PMail Server2 イベントログ用DLLのインストール及びアンインストール方法
イベントログ用の DLL の登録は必須ではありません。登録を行わない場合でも PMail Server2 の動作には影響致しません。
登録するメリットとしては この2点です。
  1. PMail Server2 をインストール後にサーバーマネージャーを起動し、ファイルメニューより「イベントログ用DLLの登録」を選びます。

  2. pmservice.dll は pmman.exe / pmservice.exe と同じフォルダにある必要があります。

  3. レジストリへの登録作業が開始されます。(*1)

  4. 初回インストール時はそのままでイベントログに反映されるようになります。
    将来的に DLL を更新した場合は、サーバー機の再起動が必要になる場合があります(Windows イベントログの仕様上必要です)

  5. 解除を行う場合、DLL の削除が出来ない場合があります(これはイベントログ用のDLLの内容を OS がキャッシュする為です)
    その場合、レジストリの削除後に一旦サーバー機を再起動し、その後、pmservice.dll を手動で削除してください。

詳細事項

(*1) レジストリへは HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Service\Eventlog\Application\ に PMailService というキーが作成されます。手動での削除はこのキーをそのまま削除し、OS を再起動してください。
手動での削除はレジストリと一緒にこのDLLを削除してください。