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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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《《《 ネットワーク機器の購入は Amazon で! 》》》
Powered by BLOM ダイオードと M-6000M
小さくも大きくも閉じたりもしません
12/01/07 00:23 / 太陽発電&節電

バッテリー2系統にして調子よく動かしているのですが、サブバッテリーの方は消費電力も少ないのでお昼前には完全に充電が終わってしまいます(サブは照明用なので昼間は消費しません)
サブのパネルをメインに繋げたり切り離したりしたらどうかなと思ったのですが、サブ側のパネルには逆流防止用のダイオード(ショットキバリアダイオード?)が入っていません。

近所にあるマルツ電波も正月明けで入荷待ちということだったので、秋月電子通商さんで通販しました。

で、ついでに頼んだのが、METEX 社の M-6000M というデジタルマルチメーター(DMM)です。

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RS232C で PC とも接続できて、照度計とか騒音計?とか熱電対(K)とかで温度も計測できるそうです。
Pt100 のプローブも手持ちにあるんですが、繋げたら動くのかな?(まぁ抵抗値が違うのでΩ計で見ればできそうですが)

で、この M-6000M 本体の後ろにフォトカプラのアダプタをつけると PC と RS232C で通信が出来るそうなんですが、さすが素人お断りの秋月電子、全然マニュアルに説明がありません orz
というか本体付属のマニュアルにも書かれていません。
付属のソフトウェアをインストールしてみましたが、反応はするものの動きません(笑)
フリーで対応している高性能らしいロガーもあるのですが、インストールすらできませんでした。(setup.exe がエラーを出してアウト。Win7 32bit でも動くって書いてあったのですが・・・だから VB って嫌い)

最初は手持ちのメーカー名の記載すら無い胡散臭い USB-RS232C 変換アダプタが悪いと思ったのですが、ソーラーパネルの on / off 状況を調べるケーブルと取り替えてみても動くのでケーブルには問題なさそうです。

TCP/IP ならパケットキャプチャで解析できるんですが、RS232C をフックするのはキッツイので、取り合えず適当に1本作ります。

暫く試行錯誤と言う名の総当たり方式でパラメーターなどを変更していたら、本体が反応して送信モードらしき状態に切り替わりました。
そこから更にアレコレしていると・・・

photo


無事データを受信できるようになりました。
(ちょっと見難いですが、照度計で Lux を測定し、そのデータが画面上に出ています。)
ちょっと変わった方式でやっているようです。

暇なときに送信データや受信データを解析してみようかと思います。
旨くやればパネルの電圧ロガーや、バッテリーに負荷を付けてどれくらいのペースで電圧が下がるか、などのロガーにも使えそうです。

[更新日付:2012/01/07 00:23:16]
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