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文書番号3517 返信投稿
タイトルRe:02 送信メールバックアップ機能について
投稿者 A.K.I Software 
日付17/04/03 23:46
コメント元 35163518
前述の通りサーバー側としては、受信メール・送信メールという区別は
ありませんので、確実に判定をする場合は「送信元」「送信先」となり
以下の通りに判断する必要があります。

Received は、PMailServer2 自身が付与するもので、SMTP で受信した際に
プロトコル中で RCPT TO で指定されたアドレスが付与されます。
これが「送信先(宛先)」となります。

宛先として検索する場合は、FEditor にて Received で送信先のメール
アドレスで検索を行います。

次に動作設定2にある「ヘッダに Sender を追加する」を ON にした場合
プロトコル中で MAIL FROM が指定されたアドレスが付与されます。
これが「送信元」となります。

Sender: については、元のメールに存在した場合でも、サーバー側で
書き換えを行い、無い場合は追加を行ないます。

送信元として検索する場合は、FEditor にて TEXT で送信先のメールを
Sender: <user@example.com>
のように検索を行います。(上記の書式は固定です)

また、サーバー側は TO / CC / BCC の区別はありません。
これはクライアントがヘッダーに追加する情報ですので、確定した判断として
利用できませんので、厳密に区別することはできません。

クライアント側(ユーザー側)としては、受信メール、送信メールという形が
理解しやすいと思いますが、サーバー側で特に監査目的の場合に利用する場合
は、上記のように考えませんと、思わぬ見落としをする可能性があります。


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