PMailServer2 更新履歴
最新版は当ホームページにて公開を行っています。
●は機能追加や改善等、サーバ設定の再設定が必要になる場合があります。
●は仕様や機能等の変更
●は仕様変更に伴う設定の変更が必要
●は不具合修正
●はコメント又は独り言です
です。
離れたバージョンをまとめて更新する場合は過去の更新履歴ページの最初をご参照下さい。
旧PMailServer の更新履歴は 2011年より以前の更新履歴をご確認下さい。(ページ最後部にあります)
Version 2.14 より前のバージョンから最新に更新する場合は「account.dat」の更新が必要です。
account.dat の更新方法は履歴の 2.14a に掲載されています。
- Version 2.44 から Spool に保存される imd のファイルフォーマットが変更となりました。
sendmail.exe を利用する場合は 2.43 以前は Version 1.03 を、2.44 以降は Version 1.04 をご利用ください。
POP3 のみの運用から POP3 + IMAP4 / IMAP4のみに変更する場合は「uidl.txt」「folder.txt」の更新が必要です。
更新方法の詳細はIMAP4版に入れ替え作業を参照して下さい。
- 2023.12.25 Version 2.52a Merry X'mas リリース
製品版(IMAP4対応版)
●BODYSTRUCTURE コマンドの解析処理を最適化(指定頻度の高いコマンドの為、無駄な使用メモリを省き処理も若干高速化しています。)
製品版(Pro版)
●SMTPフィルタに IPV4/NIPV4 を追加しました(Pro版の POINT タイプのみ)
製品版
●国際化ドメインのオプションを、国際化ドメインを使用と国際化ドメインを変換の2オプションに分離しました。
●Webmail のメールテンプレート作成時に宛先の長さが制限されていた不具合を修正
●旧国際化ドメインを有効にしていた場合に、特定のヘッダー構成でヘッダーが崩れる不具合を修正
全バージョン
●メモリ関連の最適化(2.52で改修しておいたコードを適用しました)
- 2023.09.30 Version 2.52
製品版(IMAP4対応版)
●uidl.txt の更新関連のエラーチェックを強化
製品版
●Webmail でテンプレート作成からアドレス帳を開き、アドレス帳の操作後にアドレスを指定してもテンプレート作成に戻るように変更
(これは不具合というよりも仕様に近かった(手抜きとも言います)のですが、きちんと対応しました。)
全バージョン
●ログの出力を一部変更
●メモリ関連の最適化(の準備。今回はまだコードを有効にしていません)
●ログマクロのヘルプボタンが効いていない不具合を修正
- 2023.09.18 Version 2.51b
製品版(Pro版)
●Webmail でAbuse用データダウンロードで emlアーカイブ無しとフォルダ内全て(emlアーカイブ無し)を追加
●Webmail の管理者アカウントに絞り込み検索にHELO名を追加(wmadmin.txtへ登録が必要)
製品版
●Webmail で 2.51a で制限を行ったことにより、メールリストからチェックボックスを使った一部の処理(未読・既読・完全削除等)が動作しなかった不具合を修正
全バージョン
●不正な SPFレコードの場合評価をしないように変更
●SPF/SenderID のキャッシュ処理を変更しました。
2.51a までに利用していた拡張子 .spf / .nospf は廃止となりました。
お手数ですが、Cache フォルダに上記の拡張子のファイルがある場合は全て削除してください。(利用しませんので容量の無駄となります)
代わりに Cache フォルダには 拡張子 .txt が保存され、該当する DNS サーバーに登録されている SPF レコードが記録されるようになりました。
また下記の DNS関連の処理の最適化により .nospf (SPFレコードが無い場合、キャッシュが有効中には参照を行わない)も廃止となりました。
●SPF/SenderID の処理の最適化を行いました。
●DNS関連の最適化を行いました。(処理が早くなっています)
●バッファオーバーラン対策の一部を強化
- 2023.09.05 Version 2.51a
製品版
●DNSBL機能で、デフォルト応答、追加件名および 127ファイル(DNSBLの各応答別に処理内容を指定)に warning を追加、応答を別ファイルに保存オプションを追加。
●下記脆弱性対応の為、Webmail 内でサブフォルダの作成時にいくつかの文字等を使用できないようにしました。
●下記脆弱性対応の為、同報メールCGIにて画像添付可能なファイルを jpeg/gif/png に限定しました。
●下記脆弱性対応の為、メーリングリスト検索で検索対象となるメーリングリストを指定するオプションを追加しました。
●Webmail の Cookie に httponly を付与するように変更。
●SPFのキャッシュデータを2.52 までに仕様変更を行う為、一時的に無効にしました。(参照も保存も行われません)
●Webmail でオプションのIPフィルタで非表示部分のリストを表示ボタンを押すとレイアウトが崩れていた不具合を修正
●脆弱性情報 JVN#92720882 の通報に基づきサーバーマネージャー内蔵の簡易Webサーバー及び付属CGIの脆弱性(XSS等)の修正を行いました。
脆弱性情報の詳細についてはこちらを参照してください。(別ウィンドウで開きます)
●pmam.exe でメーリングリストの設定を正しく処理できない不具合を修正
●SPFの確認でSPFデータ展開の不具合を修正
- 2023.07.16 Version 2.51
製品版(Pro版)
●DoS検知で収束メールの配信の on / off 設定が反映されていない不具合を修正
製品版
●SMTPフィルタで設定の組み合わせによる不要なログが出力されていた不具合を修正
●TLS通信でエラー処理の強化
●送信処理のバッファリング処理を変更
- 2023.06.17 Version 2.50b
製品版
●DNSBL機能で受信して拒否を追加しました。(使い方が少し特殊です)
●DNSBL機能で応答による動作を変更できるようにしました。
- 2023.05.25 Version 2.50a
製品版
●Webmail でHTMLメールで埋め込み画像のファイル名が正しく取得できないケースに対応
(元々埋め込み画像の処理は行いませんので処理自体にはありませんが、ダウンロード時のファイル名がおかしくなっていた為)
全バージョン
●DNSBLで問い合わせタイプを ANY / A / TXT / A+TXT から選べるようにしました。
●DNSBLで問い合わせ回数を待機時間を指定できるようにしました。
●転送設定の組み合わせにより1回の接続中に連続して送信を試みた際に2回目以降の宛先指定でエラー応答する不具合を修正
- 2023.05.01 Version 2.50
製品版(Pro版)
●Webmail のリスト下部のメニューに Abuse通報用データ作成オプションを追加(wmadmin.txtへ登録が必要)
●Webmail の管理者アカウントに絞り込み検索にホスト名を追加(wmadmin.txtへ登録が必要)
●SMTPフィルタのポイントタイプで合計0ポイントを指定した場合は処理を行わないように変更。
●動的フィルタで現在のフィルタリング状況を確認できるようにしました。
(サービスを止めずにリストから解除できるようにしようとも思いましたが、本体側でアクセス権を下げないとならないので検討中です)
製品版
●Webmail でメールリストから選択して Abuse通報用データの作成機能を追加しました。
●Webmail で添付ファイルのファイル名が指定されていた際にダブルクォートがついていない場合にファイル名を正しく取得しない不具合を修正
全バージョン
●DNSBLで問い合わせ対象のDNSを個別指定できるようにしました。
●サーバーマネージャーのオプションに CPUメーターの on / off を追加しました。
●SMTP認証除外および中継許可の設定で CIDR形式で指定した場合、正しく処理が行われない不具合を修正
- 2023.03.21 Version 2.49b
製品版
●MTAオプションにMTAプロセス強制再起動を追加。(マルチプロセスモードの際に有効です)
●Webmail で確認を行わない送信を行った場合でも半角カナを全角に変換する処理を追加。
●FetchEML の内部処理を変更(デバッグモードのみで通常の動作に変更はありません。)
全バージョン
●SSL/TLS通信処理を変更。
●メモリ関連の最適化。
●メモリ・スレッド・プロセス関係に各種デバッグ情報を追加。
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