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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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Powered by BLOM 回路図CAD開発 その5 裏面配線
小さくも大きくも閉じたりもしません
12/10/10 02:03 / 電子工作

また思い出したように図面CADの続きを作っています。

左右反転自体は出来上がっていたので実際に裏面配線を表示するフォームを追加してみました。

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左がメインのエディタ。
右が裏面配線です。裏から見た場合なのでちゃんと配線の色も入れ換わります。
線画の優先順位も変わりますので、裏面の配線が上に来るようになります。

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パターン図印刷用にグリッドやパーツの表示・非表示なども切り替えることができます。

そういえば、ツイッターで、2層基盤とか3層基盤とかが、どうのこうのと呟いたのですが、ちゃんと調べてみたら、両面基盤(両面にパターンがある)物を2層基盤と言って、表裏+表裏でパターン面が4枚あると4層基盤と言うらしいですね。

この CAD は独自のレイヤーライブラリを使って作っていますので、最大 65535 レイヤーまで合成が可能です(処理速度は別として・・・)
また各レイヤーごとに透明度の設定(αブレンド)も可能です。

パターン1面に2レイヤー使っていますので、16384層基盤まで作ろうと思えば可能です。
意味無いし、多層基板なんて今後作ることは無いでしょうし(^-^;

でも、複数の基盤を多重で読み込めるようにしたら便利かもしれませんね。
1号基盤の上に2号基盤を読み込んで、どこが違うかチェックしたりとか・・・

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てなことで実装してみたのですが、うーーーん、見難い(^-^;
余り深く考えずに実装しても意味が無いという例になりました。

[更新日付:2012/10/10 02:03:17]
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