もう１年以上前になるのですが、W500 に Win8 DP を入れた時に「画面回転できねぇ」とか言って小物のソフトを１個作ったんですね。

ファイル小さいし慣れもあって、ずっと使っていたんですが、ちょっと WMI (Windows Management Instrumentation) を使うことがあって、パラパラと API を眺めていたら、モニターの輝度変更も出来るようです。
（Delphi で WMI 制御ってちょっと面倒なんですよね。随分と前にコードを書いたきりだったので、思い出すまでエラー連発でした）

じゃぁ、ちょっと輝度変更もできるようにしようかな？と１年ぶりにコードを引っ張り出して改造していたのですが、どうせなら、Win8 っぽいアイコン作って、タスクトレイに常駐させて〜とかやろうかなと思いまして、ちょいちょいと手を入れてみました。

Win8 でも輝度変更のメニューが奥まっていてちょっと不便だったってのもあります。
あと自動調整してくれるのはいいんですが、明るい所でも明るくしたい場合もあるし、暗い所でもバッテリーが危うい場合は暗くしたいしってケースもありますしね。

コード自体は３０分程度で出来たんですが、アイコンに２時間掛ってます（笑）
EDGE というアイコンエディタを利用させて頂いたのですが、透過色の設定がよくわからず、さんざん悩んだ上で、保存時に透過設定することに気が付いたのが２時間後だったりしますが。



ナチュラルに馴染む感じです。
私は Win8 のスタートアップに入れて、タスクトレイのカスタマイズでこれを常時表示するように設定してみました。
マジ便利(^-^;

みょいーんとスクロールして出てくるようにしたりとか考えたんですが、そんな所に凝ってもしょうがないので、あくまでもシンプルに実用本位のソフトに仕上がっています。

マニュアルも真面目に書いていませんが、こんなソフトを入れようと考える方は見れば使い方は理解できると思います。
一応 Terminate は終了
Close はメニューを閉じる（操作をすれば勝手に閉じますが、消えない時とか）
下のトラックバーは輝度調整です。
20% とか 100% も輝度調整です。

ポン！と押してポン！選べば完了というシンプル操作です。

一応タブレット向けに作っていますが、普通のノートとかでも使えます。Win7 でも多分動きます。（と言うか開発は Win7 でやっているので当然動くのですが）

当然ですがフリーソフトです。
こんなのをシェアとか Windows Store に出して小銭を稼ごうとかアドセンスやってみようなんて考えたら、きっと Delphi の神様に怒られそうな勢いですので。