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バッテリーはパルス充電で回復するか?テスト2
13/07/29 15:38 / 太陽発電&節電
2週間ほど前に SOLAR BA5 で処分予定のバッテリーの CCA を計測した後に、ナノパルサーでバッテリーが復活するか否か?のテストの続きです。
あれから、やったのが 1)1日おおよそ5時間の充電。もちろんナノパルサーをつけた状態です。充電速度は通常(0.1C)です。 2)1を2週間毎日行いました。 3)バッテリー充電中は過熱しないように浅い箱に水を入れバッテリー下部を15cmほど浸かった状態、簡単な水冷方式で出来る限り加熱はしないようにしてあります。 4)充電後30分放置して、その後 SOLAR BA5 にて測定。 5)内部の希硫酸はアッパーレベル状態です。 結果のグラフはこれです。 どうみても復活していません(笑) とは言え、これはある程度予想していた結果でして、そもそもテストに使ったバッテリーは徐々に充電が出来なくなったのではなく、いきなり使えなくなったいわゆる「突然死」したバッテリーですので、物理的な破損(電極の剥落など)では無いかと思っていたからです。 まぁパルス充電製品にも、物理的な破損等の場合は復活はできない(当然)と書いてありますしね。 結果的には全開の記事にもありますように、新品から付けて置いたほうが良い。むしろ劣化した後につけても意味は薄いような気がします。 言い換えるならば、交換して1年くらい経ったバッテリーにつけるなら良いが、4,5年とか経過したバッテリーにつけても効果は見込めない可能性が高い。とも言えると思います。 類似の製品にエルマシステム バッテリー寿命延命装置 のびー太12がありますが、この辺りの製品も同じような感じでは無いかと思います。 自家製太陽光発電の場合、ランニングコストとしてバッテリーが一番大きなウェイトを締めますので(むしろ他は無い)導入時から、こういうのをつけておいた方が絶対に良いですね。 [更新日付:2013/07/29 15:38:37]
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