title_parttitle_parttitle_part
静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
<< 2024/04 >>123456789101112131415161718192021222324252627282930
《《《 ネットワーク機器の購入は Amazon で! 》》》
バイク遍歴:16の誕生日に原付免許→ DioSR → YSR50 → YSR80 → VFR400 → FZR400→ RZ350 → ZXR400 → SRX400 → ZZR250 → SRV250 → Bandit250 → GLADIUS400ABS→ 次はなんだろう? 車遍歴:22で免許取得→アルト(もらい物)→セラ→セラ+セラ(セラ2台持ってたw)→デリカ(もらい物)→FIAT→CUBE→BMW 535i→コルベット C4→→カマロ Z28→BMW Z3→ソリオ→次はなんでもいいです。

Powered by BLOM 日帰り温泉ツーリング [寸又峡温泉&大井川鉄道SL]
小さくも大きくも閉じたりもしません
13/04/29 16:57 / バイク

先週天候の為、中止になった寸又峡温泉に行ってきました。
今回は11台9名でした。

photo


浜松市浜北区にあるサンストリート浜北に集合。
郊外型大型ショッピングモールです。入ったこと無いですけど。

いつものルートは、先日から発生している浜松市の茶畑地滑りの件もあり、高速を使って金谷まで行くことになりました。

(高速は中略。)

大井川鉄道沿いを北に向かって走っていき、桜トンネルで小休憩。昨年の寸又峡温泉ツーリングでは、少し葉が残っていましたが、さすがに全て散っていました。

桜茶屋さんの裏に、大きな芋のような物がゴロゴロ。

photo


思い出した。こんにゃく芋です。
別の桶ではアク取りをしていたようです。この辺りは手作りこんにゃくが良く売られています。
ほんとに手作りですね(大変失礼な言い草である)

お茶の産地ということもあり、お茶も薦められたので一杯頂きます。

と、まったりしていると、遠くからSLの汽笛の音が。



SLだけで 35t 近くあるそうなので、隣を通過している最中、台にしていた杭自体がドンドンと揺れます。
ついでに映像も揺れる揺れる(^-^;

photo


こちらは嫁さんが携帯で撮影したショット。
最近の携帯は綺麗に撮れるなー

そんなこんなで寸又峡温泉に到着。
いつもはシーズンオフに来るので駐車料金も無料なのですが、丁度ゴールデンウィーク初日だったという事もあり、なぜか駐車料金(車\500、バイク\200)取られてしまいました。
先週来ていれば取られなかったのに orz

photo


こちらもお約束、手作りの店さとうで昼食。

photo


もう定番と化している、山菜きのこ蕎麦。
外れなしです。

photo

嫁さんが頼んだ、とろろ定食。

両者とも前回とまったく同じものを頼んでいます(笑)
辛い香辛料(一味?)が置かれていて、必ず「かなり辛いですよー」と言ってくれるのですが、そんなに極端に辛い訳ではありません。激辛ペヤングの方が遥かに辛いです。
(ただ、最後の汁まで飲み干す場合、底に溜まるので注意です)

photo


お天気も良く・・・いや、むしろ暑い。

photo


必ず購入する佃煮です。
むしろ、これが目的です。

しめじ、ふき、山うどの3種類があります。各\600也。
どれも非常に美味ですが個人的にはしめじがお勧めです。

おまけにこんにゃくを頂いたので、おでん味噌も買って行きます。
もうご飯が止まらない勢いになりますよ。

温泉はいつものアルプス様です。
(省略)
湯質は〜(省略)変わりなく良い湯ですね。
すいません、さすがに書くことが無いです(^-^;


ついでに帰省するので、皆とはここで別れ、まったりソロツーに移行。



肩に自動角度調整機能付き固定台、別名「嫁の手」を装備してコンデジで走行中のシーンの撮影もしてみました。
レンズが広角では無いせいかスピードが出ているように見えますが、40km/h位です。
(別のソフトを使って変換したので変換がおかしいのかもしれません。)

寸又峡から、千頭駅方面に走っています。

道は狭いのですが、トコトコと走るには良い道です。
ただし、寒い時期は斜面から水が出ていて凍結している場合もあるので注意です。
車のすれ違いもきつい箇所がありますので、コーナーでは充分に減速しないと危ないです。

大井川鉄道の終点、千頭駅に到着。
前回、運よくSLが発車する所を撮影できたのですが、毎回そんなに美味しい所には出くわさないよな、とか思っていたら・・・



別に時刻を調べて行ったのでは無いんですが、到着して数分で丁度汽笛が「おっ?出発するのかな?」とカメラを構えましたところ、機関車がバックしていきます。
もしかして?と待ってみると前回「見れないかなー」なんて言ってた転車台で方向転換する所だったようです。
非常にラッキー!千頭駅とは相性がいいな(笑)

手動で回転させるのは全国でも数箇所しかなく、千頭駅の転車台は、機械遺産にも指定されているようです。

実際に動いているところを見ると、構造的に凄いですね。
恐らく石炭と水満載状態(動画で水が上からこぼれてる)状態なので C11 227 は重量約 66t あるそうです。
(大井川鉄道の車両紹介ページから。 http://www.oigawa-railway.co.jp/c11227.html)

上から均等に載せるのではなく、片側から進入していますのでそれも考慮しないとならないし、ベアリングとかどうなってるのかなーなんて気にして見ていました。(^-^;

転車台も見れたので、一路帰路に着くのですが、途中で道を間違えて、なぜか大井川鉄道の駿河徳山駅に到着。

photo


手前の道で、おじいさんが「あっち!あっち!」と指差してくれていたのは、道を間違えていたからなんでしょう。

photo


今日は無人駅のようです。
駅構内にはSLの写真が飾られています。
ここで、ふと思い出したことがあったので、駅のベンチに座ってナビで検索していましたら駅に来た地元の女子中学生が「こんにちわー」って挨拶を。

いや、なんか、こう。別に田舎だからとかって訳じゃないし、穿った見方をする訳じゃないんですが、とても新鮮です。
これだけで「川根って良い土地じゃん!」って思いましたよ。
(迷って)こんな所で休憩しているライダーが珍しいだけかもしれんのですが。

なんて、ほのぼのしていると妙に近くでSLの汽笛が。
もしかして!と思ったら、目の前のホームをSLが通過してきました。orz
先ほど、転車台で回転していた C11 227 です。
考えれば、先ほど方向転換をしていたから通ることはわかることです。
絶好の撮影ポイントだったのにぃ〜!

まぁ、今日は見れたし次回にしようと今度こそ帰路に・・・着きません。

駿河徳山駅で思い出した場所に行きます。
川根からどんどん南下して島田市に。島田市市役所を目指して走ります。

目的地は「島田中央小公園」
その名の通り、小さな公園なのですが別名があります。

photo


その名も「SL公園」
実はこの公園、D51 101 が保存展示されています。
階段も付いていて、車両に乗ることも出来ます。
(前部に移動することもできます)

実は小3まで島田市に住んでいまして、実に30年ぶりくらいに訪れました。

当時と比べるとかなりボロが出ており錆も酷かったのですが、まだあることにある意味安心です。

分厚く塗装され稼動部も無いのですが、小3当時運転席のメーターの下にある棒をまわすと「カチカチカチ」と内部のゼンマイが生きていて動いていたのですが、残念ながら回しても動く気配はありませんでした。
さすがに30年ぶりですしね。

今回は温泉ツーリングというより、SL三昧になった気がしますが、なかなか楽しいツーリングになりました。

[更新日付:2013/04/29 16:57:56]
トラックバックを見る(0)
Log Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+1bbab02beb4e4a771289df2ee43aef53c55d627d]
TB Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+tb+1bbab02beb4e4a771289df2ee43aef53c55d627d]

記事へのコメント

名前 : H.Matsuda (2013/05/03 22:41:40)

私も最近車載動画に興味が出てきて色々と探しているんですが、良い物は高いんですよねぇ。
車体やハンドルに取り付ける単純構造の物は意外と微細な振動でブレるようですし。(安物ドライブレコーダー+手作りアルミステーで実証済み。)

名前 : penta (2013/05/03 20:54:18)

「嫁の手」マウント、ブレもなく良い感じですねw
車載動画は興味あるんですが、マウント含めていい金額になってしまうのでなかなか手を出せません(^−^;

名前
コメントキー
 
コメントする時はキーを正確に入力して下さい
コメント
アドレスを含んだコメントはできません
© 2008-10 A.K.I Software all rights reserved.