●PMMLS 設定

pmmls.exe と同じフォルダ(PMAMやPMUMとは違います)pmmls.ini というファイルを作成し中に以下の内容を記述します。

PMailServer2 を構築した内容に従って上記の内容を書き換えて下さい。
環境によってインストールしたフォルダへのパスにスペースが含まれると認識しない場合があります。
その場合はスペースを含まないパスへ PMailServer2 を移動して下さい。

PMMLS は pmmls.ini のみでも動作しますが、メーリングリストによって出力にヘッダとフッタを追加することが出来ます。

pmmls.exe と同じフォルダメーリングリスト名 + .hed というファイルを作成し中にヘッダの内容を記述します。

pmmls.exe と同じフォルダメーリングリスト名 + .fot というファイルを作成し中にフッタの内容を記述します。

Version 1.34 より、拡張子を .hed2 / .fot2 にしたファイルを作成することにより、メール本文を表示した際のヘッダとフッタの指定も可能です。

PMMLS はメーリングリスト名のみ指定した場合はデフォルトの検索画面を表示しますが、検索画面もカスタマイズしたい場合は、適切な html ファイルを作成して下さい。その場合にフォームで指定する内容は下記を参照して下さい。

<html>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=shift_jis">
<head>
<title>○○メーリングリスト過去ログ検索</title>
</head>
<body>
○○メーリングリスト過去ログ検索を行います。
<form action="PMMLS への URL?メーリングリスト名" method="post">
検索キーワード <input type="text" name="KEYWORDS" value="" size="60"><BR>
<input type="hidden" name="DONE" value="SEARCH">
<input type="submit" value="検索"><br>
</form>
検索キーワードはスペースで区切って複数のキーワードを指定することが可能です。
</body></html>

青字の箇所はサーバの環境によって適切に変更して下さい。
赤字の箇所は固定です。変更した場合は動作しませんので注意して下さい。