PMailServer2 内蔵Webサーバー

内蔵Webサーバーはいくつかのコマンドと簡易Webサーバーを提供します。

内蔵Webサーバーをご利用の際の注意事項



https 設定

内蔵Webサーバーを https 対応にします。 対応プロトコルは TLS1.0 以上で、SSL3 以下は対応致しません。
ホスト名には、内蔵 Webサーバーで利用する証明書のホスト名(Common Name)を設定します。

コマンドについて

コマンドは内蔵wwwサーバー内に組み込まれている特殊コマンドです。
起動・停止・再起動・ステータスの確認、及び各プロトコルのメンテナンスモードの移行を行うことができます。 コマンド自体は任意の半角英数字に変更が可能であり、未設定の場合は、該当コマンドは無効となります。
実行はブラウザーから http / https 経由で実行します。
https接続の場合は、正しい証明書でアクセスする必要があります。その為 localhost 又は IP 等でのアクセスはできません。(アクセスする端末の hosts の編集や、内向きDNSサーバー、ヘアピンNATに対応したルーター等が必要です)
例)

http://localhost:8080/status

*コマンドはパスを問わず実行されます。
また指定したコマンドと同じ名前のコンテンツ(ファイル)を置かないようにして下さい。

ブラウザによるステータス実行画面

PMailServer2 Web ステータス表示