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静岡県浜松市であれこれソフトを開発している A.K.I Software のブログです。日々の開発日記やサーバー・セキュリティ関連の話題なども掲載。
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《《《 ネットワーク機器の購入は Amazon で! 》》》
Powered by BLOM 至極単純な発想でした。
小さくも大きくも閉じたりもしません
08/04/03 16:46 / PMailServer2

個人的にメールは Webmail と Outlook Express を併用してメールの管理を行っていて、spam メールなどはサーバ側でフィルタされています。
フィルタリングされた spam メールは PMail Server のテストなどに使う為(ちなみにテスト用に収集した spam メールは今の所8万通ほどになっています)、削除せずにある程度貯まった時点で、OE で受信してまとめて削除するようにしていました。

普段、なにも考えずに除外フォルダから受信メールボックスにメールを移動して OE で受信していたのですが、ふと「POP3の時に受信処理するフォルダを変更するだけでいいんじゃないか?」と気が付いた訳です。

どうにも POP3 で処理する対象は受信メールボックスだけという先入観がずっと働いており、思いつかなかったのです
が、考えてみれば Webmail でサーバの挙動を変更することができますので難しいことでもなんでもありません。

まず Webmail の動作設定で POP3 の対象フォルダを指定出来るようにします。通常の動作は受信メールボックスですが、ここで Webmail で作成したサブフォルダを指定出来るようにします。
次に PMail Server 本体で Webmail で設定した POP3 の対象フォルダが設定されていたら、読み取るメールボックスを切り替えるコード(ホンの16行ほど)追加します。

結果は、なんでもっと早く思いつかなかったんだろうと思うほど良好です。

[更新日付:2008/04/03 17:10:55]
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記事へのコメント

名前 : H.Matsuda (2008/04/03 17:58:19)

と思っていたのですが、OE の場合
1)受信メールボックスにメールがある状態(このメールは受信済み)
2)対象を切り替える
3)2をOEで受信して削除する。
4)対象を受信メールボックスに戻す。
5)1で残っていたメールを再度受信してしまう。
うーん、良いアイディアだと思ったのですが、機能は封印かなぁ。

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