下記設定ファイルの中には設定や場合によって存在しないファイルもあります
また PMail Server2 及び Webmail が自動生成するファイルについては一部の除き極力直接エディタで編集を行わない下さい。(特にメールボックス内に生成されるファイル)直接編集を行った際の動作保証は致しません。
メーリングリストに関連するファイル
( * は各メーリングリスト名になります)
*-mllist.txt - メーリングリストに本登録されたメールアドレスが保存されます。
*-mlsublist.txt - メーリングリストに仮登録されたメールアドレスが保存されます。
*-mllist.cnt - メーリングリストに投稿されたメールのカウントが保存されます。
*-mladd.txt - メーリングリストに投稿されたメールの最後に追加されるテキストが保存されます。
*-mlsender.txt - メーリングリストに投稿出来るメールアドレスが保存されます。
*-mlwelcome.txt - メーリングリストに正式参加した際に追加されるテキストが保存されます。
*-mloutposter.txt - メーリングリストに参加していない場合でも送信できるアドレスが保存されます。
*-mlcheck.txt - メーリングリストで配信確認用アドレスリストが保存されます。
*-mladmin.txt - メーリングリストで管理用コマンドが使用できるアドレスが保存されます。
*-mladmincmd.txt - メーリングリストで管理用コマンドキューが保存されます。
*.idx - メーリングリストの全文検索用インデックスファイル(PMMLS.EXE が自動生成します。)
"Logs"フォルダ
ログファイルが格納されます。
"Spool"フォルダ
外部転送されるメールが保存されます。
"ドメイン名"フォルダ
PMail Server で利用するドメイン単位でのメールボックスが保存されています。
#shared フォルダ(Pro版 + IMAP4 のみ)
IMAP4 で共有フォルダを利用する場合に作成されます。
"メールボックス"フォルダ
各ドメインのユーザーのメール及び設定ファイルが保存されているメールボックスです。Webmail 使用時はサブフォルダが作成され、サブフォルダ内には同様のファイルが生成されます
"Cache"フォルダ
MTA で利用する DNS 結果のキャッシュファイル、又は 送信者認証の SPF キャッシュファイルが保存されています。
それぞれキャッシュ時間が0の場合は保存は行われません。
"Multi"フォルダ
同報メールツール(PMC)で利用する為の各種設定及び送信用リストが保存されています。
"ml"フォルダ
メーリングリストでサーバにファイルを保存する場合にこのフォルダ内にメーリング名でフォルダが作成されその中にメールが保存されます。
"trash"フォルダ
フィルタリング機能で破棄されたメールは全てこのフォルダ内に保存されます。
"sendback"フォルダ
送信メールのバックアップが保存されます。
"debug"フォルダ
SMTP動作設定で「デバッグ用保存」を有効にした場合に、このフォルダ内に全ての受信したメールを無加工の状態で保存します。
フォルダは自動で生成されませんので、手動にて作成を行って下さい。