ダイレクトチェックは SMTP への接続のみ有効です。
接続許可と中継設定は別扱いとなります。詳しくはよくある質問と答え または、中継設定のページを 参照して下さい。
サーバーマネージャーを起動します。
サーバ管理タブを開き、各種フィルタタブを開きます。
ダイレクトチェックタイプタブを開きます。
接続許可ホスト名
ここに記載されたホスト名からの接続は無条件で接続を許可します。1行に1ホスト名(ドメイン名)を設定して下さい。
初期設定の「ホスト名を取得」が有効になっている必要があります。
接続許可IP
ここに記載されたIPアドレスからの接続は「無条件で接続を許可します。(*1)」1行に aaa.bbb.ccc.ddd,www.xxx.yyy.zzz(IPアドレス,サブネットマスク)または、aaa.bbb.ccc.ddd/CIDR の形式で設定をして下さい。
例)
192.168.0.100,255.255.255.255(192.168.0.100からは無条件で許可)
192.168.1.1,255.255.255.0(192.168.1.1から192.168.1.255は無条件で許可)
192.168.1.0/24 (192.168.1.1から192.168.1.255は無条件で許可)
fe80::1/24 (IPv6 表記。PMail Server2 で IPv6 を有効にしている場合のみ設定可能)
接続禁止ホスト名
ここに記載されたホスト名からの接続は無条件で強制切断されます。1行に1ホスト名(ドメイン名)を設定して下さい。
前項の「ホスト名を取得」が有効になっている必要があります。
接続禁止IP
ここに記載されたIPアドレスからの接続は無条件で強制切断されます。1行に aaa.bbb.ccc.ddd,www.xxx.yyy.zzz(IPアドレス,サブネットマスク)の形式で設定をして下さい。
例)
192.168.0.100,255.255.255.255(192.168.0.100からは無条件で禁止)
192.168.1.1,255.255.255.0(192.168.1.1から192.168.1.255は無条件で禁止)
ダイレクトチェックの場合は、保存ボタンの右にある「ダイレクトチェックを使用」にチェックを入れて下さい。
「ダイレクトチェック」と「フィルタチェック」は同時に指定することは出来ません。(フィルタチェックは製品版のみ使用可能です)