ステータスモニタ

ステータスモニタはサーバーで接続・切断・セキュリティ関連エラー(認証エラー等)、プロテクト(接続フィルタ等でのブロック等)が発生した場合に指定した IP アドレス(又はブロードキャスト)に対して UDP でステータスを送信する機能です。
サーバー側は送信するだけですので、受信側が必要です。
受信用モニターとして「PMail Server2 用ステータスモニター」を当サイトでフリーソフトとして公開しています。
- ステータスサーバーを利用する
PMail Server2 本体からステータス情報を発信します。
- ステータスサーバーIP
特定のIPへのみ送信を行う場合は、IP アドレスを指定します。
- ポート番号
ステータスサーバー側で指定したポート番号を指定します。(デフォルトは 10099)
- ブロードキャストを利用
同一ネットワーク全体にステータス情報を送信する場合はこちらの設定を利用します。
ステータスモニターを起動している全ての端末に対して送信が行われます。
ブロードキャスト送信は同一ネットワーク内で起動していれば全て受信できてしまいます。必要以上に受信データを参照させたく無い場合は、ローカルなど、特定の IP へのみ送信を行って下さい。(ネットワーク全体にパケットが流れますし)
- 各プロトコル(含むMTA)
各プロトコル又は MTA でサーバーから送信を行うステータスを指定します。チェックが外された項目についてはステータスの送信は行われません。