PMailServer2 接続許可・非許可(フィルタータイプ)

フィルタータイプは製品版のみ使用できます。

フィルタータイプは、SMTP/POP3/IMAP4 に個別のフィルタをかけることが可能です。またタイプを指定することにより 単一IP(IP)、ワイルドカードを使ったIP(IP)、サブネットマスクを使ったIP(IPS)、開始と終了を指定する範囲IP(IPR)、 取得したホスト名による名前(HOST)の4種類のフィルタを組み合わせることが出来ます。

  1. サーバーマネージャーを起動します。

  2. サーバ管理タブを開き、各種フィルタタブを開きます。

  3. フィルタチェックタイプタブを開きます。

  4. preset7b.gif

    共通設定は全てのプロトコルに対して共通の設定を行います。
  5. preset7.gif

設定例その1(下記で指定しているアドレスはあくまでも仮のものです)

1PASSIP192.168.*.*
ローカルLANからは無条件に接続を許可する
2PASSIP111.222.33.44
111.222.33.44 からは無条件に接続を許可する
3PASSIPS111.222.33.48255.255.255.240111.222.33.48-64 は信用出来るアドレスなので接続を許可する
4REJECTIPS222.111.33.48222.111.255.240111.222.33.48-64 は信用できないホストなので接続を禁止する
5PASSIPR123.0.0.0123.0.0.5123.0.0.0 〜 123.0.0.5 は信用出来るホストなので接続を許可する
6PASSHOSTakisoftware.jp
ホスト名に akisoftware.jp がついている場合は信用できるホストなので接続を許可する

設定例その2(下記で指定しているアドレスはあくまでも仮のものです)

1PASSIP192.168.*.*ローカルLANからは無条件に接続を許可する
2PASSIP111.222.33.44111.222.33.44 からは無条件に接続を許可する
3REJECTIP*.*.*.*1番2番に適合しない残りの接続は全て禁止する

送信専用サーバで Reply-to や Return-Path などは別のサーバを指定してある場合など、このように設定すると確実に SPAM の踏み台等に されることはありません。

設定上の注意

フィルタは番号の小さい順で比較されていきます。設定例その2で1と3番を入れ替えた場合、1番目で全ての接続が禁止と なってしまいまったく接続が出来なくなりますので注意して下さい。また条件に一致した時点で、それ以降のフィルタの比較は 行われません。

設定例その3(下記で指定しているアドレスはあくまでも仮のものです)
1PASSIP192.168.0.*
2REJECTIP*.*.*.*
3PASSIP192.168.1.*

上記の場合は、192.168.0.0 〜 192.168.0.255 と 192.168.1.0 〜 192.168.1.255 以外は接続できない設定に見えますが実際には、2 番の時点で全ての IP アドレスが適合してしまう為、3 番のフィルタは比較されません。(その3の場合接続が出来るのは、192.168.0.0 〜 192.168.0.255 のみです)

ダイレクトチェックの場合は、保存ボタンの右にある「ダイレクトチェックを使用」にチェックを入れて下さい。「ダイレクトチェック」と「フィルタチェック」は同時に指定することは出来ません。(フィルタチェックは製品版のみ使用可能です)

全ての設定が終わりましたら、「設定を保存する」ボタンを押して設定を保存して下さい。Data フォルダ内に pmail.ini ファイルで 設定が保存されます。
設定を変更した場合は、保存後にステータスタブからサーバを停止し再度開始して下さい。