Version 2.40 より本設定はメニューのツールから参照を行うように変更されました。
nslookup(Name Server lookup) は DNS サーバへ問い合わせを行い、その応答を調べたりする為のツールです。
Windows にも標準で nslookup コマンドはついていますが、コマンドプロンプトからしか利用出来ない為、管理ツールへ統合しました。(Windows でやるならば GUI で全て操作してこそ Windows なので・・・)
メールが送信出来ない場合にログを参照し、DNS サーバから相手のメールサーバを確認が出来ない場合などにご利用下さい。
DNS サーバへの問い合わせは、PMailServer2 で使用している弊社開発の DNS エンジンと同じものを利用しています。
検索ドメイン名
問い合わせ対象のドメイン名(逆引きの場合は IP アドレス)を指定します。
検索対象
検索を行う対象のタイプを選択します。
指定出来るタイプは以下になります。
全てのタイプ(ALL)
問い合わせできる全ての種類の組み合わせを指定します。
ホストアドレス(A)
ホストを指定し、指定したホストに対応する IP アドレス(IPv4)を及び関連情報を取得します。
ホストアドレス(AAAA)
ホストを指定し、指定したホストに対応する IP アドレス(IPv6)を及び関連情報を取得します。
ネームサーバ(NS)
ドメインを指定し、指定したドメインのネームサーバ及び関連情報を取得します。
メールサーバ(MX)
ドメインを指定し、指定したドメインに登録されているメールサーバ及び関連情報を取得します。
テキスト(TXT
ドメインを指定し、指定したドメインに登録されているテキスト情報を取得します。
管理サーバ(SOA)
ドメインを指定し、指定したドメインの管理情報(管理者のメールアドレスや DNS 更新タイミング等)を取得します。
逆引き
IP アドレスを指定して、指定した IP アドレスに対応するホスト名及び関連情報を取得します。
問い合わせ
指定した条件で問い合わせを行います。一度問い合わせを行ったドメイン名は履歴として記録され、選択する
ことが出来ます。履歴は PMMAN 終了時に data フォルダ内へ nslookup.txt として保存されます。
履歴クリア
記録された履歴をクリアします。