PMail Server2 更新履歴
最新版は当ホームページにて公開を行っています。
●は機能追加や改善等、サーバ設定の再設定が必要になる場合があります。
●は仕様や機能等の変更
●は仕様変更に伴う設定の変更が必要
●は不具合修正
●はコメント又は独り言です
です。
離れたバージョンをまとめて更新する場合は過去の更新履歴ページの最初をご参照下さい。
旧PMail Server の更新履歴は 2011年より以前の更新履歴をご確認下さい。(ページ最後部にあります)
Version 2.14 より前のバージョンから最新に更新する場合は「account.dat」の更新が必要です。
account.dat の更新方法は履歴の 2.14a に掲載されています。
POP3 のみの運用から POP3 + IMAP4 / IMAP4のみに変更する場合は「uidl.txt」「folder.txt」の更新が必要です。
更新方法の詳細はIMAP4版に入れ替え作業を参照して下さい。
- 2013.12.24 Version 2.15a Merry X'mas リリース
製品版(Pro版)
●Webmail に国単位でブロックを行う機能を追加しました。
製品版
●SMTP/POP3/IMAP4 で同一IPからの同時接続数を制限出来るようにしました。
●コネクションモニタ機能を追加しました。(関連する機能は検討中です)
各プロトコル毎にサーバーへ接続している IP アドレスや接続開始時刻を確認することができます。
本当は Pro版のみの機能にする予定でしたがクリプレということで
●Webmail から pmservice.folder の読み取り出来ない場合があるケースに対応(少々原因が不明ですが「こうすれば読める」という方法があったので暫定対処としてあります。プログラム的には正しいはずなんですが・・・)
- 2013.12.01 Version 2.15
製品版(Pro版)
●Webmail で IPフィルタ及びIP読み取り許可設定で重複行を削除するボタンを追加しました。(バンバンブロックして下さい)
全バージョン
●ccTLD データを 2013/11/30 分に更新。また変更などでいくつか識別出来なかった国名を修正しました。
- 2013.11.19 Version 2.14b
●メーリングリストで Sender を書き換えるオプションを追加しました。Outlook などで「〜が代理で送信をしました」とメッセージを出すのを回避する為です。(これは出るのが問題ではありません。逆に出すのが正しい動作と言えるのですが、色々見ていると邪魔だと感じている方が多いようで)
●Webmail でファイルが破損した eml がメールボックスに保存されている場合に、サーバーが 500 エラーを返すことがあるので対応しました。
●サーバーマネージャーでアカウントのインポート(追加)を行う際に重複したメールアドレスが登録可能だった不具合を修正。
- 2013.10.20 Version 2.14a
全バージョン
●メールボックスのサイズ指定を最大 2G(32bit) から 9P(64bit)まで指定できるようにしました。
これに伴い account.dat の変換が必要になります。サーバーマネージャーを起動後に、上部メニューにある「変換」ボタンを押してサーバーマネージャーを再起動して下さい。
また、関連するファイルは必ず全て入れ替えを行ってください。
●サーバー管理 CGI の pmam.exe の設定ファイルを OS のシステムフォルダ以外に pmam.exe と同じフォルダに置けるようにしました。
ただし pmam.ini には管理者用パスワードが記録されていますので、http 経由で pmam.ini を読み込めないように必ず設定して下さい。そうでない場合はデフォルトのシステムフォルダ内に置いたままにしてください。
●「デバッグ用保存」を「管理用保存」に名称変更をし、debug フォルダ以外にも指定したアカウントのメールボックスを指定できるようにしました。
●Windows Server 2012 R2 での動作確認を行いました。
- 2013.09.15 Version 2.14
製品版(Pro版)
●Webmail でメール閲覧時に ccTLD.bin が有効の場合、該当メールの IPブロックを Reject登録するボタンを追加しました。
- 2013.09.15 Version 2.14
製品版(Pro版)
●Webmail で IPフィルタとIP読取許可フィルタを直接テキストで編集する機能を追加しました。
製品版
●Webmail でメール閲覧時に Received を表示するオプションを有効にしてあり且つ pmum.exe と同じフォルダに ccTLD.bin がある場合に Received の IP アドレスから国と IP範囲を表示するようにしました。(ccTLD.binはサーバーマネージャーのファイルメニューからエクスポートできます)
全バージョン
●ログ設定に日付切り替えチェックを追加。
●ccTLD データを 2013/09/10 分に更新
- 2013.08.27 Version 2.13b
製品版(Pro版)
●POP3/IMAP4 で指定したIPアドレスからメールの読み出しを禁止するフィルタを追加しました。
●2.12b で Webmail に実装された IPフィルタ機能メニューに IP アドレスを入力して確認を行う機能を追加しました。
製品版
●Webmail の添付ファイル名取得で正しく無いフォーマット時でも出来るだけファイル名を取得するように変更
●FetchEML でタイムアウト処理を変更
●Webmail を Win7 + IE10 用に色々と調整(現時点で Win7 + IE10 の組み合わせは非常に不具合が多いのでまったくお勧めできないのですが、強制的に入ってしまうようでして・・・割と IE派なのですがさすがにアンインストールしました。)
全バージョン
●ログファイルの生成部分を変更。
●SMTP/MTA のログレベルを 0 又は 1 に変更した際にメッセージを出力するように変更。
レベル 0/1 は順調に稼動している場合、又は障害を自己解決できる場合にのみ設定して下さい。
- 2013.07.15 Version 2.13a
製品版
●IPv6 の逆引きを実装しました。(IPv6 の逆引きを想定していませんでした・・・)
●逆引きチェックで IPv4 接続時と IPv6 接続時のチェック方法を個別に設定できるようにしました。
●フォワード設定に送信者の書換を行う際に、送信者のアドレスを本分最後に追加するオプションを追加
●Webmail のフォワード設定で順列の変更をできるようにしました。
●DNS から A/AAAA レコードが見つからない場合に更に別の方法で lookup するように変更しました。
●hosts 参照機能を設定している場合、サーバーマネージャーの nslookup にも反映するように変更しました。
●Webmail の添付ファイル名取得で特定のフォーマット時に正しく取得が出来ない不具合を修正
- 2013.06.23 Version 2.13
製品版
●フォワード設定でメールアドレスの不正は未記入等のチェックが機能していなかった不具合を修正。
- 2013.06.15 Version 2.12b
製品版(Pro版)
●IPフィルタ機能を実装。アカウント単位で IPアドレスレベルでの受信拒否(正確にはユーザー隠蔽)を設定することができます。
製品版
●添付ファイルが UUEncode されている場合 UUDecode するように変更(近年 UUEncode されたメールがあるとは思わなかったのですが、実際ありましたので対応)
●送信メールのバックアップで添付ファイルのみを対象とした際にサーバーで転送が行われている場合、元のメールの添付の有無によって判定されていた不具合を修正。
- 2013.05.25 Version 2.12a
製品版
●ヘッダ中に From: が存在しない場合に追加するオプションを追加。
●システムメールや特定のメールからの送信でメールボックスの容量を無視するオプションを追加(管理者からのお知らせなど、必ず届けないメールなどに利用。SMTP用 - 動作設定4が新設されました)
●MTA 実行中に imd のみが存在(err / emlが共に無い)場合、ファイル生成後5分以上経過した場合に削除するように変更。(ゴミ掃除)
●from_alias.txt を若干修正。
●[サーバー管理][POP・その他]にある POP3受信制限の機能が POP3 ログレベル3で無いと動作していなかった不具合を修正
●自動返信を JISで保存した場合にマクロが誤変換をする不具合を修正
●セキュアログが正しく記録されない不具合を修正
- 2013.04.22 Version 2.12
製品版
●Webmail の絞込みに指定日付以前と指定日付以降を追加しました。
●サーバーマネージャーでアカウントを指定する設定がアカウントの絞込み検索を行い非表示になっている場合で保存を行うとデフォルトが設定されてしまう不具合を修正
- 2013.04.07 Version 2.11b
製品版
●バウンスメール(エラーメール)に DSN(Delivery Status Notification)形式で送るオプションを追加
●フォワードの簡易転送処理を少し変更(文字化け対策?)
●サーバーマネージャーで PMail Server RSS を表示するオプションが有効になっている場合に例外エラーが発生する場合がある不具合を修正
- 2013.03.19 Version 2.11a
製品版(Pro版)
●MTA でメール配信を行う直前に実行するアドオン機能を追加しました。
●送信メールを保存でアカウントを指定していた場合にアドオンを実行するように変更
製品版
●SMTPから複数の宛先を指定し且つ宛先がローカルアドレスで、宛先のアドレスでフォワード時に「オプションで転送者のアドレス」を有効にしていた場合、オプションを有効にしたアドレス以降のメールの Return-Path が置き換わる不具合を修正。
●設定ウィザードの表示がおかしかった不具合を修正。
●SMTPログレベル0での不要な出力を削除。
全バージョン
●バックアップメールを同一セッション内での Message-ID で確認をして重複保存しないようにするオプションを追加
- 2013.03.03 Version 2.11
全バージョン
●SMTPログレベル0の時に RCPT TO で重複メールを処理しない旨のログを出力するように変更
●from_alias.txt で置換された場合のログレベル0の内容を変更
●ccTLD データを 2013/02/26 分に更新
- 2013.02.20 Version 2.10c
製品版
●転送先のポート番号に 465(SMTP over SSL)を指定した場合に SMTP over SSL で通信を行うオプションを追加しました。
- 2013.02.18 Version 2.10b
製品版(IMAP4対応)
●STATUS コマンドの解析を少し変更。
●フラグの同期処理に問題があり、正しく\Seenフラグが反映されないことがある点を修正。
●特定の文字列が含まれるフォルダを作成しようとすると正しく処理が行われない不具合を修正。
地域設定内容によって発生するようですが原因は未特定です。(APIレベルで発生している為)変換後に再チェックを行い問題があった場合修正を行うという対応になっています。引き続き調査は行う予定です。
製品版
●自動返信(autoreply.txt)に新しいマクロの %from / %to / %cc を追加しました。
●自動返信のホワイトリストとブラックリストの説明がマニュアルに記載されていなかったので追加しました。
●セキュリティログファイル名を他のログと同様に大文字に固定しました。
●IMAP4 のフォルダに関して Webmail でも発生する可能性がある為念の為にリコンパイルのみしておきます。
- 2013.01.29 Version 2.10a
製品版
●SSL/TLS 通信で OS に別アカウントを作成しなくとも LSA(ローカルシステムアカウント)で利用できるようにしました。(2.10a 以前でも可能でしたが UAC 関連のエラーが出る場合があります。LSA で動作させる為には 2.10a 以降でご利用下さい。)
また証明書のインストール方法が違いますので、SSL/TLS 設定の内容を再度確認下さい。
●Windows8 で SSL/TLS 通信を行う際にアカウントの権限によって SChannel.dll でセキュリティエラーが発生する件に対応(OSの仕様変更?)
●SSL/TLS 通信開始時に稀にハンドシェイクが失敗する件に対応
これは不具合では無く、サーバー上の負荷が高い時に SSL/TLS の初期化及びハンドシェイク処理で時間がかかりタイムアウトになってしまうことがある為です。
●アカウント単位での受信サイズ制限に該当した場合、その旨をログに出力するように変更
●ログ中にあるコントロールコードを \xx 形式で出力するように変更
●POP Before SMTP を行わなかった場合にログにエラーを出力するように変更
●Windows Server 2008 でサーバーマネージャーを起動した後に「右ALT」を押すと例外エラーが発生します。
開発環境自体のバグで対処する方法がありませんので押さないようにして下さい。
●64bit版の準備の為に内部処理を色々と変更。
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