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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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Powered by BLOM pHTTPServer Version 0.03 Memo
小さくも大きくも閉じたりもしません
14/09/06 02:53 / pHTTPServer

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とりあえず、デフォルトドキュメント(コンテンツ)の設定と禁止ドキュメント(コンテンツ)の設定を出来るようにしました。

これらの設定はドメイン単位でに適用されデフォルトドキュメントは

http://example.com/ とブラウザからアクセスした場合、上から順番に評価され、該当した場合にコンテンツを返します。
index.html
index.htm
とあったら、まず index.html を探し見つかったら index.html を見つからなかったら index.htm を探し見つかったら index.htm を、どちらも無かった場合は 404 を返します。

禁止ドキュメント(コンテンツ)は、http サーバ上にはあるが、http 経由ではアクセスを禁止する(404)するファイル又は拡張子を指定します。

例えば、設定ファイルとして cgi-bin と cgi-bin2 に test.ini というファイルが存在し、これに直接アクセスさせたくない場合は、tset.ini とファイル名を直接指定します。

ドメイン全体で、兎に角 *.ini はアクセスを禁止させる場合は、.ini と設定するだけです。

CGI などで CGI 自身から外部ファイルを参照している場合など、登録をしておくと不用意なアクセスを防ぐことができます。

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もう1つは、Location ヘッダを出力させるオプションです。
特定の URL にアクセスがあった場合、別のフォルダや URL に飛ばしたい時に利用します。
またオプションとして 301/302/303 のどれで応答するかを指定することもできます。

あくまでも仮想フォルダとして扱いますので、実フォルダが存在する場合は利用できません。
実際に存在したフォルダが移動した場合は、実フォルダを移動させ新しい URL を作成してから、仮想フォルダとして元のパス名で生成するような形となります。

フォルダ自体に Location オプションを付けることも可能には可能なんですが、えてしてそういう手抜き設定はセキュリティホールになりかねませんので実装は行いません。

[更新日付:2014/09/06 02:53:58]
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