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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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小さくも大きくも閉じたりもしません
11/11/19 20:45 / 太陽発電&節電

昨日、今日と天候が非常に悪いのです。

昨日の発電量は実に0W。
本日の発電量も見事に0Wでした。(正確には 0.001Ah)

今まで雨の日とかでもわずかに発電していたので、多少は発電するだろうと思っていたのですが、ちょっと予想外の結果です。最初は結線がおかしくなったのかとも思いました。

晴れてくれないと、変更した切替機が正しく動くかわからんのになぁ。

多少なりとも明るかったので、それで発電量0ってあり得るんかな?と疑問に思ったのですが、そもそも太陽光発電って「光エネルギーを直接電力に変換する」と書かれています。

光エネルギーって言葉で言えば簡単ですが、その実はなんなのでしょう。

光は可視光線とか赤外線とか紫外線とかあるのですが、ちょっとググってみると、どうやら太陽電池は紫外線とか赤外線では発電しないようです。(紫外線とかで発電できるような物もあるようですが、まだ一般に実用化はされていない模様)

基本的に可視光線が入ることにより発電するようです。
(というか、可視光線の領域に特化しているという感じでしょうか?)

時々電圧は見ていましたので、暗いと発電電圧が低く、明るくなると、発電電圧は高くなります。
感覚的にはそういうものだとはわかっていますが、原理までは知らないので、きちんと調べてみると、波長が0.42ミクロンから0.6ミクロンくらい(色で言うと、紫から青〜オレンジくらい)が一番エネルギーが高いそうです。

となると、青空が広がっている時(青い波長)の時はバリバリと発電して、夕暮れになるにつれて下がっていき、更に暗くなると充分なエネルギーが得られないということになるんかな。
つまり「人が見て薄暗い状態の状態でも、光の波長によっては必要なエネルギーを得られないので発電は(殆ど)しない。」
ってことになるんじゃないかな、と。

と言うことは・・・
雨とか曇り対策でパネルを増やしても、パネルの量が足りないとまったく意味無し!ってことになります。orz

まぁ、意味が無い訳じゃないんですが(充電に必要な電圧まで上がれば発電はされる訳なので)過度な期待はしてはいけないし、外が薄暗くても発電しない場合もある。ってことですね。

そういえば夜に見た時、近くの看板(結構大きい)の光に反応して 1.2V くらいの電圧(当然充電はされない)が発生していたのですが、光源が蛍光灯だとすると、上の波長が含まれるので、一応発電はするということになります。納得。

北側に向けてネオン(ネオンの波長も含まれるので)バリバリ設置されていて、道路とかの反対側で南向きにパネル付けたら発電するんじゃなかろうか(笑)
これも盗電になるんでしょうかねー(^-^;

Ps.
前回、組み立てた切替機。あのスイッチの部分にセンサーを付ければ PV-1230 の条件に加えて更に条件による切替ができるということになります。
電圧で切り替えるにはコンパレーターという回路らしいので少し勉強中。プログラマーっぽく言えば、if文を作れるので、応用すれば色々出来そうです。コンパレーターが理解できればの話ですが・・・

[更新日付:2011/11/19 20:45:01]
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