表題のバージョンをリリース致しました。

基本バージョンを合わせる為、IMAP4版も更新を行っていますが、IMAP4 の機能自体には変更はありません。

主な変更点ですが

１）Webmail 側の細かな変更。

IMAP4 版で行った修正を製品版に反映させてあります。
またシンプルモードでの動作も変更されています。

２）送信制限機能（Pro版のみ）

従来からいくつかの送信制限機能を導入してありますが、今回の機能は主の情報漏洩防止等の為の送信制限となります。

主に内部からメールによるデータ流出を防ぐ為の機能で、BCCでの送信や添付ファイルの有無、メールサイズでの送信チェックを行うことができます。（いわゆる BCC送信制限＋メールサイズ送信制限です。）
またチェック項目に該当した場合でも、特定のアドレスに同時にメールを送信することにより制限を回避するといったことも可能です。

元々情報流出の有無用に Sendback フォルダに送信メールを保存する機能がありましたが、上記のチェックに該当した場合、Sendback フォルダにメールを保存した上で配信制限レポート（どのアドレスがどの宛先に送信を行おうとして制限にかかり、かつ送信したメールはサーバーのｘｘのファイル名で保存されています。と言った内容）を送る機能もあります。

先週に上記の機能のお問い合わせがあり急遽実装しました。(^-^;