2種類でリリースする予定です。
更に製品版は「スタンダード版」と「プロ版」の2種類に分かれます。
まだどのような仕様になるかは決定しておりませんが、試用版は無料で、主に個人での利用を想定しています。(商利用は不可です)
基本的な機能の、映像の閲覧、録画、動体検知、時間やカメラ名のオーバーレイ表示、パンチルト制御(一部機種のみ)などは試用版でも御利用頂けます。
試用版の制限としては、複数カメラの登録や制御や同時起動が制限されていますが、個人が利用する分にはほぼ問題無いと考えます。
またフリー版では無く、試用版となっているのは製品版をレジストして頂く前に、御利用されているカメラが対応しているかの確認用という位置づけになっています。
製品版は、上記の制限が無く、更に USB デバイス(USB 接続の Webカメラやノートやタブレット内蔵のカメラ)の録画対応、アラートサーバー、スケジューラ機能、スキン機能(フルスクリーンで、好きな背景と組み合わせてデジタルサイネージ的な利用方法)が御利用頂けます。
まだ予定ですので、どのようになるかはわかりませんが、試用版については近日中に公開予定です。
さて、暫く時間が取れましたので、MJR の最適化や機能追加を行っていました。
マルチカメラ登録可能です。
メーカー標準のソフトでもマルチカメラは可能ですが、MJR は対応している機種であれば、メーカー問わずで扱うことができます。
登録台数は特に制限はありませんが、画面サイズの関係で4カメラ登録くらいが最適です。
(フレームレートが低ければ良いですが、高フレームレートで複数カメラを登録しますと、コマ落ちや不安定になる場合があります)
となると、4台以上のカメラになると困りますので
画面では1カメラづつ出していますが、同時起動し、設定ファイルを指定することにより、1プロセスで複数カメラ登録をすれば、高フレームレートでも4画面×プロセス数表示することができます。
ディアルやトリプルディスプレイ表示で1PCで同時16カメラや32カメラも可能かもしれません。(そこまでカメラが無いので試していませんが)
上段と下段左は IP カメラですが、右下は USB カメラです。
(BUFFALO BSW13K06H という機種です)
MJRecorder では、IP カメラも USB カメラも同様に扱うことができます。もちろん MJRecorder の動体検知や録画も利用することができます。
USB デバイスですが、タブレットなどに内蔵されているカメラも USB デバイスですので利用することができます。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-02-03T19:19:57+09:00
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IE11 で submit するとフリーズする不具合?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a88e2b76b52fed23bb6d0d7ddc453cb1449c7e04
ここの所、忙しくてブログを書いている時間も無かったのですが、毎月更新してる太陽光発電の記録だけは行おうとしてブログを書こうと思いましたら・・・
あれ?ブログの記事作成が動かない?
どうも記事作成画面に入ろうとすると動かなくなるようです。
そういえば、IE10 に入れ替えたら色々と IE がダメだったんで、IE9 で止めておいたのですが、先日の Windows Update で IE11 に更新されてしまって、そのままだったなーと思い出して、なんか HTML に不具合があるのかと思い、デバッグ用コードを入れた状態で動かしたんですが、関数まで届いていません。
あれあれ?と、コードの一番先頭にデバッグ出力を突っ込んでみたのですが、それすら動いていません。
サーバのプロセスを見ても、CGI が起動している気配が無いので、どうやら IE11 自身がコールした時点でフリーズしているようです。
なんだそれ(笑)
何度か繰り返すと、デスクトップもぐちゃぐちゃに・・・(explorer にも影響が出ている模様)
タスクマネージャーで確認すると IE11 本体の iExplorer がデッドプロセスになって残っています。
とりあえず iExplorer を強制終了して、問題のフォームを見てみると・・・
<form action="./blom.exe" method="post">
<input type="hidden" name="hoge" value="hogehoge">
<input type="submit" value="Go">
</form>
だけです。
ん~、これでフリーズするってどういう事だ?
開発者ツールでトレースしてみようとしたら、開発者ツールを開くと、普通に動く。
他のタグでチェックしてみると、
<form action="./blom.exe" method="post">
<input type="hidden" name="hoge1" value="hogehoge1">
<input type="hidden" name="hoge2" value="hogehoge2">
<input type="submit" value="Go">
</form>
と input タグが2つある箇所ではフリーズしません。
もしかして、name 属性が1個しか無いとフリーズするの?
と単純な HTML で再現してみたら見事にフリーズします。
もしかして Win7 + IE11 固有の不具合なのかなと思い、Win8.1 + Desktop IE11 で試したら同様にフリーズ。
あらま、PCのアドオンとか関係なくバグっぽいな。
とりあえず2個以上にするとフリーズしないので回避は容易なんですが・・・無駄な input タグを作れと言うのはちょっと困る。後々のメンテナンス性が悪くなるってもんじゃないぞ。
しばし悩んだ上で、2個 name属性があればいいんだから、これでいいんじゃない?と
<form action="./blom.exe" method="post">
<input type="hidden" name="hoge1" value="hogehoge">
<input type="submit" name="hoge2" value="Go">
</form>
submit にも name 属性を付けたらフリーズしなくなりました。
とりあえずこれで回避するしかないかなぁ・・・
でも、これ相当困るバグじゃないかな。
form action でページ偏移をするケースって結構ありますし(私は特に多用します。get 使って Referer に残したくないので)input タグといえども submit に name 属性って普通つけていないし、今回はタマタマ気が付いたので良かったですが、普通 name 属性が1個だけだとフリーズする。なんて気が付かないですよ(^-^;
推測ですが、>と≧の不等号記述ミスとか、そんなレベルのIEのコードミスな気がします。
if (form.Objts.count >= 2)
{
for () { }
} else {
hogehoge();
}
と書く所を
if (form.Objs.count > 2)
{
for () { }
} else {
hogehoge();
}
みたいな?わからんですが(笑)
普段 IEメインな私ですが、ちょっといただけない不具合ですね。
<span style="color:red">追記</span>
次の日に他に確認して頂いた方が症状発生しないと言うことで、検証したのですが、どうやら OS が 32bit版だと発生するようです。
少ないとは言えども、32bit OS の場合もある訳ですので対応しない訳にはいかんですねぇ・・・
あきそふと開発日記
IT関連
2014-02-07T10:35:34+09:00
-
2014年1月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3d4ed2ceb8045317e5a27dfc71874ac1f43ed189
2014年1月の発電量(A) 1,519.00W
2014年1月の発電量(W) 18,228.00A
2014年1月の平均発電量(A/Day) 49.00A
2014年1月の平均発電量(W/Day) 588.00W
電気代換算 401.02 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
今年最初の発電記録です。
1月の割にはまずまずです。天候が悪い日はしょうがないですね。
先月にも書きましたが、やはりバッテリーには優しくない時期です。
採算度外視で 8W のヒーターをバッテリーケースの中に入れてみたのですが、効果はあるのか無いのかというレベルでした。
とりあえず 8W 程度のヒーターではまったく効果が無い!ということだけは判りました(笑)
やはりバッテリーの寿命を考えると、きちんとした断熱効果のあるバッテリーケースが欲しい今日この頃。
プラケースですと強度も足りない上、屋外だと紫外線で1,2年でボロボロになりますので、木製で作ろうかと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-02-09T02:50:32+09:00
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FOSCAM FI8910W が届きました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+293b343d2d22c80e994170b587c1e4c03db2c3b5
現在手配しているカメラはこれで終わりです(笑)
FOSCAM 社の FI8910W が届きました。
(平行輸入版を購入しました)
Tenvis JPT3815W の高級版と言う感じです。
これなんとなく予想がついていたのですが、FOSCAM の OEM が Tenvis なのかな?
インターフェースが似ているだけじゃなくて、制御用のコマンドまで FOSCAM の仕様と酷似しているんですよ>Tenvis
んで、この FOSCAM、日本国内では Tenvis の方が席巻しているようですが、海外では結構有名そうです。
米amazon とかレビュー多いですし。ラインナップも豊富です。
画素数等は性能等は似ていますので、JPT3815W(v2013)と違う点だけ列挙しますと
1)ボディがマット仕上げで綺麗。
JPT3815W はツルツルとしたボディですが、FI8910W はマット仕上げになっています。
ツルツルがいいか、マットがいいかは好みですが、FI8910W の方が高級感がありますね。
2)IR Cut がついている。
赤外線を照射した暗視機能がついていますが、FI8910W はこの赤外線を off にすることができます。
普通の状態です。
暗視カメラの状態です。
ここまでは JPT3815W も同じです。
IR Cut の状態です。
JPT3815W も FI8910W もレンズ上部に Cds (光センサー)がついていて、これで明るさを確認して、暗視モードにするかどうかを判定しています。
JPT3815W はこの制御はオートなのですが、FI8910W はマニュアルで切り替えることができるという寸法です。
意外とこれ便利な機能でして、あくまでもセンサーはレンズ上部についていますので、この部分が暗いと暗視モードになる訳ですね。
でも屋外を撮影する場合、例えばカメラは暗い箇所にあるけど、撮影対象場所には明かりがあり明るい場合は、暗視モードにしたくないってケースがあったりします。
そういう時に IR Cut があると対応できる訳です。
3)パン・チルトが早い。
JPT3815W と比較して一番違うのは制御速度の速さ。
JPT3815W(v2013) の最高速設定と FI8910W の
最高速設定を比較すると、7.8倍位違います(オレオレ測定)
JPT3815W の速度も別に問題ないんですが「もうちょっと早く移動してくれないかな・・・」なんて思うこともありますので、これも高評価です。
4)画質は同じかな?
微妙に Foscam の方が綺麗に見えるんですが、多分気のせいです(笑)
5)価格差が倍くらい。
JPT3815W が 5,000円前後と比較して FI8910W は 10,000円前後します。
ただ海外(eBayとか)では、$65 位なので、流通量が少ないが故に高いという感じでしょうか。
取り扱い輸入業者が増えれば、今後もっと安くなるかもしれませんね。
6)日本語対応していない。
設定自体は簡単ですので、英語でも殆ど問題ないのですが、言語選択に日本語はありません。
JPT3815W(v2013)は日本語が含まれていますので「英語は1文字たりとも読みたくない」という人は Tenvis の方がいいかもしれません。
さて実際に使ってみます。
冒頭にも書いたように Tenvis と似ているのですが、やっぱ中身はほぼ同じです。
だって、設定ツールとかも殆ど同じですから・・・(^-^;
付属のCDは使わず、Foscam 公式から最新版の IPCamera.exe をダウンロードしてきて IP アドレスを固定で設定。
ブラウザでログインします。
なかなか派手なログイン画面です
派手なんですが、どことなく古さを感じさせる UI です。
気を取り直して、ログインして各種設定(UPnP off、Wi-Fi off、DDNS off、DHCP off等々)をしていきます。
あ、そうそう、この系統のカメラは IE で使う場合 ActiveX のインストールが必要になることが多いのですが、Windows 7 + IE9 以降とかになると、インストールができない(発行元が確認できないとか、不正なとか)場合があります。
インターネットオプションの詳細設定から「署名が無効の場合でもソフトウェアの実行又はインストールを許可する」にチェックを入れればOKです。
それでもダメなら、同じくインターネットオプションのセキュリティから「信頼済みサイト」を押して右にある「サイト」ボタンを押して、http から始まる IP アドレスを入れてやれば大抵いけます。
(ここワイルドカードが使えますので http://192.168.1.* とか入れてもいいかもです)
んで、ファームウェアも確認したのですが、なんかちょっと変です。
Tenvis も FOSCAM も「システムファームウェア」と「Web UI ファームウェア」の2種類のファームがあります。
システムの方はカメラ本体側で、Web UI はブラウザからログインした場合のファームです。
FOSCAM 公式サイトを確認したのですが、
1)システムファームは最新では無い。
2)Web UI ファームは最新よりも上の番号になっている。
なんか気持ち悪いので、公式サイトから最新ファームを入手して、ついでに Web UI も同梱されていたバージョンに戻します。
(ファーム更新作業自体は数分で終わる作業ですが、心配な方はやらない方がいいかもです。更新失敗してファームが壊れたら起動しなくなりますので)
シンプルになったー!(笑)
うーんカスタマイズされた Web UI に入れ替えられていたのかな?(マレーシアの方のサイトに元々入っていたバージョンと同じ Web UI ファームがあったのですが、怖くて試していません)
あ、そうそう。
ファームを入れ替えるとログイン認証が BASIC認証から Digest認証に変わるようです。
ファームを入れ替える前にテストして MJR が普通に動いて入れ替えた後に動かなくなったので、なんでだろ?と確認したら、勝手に Digest認証に変わるようですね。
平文でパスワードが流れなくなるので、安心ですが最初壊れたのかと思って焦りました。
さて本命。
MJRecorder への対応ですが、1日かけて対応完了。
Tenvis とかなりの部分で似ていますが、IR Cut などは無いので、ここら辺も対応しました。
ついでに明るさやコントラスト制御も対応。
とりあえずカメラを増やすのは止めて、ソフト側のブラッシュアップをするとします。
Ps.
ちみっとメールが来たりしたんですが、現在 MJRecorder の公開を中止しています。
理由はあんまり言いたくありませんが、しつこく且つ無礼なメールが送られてきましたので。(しかも返信しても、その内容は無視されましたし)
なんだかなー
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-22T17:06:02+09:00
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IO Data TS-WLCAM が届きました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ea09910bba1cfd4018c9a8b9d847ded93104668a
注文しておいた IO Data の TS-WLCAM が届きました(笑)
パン・チルトも出来なくて、暗視機能も無いけれど、技適マーク付きなので安心して国内でも使える有線・無線ネットワークカメラです。
まぁ、Wi-Fi は使わないんですが・・・(^-^;
とりあえずレビューをば。
1)本体
四角く結構小さいです。
付属品のステーは2分割してある延長用の棒もありますので、設置には困らないと思います。
ただ、付属台は壁などに取り付ける前提になっていますので滑り止めなどは無く、机上ではちょっと使いにくいですね。
机上で使う場合は、滑り止めのゴムなどを張ればいいと思います。
2)設定
IO Data のサイトからマジカルファインダー(以下MF)なるソフトをダウンロードして設定します。
無線は超スルーして、有線にて接続。
一応マニュアルには「DHCP で自動的に IP アドレスを取得します。」と書いてありましたが、取得しませんでした(^-^;
IP アドレスの設定は
0.0.0.0 のままなので、MFで IP アドレスを固定で設定します。
あー、そうそう。通販サイトとかのレビューなどを見ていると「ネットワークの知識が必要です」とか「初心者には難しいです」と書かれていますが、基本を押さえれば簡単ですよ?
例えばルーターですが、BUFFALO を利用している場合、工場出荷時で IP アドレスは 192.168.11.1 に設定されています。
DHCP が有効になっている場合、この 1 と最後の 255 を除いた 192.168.11.2 ~ 192.168.11.254 のどれかになります。
それ以外は有りえません。(この工場出荷値はメーカーによって違う(多分、好みで変えてるだけ)ので、NTT なんかだと 11 じゃなくて 192.168.0.1 ~ 255になったりしますが。
で、固定IP に設定するおは 2 ~ 254 のどれかを「好き勝手に選んで設定する」だけのお話です。
192.168.11.100 とか。
固定IP の設定はこれだけで終わりです。
こうしておくと次からはカメラ本体が初期化されない限り
ブラウザから 192.168.11.100 にアクセスすれば見れる寸法です。
固定じゃないと、いちいちMF立ち上げてとかしないと IP わからんですから。(今更ですが DHCP とは「xxx番からxxx番までの IP アドレスで空いているのを好きに使って良いよ?貴方(機器)が要求すれば、それを割り振ってあげるね」的な機能の事です。
むしろ WPS とか AOSS の設定の方が面倒臭いです。
ぶっちゃけ DHCP はまぁ使いますが、WPS とか AOSS とか一度も使ったことありません。
あ、あと、いきなり無線でやろうとするのもハマる原因だと思います。
無線ですと、ネットワークの設定が悪いのか、電波が悪いのか、本体が悪いのか、故障しているのか、ルーターの無線が悪いのか、ルーター本体が悪いのか、と問題の切り分けができません。
面倒でも、最初は有線で確実にやりましょう。
有線であれば「本体が悪い」「ルーターが悪い」「ネットワークの設定が悪い」に絞り込めます。
ネットに繋がる状況なら「ルーターが悪い」は消せますので「ネットワークの設定」だけをじっくり見直して、最後に「本体の状況(LEDとか)」を確認して、それでダメなら「本体の故障」と判断できますので。
3)閑話休題、使用感
とりあえず IP アドレスを設定して、ブラウザからログイン。
ファームウェアの自動更新が有効になっているようで、新しいバージョンが出ています。ダウンロードしますか?と聞いてきたので素直にはいを押して待つこと1分。
ダウンロードに失敗しました・・・
しょうがない、サイトからファームウェアを直接ダウンロードして手動更新しようと思ったら出来ないようです。
え?なにそれ?意味わからないです。
おまけに失敗して再試行しないにしたら、更新するかも聞いて来ませんし(多分日付が変わらないと確認しに行かないのだと推測)
まぁ、ファームはいいか、とうちは室内のみでしか利用しませんので、無線LAN 停止!UPnP停止!DDNS停止!すっきりしました。
ファームのバージョンを確認すると日付時刻が 1970年と生まれる前の日付になっているので、ntp サーバーで更新する設定にして待つこと1分。
更新されていません(苦笑)
自分の名誉の為に言っておきますが、ネットワーク環境は完璧ですよ。
でも、まぁいっか。とこれもスルー。
さーーーて、本題です。
TS-WLCAM を触ったのは初めてではありませんので、ちょいちょいと確認をして、MJRecorder に設定します。
自前の http client もオプションを指定して再コンパイル。
はい、動きました。対応完了です!
映像は結構綺麗ですね。
Tenvis よりも綺麗かもしれません。
PLANEX の Motion JPEG はザラザラ感が強いので(h.264 だと綺麗。ラグるけど)明るい所の定点カメラとしてはいいかもしれません。
左が Tenvis 右が TS-WLCAM です。
特にパン・チルト制御とか無いので、映像を見れるようにすればオッケーです。
TS-WLCAM はオーバーレイで動画内に時刻とか表示できませんが、MJRecorder 側で付加しちゃいますので、録画映像に時刻やカメラ場所なども追加できます。
実売価格も安いですし、常時明るい室内を撮影するという状況で、安心して無線LANを使って設置したいのであれば、そこそこいいのではないでしょうか?
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-21T16:38:08+09:00
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日帰り温泉ツーリング [子生まれ温泉] 2014年初ツーリング
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+089ce96a3b238358488968ce63d7e0620657f2d8
寒い日が続きますね。
今年初めの初ツーリングは寒いから近場ということで、静岡県牧之原にある子生まれ温泉です。
出発地は、前回と同じ佐鳴湖東にある公園兼漕艇場の駐車場です。
日曜日なので人が沢山いるんですが、水際の方に行ってみるとボートの練習をしていたようです。
地元の高校生達のようです。
浜松湖南高校の名前入りジャージを来ていたので、検索してみたらボート部(漕艇部)があるそうな。
近くに湖がある高校ならではですね。
そんな学生さんが沢山いる建物の影で風を避ける一団・・・(笑)
ここ最近参加台数が少なめなツーリングが多かったのですが、今年初めと言うことで、少し多めな13台(15名)参加です。
子生まれ温泉ですが、まぁ近場ですので省略。
浜松からのアクセスは、東名高速で牧の原ICで降りるか、国道150号線をポクポクと走れば2時間もあれば余裕で着きます。
で、今回ちょっと残念なことが。
GPS ログを取る為にナビを付けていったのですが、走行中の振動なのか、それとも 100均一で買った超安物カードリーダーが悪いのかわからんのですが、Memory Stick が FAT エラー。
記録したはずの GPS ログがすっ飛んでいました(;_;
車載カメラも積んでいたのですが、身内向きの映像なので、今回も省略です。
国道150をポクポク走って、浜岡原発の横を通って、御前崎の灯台を通過してなぶら市場に到着。
なぶら市場で、こんだけ寒いなら平気でしょ、と鱈の子(良く売ってるたらこでは無い。あれは加工品)が1パック200円で売っていたので購入。
煮物にして食べるんですよ。とお店の人の教えて貰ったので、大根と一緒に煮物にしてみました。
なぶら市場から少しだけ離れた所にある丘に登って、恒例?の富士山撮影。
今年は寒く感じるんですが、実際の気温はそうでも無く積雪も少ないとか。
なぶらで少し土産のお菓子なども買って、子生まれ温泉へGo。
いつも撮影する建物の写真は今回忘れたので、前回の写真を流用します。(^-^;
入館料が3時間で \500 です。
で、ご飯。
私が頼んだ天ぷら大せいろ
前回あったかなぁ?コシがあって美味しいです。
嫁が頼んだ、とろろ蕎麦。
リニューアル当時の頃は料理がいまひとつでしたが、イイカンジで年々レベルUPしています。
ただ嫁曰く「前回あった漬け丼頼もうと思ったのにメニューから消えてる!残念!」との事。
ちょこちょことメニューが変わっているようですね。
温泉は、前回や前々回をご参照下さい(^-^;
帰りがけに表にあるお店で大根2本買って帰宅。
(この大根を煮物に使ったという訳です)
大根入れる場所が無いのでお腹に入れて東名高速走ってきましたよ。
太くて良さげなネギも安かったのですが、さすがにムリでした。
来月2月はマスツーは中止ですが、既に予定している場所がありますので、次回は久々のソロツーになる予定です。
走行距離:130km くらい。
あきそふと開発日記
バイク
2014-01-20T21:08:46+09:00
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MJRecorder いろいろ2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1575bfb81b269cf86eb6a2058f736a264f68fa3e
知人が「ネットワークカメラ面白そう!」と煽るので、コツコツと時間を見つけては改良しています。
今の所ですが
1)Motion JPEG ストリーム受信
2)複数カメラのマルチビュー(メーカー混合可能)
3)動体検知機能(CPUパワー食うよ!)
4)カメラのパン・チルト制御(一部機種のみ)
5)AVIファイルへの録画機能
辺りをきちんと作りこんでいます。
Motion JPEG のストリーム受信ですが、Web系のネットワークカメラであれば大抵いけるんちゃうかなと思っています。
でも最近のカメラは h.264 が主流なんですよねー
このまま作って需要があるのかしらん?(笑)
一応 h.284 のストリームも調べてはいるんですが・・・全然理解できません(^-^;
NALU(Network Abstraction Layer Unit)ってーのでラッピングされているみたい?程度です。
DirectShow 使って受信できるんかな?
出来れば面白そうなんですけどね。ネットワーク屋さんなので、映像のフォーマットまで知識はありません・・・
マルチビューは前回書いた通り1つのウィンドウで複数のカメラを表示できます。
GDI 使っているんで、Direct2D とか WIC 使ってみようかなと思ったんですが、WIC って WinXP 以降になるんですよね。
うちのテストサーバーは Windows 2000 とかも使っているんで、却下しました(笑)
Direct2D は思ったよりも早くなかったですし・・・
動体検知はまぁ、いいんじゃないでしょうか?というレベルには仕上がっています。
屋外テスト用に物置に仕込んであるカメラを動かしていたら、すずめに反応しました。
動体検知はいくつかオプションがありまして、検知したらメールを送る、録画を開始する、アラートサーバーに送信する。とかあります。
アラートサーバーというのは、専用のサーバーソフトで、MJRecorder からの動体検知アラートを受信するソフトです。
こんなんです。
まぁ、オレオレ環境に合わせて作ったソフトですが、うちの環境は
1)あちこちにカメラを置いている。
2)24時間動いているサーバがあるんで、そのサーバで録画とかしてる。でもディスプレイとか繋いでないからすぐに見れない。
3)アラート発生で録画はしてくれるけど、その場で内容も確認したい。
4)録画サーバーとは別に、仕事してるソフトにアラートを受信するソフト動かしておけばいいんじゃない?
5)アラート受信したら端末で MJRecorder 起動すれば、即確認もできるし。
ということで作りました。
IP Messenger みたいなもんです。
メール送信は静止画をパチパチと取って添付して送ってくれたりします。ここは得意とする所ですので!
カメラのパン・チルト制御は、今の所 Tenvis と PLANEX の CS-WMV04N2 のみです。(他は持ってない)
マルチビューで対象カメラをダブルクリックすると制御用のフォームが開いてピヨピヨと動かせます。
ちょっと便利。
AVI ファイルの録画はデフォルトでは Motion JPEG での録画ですが、codec を選べるようにしてありますので、AVI コンテナで codec が h264/AVC とかできます。
x264vfw をインストールすれば。ですが。
ここは DirectShow を使って wmv とかも保存できるようにしたい所ですが、DirectShow メンドクサイんです・・・
少し話が飛びますが、色々とネットワークカメラを物色していて、FullHD で録画可能!とか書いてあり、思わずポチりそうになったりしますが、よくスペック表を見ると画素数が 30万画素だったりします。
30万画素のサイズを FullHD にしたってあんまり綺麗じゃないと思うんですが・・・
話を戻しまして、そんなこんなで DirectShow も再度勉強しなおしています。
DirectX (DirectShow は DirectX から外れていますが)は DirectX5 位までの知識しか無いので、殆ど0からの再勉強に近いです。
GrphEdit の使い方からという体たらくぶりです(^-^;
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-17T00:56:23+09:00
-
PLANEX CS-WMV04N2 を借りてきました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e1da68b55008248e562fbd39504f4e0b2fab164
ネットワークカメラの PLANEX CS-WMV04N2 をずぅずぅしくもお客様から借りてきました(^-^;
しかも設置してあるカメラを外して貰って(^-^;;;
だから、蚊取り線香はいつまで置いてあるんだ(笑)
折角なのでレビューをば。
1)画質
結構綺麗です。お借りした時点でファームウェアは初期のリリースバージョンだったので最新のファームウェアにアップデートしたら、H.264 / MJPEG だったのが、H.264 / MP4 / MJPEG の3種類に増えていました。
カタログスペックで 315万画素だそうで、Tenvis とかの約10倍です(画素数が上がってもレンズ次第と思っていますが)
ただ最高画質で撮影するとそれだけサイズもネットワークのトラフィックも増えるのでネットワークカメラ的には良し悪しです。1台で撮影用として使うならいいかもしれません。
色合いも綺麗です。Tenvis はどうにも色合いがおかしいのですが、綺麗というか、まともに出力してくれているという感じです。
2)暗視機能
暗視はどっちにしてもモノクロになりますので、余り大差はありません。
3)チルト・パン
速度は早いのですが、結構音がでかいです。
余り気にする箇所ではないのかもしれませんが、はっきりとモーター音が聞こえます。
そういえば、Tenvis JPT3815 v2012 と v2013 を比較すると、v2013 の方が移動速度が遅いです。
ただし、音は静かなので、v2013 は速度を犠牲にして静穏性を高めているのかもしれません。
4)音声
使ってないのでわかりません・・・
さて、気になった点なのですが。
1)暗視への切り替えがちょっと過敏すぎる気がします。
室内でも、少し暗い所に向けると自動的に暗視に切り替わったり、その暗視状態から割と明るいところに切り替えてもすぐに戻らなかったりします。
2)音が少し大きい。
3)映像がラグる。
これは、h.264 の特性上しょうがないかもしれませんが、0.5秒ほど実際の動きから遅れて表示されます。
Motion JPEG の方はほぼ大丈夫です。
4)パン・チルトの動きが大雑把。
移動ボタンを1回押すと一定量移動するという感じで動きます。画角が狭い割りに微妙な移動ができませんので、余り近距離での撮影では少しヤキモキするかもしれません。
5)Web UI が重い。
これはファームウェアを更新したら、結構改善されましたが、リリースバージョンは色々とアウトなので、ファームウェアの更新は必須かと思います。
まぁ、テスト用に借りたものですので、レビューはこれくらいにして、早速色々と確認してみます。
色々とソースを見て辺りをつけて Motion JPEG を受信してみたんですが、あり?動かない。
というか、受信はするんですが、途中までしか受信しません。
Motion JPEG の push に対応している Firefox や Chrome でも正しく認識されません。
(IE だと ActiveX、Firefox などでは QuickTime で表示します)
なんだろ、これ?と MJR からデバッグ出力させてみたところ。
あーはいはい、なるほど。こういう訳か。
これバグじゃなくて意図的にやってるんかなぁ?
それにしては QuickTime でまともに出力されているのが不思議だ。
MJR 内部の HTTP client は自前で Socket 叩いて1から作っている物なので、どんな内容だろうとマジックナンバー埋め込んでしまえば対応できるんですが、これ多分、まともな HTTP client だと誤作動すると思います。(Firefox や Chrome のデフォルトで表示されずダウンロードになるのも納得です)
まぁ原因はわかったので胡散臭いプロパティを追加して強制的に対応(笑)
動いたアルネー
対応できたということは、当然、こんなことも出来ます。
左が JPT3815W 右が CS-WMV04N2 1個のアプリで別メーカーのカメラを同時表示するの巻です。
さて、こいつのパンチルトはどうするかなぁ。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-09T23:55:57+09:00
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Tenvis JPT3815W v2013 が届きました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+858a8faa15ea171d9729d74039bab538ff47956c
カテゴリを分けました。
さて、2013年版の JPT3815W が届きました。
黒が欲しかったのですが、amazon で 2013年版と書かれた物が白しか無かったので白を選びました。
いい加減、蚊取り線香は片付けましょう(笑)
勝手知ったる JPT3815W なので、Tenvis のサイトから IP Camera.exe をダウンロードして初期設定します。
特に気をつけるような箇所は無いのですが
1)DHCP を有効にしている場合は DHCP 切って固定IPを割り当てる方がいいです。(MJR的にも)
2)日本語のマニュアル入っていますが、ID:admin / Password null って書かれています(null = 空欄)
が、実際は admin / admin です。
IPCamWizard を使う場合は、空欄でいいのかな?
(IPCamWizard は使ってないので不明)
英語のマニュアルでは、ちゃんと admin / admin になっていますので(本体下のシールにも書いてあります。)日本語マニュアルがアウトな気がしますが・・・
2013年版より以前とはファームウェアなどのバージョンが全然変わっているということなので、確認してみます。
tenvis.com でダウンロードできるファームウェアはハードウェアバージョンは 1.7 ファームウェアも 1.7.20 まで提供されていますが、ハードウェアバージョンが 1.8 、ファームウェアも 1.7.22 になっています。
最新ハードってことで、特に何もしません。
とりあえず IE から接続。
元々 2012年版の JPT3815W を使っていますのでプラグインなど IE にインストール済みだったのですが、改めてインストールをする必要があるようです。
暗いですが暗視ではなくて、単に天気が悪いだけです(笑)
一通り動作チェックをして、本題に。
まず認証が通らないってことでしたが、そのまんま Basic認証で通りました・・・Digest認証の必要は無かったようです。
URL も videostream.cgi で良さそうですね。
パン・チルト制御は、まずはパケットキャプチャして内容を確認してから・・・なんてことはせずにいきなり送信(^-^;
ふつーに、ニニニニニと動きました。
ふむ、特にネットワーク周りは v2012 と変わり無いようです、これでは v2013 を指定して買った意味が~!と思ったのですが、なにやら問題が。
MJR は独自の HTTP client で通信を行っていますが、どうやら相性がちょっと悪いようです。
正確には、映像がコマ送りで飛んできます。
IE では問題ないので、Motion JPEG のストリーム受信処理に問題があるようです。買った意味があったのでよかった。
問題が無く動いたら損した気分になりますが、問題が出たので得した気分になるのはプログラマの性でしょうか(笑)
コマ送りを除けば、同時に見れます。
パン・チルトも個別制御することができます。
中々良いでは無いですか!
とりあえずコマ送りの原因を調査しますかねー
追記
単純なケアレスミスでした。パケット確認したらあっさりと修正完了(^-^;
あ、前回の記事で「TS-WLCAM でもいいけどなー」なんて書いたのですが、実は TS-WLCAM も注文済みです。
てなことで、届いたら I/O Data にも対応する予定です。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-08T14:17:18+09:00
-
MJRecorder いろいろ(JPT3815W v2013購入)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5ea03bf7cf35865edc251178c315832641111cdb
知人から「倉庫を監視するアナログカメラが壊れそうなんでネットワークカメラにしたいんだけど、どれくらいでできるもんなの?」なんて問い合わせが。
仕事として依頼してきたので、MJRecorder を改造してみました。
複数カメラが登録できるようにしてみたり。
複数カメラを同時表示できるようにしてみたり。
パンチルトも個別に制御できます。
監視中に必要の無いメニューバーを非表示切り替えできるようにしてみたり。
もちろん複数カメラを同時録画できるようになっています。
ドラレコみたいに指定した期間を過ぎた動画は削除するような機能もつける予定です。
上の画面では、同じカメラ(Tenvis JPT3815W v2012 は1台のカメラへの同時セッション数は3までみたいですね。これ以上だと弾かれる)
さすがにこれではテストが出来ないってことで、もう1台、JPT3815W v2013 を amazon で購入。(まだ届いてない)
I/O Data の TS-WLCAM にしようと思いましたが、暗視機能が無いからなぁ、パンチルトもできないし。
I/O Data からも JPT3815W と同じような TS-WPTCAM ってのが出ているんですが、なんしょ高い。
冒頭の知人も「Sony とかよりは安いんだけど・・・数を増やしたいから、前に言ってた中国製の安い奴でどうよ?」
という理由もあったりしますが。
高価なビデオサーバとカメラ一式よりも、Windows PC と安いネットワークカメラと、うちのソフトで同じようなことができるんちゃうかなと思ったりしたんでちょっとこっち方面も製品化を考えていたりします。
(仕事でデジタルサイネージ関係もやっていますしねー)
メリットとしては、今後複数メーカー複数機種に対応したら、1個のソフトでまとめて管理ができるってメリットも出てきますし。(アナログのビオデサーバはこれができたのに)
デメリットとしては需要があるかはわからんですが(笑)まぁ自分で使うには良いでしょう。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-08T11:41:40+09:00
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新年明けましておめでとうございます。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a9698a7862a99f2ceaab8e26af1d24460c82aa99
昨年中は、PMail Server2 他、A.K.I Software のソフトウェアを御利用頂き、誠にありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します。
あきそふと開発日記
雑談
2014-01-01T19:44:57+09:00
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2013年12月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d86138740f780529b3723503717f154d9fe0a525
2013年12月の発電量(A) 1,501.20W
2013年12月の発電量(W) 18,014.40A
2013年12月の平均発電量(A/Day) 48.43A
2013年12月の平均発電量(W/Day) 581.11W
電気代換算 396.32 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
12月通して天候の悪い日が続いていた割にはソコソコな結果となりました。
ただ冷え込みが強くバッテリーの性能が駄々下がりです。
バッテリーは屋外に設置してありますので、防寒対策は一応行っているのですが、気温自体が低すぎるのではどうにもなりません。
ペット用のヒーターで省電力のものがありますので(消費電力 8W 位)それを使って見ようかとも思ったのですが、日中は良いものの冷え込む夜間の電源は商用電源からってことになりますので、結果としては少し・・・いやかなり微妙です。
この辺りは鉛バッテリーの弱点ですね。
(リチウムイオンも温度の影響を受けますが、鉛バッテリーと違い水素の発生を考慮する必要が無く屋内に入れておけますので。)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2014-01-01T19:35:26+09:00
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MJRecorder Version 0.10 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d250ca2882fd360243b63851c866c4a299b59e1d
JPT3815W 2013年版だと動かないようなんですが、ファームとか Web UI が結構変わっているようで、なんとなく「これ BASIC認証じゃなくて、Digest認証になってるんでない?」と思って、Digest認証を実装しました。
これで動いたらいいなぁ。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-08T11:42:18+09:00
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MJRecorder Version 0.09 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d37bee064734e30812e7b83c70dddb8139cedb8c
作っても公開していないソフトが多いのですが、要望があったので久しぶりにフリーソフトの公開です。
Tenvis 社の JPT3815 を対象にしたソフトですが、Motion JPEG を利用したネットワークカメラであれば動くかもしれません。(I/O Data 社製は動かないことを確認済みですが・・・あと少しやれば動くには動くんですがね)
Tenvis 社に限らず最近の IPカメラはブラウザ上で操作したり動かしたりするタイプが多いのですが・・・
1)そもそもブラウザが安定していないので長時間録画に向いていない。
2)IE だと ActiveX を利用するタイプが殆どだが、IE のバージョンが上がると動かなかったり(むかーーーーし Sony の業務用IPカメラを設置する機会があったのですが、ActiveX 使っていて、IE 新しくなったら動かなくなった。継続サポートなしで、買い換えろとか言われたことも)Firefox や Chrome なんかではプッシュ型で Motion JPEG の受信及び Decode に対応しているけど、録画がイマイチだったり。
3)iOS や Android で制御するソフトはなんか一杯あるんだけど、所詮モバイル。その時見るだけであれば、いいんですが、長時間の録画には向いていない。
4)最近、スマホやタブレットに替えたんで古い PC が余っている人が多いと思うので、再利用も。
てなことで、Windows 用ソフトです。
主に長時間の録画を安定して行うように特化しています。
うちはふつーに連続1週間とか録画し続けていますが、問題ないです。(キャッチコピー的に安定してるよ!じゃ無くて、自分が安定して録画できるソフトが欲しかったから作ったから嘘じゃないです)
今の所動作確認が出来ているのは JPT3815 だけですが、機会があれば対象機種を増やすかもしれません。
あきそふと開発日記
MJRecorder
2014-01-08T11:42:04+09:00
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PMail Server2 Version 2.15a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e7501a010b02c80f2b88e5474cea9e6070c6679
今年も恒例?のクリスマスリリースです。
主な変更点としては
1)同時接続数制限機能を追加しました。
各プロトコル単位で、同一IPからの接続を指定した接続数(セッション数)に制限することができます。
サーバー側で不必要な負荷を防止することがメインとなりますが、POP3 ではアタックの防止などにも利用できます。
また、最近の IMAP4 クライアントはデフォルトで同時接続が1以上が指定されている事が多いので(この仕様は本当に疑問なんです。サーバ・クライアント共に同期の問題(問題では無いんですが、不具合が入りやすい)が出てきますし、クライアント側はいいとしてもサーバー側からすると「無駄にセッション繋ぎっぱなしにしないで下さい」と言いたい所もありますし。
同じ通信でも http は必要な情報が取得できたらセッション切りますが(keep-alive している場合は別ですが)IMAP4 には idle コマンドという接続を切らないコマンドがありまして、これを一定時間毎に更新されると24時間繋ぎっぱなしにできるという仕様を持っています。
サーバは複数から利用される共有リソースですので、そんなことをされるとあっという間にサーバがパンクしてしまう訳ですね。
閑話休題
大抵の IMAP4 クライアントは同時接続する数を指定することができますが、その設定を行うのはユーザーであり「同時接続数が多い方がイイカンジがする」と思い込んで設定を変えない場合はあります。(サーバスペックが耐えられるだけの性能を持っていれば別ですが、そうでない場合は遅くなる率の方が高い)
上記は極論だとしても、設定の変更方法がわからない場合などがありますので、サーバー側で強制的に制限しようという機能です。
ちなみにサーバー側で制限しますと、クライアント側は接続数を減らすか、警告を出してくれますので、通常は制限しても問題は無いはずです。
上記は Thunderbird の同時接続数に関する警告ダイアログです。
2)コネクションモニタを実装しました。
サーバ側で同時接続数を制限する途中に急遽思いついたので実装しました。
SMTP/POP3/IMAP4 で現在サーバーに接続しているコネクションの一覧を表示します。
今の所一覧を取得するのみで他に機能はありません。(^-^;
kick する機能を実装しようと思ったのですが、メールの送信中だったり受信中だったりしますと不必要なロスが発生してしまいますので悩む所です。
ついでに言えばログを見ればわかることでもありますので、瞬間的な負荷の確認位には使えるかもしれませんが、それ以外の実用性は今の所余り無いかもしれません。
何か活用できる機能は考えます。
3)Webmail から国単位で受信拒否できる機能を実装。
予告していた機能で超強力にブロックします。
先日、某北の寒い国から・・・と書きましたが、それ以外の国からも同じ系列の spam が飛んできていたのですが、全てぴったりと止みました。
寒い国以外からの送信も全てです。
拒否したログも殆ど計測されなくなった事から、予想ですが送信できない死んだメールアドレスとして大本のリストから削除されたのでは無いかと推測されます。
予想外の効果でした。
(spam は大量に送信してナンボですので、いちいち接続>宛先を指定>拒否が繰り返される位ならば、別のメアドの送信した方がマシと考えるからです。下手なメンテナンスをしていないメルマガよりもよっぽど効率良く送信しています)
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-12-24T02:26:31+09:00
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日帰り温泉ツーリング [伊良湖シ-パ-ク&スパ]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+76c4f7fda81da094da987f80050587fab74defde
2013年最後のマスツーです。
しかし寒い!寒すぎる。
ということで近場って事になり、お隣愛知県の渥美半島の突端にある、伊良湖シーパーク&スパということになりました。
浜松から浜名バイパス沿いに延々と遠州灘沿いを走っていくコースです。
今回は佐鳴湖の西側にある浜松市佐鳴湖漕艇場の駐車場に集合です。
日曜日でめっちゃ寒いのですが駐車場には人人人です。
何かイベントとかボートの練習でもあったのかもしれません。
そういえば、BMW 1150RT に乗っていた方がいます。
これですね。
BMW C650GT に乗り換えられていました。
新車ホヤホヤです。
1150RT は見た目も古臭さを感じないのですが、これでも 10年選手だそうで「10年経つと ABS のポンプが壊れてもおかしくなくて、修理するとかなり(話に拠ると 35万位だとか)かかる」と言われたそうで、それならば乗り換えようということで買い替えたらしいです。
車両価格は 115万だそうでして、たっかい!と思ったけど、よく考えたらグラ400も乗り出し 89万くらいでしたので、オプションとか考えると、極端に高い訳でも無いかな?と。
少し見せて貰いましたが、シートヒーターでシートはポカポカだし、ウィンドシールドは電動で高さ調整するしで、BMW っぽいですねぇ。
ちょっと欲しいかも(笑)
さて「寒いのでやめるか!」なんて冗談を言いつつ出発ですが・・・もう何と言うか・・・海沿いなので横風が強く、こういう時ソロツーならトラックのスリップについてまったりと走るのですが、そういう訳にもいかず、ひたすら風に耐えて走っていきます。
これで日が出ているならまだマシなんですが、生憎の曇り空で日も出ていない。途中の気温はなんと4℃。
体感温度では氷点下並みです。しかも愛知県に入って少しだけ雨に降られましたし。
途中に寄った、道の駅あかばねロコステーション
暫く売店をウロウロ見て暖を取ります。
ここの売店すっごく野菜類が安いです。
キャベツ大玉が1個100円です。キャベツ大好き人間としては車で来て箱買いしたいレベルです(笑)
近場だし1つ位買って帰ろうかと思ったのですが、寒さがその気力を奪いまくっていたので断念。
また寒い中を伊良湖へ向けて出発します。
到着です。結構大きなホテルですね~
入浴付きランチバイキングで \2,500 なんですが、ここで予想外の自体が発生。
なんとスパの利用は 13:00 からだそうです。
到着したのは 11:30 前でしたので、さすがにご飯を先に食べても、時間が余り、且つ 13:00 から 1時間まったりしたとしても 14:30 出発で、浜松につくのは 16:00 以降になります。
この時期 16:00 になるともう真っ暗ですし(特に天候悪いですし)さすがに湯冷めして風邪を引きそうだと言うことでスパは断念と相成りました。
ランチバイキングのみの利用ですと \2,100 です。
以前こっちの方に来た時「やっぱ愛知県に入ると味が薄いなー」なんて言っていたことがありましたが、そんなことも無く大変美味しゅうございました。
ただ残念なのはランチは 11:30 からなんですが、11:30 ジャストに入ったにも関わらず少々料理が冷えていた(冷たい訳では無く、暖かい?ってレベル)ことです。
まぁ、冷え込んでいますし、開店時は全品揃えておく必要がありますので、しょうがないのかもしれませんが、寒いなかバイクで来た身としては、熱々のご飯が食べたかったです。
(後で補充された料理は暖かかったです)
そういう意味でオススメ入店時間は 12:00 です!
久々にがっつり食べました。がっつり食べ過ぎて夕食食べれませんでしたが・・・
晴れた日なら見事なオーシャンビューなんでしょうけど、生憎の曇り模様で、少々残念な感じです。
名古屋港の入り口でもありますので、結構大きなタンカーや貨物船が行き来しています。
ここから伊勢湾フェリーも出ていますので、反対側の鳥羽に行くのも面白いかもしません。有名な鳥羽水族館もありますしね。
走行距離:145km
あきそふと開発日記
バイク
2013-12-17T23:07:02+09:00
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Version 2.15a Memo
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+70977084915ff848325cf7417bc7f18cd0e2816f
保守を行っているお客様より相談があり「海外から大量の 英語spam メールが届くようになった。1日50通くらい届くのでなんとかして欲しい」との事。
Webmail から設定できる IP ブロックで対応していたのですが、一向に止む気配がありませんので、根本的に IP アドレスでの分布を確認してみると、某北の寒い国は IP ブロックが細切れに存在し、且つ全域的に送信を行っていることが判明。
ちまちまとブロック単位で拒否をしてもラチがあかないので・・・
こんな設定を追加しました。
Pro版の Version 2.14 からアカウント単位で IP アドレスによるブロックが出来るようになりましたが、これは更に強力で国単位でのブロックが可能となります。
ccTLD とは、各国に割り当てられている国別コードで日本の場合は JP となります。
ここで JP を指定しますと、日本国内に IANA から割り当てられている IP アドレス全てを完全にブロックする。という設定が出来るようになります。
1行(2文字)指定するだけで丸ごとブロックできますので、非常に簡単に且つ強力にブロックすることができます。
サーバー自身のフィルタでブロックさせることもできますし、そちらの方が負荷は低いのですが、例えば abuse@ / security@ などではブロックしては困るが別のアカウントに届くメールはブロックしたいと言ったケースには IP ブロックで対応するには大量のリストを作る必要があり、非常に手間が掛かっていたので、場合によっては非常に有効な手段となります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-12-09T11:18:26+09:00
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PMail Server2 Version 2.15 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+43451f66c17981d9815ed71a26106ef2682d2dc2
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)account.dat のフォーマット変更
メールボックス容量等で 64bit に対応すべくファイルフォーマットの変更が行われています。
Version 2.14 以前から更新を行う場合は 2.15 へ差し替え後にサーバーマネージャーを起動し、変換作業を行って下さい。(変換は1秒もかかりません)
また account.dat へアクセスするファイル(CGI版サーバーマネージャーや Webmail / FetchEML.exe 等)もあわせて必ず一緒に変更を行って下さい。
2)Windows Server 2012 R2 を動作確認に加えました。
Hyper-V 3.0 上の仮想環境でも動作致します。
3)メーリングリストに Sender 関連のオプションを追加。
Outlook で代理送信とメッセージが出るケースに対応する為のオプションです。
4)その他細かな修正。
実装予定をしていた機能があったのですが、account.dat の変更があった為、機能追加が少なかったのですが安定版としてリリースを行いました。(2.14 のリリースが9月で、かなり日数が経っていた点もあります)
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-12-03T21:22:06+09:00
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2013年11月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e96ad8aed62a282d917a8b0e758d5abaa86dd448
2013年11月の発電量(A) 1,313.20W
2013年11月の発電量(W) 15,758.40A
2013年11月の平均発電量(A/Day) 43.77A
2013年11月の平均発電量(W/Day) 525.28W
電気代換算 346.68 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
ギリッギリ平均 500W を超えていますが、芳しくない結果となりました。
11月に入ると一気に日照時間も減るのですが、今月については、明らかに天候不良が原因です。
昨年の11月で雨又は曇りの日は6日間ありましたが、今月は10日間位ありましたので、その影響だと思われます。
照明用で利用している方も Sorlar Amp B のお陰か曇りでも夕方には満充電になったのですが、それでも連続して天候が悪いとさすがにバッテリー切れを起こすこと1,2度ありました(^-^;
近いうちにまたバッテリーの CCA を測定してみようと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-12-02T20:17:27+09:00
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GPS ログビュワーから離れつつあります(笑)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e116ffe82a2cdcab7bda33eb9e533e50af0f35ff
全国の海岸線データなどを入れて一段落してしまったので、少し気が抜けていましたが(あと本業がすこーーーしだけ忙しくなったので)ポツポツとやっています。
先日、東名高速の GPS データを採取すべく浜松から西に走ってみました。
画像の位置は東名高速の浜名湖サービスエリアですね。
中心部から妙な線が出ていますが、これは・・・
現在の緯度経度から、太陽の高度と方位を計測する処理を追加したからです。
太陽の高度と方位は地理とは余り関係が無いのですが、これまた別の趣味で行っている太陽光発電で「最近発電量だだ下がりだよなぁ。天候悪いし。それに太陽の高度も下がっているのでソーラーパネルの角度も調整しないと」と思った時に、緯度経度がわかっているんだからその時期の高度なども計算で出るはず。
と探してみたら、ありました。
http://keisan.casio.jp/
カシオの「高精度計算サイト」というホームページです。
色々と実用になる計算が用意されているのですが、この中の物理公式集の天文の項目にずばり太陽高度の計算というのがありました。
これで太陽高度が出せますので、これを使って調整すればいいんですが、公式という位ですので、なにか公式があるはずです。
で、色々と探してみたところ「天体の出没時刻の求め方」という本がありましたので、これを使って計算式をコード化して計算してみました。
で、緯度経度を入力するのに便利なソフトを自分で作っているじゃないか(自画自賛)ということで、こっちに組み込んで見たのです。
これでより正確な調整ができるという訳です。
そして、ここでタイトル通り GPS ログはどこへ行ったという話しになります(^-^;
閑話休題
東名高速で愛知県内のサービスエリアに寄ったとき(嫁さんがワンピースのご当地根付を探す!と言うので)こんなんを見つけました。
松坂牛は別として、ぶっかけ生姜。なんと魂の琴線に触れるフレーズ!
試しに1個買ってみようと購入し、帰宅後に食してみた所、大変好みの味で、美味しいです。
肉味噌のように味が濃すぎる訳でもなく、またニンニクのように匂いもキツイ訳でもありませんので割となんにでも合います。
味付けのアクセントに使ってもいいですし、薬味としても使えます。
この時期であれば、生姜が沢山入っていますので身体を温める効果もありますね。
大変気に入ったのですが、いかんせん購入したのは1瓶のみ。
さりとてまた購入すべくサービスエリアまで行くのは余りにもコスト掛かりすぎ。
販売元で通販とかしていないかなーって検索してみたら、そのまんま amazon で売っていた訳です。
その結果がこれです(笑)
えぇ、ケース買いしましたよ。@500円まで安くなりますし。
B級グルメ?ではありませんが、これは久しぶりのヒットでした。
あきそふと開発日記
GIS
2013-11-27T18:02:24+09:00
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PMail Server2 Version 2.14b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c83e6fc5ba5ec16290224bbfa70b30088e72dbd2
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)メーリングリスト関連で Sender を書き換えるオプションを追加しました。
Outlook などで送信者が「○○が次の人の代理で送信しました△△」と出てくる場合がありますが、これを表示させない為の機能です。
本来、この表示は問題がある訳では無く正しい意味で表示されている物なのですが検索してみた所、「この表示を出したくない」という意見が結構あるようです。
確かに「user@example.com が次の人の代理で送信しました hogehoge@example.org」と出てくるので、長く見難いと言えばそうなんですが(^-^;
2)Webmail の内部処理を色々と細かく修正
まず、EML ファイルが破損しているメールが受信メールボックスに存在すると Webmail が落ちるという問題がありましたのでこれに対処しました。
根本的にサーバー本体で不完全なメールはエラーを出し受信エラーとしますので、滅多に発生することは無いのですが、Webmaili 側でもチェックを行うようにしました。
上記以外の修正は内部的に細かく冗長だったコードを最適化したり調整などを行っています。
3)サーバーマネージャーでアカウントのインポート(追加)を行った際に重複したアドレス登録が可能だったことを修正しました。
Version 2.14a で account.dat のフォーマット変更が行われていますので、2.14 以降の更新は必ずサーバーマネージャーでの変換作業が必要となります。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-11-20T10:37:39+09:00
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ようやく全国地図完成!!
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d22a8521ff036121a143c2827f8b684904113ef7
ようやく全国地図が完成しました!
南は沖の鳥島や北は宗谷岬と全部網羅しました。
マッピングした要素数は実に 11万3千箇所!
(当初の予想では 5万箇所くらいだったのですが・・・)
全データを入力するのに約1ヶ月掛かりました。
予定ではこれから高速道路も入れようと思ったのですが、後の課題とします。(だって疲れたんだもん)
湖は地理院地図(電子国土Web は 2013/10/31 をもって正式運用になり、地理院地図と名称が変更されています)で「ぱっと見た感じ見つけた湖と、知ってる湖のみ」になっています。(だって疲れたんだもん)
まぁ、元はといえばツーリング用の GPS ログビュワーのつもりで作ったので、湖はあんまり興味が無いんです・・・(^-^;
しかし、海岸線と県境データと島のデータはほぼ完璧です。
県別データという形を取っていますので、指定した県のみを表示することも可能です。(塗りつぶしにも対応する予定です)
ただ、このデータって用途が非常に限定されているんですよね。詳細地図は地理院地図などを使えば出てきますし。
まぁ、アイディアがいくつかありますので、それらを実装して差別化?を計る予定です。
ここまで作っていて言うのもなんですが、データ作りで燃え尽きた感があるので、面倒になってそのまま放置する可能性もありますが(笑)
あきそふと開発日記
GIS
2013-11-07T23:26:43+09:00
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天竜産業観光祭り&龍水の里クラシックカーフェスティバル2013と・・・ライラック号
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3a3bee8587db39c09c562d7d30fc4dc973c60119
嫁さんの実家(浜松市天竜区)のすぐ近くで天竜産業観光祭りというイベントが開催されていましたので行ってきました。
このお祭り自体は「信康まつり」とも言って、徳川家康の長男が二俣城で家康に自害を命じられたことを偲ぶお祭りでもあります。
地元の高校や子供さんなどが武者行列に装いパレードを行ったりします。
ちなみに今年の信康とお姫さん(徳姫)は地元の二俣高校の学生さんが扮していたのですが、この二俣高校は来年度から天竜林業高校(嫁の母校)と合併し、天竜高校と名前が変わるようでして、最後のパレードでもあったようです。
で、このお祭りにクラシックカーフェスティバルという旧車が展示されるイベントも併設されています。
私の目的はこちらです(笑)
浜松バイクのふるさとなんかには行くのですが、車関係のイベントには余り行く機会がなかったのですが、今回はこのフェスティバルに、いつも行くマスツーの主催者であるN氏がDATSUN(Bluebird) で参加・展示を行っていると聞いて「暇なら遊びに来てねー」なんて誘われていたのです。
こちらがN氏の DATSUN 1200 Delux。
現役バリバリで車検も通していて乗っているそうです。
(ちなみにバイクは GSR650 の乗られています)
嫁さんなんかは「三角窓って何?」状態です(笑)
他にも凄い車が沢山来ていたのですが・・・
おおおおお、マジか!?
メッサーシュミットです。KR200 です。レプリカじゃありません!
実物を見たのは始めてですよ!
めちゃくちゃかっこええ・・・(笑)
お隣には
こちらもメッサーシュミットです!
Tg-500 ですよ!
やばい、これを見れただけでも来た甲斐があったかも・・・
他には
メルセデスSSKガゼル。
某世界的大泥棒アニメの主人公が乗っている奴に似ていますが、同じSSKですが違うらしいです。(すいません、余り詳しくありません)
ピカピカで現役でがっつり乗っている感があって、かっこいいですよ。
ロータスです。エランです。ペッタペタです。
ちょっと毛色が変わって HONDA バモス。
モデルチェンジして現在も販売されていますが、70年代のモデルです(多分)
こういう車好きなんです。ロータスやエランが「かっこいい!」って思う車だとすると、こういうのは「ちょっと欲しい」って思う車だったりします。
他にも様々な車種があり、総勢50台前後が展示されていました。
車好きの人なら一見の価値はあると思いますので、是非来年見に来て欲しいと思います。
さて、そんなクラシックカーを横目に駐車場に何やら旧車っぽいオートバイがちらほら。
のこのこと見に行くと、クラシックバイクも展示?参加?も行われていました。
エンジンも掛けて走行していたトライアンフ。
宮田製作所のアサヒゴールデンビーム FA2号
自転車のミヤタサイクルです。
ラビット S301。富士産業(以前は中島飛行機としてゼロ戦のエンジン「栄」を開発)です。
バイクのふるさと浜松でもチラホラとみた車種があったのですが・・・ふと目に止まったのが
ライラック号。
地元浜松の「丸正自動車」が生産していたオートバイです。
凄い偶然なんですが、この「ライラック」ちょっとだけ縁があったりします。(と言っても今日知ったのですが)
丸正自動車は、1948年から1967年まで、浜松で活動していた
1948年から1967年まで活動した自動車製造企業である。
主力製品のオートバイブランド「ライラック号」は先進的なメカニズムの採用で知られ、自動車技術会の「日本の自動車技術180選」に選出[1]されている。
丸正自動車製造 Wikipediaより。
「結局1967年に廃業した。その後伊藤は本社工場跡地に『ライラック荘』と名付けたマンションを建設、オーナーとして余生を送り2005年に死去。」
とあります。社長のお名前は、伊藤正氏と言います。
少し話は戻るんですが、ライラック号を見た後に、N氏の所に戻って
私「浜松ってライラックって言葉に縁があるんですよねー」
N「だって、ライラック号の丸正自動車って城北に工場あったからね」
私「へー、そういや、私、ライラック荘って所に昔住んでいたんですよ」
N「え?あんたライラック荘に住んでたの?城北の?」
私「えぇ、10年以上住んでましたが・・・」
N「そのライラック荘ってライラック号の伊藤さんがオーナーだよ」
私「ええええええええ!?」
そんなことで、フェスティバル終了後に帰宅して、昔の書類をひっくり返す。
あああぁぁ、ライラック荘の賃貸契約書のオーナーが確かに伊藤○○さんになってる(おそらく親族の方かと。奥様かな?)
更に調べてみると、伊藤正氏は、2005年(平成17年)に死去されているのですが・・・
平成17年まで住んでいたのですが(笑)
実は平成18年に嫁さんと結婚して引越しをした後にライラック荘は取り壊しされて、現在はライラックガーデンというマンションに建てかわっています。
引越しで退去する時点で、他に住人は居なかったので、もしかしたら私がライラック荘の最後の住人だったのかもしれません。
白いコンクリの2階建ての建物で少し面白い構造をしていた部屋でした。(実は、wiki には「ライラック荘というマンションを建てて」と書いてありますが、ちょっとした裏話?が。多分内容が内容なだけにズバリ書けなかったのかなぁ?ちなみに2階の北側に住んでました)
更に面白いのは、当時私はヤマハ車体(現ヤマハ発動機早出工場)という会社に勤務していたのですが、会社の寮に入って1年後に寮が閉鎖されることに。
そこで組合に紹介された部屋がライラック荘だったのです。
多分、組合の人もライラック号のライラック荘だとは知らなかったのでは無いかと。
その数年後に、地方のイベントでライラック号を偶然見かけて、更にライラック荘の事を知っているN氏に話したのがきっかで、こんな話になった訳です。
世の中狭いというか、なんというか面白いですね。
記事を書いている最中に、こんな物まで見つかりましたよ(笑)
探せばライラック荘の写真とかも出てくるかもしれないです。
あきそふと開発日記
バイク
2014-11-18T14:19:29+09:00
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四国と北九州
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+13c9795995ab1fcf69c29f0c60a7356dc95b753a
全国のマッパーの皆さん、DUMAPIC を唱えていますか?
私は心がバキバキと折れて灰になりそうな所を、ギリギリ持ちこたえています。(歳がわかるネタだ)
なんとか、四国と北九州辺りまで完成しました。
あとは南九州と沖縄をやって、全国を再チェックして漏れた島とか湖が無いか確認して、そこから高速道路をチェックしてひとまず完成です!・・・って先はまだ長いなぁ!!
もう3週間近くやってるのに、まーだ終わらないよ!
そして、心を折られた原因その1
うっかり灰になりそうになった原因その2
最初静岡から作り始めて、そこから北上しつつ地図を作っていたんですよ。
んで「お、結構イイカンジやーん」なんてサクサク作っていたのですが、静岡至西に差し掛かった辺りから風向きが少々変わってきて、四国に入って「せ、瀬戸内ってこんなんだったのね」と。
こんなデータ作っている割には地理苦手なんですよ。
全国47都道府県を北から言えと言われても言えないし。
そもそも地図をじっくり見るってこともそんなにやった記憶がありませんし。
最近までスペインの位置を間違えて覚えていましたし。
結構ストレス溜めながら瀬戸内が終わって「九州はサクッと終わらせて、問題は沖縄かなー」なんて思っていたのですが、地図をマジマジと見ると・・・
「あれ?なんか想像していた九州と違うー」
例えば長崎県の対馬。想像だと大きな島が1個デーーンってあるイメージじゃないですか。
実際はこうです。
島内中央部で南北に分かれています。
細かく見えますが、これでも甘いです。実際はもっとクネクネと折り曲がっています。(データ自体はトレースして作っているのでこれが限界ですし、精度も正直な所、1/100,000 から 1/200,000 程度しかありません。その分軽いですが)
如何に人間の記憶と言うものは甘いものなんでしょう。
・・・私の場合は最初から知らなかっただけですが(笑)
他にも五島列島って聞くじゃないですか。夏になると台風が五島列島に上陸~とか。
名前的に、5個島があるんだよね?なんですが、
実際はこうです。
確かに大きな島は5個なんですが・・・なんか違う(^-^;
この3週間、ずっと日本の海岸線を眺める毎日なんですが、瀬戸内や九州って他の地域と比べて「圧倒的に海岸が入り組んでいる」んですよ。
小学校の頃にリアス式海岸ってのを覚えた記憶がある方も多いと思います。複雑な海岸線の代名詞?とも言えます(少なくとも私はそう覚えています。社会苦手ですが)
三陸の海岸線をトレスしていた時「これがリアス式海岸が、相手にとって不足無し。こいつをやっつければ後は数日で終わるだろう」なんて思っていました。
その期待はがっつりと裏切られた訳です。
(今、リアス式海岸の wiki を見たら、瀬戸内もリアス式海岸と言うらしいです。そんなん習った記憶ありません)
で、五島列島などでリアス式海岸に拍車をかけているのは「細々とした島が全てリアス式海岸バリに複雑で、異様に島が多い」のが特徴です。
3陸xリアス式海岸=まぁまぁなレベル。
島々xリアス式海岸=土下座して謝りたいレベル。
まぁ、でもいいんです。
なんせ入力は終わりましたから!!
(この記事を書く30分程前にやっと終わったんですよ)
閑話休題。
地図の要素数が増えきたので、別途高速化もやっています。
特に県境は、隣接する県を両方線画すると同じラインを2回なぞって書くことになりますので、既に線画したよフラグを設定したり、倍率からプロットに必要な座標を計算して、その範囲内にあるデータのみを線画するようにしたりしています。まぁありきたりな高速化手段ですが(^-^;
フラグ管理のついでに属性もつけて「これは島」とか「これは湖」なんてデータも埋め込んでいます。
そんな訳で、こんなこともできるようになりました。
2番目の画像データと比較するまでもありませんが、比較すると、細かな島が消えています。
自由に on / off の切り替えができるようになりました。もちろん本体?って属性もあるので、日本全国の島だけを表示することなんてのも可能です。
あと1週間くらいで、なんとか海岸線位は完成させたいもんです。
あきそふと開発日記
GIS
2013-11-03T00:25:22+09:00
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2013年10月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+adf46db3cc93106ae3019acfa974af5d0cd8f3a9
2013年10月の発電量(A) 1,299.30W
2013年10月の発電量(W) 15,591.60A
2013年10月の平均発電量(A/Day) 41.91W
2013年10月の平均発電量(W/Day) 502.95A
電気代換算 343.02 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用 - Sorlar Amp B 使用中)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
台風や天候不良の為、ボロボロだと思っていたのですが、やっぱりボロボロです。
1年前のデータと比較しますと・・・
2012年10月の発電量(A) 1,715.00W
2012年10月の発電量(W) 20,580.00A
2012年10月の平均発電量(A/Day) 55.32W
2012年10月の平均発電量(W/Day) 663.87A
電気代換算 452.76 円(22円/Kw換算)
これですので、相当悪いです。
本来であれば、10月は気温も涼しく且つ日照時間も真冬ほど短い訳ではありませんので、そこそこの発電量を記録するはずなのですが・・・まぁ自然エネルギーですので、お天気様の気分次第なのです。
売電をされている方も「今月の売り上げ?悪いなー」なんて思っているのではないでしょうか?
そういえば、10日くらいに、ふと日中の発電量を確認したのですが、210W 出ていました。パネルの総計が 240W ですので、理論値の 87.5% を出力していました。
8月に「パネルの劣化?」なんて疑問を書いていましたが、そんなことは無いようです。
確かパネルのカタログスペックは温度25℃の時の性能だったと記憶していますので(結晶系はこれよりも高いと下がる、低いと上がる)劣化は余り無いと見て良いと思います。
(100% は元々出ません。方位と高度を完全にあわせて一切のロスが無ければ出るかもしれませんが、パネルからチャーコンへの距離がそこそこあったりしますので。)
先月の最後に「冬対策もする予定です」なんて書きましたが、対策と言っても大したことはせず、バッテリーに防寒用のウレタンを巻いただけです。
バッテリーケース自体はアルミシートで覆っているのですが、バッテリーケースの中にウレタンシートを敷いたり壁側に入れたりとしています。
どれ程効果があるのかは疑問ですが、少なくとも冷えすぎるとバッテリーの反応が鈍くなりますし、効果0%ということは無いと思います。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-11-01T23:36:29+09:00
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日帰り温泉ツーリング [2013年 2度目のかぐらの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f18d56d7642263e3e83a97d6b742f1308939915d
今回は、静岡にある赤石温泉 白樺荘に行く予定でしたが、あいにくの前日の台風の影響で山道は水が出ているので急遽取りやめて7月に行ったかぐらの湯に変更と相成りました。
本当は先週の予定でしたが台風直撃で1週間ずれたせいで参加台数は10台と少し少なめでした。
さて別口で作っている GPS ビューワの出番です(笑)
いっぷく茶屋で引き返しているのがわかります。
集合場所は、浜松市天竜区にある、いっぷく茶屋です。
しいたけを使った料理があったりします。
食べたことは無いのですが、しいたけソフトクリームとかあるそうです。
蒸したての蒸し饅頭。しいたけ、お芋、かぼちゃ、ゴマなど種類豊富です。温かい状態の方が美味しいですが、冷めてもふっくらとしていて美味しかったです。
実はここに嫁さんの保育園の時の先生が働いてらっしゃると言うことでツーリングとは別に何度か来ています。
ただ、運悪くいつも会えなかったのですが、今回はようやく会えました。30年ぶりくらいだそうです。
「まさか、あの子が旦那さん連れてくるとはねー」なんて話も(笑)
冒頭でも書いたように、本当は赤石温泉の予定でしたが、ここで急遽予定変更して、東に行くのをやめて北に向かいかぐらの湯となりました。
これは途中の Air Pro からの撮影の切り出しですが、こんな感じに(場所によっては冠水状態になっていた所も)かなり水が湧き出しています。
まだ凍結する程の気温ではありませんが(それでも途中で道沿いにある温度計で一番寒い所で9度とかでした)山の北側などは気温も低く凍結している可能性もありますので、注意が必要です。
実際トンネル内で冠水状態になっていて速度を落として通過していたら後続車が気が付かず突っ込み水浸しになりました(^-^;
速度を落としていたので良かったのですが、速度が出ていたら一瞬で視界を奪われたので危なかったかもしれません。
道の駅 国盗りで休憩。気温は16度。これからどんどん下がります。
実は、道の駅の名前にもなっている「国盗り」これは、毎年、静岡県と長野県の間で行われる、綱引き合戦から来ています(多分)
国盗り綱引き合戦は、wiki が詳しいのでそちらをご参照下さい。
峠の国盗り綱引き合戦
毎年、10月の第4日曜日にやっているのですが、この日がまさに当日。
会場には駐車場などは無いらしいので(関係者のみ?)止まることは出来なかったのですが、会場の真横を通ってきました。
寒い寒い言いつつ、かぐらの湯に到着・・・せず、すぐ裏手にある、お蕎麦屋さんの丸西屋に到着です。
かぐらの湯の真裏にある小さなお店ですが、お蕎麦が美味しいとの評判です。
店内はなぜか生活骨董が置いてあり昭和の雰囲気を醸し出しています。
ここで、皆で昔の白黒テレビなどの話題で盛り上がる。
ついていけないのは嫁一人のみ(笑)
ちなみに写真に写っているのは、ゼネラルのテレビです。
カンの良い人はピンと来ますが、今もある富士通ゼネラルの事です。
さて、お蕎麦。
新蕎麦の時期で、香りを楽しむ為と盛り蕎麦がオススメされたので皆で頼んだてんぷら(二人前)と盛り蕎麦。
こちらは嫁が頼んだ、地鶏せいろ。
暖かいお蕎麦がせいろだけだったので。
てんぷらは、よく「油っこくなくサクサクとして美味しい」なんて言いますが、まさにそんな感じ。
お蕎麦は、十割では無く八割蕎麦?(実はグループ内に蕎麦屋の店主がおりまして、八割で繋ぎに自然薯か山芋使ってるんじゃないの?というお話でした。ほんとかどうかはわからんのですが(^-^;)コシもあって美味しかったです。
1点残念なのが、てんぷらの中に変り種としてりんごのてんぷらが出てきたことです。
これが、暖かく非常に甘いのですよ。てんぷらと言うよりアップルパイという感じです。
香りというのは暖かいと引き立つものなんですが、ぶっちゃけた話、お蕎麦の香りにこだわるのでしたら、これあかんちゃうかなーって思いました。
りんご自体がかなり香りの強い果物ですしね。
(信州はりんごの産地でもありますので、そのつながりでりんごのてんぷらなんだと思いますが)
量もそこそこ有り、価格もリーズナブル(盛り蕎麦1枚900円、追加は1枚600円だったかな?)でした。
この日は気温も低いせいもあって、そばの香りよりもりんごの香りがより強く感じてしまったので、あえて点数つけさせていただくとしたら80点です。
で、かぐらの湯です。
えーっと、書くことないです(^-^;
この時間になると、気温もそこそこ上がっていたので丁度よい湯加減でした。
そういえば、なんか撮影が来ていてお風呂の中にもカメラが居ましたよ。写らない様に避けていましたが・・・
今年は台風が過ぎてようやく気温が下がり始めたのですが、まだ紅葉はしていなかったです。
おそらく来週くらいから紅葉してくるのではないでしょうか。
帰路に千石平に寄って、栗食べて(いつも配っている)りんごの試食して帰ります(まて)
一応ここで解散だったのですが、途中まで皆と一緒に帰り、途中から抜け出して、GPS ログを取るべく、いなさジャンクションから新東名に乗って、上りの浜松SAに寄って来ました。
折角なので動画ネタ。
いなさJCTから浜松SAまでの動画です。
撮影機材は Air Pro Wi-Fi です。
始めて来たのですがピアノを模した建物です。
駐車場の隅っこに、物見台がありますのでパノラマで建物全景を見ることもできます。
浜松SAで見つけた、タマゴ生ボーロ。
たまごボーロってありますが、こっちは巨大です。
味は、しっとりとしたタマゴボーロでしたよ。
走行距離:286.5km
燃費:24.4km/l
あきそふと開発日記
バイク
2013-10-29T00:00:13+09:00
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PMail Server2 Version 2.14a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6f54728ad92c000edf9ee8d371f7838825349d03
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)account.dat のフォーマット変更を行いました。
指定できるメールボックスサイズが 2G までだったのを拡張すると同時に将来の為にいくつかの予約領域も確保しました。
これに伴い、pmman.exe / pmservice.exe / pmam.exe / pmum.exe / fetcheml.exe が行われます。
また、製品版とは別に配布を行っている、管理者用telnet も更新が行われています。
2)「デバッグ用保存」オプションが「管理用保存」に名称変更した上で、保存フォルダを従来の debug フォルダ以外にメールボックスを指定できるようになりました。
3)Windows Server 2012 R2 が動作確認対象に追加されました。
account.dat については、関連するファイル全てに影響がありますので、サーバー本体以外も利用している場合は必ず同時に入れ替えるようにして下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-10-21T03:29:28+09:00
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バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6e3ac828fbabe1b1d252615dbbaf99e435ae30cd
今回は原付用のシールドバッテリー(GS Yuasa の GT4B-5)を使ってテストを行ってみました。
使ったバッテリーは前回の Sorlar Amp B のテストに使った奴です。
原付用のバッテリーなんて CCA が書かれていないので、ネットで調べていたのですが、海外のサイトに詳細スペックが掲載されていました。
大雑把に引用しますと
電圧 12V
容量 2.5Ah (10時間率)← 3Aと勘違いしてました。
CCA 55
とのこと。(アメリカのサイトなので若干仕様が違う可能性がありますが、基本的なスペックは同じでしょう)
普段足で使ってるアプリオに載っていたバッテリーなので購入時期も正確にわかります。
アプリオ購入時にバッテリーは新品にしてありますので、
2008/07/16 です。5年と3ヶ月と寿命的にはそろそろアウトになってもおかしくない期間ですね。
ただ、外して放置していた訳ではなく、時々テストに使っていたりして充電はしていましたので、長期間放置したバッテリーと言う訳ではありません。
前回のテストから放置していた状態。
12.43V です。安定時が 12.5V ~ 12.6V くらいですので死んでる訳ではありません。
この状態で CCA は 26 と出ました。
新品時の CCA は 55 ですので、性能的には半分くらいってことになります。
SOLAR BA5 でバッテリーがアウト(failed)になっていますが、これは SOLAR BA5 に設定できる比較CCA の下限が 100 だからです。数値のみを見ればいいのでスルーです。
使ったパルス充電は、ナノパルサーです。使いまわしで相変わらず活躍中です(笑)
1)ただ、12.4V では動作しませんので、ナノパルサーも接続した状態で充電器を繋げて電圧を維持しておきます。
2)充電が完了したら充電器は外してバッテリー自身の電圧でナノパルサーを動かしてナノパルサーが終了するまで放置です。
3)ナノパルサーが終了したら1に戻って繰り返します。
大体 14:00 から始めて、23:00 位まで繰り返してやっていましたので、9時間(4セットくらい)パルスを掛け続けたことになります。
ナノパルサーを外した時点の電圧は 12.7V と電圧だけみれば復活しています。
充電直後は高い値が出ますので、このまま1時間放置して安定するのを待ちます。
1時間後の結果です。電圧は 12.69V CCA は 65 の値が出ました。全体的に SOLAR BA5 の CCA は高い値が出るのかもしれません。(逆に低いときはゲタを履いていると考えると、もっと低かった可能性もあるということです)
値だけ見てもほんとーーに復活したかわからないので、アプリオのバッテリーを外して、こいつに付け替えてみます。
ちなみに、パルスを掛ける前にも一度取り付けたのですが、セルを回すと「キュル・・・カチカチカチカチ・・・」と典型的な電圧不足の症状でした。
実際の動作ですが、今着けているバッテリーと変わらぬレベルでセルがまわり、一発始動OKでした。
きっちり1日置いてまた計測する予定ですが、値と動作を見れば復活しているような感じです。
1,2日放置して状態を維持しているようであれば、復活できたと見てもいいかもしれません。
2013/10/22 追記
1日では無く 2.5日放置した結果、電圧は 12.67V CCA は 43 でした。もちろんセル一発始動です。
標準の CCA が 55 だと考えると、さすがに新品同様って訳にはいかないのですが、新品の 80% 位の性能には戻ったということになりますね。
ウィンカーもばっちり動きます(アプリオのウィンカーはバッテリーから電源を取っているのでバッテリーがアウトだとリレーが動かず点灯しないか点灯しても点滅せずに点きっぱなしになります)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-10-22T23:12:40+09:00
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GPS Log Viewer Version 0.11
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+528fb129ca93bb00bdbc927f4884ac2adce867e3
コツコツと睡眠時間を削ってデータ作ってます。
関西至東と中国地方はなんとか。
あとは四国・九州。沖縄を頑張れば47都道府県を網羅することができます。
前回の記事では、1都道府県につき500箇所程度の緯度経度を入力すると言っていたのですが、実は現時点で、トータル30,000箇所くらいになっています。
入力するのが慣れてくると無駄に精度を上げたくなるんですよ。
無駄な精度その1、東北のリアス式海岸。
無駄な精度その2、東京湾。
それでも国土地理院の数値データに比べれば精度は比べ物にならないレベルで低いんですが(参考比較として、国土地理院の数値データで東京の海岸線データはおおよそ 180,000箇所で構成されています)
精度を高めていると言っても「手入力で座標を入れているので」これくらいが限界です。
数値データを使って座標をまとめる(特定の地点(x,y)で半径R以内のデータは1つのデータとして扱う。とか。
60進数から10進数にしてx^2+y^2
で、メインの機能です。
GPSログ(NMEA形式)を読み込んで再生することができます。
リアルタイム進行でジョギングの様子を見るのも良し。
100倍速でツーリングの様子を見るのも良しです。
ついでに高度と速度も表示します。
こっちはおまけの機能です。
2点間の直線、水平、垂直距離及び方位を計算することができます。
どんなことができるかと言うと・・・
「パパー、このお池のここからあそこまでどれくらい距離があるんだろうねー」なんて質問がお子様からきた場合、ささっと計測することができます。子供いませんが。
自前でデータを作成することもできますので(外部データとして読み込めるので)
サバゲーでステージの詳細地図を作成して「方位 0-3-2 に敵の陣地がある。現地点からの距離は 85.9m なので PSG-1 を使ってスナイプするべし」とかできます。サバゲーやりませんが。すいません PSG-1 って言いたかっただけです。
あ、都道府県別に選択表示も付けますので白地図作る時は便利かもしれません。自分は白地図使う機会無いですが。
正直な所データ作りを頑張って、終えたらそこで燃え尽きそうな気がしないでもありませんが、暫くの間はコツコツとデータ作りに励みます。
あきそふと開発日記
GIS
2013-10-19T01:47:08+09:00
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相変わらず Thunderbird の IMAP4 処理はおかしいですね?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ed60c5e8f4bfa0f5cb697a852381dfe150bcf300
普段 Webmail を利用していますのでメーラーはめっきり使う機会がなくなっているのですが(ガッチガチにセキュリティを固めた XP では相変わらず Outlook Express を愛用していますが)、2.14a で実装した全ての送受信メールを特定のアカウントに集約する機能の最終テストをするべく、めっちゃ久しぶりに Thunderbird を起動してみました。
17.x.x と古かったのでまずは更新してみたところ、24.0.1 になっていました。なんか凄いバージョンです。
と、その前にテスト用のメールを作らなければならないのでローカルに構築してある 2.14a にストレステスト用のソフトを少し改造して、ランダムにフォルダ内にあるファイルをくっつけて、でたらめに送信させます。
1,000 通くらい送ってから、Thunderbird を起動してみますと、実装した機能は正常に動作しているようです。
で、ふと画像が添付されているメールを開いてみたのですが・・・画像が壊れてる(^-^;
また受信時にサイズに 2M と表示されているサイズが 104K と減っています。
なんだこれ?IMAP4に未知のバグ?不具合?
と急遽ログを精査してみます。
(以下のログは非常に大きくなるので通常の PMail Server2 では出力されません。デバッグ用出力です)
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] 11 UID fetch 235082:235401 (UID RFC822.SIZE FLAGS BODY.PEEK[HEADER.FIELDS (From To Cc Bcc Subject Date Message-ID Priority X-Priority References Newsgroups In-Reply-To Content-Type Reply-To)])
IMAP4 のコマンドは少々判り難いですが、慣れればスラスラと読めます。
上のコマンドは、UID fetch ってコマンドで 235082番から235401番のメールの、ユニークIDとサイズとフラグとヘッダの中の From To Cc Bcc Subject Date Message-ID (以下略)を教えてねってコマンドです。
これ書いてて気が付いたのですが、Bcc を教えろってなんだそれ(笑)ヘッダ中に Bcc なんてあるわけないだろ。
まぁ、それはいいとして
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] * 20 FETCH (UID 235235 RFC822.SIZE 2064655 FLAGS (\SEEN NONJUNK) BODY[HEADER.FIELDS ("FROM" "TO" "CC" "BCC" "SUBJECT" "DATE" "MESSAGE-ID" "PRIORITY" "X-PRIORITY" "REFERENCES" "NEWSGROUPS" "IN-REPLY-TO" "CONTENT-TYPE" "REPLY-TO")] {344}
ここは実際の内容なので省略。
)
ここは、応答の 20番目です。UID は 235235 です。
メールのサイズは 2064655バイトです←重要!
後は色々とヘッダの内容などがつらつらと出てきます。
ここもOKですが、メールのサイズ応答を覚えていて下さい。
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] 14 UID fetch 235235 (BODYSTRUCTURE)
UID fetch コマンドで 235235番のメールの、メール構造体(BODYSTRUCTURE)を教えてね。ってコマンドです。
メール構造体の説明は非常に面倒臭いので省略!
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] * 20 FETCH (UID 235235 BODYSTRUCTURE ((("text" "plain" ("charset" "us-ascii") NIL NIL "7bit" 0 0 NIL NIL NIL) ("text" "html" ("charset" "iso-2022-jp") NIL NIL "7bit" 133 1 NIL NIL NIL) "ALTERNATIVE" ("boundary" "0......
特定の書式に従って上記のような構造体を解析して「文字コードはなにかなー」とか「添付ファイルはどんなのがどんだけあるのかなー」とか出てくる訳です。
ここまでもOKです。
さて問題は次の行です。
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] 15 UID fetch 235235 (UID RFC822.SIZE BODY[]<0.106496>)
UID fetch コマンドで 235235 の UID とメールサイズと「メール本文の最初から 106496バイトまで送ってね」です。
えぇ??106496 ってどっから出てきたの?
なんか 1024で割ると 104KByte になるのでまずは 104KByte だけ受信して残りは後で受信するのかな?
と思った訳です。
ちなみに、BODY[]<106497.212992>とかすると、続きから受信ができるのが IMAP4 です。
これに対する応答が下です。
[IMAP4] (略) [000-6L7POm] * 20 FETCH (UID 235235 RFC822.SIZE 2064655 BODY[] {106496}
ここはメール本文なんで省略
)
UID は(略)メールサイズは 2064655 です。指示された通り 106496byte 送りマース。
応答は間違っていません。省略した箇所もきちんとサイズを数えましたが、きっちり 106496byte です。
その後、Thunderbird から 235235番にアクセスすることはありませんでした・・・っておい!ダメじゃん!!(笑)
メール本文をWクリで開ければ残りをダウンロードするのかと思ったのですが、アクセスしない。
念の為、アカウントごと削除してプロファイルも削除して新規にアカウント設定しても同じ症状。
そもそも、106496byte の根拠がどこにも無い(近似値も探しましたが無い)
ネットワークがいかんのかな?とローカルに完全に同期させてみるもアウト。
この症状全てのファイルに発生する訳ではなく、特定のメールでのみ発生し、重要なのは「他の IMAP4 クライアントでは発生しない」事です。
一応ですね、Thunderbird 以外として、Outlook / Sylpheed / Becky! / iPod touch / iPad / Android K9 / i4Portable(宣伝) で確認しています。公平にね。
世界的にも利用者が多く検索しても「これはすんばらすぃメーラーだ」と絶賛されている Thunderbird です。
色々と掲示板とかを見ても「アンチウィルスが原因じゃねーの?」とか「プロファイルが壊れているんだよ」ってのが大半ですので、まさか不具合があるとは思えません。
サーバーのログから客観的に見ても、Thunderbird 側が 104Kbyte だけ送れって指示しているのが原因と思われますが、きっとうちの Thunderbird が壊れているんでしょう。
それか、一応 IMAP4 サーバーを開発して 3.5年くらいやっていますが、まだ見知らぬプロトコルの仕様があるのかもしれませんので、Thunderbird だけが悪いとは言えないですけどねー
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-10-18T22:10:36+09:00
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Sorlar Amp B 開始から1週間
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4d7387cfd5fd020f3f5f6058b5a7f5759da1cc8e
先日台風が来た時、テレビなどでも「10年に1度の凄い奴」と言われていたので、パネルを倒し、バッテリーケースの防水の為にカバーを2重にしたり、懸架台を固定したりとしていたのですが、幸いなことに、ここ静岡県浜松市では御前2~3時くらいにザーッと雨が降って少し強い風が吹いたくらいで、先月の台風と比べると殆ど影響がありませんでした。(各地では被害が大きかったようですが・・・)
さて本題。
1週間の間、気になっていた点を色々とやってみたり聞いて見たりしました。
まず、先日のレビュー記事の中にあった「リカバリー充電機能」なんですが電菱の担当者様から電話があった時に「この機能は具体的になにしているんですか?」と聞いて見ました。
で、先日書いた均等充電とかは嘘でした(^-^;
どんなもんかと言いますと・・・
1)チャージコントローラ自体の動作にも当然電源が必要になりますが、その電源はバッテリーから供給されます。
2)通常バッテリーは、10.5V で深放電、11.5V 位が利用下限、12.5V 位が安定期、充電時の最高が 13.8V 位となっています。(普通の鉛バッテリーの場合)
3)チャージコントローラは、電源が入っていないと負荷の制御や充電制御を出来ません。
蛇足ですが、これと同じ現象が家庭用ソーラーパネル(屋根に載せる奴)でも発生します。
それは、パワーコンディショナーの制御は商用電源から取られている為、停電などが発生した場合、ソーラーパネルからの電力供給が行われないという奴です。
(正確には 15A(1500W)まではパワコンから取れますが、パワコンから出ているコンセントからのみです)
震災当時にも少し話題になりましたので、ご存知の方も多いかと思います。
4)チャージコントローラの稼動電圧が仮に 11.5V ~ 13.8V だとしますと、なんらかの要因でバッテリーの電圧が深放電レベルまで下がってしまうと、チャージコントローラ自体が動作しませんので、日が照っていても充電機能が動かないってことになります。
5)この状態になると深放電の状態から復帰することが無いので、どんどんバッテリーは劣化していき、最終的には再充電も不可能な状態になってしまいます。
さてここでFAQを1つ。
Q1)低電圧で負荷をカットするのに深放電になるの?
A1)負荷をカットしたり充電を制御したりするので、コントローラ自体の自己消費電力ってのがあります(Sorlar Amp B の場合は平均 2mA)1日くらいならどってことないですが、もし1週間近く曇りが続いて日照時間が0が続く可能性もあります。
バッテリー自体の自己放電もありますので、低電圧でカットしてくれても、バッテリーがその状態をキープすることはできないんです。
いわゆる、長期間放置したバッテリーが完全に死んでしまうのが自己放電などが原因な訳です。
いつもながら前置きが長いですね(笑)
Sorlar Amp B のリカバリー充電機能とは、バッテリーの電圧が深放電レベルまで下がったとしても、コントローラの機能は維持しており、そこまで下がったとしてもパネルから電力が供給されれば再充電を行う。という機能との事です。
(ちょーーっとだけ電子回路も齧っていますのでわかるんですが、電源の入力レンジの変動って面倒なんですよ。特に下限と上限の幅が広くなると・・・低すぎたらあげにゃならんし、高すぎたらさげにゃならんし、さりとて差が大きいと熱となって無駄な電力を消費しますし)
私も含め DIY レベルだと「設置して後は放置」というパターンが多いわけですが、万が一深放電になってもそのまま死ぬのを座して待つ訳ではなく、頑張ってくれるって感じです(いい加減なまとめ)
あ、あともう1個やったことが。
丁度半分死んでる原付用のバッテリー(10時間率で 12V/3.0Ah くらいの小さい奴)が1個転がっていたので、充電器でフル充電した上で、Sorlar Amp B と中華チャーコンの自己消費電力を比べてみました。
負荷は 12V のファンをゆるーーく回してのテストです。
Sorlar Amp B の負荷カットは 11.5V で
中華チャーコンの負荷カットは 10.5V でしたので
昔買った、PC と通信ができるデジタルメーターでロギングしてバッテリーが 11.5V になるまでの時間を計測です。
結果として
Sorlar Amp B の維持時間 3.2時間
中華チャーコンの維持時間(11.5V) 2.4時間
*あくまでも今回繋げた負荷と自己消費電力の合算で、こういう結果になった物ですので Sorlar Amp B なら「0.8時間長く持つ」という結果ではありませんのでご注意を。
意外と自己消費分が効いているようです。(まぁ 10倍違いますしね)
トータルで 100A とかのバッテリーの場合には誤差の範囲になりますが、原付用などの小さいバッテリーを使っている場合は、自己消費分も意外と侮れないということが証明されました。
あ、もう1個(笑)
これは試したというか、大丈夫だろうとやったんですが、普段サルフェーション防止のナノパルサーを繋げているんですが、繋げていても特に問題は出ていません。
当然メーカーさんの動作保障外の使い方ですが、こういうのって実際にやってみたって情報が少ないですからねー
ちなみに上の自己消費電力の確認は、ナノパルサーもバッテリーを電源として動作するんですが、中華チャーコンで繋げていた時よりも、動作がオフになる時間が妙に長かった(いつもなら日が暮れて2,3時間でオフになっていたのが、夜遅くなってもナノパルサーが動き続けていた)のに気が付いて確認してみるかってのがきっかけです。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-10-19T01:41:20+09:00
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DENRYO Sorlar Amp B を評価レビュー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0e087ab74f4f6f4e720b77d79fd24465c77575f9
この度、株式会社電菱様より、太陽電池充放電コントローラをモニター評価用としてご提供頂いたので、導入レビュー及び、今後長期間に渡ってのロードテスト(ようは壊れるまで使い倒す)を行っていきます。
ブログ書いててよかった!と思う反面、私なんかよりももっと良いレビュワーの方がいるんじゃないかと思ったりもしたのですが(笑)
まずは製品の外観から。
コンパクトにまとめられていて、大きさ的には名刺よりもわずかに大きい程度です(90.6mm x 55.2mm)
横から見た状態です。
端子台が約30mm(29.1mm)で端子を除いた基盤部の高さは約15mm(14.2mm)です。
端子台はプラマイネジで締められるようになっていて、端を差し込んでからネジで締めて上下から板で挟みこむ形になっていますので簡単には抜けないようになります。
ケーブルは 18AWG(直径約1mm、断面積 0.8mm^2) ~ 12AWG(直径約2mm、断面積約3.3mm^2) ~ まで使えます。
重さはスペック通りですと 10Aタイプが 65g、20A タイプが 70g と相当に軽い部類に入ると思います。
サイトに掲載されているコンセプトとしては「世界最軽量・コンパクトデザイン」となっているのも納得です。
おまけに底面から見た状態。
半透明のカバーで覆われています。
ケースを見る感じではカバーは取り外せそうな気がしないでもないんですが、基本的に設定やジャンパーはなにも行う必要が無く、負荷、バッテリー、ソーラーパネルの順番に取り付けていくだけで作業は終了です。
さてここら辺りまでは、スペック表などを見ればわかるので、実際に導入してみます。
今回導入するのは、照明用に 50W の単結晶ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせているほうです。
バッテリーは 40B19(30Ah - CCA280)です。
まず、元々使っていた中華製のチャージコントローラを取り外します。一番最初に買った奴です。
普通に動いていたんですが、マニュアルも微妙で購入店に問い合わせても詳細が不明なのか返事が来なかったりと微妙な奴です。結構でかいですし。
電菱様からは9日に届いていたのですが、あいにく天候が悪かったことと、どうせならバッテリーをある程度消費してから付けた方が比較できるかなと言うことで本日の取り付けになりました。
さて、導入と言っても難しいことは無く
1)まず負荷端子になにか負荷をつける場合は、負荷を接続。
2)次にバッテリーを接続。
3)最後にソーラーパネルを接続。
で完了です。作業時間5分もかかりません。
底面の所でも書きましたが、この Sorlar Amp B はジャンパーや設定などは一切無く、ただ取り付けるだけで設置は終了です。
基本的に保護関係や低電圧などは一般的な設定が最初から設定されている為、特に考える必要はありません。
参考までに Sorlar Amp B の保護機能は
1)バッテリー過電圧保護
バッテリーへの電圧が 18.0V を超えるとカットします。
2)バッテリー低電圧保護
バッテリーの電圧が 11.8V を下回ると警告のランプが付き、11.5V を下回ると負荷への供給をカットします。
少し予断ですが、取り外した中華製チャージコントローラはこの低電圧保護の電圧設定が 10.5V になっていて変更ができない為、かなりバッテリーに対して優しくありません。
10.5V という電圧は一般的な 12V バッテリーでの深放電になる値でそのまま放置するとバッテリーが再充電できなくなる恐れがあります。
夜間照明などで、バッテリーを使い切るような負荷の場合、10.5V でカットになると、すぐさま充電をすればまだいいのですが、早い段階で充電が切れた場合や、次の日が発電できるレベルの日照を得られない場合、バッテリーに大きなダメージを与える場合があります。
更に、これが繰り返されることによってバッテリーの容量が減っていくと、さらに早い段階でバッテリーが切れて、低電圧状態が長くなり更なるダメージがと悪循環を起こす場合も考えられます。
3)過負荷保護
負荷が定格(10A)を超えると負荷をカットします。
少し複雑な動きをしますので、ここはマニュアルから引用しますと「3秒間隔で10分間、負荷への再接続を試行し、定格内になると自動で復帰します。」となっています。
短絡(ショート)検知もすることから「負荷が超えると一時カット、3秒間隔でチェックして10分を超えた状態でも改善しない場合は完全カットする」という感じだと思います。
4)過温度保護
これなにげに便利です。
ケーブルによる損失を下げる意味でもチャージコントローラはバッテリーに近い位置に設置することが多いのですが、そもそもバッテリーは充電時に微量なりとも水素を発生するので、屋内での充電はすこしだけ危険です。
となるとバッテリーケースなどは屋外に置く場合が多いのですが、そうなると夏場など日光が当たり温度上昇したり、バッテリー自身も充電による発熱をしますので、それなりに温度が上がったりします。
内蔵の温度センサーが 60℃を超えると、バルク充電の充電電圧を 80% に自動に下げてくれます(20% カット)
また 80℃を超えたら危険ってことで充電を完全にカットします。(60℃まで下がったら自動復帰)
すぐさまオフにするのではなく、制限してくれるって所がいいです。
5)逆接続保護。
文字通りプラマイを逆にした場合の保護です。
ネタだろ?って言われるかもしれませんが、実際やってしまいました(苦笑)
ソーラーパネルの取り付けの時にうっかりプラマイを逆接してしまったのですが(5秒くらいで気が付いた)即座に外して正しく取り付けたら問題なく動きました(^-^;
6)サージ保護
サージ電流保護機能です。
保護とは少し違うのですが
7)リカバリー充電機能
過放電したバッテリーに対してリカバリー充電することにより回復させる機能。ということです。
おそらく均等充電とか高めの電圧行う充電を行うことだと思います。(さすがにデサルでは無いと思う)
設定はありませんので、おそらくバッテリー電圧をチェックして低電圧(過放電)していた場合に、自動的に実行されるのだと思います。
2013/10/18 追記
こちらで訂正しております。
閑話休題。
もう1点特徴があり、待機電流(自己消費電流)が小さいことが上げられます。
カタログスペック上では、平均 2mA とのことでしたので、実際に計ってみました。
パネルのみを外し負荷接続(ただしオフ)の状態で本体で消費する電流は確かに 1.73mA と 2mA 以下でした。
ついでに先代も計測。
17.21mA と10倍です。
午前中に、そのまま接続をしてちょくちょくと様子を見ていたのですが、大体13~14時くらいにはバッテリーへの充電も完了しました。
少し驚いたのは充電中を通して思ったよりも本体が熱を持っていません。
自己消費電力が低いのかそういう設計なのかはわかりませんが、中華製は充電時に結構熱くなっていましたので、ここも良い点だと思います。
これからロードテストに入って、気が付いた点があれば都度記事にしていきます。
あ、そうそう肝心なお値段ですが、10A タイプの定価が \4,725、20A タイプが \6,983 です。
amazon でも購入可能です。
他には秋月電子通商さんでも購入できるようです。
(amazon の方が安いですが)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-10-20T00:42:32+09:00
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GPS ログビューワーを作っています。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d2fb6edf0f28e3d67e94921b0a56205785926350
なんか長期間に渡ってやりそうなのでバイクカテゴリから派生して GIS カテゴリなんて作りました。
先日のツーリングで「轍」というソフトで GPS のログを google maps 上に表示したものを掲載しましたが「なんか出来ないかな?」と思って・・・
1)まず GPS の NMEA 形式のフォーマットを調べてみる。
2)日付時刻や緯度経度、高度が記録されてる。
3)走行距離とか計算してみる。
4)画面上にプロットするソフト作ってみる。
ここまで来て「地図と重ねられたらなー」と考える。
5)ラスターデータをレイヤーを重ねれば楽でいいな。
6)散歩した時に記録したデータを見る。
7)拡大したら耐えられるものでは無い。
8)やっぱベクトルデータ?
9)国土地理院から数値データが販売されているから買おうかと思う。(ここで WebMAP API に行かないのが私です)
10)なんか今、全国入ったCDは販売停止中っぽい・・・
11)国土地理院の数値地図25000は無料でダウンロードできるらしいのでダウンロードして、使ってみるが、そのままだと非常に重い。重すぎる。
12)もっと軽いデータが欲しいな。
数値地図を変換して軽いデータにすることも考えましたが、無料ダウンロードは全国一括ダウンロードとか無いみたい(データでかいし)
13)そうだ!大幅に簡略したベクトルデータを自作しよう!←まて
14)電子国土をトレースして簡略したデータを作成しようと思ったのですが、地図って結構著作権が色々とあるんだよな・・・と電子国土のヘルプを見るが「電子国土サイトの地図をトレースして、それを自前でベクトルデータにして、自分のアプリで使う」なんてケースは載っていないので(今更そんなんやる人おらんと思う。自分でもそう思う)
15)国土地理院にメールして問い合わせしてみる。
必要であれば、利用許諾を取ろうとも考える。
16)週末をヤキモキして返事を待つ。
17)国土地理院 地理空間情報部 様から返事が来る!
ソフトの趣旨はこんな感じと説明しました。
a)Windows のアプリです。ソフト自体は GPS のログを見たりする目的です。
b)WebMAP API とかじゃなくて自前で線画します。
c)データは、電子国土の地図を目視で見て、それを
手動で緯度経度をデータに落としていきます。(トレース)
d)使うデータは海岸線と行政境界線のみです。
e)印刷機能は実装しません←重要
f)データは内蔵して取り出せないようにします。
g)まだわかんないけど公開するかも。
お返事はというと・・・
-----CUT-----CUT-----CUT-----CUT-----CUT-----
電子国土の背景地図等データをトレース(図化)して海岸線、行政界を作成されるといったご利用方法で、印刷機能は実装されないとの事ですので、本件は出所を明示していただく事でご利用可能です。
出所明示の方法は、以下のリンク「Q&A - 出所明示の方法」をご参考にしてください。
http://portal.cyberjapan.jp/portalsite/q_and_a/ans7.html#71
-----CUT-----CUT-----CUT-----CUT-----CUT-----
(原文のまま)
おぉ!さすがに私が著作権を持つ独自のデータとしては扱えないけど、出所明示すればOK!って返事が来ました。
(出所の著作権は国土地理院が持つけど、2次著作物としての権利は私が有する。ってことになりますね?なるのかな?)
てなことで、こんなんなりました。
右下に燦然と輝かないけど見栄え宵電子国土のロゴが!
海岸線と県の境界だけなのでしょぼい言わない!
データのサイズはこんな感じです。(まだ16個)
大体1都道府県につき 500箇所程度の緯度経度を入力しています。
倍率は64万倍まで指定が可能なので、徒歩データもちゃんと出ます。
地図が目的では無くビューワーなので、ログを再生するとピコピコと移動したりもします。
写真フォルダを指定して、Exif から緯度経度情報を取得してプロットして表示するのもいいなー
まぁ、なんか100番煎じくらいの感があるソフトですが、完全ローカルで実行ファイル1本で動くので「ささっと見たい」場合には便利かもしれません。
むしろそれくらいしか需要が無いとも言えますが・・・
自分で好きなように表示できるってのはメリットありますけどね。
問題は、残りの31都道府県(特に北海道と九州が鬼門)を作る手間が・・・既に目がしょぼしょぼ、手が腱鞘炎バリに痛いのです(笑)
あきそふと開発日記
GIS
2013-10-08T14:31:24+09:00
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2013年9月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+35da5849cf08d7e2ad5301c96b733a211c497c9f
2013年9月の発電量(A) 1,862.50W
2013年9月の発電量(W) 22,350.00A
2013年9月の平均発電量(A/Day) 62.08W
2013年9月の平均発電量(W/Day) 745.00A
電気代換算 491.70 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
台風が直撃したり曇りの日が多かったりと、イマイチ発電量が振るわないと思っていたのですが、結果的にはそこそこの発電量となりました。
去年のデータと比較してもほぼ同じくらいでした。
台風といえば
台風が浜松を直撃した日、家に逃げ込んできた野良猫を保護しました。
玄関に置いといたら靴箱の中を気に入ったらしく、そこでずっと寝ていましたよ。
病院で診て貰ったところ5才くらいじゃない?ってことでしたが生き物は好きなので(只今、家にはカニと金魚とメダカとハムスターが生息中)これも縁ということで飼う事にしました。
閑話休題
寒くなってきたせいなのか、照明用のバッテリーの持ちが少々悪くなってきたようです。
SOLAR BA5 で CCA を計測してみると 237/280 です。
40B19(30A)ですが、去年の12月に新品に交換しているのでまだまだ持つはずなのですが、一度デサルをしてみる予定です。(開放型なのでバッテリー液の確認はマメにしてます)
持たないと言ってもフル充電で照明は10時間以上は持つのですが。
近日中にバッテリーの冬対策もする予定です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-10-02T10:20:33+09:00
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日帰り温泉ツーリング [南木曽(なぎそ)温泉] 木曽路館
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d77161fc4d2cdfd6881e3f88aa5bf91532b64e5d
8月は天候の影響からツーリングには行けなかったのですが、今月は天候にも恵まれましたので8月に行けなかった、南木曽温泉の木曽路館に行ってまいりました。
前回行ったのは 2009年ですので 4年ぶりです。
ちなみに、南木曽と書いて「なぎそ」と読むらしいです。今回調べるまで、ずーっと「みなみきそ」と読んでいました orz
さて今回も AirPro で撮影はしていたのですが、一緒に行ったメンバーのナンバープレート映りまくりだったのと、メンバーに見せる為の動画の編集だけで気力が尽きたので、別のネタを(笑)
Nav-U37 で GPS ログを取って轍というフリーソフトで Google map を使って出力した走行軌跡です。
移動時間や走行距離、平均速度まで出るので便利だなーと思ってみていたのですが、最高速度が 230km/h とか出てます。
まてまて(笑)軌跡を見ればわかるように山中の道を2ケツで 400cc のグラがそんな速度出るわけないでしょう(^-^;
そりゃめっちゃ長い直線の下り坂でリミッターもカットして追い風で一人ならで・・・やっぱ出ないだろうな(笑)
さて、出発はいつもの三河三石の道の駅です。
天候もばっちりな上、雨や台風などで行けなかったグループも多かったらしく、いつもより止まっている台数は多かった気がします。
薄手のグローブをしていたのですが、冬用でも良かったかもしれません。
出発して西に向かってすぐの所でなにやら迂回路指示が出ています。どうやら先日の台風18号の影響で道路に砂や葉枝が大量に落ちているので危険の為に迂回路設定されていたようです。(工事かもしれませんが)
信号待ちをしていたら、前に居た別の少人数のグループの1台がいきなり転倒していて(特にダメージは無さそうだったのですがタンクがベッコリと凹んでいたような・・・)少々ざわざわしながら進みます。
途中休憩に寄ったつぐ高原グリーンパーク。
ミョウガが非常に安く売っていたので(1袋 130円で15個から20個位入っていました)3袋も購入。
かと言って、出発直後1時間もしないうちに購入して持っていくのも面倒なので、お店に言って「帰りにも寄るから!」と預かって貰う。(笑)
全国の道の駅さん。ライダー向けに購入商品の預かりをしてくれると売れると思いますよ!帰りにも必ず寄ってくれますし、大抵、自販機でコーヒーの1本は買いますから!
ちょっと話が脱線しますが、前日まぐろのアラを買ってきて下拵え(醤油、酒、砂糖、にんにくに漬けて冷蔵庫に保管)しておいて、ツーリングから帰ってきたら、まぐろの竜田揚げを作る予定でしたので(料理結構上手なのです。嫁さんより凝ったもの作ります)それに千切りミョウガを載せて食べたら美味しかったですよ。
閑話休題
ミョウガのレシピを考えつつ、つぐ高原を出たのですが、撮影の為後半グループに居たのですが、前半グループとはぐれる(笑)
そして、本来なら左に行くところを右に曲がってしまい、気が付けば、うるぎの漬物の里に到着 orz
どうみても遠回りしてます(地図上で、右側にロの字になっているのが、遠回りしたルートです)
ようやく、南木曽温泉に到着した時には既に皆食事の注文を終えていましたよ。
4年ぶりの南木曽温泉です。
まずはイソイソと食事に。
入浴券付きの蕎麦御前。
3種のお蕎麦に紫蘇ご飯などが付いています。
意外とお腹に溜まりますし、美味しいです。
嫁が頼んだ入浴券付きソースカツ(ロース)定食。
この記事を書いている隣で嫁曰く「もう1回食べたい」だそうです。
前回来た時は、蕎麦の食べ放題を頼んでいたのですが、最近ダイエットしていますので蕎麦御前にしました。
お蕎麦もコシがあって美味しいです。食べ放題はつゆが飽きるんですが、3種あると良い感じですね。85点です。
食事も済んで、さて温泉です。
単純アルカリ泉でアルカリ性が高い温泉です。
少し熱めのお湯で、冬は最高ですね。
意外と施設が大きいので木風呂や露天、サウナなどもあります。
お風呂ではまったりと「Windows XP がサポート終了するけん、XP からデータを移動するとき SSD の方がいいかねぇ」なんて話をしていた訳ですが(笑)
先月いけなかった分、大満足して木曽路館を後にします。
今回は少し距離があるので余り寄り道をせず、そのまま来た道を帰ります。
つぐ高原に再度寄って、預けてあったミョウガを回収。ついでにブリキのおもちゃ(複葉機)も購入。
なんか、ここで他愛の無いおもちゃ買ってる率が高い気がします・・・
途中スタンドでガソリンを入れて三河三石に到着。
ここで解散となりました。
(GPS データは、三河三石をベースとして記録していました)
帰りがけにお土産もって、嫁さんの実家に寄ってから帰りました。
あ、お土産で思い出した。
木曽路館に「みそ椎茸」って漬物売っていますが、これオススメです。椎茸の旨煮や醤油漬けは売っていますが、味噌漬けはここ意外見たことありません。
4年前に食べて「これうめぇ!」って思って、行く先々の道の駅で探したんですが、売ってなかったんですよ。
是非一度ご賞味あれ(笑)
走行距離:340km くらい。
燃費:未計測(スタンドで入れた時点でおおよそ 24km/l位)
あきそふと開発日記
バイク
2013-10-08T22:39:44+09:00
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中秋の名月
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+175fc5643024dc2cec5a29aca1ed7667d283f9fe
次は8年後だそうで。
あきそふと開発日記
デジカメ
2013-09-19T22:46:30+09:00
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PMail Server2 Version 2.14 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d2e3f310bf571e06aa4b49769ba0e3e210a63812
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)IPv6 関連の修正。
IPv6時の逆引きチェックや、参照方法の変更などが行われています。
2)IPブロック関連の機能追加。(Pro版)
従来はサーバー側のみで設定できた IPアドレスレベルのブロックをアカウント単位で行えるようになり、且つ Webmail から設定できるようになっています。
3)ログ関連の修正。
ログの出力タイミングの変更や、日付チェックによるファイルの自動更新などの変更が行われています。
4)FetchEML でのタイムアウト処理の改善。
大きなメールや通信速度が遅い場合の処理の改善が行われています。
5)Webmail 側の機能改善。
添付のファイル名の取得や件名の取得などの細かな修正や、上記機能の編集機能などが追加されています。
3に関連しますが、同時にログアーカイバ Log2Zip というフリーソフトもリリースしました。
特に PMail Server2 専用ではありませんが、コマンドラインから指定した1つのファイルを1つの Zip ファイルに圧縮するコマンドラインツールです。
特徴としては、現在の日付に変換するマクロがあることと、変換する日付を-1日したり +1日したりすることができます。
タスクスケジューラと組み合わせることにより PMail Server2 のログを自動で圧縮して保存していくことが出来ます。
また、設定によっては Web サーバや FTP サーバーのログのアーカイバとしても御利用頂けます。
Log2Zip はフリーソフトとして公開してあります。PMail Server2 で利用がしやすいようなカスタマイズがされていますが、PMail Server2 に特化(関連)したソフトではありません。
サポートについてはメールで行っている訳ではなく掲示板のみとなります。(PMail Server2 レジストユーザー様も同様です。あくまで独立したフリーソフトです)
また御利用は自己責任において行うようご了承をお願い致します。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-09-15T23:31:13+09:00
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2013年8月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+81d5f8b5a46b8892affab735b46a7958ab7119fe
2013年8月の発電量(A) 2,080.00W
2013年8月の発電量(W) 24,960.00A
2013年8月の平均発電量(A/Day) 67.10W
2013年8月の平均発電量(W/Day) 805.16A
電気代換算 549.12 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
8月前半は非常に暑い日が続き、心なしかデータからもパネルの温度上昇による発電量の低下が見られる?と思い少し過去のデータと比較してみました。
これは去年のデータとの比較となりますが、明らかに天候の悪い日は別として最高発電量で比較すると昨年の8月4日は最高記録の1日 104.7A を記録しているのに、今年の8月4日は 71.5A とその差は 30A(約360W)にもなります。
一般的に多結晶パネルは温度が上昇するにつれて直線的に出力が落ちる(1度上がるごとに 0.5% ほど下がるらしい。パネルのスペック表の出力は 25℃での出力)とのことです。
DIYでの太陽光発電を始めて丸2年になりますが、そろそろパネルの劣化が始まったのかな?それとも温度による出力低下なのかな?と更に詳細を調べてみることにします。
まず気象庁のサイトへ行き、過去の気象データ検索で 2012/08/04 の最高気温を調べてみた所、34.6℃でした。
今年は暑かったからさぞかし高い記録が出ているんだろうと今年の分を見たのですが・・・31.4℃とアレ?むしろ低いという結果に。(ちなみに 08/11 に最高気温の 39.8℃を記録しています)
熱による発電量に低下では無いようなので、実際に発電を行ったときの過去データを呼び出してみます。
上が 2012年、下が 2013年です。
フロート電圧(PV-1230D1A は指定した電圧に達するとフロート充電という状態になり電流が制限されます。ちょっと邪魔な機能です)は 2012年が9回、2013年が11回です。
フロート充電は最短で5分続きますが、それでも 30A という発電量の差には結びつきません。
やはりパネルの劣化が出てきたのかなー、中国製のパネルだしなーなんて思ったりもしたのですが、そもそもうちはバッテリーがしょぼいので、そっちの方が原因でもありそうです(バッテリーが現在の倍くらいの容量があればそもそもフロート充電になりにくいので)
あと、PV-1230D1A で記録するのは発電量では無く消費した電力の意味合いが強いので(うちのシステムの場合、パネルから PV-1230D1A 経由でバッテリーに接続され、PV から PowerTiteの 750W インバーターに接続されています。昼間も常時電力をサーバーなどで消費している為、充電よりも消費が少なければそれだけバッテリーの充電に電力がまわり、フロートになりやすい。逆に消費電力の方が大きいとバッテリーの電圧は下がり続け商用電源に切り替わってしまいます。理想は 13.5V くらいになった時点で発電量と消費電力が等しくなればほぼ 100% 発電した電気を使えた。となる訳ですが、それはあまり現実的では無い話)その時に使っていた機器の消費電力によっても差が出ますので、まだ誤差の範囲かなという気もします。
結論としては・・・
気にするな(笑)ですか。
あ、そうそう最初に思った気温による発電量低下ですが、うちの場合イレクターパイプで組んだ上に置いていますので、地上から1メートルから2メートルくらいの場所に設置されています。
裏側は完全に開いていますので温度上昇はあるんでしょうけど、屋根の上にペッタリと取り付けてある状態と比較して熱がこもりにくい構造になっていますので、気にするレベルでは無い気もします。
まぁ、去年と比較して低いと言えども 25KW の発電をしていますので、まだまだ劣化した!とか思うレベルではありませんね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-09-01T01:19:10+09:00
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PMail Server2 Version 2.13b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3be7e3a017b2b2db453d03cfba63797f7d9c7669
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)IP読み取り許可フィルタを追加しました。(Pro版のみ)
セキュリティ面の機能追加です。
指定した IP アドレスで POP3/IMAP4 の「メールの読み出しを許可するか否か」を指定することができます。
POP3 や IMAP4 の認証方式からどうしてもパスワードを使っている限り 100% の安全性を保障することはできません。
本機能を使いますと、指定したIPアドレスからのアクセスがあった場合、受信メールが0と応答し、読み取りコマンドにも反応しなくなります。
フィルタ方式ですので
PASS 192.168.0.0 / 255.255.255.0
REJECT 0.0.0.0 / 0.0.0.0
のように指定をしますと、192.168.0.0 ~ 192.168.0.255 からアクセスがあった場合にメールボックスにメールが10通あった場合は10通の読み取りが行われますが、それ以外の場合は0通と応答します。
外部からの POP3/IMAP4 を全て禁止する場合はサーバー全体のフィルタで可能ですが、こちらの機能はアカウント単位で指定が可能ですので、ユーザーAは LAN のみから読み取り可能、ユーザーB は LAN と WAN から可能。というような指定も可能です。
動的フィルタと組み合わせることにより、より高いレベルでの情報漏えいなどを防止することができます。
2)FetchEML のタイムアウト処理を変更。
タイムアウト処理の時間の計算に誤差があった為、サーバー本体と同じ計測方法に変更しました。
3)Webmail で添付ファイルのファイル名の取得方法を変更。
本来の処理は RFC に従って取得していましたが、RFC から外れた添付ファイル処理が行われているケースがありましたので、出来る限りファイル名を取得するように変更を行いました。(従来もファイル名は取得できていますが、変なゴミがくっつくことがありました)
4)Windows7 + IE10 用の調整を行いました。
が、正直な所 Windows7 + IE10 の組み合わせは非常に不具合が多く(フリーズ、JavaScript が正しく動作しないなど動作が不安定)なので、あまりお勧めできません。
Windows8 + IE10 であれば殆ど問題はありません。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-08-28T10:53:25+09:00
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バイクのふるさと浜松 2013
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4a00c2e363361bcc91b63917a017ed0d94523253
昨年に引き続きバイクのふるさと2013に行ってきました。
生憎天気が崩れがちでしたが、なんとか雨も降らずあちこちからバイク好きの方々が集まっていました。
バイクイベントらしく2輪のみ駐車可能。4輪は不可です(笑)
屋外ではトライアルデモなどが行われており、屋内では各メーカーの展示車両や即売会などが行われています。
静岡県警の展示に VFR800P(P は Police 仕様)が展示されていました。
乗っても良いってことだったので、乗らせて貰いましたよ。
とりあえず乗った以上は普段見れない所をってことであちこち触ります。
メーター周り。デジタルメーターなのね。
メーター下に蓋があります。多分スピード違反の証拠を印刷するプリンターと予想して勝手に開けます。
正解です(笑)
パトライトのスイッチは手元にあると思ったらカウル側にありました。
プリンターって後付だと思っていたのですが蓋に HONDA のロゴがあるので純正?ってことですね。
リアの箱にはよくスピード違反したりするときに切符を挟んでおくバインダーとかが入っていました(そこまで開けるなよ)
お次は浜松8耐チームの展示です。
浜松8耐とは浜松から鈴鹿8耐に市民チームとして今年(2013年)から出場しているチームです。
Facebookにもページがあります。
https://www.facebook.com/hamamatsu8hoursteam
今は去る 7/28 の鈴鹿8耐では194周、34位で見事に完走を果たしています。
単年度の活動では無く2年目3年目と続けていくそうなのでちょっと注目しています。
見切れてしまっていますが、手前が決勝を走ったマシン。置くの見切れているのが予選で走ったスペアマシンだそうです。
で、こいつにも跨って良いよと言われたので遠慮なく・・・
乗ってるのは嫁さんです(笑)
いやぁ、なかなか実際に使われたレーサーに乗れる機会なんで無いですからねー
ベース車両は YAMAHA YZF-R1 です。
市内の部品メーカーの協力の元とニュースで読んだのですが、マフラーはアクラポビッチでしたよ。(新聞記者にそこまで判れと言うのはムリがあるか)
さてお次は
Team MIRAI TT零13 の初音ミク仕様の EV バイクです。
少し話が脱線しますが、このマン島TTレースにこれに乗って参加予定だった松下ヨシナリ氏の死亡事故はまだ記憶に新しい所です。
(松下氏は TT Zero カテゴリでは無く SS600カテゴリの予選中に事故)
エンジンが無い分結構軽そうなイメージでした。
切りがないので、駆け足に。
旧車展示場。
現行販売車種展示場(跨ることができます)
運転シミュレータ。
運転適正試験?を受けられます。
ATとMTが選べますが、MTでやって適正Aでした(係員曰く適正Aになった人はまだ2,3人しか居なかったそうな)
逆車の SUZUKI 隼。
SUZUKI / YAMAHA / HONDA やデイトナ(バイクパーツメーカーのデイトナも静岡の企業です)などの即売場もちらちらと回って
Team SUZUKI の名刺入れ。(500円でした)
嫁が買ったヤマハのクマフェイスタオルとか。
左の SUZUKI ステッカーなどは会場のアンケートに答えたら貰えました。
YAMAHA のステッカーはフェイスタオル買ったらサービスでくれました。(原付のオイルは YAMAHA 純正なので張っておこうと思います)
これは買ったのではないのですが、HONDA Dream 静岡が開催している HONDA Dream Cafe in 盲導犬の里 富士ハーネスの関係のようなのですが、盲導犬の寄付金を募っていましたので、財布の中の小銭を全て入れたら(すんません。マジ札がありませんでした)2つくれました。
CB1100 の大型(B1)ポスター2枚です。
CB1100 のオフィシャルサイトにある壁紙にも使われているポスターのようです。
こんなのです。
なんか HONDA車は CB1100 どころか、ここ20年くらい乗ったこと無いんですが(^-^;
そういえば去年の記事で OMIRON のサイドカーに乗ったわんちゃん(ナナちゃん)の事を書いていたのですが、嫁が覚えていたらしく「今年も来ているのかなー?」なんて探していたのですが、会えませんでした。
私たちが行ったのは土曜日でしたので(日曜日はツーリングだった。雨天で中止になりましたが・・・)日曜日には来ていたかもしれませんね。
おまけ。
なぜか SUZUKI のショップで売られていた甘栗。
さすが、湯のみを売る変態鈴木です(まて
あきそふと開発日記
バイク
2013-08-26T00:21:46+09:00
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リモートからプロトコル開通チェック(ポート開放チェック)を行うサービスを作りました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+564cd5e0c67ea5198dc9826c4dbdaaf561c5b94a
PMail Server2 で始めてサーバーを立ち上げる方もよくいらっしゃいまして、最初によく確認が取りにくい点の一つにポート開放があります。
ポート開放とは文字通り、サーバーの特定のポートに外部からアクセスが出来るようにする為に、主にルーターやファイヤウォール等にアクセスを許可する為の設定です。
このポート開放が正しく出来ていないと、メールを送ることはできるが外部から届かないと言った症状になります。
ポート開放確認の面倒な所は、外部からアクセスをする必要がある点です。
知人などで「ちょっと telnet で 110 に入ってみて~」なんて言えると楽なんですが、なかなか都合の良い時に都合が付かない訳でして。
ということで作成しました。
御利用は A.K.I Software トップページのメニューもしくは こちらからからアクセスして下さい。
利用方法は簡単でチェックを行いたいプロトコル(SMTP/Submission SMTP/POP3/IMAP4/FTP/Web) を選び同意にもチェックをいれて実行するだけです。
実行結果はこちらです。
結果を見ますとわかりますように、単純にポートが空いているかどうかだけでは無く、接続後に必要な情報を取得してその内容も出力します。
これが少し大事でして VLAN で一時的に切り替えている場合や、仮想化サーバで正しいマシンに接続しているかどうかはポート開放だけではわからないことがあります。
また、PMail Server2 の問い合わせで稀にあるのですが、サービスは開始していてポート開放も出来ているのにメールが届かない。なんてことがあります。
よくよく確認をしてみると、Microsoft SMTP サービスが先に開始していて PMail Server2 の SMTP に接続されていないことがあったり(当然いくら設定を変えても反映されない訳です)します。
そういう意味でポート開放確認のサービスでは無く、プロトコルチェッカーという名前を付けていたりします。
それ以外にもファイヤウォールの設定が正しく設定され、きちんとブロックされているかなどの確認にも使えると思います。
あきそふと開発日記
サーバー管理Tips
2013-08-23T03:28:56+09:00
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ミニミニツーリング なぜか[ワンピースグランドアリーナツアー]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c2c07d83e09b697695c9ea1a7c93798aa737fa3c
えーと、嫁さんが前売り券を2枚購入してツインメッセ静岡で開催されているワンピースのグランドアリーナツアーなるイベントに行ってきました。
直前まで行く気は無かったのですが(ワンピースは殆ど興味が無い)会場まで片道 80km 位なので、まぁいいかと出発です。
が!この日、浜松の最高気温が 39.8℃をマークするなど、猛暑どころでは無く激暑と言った所です。
行きは東名高速で行ったのですが、普通バイクで走ると風を前面で受けるので体感温度は多少下がるもんなのですが、この日は「ドライヤーのホット(しかもターボ状態)の中を走っている」状態です。
Tシャツの上にコミネのメッシュジャケットのみという服装でしたが、全然ムリ。暑過ぎです。
途中小笠PAで水分補給の為に寄って、そのまま会場のツインメッセ静岡まで一気に走りました。
イベント会場の中は原寸?フィギアなどが展示されていました(一部ジオラマなども)
なぜか衣装も展示されていたのですが、舞台とかあったんでしょうか?
すいません、興味の無いことは全然わからないのです(^-^;
会場自体はそこそこ広くフィギアなどが数多く展示されていますのでワンピースファンの方なら楽しめると思います。
会場にいくつか隠しキャラもいました(嫁曰くそげキングというのが居たそうです)
全て見て回るのは30分もかからないと思いますが、写真撮影可ですので先日行ったジブリに比べると記念にはなりそうです。(方向性は違いますがね)
ただしある程度の逆送は不可で、一度出ると再入場は出来ないそうですので、隠しキャラを見つけるなら最初から隅々まで探したほうがいいですね。
ツインメッセ静岡の場合は、南館と北館に別れており、南側は物販販売所だったのですが・・・
ウワ!スゲエ!!ナンダコレハ!!!
よくコンビニでやっている一番クジとトレジャーハンター(福袋)とキャラグッツ販売所があるんですが、どれもすんげー行列。(と言っても待ったのは20分から30分くらい?)
嫁さんグッツ買う気まんまんで、トレジャーハンターは一緒に並びましたが、それ以外は並ぶ気力も無し(笑)
一人で行ってきなーと、私は会場のまわりをウロウロしていました(笑)
で、嫁さんは頼まれた物もあるということで「単車で来ているのに」トレジャーハンターx3、グッツもりもり買い込んで来てくれやがりました。
しかも「ちゃんと丈夫な布のトートバックを持ってきた(ドヤ顔)」
そんなの持って高速乗れる訳ないやろ・・・orz
てなことで、帰りは下道で浜松まで帰ることに。
この辺りは学生時代の活動範囲だったので、うろ覚えの道で帰ります。
途中、お昼がまだでしたので道の駅 宇津ノ谷峠の天神屋に寄ります。
びっくり仰天丼というメニューが目を引きましたので私はこれを注文。
大きなエビ3本載ってていい感じです。
主食が蕎麦と言っても過言では無いので、なんだか久しぶりにご飯を食べた気がします。
美味しかったですよ。
嫁は焼き肉定食を頼みました。
特に変わった飲食店という訳ではなく天神屋なので、天神屋の手堅い味でした。
日差しが強すぎるので日陰で待機中。
いっその事寸又峡に行って温泉でも入るか!と思ったのですが、気温はますます上昇中でとてもじゃないですが、早く帰りたいという気持ちが強く、そのままバイパスを使って浜松に帰還です。
途中トンネルが続くところがあったのですが、トンネルの中って温度が下がるもんですが、この日はトンネルの中も熱すぎて(少し渋滞気味でしたので、排気が間に合っていなかったのでしょう)帰ったら汗だーだーでした。
即効でシャワー浴びてダラダラしていました(笑)
走行距離:180km位
燃費:未計測
来週もマスツーの予定なんですが、気温高すぎたらちょっと考えます(^-^;
あきそふと開発日記
バイク
2013-08-11T23:27:56+09:00
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NET GEAR GS108E を購入 - VLAN を構築
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6d41fa49bf92e3d4b39602f57c3e6bc89977d988
NET GEAR から発売されているインテリジェントスイッチの GS108E を購入してみました。
以前から気になっていた製品で、VLAN(Virtual LAN)を構築することが出来る製品の中では非常にコストパフォーマンスに優れています。
製品自体は VLAN 以外にも QoS(Quality of Service)特定のポートでの速度制限などを行って必要なポートの帯域を確保する機能や、ケーブルテストや、ポートのミラーリングなども行うことができるので、サーバー管理者の方は1台持っていると便利です。
さて、VLAN を目的に購入したのですが、そもそも VLAN とはなんぞや?ってことになります。
(以下は簡略化した説明です。技術的にもっと詳しく知りたい場合は検索して下さい(^-^;)
VLAN(Virtual LAN)とはその名の通り仮想LAN機能で、1台の物理スイッチのポートをグループ分けして、複数のLANに見せかける機能です。
通常のハブ(スイッチングハブ)は物理的に全てのポートが接続されていますので、1つのLANとして動作します。
ちなみにハブとスイッチングハブの違いは、通常のハブは入力されたパケットを全てのポートに送信してポートの先に接続されている機器が「自分宛のパケットなので受け取ります」とか「自分宛では無いので破棄します」という処理をします。
単純な構成ですが、全てのポートに送るので無駄が生じます。
スイッチングハブはパケットの取捨選択までしてくれて、例えばポート1に接続された PC からポート4に接続された PC へパケットを送ると判定したら(判定は MAC アドレスなどで識別します)1から4にしかパケットを流さないようにします。
これにより、他のポートにはデータが流れないので、その分無駄がなくなり、通信コストが下がります。1台しか繋がっていない状況では余り意味はありませんが、複数台接続されている場合に通常のハブですと1から4に流すとしても2や3にも流れ、その時に2が5に送ろうとしていると、その分処理に時間がかかる(=速度の低下を招く)ので、そのような時に効果を発揮します。
閑話休題
上の図の場合、1つのスイッチに接続された端末は全て相互に通信することができます。
しかし、ポート1とポート2の間で通信はしたいが、ポート1とポート5の間では通信をしたくない。
という場合、従来はスイッチを2台用意して別々のネットワーク(サブネットで分割など)にする必要がありましたが、VLAN を使うと1台の物理スイッチで2つのLANを構築することが出来るようになります。
図中の赤のポート同士は通信できます。同じく青のポート同士も通信ができますが、赤と青は通信を行うことは出来なくなります。
単純にポート1から4とポート5から8の端末側のネットワークのセグメントを分けてしまえば通信は出来なくなりますが、帯域を消費しますし、管理面から言っても混乱の元なので推奨はできません。(推奨されないだけで混ぜてはダメという訳ではありません)
GS108E では VLANの設定(ここではポートベースVLANで行います。タグベースVLANは別の機会に)の設定は非常に簡単です。
専用アプリで管理画面に入り、VLAN を有効にしてどのポートをどのグループにするか設定するだけです。
(GS108E は8ポートなので最大8分割できます)
ちなみに
こんな分割も可能です。
VLAN の目的として1つだったネットワークを分割することですが、これだけですと管理が楽になるねとか、16ポートを買っておけば、4ポートのスイッチを複数台買わなくて済むねで終わってしまうのですが、もう1つ特徴があります。
それはオーバーラップポート(マルチプルポート)機能です。
上の図ではポート1と2がマルチプルポート、3から5が VLAN1 、ポート6から8が VLAN2 という構成になっています。
VLAN1 / VLAN2 のそれぞれの中では相互に通信可能で VLAN1 と VLAN2 の間では通信はできません。
しかしマルチプルポートとして指定されているポート1と2については、VLAN1 / VLAN2 どちらからも通信が可能です。
これだけだとピンと来ないので・・・
こうすると VLAN のメリットが見えてきます。
VLAN1 からポート1を使ってインターネットに接続できます。
VLAN2 からもポート1を使ってインターネットに接続ができます。
サーバーに対しても上記と同じように VLAN1 / VLAN2 からアクセスが可能ですが「VLAN1 と VLAN2 の間では通信はできません」
つまり VLAN1 / VLAN2 間では相互に干渉はできないが、ルーターやサーバーにアクセスすることは可能である。ということになります。
組み合わせ方(セグメントの分け方)によっては、VLAN2 は相互に通信は可能だが、インターネットへの接続はできない。VLAN1 は相互に通信も可能で且つインターネットにも接続はできる。
と言った使い方もできます。
コマンドが打てるタイプではありませんので細かな設定はできませんが、実売が \6,000前後で VLAN の構築ができますので、なかなか便利な製品だと思います。
あきそふと開発日記
IT関連
2013-08-10T04:30:34+09:00
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Amazon Web Service(EC2) で PMail Server2 を使う
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+0701781de0837b9facfe0a04caa22575398a2810
ランニングが高くつく場合もありますが、保守の手間などを省く為、クラウドサーバーを利用して外部にサーバーを置くケースも増えてきている今日この頃です。
個人的には回線を引いて自前サーバー推奨派の私ですが、震災などでインフラ破損によるサーバー停止などを考えると、クラウドも悪くないよねってことで AWS に最低限のサーバーのコピーを作っておいたりします(使わなければ費用かかりませんし)
さて、そんなクラウドサーバーですが、AWS でインスタンスを作成すると、デフォルトでは英語版のプラットフォームでインスタンスが作成されます。
英語が読めなくても大体の場所で内容はわかりますのでOSが英語版でも問題無いのですが、残念ながら PMail Server2 は日本語版しかありませんので、そのままでは文字化けして使いにくいです(使えない訳じゃないですが)
とりあえず、Windows Server 2008 のインスタンスを作成して起動して RDP で接続します。
そしたら、コントロールパネルを開いて「Regional and Language Options」を開きます。
日本語版だと「地域と言語」アイコンです。
下記は日本語化した後です。最初は英語表記ですが、Japan とか Japanese を選ぶだけです。
上から3つを設定すると英語表示だった OS が日本語表示になります。
最後の「Unicode 対応で無いプログラムの現在の言語」が重要でして、これを日本語(Japanese)にすれば、サーバーマネージャーも日本語で表示されます。
(遅々として進んでいない 64bit版は Unicode 対応になりますので、こんなことしなくても日本語になる予定です)
場合によっては言語パックが入っていない場合がありますので、その場合は EBSからISOイメージをマウントしてインストールを行って下さい。
(地域と言語のアイコンから Install file Asian Language というオプションがあったはずです。今見たら無いので変わっているのかもしれません。過に作ったインスタンス使ったのでインストールして忘れているのかもしれませんが(^-^;)
あとは Elastic IP などを使って固定IPにしておけばインスタンスを停止してもIPが固定されます。
(ファイヤウォールの設定でポートも空けてくださいね)
他のクラウドサービスでも利用できますので、是非クラウド環境でも PMail Server2 を御利用下さい。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-08-06T15:39:34+09:00
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2013年7月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+aa77b6a9f4aa9477cfe909226957196e4c1de6e0
2013年7月の発電量(A) 1,962.60A
2013年7月の発電量(W) 23,551.20W
2013年7月の平均発電量(A/Day) 63.31A
2013年7月の平均発電量(W/Day) 759.72W
電気代換算 518.13 円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
梅雨も明けて暑い日が続いています。
もうちょっとで発電量が 2,000A 超えたんですが惜しいかな、前半の梅雨で超えることはできませんでした。
少し遅かったのですが、夏にあわせて角度の変更も行いました。
まぁ、角度はいいかなーなんて思っていたんですが、別で使っているソーラーパネルとセットの水中ポンプがあるんですが、パネルの角度で結構出力が変わるんですよ。
ちなみにこんな奴です。amazon で買えます。
少し話が脱線しますが、先月玄関になぜかカニが居まして(近くに佐鳴湖という湖がありまして、そこから来たらしいです)せっかく数百メートルも離れているうちに来たので飼ってやろうと水槽などを用意していたら、すっかり水槽にハマってしまい、金魚(小赤)やらメダカ鉢でメダカを飼っていたりします。
閑話休題
角度を変えるとそれなりに発電量も変わりますので、やっぱりきちんと取れるだけの電力は余すことなく使いたいということで、月半ば頃に変更をしました。
角度を換える直前は約 170W の発電(理論値が 240W なので、70% 位の効率)が、185W の発電(77%位の効率)になった程度ですが(^-^;
うちの場合は枚数が少ないのでいいんですが、もっと枚数が増えると 7% UP に対しての変更の手間を考えると無視できる程度かもしれませんが。
8月はもっとも発電量が多くなる月なので楽しみですね~
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-08-02T01:45:25+09:00
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バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8b1085708abb05beb440462c1fce3aca76f89732
2週間ほど前に SOLAR BA5 で処分予定のバッテリーの CCA を計測した後に、ナノパルサーでバッテリーが復活するか否か?のテストの続きです。
あれから、やったのが
1)1日おおよそ5時間の充電。もちろんナノパルサーをつけた状態です。充電速度は通常(0.1C)です。
2)1を2週間毎日行いました。
3)バッテリー充電中は過熱しないように浅い箱に水を入れバッテリー下部を15cmほど浸かった状態、簡単な水冷方式で出来る限り加熱はしないようにしてあります。
4)充電後30分放置して、その後 SOLAR BA5 にて測定。
5)内部の希硫酸はアッパーレベル状態です。
結果のグラフはこれです。
どうみても復活していません(笑)
とは言え、これはある程度予想していた結果でして、そもそもテストに使ったバッテリーは徐々に充電が出来なくなったのではなく、いきなり使えなくなったいわゆる「突然死」したバッテリーですので、物理的な破損(電極の剥落など)では無いかと思っていたからです。
まぁパルス充電製品にも、物理的な破損等の場合は復活はできない(当然)と書いてありますしね。
結果的には全開の記事にもありますように、新品から付けて置いたほうが良い。むしろ劣化した後につけても意味は薄いような気がします。
言い換えるならば、交換して1年くらい経ったバッテリーにつけるなら良いが、4,5年とか経過したバッテリーにつけても効果は見込めない可能性が高い。とも言えると思います。
類似の製品にエルマシステム バッテリー寿命延命装置 のびー太12がありますが、この辺りの製品も同じような感じでは無いかと思います。
自家製太陽光発電の場合、ランニングコストとしてバッテリーが一番大きなウェイトを締めますので(むしろ他は無い)導入時から、こういうのをつけておいた方が絶対に良いですね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-07-29T15:38:37+09:00
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日帰り温泉ツーリング [しらびそ高原&かぐらの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f9e9bd36c6857ebf72805525e7a3e66adb40524f
暑いですねー
てなことで、今回は少しでも涼しい所へということで、しらびそ高原です。
今回は珍しくうちも含めてタンデムが3組でした。
いつもソロで来る方の息子さんがタンデムデビューだそうです。
うちの父親も単車乗りで、よく子供の頃に富士山周辺にツーリングに行ったもんです。(行った先でパチンコやって買ったら泊まり、負けたら日帰りという今思うとムチャなツーリングですな)
いつもの集合場所だった駐車場は残念ながら建物が建つらしく使用不可になりましたので、今回は天竜にある花桃の里から出発です。
左手に見えるのは船明ダムに掛かっている夢のかけ橋(歩行者、自転車専用)です。
この橋は元々線路用に建築されたそうなんですが、建築途中で廃線になって歩行者・自転車用として再利用されたということです。
花桃の里は今までのツーリングでも何度か来ているのですが、この橋を渡ったことは一度もありません(^-^;
他のツーリンググループも集合場所になっていたらしく、駐車場の殆どが単車で占められていましたよ。
天竜川沿いに北上し、お次は道の駅国盗りです。
お蕎麦が美味しいらしいのですが、ここも食べたことがありません。orz
今度ソロツーで蕎麦食べに来ようかと思います。
更に北上してしらびそ高原手前のお蕎麦屋さんに到着です。
蕎麦処 村の茶や さん。
建物は元々民家を移築したそうな。
場所的にはコスモスの湯の丁度東くらいですね。
今回温泉には行かない予定だったのですが(暑いし)
1)温泉に行って汗を流したいよ組
2)本来のしらびそ高原まで登って涼んでくるよ組
の2組に分かれることに。
というか、みんな登る言うていたのですが、うちらだけ売木村によって漬物買って(またかよ)ついでに近くにある「こまどりの湯」の回数券を持っているので、温泉に入ろうかなと考えていたのですが、何人かが温泉に行くってことになって、引き返したところにある、かぐらの湯に行くというので、こまどりの湯は今度にしてかぐらの湯に行きました。
と、その前に恒例の食事です。
天蕎麦です。
蕎麦は美味しく、てんぷらも海老とかじゃなくて山菜などで、漬物がまた美味しくて、そば湯も付いてきて、非常に良い感じなんですが、ツユがちょっと好みでは無い(ダシが効いているのではなく、お醤油感が強い。)のが残念です。
長野の方でお蕎麦を食べると、こういうのが時々あるので長野そばつゆはこういうのなのかもしれません。
嫁さんはざるそばに椎茸ご飯の組み合わせでした。
お蕎麦美味しかったですよー
さて、先述の通り、ここで2組に分かれて、うちらはかぐらの湯に向かいます。
写真に写っているのは SUZUKI 刀に乗っているKさん。
かなり年齢は離れているのですが、新しい物好きで周辺機器やPCとかの話題で盛り上がる方です(笑)
実は車載カメラに興味が出たのはKさんが iPhone をドライブレコーダーとしてつけていて、その動画を見せて貰ったのがきっかけだったりします。
高原組は、この次の千石平で合流する予定なので、まだ時間があるということで、暑かったので、冷房の効いた大広間で皆で昼寝タイム。
前日2時間ほどしか寝ていない(というか寝付けなくて AM5:00位まで、うだうだとネット見てた(^-^;)ので助かりました。
良い時間にもなったので、千石平に向かいます。
一番手前がKさんの刀ー
前回、ここでスモークチーズを買って非常に美味しかったので(スライスしてサラダに使っていました)今日も買っていこうと探したんですが・・・売ってない。
千石平って色々とお店が出ていたりと来るたびに違う物が売っていたりするんですが、逆をいうと前にあったから今回もあるとは限らないんですよ(もちろん定番の商品や中のお店で売っているものはほぼ同じなんですが)
最後に、たざわの里 直売所 で現地解散です。
途中で高原組でスリップしてしまった方が居たりと少しトラブルがありましたが(怪我無し、レバー折れとクランクケースとカウルに傷程度)、距離的には 270km 程でサクサクツーリングでした。
走行距離:約 270km
燃費:26km/l 位
あきそふと開発日記
バイク
2013-07-29T22:21:51+09:00
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バッテリーケース排気ファン
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6b18fd072ce25f1e9eec4be8fc271cdf800d31e4
ちょっと買い物に出かけたついでに見つけた商品。
お値段 \980也
車の窓ガラスに挟んでソーラーパネルでファンを駆動することにより排気を行い、熱気を取る機械らしいです。
アモルフォスっぽいですね。
一応高温を想定しているようです。
裏側からファンが見えます。
まぁ、表題から判るように、これを使って車の排気をしようなんてサラサラ考えていません(笑)
そもそもこのサイズで車の室温を下げようなんて考えても相当無理があります。せめてこの10倍くらいの面積のパネルがついていないと実用にはならんでしょう。
バッテリーケースの熱対策とも考えていません。
車の室温と比較すればバッテリーケースの容量なんて少ないので多少は効果があるかもしれませんが、そもそもバッテリーケースは周りに断熱材を巻いてありますので、そんなに高温になるわけでもありませんし。
じゃぁ、なんの為?と言いますと、普通のバッテリーは充電により酸素と水素が微量ながら発生します。
濃度としては非常に低いですが、それでも密封してありますと当然逃げ道が無い訳でして、場合によっては引火する恐れがある訳です。
その充電中に発生する水素と酸素を排気して安全に運用する為に使おう!(そして微量ながらも温度低下効果も狙って)ってことです。
・・・・・・いえ正直に言います。
面白そうだから買っただけです(^-^;
水素対策なんてケースに数箇所穴を開けておけばいいだけなんで(笑)
まぁ万が一を考えてつけておくに越したことはないですしー
amazon でも同じような金額で売っているようです。
気が向いたら、12W のソーラーパネルに繋げてみようかと思います。
多分 それくらいの電圧かけたらアホみたいに回るでしょうから(笑)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-07-17T16:39:03+09:00
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バッテリーの劣化チェック用に SOLAR BA5 を購入してみました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+b8c76d267be7bac1e0b670b0a80563e61d9af243
バッテリーの劣化度を測る目安として
1)バッテリー電圧
2)バッテリー比重
3)CCA
の3種類があります。
バッテリー電圧は、文字通り電圧のことで、12V のバッテリーであれば、下限を 10.5V(これ以上に下がると深放電となり再充電が出来なくなります)上限を 14.0V前後として、大体充電後に 12.4V ~ 12.7V 位の間にいます。
12Vバッテリーは大体 6個のセルという個室に分かれており、1セル辺り 2.0V 前後です。
つまり大雑把に数えて、6個のセルが全て正常であれば 12.0V となり「セルは正常である」と判断することができます。
簡単に言えば 10.0V しか無い場合は、6個中1個のセルが破損していると判断することができます。
ですのでセルが破損や異常を起こしているかどうかはわかるのですが、バッテリーの容量を測定することはできません。
まぁ、大雑把な測定方式ということになります。
次にバッテリーの比重です。
バッテリー内部は電極(鉛)と電解液として希硫酸が充填されています。
放電すると希硫酸の比重が下がっていったり充電すると比重が上がったりしますので、充電した後にしばらく放置して安定したら、この比重を測定してどれくらいあるか(正常値で 1.28)でバッテリーの状態を調べます。
よくバッテリーに内蔵されている色が変化するチェッカーなんかは、これです。
充電されているかどうかという判定はすることができるんですが、電圧と似たようなもんでして、充電さえ出来れば比重は上がりますから、電圧と同じくセルに異常があるかどうかを簡易的に測定はできますが、同じく容量があるか?という測定にはちょっと使えません。(測定の仕方によっては出来なくはないんですが、バッテリーを開放したまま充放電して比重計で測定するのは難しいので)
どちらかというと、普通に使っている状態で確認をして「充電が必要かな?」とかという使い方です。
最後の CCA とは、コールドクランキングアンペアーの略で、-18℃でバッテリーを放電させた場合に30秒後の電圧が7.2Vとなる、放電電流(A)のことらしいです。
バッテリーの放電能力のようなもんですね。
-18℃で 100A 放電して 30秒後に 7.2V になったら 100 CCA
-18℃で 500A 放電して 30秒後に 7.2V になったら 500 CCA
ってことになります。高ければ高いほど容量があると言い換えることが出来ます。
CCAの代表的な測定方式には2種類あり
1)ロードテスト方式
実際に短時間の間に大きな負荷を掛けてバッテリーを放電させて、その電圧を測定する方法です。
理論上どれくらい流れたか(流せたか)を測定する訳ですので、出てくる数値はある意味正しいのですが、実際に放電させているので、あんまりバッテリーに優しくは無さそうです。
2)コンダクタンス方式
電気回路をやっていると出てくるんですが、コンダクタンスとか、その回路にどれくらい電流が流れやすいかを示す値です。(抵抗の逆数)
バッテリーは直流回路ですので(バッテリー内部は抵抗0ではありませんので)どれくらい電流が流れやすいかを計測することにより、どれくらい放電できるかを計算する訳です。
実際に放電する訳ではないんで(測定の為、少しだけ流すだけ)バッテリーに負担も掛けない測定方式です。
てなことで本題に。
米Clore Automotive社から販売されている、SOLAR BA5(12V) を購入しました。
amazon で 6,500円也。
上位機種である SOLAR BA7 という機種もありますが、そちらは、オルタネータ(発電機)のチェックも出来るそうなんですが、うちの場合必要ないんで(車の場合、オルタネーターの劣化は充電具合でまぁわかりますし)安い方の SOLAR BA5 で充分ということになりました。
使い方は居たって簡単。
1)ある程度充電されたバッテリーを用意します。
バッテリーに余分な回路が接続されていると、その回路の影響を受けますので、接続している線は全て外してバッテリー単体の状態にします。
(充電されていなくても測定はできますが、この機器自体がバッテリーの電力で動くので空っぽに近い場合は使えないようです)
2)バッテリーの端子に接続しますと自動的に電源が入り電圧が表示されます。
3)ENTER ボタンを押します。
4)開放型(SLI)か密閉型(SEAL)かを上下ボタンで選択して ENTER を押します。
5)測定の種類を選択します。通常は CCA を設定します。DIN(ドイツの規格)とか IEC(国際規格)とか EN とか CA(MCA)とかありますが、CCA 以外は余り使わないでしょう。
ボッシュのは EN 表記だったので EN を選択していますが、EN は記述方法が違うだけなので(末尾二桁を10倍するとCCAになる)EN でも CCA でも同じです。
実際2度測定した結果同じでした。
5)バッテリーの標準 CCA を入力します。わからない場合は適当でもいいんですが、この標準 CCA と比較してバッテリーの状態が良いか悪いかを判定していますので、調べて入力しましょう。(対応表はネット上にいくらでもあります)
CCA はそのまま上下ボタンで選択して 680 を入力します。
6)充電電圧が低い場合は、CHA と出てきます。これは「このバッテリーって充電されてんの?」ってことで Yes / No を選択します。
7)測定します。結果は数秒で表示されます。
7セグLEDの下に、充電状況も表示されています。
さて、現在うちにはホームセンターで販売されている 40B19 が1つ、と ACDelco の C40B19が3つありますので、これらも測定してみます。
対応表によると 40B19 は 270 CCA なんですが、ACDelco の C40B19 は本体に 320 CCA と書かれています。
ACDelco の方がちょっぴり性能が良いようですね。
ホムセンPB の 40B19 は主に照明用に使っており、当然利用は夜間のみ。証明の消費電力も 7.5Whと低負荷での利用状況です。毎日ほぼ満充電されています。
利用開始は 2012/12/19 からですので、約 8ヶ月利用しています。
測定結果は予想外に 280 CCA と標準以上の値になっています。(おそらく気温の関係かと)
気温が関係していると思われますが、殆ど劣化は見られていないと言えます。
ACDelco の C40B19 x3 は同時に交換し並列接続してあります。
日中利用しており、商用電源自動切換機で現在は 11.65V 以下に下がった時点で負荷はカットするようになっています。
また、こちらは最初からサルフェーション除去装置のナノパルサーを別につけた数日を除いて基本的につけっぱなしにしてあります。
利用開始は 2012/06/18 からですので、約 13ヶ月利用しています。
3個ありますので、個別に測定したのですが、CCA はどれも同じで、これまた予想外に 330 CCA と出ました。
PB の 40B19 と同じく殆ど劣化は見られていません。
元々低負荷(日中使う電力はネットワーク機器、省電力サーバー、ノートPC等、夏場は扇風機の入れて 150~180W 前後です)で放電も 11.65V でカットしている点もあり、毎日放電している割には劣化は殆ど進んでいないようです。
まだ長くて1年程度の利用期間ですので、断言はできないですが、放電を浅くしておけば、相当の期間持ちそうな感じがします。
そして、最後に先日交換して実験用として保管してある BOCHE の PSI-7H を使って測定してみます。
まず、このバッテリーは車に搭載しており、先日バッテリー上がりを起こして外した奴です。
購入してから5年位で、交換前に半年ほど交換せずに箱に入れたまま放置していたりします。
車は余り乗らない人なので、月に1度エンジンをかけるかどうか。
冬場なんかはなにもせずに2ヶ月ほど放置していたこともあります。
補充電も無しで、先月交換するまで、非常に悪い使い方をしていた見本のようです(^-^;
外した後、1週間ほどナノパルサーを接続して充電。
1週間ほど前に、ACDelco の AD-0007 という強制サルフェーション除去機能を持った充電器を借りることができたので、
メンテナンスモードを実行後に、レインフォースドアクティベーションモードを1回実施しています。
その後、箱に入れて放置していた訳なんですが・・・
電圧、11.53V / 36 CCA です。
ダメですね(笑)
もともとこいつは 680 CCA ですので、元の 5% ほどの容量しか無い状態です。
ちなみに比重チェッカーを見ればわかるように比重は緑で正常値を示しています。
ここから実験です。
1.5時間ほど、ナノパルサーをつけた状態で充電を試みます。
結果は、CCA 117 と 元の容量の 17% ほどに回復しています。
さて、更に充電を続けること5時間。
今度は充電後に30分程時間を置いてから再度測定をしてみますと・・・
ちょっと見づらいですが 76 と・・・下がってるやん orz
(電圧は 12.2V 位です)
暫くの間、サルフェーション除去を試みてみますが、サルフェーション除去は防止又は軽度のみで過度な期待はダメっぽいですね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-07-15T19:21:47+09:00
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PMail Server2 Version 2.13a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+2423e20174db4fc2fe4f82851d4c7d33d7ec7670
世間では3連休らしいのですが、日曜日が終わるまで連休だと気が付いていませんでしたが、予定していたので表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)IPv6 逆引きチェック
IPv6 での逆引きチェックを実装しました。
(というか実装自体を失念していました)
逆引きチェックを行っている場合に IPv6 から接続があった場合、IPv4 での逆引きしか実装されていなかった為エラーになっていましたが、この版で対応となります。
また、逆引きチェックの動作自体を IPv4 / IPv6 で個別に設定できるようにもしました。
2)フォワード時のオプションを追加。
送信者の書換を行っている場合に、本文の最後に送信者のメールアドレスを追記するオプションを追加しました。
PC で操作を行う場合は、ヘッダ中に元のメールアドレスが記録されていますが、携帯やスマホなどでヘッダが見れない場合がありますので、その場合はこのオプションを有効にすることで送信者を識別できるようになります。
3)DNS 関連の修正や改善。
hosts を参照する機能を設定している場合に、サーバーマネージャーの nslookup からも参照するようにしました。
また、DNS へ問い合わせを行った際に未登録の FQDN の場合は、存在しない旨を返していましたが、hosts を参照している場合のみ、hosts で指定されているファイルに登録されている FQDN も解決するようにしました。
4)Web メール関連の細かな修正や機能の追加。
細々とした所を修正しています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-07-15T00:14:50+09:00
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2013年6月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+67504e3e8e62ab3687e0cfe84f8ed7f9cef6c335
2013年6月の発電量(A) 1,575.60A
2013年6月の発電量(W) 18,907.20W
2013年6月の平均発電量(A/day) 52.52A
2013年6月の平均発電量(W/day) 630.24W
電気代換算 415.96円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
梅雨で相当下がると思っていたのですが、思ったよりも下がっていませんでした。平均 50A 超えていますので良しとします。
バッテリーは暑さ対策に近所のホムセンで買ってきたアルミシート(\500)をカットしてバッテリーケースの周りに巻きました。
気温で上昇もしますが、一番吸熱する原因としては直射日光ですので無いよりは全然マシになります。
ついでに比重計で比重の計測もしましたが、目測で 1.27 ~ 1.28 と ACDelco x3 に交換してから 1年程経ちましたが殆ど劣化は見られていません(購入時の時からナノパルサーを常時接続しっぱなしにしています。)
比重だけではバッテリーの劣化は正しく計れませんが、夜間OFFになっている間の電圧も 12.6V をキープしていますので、問題ないと見て良いでしょう。
車に搭載した状態と比べれば基本的に動かすこともなく振動の無い訳なので、これくらいはもってくれないと困る訳ですが(笑)
240W パネルの方は特にすることも無いので毎日記録だけしていましたが、2011年8月からのトータルを久しぶりに確認してみたところ、トータルで発電量が40万W(正確には今日の時点で 407,457.60W)を超えていました。
なんか毎日数百Wの発電しかしていない訳なので、総量もそんなに多くないよな。と思っていたのですが規模の割には思ったよりも発電してくれています。
パネルの発電量も殆ど低下が見られていません。
最大発電量が合計 240W のパネルで、大体日中の瞬間最大発電量が 16A前後(おおよそ190W)ですので、大体80% 位ですね。
(配線やケーブル・端子のロス。またソーラーパネル自体の温度上昇によるロスがあるので、実用的な配線で最大値になることはまず有りえません。特にうちの場合は向きを変える為にパネルからチャーコンへの結線が2m位になっているので。きっちり太いケーブルを使っていますが、この長さですとそれなりにロスはあります。)
太陽光発電を始めてまだ2年ですので、これから下がることも予想されますが、配線断以外では急に落ちることはまず有りませんので、意外と良い感じで推移しているのでは無いかと思っています。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-07-01T00:10:14+09:00
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[日帰り温泉ツーリング] 下條温泉郷 コスモス(秋桜)の湯
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+efa6a487080863434117a039846a738cd2524a95
先週、諏訪湖方面へマスツーの予定でしたが天候不良の様相だったので止めて、次の週にソロツーに切り替えました。
さて、当日になっても行く場所が決まっていません(笑)
少し前からソロツーは西方面を攻めてみたいという計画があったのですが、出発が10時位になっていたので手堅く南信州にします。
距離は往復で250km 以内で行った事が無い場所が良いということで、下條温泉郷 コスモスの湯に決定です。
三河三石の道の駅の手前にある浜松いなさJCTから三遠南信自動車道を北上して終点の鳳来峡で降り国道151を更に北上していきます。
のんびりとした良い道です~
Air Pro で撮影です。画面下部の黒いのはクッションが入り込んでしまっていたからです。
道の駅 豊根グリーンポート宮嶋に到着。
お約束の五平餅を(嫁だけが)食べます。
ここから一気に行く予定だったのですが
千石平にも寄ります。(ちょっと探し物があったので)
茄子が安かったので一袋購入します。(^-^;
ここから目的地のコスモスの湯は1時間くらいなのでお昼ちょっと過ぎに着きそうです。
途中、前回行ったかじかの湯を通りまして「お腹すいたなぁ、あそこのバイキング良かったよなぁ」なんて思って変更しようかと思ったのですが、まぁ同じ所に行くのも芸がありませんので、しっかりコスモスの湯に向かいます。
到着でーす。早速お昼~
私が頼んだ山菜蕎麦。
お蕎麦ツルツルと腰があって美味しかったです。
汁はちょっと濃い目?しょっぱい感じで好みが分かれる所ですね。70点です。
嫁が頼んだ天丼。だから山に来たら山の物を(略)
下条村には親田からみ大根という名産品があるようでして、お蕎麦の薬味にぴったりなんだそうです。
しかし・・・注文したら生憎の「品切れです」とのこと・・・日曜日のお昼なのに・・・
ちなみに嫁さんも最初うなぎを頼んだのですが、こちらも品切れで天丼と相成りました。
うーーーん、残念。
さて温泉です。
コスモスの湯は、日帰り温泉では安い部類の400円で入浴できます。時間制限も特に無いようです。
湯質は、単純硫黄泉でちょっとヌルヌル系。
施設内も綺麗で浴室も広く快適です。
露天風呂もあります。
計画なしのソロツーなので休憩所でちょっと昼寝をして再出発です。
この時、にわか雨が降って来たのですが 10分ほど待っていたら止んだので良かったです。
そろそろ漬物も無くなったので、売木村の漬物の里に寄ることにするかなーと千石平で西に向きを変え向かいます。
漬物はやっぱここが手堅いな!(笑)
山盛り買いこんで出発なんですが、ちょっと探している物があり「どっかの道の駅で売っていたはず。この近くのはずだから」と更に西に向かい、売木峠を突っ切って、アグリステーションなぐらに向かいます。
ここで売木峠を走っている時に重大なことが!
トリップメーターは 200km くらいだったのでまだガソリンに余裕はあるなと思っていたのですが、気が付けばエンプティが光っています!(丁度 Air Pro の影で見えていなかった)
出発前にトリップをクリアしていたのですが、そんとき 60km 位になっていて「あれ?給油の時にクリアし忘れていたんかな?」と確認をしていなかったのです。
急いで確認すると既にリザーブトリップが 35km を指しています。残り 4l でエンプティ点滅ですから、残り 2.5l ~ 3.0l くらいしか残っていません。
とりあえず上りはしょうがないとしても下りはエンジン切って滑空走行して燃費を稼ぎます。
なんとか、アグリステーションなぐらに到着したので、ナビで近くのガソリンスタンドを探して、3km 位の所にあると出たので、嫁を置いてガソリンを入れに行きます。
が!!行けども行けどもスタンドが休みです。
普段都市部に住んでいると忘れがちなんですが、山の方のスタンドって祝日土日休みって所が多いんですよ。
おまけにナビで探しても、住所とそこまでの距離は出るんですがスタンドまで 3km と出ているのにガイドを実行すると 17km とか出ます。(一応 Nav-U37 には 2012年地図が入っているんですが・・・)
もう意味わかんね~!ってあせりながら走っていたのですが気が付けばリザーブトリップは 45km 行ってます。
やばい、本気でやばい。計算上あと2リットルちょいです。
付近に何も無い所でガス欠になると本気で洒落にならないので、なぐらに戻ることにします。
途中パトカーが走っていたので、日曜日にやっているガソリンスタンドを聞こうと思ったのですが、信号が無いので止まらない(苦笑)
追い抜き禁止だから緊急時と言えども追い抜きしたら捕まりそうだし、パッシングするのもなぁ、とそのまま付いていったら、なぐらへの立ち寄りのようでした。
この時点でトリップ 50km です。
まず売店のおねーさんにこの近くで日曜日もやってるスタンド聞いたら、どんぐりの里いなぶ(なぐらから 8km位)の所のスタンドが「やってるかもしれない」との事。
残りからして往復 16km で間違っていたら本気でアウトです。
さっきのパトカーに乗っていた警官が着たので、聞いてみると、いなぶにあるスタンドなら日曜日も「やってるよ」と教えてくれたので、ひやひやしながら燃料を入れていきました所、無事にやっていました。
トリップは 57km で到着。12.2l 入りましたので、残り 1.8l です。いやー本気であせりましたよ(笑)
で、ここまでドタバタした上で、お目当ての物が無いので、もしかしたら、グリーンポート宮嶋の手前にあったJAの直売所で見たのかもしれない!
てな、ことで、ここから売木経由で千石平まで戻り、そこからグリーンポート宮島まで戻って浜松に帰る途中にある直売所に寄る計画です。
このお陰で本来は 220km のはずのツーリングが 350km ちょっとという距離になりました。
で、直売所に寄ったのですが、既に閉まっています orz
嫁さんと二人で「ここにも売ってないってことはどこだろう、わからんなぁ」と結論付け帰宅します。
探している物と言うのは、またたびの木と実です。
庭に遊びに来る野良猫がいるので、手の届かない位置にぶら下げておいたら面白いかなと思っただけなんですが(笑)
家についた後に嫁さんが「自分でブログに、どこで見たか書いてるやん」と指摘してくれた訳なんですけどね!先に教えてよ!
午前10時に出て、帰宅したのは 19時でした。
休憩などで -2時間使ったとして 7時間走りっぱなしでしたよ。
久々に疲れたツーリングでした。
走行距離: 355km
燃費:わかりません!
あきそふと開発日記
バイク
2013-06-26T19:04:17+09:00
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PMail Server2 Version 2.13 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+12e38ba2aec7bd057a6d306bedd46a0c776707a6
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)アカウント単位で IPアドレスレベルでの受信拒否(正確にはユーザー隠蔽)を設定することができます。
2)システムメールや特定のメールからの送信でメールボックスの容量を無視するオプションを追加
3)各不具合の修正等
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-06-24T17:32:21+09:00
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BMW Z3 バッテリー交換
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+df65d04348fdcab0664886d7ca99cc0f95a4a5cf
5年程前に交換した Z3 のバッテリーですが、とうとうセルを回すことも出来なくなったので交換しました。
ナノパルサーで比重は復活していたし、先日搭載?したソーラーパネル充電器もつけてあるので普段使う分には別に困ることは無いんですが、今年が車検ってこともあるので新品交換です。
外した旧バッテリーは当然ソーラー発電で第二の余生を送ります(笑)
Z3 にはボッシュだと PSI-7C ってのが付くのですが、旧バッテリーを買いに行った時に在庫が無いって話で、PSI-7H というバッテリーを購入してつけてありました。
左の背の低いほうが 7H で、右が 7C です。
背の高さが違うだけなので、特に加工も必要なくそのまま使えます。
ネットで色々と価格の安い所を探していたのですが、在庫無しの所が多かったので、amazon でポチりましたよ。
お値段 約\15,000也。
下手なところで買うとこの倍以上の価格がするのですが、amazon で安く買えるとは思いませんでした(笑)
(ディーラーだと工賃入れて \50,000 コースですね)
そういえば、型番が BOSCH PSIN-7Cになっていたのですが、PSI シリーズはディスコンになって、PSIN シリーズになったようですね。一部の型番が廃盤になって統合されたようです。
交換自体はトランクあけて、蓋あけて、車載工具でバッテリー端子を外して付け替えるだけで作業時間5分です。
さーてと、旧バッテリーにソーラーと何をつけようかな(笑)
あきそふと開発日記
バイク
2013-06-22T15:59:48+09:00
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JPT3815 水没(笑)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9b9affde2b596798e21e487053300d2a568c0a9d
屋外に設置していた JPT3815 ですが、昨日の台風にも関わらず放置していたら横殴りの雨風で水没してしまいました(笑)
どうやら LAN ケーブルを伝って中に染み込んでいったみたいです。
LAN ケーブルを窓の上から外に出しているので垂れ下がっていたんですが、そこを伝わったようですね。
最初「なんかノイズが出ているなぁ」と思っていたんですが、再起動がかかったと思ったらカメラの動きが変です。(チルトは動くがパンが動かない)
さすがにこれはおかしいと、見に行ったらカメラのレンズ側(球体の方)からポタポタと水が(^-^;
即座に電源を落として取り外します。
こりゃ壊れたかなーと、裏蓋のネジを外して中身を見てみると濡れ浸しですね orz
エアーで水分を素っ飛ばして、乾燥放置。
カメラレンズ側も外して、割ってみると中から水が・・・
こちらも丁寧に水分を飛ばして一晩放置して乾燥。
先ほど組み立ててみたのですが・・・うぉ、何事も無く動いたよ。丈夫だなぁ、このカメラ。
(組み立てるついでにモーターのグリスアップもしたら心無しか動作音も小さくなったような。)
ついでにシリコンシーラントで隙間を埋めて防水加工しようと思ったのですが、発熱がどれくらいあるかわからんので止めておきました。大丈夫な気はしますが LAN 端子の所はどっちにしても無理なので。
そういや、ネットワークカメラ用のソフトって結構あるんですねぇ。
購入当時は仕組みを理解していなかったので、専用ソフトでしか動かせないと思っていたのですが、自分で作ってから色々と見ていたら、iOS 用アプリで汎用?ソフトがあったので探してみたら、やっぱりあったと(笑)
この分なら別に作っているソフトは公開しなくてもいいかなーって思っていますが、どうでしょう?
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-06-21T11:59:57+09:00
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Delphi で TJpegImage vs Intel Jpeg Library vs libjpeg-turbo での Benchmark
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c814c240cc430a3863f9c25e955eecd06c4ec7b5
以前の動態検知の記事で Motion JPEG でエンコードを行うことにしたのですが、録画に使っている PC の CPU パワーが全然無いので 6fps とかのていたらくぶりです。
開発に使っている Delphi には、TJpegImage という Jpeg ファイルを処理するライブラリが標準で備わっています。
内容的には、基本となる IJG JPEG ライブラリを利用しているのだと思います。
非常に手堅いライブラリなのですが(まぁ、エラー処理がきちんとしすぎていて、Jpeg エラー #42 とかの例外ダイアログを出してくれるので別に意味で困るんですが)いかんせん処理速度が遅いです。
そこで、Jpeg を高速化する方法は無いものかとあれこれ考えていたのですが、検索しているうちに ソフトウェア工房α様のサイトに IJG JPEG ライブラリを MMX や SSE2/SSE3 などを使って高速化した IJG's JPEG software with x86 SIMD extension V.1.02 というオープンソースを発見。
ダウンロードして見たのですが、当然のごとく Delphi では利用できません(笑)
でも、Borland C++ でコンパイルが出来るようなので「これはひょっとしていけるんじゃないか?」とあれこれやってみます。
NASM 環境を作って、bcc32 を使ってコンパイルするところまでは、すぐに出来るんですが、出来上がった .obj ファイルを Delphi から参照しようとしますと、E2045 でフォーマットが不正です(E2045 Bad format error)が発生します。
あれ?bcc32 でコンパイルすれば OMF 形式で出力されるんでないの?と tdump で確認してみますが、特に問題はなさそうです。
他にも大量のエラーが発生しているので(よくある関数先頭のアンダースコア命名規則とかの関係)まず、そこから書き換えていきます。
全部をザラッと書き換えてリコンパイルしてみたのですが、やっぱり Bad format error です。なぜに~!!
しょうがないので、ダメ元で Visual Studio からコンパイルした後に COFF形式の .obj を COFF2OMF(RAD Studio についてくるコンバーター)を使って強引に変換してみますが、出力ファイルが全部 512byte になります(^-^;
なんかないかなと探していたら objconv.exe という変換ソフトがあったので、これを使って変換をしてみます。
今度は変換は出来たようなので、再度 Delphi から LINK してみたのですが、やっぱり Bad format error...
うーーん、LINK する順番なのかな?と思っていたのですが、時間がかかりそうなので、ここで断念。
そういえば、昔 Intel JPEG Library ってのがあって使ったことがあったよな、と思い出し古いバックアップを漁ってみたらありました。
当時作った C のヘッダファイルから移植した Delphi のソースもありましたので組み込んでみます。
が!ここで大きな問題が。
当時デコードの為に使っていたので、デコード関連しか作りこんでいません。今回はエンコードが必要なので使い物にならん!ってことで、しょうがないのでエンコード関連も作るかなと思って C のヘッダファイルを見つつ、compress 関連を移植します。(移植する言うても、compress 関連の関数定義を Delphi で定義して LoadLibrary するだけなんですが)
動くところまで出来たので、試してみると、おぉ!確かに速いわ~、これいいわ~!採用だな!と思っていたのですが、Intel のサイトにもっと新しいバージョン無いのかな?と探してみると、どうやら現在 Intel JPEG Library は有償(正確には Intel が販売しているライブラリの一部)になっていて、確かに手持ちの IJL1.5 は当時無償だったのですが、既に持っている人が個人的に使うなら問題は無さそうなんですが、同梱しての再配布などはまずそうです。
さすがにフリーで公開しているから。なんて勝手な理屈をつけて添付する訳にもいかないので、こちらも断念。
まぁ、自分だけで使う分ならいいかなと思って別の事をしていたのですが(当然仕事も)やっぱり気になって気になって・・・(^-^;
なんか無いのか~と再度検索してみると libjpeg-turbo なるライブラリが出ているそうです。
どうやら最初に見つけた、IJG's JPEG software with x86 SIMD extension をベースにした改良版らしく、オープンソースで開発が進められているようです。
あ、これいいな。と思って早速ダウンロードしてみたのですが、ソースが見当たらない、あるのは LIB ファイル orz
C/C++ なんかでは LIB ファイルが当たり前なんですが、Delphi は LIB ファイルを利用することができません!
ダメじゃん!! IJLもライセンスが不明だし、遅い TJpegImage を使うしか無いじゃん!って思ったのですが・・・神は見放しませんでした。
libjepg-turbo win32 版には jpeg62.dll という DLL で提供がされているのです。
おまけに、関数も libjpeg 互換のようなので(ちょっとだけ違うんかな?jpeg_memory_dest が jpeg_mem_dest だったり。LoadProcAddress が失敗するので、バイナリエディタで除いて関数名確認しました(^-^;)殆どコードの使い回しが出来ます。
逆に LIB を使って組み込むとライセンスの問題が出てくると思われますが、DLL があったら動的リンクする形にすればいいんでない?(無かったら遅い TJpegImage を使う)
高速処理が必要な人は libjpeg-turbo をダウンロードしてね。で済むし。
ライセンスに問題があるとしたら、別に動的リンクを止めれば良いだけだし~ってことで、これを使うことにします。
さて、前置きが超長いのですが、一通りのコードが出来上がりましたので、各ライブラリでの benchmark を試してみます。
測定対象は3つです。
計測方法は Load は Jpeg ファイルを読み出して TBitmap 形式のストリームに出力します(decompress)
Save は、Bitmap ファイルを読み出して、Jpeg 形式のストリームに出力します(compress)
サンプルの Bitmap は 24bit / 720x479 filesize 1,011KB です。
同じくサンプルの Jpeg は 24bit / 600x900 filesize 66KB です。
ループ回数は 100 回です。
1) TJpegImage
Delphi 標準です。
Load 4,399ms
Save 2,792ms
decompress が遅いですね。decompress に比べると compress は少しはマシなのですが、1回の処理速度が 27ms になりますので、これだけで見れば 30fps で処理は可能なんですが、JPT3815 などの ip camera は JPEG が飛んでくる→一旦 Bitmap に decompress する→日付や画像処理をする→Compressして Jpeg に再変換する→ AVI Stream に書き出す。という流れで処理が必要になるので、仮にその他の処理が 5ms だったとしても、43ms + 27ms + 5ms = 75ms で 13fps でしか処理できません。
(ちなみに CPU は Core i3 - 2.13GHzです。録画機はこの 1/3 くらいしか CPU パワーが無いので標準を使っていた時は 5~6fpsしか出ていませんでした)
2)Intel JPEG Library
Load 2,309ms (IJG vs x1.90)
Save 1,045ms (IJG vs x2.67)
かなり高速です。これくらいでも充分です。
上の前提で行くと、23ms + 10ms + 5ms = 38ms で 26fps で処理が可能です。
これを使った状態では録画機で約 8~10fps での記録が出来ていました。
3)libjpeg-turbo
Load 1,997ms (IJG vs x2.20)
Save 748ms (IJG vs x3.73)
非常に高速です。
同じく上の前提で行くと、20ms + 7.5ms + 5ms = 32.5ms でギリギリ 30fps で処理が可能となります。
蛇足ですが、いわゆるこれはソフトウェアエンコードですので、ハードウェアエンコードを使う専用機とは条件が違います。
ハードウェア Jpeg エンコーダチップで 200fps とか出せるのは専用ハードだからであり、それらと比較して、これらのライブラリが遅いという訳では決してありません。
これを使った状態では録画機で約 12fps での記録が出来ていました。
大体、JPT3815 から全力で受信した場合の最高速度が 12~13fps ですので(これはネットワークの性能も関連します)ほぼ取りこぼすことなく録画が出来るようになりました。
素晴らしいですね!
あきそふと開発日記
IT関連
2013-06-19T23:48:33+09:00
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JPT3815W をソフトからパン・チルト制御
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+24192ddca9c61c164ac9d73fd87a95594c9c2911
無駄にバージョンアップしています。
1)プレビューのサイズを変更可能にしました。
2)色々アイコンとか追加して UI を良くしました。
3)パン・チルト制御を追加しました。
4)色々最適化。
パン・チルト制御ですが、なんかパケットを送って制御しているんだろうとパケットキャプチャで送受信されているパケットを解析していたのですが、ちょっと面白い仕様ですね。
JPT3815 は Web から操作するようになっていますので、当然 http サーバが内蔵されています。
別のサーバー(Daemon)を動かしているとは思えないので、http で PUT / POST をしているんじゃないかなと思っていたのですが、全然違いました。
http で接続をすると、当然 http で HTML とかが流れてくるのですが、それとは別に http を完全に無視して、制御用のプロトコルも同時に受け取るようです。
つまり同じポートで http とそれ以外のプロトコルを同時に制御している仕様のようですね。
(まぁ、TCP/IP レベルでみれば、特別変って訳じゃないんですが。)
とりあえずキャプチャしたパケットから初期化、認証、カメラのパラメータ取得、パン・チルト制御は解析してソフトからも動かせるようにしました。
とりあえず動かすだけを実装しましたが、作りこめば一定時間毎に左右を確認するように動かすとか、先日実装した動態検知も併用すれば画面上のどこで検知したかをチェックして、そちらの方向に自動追尾させるってこともできそうです。(面倒だからやりませんが)
あ、ソフト本体ですが、やっとカメラが勝手に再起動してくれて(笑)、自動的に再接続して続きを録画する動作確認ができました。ソフト自体は連続3日録画し続けていますが問題無さそうなので、安定性については問題無さそうですね。
しかし、このカメラ惜しいなぁ。
あと二千円くらい高くして CCD と NIC チップを良くしてソフトを作りこめば、もっと売れるハードになると思うんですがねぇ。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-06-16T12:34:56+09:00
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PMail Server2 Version 2.12b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a5e78491d664a1d529a7770fa6d809c61fff64f9
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)Pro版でアカウント単位で設定できる IPアドレスフィルタを使ったユーザー隠蔽機能を追加しました。
サーバー全体で設定できるフィルタチェックをアカウント単位で設定が出来るようになりました。
フィルタチェックと違う点としては、どのアカウントに対して接続が来たか否かは接続時にはわかりませんので、宛先を指定した時点で、対象IPアドレスだった場合は、ユーザーを隠蔽(Unknown user)を返すようになります。
(受信自体の拒否が目的の為、ヘッダにマークして受信を行う。という機能はありません)
本設定は Webmail から設定をすることも可能な為、サービスの再起動が必要ありません。(リアルタイムに反映されます)
設定数には特に制限はありません。
IP/IPS/IPR/HOST が利用できます(HOST利用時にはサーバー側でホスト名を取得を on にしておく必要があります)
100% 受信したくないケースはサーバーのフィルタチェックで良いのですが、ユーザーAは○○からのダイレクトメールは受信したくないが、ユーザーBは○○からのダイレクトメールを受信したい。などのケースに利用できます。
2)本当に今更なんですが、UUEncode された添付メールを UUDecode 出来るようにしました。
PMail Server の開発初期(2004年)以降、UUEncode された添付メールなんて1度も見たことが無かったのですが、この度ようやく受信しました(笑)
最初「Base64 にバグ??」と思ったのですが、Content-type を見て納得。
利用されるケースが0で無いということで、UUDecode 出来るようにしました。
3)その他、細かな不具合の修正や調整や最適化。
などが行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-06-15T10:41:48+09:00
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JPT3815W を使ってカメラから動態検知を実装
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+8e08cc1ce8b6810beb8fc93b0caed0706cab2943
レコーダーソフトをマルチスレッド処理していたのですが、いまひとつ安定しません。
元々 http 処理の部分はスレッドセーフでは無いので、しょうがないので全面的に書き直しして、マルチスレッド対応に書き直したところ、ようやく安定しました(^-^
カメラが勝手に再起動しても再接続して録画を続けるのでようやく安心して放置することが出来るようになりました。
(撮影する方向や角度は記憶させて置くことができるので起動時に固定させることが出来ます)
Motion JPEG 以外で撮影も出来るようになり、これでようやく24時間体制で記録し続けていても問題の無い環境になりました。
が、問題が1つ出てきました。
レコードとエンコードを担当する PC が省電力仕様なので CPU パワーがそんなにありません。(わざとダウンクロックさせているくらい)
普段使う分にはそんなに気になるレベルでは無いんですが、H.264 エンコードをリアルタイムにエンコードさせるとなるとそれなりに CPU パワーが必要になります。
送られてきた JPEG をそのまま Motion JPEG で保存するならばそれなりに FPS は稼げるのですが、日付時刻を入れる処理などをする関係で一旦 Bmp(DIB)に変換して必要な処理を行ってから再度 Motion JPEG ならば Jpeg にエンコード。MP4 ならば H.264 にエンコードする必要があります。
Jpeg 変換ならばまぁなんとかいけるんですが、H.264 となると、さすがにきつくリアルタイムにソフトエンコをさせると CPU が遅いので 4fps とかまで下がってしまいます。
まぁ 30fps のヌルヌル動画を求めているわけではありませんので(更に言えば 640x480 を全力で受信しても MAX 12fps がいいところですしね)4fps でも構わないんですが、それでも 10fps 位は欲しいよなーってことで Motion JPEG で保存することにしました。
頑張ってエンコード処理を実装したのに(笑)
となると、今度はファイルサイズが問題でして・・・と鶏と卵の話になるので、必要な時に必要な分だけ記録させたいという方針となります。
で、ようやく表題の件に辿り着くのですが、動態検知を実装しました。
嫁さんをカメラの前で行ったり来たりさせてテスト(笑)
動態検知と言うと、すごく複雑な処理をさせている気がしますが「そこに何かが動いたかどうか」を検知させるだけであれば、到って単純に実装が出来ます。
アルゴリズムとしては・・・
1)カメラから時間Xの静止画を取り出す。
2)バッファに記録する。
3)またカメラから時間X’の静止画を取り出す。
4)2のバッファと比較して明度が違う部分を抽出する。
バッファに記録する際に時間XとX’を考慮して残像処理などをする必要があったり、JPEG 化によるノイズなどの微妙な変化も考慮する必要がありますが、大雑把な方法としてはこれでいけます。
あとは変化した部分が、どれくらいの量なのかを判定して(これが感度になります。厳密に行うのであれば、残像処理をきちんと処理して、量ではなく、個別の面積で判定すれば固体判定も出来るはず)指定した量を超えたならば「なにか動いた」と判定できるわけです。
「色」ではなく「明度」で行い更に「時間」を使うのは、単純に「特定の座標にある色が変化したら『何かがそこを塞いだ』と判定」とすることもできるんですが、自然環境の場合、自然光などの変化により色を使うと昼間は良いけど、夜になると反応しっぱなしになったりするからです。
「明度」を使えばこれらに対応できますし「時間」を使うことにより、前回の時間からこれくらい変化したらという判定を行うことも出来ます。
(ただし、この方法は夜間に車のヘッドライトなどに照らされた箇所などにも反応してしまうので、厳密には動態検知では無いんですが)
まぁ、とりあえず実装できたので、これを使って録画容量を減らすことが出来そうです。
・・・これも出来たら、今度はカメラの移動もソフト側でやりたくなる気もするんですが、本業はネット屋さんですからこれくらいにしときます(笑)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-06-13T19:25:40+09:00
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JPT3815W 向け?専用レコーダー その3
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6a9e48c0788494811b470195e1237163c92a0c78
最初は「Motion JPEG で中身は Jpeg なんで画像の圧縮率が高くなるようにポスタリゼーション処理(簡単に言うと色数を減らす)とかやったら録画サイズ小さくなるんでない?」と思って、受信したデータを一旦 Bitmap に落としてから加工して Jpeg に再圧縮した上で動画に書き出そうと思ったのですが・・・芳しくない orz
一応、比較してみますと、
ドノーマルで JPT3815W から送られてくる Jpeg データは昼間で大よそ 55KByte 前後、夜間は 35KByte前後になります。
昼夜でサイズが変わるのは、夜はモノクロに近くなりますので必然的に圧縮率が高まる訳です。
昼間の状態で、これをグレイスケールにしますと、40K 暗いまでサイズが小さくなります。
防犯用?としてはいいかもしれんですが、やっぱカラーで録画しておきたいなーってことで、ポスタリゼーションを行って見たのですが、サイズは 50K 前後と、5K 小さくなるだけでした。
その上副作用としてブロックノイズが酷くなって、まぁさらっと見る限りではいいんですが、やっぱ気になってしまいます。
やっぱりかー、やっぱりそこにいかんとダメかーって事で昨夜から唸っていたのですが・・・
はい。こんなんでました。
受信したデータをリアルタイムエンコードかますようにしました(笑)
Windows には Video for Windows(VFW)という古くから動画を扱う API がありまして、それを使うと、どこかにいる偉い人が作ってくれた codec を簡単に利用することが出来ます。
確か昔作った VFW のライブラリがあったはずだよなぁと探してみましたらありました。
タイムスタンプが 2000年ととっても古いです。
(こいつは Delphi 2007 R2 を使って開発をしていますので、vfw.h / vfw.lib なんて便利な物が無いので、自力で vfw.h を移植する必要があるんですよ。Delphi 使いの宿命です)
コードのコメントを見ると 1999-2000 Delphi4.0 用になってます(笑)
まぁ、ライブラリと言っても必要な変数定義と DLL の指定だけなので、大掛かりな物ではありません。
とりあえず Delphi4 用固有の箇所を Delphi 2007 で使えるように書き換えてあれこれやってみます。
頭の中の動画関連の知識は Cinepak 辺りで止まっているので(いつの時代だ)とりあえず codec を列挙する所から作ります。
おぉそうだ! mmioFOURCC だよ! fccType や fccHandler だよ! ICOpen ってなんだっけ?と思い出しつつ、とりあえず列挙した中に入っていた DivX codec を指定してみた所、なんかエンコードが出来てしまいました。(いつもながら適当です)
えーと、こちらは最初に作った Motion JPEG で圧縮した動画です。(確認は VirtualDub でやってます)
6.4sec (64frame) で 1,783K 約 1.7M です。
6,4秒で 1.7M ってどんだけ圧縮されていないんだよ(笑)
そら録画したら、当たり前のように 800M とかファイルが出来るわけだ。
こちらは、受信しつつ DivX で圧縮をかけたファイルです。
なんか微妙に codec のバージョンが古い気がする。
いつ入れたんだろう・・・と、それはさておき、5.7秒(57frame)で、186K です。桁間違えていません。
サイズが 1/10 ですよ。viva DixV!!
あ、DivX codec って言っていますが、実際の圧縮は MP4 H.264 です。拡張子が avi ですが、これは AVI のファイル形式を使っていて、中身が H.264 ってことですね。
少し話が飛ぶのですが、codec のエンコード。
特に MPEG 関連は、米MPEG LA ってところがライセンスを管理していて、エンコードとかデコードするソフトはライセンス料がかかるんですよ。
MP4 に関しては、ネットに無償公開するものであれば無料っぽいんですが、有償公開するものに関してはライセンス料がかかるっぽいです。
ここらがわからんとソフト公開できないんですよねぇ。
(MotionJPEG だけなら無問題)
誰か調べてくれないかなぁ(他力本願)
閑話休題。
非常にサイズが小さくなるので、丸1日録画しておいても HDD 容量を気にする必要まったく無しです。
まぁ、受信しつつエンコードをする関係で非力なCPUで無くても FPS が駄々下がりですが(30% down 位)防犯用とか猫録画用なら別に 5fps でも良いくらいだしなぁ。
まだ余分な処理も入っているので、そこらを最適化すれば 10% down くらいには持っていけるんじゃないかとは思いますが。
これでとりあえず録画関連は目処がついたので、次に欲しいのは動態検知ですね。
最悪 MP4 codec でライセンスが必要だよ。と言われても Motion JPEG なら問題ない訳だし、今は検知が出来ないので(そして本体の検知がまったく当てにならないので)動態検知ができるようになれば、100frame 位前から絶えずバッファリングしておいて、検知した時点で録画をするとやればサイズもそんなに気にならないですしね。
あれこれ書いていますが、あんまり仕事のウェイト減らしてこのソフト作って遊んでいてもダメなんですが(笑)
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-06-11T01:26:58+09:00
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ION Air Pro Wi-Fi を購入レビュー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c65cdb3b92dc18507cd15a62df0c8c2a779009dc
いや、あんまり買うつもりは無かったんですが、通常版の Air Pro と Wi-Fi オプション付きの Air Pro Wi-Fi が同じ値段になっていたので、うっかり購入してしまいました。
そんなに車載動画するつもりないのに・・・w
いわゆる筒型のカメラです。
とりあえずレビューは後回しにして、動画を。
近所をぐるっと回っているだけです。
さて、色々とレビューしてみます。
手振れ補正もついていて、広角レンズなので車載っぽい映像になります。
標準でついてくるマウンタを使いたいと思ったのですが、妙に大きくて付けられなかったです。
(ハンドルバーを付ければいけると思いますが)
自作マウンタに載せて撮影したのですが、本体重量が 135g しかないので揺れは皆無になりました。
また、動画を見るとわかりますが、10,000rpm くらいまで回していますが、振動自体も殆ど影響がありません。
FullHD 時の広角は 127度、HDに落とすと最大の 170度になるようです。
まぁ、PC に保管しておくので FullHD で撮影してもサイズがでかすぎるので、気にはなりませんでした。
フレームレートも 30 / 60 fps が選択できますが、60fps にすると単純にサイズも倍になりますし、編集も大変になるので、30fps で充分かなという気もしあmす。
液晶画面が無いのですが、オプションの Wi-Fi ユニットを接続すると iOS や Android から確認できたりします。
(専用アプリが無料で公開されています。)
iPhone や iPad に対応と書いてあったので、iPod Touch はダメかもなーと思っていたのですが、普通に繋がりました。
Wi-Fi ユニットが親機になるので1対1で接続できますので、屋外でも問題ありません。
10m 耐水なので雨が降っても平気ですね。うれしい事に、対振仕様、防塵仕様でもありますので、バイクに取り付けておいても安心して使えます。
操作が非常に便利です。
大きな電源スイッチ(長押しで on / off)と録画・停止が大きなスライドスイッチになっているのでグローブをつけていても簡単で確実に操作ができます。
(DSC-HX5V で撮影していた時は、ボタンが小さいのでグローブを外さないと操作できなかったので)
バッテリーは連続 2.5時間(寒冷地だと半分くらいまで下がるようです)ですが、USB 給電もできるようなので、最近の USB 端子付きのシガーソケットを使えばバッテリーは気にしなくても良さそうです。
付属品のマウンタ類も割りと充実しているおり、電源端子も世界各国の物に取り替えることもできるし言うことないだろ!と思ったのですが、問題点も。
三脚などに取り付けられるようにユニファイネジ 1/4 が開いているんですが、このメスネジがプラのようなんです。
つまり何度も付けたり外したりするとどんどん削れてバカになりそうです。
おまけに、ウィットネジ 1/4 のようにねじ山の角度が違う物を使うと確実に削れるので、きちんとしたユニファイネジを使う必要があります。
早い段階でステンレスステーを使って、汎用に取り付けられるような台を作っておくのが良さそうです。
まぁ、問題と言っても、付属のマウンタを使えば問題ないんですけどね(^-^;
GoPro などに比べると価格は安いので「車載動画を記録として残したいけど、バリバリ編集してかっこいいPV作るわけじゃないよ」的な層にはいいんじゃないでしょうか。
あきそふと開発日記
バイク
2013-06-08T20:28:12+09:00
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JPT3815W 向け?MotionJPEG レコーダー その2
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4a3fe44b563026684bff92c81ef7764263086174
てなことで、Motion JPEG 録画機能も搭載してとりあえず完成。
機能としては
1)MJPEG で AVI 出力できるよ。
2)連番で Jpeg/Bmp 出力ができるよ。
3)動画に日付も出力するよ。
4)録画画質の変更ができるよ。
5)任意のサイズの動画で録画できるよ。(512x384とか)
6)フレームレートの変更もできるよ。
7)分割保存(フレーム数)もできるよ。
8)無駄はプレビューもしないよ。
更にやろうと思えば
9)色調補正やレベル補正もできるよ。
勉強がてらやってみたいかも?と思うのは
10)動態検知のアルゴリズム考えてみるかな?
11)MP4 か WMV 出力できんかなぁ?
てな感じです。
MotionJPEG 出力は自前で処理するようにしたんですが、資料が余り無いしってことで、JP3815W が出力したファイルをバイナリエディタで眺めつつ、やってみたらなんかできてもうた!という感じでした。
(Exif関連で JFIFフォーマットはなんとなく覚えていたのが幸い)
あとはちょいちょいとブラッシュアップしていきますか。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-06-11T01:22:03+09:00
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JPT3815W 向け? http 経由の MotionJPEG レコーダー
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+034938028b13b04c9d79b3ed9bb1c4b9ea60a0e4
昨夜からもうちょい調べてみたんですが、http ヘッダだと思っていたのは MIME ヘッダでした。
主にメール関連のプロトコルや仕様がメインなので、http は余り詳しくなかったのですが、http ヘッダを見ると、Content-Type に MIME 指定がされています。
boundary= もあるので、普通の MIME と同じぽいです。
そうと判れば話は早いので、コリコリと http ライブラリに MIME 解析を追加します。
途中「Jpeg が色化けするけど、なんでだろ?」とか30分ほど悩みつつも(原因はバッファの位置がずれていただけ orz)にょろりと雛形完成。
録画はついていませんが、JP3815W の videostraem.cgi にアクセスして、サブスレッドで http 経由で MotionJPEG の MIME データを取得。
1枚づつ Jpeg にしながら、プレビューしたり連番保存をしたりするです。
書き忘れ。
思ったよりも負荷は低そうで、640x480 の受信を core i3 のノートでプレビューも行っている状態で CPU 負荷は 5~8%くらいです。
まだ不安定なんで微妙なんですが(笑)
あとは MotionJPEG かぁ。
予想では AVI ヘッダを作って、codec に MotionJPEG を指定して、Jpeg の生データを埋め込んでいけば理論上は動くはずなんですが、外部 codec ってツールとしては使いますが、アプリから制御したことなんてないんで、自前でファイルに書き込んでいくしか無いんですよね。
うむむむむむ、ちょっと面倒だな。
あきそふと開発日記
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2013-06-11T01:21:51+09:00
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Tenvis JPT3815W 解析?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+92207cf8dd4d1e9a9bd682d3582b4918370d8b72
なんかリクエストがかかったので・・・
Tenvis JPT3815W に http 経由で videostream.cgi にアクセスすると、延々とデータをぶん投げてきます。
http でアクセスして飛んでくるデータを、オレオレツールでファイルにキャプチャしてみました。
このようなケースを想定して予め作っていたソフトがあるので(大嘘)
どこから見ても、http ヘッダです(当然)
Content-type を見ても image/jpeg なので、単純な JPEG フォーマットです。
Content-length に 50300 とあるので、そこまですっ飛ばしてみますと・・・
当たり前ですが、http ヘッダがあります。
JFIF ヘッダ(Jpeg フォーマットのヘッダの一部)もあるし、切り出してみます。
もう、まんま Jpeg ファイルでした(笑)
なるほど、いわゆる Motion JPEG って奴になるのかな?(動画は余り詳しくはありません)
Firefox / Chrome は Server push モードが使える書いてあるので、ストリーミングプロトコルとプラグインで対応しているとか思ったのですが、要は Firefox / Chrome は元々 Motion JPEG の再生に対応しているので、それが飛んできたら勝手に再生してくれるという仕組みのようです。
さて、内容はわかったので、録画を考えてみます。
1)とりあえず http で頑張ってダウンロードする。
幸いにも Content-type と Content-length で1枚の Jpeg づつ送られてきますので、アプリ内でバッファに溜め込んでもいいでしょう。
まぁやるとしたら、メインスレッドで http 受信及び切り出し。サブスレッドで切り出された Jpeg フォーマットデータをバッファに出力とかになるかな?
2)AVI 形式でコンテナを Motion JPEG にしてバッファの内容をファイルに書き出し。
1枚づつデータが飛んでくるので、12fps と仮定した場合、10分の録画に 7,200フレームになります。
(これ録画したファイルをバイナリで見たんですが、12:23(743秒)のファイルが 74393フレームで 100fps になっているんですが実際には 12fps くらいなんですよね。Motion JPEG って、そういうフォーマットなのかしら?)
とりあえず 12fps と仮定して、仮に 30分単位で保存したい場合は、21,600フレーム毎に出力ファイルの切り替えをやってやれば良いってことになります。
なにかエラーが発生したら、一旦 http を切って再接続する例外処理を行ってやればOKという感じになります。
ブラウザも必要なくなります。
あとは作れば良いだけの話になりますが、Motion JPEG の codec ってどんなのか知らないので、そこを調べなければなりません。(そこらが詳しい人が作ってくれたらすごい嬉しいんですが。)
あきそふと開発日記
雑談
2013-06-11T01:26:01+09:00
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Tenvis JPT3815W その後
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9cee51a950937bf87c452937e8cf8dd8dd70a7b8
検索エンジンから JPT3815W で検索してこられる方がいますので、購入当時から気が付いた点を色々書いて見ます。
動画の保存が少し不便です。
メールや FTP に静止画像をアップする機能がありますが、アラート(動態検知)との連動のみです。
ただ、この動態検知が少し弱くて場所や背景によって旨く認識しません。
となると、セキュリティ的に利用するには留守中などを見張る場合録画しておくのが一番なのですが、録画機能はブラウザからの操作でのみ可能となっています。
つまり、録画する為には PC が起動しており、更にブラウザを起動させっぱなしにして、録画ボタンを押して録画しておく必要があります。
うちなんかは常時動いているPC(サーバーとも言う)がありますので、それで処理させているんですが、困ったことに時々カメラが勝手に再起動し、録画が中断されていることがあります。
長時間起動で発生するのであれば、録画前に再起動で対処できるんですが、30分程度で再起動することもあるので過度な期待は禁物です。
また、録画データは結構大きく、640x480 で録画をしておくと、約50分で 800MB 前後のサイズを食います。
24時間体制で録画すると、1日約 22.5GB というサイズになりますのでかなりキツイかもしれません。
なぜか再起動をしても映像は続けれ見られる為、デスクトップキャプチャソフトで別途録画をしておくと安心できるんですが、デスクトップキャプチャソフトでインターバル撮影(例えば1時間毎にファイルを分割)するソフトが見当たらないので、これもいまひとつです。(いっそのこと自作しようかと思っていますが。WMV とかでエンコードすればサイズも相当小さくなりますし)
ちょっと豆ですが、Firefox などでプッシュが使えるブラウザの場合カメラの URL を //192.168.1.1/videostream.cgi とアクセスすると、映像だけを表示させることができます。(ボタンなどの操作無し)
とこれを書いて気が付いたですが、これプロトコルを解析すれば、録画だけを行うソフト作れるんちゃうかなぁ?
ちょっと調べてみようと思います。
上にも書きましたが、時々勝手に再起動します。
原因は不明(笑)
時々、異様に反応が鈍くなることがあるので、本体に負荷がかかり、Watch dog timer でリセットがかかっているんちゃうかな?なんて予想をしています。
ネガティブな所から始まりましたが、ポジティブな所としては、意外と丈夫です。
元々室内用ですが、今のカメラの設置場所は・・・
がっつりと屋外です(笑)
電源はソーラーパネルとカーバッテリー。
無線で飛ばしていたのですが、良くないという話を聞いたので有線で接続しています。(そもそも無線だとカクカクだし)
100均で買ったトレーとアルミのアングルで作った屋根はつけてありますが、それ以外は雨ざらしに近いです。
アクリル板などで箱を作って囲おうと思ったのですが、暗視用のLEDの光が箱の内側で反射するのでダウトです。
湿気などで壊れるかなーなんて思っていたのですが、特に壊れることも無く雨の中でも普通に動いています。
確実に寿命は短くなると思いますが。
上の動画は庭に遊びに?来る猫を撮影した所です。
夕方から丁度暗くなり暗視に切り替わっています。
距離としては 3m くらいです。
まぁそもそも屋外に設置したのも猫を見る為なんですが(笑)
大体 amazon で 5,000円以下で購入が可能なのですが、これだけでも充分元が取れたと思っています。
あきそふと開発日記
雑談
2013-06-21T02:19:44+09:00
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2013年5月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+47d0cb57a7967a7431fe0e2e551f0dbd0295e013
2013年5月の発電量(A) 1,896.90A
2013年5月の発電量(W) 22,762.80W
2013年5月の平均発電量(A/day) 61.19A
2013年5月の平均発電量(W/day) 734.28W
電気代換算 500.78円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
全体的に調子良く 1Kw を超える日もあったのですが残念ながら梅雨入りし後半で平均値を下げてしまいました。
それでも、平均 60A 超えていますので良しとしましょう。
梅雨明けしたら、すぐに暑い日が来ますので、そろそろバッテリーの暑さ対策もしなければなりませんね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-06-02T21:33:00+09:00
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1クリックでノートの液晶画面の電源を on / off させてみるソフト
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+18f38891b5d32298afb1b9e9a61cbc50aba05620
今年は思ったよりも消費電力が落ちないなーと思っていたんですが、夜中もノートPCを動かしていることが多かったので、それが原因かな?と思いまして、輝度を下げたりしてみたんですが、よくよく考えたら液晶ディスプレイをオフにすればいいよね?と思って1本ソフト作ってみました。
うちのライブラリの中の一番下にあります。
5分で作ったので、すんげー適当なんですが(笑)
(誇張なしで SendMessage() でメッセージ投げるだけなので本気で5分で作れます)
んで、作りましたので、計測してみます。
上の画面なダイナブックに標準でインストールされている消費電力管理画面です。
赤い線がある所が、サスペンドでは無く液晶ディスプレイを強制 OFF にしていた所です。
目測で 6W ~ 8W くらいの節電になります(笑)
ま、まぁ・・・こんなものですか。
でもバッテリー駆動中とかいいかもしれんです。
サスペンドにすると HDD への退避で消費電力上がるし。
バックライトの寿命にも貢献するかもしれないし。
あ、ノートをサーバーにしている場合なんかにもいいかもしれません(いないか)
まぁ、使い道が限定されすぎていますが、使おうと思う奇特な方はダウンロードしてみて下さい。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-05-31T00:05:57+09:00
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日帰り温泉ツーリング [阿南温泉 かじかの湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+ca555491e12e78d19c757cab5e85872898162e12
今回は、長野県にある阿南温泉 かじかの湯に行ってきました。
12台14名です。
かじかの湯というと、去年の8月に行った甲州鰍沢温泉 かじかの湯がありますが、そことはまったくの別物です。同名なだけです。
いつもの三河三石に集合ですが、実は集合9時だったのですが、家を出たのが遅くなり確実に遅刻です。
もうみんな行ったんだろうな、あとから追いかけるとしますか~と思ってノタノタと行ったら全員居ます(笑)
皆に「9時集合!9時20分出発!」と口を揃えて言われてしまいました(^-^;
いつもなら、ここから少し西に行って北上していくのですが、少し戻って三遠南信自動車道(浜松いなさJCTから入れる - 最近開通した無料の自動車道です)に乗って北上します。
距離的には少しショートカットになるくらいですが、直線道路でまっすぐ北上できるのでかなり楽なルートです。
そのまま151を北上して、信州新野千石平道の駅で休憩です。
なぜかアスパラガスが激安で売っていたので購入(ツーリング中に何を買ってるねん)
グループの中に WRX250 に乗っている方がいるのですが(数台所有の内の1台)見る度にドンドン派手になっています。
金メッキしたそうですごく綺麗です。
ホイールやステップもメッキ仕上げになっています。
同じく千石平。
先頭に止まっているビューエルのオーナーさんですが、前回のツーリングの時にはハーレーで来ていたんですが「知人がハーレーを買うので一緒に行ったら欲しくなったので買っちゃった」との事(ビューエルに追加でハーレーです)
私にはそんなに掛けられるお金がありません orz
休憩もしましたので、目的地のかじかの湯に向かいます。
さらりと到着。
ちなみに、このかじかの湯の「かじか」とは「鰍」と書き、魚のことです。(日本固有種らしいです)
まずは食事ですが、ここにはお蕎麦屋さん(十割蕎麦)とバイキングレストランの2店ありますが、今回はバイキングレストランの「しゅふふ」に入ります。
和食系メインという感じで、たけのこご飯や蕎麦、てんぷら、魚の煮付け、デザートなど種類豊富です。
コーヒーや紅茶もあり全てコミコミ料金です。
オープンテラスもあります。
味もいいし、安いし(大人 \1,260)、親切だし(○○ができましたーとか教えてくれる)でかなり良いです。
十割蕎麦も魅力ですが、どっちに入っても期待大です。
うっかり食べすぎには注意ですね。
大変満足したところで、温泉です。
湯質はアルカリ性単純温泉で、いわゆるヌルヌル系です。かなりヌルヌルです。
源泉の温度は結構低く、32度前後です。
お風呂場に源泉と書かれたお風呂もありますが、水風呂に近いのですが、ある意味夏場に来ても楽しめるかもしれません。(大浴場の方は加熱してあるのか、適度な温度です)
入浴料は大人 \500 です。
洗い場なども非常に広く綺麗ですのでかなりお勧めできます。
そうそう、ここはサイトにも乗っていますがキャンプ場やコテージなどもありますので家族連れで来ても楽しめると思います。
前回のツーリングとの差が激しいのでかなりべた褒めに見えるかもしれませんが、実際良い所ですので、行った事が無い方は是非お勧めします。
さて、今回は先日作った車載カメラマウントのテストも兼ねています。
後ろに嫁さんも乗せているので超安全運転です。
帰り道のつぐ高原グリーンパークからの帰りが丁度車も殆ど映っていなかったので、ここを使いました。
(撮影の為、少し遅れて出発していますので、前後に他のバイクは映っていません。ナンバーとか隠すの面倒だし)
以前の記事で、クイックシューを~と書きましたが、クイックシューは思ったよりも高かったので却下。
まぁ、それ以前に丁度良いサイズが無かったのですが。
その代わり、ボール雲台を購入して付けてみたのですがダメでした。
カメラの重量が 200g と言え、背が高くなるとどうしても振動で揺れてしまいます。
振動吸収ゴムを挟まずに直付けすれば、また多少変わるのかもしれませんが、さすがにデジカメは精密機械ですのでバイクの振動対策をせずに着けたら壊れそうですので。
せっかく買ったのですが、ボール雲台を外し、振動吸収ゴムを2枚重ねて少し高くして、ホムセンでカメラネジと同じ「ような」規格(*1)で長い奴を買ってきて手で締められるようにノブを着けて固定に落ち着きました。
ノブとボルトで \200 くらい。
ノブはそのまま入らないのでリューターで内径を少しだけ広げました。
(*1) 本当は 1/4 ユニファイネジという規格なのですが、1/4 ウィットネジと言う規格のネジでもつきました。
ねじ山の角度が違うそうなんですが、手で締める程度であれば問題なく使えると思います。
それ以上のトルクが必要な箇所にはアウトですが。
2mm のステンレスステーでも多少ゆれるので、まだ工夫が必要のようです(そもそも DSC-HX5V のネジが底部の左端にあるのが原因です。ネジ留めしてもバッテリが反対側にあり重心が偏っているので、余計に揺れる)
あと、波打っているような感じになっている所は、実はカメラではなく、ウィンドシールドが揺れている為のようです。
ポリカ板を曲げてあるだけで、補強が一切無い上に下部両サイドと上部左だけで固定してあるので、どうしても風圧などで揺れてしまいます。
シールド外せばいいんですが、高速の時にまた付けるのも面倒ですし、そもそもカメラが普通のコンデジなのでレンズにカナブン直撃とかすると、それはそれでかなりイヤですし(笑)
まだまだ工夫が必要です。
あきそふと開発日記
バイク
2013-05-29T01:38:11+09:00
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PMail Server2 Version 2.12a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1a430cbf5a6162b7502ac5cab130610213f311d1
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)メールボックスの制限を無視できる設定
設定に SMTP用 - 動作設定4 が新設され、この中に追加されています。
この設定は、特定のメールアドレスからの送信や NULL メール(送信者指定無し)からの場合に、メールボックスの容量が制限されていても、それを無視して受信することができる設定です。
システム管理者からのお知らせや、必ず通知が必要なメールを送る必要がある場合に、ユーザーが受信などを行っていないと、それらが届かない場合があります。
それを回避する為の設定となります。
2)いくつか細かな点の追加。
ヘッダに From: が存在しない場合に追加を行うオプションを追加しました。
似たような設定の Date: の場合は、強制書き換えのオプションがありますが、こちらはありません。
(spam フィルタなどで From: が指定されていないというのは重要な判定基準となる為です)
Spool フォルダに単独で存在する imd を時間差で削除するように変更を行いました。
通常 Spool フォルダは PMail Server2 が常時監視を行っているので、PMail Server2 以外のアプリケーションがファイル操作を行った場合の保証はありませんが、なんらかの原因で eml ファイルのみが削除された場合、残る場合がありますので対応しました。
時間差があるのは、PMail Server2 が配信ファイルを生成中に Spool フォルダの監視がバッティングする場合があり(特に巨大な添付ファイルが存在する場合)その為、時差を設けて有ります。
3)いくつかの修正。
特定の機能が設定によって動作しない点やマクロが誤変換を起こす不具合について対応が行われます。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-05-25T08:23:51+09:00
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グラウディス400に車載カメラ用マウントの自作&取り付け
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4e216afb8d0918d4e0191d6b7821c897f0c5b75f
2夜連続でグラネタです。
少し車載カメラに興味が出てきているんですが、いつも撮る訳でもないし、かっこいい動画を作る訳でも無いしなぁ。
そんなにコストかけずにカメラマウントを取り付けできないかなと色々と考えること2日。
とりあえずカメラのネジは、ユニファイネジ 1/4 って規格らしいので検索してみたら、エツミと言うメーカーから単品で販売されているようです。
写真は念の為買った E-530 という少し長め(11mm)のネジです。
実際は E-522 という長さ 9mm のネジを使いました。
ビックカメラで \180 で売っていました。
お次は台です。
雲台って奴になるんですが、カメラの三脚メーカーである Slik というメーカーから、クランプ台が出ていて知人はこれの大きい奴をフロントフォークにつけたりしているようなんですが、なんせ高い(笑)
こんな奴です。重量級カメラを取り付ける場合は良いかもです。
まぁ、こんなに予算は出せませんのでホムセンに行って色々と物色。
結果、こんな物が出来ました。
1)直径22mm のステンレスクランプ(水道管などを固定する奴)
2)厚さ2mm位のステンレスステー
3)M5のステンレスネジ2セット。
2番のステーは根性の手曲げです(笑)
穴が空いているので手曲げ出来ますが、穴が空いてなかったムリムリな厚みです。
全部で 800円くらいです。
んで、手持ちにあった 0.1mmのゴム板(正確には CPUなどを入れておく静電気防止用のゴム袋を切った物)をハンドルバーに巻き付けて保護&滑り止めとした上で取り付けます。
ステー側には厚み 1.5mm のシール付きゴムを張ってあります。
これがまぁあつらえた様にぴったりで、ビクともしません。
こんな感じになります。
以前取り付けてあったヘルメットホルダーは今回の件で退役です。(余り使っていなかったですし)
左側には ETC が、右側にはナビの取り付け台があるので、ここしか無かったという話もあります。
位置を調整してネジを増し締めしてカメラを取り付けます。
カメラを取り付ける箇所には 2mm くらいのウレタンゴムを貼り付けています。(近日中にクイックシューに変更予定)
コの字型にしたのは、コの字のままですとどうしても前後の振動でカメラが揺れるので、この中にウレタンスポンジ(堅い奴)をカットした奴を詰める為です。
ガチガチに堅い物ですと、振動がそのまま伝わり相当ブレが生じ、また軟らかいままですとギャップの振動でユラユラと揺れが発生します。
多少振動が出るくらいの状態で硬度の違う物を詰めることにより両方を抑える計画です。
後記する動画内でも書いてありますが、あとは共振を抑えれば下手に高いマウントよりも効果がある気がします。
(ほんとに高い物は別なんでしょうけど、数千円レベルの吸盤使った物よりは遥かにマシ。脱着は楽ですが)
今回は直でつけていますが、クイックシューを取り付ければより完璧だと思います。
1分半くらいの動画にまとめてあります。
実際の車載動画もつけてありますが、予想以上に振動やブレが無く良い感じに仕上がりました。
共振については、クイックシューを着ける、クイックシューもゴムで取り付ける。により、多分更に軽減されると思います。
道路のギャップを拾った時は、多少揺れますが、その後の揺り返しが無いので充分許容範囲に収まっています。
(ウレタンスポンジを入れずに撮影した時は、かなりむごかったです)
画質はカメラにも寄りますが
1)撮影したのが夕方だった。
2)自作ウィンドシールド(少しスモーク)の内側に着けている。
3)中間クオリティでの撮影。
ってことで暗く感じますが、日中なら全然いけるはずです。
ノーマルグラなら、シールド無いですしね。
総額 1,000円でこれくらいのクオリティならいいんじゃないでしょうか。
クイックシュー買っても、それ自体は 2,000円から3,000円ですし、普通の三脚にも使えますしね。
マウスで書いたので汚いですが、こんな感じです。
あきそふと開発日記
バイク
2014-06-11T17:38:21+09:00
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グラディウスにシガーソケットの取り付け(タンクの取り外し)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4ab14409ff2f35799b175e9744d9ad8bf796e804
ツーリングの際に Sony Nav-U 37 を使っているのですが、どうしてもバッテリーが持ちませんのでシガーソケットを取り付けることにします。
配線としては、ハンドルの右側にナビを取り付けているので右側にソケットを取り付け、タンクの右側のフレーム沿いにシート下まで配線をしました。
近所の部品屋で \598 のシガーソケット端子とオートバックスで 300円のヒューズボックスを購入。
配線用の線やヒューズは手持ちのものを利用してチマチマと半田付けして自作しました。
さて、出来上がったからには、さっさと取り付けをしたいってことで、グラディウスを引っ張りだして、ハンドルの下にあるネジを2本外します。
説明書には「ネジ2本外して、ファスナーを2箇所外せばおk」と書かれているらしいので、それらしき物を探すが見つからない。
うーん、と悩みつつ隙間から覗くと、タンクのプラカバーとサイドカバーがブッシュに差し込まれるような感じで取り付けて有ります。
上のは外した後なんですが・・・
はっきり言っていいですか?
これを設計したグラディウスの開発者よ、もう少し頭使ったらどうだ!?
「グラディウスのタンクは手前で固定されているので前後にはまったく動きません」
そして
「サイドカバーは後ろから前に向けて差し込まれています」
更に
「タンクカバーはサイドカバーを外さないと外せません」
そらカバーはプラですし、個体差は多少あると思いますが、説明書通りに信じて「ネジ2本外して、ここを引き抜けばいいんだよね、えいっ!」
ってやったら、非常に高い確率で折れるでしょう。
でも、外れたりします。(まて
サイドカバーを外さずにタンクを持ち上げる(外す)には・・・
1)まずネジ2本外す。(余裕)
2)タンクを少し持ち上げる。(余裕)
3)サイドカバーとタンクの間に手を突っ込んで、当然折れたら The End の覚悟の上、親の仇のようにフルパワーで指に力を入れてサイドカバーを曲げる。(超きっつい)
折れたら多分 \5,000 から \10,000 コースです。
ちなみにサイドカバーの断面は「く」の字型をしていますので捻るように曲げます。
4)ブッシュからうまく引き抜けたら、反対側もやる。
これで外れます。所要時間30分(笑)
しかもハメるのは更にきついです。
(片方のゴムブッシュがどっかに飛んで行って片方カタカタいってます。まぁ足で抑える箇所なんで乗ってる時は気にはならないと思いますが。気になったら適当にゴムを切ってハメます)
正直一人では微調節が出来る気がしなかったので、夜中なのに嫁さん呼んでタンク持たせました(^-^;
無事にタンクが持ち上がりましたら、配線を通して元に戻します。
・・・が
このホースなんですか・・・?
ホースを追ったらドレンホースのようにフリーになっていたのでとりあえず放置することに。
(フリーなんでドレンかエアーかな?と思いましたし、作業を夜中にしていたのでエンジン掛けられなかったので・・・明日エンジンかけて確認しますが)
追記:
エンジンかけて確認しましたが、普通に走りました。
グラ650に乗ってる知人がサービスマニュアルを持っているので、少し調べて貰ったのですがタンクに繋がっているホースは2本で、3本目のホースについては何も書いてないよ?との事。
元の写真を拡大して見たのですが、ホースの内側は粉?が付着しており、どこかに刺さっていた形跡が何も無いので、きっとおまけなんだろうって事で気にしないことにします。
でも、ご存知の方が居ましたら教えて下さい orz
まぁ、正直な所、サイドカバーを全て外して取り外しをした方が良い気がします。
ただサイドカバーは爪で引っ掛けてあるので、折れそうなんですよ。(実際爪折りは良くやってしまう)
シート下にタンクを支える為のステーなんか付属していますが、普通にタンクの前後でネジ止めしておいてくれた方が10、000倍マシです。
とりあえず四苦八苦しつつもシガーソケットの取り付けは完了です。
しっかし、これバイク屋に持込でやって貰ったとしてもバイク屋からすればイヤだろうなぁ。
メンテナンス製悪すぎです。
あきそふと開発日記
バイク
2013-05-23T02:29:00+09:00
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車のバッテリー補充電用ソーラーパネルを設置
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+27d1cdf24a56c90b12c617db297eae73351aa057
普段バイクで移動することが多いので、車には滅多に乗らないのですが、先日天候が悪いので車で行こうと思いましたら・・・バッテリーが上がっていました orz
とりあえず充電器で1時間程充電をして復活した訳ですが(完全にバッテリーが上がった訳ではなくスタートが出来ない位まで下がっていた程度)また暫く乗らないと同じ事になりますし、月1でエンジン掛ける程度ではダメだなと言うことになりソーラーパネルを注文しました(乗れという意見は無しで・・・)
今回は秋月電子通商さんの 12W 多結晶パネル(中国製)と、Phocos CML05-2.2 という充電コントローラー(ドイツ製)を購入しました。
送料等を全てあわせて \7,000 です。
ソーラーパネルは逆流防止ダイオード内蔵です。(バイパス防止用のダイオードを逆流防止用と勘違いして売っている所もあるようなんですが)
CML05-2.2 は、12V/24V 自動判定で 5A(12V で 60W)まで流せるコントローラです。お値段 \3,000 です。
もっと安い CML04(こちらは 4A \1,400)というチャーコンもありましたが、負荷端子が省略されていた事と、4A だと最大 48W で照明用に使っている 50W パネルのコントローラの変えにはならない点から CML05 を選択しました。
そういえば、秋月さんのサイトには「バッテリーの過放電」について説明は書かれていましたが「バッテリーの過充電」については書かれていなかったので、直接問い合わせをさせてもらったところ
1)13.7V でフロート充電になる。
2)電流制御はついていないので、大きなソーラーパネルで小さなバッテリーを充電する場合は、最大充電を超える(原文のまま)
との事です。
バッテリーは満充電に近くなると内部抵抗が高くなり電流が流れなくなります。
2013/10/08 追記
コメントでご指摘を頂いたので修正します。
「バッテリーは満充電近くになると、充電電圧とバッテリーの電圧の電位差が無くなって来て電流が流れなくなります。」が正解です。嘘書いてすいませんでした。
内部抵抗が高くなり充電が出来なくなるのは電極板が劣化した(物理的な破損やいわゆるサルフェーションなども含む)場合の事です。
満充電近くになった場合に電圧を上げるのは電位差が少なくなる→電流が減る→充電できない→電圧上げる→電位差が大きくなる→充電できるという流れです。
それなら最初から電圧を上げとけばいいやん?ってなるんですが、そうすると電流が流れすぎて発熱して危ないからですね。
その為、満充電に近くなった場合充電電圧を上げる必要がありますが、13.7V でフロート充電になる、と。
(通常の車のオルタネータは 13.8V で発電する為、問題なし)
最大充電のくだりは、最大充電電流の事かな?
バッテリーの充電は基本としては 0.1C(100A容量であれば 10A 、30A容量であれば 3A が充電時に流せる電流と言う意味です)が通常充電と言われているので、例えば 20A容量のバッテリーにこのチャーコンが接続できる最大の 60W のパネルを接続すると、電流制御を行っていないので、適正充電電流が 2A にも関わらず 5A(0.25C) となり、急速充電のような形になって、バッテリーにダメージを与える。
と言うことになります。(多分)
まぁ、Z3 のバッテリーは 75A容量なので、0.1C だとしても 7.5A パネルは 12W ですので、頑張っても 1A しか流れませんので問題ありません。
丁度車用のエーモンの赤黒ケーブルが余っていたのでこれを使用します。
パネル側の端子がわざわざワニ口クリップがつけてありましたので、これをぶった切って半田付けしときます。
実際の工作はこれくらいで、あとは接続するだけです。
Z3 はトランクルームにバッテリーがあるので、そこにちょいちょいと繋げるだけー。
繋げてから電圧を測定。(夕方近く 12V 程度しか出ていません。昼間直射日光下で計測したら 13V くらい出ていましたので、とりあえず問題は無いでしょう)
充電中です(笑)
普段はトランクの中にしまっておいて、ちょっと下がってるかなーって思ったら屋根の上に置いとけばOKです。(^-^;
これで買い物出かけた先でバッテリーが上がっても昼間で1時間ほど我慢すればギリギリ充電も出来そうで安心?です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-10-08T14:24:44+09:00
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手巻き煙草コストとローラーの修理&改造(ベルト交換)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+5adce89ccd34bc8a1a293f83fc0230e70374a460
最近、どこも禁煙で喫煙者の肩身が狭い今日この頃ですが、手巻き煙草に変えて1ヶ月ちょいたったのでコスト計算してみました。
元々1日2箱ペースだったので 410円x2箱x30日で月24,600円/月使っていました。今思うと驚異的です。
手巻き煙草に変える直前は、1日1箱とZERO STYLE 1本(無煙煙草)になっていましたので 410円+150円x30日で月16,800円/月です。
ZERO STYLE は火を使わないタバコ(嗅ぎタバコのような感じ?)で、外で吸える場所が少ないので、外では ZERO を使うようになっていました。
まぁ、禁煙場所で ZERO を咥えているのはどうか?という面がありますが、少なくとも火を使わないので「煙が出ない」「匂いも出ない」ので、咎められるようなことは無いでしょう。
病的な嫌煙者には何言われるかわからんですが(^-^;
そして、手巻き煙草に変えて、1袋(40g - 850円)が1週間持ちます。市販の紙タバコはに1本1gになっていますので40本2箱分ですが、ロングフィルタ+手巻き煙草は紙煙草を比べて短いので、1袋で80~100本分に相当します。(私の巻き方の場合は)
ロングフィルタを使用しているので1袋(200個入り)で380円1袋消費するのにおおよそ2週間かかる。
巻紙1箱(50枚 - 100円、しかし葉の袋に1箱おまけでついてくる)フィルタと同数消費するので2週間で4箱と仮に仮定。
(850円 / 7日) + (380円 / 14日) + (300円 / 14日) x 30日で約 5,100円/月
どうりで財布からお金が減らない訳だw
コストが良い点もありますが、1本づつ吸うときに作るので(作り置きをすると味が落ちる)単純にチェーンスモークをしなくなったという点もあります。
味の点ですが、正直わかりませんが、手巻き煙草を吸った後に市販の紙タバコを吸うと「非常にカラい」「きつい」と感じます。
1週間ぶりくらいに紙タバコを吸ったら、ヘビースモーカーだった私が咳き込むくらいでしたので(笑)
葉を買っているお店で話をしたら「市販の紙タバコは巻紙や葉に燃焼剤が入っているからねー、メンソール吸ってるでしょ?メンソールの場合は添加剤も含まれているからね。煙草のイヤな匂いの大本は燃焼剤とか添加物が燃える匂いが結構なウェイトを占めているよ。」とのことです。
へぇ、そうだったんだ!
そういえば、手巻き煙草ってほっとくと勝手に消えちゃうしなぁ(市販の紙タバコはほっとくとフィルタまできっちり燃える)
そうそう、ローラーなんですが、コルツのダイキャスト製ローラーのベルト部分が早くも破れ?ました。
構造的に見てベルトが逆向きに取り付けられていたようで、ケバが出てきて紙が巻き難くなりチョキチョキと削ったら破れたってオチなんですが(^-^;
まぁ1個 500円程度の物なんで買いなおせばいいんですが、煙草1箱分かぁ・・・っと思って直すことに。
ベルト部分に何を使うかが問題になります。
もともとのベルトは合成皮っぽいものが使われているので似たようなもので探したのですが無い。ゴム使うと匂いがちょっと・・・となりますので条件的に
1)布が好ましい。
2)余りツルツルしたヤツではダメ。
3)それほど力を掛けないとは言え、伸びる素材だと巻きに影響する。
部屋の中のものをずーーっと眺めて悩むこと30分。
もうあつらえた様な素材がありました!
布製(しかも不燃布不織布)で表面にエンボス加工があり、引っ張り強度も充分すぎるほどあります。しかもコストは激安です。(1個6円)
さて、何を流用したかと言うと・・・
「CDやDVDを入れる袋」です(笑)
大量のCDやDVDを保管しておく為に、CD等を入れておくケースを使っていますが、1枚づつ入れる為の袋です。
これを必要サイズにカットして裁縫道具を使って両端を縫い合わせ、ローラーからガイドを外して(結構堅いので幅の太いペンチなどで掴んでゆっくりと開いて外す。つけるときは両サイドから押して閉じてから上からパチンとはめ込めるようになっています。)チューブ上にした布を通してから再度嵌め込みます。
これがまぁ、非常に具合がいいんですよ。
標準のベルトの場合、両端は熱で圧着しているのでケバが出ているし、そこの部分だけ平たいのでひっかかるのですが、これは両端を縫い合わせているので、ひっかかりも無くスムーズに回ります。
暫く使っていますが、布ですが毛羽立つ様子も無いですし強度的にも全然OKです。
ELECOM さんも、まさかこんな用途に使われるとは思わなかったでしょう(笑)
色も豊富にあるので、交換する度に色を変えて気分転換になるかもしれません。
あきそふと開発日記
雑談
2014-10-16T22:13:10+09:00
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日帰り温泉ツーリング [満願成就の湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cb6b8c400d025b4c5cfd649ce408e389bd2a0a52
ゴールデンウィーク最終日ということもあり、タマにはきっちりソロツーでも行くか!と言うことで、地図見ながら唸る。
いつもマスツーで行き先が決定しているので、いざ自分で決めようと思うと中々決まらなかったりします。(^-^;
(下手に選ぶとマスツーと重なる可能性もあるので・・・)
てなことで、適度な距離で行ったことが無い温泉ってことで、長野県飯田にある、水晶山温泉 満願成就の湯に行ってきました。
いつもは結構朝早くから出発するのですが、のんびりと9時くらいに出発。
まずは、道の駅の信州新野千石平を目指し・・・たはずなのですが、なぜか道の駅のアグリステーションなぐらに到着。
ナビ搭載で行ったのですが、ナビの経由地点設定をミスっていたようで、更にナビ頼りだったのが露呈しています(笑)
このおばあちゃんが売ってる
スモークチキンを購入。香ばしくて美味しいです。
あまご(雨魚)の姿焼きなども売っています。
ここで一服して・・・と最近、手巻き煙草を使っているので巻こうと葉と紙を出したところでフィルター忘れた・・・ orz
まぁフィルター無しでもいいやーってそのまま吸ってました(^-^;
ちなみに、こんな奴です。
最初はドミンゴ(ベルギー産)の葉でしたが、今はコルツ(デンマーク産)にしてます。
「そんな格好つけて手巻き煙草なんて」と思った方。
それこそ映画の見すぎです(笑)
手巻き煙草は「1本辺り紙タバコの半分くらいの価格で吸える」という非常に現実的な理由で変えたんですよ(^-^;
そういえば、最近の道の駅には、案内端末が結構置かれているんですが・・・
Windows です。しかも例外で落ちてます。
まぁ、デジタルサイネージって連続運用が前提になっているんで結構作る側は大変なんですよ。
(私もデジタルサイネージ関連の仕事もしているので擁護)
休憩も終えてここから長野に向けて更に北上してきます。
北上するついでに絨毯爆撃的に道の駅に寄ります。
風のうわさで「道の駅に割引券置いてあるよー」てな情報がありましたので。(最終的にはどこにも置いてなかったんですが!)
信州平谷温泉 ひまわりの湯の直前で道をなにやら大きな物体がユラユラと動いています。
目標を確認、ひまわりの湯に止まります。
なにが居たかというと・・・
ポニー!ちっちぇえ!かわいい!
競走馬っぽい馬と一緒に、こげ茶と白のポニーが計3頭なぜか居ました。
カウボーイハットを被ったおじさんが連れてきていたのですが、触らせて貰いました。
馬のたてがみって結構堅いのね。もうちょいフサフサしているものだと思っていました。
帰り際見たら、小さな子供が乗っていました。
(後で調べてみましたら、近くにミニ牧場があって、そこから来ているようです)
あと、よく「馬の目って綺麗ね」って聞きますが、確かに大きくて綺麗です。むしろちょっと怖いです(笑)
この辺りは標高も結構高く(900m~1,100m位です)肌寒いので「温泉楽しみだー」と目的地に向かいます。
到着!結構寄り道をしつつ来ているので、時間は既に 13:00 です。(予定より 1時間程遅れています)
さて、お昼タイムです。
山菜蕎麦。40点。
すんません。もうちょい期待していました。
過度な期待と言われるとアレなんですが、前回の
寸又峡が美味しかった分余慶に・・・
人気らしい、きのこ牛丼。
嫁の感想「うーん、吉○家と変わらん?」
ちなみに温泉施設内の食事所も同じ所がやっているっぽくメニューがまったく同じでした。
宿泊や宴会などの食事は美味しそうなんですけどー
そういえば、ここには「かぶちゃん村」というテーマパークのような施設もあります。(着いてから知った)
下調べ無しだったので、帰ってきてから検索したんですが。
かぶちゃんと言うのは、えほんのキャラクターのようです。その資料館もあるようです。
また、村内には別途資料館などがあります。
しかし、入村料が \800 で、中の資料館は別途費用がかかるようです。下調べして、面白そうと思えば入っても良いのですが、何があるのかまったくわからないのでスルーします。
ちなみに、お昼を食べようと案内図は見ていたのですが「この入園料がかかる村内に飲食店があります」
余りネガティブな事を書きたくないんですがー、まぁぶっちゃけ外のお店のメニューは、カレーとかラーメンとか。
村内の飲食店は郷土料理とからしいですよ。
美味しいと書かれているコーヒー屋さんもあるようです。
ごめんなさい。この辺りで「うーん、次来ることは無いかなー」なんて思い始めていました。
さて、気を取り直して温泉です。
温泉施設は大変立派な物で、大きな休憩室もあり非常に良い感じです。
入場料は \800 で入るときに「割引券をお持ちですか?」なんて聞かれたんですが、途中の道の駅とかには置いて無いし、ホームページにそれらしい物も載っている気配が無いしで「そんなのどこにあるよ?」と言いそうになりましたが「持ってないですぅ」と \800 x2 払って入場。
あ、もしかしたらかぶちゃん村とのセット券ってのがあったので、それで割引がされるのかもしれません。
(確かセット券が \1,300 だったような。)
湯質はアルカリ性単純泉で、ペーハー値は 10.0(館内の成分表より)と結構アルカリしています。
味は無味無臭(笑)
ちょっとピリピリする感じがしました。
内風呂・露天風呂・洞窟風呂があり、お風呂は綺麗で広くて良い感じです。
嫁さん曰く「結構ヌルヌルしたお湯で温まったよ」との事でしたが、肌はスベスベしましたが、そんなにヌルヌルしている感じはしませんでした。
んで、ここの温泉。ちょっと好きです。
非常に細かな所なんですが、湯船にタオルを持っていくとき当然湯の中にタオルを漬けたくありません。(マナー的な意味もありますが、ツーリングでタオルってのは結構嵩張る荷物になるんですよ。乾いて無いと重いし)
大抵の温泉って足元注意的に湯船の回りも低く作ってあるので、そこにタオルを置いておくと当然濡れてしまうんですが、ここは高い(入る所はちゃんと低いですよ)ので、置きやすいんですよ。
すんごい細かな所を気にしているといわないで(^-^;
お風呂も堪能しましたので、帰路に着きます。
と、その前にお土産を買おうと売店行ったのですが・・・よし!帰りは売木村の漬物センターに寄って買おう!って事に。
(売木村は過去のツーリングでちょくちょく出てきている、ささゆりの湯の地域です)
距離も 50km 程度で帰り道ですしね。
ナビ頼りで売木村に向かい、大量に漬物を買い込む(またかよ)前回、来た時はささゆりの湯に入りに来ていたので入浴料1名分をサービスで頂いたのですが、今回は入った後だったので、梅のお菓子を1袋サービスで頂きました。
\5,000以上まとめて購入するとサービスしているんですよーって事らしいです。
漬物だけで \5,000 以上買う人って余り居ない気がしますが(笑)
あー、食事もこっちですればよかったなぁ、漬物食べられたのに。
ここから更にナビ頼りで走りますが、折角なのでお土産を持って嫁の実家へ。
すんごい山の中を走っていたのですが、道は悪いものの車も単車も走ってないし、あらーこの道めっちゃ楽しいわーってちょっとだけ真面目に走っていたのですが、なんか左コーナーはスムーズなのに右コーナーがギクシャク・・・と言うか倒れない。
どうやら後ろに乗ってる嫁さんが、右側に顔を出しているので、右コーナーの時に腰が引けて変な体重移動を。
(横に顔を出しておかないとブレーキングの時にメットがゴンゴン当たりまくるので)
むぅ良いコンディションなのになぁ、と諦めつつ真面目に走ります(まて)
どこ走っているかもわからず走っていたのですが、どうやらくんまの里から山の中に入っていった道のようでした。
なるほど、良い道を発見した気分です。
嫁さんの実家に寄って、お土産渡して家についたのは 19:00 位でした。
これくらいの距離ならちょいちょいと行ってもいいですね。
走行距離:286.4km
燃費:約 26.0km/l
Ps.
今回最後はちょっと真面目に走りましたが、殆どの行程で「どれだけ燃費良く走れるか!」ってことで、終始高いギヤ&低回転を意識して走っていました。
割と標高の高い所も走ってタンデムでこれくらいの燃費が出るなら、意識して走ればソロでも 30.0km も超えるかもしれません。
あきそふと開発日記
バイク
2013-05-25T08:23:33+09:00
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2013年4月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+a8f24561feb9e36560c767e524195510bb2c2cb7
2013年4月の発電量(A) 1,709.30A
2013年4月の発電量(W) 20,511.60W
2013年4月の平均発電量(A/day) 56.98A
2013年4月の平均発電量(W/day) 683.72W
電気代換算 451.26円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
発電量は上がっていて平均 60A 超えると思ったのですが、意外と天候が悪い日が多かった為、先月と余り変わっていません。
昨年のデータと比べてみていたのですが、意外と天気の悪い日が一致しています。
確か降水確率って過去データからの算出だったような?と調べてみたら、過去のデータから統計を出して「大体、この地域のこの時間は、これくらい雨が『振ったよ』」ってデータだそうです(乱暴な書き方ですが)
このまま10年くらいデータを取ったら、ちょっとは予測できるようになるかもしません(笑)
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-05-01T22:28:53+09:00
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日帰り温泉ツーリング [寸又峡温泉&大井川鉄道SL]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1bbab02beb4e4a771289df2ee43aef53c55d627d
先週天候の為、中止になった寸又峡温泉に行ってきました。
今回は11台9名でした。
浜松市浜北区にあるサンストリート浜北に集合。
郊外型大型ショッピングモールです。入ったこと無いですけど。
いつものルートは、先日から発生している浜松市の茶畑地滑りの件もあり、高速を使って金谷まで行くことになりました。
(高速は中略。)
大井川鉄道沿いを北に向かって走っていき、桜トンネルで小休憩。昨年の寸又峡温泉ツーリングでは、少し葉が残っていましたが、さすがに全て散っていました。
桜茶屋さんの裏に、大きな芋のような物がゴロゴロ。
思い出した。こんにゃく芋です。
別の桶ではアク取りをしていたようです。この辺りは手作りこんにゃくが良く売られています。
ほんとに手作りですね(大変失礼な言い草である)
お茶の産地ということもあり、お茶も薦められたので一杯頂きます。
と、まったりしていると、遠くからSLの汽笛の音が。
SLだけで 35t 近くあるそうなので、隣を通過している最中、台にしていた杭自体がドンドンと揺れます。
ついでに映像も揺れる揺れる(^-^;
こちらは嫁さんが携帯で撮影したショット。
最近の携帯は綺麗に撮れるなー
そんなこんなで寸又峡温泉に到着。
いつもはシーズンオフに来るので駐車料金も無料なのですが、丁度ゴールデンウィーク初日だったという事もあり、なぜか駐車料金(車\500、バイク\200)取られてしまいました。
先週来ていれば取られなかったのに orz
こちらもお約束、手作りの店さとうで昼食。
もう定番と化している、山菜きのこ蕎麦。
外れなしです。
嫁さんが頼んだ、とろろ定食。
両者とも前回とまったく同じものを頼んでいます(笑)
辛い香辛料(一味?)が置かれていて、必ず「かなり辛いですよー」と言ってくれるのですが、そんなに極端に辛い訳ではありません。激辛ペヤングの方が遥かに辛いです。
(ただ、最後の汁まで飲み干す場合、底に溜まるので注意です)
お天気も良く・・・いや、むしろ暑い。
必ず購入する佃煮です。
むしろ、これが目的です。
しめじ、ふき、山うどの3種類があります。各\600也。
どれも非常に美味ですが個人的にはしめじがお勧めです。
おまけにこんにゃくを頂いたので、おでん味噌も買って行きます。
もうご飯が止まらない勢いになりますよ。
温泉はいつものアルプス様です。
(省略)
湯質は~(省略)変わりなく良い湯ですね。
すいません、さすがに書くことが無いです(^-^;
ついでに帰省するので、皆とはここで別れ、まったりソロツーに移行。
肩に自動角度調整機能付き固定台、別名「嫁の手」を装備してコンデジで走行中のシーンの撮影もしてみました。
レンズが広角では無いせいかスピードが出ているように見えますが、40km/h位です。
(別のソフトを使って変換したので変換がおかしいのかもしれません。)
寸又峡から、千頭駅方面に走っています。
道は狭いのですが、トコトコと走るには良い道です。
ただし、寒い時期は斜面から水が出ていて凍結している場合もあるので注意です。
車のすれ違いもきつい箇所がありますので、コーナーでは充分に減速しないと危ないです。
大井川鉄道の終点、千頭駅に到着。
前回、運よくSLが発車する所を撮影できたのですが、毎回そんなに美味しい所には出くわさないよな、とか思っていたら・・・
別に時刻を調べて行ったのでは無いんですが、到着して数分で丁度汽笛が「おっ?出発するのかな?」とカメラを構えましたところ、機関車がバックしていきます。
もしかして?と待ってみると前回「見れないかなー」なんて言ってた転車台で方向転換する所だったようです。
非常にラッキー!千頭駅とは相性がいいな(笑)
手動で回転させるのは全国でも数箇所しかなく、千頭駅の転車台は、機械遺産にも指定されているようです。
実際に動いているところを見ると、構造的に凄いですね。
恐らく石炭と水満載状態(動画で水が上からこぼれてる)状態なので C11 227 は重量約 66t あるそうです。
(大井川鉄道の車両紹介ページから。 http://www.oigawa-railway.co.jp/c11227.html)
上から均等に載せるのではなく、片側から進入していますのでそれも考慮しないとならないし、ベアリングとかどうなってるのかなーなんて気にして見ていました。(^-^;
転車台も見れたので、一路帰路に着くのですが、途中で道を間違えて、なぜか大井川鉄道の駿河徳山駅に到着。
手前の道で、おじいさんが「あっち!あっち!」と指差してくれていたのは、道を間違えていたからなんでしょう。
今日は無人駅のようです。
駅構内にはSLの写真が飾られています。
ここで、ふと思い出したことがあったので、駅のベンチに座ってナビで検索していましたら駅に来た地元の女子中学生が「こんにちわー」って挨拶を。
いや、なんか、こう。別に田舎だからとかって訳じゃないし、穿った見方をする訳じゃないんですが、とても新鮮です。
これだけで「川根って良い土地じゃん!」って思いましたよ。
(迷って)こんな所で休憩しているライダーが珍しいだけかもしれんのですが。
なんて、ほのぼのしていると妙に近くでSLの汽笛が。
もしかして!と思ったら、目の前のホームをSLが通過してきました。orz
先ほど、転車台で回転していた C11 227 です。
考えれば、先ほど方向転換をしていたから通ることはわかることです。
絶好の撮影ポイントだったのにぃ~!
まぁ、今日は見れたし次回にしようと今度こそ帰路に・・・着きません。
駿河徳山駅で思い出した場所に行きます。
川根からどんどん南下して島田市に。島田市市役所を目指して走ります。
目的地は「島田中央小公園」
その名の通り、小さな公園なのですが別名があります。
その名も「SL公園」
実はこの公園、D51 101 が保存展示されています。
階段も付いていて、車両に乗ることも出来ます。
(前部に移動することもできます)
実は小3まで島田市に住んでいまして、実に30年ぶりくらいに訪れました。
当時と比べるとかなりボロが出ており錆も酷かったのですが、まだあることにある意味安心です。
分厚く塗装され稼動部も無いのですが、小3当時運転席のメーターの下にある棒をまわすと「カチカチカチ」と内部のゼンマイが生きていて動いていたのですが、残念ながら回しても動く気配はありませんでした。
さすがに30年ぶりですしね。
今回は温泉ツーリングというより、SL三昧になった気がしますが、なかなか楽しいツーリングになりました。
あきそふと開発日記
バイク
2013-04-29T16:57:56+09:00
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PMail Server2 Version 2.12 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+dfa0ee9760bab7bb6bda61d593addcbaf0a1d982
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点は・・・
1)Pro版で MTA に対するアドオンを追加しました。
配信を行う直前にアドオンを実行することができるようになりました。
配信を行うメールに対してチェックをしたい場合などにご利用頂けます。
2)Delivery Notification Status(DSN)に対応しました。
DSN は配信時にエラーが発生した場合にエラーメール(リターンメールやバウンスメールとも言います)に対して、エラー内容の報告などを添付する為の機能です。
特にメール配信ソフトなどで、DSN を利用してエラー状況の把握を行う場合などがありますので、必要に応じて on / off を切り替えて下さい。
(PMail Server2 に内蔵されている機能は DSN を利用していませんので、上記のようなソフトを使わずにメーラーで送信しているだけであれば、特に使う必要はありません。)
3)フォワードでの簡易転送機能の改善。
フォワードの簡易転送は、メール本文を加工する為、携帯などに転送する場合、文字化けなどが比較的多く発生する場合が多かったのですが、メール本文の文字コードを確認して適切なヘッダを追加することにより、文字化けの頻度を減らすようになっています。
4)細かな修正。
特にサーバーマネージャーで、過去に実装した機能で利用頻度の低い機能のチェックが甘かった為、無意味にエラーを起こしていたりする場合がありましたので、それらの修正を行いました。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-04-22T03:43:45+09:00
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ミニミニツーリング [ラグーナ蒲郡 ジブリがいっぱい 立体造型物展]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+4ba9a089d9b0bc827b37d2226652dc51cd40255a
ほんとはマスツーの予定でしたが、午前中の天候が悪くどうやら中止。
行く気まんまんだったので、お昼から手軽にいける場所無いかな?と考えていました所、そういや ラグーナ蒲郡でジブリの立体造形物展でやっていることを思い出して、行って見ることに。
嫁さんも行きたいとミーミー言っていたし。
片道 50km くらいなので、ほんとミニミニツーリングですね。
てなことで、さっくり到着。浜松からバイパスと国道で1時間程度です。
行く前にチケット情報などを見た時に、ローソンで入場券を買うと、クリアファイルが貰えるとありましたので、途中でローソンに寄って入場券を購入してから行きました。
大人、\1,600 です。
(「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」が両面に印刷されたクリアファイルです。非売品みたいですね)
入園すると、ぽにょがいました。
すまん。正直ぽにょはどうでもいい(^-^;
園内を彷徨いつつ、まずあちこち見ます。
見た時「渋いな・・・」と言ったら、隣のおねーさんにクスッと笑われました orz
園内のあちこちにはジブリキャラが隠し○ッキーのように点在しています。
いくつか会場があり入園料とは別に料金が必要ですが、参加すると記念品が貰えるようです。が、全部スルーしました(^-^;
予告編などが見れるシアターは無料でしたが、並んでいたのでこれもスルー。(帰りに時間があったら寄ろうと思っていたのですが、失念してました orz)
全然関係ないですが、同じ日にコスプレイベントもあったようで、園内各地に、麦わらの○フィやら、○ヴァのア○カの格好をしていた人がいましたよ。
ル○ィは来ていたお子さん連れの家族は子供さんと一緒に撮影とかしていましたよ。
声かければ写真取らせてくれるような気がするんですが、そこまでするのもなーってのもあって、チラ見する程度で、メイン会場に向かいます。(あと、どっちかと言うとアイアンマンとかスネークとか、そっち方面が好きなので(^-^;)
さてメイン会場です。
撮影禁止で、中にもスタッフがいて注意されていた人がいますので、撮影を期待して行っては駄目です。
「ジブリの空」というテーマだったので、紅の豚、ハウル、魔女の宅急便、ラピュタなどの展示物がありました。
紅の豚は原画らしきものも飾ってありました。
が!1つ言っていいですか。
館内かなり暗いです。ライティングの関係もあるんでしょうけど、ポルコロッソが椅子に座っているシーン(昼間、隠れ家の浜辺でラジオを流しているところ)なんですが、あれ暗くちゃ駄目でしょ。
まぁ館内展示という事情もあるんでしょうけど、なんか隅っこにライティングも無く置いてあって、全然目立たないしなんか違うよなぁ。って思いましたよ。
夜に弾丸をチェックしているシーンで机の上にランプ置いてあったりしたら、よかったと思うのですが。
あんまりネタバレしてもどうかと思うのですが・・・
1)余り広くありません。じっくり見ても10分程度で出口です。
2)絶大な期待をして行くと裏切られます(笑)
3)ラピュタは一見の価値有り。
一通り回って、最後にジブリショップに寄ります。
私購入のサボイヤと海賊船のマグネット。
嫁に買わされたととろの根付。
指人形ってのが売っていたので、マニアックにポムじいさん(笑)
大体1~2時間くらいで全部回れると思います。
日曜日でしたが、めちゃくちゃ混んでいる訳でも無いですしね。
帰りにお腹が空いたので、塩見坂の道の駅に寄ってシラス丼とトン汁を食べます。
一度気にいると同じものを頼み続ける癖が・・・
GWはさすがに混みそうですが、2014年3月2日までやっているそうなので、近場であれば週末に気軽に行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
あきそふと開発日記
バイク
2013-04-29T01:24:18+09:00
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BLOM Versio 1.36 をリリース
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+db637e560896b42be2cf5b50492b6236d5af2d5b
表題のバージョンをリリースしました。
余り変わっていないのですが主な変更点としては
1) 記事作成中の自動保存に対応しました。
先日の記事のように IE9 がフリーズして記事をロストすることがあり、実装しました(^-^;
記事の編集欄をクリックしたり時間が経過すると自動的にサーバー側に保存されていきます。
保存された状態でブラウザがフリーズしたとしても、記事の作成を再度開けば、最後に保存した状態に戻ります。
(カテゴリと件名は保存されません。記事のみです)
2) アクセスログ処理の改良を行いました。
少し前にアクセスログが溜まった状態のままにしてありますと、記事にアクセスした際に表示に時間がかかることがあるというご報告を頂いたのですが、管理画面のアクセスログ自体もずっとアクセスしていない状態だと集計等で時間がかかることが気になっていましたので、改良を行いました。
管理画面のアクセスログの箇所は10倍以上、アクセスログの集計も倍以上の速度になっています。
アクセスログ集計がファイルによって行われますので、これ以上の最適化は SQL などを使わないとちょっと難しいです。
(非公開版で Microsoft SQL Server に対応した版があったりするのですが、そもそも SQL Server などを使わずに使えるブログシステムというのが開発のきっかけでしたので(^-^;)
あきそふと開発日記
BLOM
2013-04-15T02:00:10+09:00
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SUZUKI スイフトを購入しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+157323aee3a44c8dacab00a3b849f9492237f7f2
嫁さんが普段乗っているデミオが今年車検&初年度登録から10年落ちってことで、なんか適当な車ないかなーと探していた所スイフト発見。
車には全然拘りがないので、特に探して貰うことも無く現物が置いてあったので、実際に見て悪くないよねで決めてしまいました。
買う直前に口コミとかを見ていたのですが
1)荷物乗らないよー
2)ボディと足回りはいいけど、エンジン駄目すぎる。
3)CVT 加速良く無いよ。(店でも言われた)
4)後部座席狭すぎる。身長高い人だと頭ぶつけまくり。
な、なんかネガティブな口コミが多いな。
でもまぁ、小さいし、荷物ってそんなに載せないしなってことで実物を見てみたのですが
1)普通に荷物載るやん。毎日ゴルフバックでも運ぶんかいな?
2、3)エンジン言うほど悪くないと思うのだけど。足回りは確かに良い感じ。
4)普通じゃないかなぁ。身長174cmだけど普通に乗れるし。
車体小さいし軽いし、普段の足にはいいんじゃないでしょうか。
特に後部トランクが小さすぎる。駄目すぎるてな意見もあったんですが、前がデミオなので(デミオはイメージ的に積載量が多そうに見えるけど、実際はスイフトと大して変わらない)気になるレベルではありませんでした。
新車(3代目)もちょっぴり考えたのですが、デミオですら、年間 2,000km も走っていなかったので、新車は勿体無いということで5年落ちの中古です。2代目の後期(4型)のようですね。
オイル交換、ベルト交換、タイヤ4本新品、バッテリ新品、クーラント交換、ブレーキOH全部やって貰いました。
おまけに HDD ナビと ETC もついているので、つけるものないや(笑)
キーレススタートが、ちょっとお気に入りです。
周りからは「普通、Z3( 16年落ち(笑) ) を処分するだろ?なんで、まだ全然乗れるデミオを処分してスイフト買うよ?」って言われましたが、16年落ちだろうが Z3 はかっこいいから普通残す物だと思いますがw
しかし、これで SUZUKI が2台になってしまったなぁ。
以前は SUZUKI は全然興味なかったのに(^-^;
そういえば、驚いたのは灰皿が別売り(付いてない)だったことです。
確かに、このご時勢有りだとは思いますが、暫くどっか押せば出てくると思って探してしまいました(笑)
あきそふと開発日記
バイク
2013-04-14T19:22:50+09:00
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Hyper-V Core server 2012 と VMWare vSphere Hypervisor(ESXi5) を試してみました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+58fe54a1461f74ab01ef47bbcc346fad6ce48eca
最近流行?の仮想サーバーのテストを行う為、物理サーバーを1台購入して、Microsoft Hyper-V 2012 Core server と ESXi5 をインストールしてみました。
Hyper-V 2012 Core server は Windows Server 2012 に搭載されている Hyper-V 3.0 の機能のみを単独で利用できるようにした OS です。
vSpherer Hypervisor は ESXi ベースの同じく仮想環境を構築する為の専用OS です。
どっちも仮想サーバーを構築する OS ですが、それぞれ特徴がありますので、簡単に体験からまとめてみました。
1)管理
Hyper-V の管理は Windows8 又は Windows7(Pro以上)にインストールした RSAT(Remote Server Administration Tool) から行います。
ESXi5 にも専用のクライアントソフト(VMware vSphere Client)があり、こちらから仮想マシンの作成や管理・保守を行います。
Hyper-V は Windows OS らしく、コマンドプロンプトや Power Shell が付いています。Core server 自体の設定はこれらから行うことが出来ます。
それ以外にも net コマンドなども利用できますので、仮想ドライブを作成して別PCの共有フォルダを接続することなんかもできます。
ESXi5 にも shell が付いていますので、なんか出来そうではあるんですが、いまひとつ勝手がわからないのでスルーしています(^-^;
2)ファイルパフォーマンス
Hyper-V 2012 Core server は SMB3.0 に対応していますので、Windows8 との組み合わせで(NICがよければ)かなりの転送速度を出してくれます。
上にも書きましたが、共有ドライブのマウントなどが出来ますので、コマンドプロンプトでガリガリやる人は便利かもしれません。
ESXi5 も同様のことが出来ると思うのですが、スルーしたので、専用クライアントからファイル転送を行ったのですが、なんだか凄く遅かったです。(10G の転送に 45分くらい)
3)仮想サーバーのパフォーマンス
どっちも安定して動きますが、ファイル転送に関しては Hyper-V の方がパフォーマンスが高そうです。
TCP/IP に関しては、体感ではどちらも問題の無い速度が出ました。
バックアップ(スナップショット)のバックアップを NAS に取るよ。なんて場合は、Hyper-V の方がいいかもしれません。PowerShell でスクリプト書いて自動実行とか出来そうですし。(ESXi では cron daemon でいけるかな?)
4)ゲストOS
Hyper-V は、Windows 2003 以降(Windows XP 以降)のみサポートされています。
それ以前の Windows 2000 などはレガシードライバを使うことでとりあえず動きますが、少し不安が残ります。
(インストール自体は可能ですが、追加機能で、統合ツールのインストールが出来ません。NIC はなんとかなるが VGA はアウトですし。まぁサーバーなんで VGA はいらんですが)
ESXi5 は Windows 2000 どころか MS-DOS すらサポートしています。
仮想環境の目的の一つとして「古いサーバーや PC を確保したい」という面もあると思いますので、その点で言えば、ESXi5 の方がメリットがあります。
もう一つの目的の1つとして「新規に導入するサーバー物理数を減らす」のであれば、Hyper-V でも良いかと思います。
5)使いやすさ。
どっちも管理ツールがありますので楽です。
しいて言えば Hyper-V は Power Shell も搭載されていますので、色々とやりたい場合は高機能です。
また RSAT が無くても Remote Desktop での接続も可能ですので、ちょっと外から入って使うって場合は楽かもしれません。(セキュリティ的にはどうかと思いますが(^-^;)
6)仮想ハードディスク
Hyper-V は VHD / VHDX で管理を行います。
VHD は Virtual PC 2007 などでも作ることが出来ますので
a)Windows7 上に Virtual PC 2007 をインストール
b)VPC2007 上で OS のインストール
c)出来上がった VHD を Core server に転送
d)RSAT で仮想マシンを作成して VHD をマウントして実行
なんてことが出来ます。
ESXi5 は vmdk という形式で管理を行います。
VMWare には VMware vCenter Converter Standalone Client という別のツールがあり、物理環境から仮想環境への変換などが出来るようですが、使っていないので詳細は不明(^-^;
実はちょっとトリッキーですが、上の VHD を作ってから VHD を vmdk に変換するソフトがありまして、それを使って変換してから、vSphere Client を使って仮想マシンを作成後に vmdk をマウントしました。大丈夫かな?と思ったのですが、何事もなく動いてしまいました。
7)インストール
どっちも CD や DVD に焼いて CD boot すれば勝手にインストールされ、勝手に起動します。
最初に Administrator / root のパスワードを設定して、NIC の設定をするだけです(Hyper-V は必要に応じて役割の追加インストールが可能です。DNS とかあるけど、EULA 的には本運用環境では駄目じゃないのかしら?)
仮想環境のバックアップ(スナップショット)を別メディアに確保しておけば、交換用の HDD/SSD があれば 30分もあれば復旧出来るんじゃないでしょうか。
8)導入コスト
Hyper-V Core server は単独で無償です。
vSpherer Hypervisor も単独で無償です。(VMWare にユーザー登録の必要がありますが、ライセンスはオンラインで取得できます。当然無償です)
それぞれに有償版?もありますが、Core server の有償版は、いわゆる Windows Server 2012 の事になります。
Windows Server のライセンスも有り(仮想化ライセンスも)更に仮想環境も構築できるという感じですね。
ESXi5 の有償版は、ESXi5 を利用する為の、様々な機能を利用することができるようです。
ゲストOS のライセンスはありませんので別途必要になります。
既にライセンスを持っている場合は、ESXi5 の方が安上がりですが、もっていない場合は Windows Server 2012 の方が安上がりになると思います。(ここではゲストOS は Windows Server 前提での話しですので)
9)総評
どちらも同じような感じですがパフォーマンスとしては Hyper-V に軍配が上がり、ゲストOS では、ESXi に軍配が上がると言う印象です。
ただ、ゲストOS に関しては Microsoft は OS も提供している以上、元々分が悪い面もありますが。
(Windows 2000 Server で言うと、MS 的には延長サポートすら切れた 2000 を使い続けられるよりも Windows Server 2008 に移行して貰いたいって事情もありますしね)
10)番外編
PMail Server / PMail Server2 ですが、もちろん仮想環境でも問題なく動きます。
それどころか以前の記事にもありますように、Core server 自身にインストールすることも可能だったりしますので(笑)
もちろん EULA 的にはアウトですが(^-^;
動作確認用の為、Windows 2000 Server がまだ必要ですので、当面は ESXi5 で仮想環境を動かす予定ですが、Windows Server 2008 は、Hyper-V にインストールしたいですねぇ。
そうなると、物理サーバーがもう1台欲しくなる訳でして・・・なんの為に、先日 DELL Server を1台処分したのか意味不明な状況になりつつあります(笑)
おまけ?
先日 DELL PowerEdge1800 を処分しました。
余りにも巨大なケースが邪魔になったからです。
ついでに言えば、ファンうるさいし、重いし、でかいし、消費電力でかいし。
と言っても捨てるのはもったいないので(プリインストールの Windows Server 2003 Std も)ケースから電源ユニットやら M/B やらコネクタ類やら RAID カードやらを全て取り外して、シリカゲルと一緒にビニール袋に完全密封(ついでにボタン電池も交換しておいた)付属品のCDなども一緒にダンボール箱に収めたら宅配100サイズの箱に収まりました。
どうしても必要になったら取り出して結線すれば、また動きます(笑)
超邪魔だったケースはリベットをドリルで外してバラバラに分解して、丁度コンテナで処分するお客様が居ましたのでお願いして捨てて貰いました(^-^;
* 実は2時間くらい掛けてこの3倍くらいの量の記事を書いたのですが、IE9 がフリーズ扱いてくれて全文ロスト。
クリップボードにコピペしておいたのに、なぜかそれも消えていて、同じ量を書き直す気力がありませんでした orz
あきそふと開発日記
サーバー管理Tips
2013-04-10T03:05:34+09:00
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PMail Server2 Version 2.11b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cb68438ddf00f3283d516fff775bda7358247a4c
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)Delivery Status Notification(DSN)に対応しました。
DSN とはバウンスメール(エラーメール)に添付される、配信状況を通知する為の機能です。(RFC3464)
今までは独自のエラー形式でのバウンスメールを送信者に送付していましたが、このオプションを有効にすることにより DSN で確認することも出来ます。
また、本来 DSN にはエラーが発生した際に送付したメールも添付されますが、これも送付の on / off の切り替えが可能になっています。
(大きなメールを添付した場合、そのメールを再受信する羽目になる為切り替えが出来るようになっています。この仕様が非常に嫌いな訳でして・・・(^-^;)
通常は off にしていても問題の無い機能ですが、何かシステム的にエラーメールの内容を確認したい場合にご利用ください。
2)いくつか細かな点の修正。
簡易転送の一部対策、サーバーマネージャーの修正などが行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-04-08T01:00:00+09:00
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2013年3月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+cbf3e90ec366b6a26e1b77a8ca93840bb7cbbe51
2013年3月の発電量(A) 1,663.90A
2013年3月の発電量(W) 19,966.80W
2013年3月の平均発電量(A/day) 53.67A
2013年3月の平均発電量(W/day) 644.09W
電気代換算 439.27円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
日照時間もずいぶんと伸び、気温も上がり始めたのでバッテリーの持ちも良くなってきたようです。
天気の良い日も多く昨年の同時期に比べると月平均で2割の結果になりと良い感じです。
暖房を使う日も無くなりなりましたので、暫くの間楽しみですね。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-04-01T21:45:54+09:00
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仮想サーバ向けの POP3 Gateway?
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+7cbc4ee0e3fef945b8232998836100712531ba46
ちょっと前に作った Proxy Server のコアエンジン使って POP3 Gateway が作れるか試してみています。
Proxy 側で認証情報とサーバ情報を持つようにして「認証が終わった時点で指定されたサーバーに接続して認証を行った上で TCP/IPをトンネル」させるようにしてみようかと。
複数のVMにメールをルーティングしている場合に、外部から(内部からならPrivateIPでアクセスすれば良いだけの話)VMのPOP3に個別アクセスする為には個別のIP or ポート番号(110以外)が必要になると思うのだけど、これを通すと POP3 Proxy のPort110にアクセスするだけでいけるようになるはず。
(VM1 / VM2 は物理鯖(グローバルIP / 192.168.1.1) の Hyper-V上で動作)
外部 - POP3 Proxy - POP3認証1 - VM1 POP3(192.168.1.2 -Port110)
+-------- POP3認証2 - VM2 POP3(192.168.1.3 - Port110)
んで、物理サーバー自身で POP3 Proxy を動かせば、マルチドメインと違って各VMのスナップショットでバックアップが取れ、グローバルIPも1個で済んで、更にクライアント側でポート番号を 10110 / 11110 / 12110 とかに分けてーってこともしなくても Port110 のままで済む気がする。
とここまで考えて、そこまでするならマルチドメインでいいんでない?って気がする(^-^;
根本的に考えても Win2K12 Std で運用するレベルではここまでいらない気がするし(仮想化ライセンスも2つ分しか無いし、VM用のライセンスを追加するコストもかかる)
Datacenter エディションで運用するレベルなら、グローバルIP1個しかないよぅって話にもならない訳でして。
仮想化のライセンス的に、じゃぁ Hyper-V で Linux VM を複数作って運用した場合には便利かもしれないが、そうだとしたら ESXi で作った方が早いし相性も良さそう。
そうすると作ったとしても動かないんですけどね(笑)
POP3 Gateway を作る為の技術的な問題については余裕でクリアできるんですが、ライセンスがねぇ。
あきそふと開発日記
IT関連
2013-03-28T11:37:42+09:00
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BLOM Versio 1.35 をリリース
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+00d1a452314dc1439ffdc37f7fb6b92cf0502094
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1) フォントサイズの変更オプションを追加しました。
今まではフォントサイズの指定を x-small 等で行っていましたが、pixel での指定を出来るようにしました。
これにより殆どのブラウザで同じようなサイズで表示できるようになりました。
2) 細かなタグの修正を行いました。
3) ATOM/RSS の出力数を記事数とは独立して設定できるようにしました。
あきそふと開発日記
BLOM
2013-03-21T10:01:50+09:00
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サーバーの HDD 処分とリサイクル
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+46bea78d09d90af862e68c5664d948cf31475d5b
うちはサーバーのハードディスクを故障の有無に関わらず定期的に交換(2~3年に1回、それ以外でも S.M.A.R.T で確認して少しでも異常があった場合も交換)しています。
RAIDを組む手もあるのですが、対障害性という意味で RAID を余り信用していない人なので、大抵はサーバーをリニューアルする時に OSドライブは同じ機種のHDDでクローンを作っておき密封して保管。データドライブは外付けに定期的にバックアップした上で、DVD にもバックアップをするというやり方をしています。
壊れる前に交換をしている訳ですから、外したハードディスクはフォーマット(NSA標準方式)して「まぁ、壊れていないし、いつか使うかもしれんしな。ワーク用として使うかもしれんし」
そんなやり方をしていると、どんどんハードディスクが溜まっていく訳です。(^-^;
実際の所、そうやって保管しておいたハードディスクを再利用することは滅多に無く、必要になった時は容量的な話で新規で買ったりします。
そんな訳で、先日からハードディスクの処分をしています。
処分予定の HDD の一部。
大半が IDE ですが、Wide SCSI や SATA も若干あります。
一応 NSA方式でフォーマットしているし問題は無いんですが、使える状態で捨てるにはちょっと抵抗がある(中古ショップなんかでは古いハードディスクの買取をしている所もあるようなんですが)
ということで分解してプラッタにガリガリと傷をつけてから処分しようってことなりました。
そこで問題が1つ。
古いハードディスクはプラスネジだったりしますがほぼ全てがトルクスネジという星型のネジが利用されています。
T10 サイズであれば、まだ、マイナスドライバを駆使?してあけることも可能ですがハードディスクに使われているねじは T8 や T6 と更に小さいねじです。
精密マイナスドライバを1本欠けさせた所で、ちゃんとした奴を買おうと言うことで
アネックス(ANEX) スーパーフィット精密両頭差替ヘクスローブドライバービット3本組セット ケース付 No.3602を購入。
Amazon で \2,028(送料無料)でした。
T3 から T8 まで対応しており、先端のビットだけを交換するのではなく、スティックの両端にビットがついているので非常に丈夫です。
届いてから結構な数を分解しましたが、壊れる気配なしでお勧めです。
ホムセンや100均の物は最低サイズが T10 だったりするので使えません。あったとしてもノーブランドだとすぐに壊れる可能性が高いです。
少し脱線しますが、バイクのレンチなんかもよく使うサイズは Snap-on 使ってます。利用頻度の高いものは良い品を使うのが絶対にいいです。
てなことで、早速分解。
大抵見える位置に4本程度、シールの下に1,2本ネジが隠れています。
ハードディスクは基本的に準密封構造ですので、ネジを外したらマイナスドライバを突っ込んで捻って蓋を取ってしまいます。
プラッターと呼ばれる磁性体です。これにデータが記録されています。フロッピーディスクが軟らかい磁性体に比べて硬い所がハードディスクといわれる所以です。(本体も硬いってのもありますが)
非常に滑らかな表面で鏡に近いです。
鳥除けやコースターの変わりになるかも(笑)
プラッターを回転させる為のモーターと軸受けやベアリングのセットです。
「流体軸受け」とか書いてあるのはこの部分の事です。
ハードディスクの電源を入れると「シュイーン」と音がなるのはこのモーターが回転している訳なんですね。
プラッターを挟むように配置されている磁気ヘッドです。
これがピコピコと動いてデータを読み出したり書き込んだりします。
よく聞くハードディスクの異音で「カッコンカッコン」と音が鳴るのは、これが正常に動作しない為です。
磁気ヘッドを制御する磁石です。(磁気ヘッドはコイルによる制御が行われている為)
ネオジム磁石と呼ばれる、非常に強力な磁石です。
張り合わせると大人の力でも剥がす事は困難です。
くっつけても突起があれば、そこをペンチなどで引っ張ればなんとか外せますが、突起がない状態で平らな鉄板につけたらまず剥がせません。
いかにも子供が好きそうな物でもあるんですが、下手に触らせると指挟んだりして怪我したりしますし、磁力自体も非常に強力ですので、遊び用に取っておこうとは余り考えないほうがいいかもしれません。
あとは、裏面に制御用の基盤がついているという感じですね。
参考までにここまで分解していますがハードディスクを処分する際には、このプラッタを壊せば確実ですので、ここまでバラす必要はありません。
蓋を開けて、プラッタ全面にガリガリ傷をつけたり、端っこをペンチで曲げてもいいです。
トルクスドライバーがあれば、2,3本のネジを外せばプラッターは取り外せますので、処分前にプラッターだけ出しておくのが確実ですね。
(傷をつけていないところのデータは読み出そうと思えば読み出しが可能なので、取り出して、切ったり曲げたりするのが確実です)
プラッタさえ取り出せば、安心してリサイクルに出すことができます。不燃で捨てても良いのですが、実はハードディスクは非常に大きなリサイクル資源になります。
1)アルミダイキャスト製のケース。
3.5inch の HDD で重さはおおよそ 500g くらいあります。
(薄型などはもっと軽いです)
アルミ缶の 350ml が1本 15g 程度ですので、約33本分です。
細かくいうと、殆どが削りだしのケースですので、再利用しやすい形状とも言えます。
黒い部分はおそらく塗料ですね。薬品で落とせばアルミの塊になると思います。
2)基盤など。
携帯電話の回収サービスなどが行われていますが、基板上には金などが使われていますので、溶かしてリサイクルすることができるらしいです。
3)ネオジム磁石
レアアースという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、このネオジム磁石にはレアアースが使われています。
家電リサイクル法でエアコンや冷蔵庫などが回収対象になっているのは、ネオジム磁石などを回収する為でもあります。
(まだまだコストは掛かるようですが)
このようにハードディスクは小さいながらも殆どが金属リサイクルできる部品で構成されているので、ただ捨てるのではなくリサイクルに出すことをお勧めします。
少し地元の話になるのですが、実は静岡県浜松市では今年の3月から小型家電製品のリサイクル回収を行うようになりました。
地元の公民館などに回収ボックスが設置されており、公民館が開いている時間であれば、いつでも捨てることができるようになりました。
自治体によって変わるとは思いますが、完全に処分するハードディスクなどは、このようにプラッタを取り出して残りはリサイクルに出すのが良いですね。
あきそふと開発日記
サーバー管理Tips
2013-03-20T11:22:57+09:00
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PMail Server2 Version 2.11a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+c4f0f471480ce90cc9b679bb072b70a87d444cdf
表題のバージョンをリリースしました。
主な変更点としては
1)アドオン実行を2種追加しました。
1つは、MTA で処理されるメールに対してアドオンを実行できるようになりました。
PMail Server2 本体に、配信メールのバックアップ機能などがありますが、外部に配信を行う前に何らかの処理を行いたい場合などに利用できます。
単純なところでは、送信メールを copy したり、コマンドラインで利用できるアンチウィルスソフトなどを実行したりすることもできます。
専用のアプリケーションを作成すれば、様々な対応を行う事ができると思います。
もう1つは、送信メールバックアップに関連することですが、先日のバージョンから送信メールのバックアップフォルダ(Sendback)以外に、特定のローカルアカウントに送信メールをバックアップすることが出来るようになりました。
その指定されたアカウントでも、メールに対してアドオンを実行することができます。
2)いくつか細かな点の修正。
ログの出力の修正、サーバーマネージャーの修正などが行われています。
また特定の条件でフォワードを行った場合に Return-Path の書き換えが発生する不具合の修正も行われています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-03-20T00:18:25+09:00
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日帰り温泉ツーリング [ささゆりの湯&木下しだれ梅園]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6ffd7d2c0bdaf4759e99c86be8ac8d48262f5d9f
今年に入っての初ツーリングです。
今回は久しぶりの、ささゆりの湯です。
2年ちょっとぶりですね。
いつもの三河三石に集合です。
少し肌寒い感じがしますが日差しは暖かいといった感じで温泉ツーリングには良い感じです。
ささゆりの湯までは 100km くらいですので結構早い時間に到着してしまいました(前後にグループが分かれていたのですが、私も居た後ろのグループは途中の休憩地点をすっ飛ばして現着したので、更に 30分ほど早く到着。(^-^;)
浜松の方は結構暖かかったのですが、ここまで登ると結構寒かったです。
取り合えずいつもの食事です。
てんぷらお蕎麦~、ぬた和え美味しかったです。
お蕎麦は前回と同じです(笑)
本日のおすすめらしい、かつ丼。(嫁さんオーダー)
入館料は \600 ですが、JAF カードを持っていると \100引きになるそうです。グループ内に一人でも持っていれば全員に割引が効くそうなので、お持ちの方は忘れずに持っていくと良いです。
露天風呂も熱めで今日の気温からすると非常に良かったです。(露天は一寸湯が綺麗では無かったですが・・・)
ここで何名かの方がグループから離れます。私も、ちょっと用事があったのでソロで岐路に着きます。
ナビに従って走っていたのですが・・・
愛知県道365号って所に出たのですが、かなり道が悪い(^-^;
路面が悪くなければ面白そうな道なんですが残念。
(これを書いている時に調べたら、クマが出るとか・・・)
まぁ、通行止めという訳でもないだろうと進んでいったのですが、ナビ通りの道が工事の為全面通行止めになっていました orz
どっか回避する道はないかと、付近をうろうろしたら、なんと猿が目の前を走っていく(笑)
一目散にダッシュして逃げていきました(^-^;
なんか咥えていると思ったら近くの畑のみかん?をもぎっていたようです。
猿と別れて?三河三石に向かっていると、途中に見事な梅園があり、少し寄ってみます。
木下さんという個人の方が管理手入れをされている梅園のようです。寄付金で運営されているようですので些少ですが入れてきました。
かなり広く他の見学者も沢山いましたよ。
特に入園を管理している訳ではないようで、自由に出入りすることができます。
道路の反対側に駐車場もあるのですが、余り広くなく道路も狭いので、車だと止められない場合もあるかもしれません。
梅の香りがとても良かったです。
割と近場で往復 200km 程度のツーリングでしたが結構充実したツーリングでした。
あきそふと開発日記
バイク
2013-03-17T21:00:35+09:00
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i4Portable Version 0.26 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+323f110a783d10365105db4aad4d4ad192e2b01e
表題のバージョンをリリースしました。
1)IPv4 / IPv6 のルーティング設定を追加しました。
IPv6 / IPv4 のフォールダウン設定の他に IPv4専用、IPv6専用という設定も出来ます。
Happy Eyeballs(RFC6555)とは違います。Happy Eyeballs は IPv6 や IPv4 を並列に接続して接続が早かった方を優先して接続をするらしいのですが、Dual Stack の場合、両方とも接続が出来てしまうので、サーバのソケットを複数消費します。
おまけに LAN 上だとどっちも早いになって接続がまちまちになったりするので、i4Portable では IPv6 → IPv4 の場合は、接続先の IP アドレスを列挙して、IPv6 の全ての接続を試して接続が出来なかった場合は、IPv4 で接続をする(IPv4 → IPv6 は逆になります)仕様になっています。
2)BCC が効いていなかった不具合を修正。
ケアレスミスで初期化タイミングを誤っていました(^-^;
3)細かな修正。
メッセージの修正や挙動の細かな修正を行っています。
内蔵エディアを組み込みたかったのですが、Undo が完全に出来上がっていないので保留となりました。orz
本業が落ち着いたら頑張って開発を再開しますー
あきそふと開発日記
i4Portable
2013-03-12T12:08:05+09:00
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WindowsOS の初回アクティベーション期限(マイクロソフトコンシェルジュ)
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+f188b96a881e14ca36bca3cf5b17ea17f0d89b2c
仕事でお客さんのサポートをしている場合(一応本業は開発ですが、浜松市近辺限定で出張サポートもしています。ネットワーク構築したり、サーバ建てることもあればPCの復旧もしたり。なんでも屋です)
どうしてもある程度予想をしておかなければならない事の一つに、PC がぶっ壊れた際のサポートです。
個人のPCであれば「新しいPC買いましょうよー」で済むのですが、業務で利用しているPCの場合「業務上このソフトが無いと困る」って場合があるんですよね。
最新版で現行OSがサポートされている場合は良いのですが、開発が終了していたりすることもあり、どうしても新規に XP が必要になるってこともあったりします。
特に特殊な周辺機器が接続されている場合などです。
(ドングルとか)
そんなこともあろうかと!では無いのですが、うちには未使用品のパッケージがいくつか転がっています。
Microsoft Windows Web Server 2008 R2 もあったりします。これも新品未開封です。(使えよ!)
閑話休題
そこで問題となるのは、アクティベーションです。
Windows98 まではアクティベーションは無いので、入れようと思えば現行PCにも入れることが出来ます。
さすがにメーカー品は無理ですが、ベアボーン等で組めば可能です。Windows 2000 もギリギリいけるかな? PC98用のソフト(not Win98)などはエミュレータで行けることも多いで、FDイメージ作成用に 3mode FDD(名機 TEAC 235HG未開封品が3個ありますw)もあったりします。
PATA(IDE)の 40G とか 80G サイズもゴロゴロしていたりもします。
XP 以降はアクティベーションが必要になるので、当然ながら「いつまでアクティベーションが可能なの?」って心配が出てきます。
てなことで、Microsoft のサポートの一つに、オンラインコンシェルジュってサービスがあります。
Web上からチャット形式で、対人サポートを行ってくれるサービスです。
ただ、サポートとしてくれるのは
1)コンシューマ製品を利用の個人のみ。
2)サーバーや法人のサポートはしていない模様。
3)技術的な問い合わせや製品の使い方等も駄目です。
チャットで、Win32 API が!とか言われても困るだろうし、Excel でシート保護ってどうやるの?って言われても困るでしょうしね。
どれにも当てはまらないので、早速問い合わせをしてみました所。
1)パッケージ版で未開封の状態であれば「今の段階」では期限という物は決まっていない。いつでもアクティベーションできます。
2)ただし将来に渡って保障するものではなく、全てのサポートが終了した場合は予告無くアクティベーションを終了する場合もある。
3)サポート期限が有効の状態(ライフサイクルが終了していない)では当然問題ないが、全てのサポートが終了した場合は、動作保障は出来ませんし、安全に利用できなくなる保障がなくなります。
4)XP に限らず Vista 等でも同じ条件です。
という感じでした。
1は良いとして、2は現実的に予告なくということは無いと思います。プレスリリースとかあるでしょうし。
さすがに10年後などという段階でみれば、突然出来なくなる可能性もあるでしょう。
3は、まぁネットに繋いでいれば新種のウィルスやマルウェアに感染することもあるでしょうから当然といえば当然です。
ちょっと突っ込みを入れるとしたら、ゼロデイ攻撃とかも無いってことになりますよね。(^-^;
4は、あくまでもコンシューマ向けの問い合わせということですので、Server 製品群については不明ですが、恐らくですが同じような条件だと思います。(実は別途問い合わせ中です)
2013年3月12日追記
Microsoft から返信がありました。
平素より、マイクロソフト 製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました件につきまして、下記の通りご案内申し上げます。
現時点で Windows Web Server 2008 R2 SP1 のアクティベーション期限などは設けられておりません。
サポート ライフサイクルについては、製品のサポート期限とお考えいただければと存じますが、サポート期間が終了した場合でも、製品自体を継続してご利用いただくことは可能ですのでご安心ください。
あくまでも「現時点で」という言葉がつきますが、現時点ではコンシューマ向けもサーバー向けも心配する必要は無さそうです。
まぁ、なんでこんな問い合わせをしているかと言うと、仮想化をした時のライセンスも気になっていたからです。
例えば、Hyper-V に Windows XP を新規インストールするってこともあると思うんですよ。
冒頭のように今は現行ハードにも入りますが、将来的にそれが保障されることはありませんし(10年後のハードに Windows XP がインストール出来なくなっていても不思議ではない)業務以外でも、XP でしか動かないソフトを改めて使いたいというケースもあるんでは無いかと。
そういえば、XP のサポートが完全に終了した後にアクティベーション無効化のパッチを出すとか出さないとかって話がずーーっと前にありましたが、有耶無耶で消えたのかしら。
あきそふと開発日記
IT関連
2013-03-12T15:21:21+09:00
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PMail Server2 Version 2.11 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e583bc9655ead8433788f752e502ff7372ad941e
2ヶ月ぶりの正式版リリースです。
主な変更点は・・・
1)SSL/TLS 関連の変更や機能の追加。
従来までは LSA(Local System Account)での動作はできなかったのですが(正確にはできますが、環境によってエラーが出ます)LSA でも動かせるようになりました。
専用のアカウントを作らなくともご利用頂けます。
*証明書のインストール方法が違うので、アカウントを使って動作させていた PMail Server2 を LSA で動かすにはマニュアルをご参照ください。
それ以外には、今まで外部への配信は MTA for STARTTLS での対応だけだったのですが、少し逆行して SMTP over SSL で転送をできるようにしました。
転送時にポート 465 を指定していた場合に SSL/TLS 通信を行うオプションが追加する形での対応ですので、通常の平文通信も可能です。
また極稀に SSL/TLS 通信のネゴジェーションに失敗することがあった問題にも対応しています。
2)IMAP4 関連の修正。
IMAP4 関連で2つの修正が行われています。
致命的な不具合ではありませんが、特定の環境で発生する場合があるので IMAP4 版をご利用の場合は更新を推奨します。
3)ログ関係のいくつかの変更。
4)64bit版への対応進捗。
予定の8割くらいの対応が終わっています。
コアな部分は 64bit化ができているのですが、フィルタ等の箇所のテストが全然進んでいません。(^-^;
割とのんびりとやっているのは、正直な所 64bit化しても今の所、恩恵が殆ど無いからです。
実際に 64bit化した PMail Server2 でパフォーマンステストを行ってみたのですが、まったくパフォーマンスに変化無しという結果に。
(ビックデータを扱う訳では無いので、32bit の時点で充分足りているという結果だと思います。32bit Windows に 8G メモリ積んでも殆ど意味が無いと同じような感じ?)
64bit化しない訳ではありませんので、今しばらくのんびりとお待ち下さい。
更新ファイルは当サイトライブラリからお願い致します。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-03-03T22:49:16+09:00
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2013年2月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+27a90441f78c0fcdec9febd883b7f56e8c83f6fe
2013年2月の発電量(A) 1,290.20A
2013年2月の発電量(W) 15,482.40W
2013年2月の平均発電量(A/day) 46.08A
2013年2月の平均発電量(W/day) 552.94W
電気代換算 340.61円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
日照時間は延びてきているのですが天候の悪い日が続いたので、思ったよりも悪い結果になりました。
それでも目安となる 500W/Day はぎりぎり超えました。
気温が低いとバッテリーの調子も良くないので早く暖かくなって欲しいもんです。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-04-01T21:50:52+09:00
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PMail Server2 Version 2.10c をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+980b46a9bfced307c44c2e68ffa94c9d0082ec8c
表題のバージョンをリリースしました。
予告も何もなかったですが、急遽、転送時にポート番号 465(SMTP over SSL)が指定されていた場合に SMTP over SSL で転送を行うオプションを追加しました。
通常、配信先のサーバーが SMTP STARTTLS に対応している場合に、PMail Server2 側で MTA for STARTTLS オプションを有効にしていると、自動的に判定を行い、SSL/TLS 通信を開始します。
この場合、転送先のポートは SMTP の 25 で問題無いのですが(STARTTLS は SMTP に接続後に SSL/TLS を開始して暗号化通信が出来る為です)
しかし転送先のポートが 465 の場合、接続した時点から SSL/TLS 通信が必要となりますので、急遽追加を行った訳です。
特に転送を行っていない、転送を行っている場合でも、STARTTLS を利用している場合は、この更新ファイルを急いで適用する必要はありません。
閑話休題
SMTP over SSL でのポート番号 465 は歴史的理由から利用されていますが、IANA での選定では現在、別のプロトコルに割り当てられており、現在本来の意味では割り当てがされていません。
(SMTP は通常の 25 に加えて 587 のサブミッション用ポートもあるからです。STARTTLS で 25 での SSL/TLS 通信が可能となった為、それが廃止の理由です。当時日本国内では利用しているサーバーが多い為、廃止にしないで欲しいという意見が上がっていましたが、有耶無耶になっているようですね。)
そう言った理由から使用を推奨する訳ではありませんが、止む負えぬ理由から対応が必要な場合もありますので急遽対応という形を取りました。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-02-20T17:02:16+09:00
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PMail Server2 Version 2.10b をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+d2d159332bec500a58f813a93beae29c68511452
表題のバージョンをリリースしました。
IMAP4 でのフォルダとフラグに関する修正が行われています。
主な変更点としては
1)特定の文字列が含まれるフォルダを作成した場合に正しく作成できない場合がある点を修正。
2)未読フラグが正しく反映されないことがある点を修正。
3)自動返信のマクロに新たに %from / %to / %cc を追加しました。
となっております。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-02-18T10:42:44+09:00
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日帰り温泉プチツーリング [開華之湯]
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+bdea98c61f406eec3e01c3eb979935e5de25507a
本当は近くの別の温泉施設に行く予定だったのですが(行ったのは今週の日曜日です)昼食バイキングなどをしていて、劇混み状態で、見ただけでうんざりです。
県下最大の温泉施設と評判でしたので、一度は見てみたいなと思っていたのですが、いかんせん、ここ最近、腰痛がぶり返しそうな勢いで単純に温泉に入りたかったのでそっちはキャンセル。
手堅く、舘山寺温泉 開華之湯に行ってきました。
前回行ったのは 2010年4月でしたので、随分と久しぶりですね。
気温は結構低くて、露天は少し温めでしたが、室内は熱めで丁度良い感じでした。
寝風呂(寝転がって入る風呂)なんだか温度がヌルイ。
あと直前が清掃時間だったから?少しヌルヌルしてて、実は思いっきり転がりながら入水(笑)
うーん、別に湯質が硫黄とかじゃないならヌルヌルしてたのはおかしい気もしたんですが、まぁ気にしない気にしないと入ってました。
大浴場は温度ほどほどです。長時間入っている分には全然OK。広くていいですね。
ジャグジー、小さめなのか一番熱かった。行った日のように冷え込んでいる時だったので尚良かったです。
今回はプチツーってことで、嫁さんと二人で行ってましたので相当のんびり入っていました。
1時間ちょっと入っていたんじゃないかなぁ。
帰りにお土産(雲丹のりって奴で、なんか地場産じゃないっぽいんですが、すんげー美味しいです。)買って帰宅です。
入浴料は \1,050 といつものマスツーで行く温泉と比べて少々お高いのですが、まぁホテル併設ですし、一応観光地ですし。地元にお金を落とすのも良い事だし、と(笑)
(舘山寺の宿泊等をしない入浴料は \1,050 で統一されているようですね)
手ぬぐいは貸出してくれますが、フェイスタオルサイズなのでバスタオルは持って行った方がいいと思います。
高速道路からも近いのでオススメです。
あきそふと開発日記
バイク
2013-03-19T09:03:42+09:00
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オリジナルエディタの開発
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9440e5da4cd9c0df8e6a3102399b00e7f44d3fdb
現在、オリジナルのエディタを開発しています。
と言っても、エディタアプリでは無く、エディタエンジンの方です。
i4Portable のエディタは Delphi 標準の TMemo(というか Windows の Common Control の Edit Class のラッパー)を利用しているのですが、標準だけあって最低限の機能しかありません。
いくら簡易と言えども 最低でも、ある程度の回数を実行できる Undo / Redo は欲しいなと思ったのがきっかけでして、最初は TCustomEdit を継承して作ろうと思っていたのですが、取りあえず止めて、i4Portable にも使っているオリジナルの HTMLレンダーを改造すれば出来るんじゃないかなと考えたのです。
当初の予定としては
1)テキスト出力については i4Portable で HTMLレンダーの基礎エンジンを使えば十分高速化出来ているので問題ないだろう。
2)後はタグの解析を削って改行処理を行っておけばいいかな?
3)入力は WM_KEYDOWN とか処理すればいいんでしょ?
なんて考えていたのですが、そんなに甘くは無く途中で頓挫。
理由は
1)元々の HTML レンダーの構造解析が邪魔でしょうがない(そらそうだ)
2)所詮出力に特化したライブラリなので入力側をまったく考慮していない構造。(もっともだ)
てなことで、再度フルスクラッチで作ることに・・・
エディタの開発はやったことないのですが、0から作るとなると相当大変なのは理解しているので、どうしようかなーとは思ったのですが、何事も経験ですし、苦手意識を克服(どうにも UI が絡む物は避ける傾向が・・・先日から作っている似非Win8 Class で意識改革があったこともありますが)出来るかもしれないってことで。
さて、フルスクラッチで作る以上、越えなければならない壁があります。
特に基本クラスを TCustomEdit 等からの継承では無く、TWinControl から作るので、全て自力でやらなければなりません。
噛み砕いて言うと「Windows から紙だけ貰う。そこに線を引いて文字を書いて、カーソル動かしたり、点滅させたり、スクロールしたり、ラップしたり、キーやマウス入力受けたり、選択とかも自分で計算したりと、全部自力でやる」ってことです。
TCustomEdit からの継承だと、上のようなことは全部 Windows がやってくれるのですが、その分制限があります。
いわゆるテンプレートな動作は完璧なんですが、変わった動作をさせようとすると、とたんに難しくなります。
あと文字を装飾したりとかできないんですよ(文字装飾とかもできる RichEdit って Class もありますが、なんか違うんですよ)
さて、越えなければならない壁があると書きましたが、大雑把に書き出してみると
1)文字の出力
プロポーショナルでは無いフォントならまぁ作業量は結構減るんですが、プロポーショナルフォント(文字のサイズが1文字づつ違うフォントをこう言います)にも対応したいので細かな計算が必要になります。
2)カーソル(キャレット)制御
テキストの現在地を示すカーソルですね。
Win32 API には CreateCaret 等の便利そうな API があるのですが(実際便利です。点滅などの制御まで全部自動でやってくれます)どうも作っていた出力と相性が悪く、これも自前で処理します。
3)キー入力制御
エディタなので当然ですが、キー入力を受け付けなければなりません。一部普通の方法では制御できないキー(タブとか。次のコントロールに移動してしまうので)などもありますので、色々とごにょごにょします。
当然ですが、日本語入力が出来ないと意味無いので、IME の制御も自前で行わなければなりません。
4)選択範囲とかコピペ
クリップボードに対応していないとか駄目すぎるので。
単なるテキストエディタならそんなに大変では無いんですが、後述しますが実装したい機能があるので。
大雑把に書くとこんなもんです。
実際には細かくやらなければならないことが大量にあります。
ここまで作るとシンプルなテキストエディタなのですが、追加で実装したい機能として・・・
5)多段階 Undo / Redo
当初の目的です。と言いつつ、面倒そうなので思い切り後回しになっていますが。
6)文字装飾
基本的な、太字、斜体、打ち消し、アンダーライン、色、サイズに加えて、上付き文字、下付き文字辺りも対応したい所です。
あと、文字サイズも混合サイズ(1行中に複数のサイズの指定)も対応したいです。
出力形式もテキスト出力に加えて HTML 出力に対応したいんですよ。上記の文字装飾で色を青にするなら
span タグで囲って出力とか。
(RichEdit を使わないのはこれができないので)
7)タッチ操作
似非Win8 Class の流れに従ってタッチ操作に対応させます。
色々と UI を考えているのですが、マルチタッチを使わない以上(某社がうざいし)工夫が必要になると思います。
なんか自分で凄くハードルを上げている気がしますが(^-^;
こういう基礎的な物を作るのは勉強になるので、のんびり作っていこうと思います。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-02-05T03:34:15+09:00
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PortScanner Version 1.12 をリリースしました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+82b76aa919a89003cc8eeffe4a90ae7ed5e23fc0
いきなり、なんのソフト?って感じですが、実は当サイトのフリーソフトで一番ダウンロード数が多かったりします。
名前の通りポートスキャンを行うソフトなのですが9年前を最後にバージョンアップもせずに放置だったのですが、ふと気が変わり9年ぶりのバージョンアップです。
ポートスキャン側の機能は、まぁ普通のポートスキャンなのですが、変わった機能として実行した PC で TCP/UDP通信を行っているソフトを一覧表示する機能があります。
Version 1.11 にもついていたのですが、Windows XP までしか動作しない物(Windows の非公開APIを使っていたので)だったのですが、いつの間にか非公開APIが公開APIになっていたので、対応したという訳です。
ただ、それだけでは面白くありませんので、IPv6 にも対応して、ついでにプロセス情報も取得するようにしました。
言ってみれば、タスクマネージャーのリスト機能と netstat -a を足したような機能です。
作った後に気が付いたのですが、これがちょっと便利でして
上のリストを見て下さい。
TMachInfo.exe というソフトが UDP でオープンしているのがわかります。
これ自体は、東芝のノートパソコンにインストールされている Toshiba Service Station の機能の一部なのですが、タスクマネージャーを開いても「全ユーザーのプロセスを表示する」にチェックを入れませんと表示されません。
お次はコマンドプロンプトから
netstat -a -p UDP
を実行した結果です。
確かに、UDP 127.0.0.1 1233 はあるのですが、どのソフトが実行しているかわかりません。
(無論、netstat -a -o -p UDP とすればプロセスID の確認が出来ますので、タスクマネージャーを開いて対応するプロセスIDから確認すれば特定は出来ます。)
この辺りをワンクリックで実行してくれる訳です。
Process Walker 等の高機能ソフトにも搭載されていますが、まぁワンタッチで確認が出来る。インストールとかの必要なしで USBメモリスティックからも実行できるくらいしかメリットありませんが、お手軽にチェックをするのには良いのではないでしょうか。
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-02-01T01:20:18+09:00
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2013年1月の発電量
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+3abd398fd9b679b39eb8289a77c4437020ce60b6
2013年1月の発電量(A) 1,619.90A
2013年1月の発電量(W) 19,438.80W
2013年1月の平均発電量(A/day) 52.25A
2013年1月の平均発電量(W/day) 627.06W
電気代換算 427.65円(22円/Kw換算)
(240Wパネルのみです。別の50Wの方(照明用)は入れていません。消費は少ないので多分月に1Kw程度使っているだけかと)
2013年最初です。
平均も 50A 切るかなと思っていたのですが思ったよりも好調でした。
曇りもありましたが、大きく天気が崩れた日が2日位だったのがよかったですね。
照明用の地球一周バッテリーも好調です。
商用電源の自動切替機もすこぶる好調で完全放置で動かしています。以前 DENRYO の SK-700 で勝手に電源が切れる症状も1度も出ていませんので、やっぱり SK-700 がダメダメだったようです(^-^;
円高も是正されつつ(まだ高いレベルですが)あるので、もっと円安が進む前にパネルを追加しようかなとも考えたのですが、パネルばかり大きくしてもバッテリーとのバランスが悪くなると余り意味が無いので保留です。
まぁパネルを追加するのもいいんですが、最初に買った多結晶のパネルを単結晶に代えたいなという気持ちの方が強いんですが、別に出力が足りない訳でも落ちている訳でもないので、うーーーんという感じです。
ぶっちゃけると、やることが無い状態なんです(笑)
それだけ安定しているという事でもあるんですが、何かネタが無いかと考えている毎日です。
あきそふと開発日記
太陽発電&節電
2013-04-01T21:51:09+09:00
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PMail Server2 Version 2.10a をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+23490b2e6ef4886088e0b4fbf75d9203cd623700
表題のバージョンをリリースしました。
SSL とログ関連の変更です。
主な変更点としては
1) SSL/TLS 通信を行う場合に別アカウントを作成しなくとも Local System Account で利用できるようにしました。
権限等の問題で別アカウントを作成する必要があった SSL/TLS 通信ですが、LSA のままでご利用頂けるようになりました。
LSA で利用する場合、証明書のインストールが証明書ウィザードから Microsoft 管理コンソールから行う必要がありますので既に別アカウントでご利用の場合は、コンピュータに証明書の再インストールが必要です。
(詳しくはマニュアルを参照して下さい)
2) Windows8 で SSL/TLS 通信を行う場合、ご利用の環境によってエラーが発生する件に対応しました。
管理者権限のアカウントで実行していれば問題はありません。
3) SSL/TLS 通信のハンドシェイクに失敗する場合がある件に対策を行いました。
SSL/TLS ハンドシェイク時にサーバーの負荷が高まっている場合などで初期化に時間がかかりタイムアウトになってしまう場合があったのですが対策を行いました。
4) ログ関連のちょっとした変更。
となっています。
あきそふと開発日記
PMailServer2
2013-01-30T11:21:16+09:00
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i4Portable Version 0.24 をリリースしました
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+31146c11abc9a01fa8540031a98fb67958c8f97b
オープンベータの最中なので、ハイペースで更新を行っています。
取りあえずこれでちょっと落ち着くとは思いますが・・・
毎回リリース情報を掲載するとそれだけで埋まってしまいますので、時々更新情報を流すようにしています。
akisoftware.com のトップページには極力載せるようにしていますので、暫くは毎日見に来て頂ければと思います(^-^;
色々と Win8 になりきれていなかった箇所や、実装を忘れていた所とかを修正しています。
あ、そうそう今の所フリーソフトですが、寄付は歓迎です(笑)
フリー版もシェアレジ版も制限とかシリアルとか付けずに機能は全て同じにしますので、寄付してやろうって思われた場合は、シェアレジを使って寄付して下さい。というスタンスで行こうと思います。
寄付は1口 1,000円くらいの設定にすると思います(Vector の手数料がかかるので 100円とか設定できないのです)
Microsoft が Win8 ネイティブアプリのストアしか用意してくれなかったので(広告つけようと思いましたが、それも Win8 Onlyだし)他に方法無いんですよ。
Windows Store なら 100円くらいの価格設定ができたんですがね。
正式版になりましたら、宜しくお願いします。
あきそふと開発日記
i4Portable
2013-01-19T02:21:11+09:00
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i4Portable Version 0.22 をリリースしましたが・・・
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+e012638486e742b507613b17a4cd4538e73413be
取りあえずリリース内容から。
1)メール閲覧時にアーカイブボタンを追加。
Archive/yyyy-mm-dd
Archive/yyyy-mm
Archive/yyyy
と任意のフォルダで4パターンあります。
ワンタッチでメールを移動させる機能です。
2)フォルダでスワイプ(「右左右」又「左右左」)でリネームするようにしました。
フォルダの作成と削除はスワイプで出来ますが、今まで理ネームは出来なかったので、それをできるようにしました。
3)メール移動時の画面変移がおかしくなる事がある点を修正。
時々、フォルダの一覧が表示されないことがあったので。
4)慣性スクロール機能の廃止。
さて、これがメインです。
ダウンロードされた形跡はまだ無いようなのでよかったです。
実はちょっと気になっていたので調べていたのですが、どうやら慣性スクロールは Apple が特許を持っているようです。
Android でも 4.0から無効になっているとかなんとか。簡単に検索しただけなので、はっきりとはわからないんですが、取りあえず全て無効にしました。
スワイプについても特許が絡んでいそうなんですが、そもそも i4Portable は Windows のマウスイベントをタッチっぽく出来るようにしているだけなので、これも特許違反になった場合、ドラッグ&ドロップを始め、ペイントでの線画とかマウスジェスチャーも全て特許違反になる気がします。
マルチタッチも対応していないし。
まぁこっち(スワイプ)は大丈夫なんでないかなと思うんですが、慣性スクロールに関してはヤバそうな気がするんで。
特許関連の記事って続報が無いことが多かったりするので(そもそも特許裁判が長期間に渡って行われているからなのですが)Android でもスクロールの味付けを代えたらOKとかそんな記事も見かけるんですが、よくわかりません。
味付けで変わるんなら i4Portable の慣性スクロールもOKのはずなんですが(加速度とか関係ないし、結構適当な関数で加減速しているので)
あとですね、Windows8 の標準コントロールを使って慣性スクロールしているのであれば、それは Microsoft のライブラリを使っての実装で実際にスクロール制御を行っているのは Windows8 なので開発者は余り気にすることは無い。ってことになるんですが、i4Portable の場合、全部自前で処理をしているので、そーゆー言い訳ができないんですよ。
てなことで、この件がはっきりするまで慣性スクロール機能は取り除いておくことにします。
まぁ、あればかっこいいけど、無ければ無いでソフトの根幹にかかわるような機能ではありませんし。
はーしかし Apple は正直好きな企業では無いんですが、この件ではっきりと嫌いな企業になりましたよ(笑)
あきそふと開発日記
i4Portable
2013-01-17T02:48:14+09:00
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i4Portable オープンベータを開始しました。
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1147dcb530003e2f867db6011f315aee2a3acbbd
Windows タブレット向け IMAP4 メーラー i4Portable がオープンベータになりました。
特徴として
1)Windows タブレット(タッチパネル)での操作に特化
2)Windows 7 などでも慣性スクロールによる楽々操作
3)USBやSSD上でも動作可能
4)殆ど HDD や SSD の容量を消費しない設計。
5)SSL/TLS 通信や STARTTLS に対応
6)SMTP サーバーを指定してメール送信
7)日本語・英語対応
8)gmail には非対応(笑)
などになっています。
Windows タブレットでタブレット向けの良いメーラーが無い。
USB などで簡単に環境を移したい。
出先でメーラーをインストールせずにセキュア環境でメールを読みたい。
Windows8 のモダンUIアプリってどんな感じ?
などそんな要望に答えるメーラーです。
ダウンロードは当サイトのフリーソフトからお願い致します。
あきそふと開発日記
i4Portable
2013-01-16T09:13:28+09:00
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Delphi 2007 で Win8互換の Common Control
https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+9c2bd0c632d8630410e087f04534ca88de4e61c3
現在精鋭開発中の i4 Portable ですが、ちょっとした遊び心から見た目を Win8 モダンUI アプリっぽく作っていたのですが、いつの間にかコンポーネント作りの方が本格化していたりします。
似たようなコンポーネント群で TMS Software という海外の会社から販売されているコンポーネントもあります。
(Delphi 2010 の特典でついていました。)
これが使えればよかったのですが、奈何せん Win32 アプリは殆ど Delphi 2007 で開発しているので Delphi 2007 でも使いたい!ってこともありまして、相変わらず無い物は作れを地でイッテイマス(笑)
かなり特殊な ListView もどきです。
通常の ListView のように Items / SubItems でのアイテム管理が出来るのですが、TImageList の指定ができて画像の埋め込みのほかに、pixel 単位でアイテムの表示位置が指定できます。
よくある ListView と違い1アイテムの高さは決まっていますが、横のカラムの表示位置は全て制御可能です。
var
LI:TListItem;
begin
//初期化
ListView1.Items.Clear;
ListView1.Items.BeginUpdate; //途中更新を停止
LI:=ListView1.Items.Add;
LI.Captiont:='ABCDE';
LI.SubItems.Add('FGHI')
ListView1.Items.EndUpdate; //更新開始
end;
なんて書くのですが、これは
var
II:TImgItem;
SI:TImgSubItem;
begin
//初期化
ListView1.Items.Clear;
//アイテムを追加してから各種プロパティを設定
II:=ListView1.Items.Add;
II.Text:='ABCDE';
II.x:=10;
II.y:=5;
II.Color:=clRed;
//サブアイテムを追加してから各種プロパティを設定
SI:=II.SubItems.Add;
SI.Text:='FGHI';
SI.x:=50;
SI.y:=5;
SI.Color:=clBlue;
//サブアイテムを追加して ImageList の画像を指定
SI:=II.SubItems.Add;
SI.ImageIndex:=3;
SI.x:=100;
SI.y:=2;
//座標とフォントサイズを指定して追加
ListView1.Items.Add(50,5,16,'ABCDE');
ListView1.RefreshItem; //全て更新
end;
なんて記述ができます。
BeginUpdate / EndUpdate の扱いが違いますが、いつも BeginUpdate はほぼ確実に書くので、これは省略して、EndUpdate の代わりに RefreshItem という関数を追加しています。
また ListView という名前ですが
このように TreeView のような表示も可能です。
元々作り始めたきっかけとして、Delphi 2007 の Common Control が慣性スクロール(Moment scroll)が対応してなかったので当然ながら慣性スクロールにも対応しています。
ちょっと違うのは Tree の開閉はしないってことでしょうか。(できるんですが、Win8 っぽくない気がする)
更に更に、左右のスワイプにも対応しています。
右から左へのスワイプと左から右へのスワイプに対応していますので「左から右は削除」「左から右は移動」なんてこともできます。
かなり無茶をしている Class です。
まぁ、普通の CheckBox ですね。違うのは見た目と連動した Label を自動で更新するくらいですか。
もっとも苦労したのが Combobox です。
なんせ、DropDown と DropDownList などの複数のモードを持っていて、更に Edit と List の複合コントロールです。
リストを表示する際の Popup の制御も通常は OS に任せておけばいいんですが、Popup でも慣性スクロールを効かせたいが故に、Popup まで自前で制御(線画)
こうなってくるとフォーカスの動きがめちゃくちゃシビアでして、通常のお任せしているフォーカス移動も自前で処理しなければなりません。
ウィンドウを持ちフォーカスを受け取るのですが、Combobox の場合、アプリ外に制御が移った場合など、Popup を殺さないとならないので「そこまでやらんとあかんかったー!」と作り始めた後に後悔しましたが・・・
MouseEvent を Hook しまくっています。
まぁ、最近こんな低レベル(基本という意味で)制御をするようなアプリを書いていなかったので、Windows message ハンドリングの復習にはなりましたが(笑)
WM_****** をつらつらと眺めて「あ、このメッセージ使えそう」とか「こんなんあったっけ?」とか。
メッセージの流れを確認する為に、Spy++ のようなソフトも1個作りましたし・・・(^-^;
あきそふと開発日記
その他のソフト
2013-01-14T15:30:58+09:00