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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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《《《 ネットワーク機器の購入は Amazon で! 》》》
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Powered by BLOM バイク用のガレージテントを DIY する! その1
小さくも大きくも閉じたりもしません
14/10/22 00:27 / バイク

前のツーリング記事の最後の続きです。

メンテナンススタンドを買おうかと物色していたのですが、ストレートのメンテナンススタンドがお手軽で評判も良いので、購入しようと思っていました。
(浜松にはストレートの直営店があるので、そのまま買いにいける)

で、ツーリングから帰ってきてチェーンのメンテしてカバーを掛けようと思ったら・・・

破れてる orz

そんなに高級なカバーでは無いのですが、それでも4〜5000円します。

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普段、家の裏の丁度良い窪み?にカバーを掛けて置いているのですが、直射日光も余り当たらないし良い場所なんですが、ここ風の巻き込みがあるんです。

おそらく先日の台風の時の強風で破れ目が入って、そこからビリビリと広がったようです。

ぶっちゃけ1年に1枚のペースで購入する羽目になっているので、いい加減なんとかしないと何枚あっても足りないわ!ってことで、イレクターパイプと防水カバーを使ってガレージテントを自作することにしました。

バイク用のガレージテントを素直に購入しないのはちょっと理由がありまして

1)置く場所が狭い。

市販のものは大抵の車種にも対応できるように余裕のある作りになっているので、小さいものでも幅が 1.8m 前後あったりします。

amazon でガレージテントを物色すると KOMINE などで 35,000円前後で売っていますが、やっぱりサイズが大きすぎます。

この窪みの幅は 1.0m しか無く、プロパンガスや各メーターの確認用に人が通ったりしますので塞いでしまうのはまずいわけです。

2)まともなボックスだと入れられない。

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あとでガレージテントの構造を見るとわかるんですが、手前に車を置いているので(常時2台あり、みっちりと詰めればギリ3台置けるんですが)まっすぐ入れられないんですよ。
なのでちょっと特殊な形状にしてやる必要があります。

3)耐久性高い。

安いガレージテントだと骨組み?が弱いものもあり、台風なので折れ曲がったりすると聞いています。
イレクターパイプならまず折れるってこと自体が有りえません。(ソーラーパネルの台もイレクターパイプで作っていますが、かなりの重量のパネルにも関わらず3年以上野ざらしでもまったく問題なしです。)

4)他にも色々。

専用品だとカバーが破れると高くついたり(カバー補修用のシートとかありますが、余り長く持ちません。)処分するとき粗大ゴミになったりします。

イレクターパイプと防水シートならバラせばいいし、イレクターなら接着剤使わなければ使い回しができますし。好きなように作れる訳です。

てなことで、大体の形状を考えた上で近所のホムセンに行ってパイプやらを買い込んできます。

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組み立て中。
イレクターパイプは本来接着剤で固定するんですが、接着剤で固定すると使い回しができません。
ジョイント部品で使い回しができるように金属ジョイントなども売られていますが、これが高いんですよ。

なので、こういうことをします。

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大抵のプラジョイントは 45度の角度でネジを通せるので M3x40 のネジで固定してしまいます。
(ドリルは 3.2mm 大きくても 3.5mm 以内にします)

ネジを通した後はシリコン塗るか木工用ボンドでも流して中に水が入らないようにします。
まぁ、テントなので加重はかかりませんから、多少錆びても平気ですけどね。
サビで穴が開くようなら、その部分だけ交換すればいいですし。

まぁ、構造なんて簡単なので、あっという間に組み上がります。

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赤い線が骨組みな訳ですが、手前の左側にあるはずの縦のパイプがありません。

うちならではの制限なのですが、上にも書いたようにまっすぐに入れることができないので、1本柱を抜いている訳です。
その代わり筋交いはかなりがっちりと固定して入れています。

下側の置くから1個手前のパイプは、前輪のすぐ後ろに来るように調節しています。
一番手前もリアのすぐ前に来るようにしています。

物干し竿の土台なんかを使うといいんですが、それも広い場所?限定で、写真からわかるように本当にギリギリサイズなので使えません。
水道管とかガス管が通っているようなのでアンカーも打てませんので、入れた時にフロントタイヤでテント自体を押さえる。という仕組みにしています。
(この後、以前グラのシールドを自作した際に余ったポリカの板があったので穴空けて頑丈にパイプに固定して、このポリカをフロントで踏むようにしました。200kg オーバーの重量が掛かって飛ばされたらそれはしょうがないですわ)

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入れてみました。ちゃんと入ります。
後ろ側は、もう1枚シートを使って重ねて被せる様にします。

最初はブルーシートを使おうと思ったのですが、ブルシートだとなんか目立ちすぎる(笑)
ちょっと値段が高くなりますが、シルバーシートの厚手(#4000)は紫外線対策もされているので、対候性が高いと書かれていたのでこれにしました。

骨組みのサイズは、2000x1500x900 です。

手持ちで余っていたイレクターパイプやらネジやらナイロンロープを使ったので、出費自体は 10,000円位なのですが全部購入すると多分 17,000円くらいかかります。

余り安いとは言えませんが、色々な制限があって市販品が使えませんので、結構満足です。

近くに電源があるので、無線カメラもつけて防犯対策もばっちりです(笑)

[更新日付:2014/10/22 00:27:14]
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