PMailServer / PMailServer2 専用サポート掲示板です
PMailServer / PMailServer2 についての質問などはこちらにお書き下さい。
ご質問や要望を出される前に必ずこちらをお読み下さい
強制ではありませんが、ご質問やご要望を出される場合で、質問内容が解決した・しなかったや
要望についての返答にご意見がある場合等は可能であればご返信頂ければと思います。
A.K.I Software トップページへ戻る
*** 画像投稿キーによる投稿規制があります。投稿する際は投稿キーを必ず入力してください。 ***
閲覧:[タイトルリスト/戻][ツリー表示/戻][本文一覧表示/戻]
移動:[最新表示][最初から表示]
投稿:[新規投稿][返信投稿]
[削除]
文書番号 | 3724
返信投稿
|
タイトル | Re:06 メールが送信できません |
投稿者 |
masu
|
日付 | 18/07/12 04:15 |
コメント元 |
▼
親 3723
子
3725
|
先日頂いた内容でPOP Before SMTPの時間設定を8400に設定してみましたが、
その後も不正中継が発生しているような状況で、postmasterのアカウントから
大量のメールを送信してしまっているような状況です。
現状は発生都度、spoolを空にして正常化を図るような、イタチゴッコの状況です。
設定の修正で回避する事はできますでしょうか。
>ありがとうございました。
>ひとまず正常に動作するようになりました。
>
>POP Before SMTPの時間設定も確認して、ひとまず設定してみました。
>
>
>>まず、配信処理が予定されているメールは Spool フォルダ直下にある
>>eml と imd ファイルで制御されています。(eml と imd は1セットです)
>>
>>これらのファイルを除去(移動や削除)すれば、現在、行われている配信処理
>>は停止します。
>>
>>次に、Spool に大量にある場合は、不正中継されていると思われます。
>>大量に無くとも、送信した覚えの無いメールがある場合は、SMTP ログを
>>確認して、不正に送信されていないかを確認して下さい。
>>
>>不正に中継されていた場合は、サーバーを即座に停止し、不正中継されている
>>原因を修正して下さい。
>>
>>おそらくですが、PMailServer 側の POP Before SMTP の時間が正しく設定
>>されていない為に、不正中継されている状態だと思われます。
POP Before SMTP は「POP3 でログインした後に、該当アカウントが送信できる秒数」
を設定する項目です。
8400秒は 140分ですので、1回ログインすると、2時間以上送信可能となります。
POP Before SMTP の設定は極力短くするのが原則となります。
基本的には、SMTP認証を利用し、POP Before SMTP は1秒で良いです。
文書番号 | 3729
返信投稿
|
タイトル | Re:08 メールが送信できません |
投稿者 |
masu
|
日付 | 18/07/17 13:02 |
コメント元 |
▼
親 3725
子
3730
|
POP Before SMTPを短くすると、メール送信の際に、
POP Before SMTPのタイムアウトが発生するようで、メールの不達が
発生するようになりました。
メーラー側では送信認証に受信メールアカウントのユーザー名とパスワードを使用する、
という設定になっているのですが、 そちら、ないし、当方のコンソール側で
設定し直すべき箇所がございますでしょうか。
>POP Before SMTP は「POP3 でログインした後に、該当アカウントが送信できる秒数」
>を設定する項目です。
>
>8400秒は 140分ですので、1回ログインすると、2時間以上送信可能となります。
>POP Before SMTP の設定は極力短くするのが原則となります。
>
>基本的には、SMTP認証を利用し、POP Before SMTP は1秒で良いです。
サーバー側で SMTP認証の設定が行われており、且つメールクライアント側で
正しく SMTP認証を行う設定がされている場合は、POP Before SMTP の影響は
受けませんので、POP Before SMTP のタイムアウトになっている場合は
SMTP認証自体が行われていないと思われます。
メーラー名が提示されていませんが、Outlook 系は LOGIN 認証のみ対応
それ以外のメーラーの場合は、LOGIN / CRAM-MD5 に対応していますので
例えば、CRAM-MD5 のみを有効にした上で Outlook 系を利用している場合は
認証自体が実行されていない等が考えられます。