SMTP/POP3 プロトコルエラー応答一覧

エラー応答一覧は PMail Server がクライアントに対して発行するエラー応答の一覧です。
他のメールサーバーとは意味合いが違う場合や PMail Server 独自機能用の応答がありますので他のメールサーバーをご利用の場合は、参考にしないで下さい。


SMTP プロトコルエラー解説
SMTP のプロトコル上で発生したエラー応答は、行頭にある3桁の数値にて判断されます。
(3桁に続くドットで区切られた3つの数値は拡張エラーコードとなります。詳細は RFC でご確認下さい)
原則として

主にメールの送信ができない場合、メールクライアントは必要に応じてサーバーからのエラー応答をユーザーに告知します(一部メーラーでは内容を返さないケースがあるようですが)
また、一時エラーが発生した場合、再送信を行いメールサーバー側でこれ以上再送信を行わない場合はエラーメールとして内容を送る場合もあります。

下記のリストは PMail Server Version 1.76 の時点での全てのエラー応答の一覧となります。
送信ができない場合や、なんらかのエラーが発生した場合は、下記のメッセージを検索しエラー内容を確認してください。

下記に掲載されていないエラー応答は、PMail Server が応答するエラーでは無く、配信先のサーバーで応答されたエラーの場合があります。(例として、メールクライアントが PMail Server へ送信し PMail Server が宛先に配信した際に配信先で拒否が行われた場合、エラーメールに記載される応答は配信先のサーバーが応答したエラー内容となります。)その場合は、PMail Server 側が原因で送信が出来ないのではなく、配信先のサーバーでエラー応答していますので、問題を切り分けてご確認下さい。


SMTP


POP3