title_parttitle_parttitle_part
静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
<< 2024/05 >>12345678910111213141516171819202122232425262728293031
《《《 ネットワーク機器の購入は Amazon で! 》》》
Powered by BLOM 遅延送信キャンセル機能
小さくも大きくも閉じたりもしません
09/08/06 20:32 / PMailServer2

PMail Server の Pro版は Webmail から時間を指定してメールを送信する機能(遅延送信)が実装されていますが、これを少し改良して、遅延送信をしたメールをキャンセル出来る機能を実装しました。

photo


Webmail から送信したメールは、送信済みメールボックスに保存されますが、送信が待機状態になっているメールは ToDo に待機と表示されるようになります。
待機されているメールは、閲覧からメール処理によって送信を取り消すことが出来るようになります。
もちろん取消を行わなければ、指定した時間にそのまま送信が行われます。(PMail Server 本体と連動していますので、送信予約をすれば Webmail とは関係無く処理が行われます)

また、これに伴い遅延時間を固定にするオプションも追加しました。この設定で例えば5分を指定した状態で、送信確認画面で送信時刻を指定しない場合(指定すれば、そちらが優先されます)送信が行われた時から5分先の時間に自動的に設定され5分後に送信が行われます。
その間にキャンセルをすればメールの配信は行われません。
よくある「うっかり送信」を防ぐことが出来ます。

更にこの機能は、Webmail 以外のメーラーにも反映します。
Outlook Express 等のメーラーを利用しており、Webmail 側のメーラーからの送信も Webmail の送信メールボックスに保存する設定にしてある場合は OE から送信した後に Webmail にて同様に待機状態が分かるようになっています。もちろんキャンセルを行うことも出来ます。

[更新日付:2009/08/06 20:32:15]
トラックバックを見る(0)
Log Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+6a146855e4881d2e23d7b64a0bf0850295e77de7]
TB Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+tb+6a146855e4881d2e23d7b64a0bf0850295e77de7]

記事へのコメント

コメントはありません

名前
コメントキー
 
コメントする時はキーを正確に入力して下さい
コメント
アドレスを含んだコメントはできません
© 2008-10 A.K.I Software all rights reserved.