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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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Powered by BLOM バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト4
小さくも大きくも閉じたりもしません
14/06/23 22:02 / 太陽発電&節電

去年に引き続き?また実験を開始してみます。

1回目は突然死したバッテリー
2回目は殆ど死んだ原付用バッテリー
でした。

今回はちょっと贅沢に死んでいないバッテリーを使って実験してみます。

1)2012/12/19に購入した 40B19 を使用。

2)新品時の CCA は 280前後。

3)基本的に雨天を除くほぼ毎日利用
静岡県の年間平均降水日は 110日前後ですので 2012/12/19 〜 2014/06/22 の 550日から 165日を引いて、385日利用したと考えます。
ただし、季節によって雨の多い時期と少ない時期がありますので一概には言えませんが、おおよそとして 400日利用(400回充放電)したと考えます。

4)2014/06/23 に計測した時の CCA は 228 。
完全充電後に1時間ほど日の当たらない箇所に放置した状態での計測。CCA比で新品時の 81.4% の性能。

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CCA 計測時の電圧は 13.05V(末尾が見えませんが・・・)
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5)利用は Solar Amb B を使って照明用の省電力利用。
ただし、利用日はほぼ確実に 11.5V まで消費していた状態。

6)バッテリー液は購入後1度も補充無し(ただしアッパーレベルをキープ)

7)購入後は、ナノパルサーを長期間付けっぱなし状態。

いわゆる鉛バッテリーの一般的な充放電回数による寿命(死ぬ訳では無く新品の 80% の性能になる寿命)が 400回なので、それに合わせての実験です。

上の数値を見ると、まさにメーカー公称値の状態です。

さて、ここからの実験内容・・・という大げさな物ではありませんが・・・

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ソーラーパネルは秋月電子で以前購入した多結晶の 12W (12V/1A) で、チャーコンも同じく秋月電子の CML05-2.2(12V/MAX 5A) を利用します。
以前、車の補充電用に買ったセットですね。

負荷は一切かけず、24時間この状態で当面の間放置するだけです。(もちろんナノパルサーも接続)
CCA は毎日計測しますが、とりあえず1週間くらいを目処に行う予定です。

どちらかと言うとこの実験は、前2回のテストはほぼ死んでいるバッテリーに対して行って余り効果が感じられないので、死ぬ前に定期的に長時間行えばいいのではないか?という発想からの実験です。

こき使ってからムチ打って復活させようとするよりも、早め早めの対処が良いということであれば、そうした方がいいですしね。

[更新日付:2014/06/23 23:01:25]
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