メールアドレス同士でのフォワード処理
user1@example.jp から user2@example.jp へフォワード設定を行い、user2@example.jp から user1@example.jp へフォワード設定を行いますとメールの無限ループが発生します。相互のスプールにメールがメールボックスのサイズ限界まで貯まりますので（メール容量の無制限にしている場合は、サーバの容量を全て食いつぶします）ご注意ください。

メーリングリスト同士での登録
UserML1(userml1@example.jp)とUserML2(userml2@example.jp)いうメーリングリストを作成して、UserML1 の配信リストの中に UserML2 への配信リストを含ませることによりメーリングリストからメーリングリストへの処理が可能ですが、この際に UserML2 の中に userml1@example.jp のアドレスを含ませないようにしてください。
メーリングリストからメーリングリストへの処理を行う場合、以下のように設定する必要があります。

• UserML1 に投稿するメールアドレスは通常処理として登録をおこないます。
• UserML1 に投稿された内容を UserML2 に投稿する場合は、userml1@example.jp を UserML2 の「リスト外投稿者」として登録をします。
  通常の配信として userml1@example.jp を登録しますと、UserML2 から UserML1 に同一内容の投稿が行われ、受け取った UserML1 は再度 UserML2 へ配信を行う為メールの無限ループが発生します。