CGI をインストールする際に、下記の画像ファイルを同一フォルダにコピーしてください。

ccTLD.bin は対象のIPアドレスから国等を識別する為に必要な情報が含まれているファイルです。
ccTLDフィルタや Received への国表示などの機能を利用する場合は必ずコピーして下さい。


  1. PMMAN を起動し「サーバ管理」「SMTP」「SMTP認証」のタブを開きます。

  2. 「SMTP認証」のエディット欄に「127.0.0.1,255.255.255.255」を追加します。
    この設定は Webmail からの送信(サーバ機からの送信)の際に、SMTP認証を行わない為に設定が必要となります。POP Before SMTP を無効にしてあり、SMTP認証も無効にしてある場合は設定の必要はありません。

  3. Version 2.40 より本設定はメニューの外部ソフトから設定を行うように変更されました。

    webset0.gif

    保存場所を確認して「pmum.ini 編集」ボタンを押します。

  4. webset1.gif
    Webmail 用基本設定画面が表示されます。

保存ボタンを押すと即時に設定は保存され、その時点で Webmail に全ての設定が反映されます。
pmum.cfg(pmum.ini ではありません)を PMailServer2 の data フォルダにコピーすることによりユーザーが動作設定を行う前のデフォルトの設定を読み込ませることが可能です。
pmum.cfg は PMUM のオプションから設定を行った場合に作成される、表示設定やユーザー毎の動作を記録するファイルです。初期の表示や動作設定を統一したい場合にご利用下さい。(設定が無い場合は、PMUM の内部で指定されているデフォルト値が設定されます)

PMailServer2 の data フォルダへ pmum.cfg をコピーした際は必ずファイルのプロパティよりセキュリティページを開きアクセス権を確認して下さい。ブラウザからアクセスされる場合は、特別なアクセス権を指定していない限り Everyone で読み込みができる設定になっている必要があります。設定後に「内部サーバエラー 500(IISの場合)」が発生する場合は、このセキュリティ項目を確認して下さい。


pmum.ini はテキストファイルです。各設定の説明等は、pmum.ini 内に記載されています。変更はメモ帳などで行うことができます。Server 系 OS の場合は保存後に pmum.exe からアクセスが可能かどうかセキュリティ設定をご確認下さい。