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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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Powered by BLOM PMailServer2 Version 2.31b をリリースしました
小さくも大きくも閉じたりもしません
17/03/26 22:05 / PMailServer2

表題のバージョンをリリースしました。

主に IMAP4 と SSL/TLS 関連の修正になっています。

1) IMAP4 で下記のコマンドに対応しました。

ID / UNSELECT / QUOTA / LIST(SPECIAL-USE) / XLIST / MOVE

デフォルトでは全て OFF になっていますので、利用する機能を任意で ON にすればクライアントから利用することが出来るようになります。

ただしクライアントによって利用できる機能は違いますので、サーバー側で ON した場合でも、利用されるとは限りません。

例えば、メールの移動が非常に高速になる MOVE コマンドは Thunderbird では対応されていますが、Outlook 系では対応していないようですので、ON になっていても速度の改善は行われません。

2) Ghostフォルダ機能にフォルダ作成機能とフォルダ属性の付与を行うことが出来るようになりました。
また Webmail からフォルダ属性の設定も出来るようになりました。(IMAP4対応版のみ)

1 の LIST(SPECIAL-USE) または XLIST が有効になっている場合に利用されます。

IMAP4 のフォルダ属性とは、特定のフォルダに指定された属性を設定することによりクライアント同士で、目的のフォルダの共通化を行うことができます。

例えば Webmail で送信済みメールボックスの実フォルダは sended というフォルダ名になっていますが、このフォルダに \sent 属性を付与することにより、対応しているクライアントは、このフォルダを送信済みメールボックスとして認識するようになります。

3) IMAP4 の一部コマンドの応答の変更やいくつかの不具合の修正。

4) SSL/TLS通信で利用できる証明書にワイルドカード証明書が利用できるようになりました。

テストは行っており理論上は問題ありませんが、もし問題が発生する場合は、御連絡いただければ個別に対応を行います。

ワイルドカード証明書は *.example.com のようにサブドメインにワイルドカードを指定することにより、任意のサブドメイン間で共通の証明書を利用することができるようになります。

www.example.com を Web サーバーに、mail.example.com をメールサーバーに使う場合、それぞれに証明書を利用している場合は、2つ取得する必要がありましたが、*.example.com であれば1つの証明書を取得するだけで利用することができます。

一般的には、証明書の期限管理が簡単になる。
それぞれを取得する場合に比べ費用が割安になる。
などのメリットがあります。


今回のバージョンも主に IMAP4 と SSL/TLS通信関係の機能追加と修正がメインとなっております。

IMAP4対応版を御利用になられている場合はぜひ御利用下さい。

[更新日付:2017/03/26 22:05:41]
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