- 2006.12.25 Version 1.61 クリスマスリリース
●2006年最後のリリースとなります。本年も非常に多くのユーザー様にご利用頂き誠にありがとうございます。
来年も PMail Server 共々 A.K.I Software を宜しくお願い致します。
製品版
●FetchEML を新規開発。
ファイヤウォールの外側にあるメールサーバーや、メールの転送機能の無いサーバーからメールを取得する為の PMail Server と連動するサービスアプリケーションです。
指定された一つのサーバーからメールの取得、および with Webmail版では、インポートボックス内のメールの自動取得も可能となります。
●ccTLD データを 2006/12/24 更新分に差し替え
●インポートボックスにてサーバーにメールを残す設定の状態でインポートを行い、その後メーラでメールを受信して削除した場合、Webmail で「サーバーから削除」処理を行ってもフラグが変更されない点を修正
全バージョン共通事項
●国際化ドメイン使用時に、メールヘッダの From が正しく変換されていなかった点を修正。
- 2006.12.18 Version 1.60b(beta)
全バージョン共通事項
●PMMAN のファイルメニューのバージョンに「最新バージョンの確認」機能を追加しました。
将来的にサーバーの自動更新を行うように予定しており、その準備の為です。優先順位は低いのでまだ先の話ですが・・・)
バージョンの確認に、akisoftware.jp の HTTP サーバーに接続を行うようになっています。
●PMMAN の nslookup を国際化ドメインに対応("日本語.jp"などを入力された場合、Punycode(RFC3492) に変換して検索を行います。)
ついでに検索レコードに AAAA (IPv6) と IDN / Punycode Domain の変換ページも追加しました。
●国際化ドメイン(IDN)に対応しました。
宛先のメールアドレスのドメインに日本語ドメインを「直接」指定しても送信ができます。(ただし Outlook Express などでは送信先のアドレスに日本語が含まれる場合にエラーになり送信自体ができません。IDN に対応したメーラが必要となります)
製品版付属の Webmail は IDN に対応しています。
また自サーバーで IDN を使ってサーバーを運営することも可能です。
Punycode変換に関しては RFC3492 に記載されている内容を移植して作ったのですが、nic.ad.jp にずばりそのもののサンプルコードがありました。C言語なのでObject Pascalじゃ使えませんが・・・
- 2006.12.07 Version 1.60a(beta)
製品版(with Webmail)
●インポートボックスからの送信でサーバ側の設定が「直送」になっている場合に、送信ポートを指定できるようにしました。(Webmail から直送する場合に Submission Port への配信が可能となります)
●インポートボックスが存在する場合に送信アドレスを選択できるようにしました。(HTMLフォームのレイアウトの関係で上から件名の下に移動しました。)
●addon の実行時にエラーが発生した場合、エラーメッセージのファイル名等をフルパスで出力するように変更
●インポートボックスのSMTP認証用のIDとパスワードが保存されない不具合を修正
●インポートボックスからの送信でCRAM-MD5認証が失敗する不具合を修正
製品版
●Webmail 側からユーザー指定のホワイトリストを設定できるようにしました。
●Webmail 以外からの送信メールも Webmail の送信済みメールボックスへ保存する場合に、メールが重複して保存される点を変更。
上記の重複保存がされる症状は、Webmail 自身が保存を行った上で、Webmail からの送信がサーバ本体を経由して送信される為に発生します。サーバ本体は Webmail以外のメールクライアントからの送信と Webmail からの送信を区別することができない為に重複保存が行われますが、Webmail からの送信はループバックアドレスと呼ばれる IP アドレスにて送信が行われる点を利用し、ループバックアドレスから送信されたメールについては、保存を行わないようにすることで対応を行います。
従って、CGI やメールサーバ自身で稼働しているメールクライアントからループバックアドレスを指定して送信を行っている場合も保存が行われませんのでご注意ください。
●転送設定を行っている場合に、Webmail 以外からのメールも送信済みメールボックスに保存される場合、ヘッダのみ記録される不具合を修正
全バージョン共通事項
●ホワイトリストを設定できるようにしました。
●SPF情報を公開していないサーバから配信された場合毎回 DNS への問い合わせが発生する為、SPF情報を公開していないサーバを記録し(拡張子 .nospf)キャッシュ時間内に再度配信が行われた場合は DNS への問い合わせをせずに余分な問い合わせを行わないようにしました。
●alias.txt に *@example.com のようにワイルドカードを指定できるようにしました。
●PMail Server が送信するエラーメールを若干変更
- 2006.12.04 Version 1.60
製品版(with Webmail)
●Webmail のメールに ToDo を設定できるようにしました。
カラム設定が初期化されます。設定を初期値から変更している場合はWebmailのオプションから再設定を行って下さい。
製品版
●SMTPフィルタに MESSAGEID/NMESSAGEID を追加
●FEditor に簡易メールビュワーを付けてみました。
●FEditor のメール検索で複数のキーワードをまとめて検索できるようにしました。
●「サーバ管理」「その他」に filter.txt を更新を安全に行う機能をつけました。
●Webmail で一部のカラムの表示・非表示の設定をできるようにしました。(表示を減らせば多少軽くなります。シンプルモードをご利用の際には設定するとよりシンプルに表示できます))
●アカウント管理で初期パラメータを設定できるようにしました。(初期パラメータが有効なのは PMMAN のみです。PMAM には適用されません)
●SMTPから送信したメールを送信済みメールボックスに保存する場合に CC/BCC 等で複数の宛先が指定されている場合に宛先の数だけ保存されていた点を1通のみ保存するように変更
●Submission ポートへの送信は必ずSMTP認証を行う必要があるように変更。
PMail Server の Submission ポートは SMTP とほぼ同等の機能がある為、Submission ポートへ外部からローカルユーザー宛に配信が行われた場合、SMTP と同じようにメールを受け付けていましたが(もちろん、外部から外部への中継はできませんし、ローカルユーザーが送信するにはSMTP認証が必要です。外部からローカルユーザー宛のメール受け付けると言う意味です)これを厳密にし SMTP認証が行われていない場合はコマンドを受け付けないようにしました。
将来的にポートフォワードで 25/587 を同等と見なしているサーバに対して spam を送信するような spammer もいると思います。
●SMTPからMTAに渡されるファイル名が送信済みメールボックスに保存する際に使われるファイル名になっていた点を修正
●SMTPフィルタの RECEIVED でメールヘッダ中の RECEIVED の1行目が取りこぼす場合がある不具合を修正
全バージョン共通事項
●SPFキャッシュの時間を指定できるようにしました
●SPF情報に従って差出人拒否を行えるようにしました。
●アカウントの絞り込み検索を出来るようにしました。
●SMTPGatewayを行う場合の転送設定を楽にするように転送設定に中継扱いする設定を追加
●PMMAN の SPFタブを分離しました。
●デバッグ用保存をログレベルに関係なく有効になるように変更
●DNS処理の見直しを行いました。(少し問い合わせが早くなりました)
●サーバでの転送時に MAIL FROM:<> でメールを受けた場合、転送時に HELO/EHLO で名乗らない点を自サーバのサーバ名で名乗るように変更
●ログにデバッグ用の出力がされていた点をしないように修正
●逆引きチェックを行っている際にサーバが停止する場合がある不具合を修正(1.59で混入)
●SPFチェックで SPF設定で Include を使い相互認証(無限ループ)している場合にサーバが停止する不具合を修正
- 2006.11.18 Version 1.59e
製品版
●Webmail でメール閲覧時にサーバ本体で SPF チェックが行われている場合に SPF 情報を表示するようにしました。
●通常のSMTPから送信したメールを Webmail の送信済みメールボックスに保存する機能を追加
全バージョン共通事項
●SPF Classic(Sender ID;mfrom)に暫定対応
●SMTPでの禁止接続時の処理を選択できるように変更(4xx/5xx/強制切断)
spam サーバ相手には殆ど意味ないですけどね・・・
●MTA Level0 ログの一部にファイル名を出力するように変更
●SMTP用設定を「動作設定」「動作設定2」に分割
●SMTP Level0 ログで宛先が 20 件以上の際に改行が行われない点を修正
- 2006.11.14 Version 1.59d
製品版
●Version 1.59a で混入した転送設定時に配信が行われない不具合の再度修正
- 2006.11.11 Version 1.59c
製品版
●Webmail でメール作成時のアドレスの入力サポート機能を追加
●feditor.exe のメール検索に「RECEIVED」「NRECEIVED」「NTEXT」「NSUBJECT」「NCONTENT」「NDATE」を追加
●Webmail でシンプルモードを復活させました。(動作設定から任意に選択が可能です)
●Webmail でデフォルトログイン画面の ON/OFF 設定を追加しました。
●Webmail の JavaScript を Firefox2 で動くように変更
●Webmail のデザインを若干変更
●Webmail html の細かな不備を修正
●feditor.exe のフィルタファイルを filter.txt 固定しないように変更
●インポートボックスの処理速度を向上
●インポート時に受信先のメール数が非常に多い場合に受信を拒否する仕様を変更
●Version 1.59a で混入した振り分け時に転送が行われない不具合の修正
全バージョン共通事項
●接続遅延処理(greet pause)機能を追加
- 2006.11.07 Version 1.59b
製品版(with Webmail)
●Version 1.59a で混入した転送設定時に配信が行われない不具合の修正
- 2006.11.04 Version 1.59a
製品版(with Webmail)
●フィルタタイプに「複合フィルタ」を追加
製品版
●フィルタタイプに「RECEIVED」「NRECEIVED」タイプを追加
全バージョン共通事項
●DNS処理のメモリ使用量を削減
- 2006.10.31 Version 1.59
製品版(with Webmail)
●アカウント別にメールを受信した際に外部プログラムを起動するアドオン機能を追加
製品版
●SMTPフィルタのタイプに NTEXT/NSUBJECT/NEXTENSION/NCONTENT/NDATE を追加しました
単独での利用は NDATE くらいですが、将来予定している複合型フィルタで効果を発揮します。
●ccTLD データを 2006/10/29 更新分に差し替え
●添付ファイルにパスワード付きZIPファイル(暗号化ZIPファイル)がある場合に解凍ができずメモリリークが発生する不具合を修正
全バージョン共通事項
●フィルタ関連の処理を最適化
●プラットフォームが Windows2000 の場合に SMTP でメモリリークが発生する不具合を修正
●「MAIL FROM で空アドレスを受け付ける」設定の動作が ON/OFF 逆になっていた不具合を修正
設定を変更している方は ON/OFF のご確認をお願い致します。
- 2006.10.20 Version 1.58b
製品版(with Webmail)
●Webmail から指定するフィルタに「高度フィルタ」を追加
製品版
●SMTPフィルタによるメール拒否の応答コードを 554 から 550 に変更
●フィルタ関連で正しく無い文字コードを変換する際のエラーチェックを強化(わざと誤った文字コードを混入させることによりフィルタを抜けようとする spam 対策)
全バージョン共通事項
●SMTP動作に「ドメイン名を厳密にチェック」を追加
●SMTP接続フィルタに HOSTC (host ccTLD) を追加
●PMAM からアカウントの新規作成及び変更の際に指定するメールボックスのサイズを pmam.ini で指定できるように変更(指定がされていない場合は従来のサイズで選択ができます)
●ログレベル0でエラー発生時に必要に応じて接続先の IP アドレス(取得している場合はホスト名も)を出力するように変更
- 2006.09.30 Version 1.58a
製品版
●フォワード設定に「宛先の書換」を追加
●PMMAN のサーバの起動チェックを pmail.ini に保存するようにしました。
全バージョン共通事項
●SMTP ログレベル0での記録で宛先が多い場合にログが全て記録されない場合があるので、宛先を10件単位で区切るように変更
- 2006.09.24 Version 1.58
製品版(with Webmail)
●登録されているフィルタの学習機能を追加(学習と言うほど大袈裟ではありませんが・・・)
全バージョン共通事項
●MTA ログレベル0を追加
●SMTP ログレベル0の記録に Connect fromを追加
- 2006.09.13 Version 1.57b
製品版
●Webmail に差出人(From)をフィルタに追加するボタンの追加、同時に受信拒否リストへの登録のボタンのレイアウトを変更
●1.57a によるフォワード、メーリングリストの処理の変更について注意点をユーザーマニュアルに追加
全バージョン共通事項
●SMTP のログレベルに0を追加
●再送カウンタの数値を超えた場合に差出人がローカルユーザーの場合にエラーメールを送信するオプションを追加(その他のページ)
●送信バックアップ用のメールを保存する際に転送を行っていた場合にヘッダと本文の間の改行が抜けている不具合を再度修正
- 2006.09.05 Version 1.57a
製品版
●メール閲覧時にメール処理の中に受信拒否リストへの登録を追加
●メーリングリスト配信時に配信先がローカルユーザーの場合に容量チェックを行うように変更
●フォワード時にフォワード先がローカルのメーリングリストだった場合にメーリングリスト処理を行うように変更
●フォワード時に件名のみ転送を行った際に本文に転送元のアドレスを示すように変更
●ローカルのメーリングリストからローカルのメーリングリストへ処理が行えるように変更
●ローカルのメーリングリストからローカルのアカウントへ配信した際にフォワード設定がされている場合にフォワード処理を行うように変更
●Webmail で Cookie の有効期限を設定できるようにしました(機能はついていましたが設定ができるようになっておりませんでした)
●Webmail で Cookie の有効期限を 0 に設定した場合は Cookie への記録を行わないように変更しました。
●メーリングリストに登録されているローカルユーザーへメールの配信を行った際にメーリングリストからの配信メールのみ受信ができない不具合を修正
全バージョン共通事項
●POP3 のログレベルに0を追加(SMTPは次のバージョンで追加します)
●フォワード時にフォワード先がローカルユーザーの場合に容量チェックを行うように変更
●送信バックアップ用のメールを保存する際に転送を行っていた場合にヘッダと本文の間の改行が抜けている不具合を修正
●MTA の再送カウンタで処理される時間が2秒から10秒に変更されていた不具合を修正
- 2006.08.18 Version 1.57
製品版
●PMMANの「その他」に「ファイルチェックを無効にする」オプションを追加(POP3のパフォーマンスが上がりますが利用する場合は必ず注意事項を読んでください)
●フィルタリングの SUBJECT/DATE にワイルドカードの指定をできるように変更
●FEditor の検索にタイプを指定できるように変更
●Quoted-Printable のデコード処理の不具合を修正(フィルタリング等に影響がありました)
●フィルタリングでHTMLメールが指定されていて内容が無い場合にエラーになる不具合を修正
全バージョン共通事項
●配信レポートに処理結果コードを追加(ログ出力説明の末項を参照)
- 2006.08.11 Version 1.56b
製品版
●Quoted-Printable のデコード処理の不具合を修正(フィルタリング等に影響がありました)
全バージョン共通事項
●リターンメール(エラーメール)の件名を変更できるようにしました。
●メールアドレスの送信先を厳密にチェックするように変更
●1.56a にて変更を行ったDNS解析でCNAMEを重ねて登録されているサーバに対して正しく解析できない不具合を修正
- 2006.08.04 Version 1.56a
全バージョン共通事項
●サーバ本体の大幅な変更
- サーバの各プトロコル用エンジン以外の部分を大幅に変更し本体が小さくなりました。
- PMMAN からのサービスのインストール・アンインストール時にダイアログが表示されなくなりました。
- サービスの停止時にほんの僅かに時間がかかるようになりました。これは終了に必要な処理です。
●UIDL.TXT のフォーマットを変更。
これにより POP3 でのログイン時、LIST/UIDL コマンド等のレスポンスが向上します。
●フィルタタイプに DATE を追加
●MTA で外部へメールを配信する際に希にファイルがロックされることがあり、ファイルのオープン時間を極力短くするように変更
●MTA のログレベル3で DNS の応答の出力を変更
●MTA のDNS情報の解析を変更(下記の異常データ対策と DNS情報のキャッシュを綺麗に記録する為です)
●配信先の DNS に異常なデータが存在した場合に処理を中断するように変更
●アカウントデータのインポート・エクスポートでスプール制限数が反映されていない不具合を修正
- 2006.07.23 Version 1.56
全バージョン共通事項
●「@以降をホスト名としてlookup」を追加(デフォルトで ON になっています。特別な環境を除いて ON を推奨します)
●初回設定保存時に「アカウントをメモリに読み込み」にチェックが入っていてもチェックが外れる不具合を修正(2回目以降は発生しません)
- 2006.07.22 Version 1.55b(非公開)
製品版
●feditor で CONTENT タイプが正しくリストに読み込みされない不具合を修正
全バージョン共通事項
●ホスト名の解析処理変更
- 2006.07.21 Version 1.55a
全バージョン共通事項
●一部のログが出力されていなかった不具合を修正
- 2006.07.18 Version 1.55
全バージョン共通事項
●SMTP/POP3/MTAエンジンの基本処理の見直しを行いました。
●SMTP の EHLO 応答で PIPELINING を応答するように変更。(内部的には相当前に対応していたのですが出力を忘れていました)
●旧形式の IMD ファイルでの送信を処理しないようにしました。
●サービス一覧でサービスの説明を登録するようにしました。(管理ツールのサービスから一覧で見た場合に説明も表示されます)
●DNSを悪用したアタックに対処
●転送設定を行っている場合にSMTPログに重複内容のログが出力される不具合を修正
- 2006.07.08 Version 1.54c
製品版
●SMTP設定に「ヘッダに Sender を追加(RFC4409)」を追加
●SMTP設定に「ヘッダに Message-ID を追加(RFC4409)」を追加
●アカウント設定に「スプール数制限」を追加
●Webmail でアドレス帳とフォワード設定のインターフェースを変更
●Webmail でメール返信時に正しく送信元のメールアドレスを解析できない場合がある不具合を修正
- 2006.07.04 Version 1.54b
製品版
●Webmail でメール閲覧時にメールの転送を行えるようにしました。
●アカウントタイプを POP3のみにした際に Webmail でログイン不可にしていた点をログイン可能に変更
●Webmail で携帯アクセス時の転送を一覧で表示するのでは無く転送設定を選択して変更するように変更
●Webmail で携帯アクセス時のアドレス帳を一覧で表示するのでは無く検索を行い結果のみを表示するように変更
●PMC用アカウントで自動返信・転送・キャンセルを利用できるように修正しました。
フリー版
●SMTPへの接続時に1接続辺り22byteのメモリリークが発生していた不具合を修正(フリー版のみ)
- 2006.06.25 Version 1.54a
製品版
●Webmail で開封通知を要求する設定ができるようになりました。
●Webmail のメール閲覧時に開封要求の表示及び開封通知へのメール処理が行えるようにしました。
●Webmail でMessage/Repeat を正しく処理できるようになりました。
●サーバ本体の UIDLの桁数を12桁から32桁へ変更(念の為です)
●Webmail で選択移動でキーワードを入力しチェックを行う場合に正しくチェックが行われない不具合を修正
●Webmail でメールアドレスの差出人及び宛先のヘッダが存在した上で空の場合に内部エラーになる不具合を修正
●Webmail でメールボックスを作成する際にボックス名の最後にスペースが入る場合に作成されるフォルダにはスペースが入らず、Webmail が管理するファイルにはスペースが入り正しく処理ができないので末尾のスペースを除去するように修正(これは Windows の仕様で末尾にスペースが入ったフォルダを
作成するとスペースを除去して作成する為です)
全バージョン共通事項
●アカウントタイプに「POP3のみ」を追加
●ローカルで管理されているメールアドレスが同一のメールボックスを参照している場合に RCPT TO で左記のメールアドレスで受信を行った場合に同一の UIDL が割り当てられる点を違う UIDL にして割り当てるように変更。
- 2006.06.12 Version 1.54
Version 1.53b よりアカウントファイルのファイルフォーマットが変更されています。
Versio 1.53 よりはじめて、1.53c にアップデートする場合は、Version 1.53b の履歴に記載している手順に従って account.dat の更新を行ってください。
製品版
●Webmail の[オプション][動作設定][ログイン時に開くメールボックス]に「受信ボタンに適用」を追加
(と言うか 1.53c でついていましたがコードを無効にしたままにしていました)
メニュー最上部の受信メールボックスは通常、ローカルアカウント用の受信メールボックスを開きますが、適用させた場合ログイン時に開くメールボックスを開くように動作が変わります。
インポートボックス利用時などに使えます。
●SMTPポート接続時のパフォーマンスをほんの僅かですが向上
全バージョン共通事項
●フリー版にも PMAM を添付(アカウント管理とサーバステータス機能のみ)
●Debugオプションを有効にした場合に保存されるメールのファイル名が正しく設定されない不具合を修正
- 2006.06.03 Version 1.53c
Version 1.53b よりアカウントファイルのファイルフォーマットが変更されています。
Versio 1.53 よりはじめて、1.53c にアップデートする場合は、Version 1.53b の履歴に記載している手順に従って account.dat の更新を行ってください。
製品版(with Webmail)
●Webmail で携帯からインポート処理を指示できるようにしました。
製品版
●Webmail へ携帯からのアクセス時に転送設定を行えるようにしました。
●Webmail へ携帯からのアクセス時に宛先の変更と件名のON/OFFの設定を行えるようにしました。
●Webmail でメール閲覧時に前後のメール指定の所にリストへ戻るを追加しました。
●インポートメールの設定がある場合にのみインポートボタンを表示するようにしました。
●出力HTMLの無駄を消しました。
●Webmail でリストへ戻るを選択した際に正しく操作前のメールボックスに移動するようにしました。
●Webmail で受信メールボックス以外で返信を行う場合に正しく返信元のメールを参照できない場合がある不具合を修正しました
- 2006.05.29 Version 1.53b
アカウントファイルのファイルフォーマットを機能拡張の為に変更
以下の手順に従って、account.dat の更新を行って下さい。
- PMMAN を起動しサーバを停止させます。
- PMMAN と PMService.exe を Version 1.53b に差し替えます。
- PMMAN を起動します。変換指示のダイアログが表示されます。
- メニューから変換ボタンを押しますと変換が行われます。
- PMMAN を終了させ、再度実行します。
- ダイアログが出ないことを確認してサーバを開始します。
- PMAM.exe 又は PMUM.exe を利用されている場合は必ず、Version 1.53b の CGI に差し替えを行って下さい。
*旧ファイルは data フォルダに account.old の名前でバックアップが行われます。
アカウントファイルのフォーマットはバージョンダウンはできません、従って 1.53b 適用後に変換を行った後に古いバージョンに戻した場合、アカウントファイルの読込は行われずサーバとして機能しなくなります。同時に 1.53a を含む以前のバージョンのエクスポートデータを 1.53b 以降でインポートすることはできません。
(ただし、account.dat を削除して新規に作成すれば可能です。account.dat 以外のファイルについては変更はありません)
将来的な拡張の為の予約領域も確保している為、アカウントに関連する大量の機能拡張を行わない限り本フォーマットから変更することはありません。
製品版
●SMTPフィルタをアカウント単位で有効・無効を指定できるようにしました。
アカウントファイルの変換を行った場合、SMTPフィルタは有効となります。([サーバ管理][SMTP用][SMTPフィルタ設定]でSMTPフィルタが無効になっている場合、この設定は無視されます)
●PMMAN の[サーバ管理][SMTP用][SMTPフィルタ設定]に[中継時にフィルタを有効]項目を追加
フィルタ処理が行われる対象やタイミングが若干変更されています(殆どの場合影響はありません)詳細は、SMTP動作設定の末にあるリストを参照して下さい。
●PMMLS で添付ファイルの ON/OFF ができるようになりました。pmmls.ini に設定を行います。
●フィルタリングのフィルタタイプに CONTENT を追加。特定の文字コードなどでフィルタリングができます。(FEditor のメール検索を利用する場合にも適用されます)
●フィルタエンジンのURL解析ルーチンを高速化
●フォワード設定で有効・無効を指定できるようにしました。
全バージョン共通事項
●接続フィルタとDNSBLへの問い合わせ順番を変更しました。
従来は、DNSBLへ問い合わせ>禁止リスト>許可リストの順番で行っていましたが、本バージョンより、禁止リスト>許可リスト>DNSBLへの問い合わせの順番となります。
●PMMAN で設定ファイルが無い状態で保存を行った際に、管理者telnetの接続IP設定と送信メールのバックアップのオプションのTo,CC,BCCを重複保存しない設定が正しく保存されない不具合を修正。(2回目以降は正しく保存が行われます)
- 2006.05.18 Version 1.53a
製品版
●PMAM の出力HTMLを大幅に変更(見た目は殆ど変わっていません、HTML 4.01 への変更です)
●PMAM からサーバの起動・停止・再起動を可能にしました。(PMMAN と組み合わせる必要があります)
●PMAM からメーリングリストの追加・削除・変更、各種ファイルの設定が行えるようになりました。
●追加文章の処理で添付ファイルがあった場合、テキスト部に追加するようにしました。(JIS/SJIS/EUC/UTF-7/UTF-8 及び Quoted-Printableに対応 Base64は対応しません)
●メーリングリストのログをSMTPログでは無くメーリングリストごとに単独記録(処理を行ったメールアドレスのログも行います)できるように変更
●PMAM から Trashフォルダのメール閲覧を廃止
●UTF-7 のデコード関連を修正
●mget コマンドを参加者以外から利用できないように変更
●Webmailのメール閲覧時に添付ファイルがあるメールで本文が UTF-7/UTF-8 の場合に正しくデコードされていなかった処理を修正
全バージョン共通事項
●MTA処理の最適化及びエラーメッセージの文面を若干変更
- 2006.05.06 Version 1.53
製品版
●ccTLD データを 2006/05/04 更新分に差し替え
●FEditor のメール検索に除外フォルダの設定を追加
●管理者telnet の adduser コマンドを1ラインでも実行できるように変更
●管理者telnet の adduser コマンドで既存アカウントを指定した場合に内容が上書きされる点を修正
- 2006.04.29 Version 1.52b
製品版
●メーリングリストで宛先を変更しないオプションの追加
●SMTPフィルタに「件名に2byteCodeが含まれるメールを処理」を追加。
フィルタを有効にした際に問題が発生する場合もあります。必ず「SMTP用動作設定」のページにある説明を読んだ上で設定を行ってください。
●PMMAN の「サーバ管理」に CGI 設定用ページを新設。
●ログ記録に「配信レポートファイル」を追加。
●Webmail でメールボックス閲覧時のキャッシュ処理の高速化
●フォワード設定で「差出人の書き換えを行う」オプションを追加。PMMAN のフォワード設定及び Webmail での転送設定から指定が可能です
●フォワード設定で「件名のみ転送」「フィルタに一致したら件名のみ転送」オプションを追加。PMMAN のフォワード設定及び Webmail での転送設定から指定が可能です
全バージョン共通事項
●SMTPログにスプールフォルダのパス(デバッグ用コード)が出力されていた不具合の修正
- 2006.04.18 Version 1.52a
製品版
●本バージョンより Firefox も正式対応となります。
●Webmail の HTMLをスタイルシート用に殆ど書き換えを行いました。DOCTYPE も HTML 3.2 から HTML 4.01 Transitional に変更
●メール閲覧時に、JPEG/GIF/PNG が添付されている場合にダウンロードボタンの隣に表示ボタンを追加。別ウィンドウで画像が表示されます。
●Webmail の 本文閲覧時の文字サイズを数値指定から5段階選択に変更。
デフォルトサイズ以外を指定してある場合はデフォルトサイズに戻りますので再設定を行って下さい。
- 2006.04.14 Version 1.52
Version 1.51c を適用されていない方のみ、メーリングリストのフォーマットの変更を行って下さい。
メーリングリストのファイルフォーマットを将来的な機能拡張の為に変更
以下の手順に従って、ml.dat の更新を行って下さい。
- PMMAN を起動しますと、ダイアログが表示されます。(ここでは無視)
- サーバを停止します。
- PMMAN と PMService.exe を Version 1.51b に差し替えます。
- PMMAN を起動します。
- メニューから変換ボタンを押しますと変換が行われます。
- PMMAN を終了させ、再度実行します。
- ダイアログが出ないことを確認してサーバを開始します。
*旧ファイルは data フォルダに ml.old の名前でバックアップが行われます。
メーリングリストのフォーマットはバージョンダウンはできません、従って 1.51c 又は 1.52 適用後に変換を行った
後に古いバージョンに戻した場合、メーリングリストは機能しなくなります。
(ただし、ml.dat を削除して新規に作成すれば可能です。ml.dat 以外のファイルについては変更はありません)
製品版
●メーリングリストで Re: をまとめる設定を追加
●Webmail の出力 HTML を大幅に修正(CSS指定を増やし少し軽くなりました)
次のバージョンからは CSS(スタイルシート)環境のみのサポートとなります。
●細々とした文面の修正
全バージョン共通事項
●「DNS Cache 保存エラー」という文面がログに出力される点を修正。(実害は有りません。)
- 2006.04.09 Version 1.51c
メーリングリストのファイルフォーマットを将来的な機能拡張の為に変更
以下の手順に従って、ml.dat の更新を行って下さい。
製品版
●Webmail メールボックス閲覧時に閲覧にプレビュー機能を追加(設定で ON/OFF ができ、プレビューの行数等は「ゴミ箱プレビュー」の設定と共通となります。)
●Webmail メールボックス閲覧時に絞り込み検索機能を追加
●Webmail メール閲覧時に「添付ファイルの削除」処理を追加
添付ファイルを削除する際にメールのヘッダの書き換えを行います。添付ファイルを削除したことにより文字化けやメール本文が閲覧できなくなる場合があります。(これは仕様的な面もあります。理由等の「よくある質問と答え」の「添付ファイルを削除したら本文が消えました」を参照して下さい。
●Webmail の送信済みメールボックスで選択移動、選択削除時に差出人を宛先を表示するように変更
●JavaScript の変更。Firefox で動作確認(ただし正式サポートは IE のみです)
Webmail のソースが 30,000行超えてなんと EXE よりもソースが大きく!(ありえない)
全バージョン共通事項
●PMMAN でアカウントのリストから右クリックでフォワード設定等ができる説明を追加。
●アカウント、エイリアス、メールボックスの最初と最後にピリオドを指定出来ないようにし、またピリオドの連続とアットマークの連続も警告を出すようにしました。(RFC2821/RFC2822)
●アカウント、エイリアス、ドメインに全角を指定した場合に警告を出すようにしました。
●SMTP ログでデバッグレベルを3にしている際に ESMTP で処理を開始した際にログに EHLO の応答がそのまま記録される点を1行毎にきちんと
出力するように変更。(動作への影響はまったくありませんが、見た目的な問題として))
●MTA の本文処理中に送信先からの強制切断、ファイルハンドル関連のエラー、メモリ関連のエラー、ソケット通信エラーのいずれかが発生した場合 MTA のサブスレッドが永久ループを起こしサーバが停止できなくなる、残りの配信が行われなくなる現象について対策を行いました。
- 2006.04.06 Version 1.51b
Version 1.51b は欠番とします。
- 2006.03.30 Version 1.51a
製品版(with Webmail)
●共有スケジュールの画像ファイル名の指定を個人スケジュールと同一のファイルを指定していた不具合の修正
●X-OrijinalDate: を X-OriginalDate: に変更・・・
製品版
●メールボックス操作の画面のインターフェースを変更。
●メーリングリストのフッターで文字コードの違いによる文字化けの対応
FAQ の「ドメイン別の追加文章やメーリングリストの追加文章の仕様を知りたい」も参照して下さい。
●メール本文に MIME では無く直接ファイルが添付されている形式に対応
●メール閲覧時の「spam処理」ボタンを「メール処理」ボタンに変更、これにより「メールの結合」「サーバから削除」など頻繁に使わない機能はこの中に組み入れられていきます。
●分割メールの場合に本文に分割された内容がそのまま表示されていた点を表示しないように変更。
●文字コードに UTF-7 が指定されているメールを正しく処理するようにしました。
●追加文章の編集で JIS で保存された場合に読込時に Shift-JIS に戻すように変更
●Webmail で選択移動をすると日付での並び替えが古い順になる不具合の修正
●追加文章で不正なピリオドが混入する不具合を修正
全バージョン共通事項
●アカウント、エイリアス、メールボックスの名前の最初と最後にピリオドを指定できないように変更
- 2006.03.24 Version 1.51
製品版(with Webmail)
●個人スケジューラからスケジュール指定時にスケジューラの内容をメールで送信する機能を実装しました。
製品版
●Webmail で DOCTYPE を出力するようにしました。これに伴い Webmail の出力 HTML を徐々に HTML 4.01 Transitional に変更を行います。(現時点では HTML 3.2 出力です)
また pmum.ini にスタイルシートの ON/OFF のオプションがありますが、将来的には廃止されスタイルシートがサポートされているブラウザ以外は動作保証外となります。(あくまでも規格上での話であり、現実的なレベルでは問題が無いように処理をしていきますので利用の際に意識する必要がありませんがブラウザによって挙動が
違う可能性があります。)
●Webmail のフィルタ設定のフィルタリストにワイルドカード( ? 又は *)を利用できるように強化しました。
●件名のエンコードを厳密にチェックするように変更
●返信時に件名の Re: の後ろにスペースが無い場合に文字化けを起こす不具合を修正
全バージョン共通事項
●送信先のドメインが lookup できない際にエラーメールへ記録される日付と件名が空欄になる不具合の修正
- 2006.03.20 Version 1.50b
製品版(with Webmail)
●時間指定メール機能を実装しました。これに伴い pmum.ini に DATETIMEMAIL= 項目の新設、PMMAN からの pmum.ini 設定に追加を行いました。
製品版
●宛先が未指定の場合に送信を押した場合、再編集で戻れるように変更
●MTA ログの「処理数 : xxx/yyy」の出力を廃止(冗長な為)
●本文が空のメールを送信した際に内部エラーになる不具合の修正
●PMUM のオプション設定で、携帯電話から閲覧する際に表示する件数に2桁が指定できない不具合の修正
- 2006.03.16 Version 1.50a
製品版
●メーリングリストで送信されたメールの件名が Lotus Notes で受信した場合に文字化けが発生する場合がある点を対処
●DNS の lookup 方法を修正
●宛先の行頭に mailto: が含まれる場合に除去するように変更(Outlook(not express)で発生するようです)
●PMMAN の IMD Decoder を修正
●メーリングリストを新規作成した際に最初の投稿と2回目の投稿のナンバリングが1で重複する不具合を修正
- 2006.03.10 Version 1.50
製品版
●FEditor にメール検索機能やサブフォルダを含める機能追加(文字コードを意識せずにメール本文の検索が可能です)
●Webmail の動作設定に「折り返し文字数」の設定を追加しました。
●メール作成画面に「一時保存」機能を追加(AJAX/JavaScriptを有効にした場合のみ表示されます)
●メーリングリストの出力ログにおかしな文面が出力されていた点を修正
●フィルタリング処理の解析精度の向上
●1.49b で追加した重複保存用オプションが PMMAN 起動時に反映されない不具合を修正
●細かな文面や表示等の不具合の修正
全バージョン共通事項
●内部処理の最適化
●将来的な機能追加用に IMD ファイルのフォーマットを変更
サーバ側で特に作業は必要ありません。新しいメールから自動的に切り替わっていきます。
- 2006.03.06 Version 1.49b(beta)
製品版
●バックアップメールに重複保存用オプションを追加
●PMMAN のアカウント管理でソートした状態で変更を行った際に違うアカウントを変更する不具合を修正
●Webmail へ携帯からアクセスした場合の文字化け対策
●HTML メールを閲覧する際の文字化け対策
- 2006.03.01 Version 1.49a(beta)
製品版
●メール閲覧で UTF-7/UTF-8 に対応(UTF-7のメールなんて見たことありませんが)
●バックアップメールで eml 拡張子が重複する場合がある不具合を修正。
●バックアップメールで外部宛のみ保存の時にローカル宛も保存される場合がある不具合を修正。
Thanks to 四ノ宮様
●メーリングリストのバックアップで本文が保存されない不具合を修正。
Thanks to N.Hirai様
- 2006.02.26 Version 1.49
製品版
●アドレス帳で、メールの検索、ソートを行った際に編集済みの件名と本文が消去される点を修正
●Webmail へ携帯電話からアクセスした際に余分なタグの出力を抑制しました。
●Webmail からの応答やタグなどを若干変更しました。
●フィルタエンジンの改良
●PMAM でのいくつかの不具合を修正。
●Webmail のメール送信確認画面で上部にも送信と再編集ボタンを表示するようにしました。(JavaScriptを利用する場合にのみ表示されます)
●ユーザーマニュアルを含め全ての HTML構文を HTML4.0用に修正(ただしレイアウト上の問題や冗長性の為 完全に HTML4.0 には準拠していません)
●HTMLメール閲覧時の文字化け対策
●共有スケジュールを全ドメイン共通とドメイン別管理を選択できるようにしました。
ドメイン別管理を行った場合 data フォルダに保存されるファイルは "ドメイン名"+"日付"+.sch になります。
- 2006.02.21 Version 1.48b(beta)
製品版
●共有スケジューラの追加
●FEditor の修正
●日付解析処理の変更(西暦表記が2桁などに対応)
●PMMAN からの Webmail 設定をテキスト編集から GUI に変更しました。
●Webmail で AJAX/JavaScript の使用を ON にした場合、アドレス帳を指定した時点の件名と本文を保存するように変更。(ファイルの添付は初期化されます)
●Webmail の表示オプションにメール本文閲覧時の横幅のサイズ指定ができるようにしました。
Internet Explorer6 のフォントサイズ「中」の場合「620」を指定すると丁度良いサイズになります。
- 2006.02.19 Version 1.48a(非公開)
製品版
●メーリングリストで件名の ] 以降のスペースを削除された場合に文字化けが発生する点と件名の再構成及びゴミが混入する不具合を修正
Thanks to Noppo様
●メールボックス表示の際に正しいメール使用量が表示されない不具合を修正。
Thanks to 大蔵様
- 2006.02.18 Version 1.48
製品版
●1.47b で混入した送信済みメールボックス内のメールが削除できない不具合を修正。
本バージョンまで Webmail をご利用されている方は、Version 1.48 の Webmail へ差し替えると同時に、PMMAN のスプール状況から
「UIDL整理」を実行して下さい。
Webmail 側でメールを送信した際に、旧仕様のメール保存形式(IMD形式)で保存されているのが原因でした。
Thanks to 大蔵様
●NULL を含むメールに対して対策を行いました。
●メールボックス表示時の並び替え処理を最適化+キャッシュファイルの生成で処理の高速化
●右上のページのメールボックスの位置に閲覧ページを追加。
●メール閲覧時に「メールボックスの更新(又は「メールを更新」画像)」で表示されているメールボックスに戻ると同時に
閲覧前のページに戻るように変更。(戻るのは閲覧までです。送信処理(返信や転送など)や移動操作処理(削除や移動など)を行った場合は最初のページに
戻ります。
●ちょっとした文面の修正
●メーリングリストでコマンド系の送信に転送が反映されていなかった不具合を修正。
Thanks to 阿部様
●Submission 設定を全体から SMTP用に移動しました。
- 2006.02.12 Version 1.47b
製品版
●PMUM で日付指定削除でインポートメールで指定した日付より古い日付のメールが削除されないことがある不具合を修正
●ページ移動に一覧表示を追加
●メール検索機能を追加
pmum.ini に設定が3つ追加されています。(PMMAN から pmum.ini の編集で自動追加されます)検索に「本文の検索」を含めた場合、検索処理の負荷が上がる為利用環境(利用人数)等で ON/OFF を決定
して下さい。
●フィルタされたメールに対して自動返信を行わないように変更
●右上のメールの左側に現在のメールボックスの位置を表示するように変更。
左の「メールボックスの更新(又は「メールを更新」画像)」で表示されているメールボックスに戻ります。
- 2006.02.09 Version 1.47a
with Webmail版が増えた為ライセンスのサポート条件が若干変わりました。必ずライセンスのページをご確認下さい。
製品版
●pmam.ini の編集で設定が既存の設定が読み込まれず初期設定で設定が読み込まれる不具合を修正
●PMUM でメールボックスの1ページ辺りの表示件数を指定できるようにしました。
●アドレス帳のインターフェースと機能を一新しました
●アドレス帳へ追加時にメールアドレスに全角が使われている場合に半角に強制変換する処理の追加
●スケジューラに修正ボタンを追加
●サーバのフィルタリングで大文字小文字を区別しないように変更
●FEditor に新規ボタンを追加
●メーリングリストの為のコード整備
●PMMLS でファイルが添付されているメールの検索時に添付ファイルまで検索する為、遅かった処理を添付ファイルは除外して検索を行うように変更。
●メーリングリストに一次配信(通常配信)と二次配信(宛先指定配信)の機能が追加されました。
●PMUM で DoCoMo 以外の携帯からも使えるように修正(ただし HTMLをサポートしている携帯電話のみのサポートになります)
●PMMAN のベイジアンフィルタの設定を全体からSMTP用に移動
全バージョン共通事項
●PMMAN からアカウントを削除した場合に Spool フォルダを削除からゴミ箱へ移動に変更。
●差出人のアドレスに全角が含まれる場合にエラー応答するように変更。
- 2006.02.02 Version 1.47
製品版
●PMUM のメール作成画面の画像ボタンをいくつか省略
●PMUM のシンプルモードは AJAX 等の機能追加などにより整合性が取りにくくなった事と利用頻度が低い為、一部機能については非サポートにさせて頂きます。
●マニュアルの Webmail のページを書き直し、また Webmail のマニュアルだけリンクを張れるように別アーカイブにしました(当HPからダウンロードできます)
●PMMAN からの pmum.ini 作成時の MENUWIDTH= の初期値を 180 から 150 に変更、またインポート関連の設定が追加されていなかったので追加。
- 2006.01.29 Version 1.46e
製品版(with Webmail)
●表記やタグ等の修正・変更
●PMUM でメール閲覧時の自己アドレスの表示を修正
●外部のMTAに直接送信する場合にタイムアウトになる不具合を修正
製品版
●PMUM のあちこち細かな不具合を修正(特にメール作成付近)
●メールボックスの移動に AJAX を利用できるようにしました。
AJAX のON/OFFは現在共通となっていますが近いうちに個別に利用箇所をON/OFFできるようにします。
●PMUMでメール閲覧時のリンクのURL取得方法を変更。
●ゴミ箱を空にした際に受信メールボックスが指定される点を元のメールボックスを指定するように変更
●宛先が複数のあった場合全て表示するように変更。
●送信済みメールボックスの「返信」を「再送信」に変更。
●新規メールにテンプレートを利用できるようにしました。
- 2006.01.27 Version 1.46d(beta)
●インポートボックス機能をご利用になっている場合は、必ず「よくある質問と答え」の「インポート処理に時間がかかる」を参照して下さい。
製品版(with Webmail)
●インポート処理の高速化
●スケジューラが追加されました。
スケジューラにアイコンを追加する場合は、「PMUMカスタマイズ」を参照して下さい。
●インポート処理で受信するメールのサイズを制限できるようにしました。
制限サイズ以上のメールが存在した場合はヘッダのみ取得し受信しなかった旨のシステムメッセージが代わりに
記録されます。「サーバから削除」を押した場合は該当するメールが削除されます。(「インポート処理で本文が受信できない」を参照して下さい。)
●インポート処理でブラウザのタイムアウトを回避する為にバックグラウンドで処理するようにしました。
その為インポート処理が終わるのを待たずに画面が切り替わります。バックグラウンドで処理されたインポート処理が終了する
まで再度インポート処理はできません、また受信メールの内容によって若干反映されるまで若干時間がかかります。
●インポート処理のエラー応答をメールボックスを表示した際にまとめて表示するように変更
●インポート処理に若干ウェイトを入れました。(希に処理が追いつかずログインできないサーバがある為)
●メール作成時にローカルアカウントからの送信の場合でも送信者を表示するようにしました、また色を変えて区別するようにもしました。
●インポート用のボタンを連打された時の対策を行いました。(でも連打はしないで下さい、余分な負荷がかかるだけです)
製品版
●PMUMのオプションの表示設定で AJAX 機能をゴミ箱から単独の設定に変更。(ゴミ箱のプレビュー以外にも利用される為)
●表記やタグ等の修正
●FEditor でリストにフィルタデータが一つも無い状態で追加を行っても追加が行われない不具合を修正
●PMMAN でメーリングリストの内容が初期化されない場合がある不具合を修正
Thanks to Noppo様
- 2006.01.25 Version 1.46c(beta)
製品版
●カレンダーの表示オプションが追加されました。
●data フォルダに保存された pmum.cfg の読み込み時の不具合を修正
●未読の数が正しく表示されていなかった不具合を修正
- 2006.01.22 Version 1.46b(beta)...同日アップデートです
製品版
●1.46a で追加したメールボックスの並び替え設定が初回に保存されない点を修正
●サーバ本体でベイジアンフィルタ処理にユーザーのゴミ箱へ保存する設定の場合にメールが保存されない不具合を修正
●data フォルダに保存された pmum.cfg の読み込み時に送信者の名前を読み込まないように変更
●PMUM でフレームモードの場合に表示されるメールアドレスとバージョンを上下逆にしました。
- 2006.01.22 Version 1.46a(beta)
製品版
●PMUM でメールボックスのデフォルトの昇順・降順を設定可能にしました。
●PMUM でメールボックス間の移動で並び替えが保持されない点を保持するように変更。
●PMUM で動作設定のログイン時のメールボックスの指定でデバッグ用の出力が残っていた点を削除(名前が出ているだけですが)
●PMUM でユーザーが設定を行っていない時は PMail Server の data フォルダに置かれた pmum.cfg を読み込むように変更。
data フォルダに pmum.cfg(pmum.ini ではありません) を新規作成・コピーなどを行う場合はファイルのプロパティからアクセス権利を Everyone又はブラウザからアクセスできる権限になっているか
確認を行って下さい。読めない場合はエラーになります
- 2006.01.19 Version 1.46
必読
●本バージョンより 製品版 PMail Server は "PMail Server" と "PMail Server with Webmail" の
2つに分かれます。
本バージョン以降からは、更新履歴は以下の区分となります。
- フリー版
従来のままフリー版となります。(無料です)
- 製品版
インポートボックス機能が無い PMUM 付属の "PMail Server" となります。(With Webmail の内容も含まれます)
- 製品版(With Webmail)
インポートボックス機能が有る PMUM 付属の "PMail Server with Webmail" となります。
本バージョンまでにレジストして頂いたユーザー様、又は当サイトにて告知を行う期間の間にレジストをして頂いたユーザー様の
ライセンスは全て PMail Server with Webmail のライセンスとして無償アップグレードとなります。
製品版
●1.45d で差し替えた ccTLD データで APNIC のデータが抜けていたので再度構築
●FEditor でフィルタのソート、削除を追加
●Received 項目の日付取得及び設定でスペースが入っていない箇所を修正
●フィルタに HOST を指定した場合にサーバが起動できない場合がある不具合を修正
Thanks to altail様
製品版(With Webmail)
●PMUM のインポートボックス機能を正式サポート
●PMUM のメニューにインポートボックスの更新ボタンを追加
●ログイン時に開く初期で開くメールボックスを設定可能にしました。
●ログイン時に設定を行っているインポートボックスを全て更新する設定を追加しました。
●PMUM 細々した所を修正
全バージョン共通事項
●MTA でメール本文送信中にタイムアウトになった場合即時エラーメールでは無く再送処理を行うように変更、またタイムアウト時のエラーメールの内容をネットワークエラーからタイムアウトに変更。
- 2006.01.16 Version 1.45e(beta)
製品版
●SMTPログの解析に PMail Server で設定したフィルタをカウントする機能を追加
●フィルタにワイルドカード2種を使えるように変更
●ログのエラーメッセージを少し変更
●ログ解析、IPアドレス検索用 ccTLD データを最新 2006/01/15 版に差し替えました。
製品版/フリー版共通事項
●DNS での名前解決の際に相手側サーバがラウンドロビンだった場合の処理を追加(また
1.45d にて変更を行った際に特定のISPにてメールの送信が出来なくなっていた点を修正)
- 2006.01.16 Version 1.45d(beta)欠番
- 2006.01.08 Version 1.45c(beta)
製品版
●インポートボックスでインポート時にベイジアンフィルタを適用できるように変更
●フィルタで HTMLメールの URL 部分にパーセントエンコーディングが用いられている場合にデコードを行ってからチェックを行うように変更(詳細はフィルタページの TEXT の項目を参照して下さい)
●PMUM で分割メールの結合に対応(Outlook Express で分割されたメールでのみ確認を行っております)
- 2006.01.09 Version 1.45b (非公開)
製品版/フリー版共通事項
●DNS 関連を少し変更
- 2006.01.07 Version 1.45a(beta)
製品版
●PMUM のメールの日付時刻取得を変更
●PMUM にインポートボックス機能を追加
インポートボックスは、他のメールサーバのメールを読み取り、PMail Server のメールボックスに取り込みと送信をする為の特殊なメールボックスです。PMail Server 以外のメールサーバに対しても Web メールとして利用出来るようにする為の機能です。
試作中の機能の為、機能追加・変更等の要望は受け付けておりません。一通りのテストは行っておりますが現時点では正式サポートの機能ではありませんので動作に不備がある可能性もございますがご了承をお願い致します(受信時に削除をする設定をしなければメールが消える等はありません)
ご利用頂いて不具合があった場合はBBSにてご連絡頂ければと思います。
機能のご利用については、PMUM設定を参照して頂いた上で pmum.ini に USEIMPORTBOX= と DIRECTSEND= の項目を手動で設定して下さい。正式サポートした際には PMMAN から自動で追加されるようになります。
またインポートボックス機能がついた PMail Server は現在の PMail Server と違うバージョンになる予定です(価格も変わります)。正式対応までにレジストして頂いているユーザー様は無償バージョンアップでのご提供を予定しております。
- フリー版
- インポートボックス無し "PMail Server"
- インポートボックス有り "PMail Server with Webmail"
の3タイプになる予定です。(WebMail 単独でのご利用は PMUM 自体が PMail Server と深く連動している為に予定はございません。)
●PMUM の画像をリニューアル
●PMUM で HTMLタグを若干修正
●メールヘッダから名前とアドレスの取得ルーチンを変更
●PMUM のメールボックスページのレイアウトを変更、未読数の表示も行うようにも変更
●送信制限サイズを超えたメールを送信時に複数のアドレスが指定されていた場合、エラーメールを1通のみ返すように変更