PMail Server2 更新履歴
最新版は当ホームページにて公開を行っています。
●は機能追加や改善等、サーバ設定の再設定が必要になる場合があります。
●は仕様や機能等の変更
●は仕様変更に伴う設定の変更が必要
●は不具合修正
●はコメント又は独り言です
です。
離れたバージョンをまとめて更新する場合は過去の更新履歴ページの最初をご参照下さい。
旧PMail Server の更新履歴は 2011年より以前の更新履歴をご確認下さい。(ページ最後部にあります)
Version 2.14 より前のバージョンから最新に更新する場合は「account.dat」の更新が必要です。
account.dat の更新方法は履歴の 2.14a に掲載されています。
POP3 のみの運用から POP3 + IMAP4 / IMAP4のみに変更する場合は「uidl.txt」「folder.txt」の更新が必要です。
更新方法の詳細はIMAP4版に入れ替え作業を参照して下さい。
- 2015.12.24 Version 2.25 Merry X'mas リリース
製品版(Pro+IMAP4対応版)
●2.24b での IMAP4 問題の追加対処を行いました。
全バージョン
●サーバーマネージャーの初期ウィザードと設定保存に関する不具合を修正
- 2015.12.17 Version 2.24b
製品版(Pro+IMAP4対応版)
●IMAP4 で特定のコマンドで件名や送信者名が特定のエンコードと特定の文字が含まれる場合にコマンドが解析できなくなる問題に対応(不具合では無く、IMAP4 の仕様とエンコードの仕様によるバッティングで発生する為の対処です。)
製品版(Pro版)
●Webmail の高度フィルタの判定が正しく行われない場合がある不具合を修正。
●Webmail のメール一覧画面で絞込みで送信者を IP アドレスへ置き換えて表示できるようにしました。(Webmail の IPフィルタなどにどうぞ)
製品版
●Webmail 等で送信者及び宛先の抽出方法を変更
- 2015.11.30 Version 2.24a
製品版
●FetchEML でアカウントのインポートをアカウント管理以外にエクスポートしたアカウントリストのテキストファイルからもインポートできるようにしました。
●IMAP4 のログ内容を調整
●設定ウィザードをファイルメニューに移動
●SSL/TLS通信のプロトコルの設定を初期設定でデフォルトから、プロトコルを指定にし、TLS1.0 / TLS1.1 を有効に変更(SSL3.0での通信は推奨されません。)
全バージョン
●nslookup で検索結果をテキストに保存する機能を追加
●DNS コアで DNS over TCP モードの際に応答が遅い点を改善
●DNS コアで DNSSEC / SIGRR に対応(PMail Server2 では利用しませんが)
●サーバーマネージャーの細かな点を変更。
アカウント、メーリングリストデータの「変換」、nslookup、IMDツール、ログ解析はファイルメニューの「オプション」の中に移動しました。
●設定ファイルの書き込み関連で Windows 自体のエラーで保存できない場合、そのエラーコードを表示するように変更。
●初期インストール時に関連フォルダを作成せずにウィザードを実行した場合にフリーズする不具合を修正
●起動時に RSSニュースが表示されない不具合を修正
●サーバーマネージャーを多重起動ができるようになっていた不具合を修正(ただし多重起動自体はできるようにしました。)
- 2015.11.08 Version 2.24
製品版
●MTAの配信レポートに処理にかかった時間及び、配信処理の内容(ローカル向け、転送、外部への配信)を追加しました。
●Webmail で IE8 利用時に右クリックでの caps lock の処理で JavaScript にエラーが出る問題に対応(ただし、IE8 の使用でボタン判別が出来ない(訳ではないのですが)のでエラーにならないようにするだけです)
全バージョン
●ccTLD データを 2015/11/08 分に更新。
- 2015.10.07 Version 2.23b
製品版(Pro版)
●サーバーの MTA の状況をメールで通知する機能を追加しました。
定期的にメールでのレポートや MTA の処理数が一定数を超えた場合に管理者へ警告メールを出せるようになります。
製品版
●サーバーマネージャーの常駐を少し変更。
●Webmail で Android 向けの調整。
●Webmail でブラウザの横幅のサイズが足りない場合に段落ちする点を修正。
●Webmail でメール送信時にアドレス帳に登録されている名称を表示するように変更。
●Webmail でサブフォルダが無い状態で Readonly 設定や連結設定ができていた不具合を修正。
全バージョン
●タスクトレイに常駐したサーバーマネージャーでバルーンヘルプを出すように変更しました。
●サーバーマネージャーの内部処理の最適化。
- 2015.09.19 Version 2.23a
製品版
●Webmail のオプションに絞込み検索設定を追加しました。
絞込み検索の条件を予め設定しておくことによりメール一覧からクリックのみで検索条件を設定することができます。
●FetchEML でアカウントを常時読み込むオプションを追加。
全バージョン
●サーバーマネージャーから「1分毎にチェック」の機能を廃止しました。
代わりに PSMonitor Version 1.02 をリリースしましたので、今後はそちらをご利用下さい。
●サーバーマネージャーをタスクトレイに常駐するようにしました。
●サーバー本体の最適化。
- 2015.08.31 Version 2.23
製品版
●各プロトコルで STARTTLS を使わずに TLSネゴジェーションが開始したら TLS通信に切り替えるオプションを追加
●認証をアカウント以外にメールアドレスで認証を行えるオプションを追加(ただし非推奨です。どうしても必要な場合にのみ有効にして下さい)
全バージョン
●エラーメールの送信アドレスをドメイン別に指定できるようにしました。
●Windows Server 2016 TechPreview3 で動作確認を行いました。
●内蔵Webサーバーのレスポンスを少し改善
●Webmail を Microsoft Edge 向けに微調整しました。
- 2015.08.06 Version 2.22b
製品版
●Windows10 に正式対応しました。
●Webmail を Microsoft Edge 向けに微調整しました。
●Webmail で一部の JavaScript がエラーを出す不具合の修正。
- 2015.07.10 Version 2.22a
製品版
●内蔵Webサーバーのレスポンスを若干改善。
●メールボックスにサブフォルダを利用している場合(Webmail利用時等)フォルダ名の最後に特定の文字が含まれる場合、フォルダに対するいくつかの処理が正しく行われない不具合を修正。
全バージョン
●サーバーマネージャーの nslookup で IPv6 の逆引きを行えるようにしました。
●管理ドメイン及びサブドメインの追加を行った場合、正しく保存されない不具合を修正。
- 2015.06.21 Version 2.22
製品版
●Webmail の絞込み検索にアドレス(両方)を追加しました。
「アドレス」はメールボックス内の宛先のみ(送信済みメールボックス内で使用した場合のみ送信者)が対象となりますが。「アドレス(両方)」を選択した場合は、どの場所でも送信者のアドレスと受信者のアドレスが対象となります。(複数のアカウントを1つのメールボックスで受信している場合などでご利用頂けます。)
全バージョン
●ccTLD データを 2015/06/21 分に更新。
- 2015.06.08 Version 2.21b
製品版
●転送オプションに「平文通信」「TLS通信」の指定を追加しました。
「転送時に SMTP over SSL を有効にする」オプションとは別に、転送設定単位で TLS通信の指定が可能になります。
●各プロトコルにメンテナンス(サスペンド)機能を実装しました。
サービスを停止することなく、各プロトコルを停止させることができます。
●内蔵Webサーバのコマンドにサスペンド関連を追加しました。
●MTA の実行時間を1時間単位で指定できるようにしました。
●Webmail で送信済みメールボックスの下にフォルダを配置できるようにしました。
(送信メールボックスの下に配置したフォルダは送信メールボックスと同じ表示になります)
●スプール状況の UIDL整理をサーバー実行中でも SMTP及びIMAP4がメンテナンスに入っている場合は実行できるように変更。
●スプール状況の UIDL整理をサーバー実行中でもメールボックスロックを行う場合は実行できるように変更。
●サーバーマネージャーで設定の保存を行う際に時間がかかる場合に対処。
●Webmail でメール作成時に添付ファイルをアップロードした状態で添付ファイルを削除すると入力していたメール本文等が消える不具合を修正。
- 2015.05.20 Version 2.21a
製品版(IMAP4対応版)
●IMAP4対応版の Webmail でメールが大量にあるメールボックスを開いた際の処理を高速化(4,000通で大体4secくらいかかっていたのを 1sec くらいに短縮されます。メール数が少ない場合は殆ど変わりません。Disk I/O の影響は受けますので記憶装置が遅い場合は余り改善されないかもしれません。)
製品版
●フィルタチェックタイプに共通タブを追加し、フィルタ設定が更新された場合にサーバー側で検知し再読み込みを行う機能を追加。(サービスの再起動が必要なくなります。)
●中継許可設定に設定が更新された場合にサーバー側で検知し再読み込みを行う機能を追加。(サービスの再起動が必要なくなります。)
●転送設定に設定が更新された場合にサーバー側で検知し再読み込みを行う機能を追加。(サービスの再起動が必要なくなります。)
従来は pmail.ini に転送設定は記録されていましたが、今回の変更に伴い transfer.txt ファイルに別保存されるようになりました。
サーバーマネージャーで保存を行うと自動的に設定が移動します
●サーバーマネージャーに内蔵Webサーバーを搭載
いくつか注意事項もありますので、必ず 内蔵Webサーバーもご参照下さい。
全バージョン
●サーバーマネージャーの各種フィルタのダイレクトチェックタイプの各入力欄にスクロールバーを表示するように変更(これいつのまに消えていたのでしょう・・・?)
- 2015.04.13 Version 2.21
製品版(Pro版)
●ドメイン別にIPフィルタを追加。(Unknown user 応答)
●ドメイン別で接続元の国に対してのフィルタを追加。(Unknown user 応答)
●ドメイン別でリモートホストに対してのフィルタを追加。(Unknown user 応答)
●ドメイン別で HELO名に対してのフィルタを追加。(Unknown user 応答)
製品版
●Webmail からリモートホストに対して TLD でのフィルタを追加。
●Webmail から HELO名に TLD でのフィルタを追加。
●Spool フォルダに一定時間処理が行われない eml / imd ファイルが存在した場合に削除を行う機能を追加。
「サーバー管理」「POP・MTA」に設定が追加されています。デフォルトでは off になっています。Version 2.12a で imd を削除する機能が実装されていますが、本設定が off の場合無効となります。
●Webmail 本文の指定がテキスト以外且つ Content-Type が Application 以外で構成されていた場合に、添付ファイルとして扱うように変更。
●フォワード設定でフォワード先がローカルアカウントの場合に該当アカウントが無効になっていた場合、フォワード処理から除外するように変更。
●Webmail フィルタ設定の入力欄を広げました。
●Webmail で添付ファイルにダブルクォートが含まれる場合、エスケープするように変更
●Webmail でフォワードオプションの「送信者書換時に本文に送信アドレスを挿入する」が正しく設定されない不具合を修正。(サーバーマネージャーからは正しく設定されます)
全バージョン
●ccTLD データを 2015/04/08 分に更新。
- 2015.03.27 Version 2.20b
製品版
●ステータスモニターでサーバー ID を指定してサーバー単位で区別できるようにしました。
●Webmail で1通のメールの中に複数の文字コードが含まれる場合に文字コードの判定が正しく行われないことがある点を修正。
- 2015.03.09 Version 2.20a
製品版
●SSL/TLS 通信に SSL3 / TLS1.0 / TLS1.1 / TLS1.2 の選択を行えるようにしました。
●SSL/TLS 通信に強い暗号のみを利用のオプションを追加
- 2015.02.21 Version 2.20
製品版
●Webmail からの返信テンプレートに <sdate> <stime> <hdate> のマクロを追加
全バージョン
●ccTLD データを 2015/02/21 分に更新。
- 2015.02.08 Version 2.19b
製品版
●ステータスモニターの出力を選択できるようにしました。
●転送設定で送信元アドレスを指定できるようにしました。
●forward.txt で転送先のアドレスを空欄にした場合処理を無視するように変更しました。
- 2015.01.18 Version 2.19a
製品版
●サーバー本体のステータスを出力するステータスモニター機能を追加
データを受信してグラフで表示するには、PMail Server2用ステータスモニター(フリーソフト)をご利用下さい。
●Webmail の振り分けルールに宛先を追加。(拡張アドレスを利用している場合に振り分けが出来るようになります)
●Webmail のベイジアンフィルタ処理で「spam確率を件名に追加後迷惑メールボックスへ移動する」を追加
●Webmail で本文中の uuencode のデコードのみに暫定対処(uuencodeは派生が多いので全てに対応はできません。且つ今では使われることも殆どありませんので)
●Webmail で振り分けルールを登録後に更新を行うと件名になってしまう不具合を修正
全バージョン
●SMTPのログで Webmail 側で受信メールボックスのみを転送という設定にしている場合「受信メールボックスのみが対象の為転送は行われません」は転送を行っている場合にのみ出力するように変更。(以降の転送処理は実施されない。という意味の出力でしたが紛らわしい為)
- 2014.12.24 Version 2.19 Merry X'mas リリース
製品版
●Webmail にボタンスタイルをデフォルトとフラットボタンの2種類から選択できるようにしました。(色の変更も可能)
●Webmail でメール閲覧時に宛先とCCの欄を縮小と全て表示の選択を出来るようにしました。(縮小はボタン位置をスクリーン上で一定の位置にする為に縦幅を固定にしていましたが、CC等が多い場合見る方法がなかった為)
●Webmail で logo.gif を置かない場合に空欄にするようにしました。
全バージョン
●ccTLD データを 2014/12/23 分に更新。
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