pmc.exe を Web サーバの CGI が実行できるフォルダにコピーします。
pmc.exe と同じフォルダにファイル名 pmc.ini を作成し中に以下の内容を記述します。
一つのIPアドレスのみ指定する場合
"PASS","IP","IPアドレス"
例)
"PASS","IP","192.168.11.1"
サブネットマスクを利用してIPアドレスのみ指定する場合
"PASS","IPS","IPアドレス","サブネットマスク"
例)
"PASS","IPS","192.168.11.0","255.255.255.0"
指定した範囲のIPアドレスを指定する場合
"PASS","IPR","開始IPアドレス","終了IPアドレス"
例)
"PASS","IPR","192.168.11.0","192.168.15.255"
CONNECTIPSTART 〜 CONNECTIPEND の間は複数行設定することが出来ます。
設定しない場合は、接続制限はかかりません。
PMail Server を構築した内容に従って上記の内容を書き換えて下さい。なおパスワードは独立したパスワードになっています。
環境によってインストールしたフォルダへのパスにスペースが含まれると認識しない場合があります。
その場合はスペースを含まないパスへ PMail Server を移動して下さい。
同報メールを行う設定ファイルは PMMAN の「サーバ管理」「CGI」からデータ名を指定して作成を行ってください。
ブラウザから pmc.exe のアクセスの際にオプションが必要となります。オプションの詳細は「CGI へのアクセス・リンク」ページをご参照下さい。