昨年の10月にITmedia +D LifeStyle：タチコマ、“電脳超合金”になるの記事を読んで即座に予約。待つこと数ヶ月ようやく届きました。
（本日発売です）




いやー、この歳になって、BANDAI の「超合金」ロゴが入った玩具を買うとは思いませんでした。
早速開封しますと厳重に梱包されたタチコマの姿が。
さすが超合金（笑）ずっしりと重みがありますね。


ちょっとピンボケしてますが、比較するとサイズが結構大きいことがわかると思います。


本体の手足の根本、関節部分は殆ど稼働します。
もちろん３つある足の指？もマニピュレータの指も全て稼働します。砲身部分は安全ピンを抜くと外れる仕組みになっています。


背面を見ますと、USB 端子がついています。
これで、PC とタチコマを接続するのですが、ソフトウェアを入れる前にいきなり接続してみますと


USB機器として認識されるようです。見ていると USB オーディオデバイスの表示が・・・もしかして？


これは予想外でしたが、USB スピーカーとして認識されています。音質は微妙ですが、音楽を聴いたりするのでなければ普通の外付けスピーカーとしても使うことができるようです。ちょっと便利かも。


USBケーブルで接続中です。元が大きいのでどこで接続しても邪魔になりません。ケーブルが邪魔だと思う人はおそらくタチコマ自身が邪魔になると思います（笑）

このタチコマは USB 接続をすると PCのデスクトップ上でスクリーンセーバーが動いたり、テーマが攻殻機動隊になったり、デスクトップの片隅（という割にはかなりの大きさを占領しますが）で動くのですが、それに合わせてタチコマ本体に内蔵されたギミックが稼働します。


デスクトップアクセサリでメモ設定をするとその時間になると音声でお知らせしてくれます。ついでに余計なことも喋ります。

機能とディティールで考えると、そんなに高いものでもありません。攻殻機動隊ファン、士郎正宗ファンであれば買って損は無い一品です。



開発用PCの上に鎮座するタチコマの図。
暫くここが定位置になりそうです。