Written by A.K.I Software ( H.Matsuda ) 2009/05/21
http://www.stunnel.org/ へ行き左側の「Download」から「Get the Windows Binaries」を選択。
697669 Apr 16 02:25:32 2009 stunnel-4.27-installer.exe をダウンロード
2009/05/21 時点での最新
ダウンロード終了後に同ファイルを実行し stunnel のインストールを行います。
ライセンス条約です。内容を読み同意する場合は「I Agree」を押します。
インストールオプションです。stunnel 本体とスタートメニューへのショートカット作成を選択し Next を押します。
インストールフォルダの選択です。特に変更が無い場合はデフォルトの「c:\Program files\stunnel」を選択します。インストールに必要な HDD 容量は約 1.8MB です。
インストールの終了です。
インストールに成功した場合は、インストールフォルダに上記のファイルが作成されます。
libeay32.dll / libssl32.dll
OpenSSL Windows 用 dll ファイルです。
stunnel.conf
stunnel 用設定ファイルです(メモ帳などで開き設定を行います)
stunnel.exe
stunnel 本体です
stunnel.html
stunnel マニュアルです(英語)
stunnel.pem
stunnel で使われる証明書ファイルです。
スタートメニューへショートカットを作成している場合、プログラムメニューに stunnel が登録されています。
メニューより「Edit stunnel.conf」を選択します。
accept= の設定は上記のまま設定し、connect= の設定は FetchEML で取得する対象のメールサーバーを指定します。
例)pop3.example.com の POP3 を利用する場合は「connect = pop3.example.com:995」と設定します。
対象サーバーとポート番号は : (コロン)で区切ります。
pmman.exe を起動し、FetchEML タブを開きます。
pmman.exe を起動し、FetchEML タブを開きます。
デフォルトサーバー名は、stunnel で指定した 127.0.0.1 を指定します。
ポート番号は、stunnel で指定した 10110 を指定します。
APOP認証は対象サーバーの設定に従い on/off します。(殆どの POP3 over SSL は APOP認証をしません)
その他の設定は従来のサーバーと同じです。ユーザーマニュアルをご参照下さい。
プログラムファイルから stunnel フォルダを選択します。
一時的に起動するだけの場合は、Run stunnel を選択します。
WindowsXP/2000 以降でサービスとして稼働させる場合は「Service install」でインストールを行い「Service start」で開始します。
stunnel の開始を確認後に、FetchEML を開始します。