PMailServer2 更新履歴
最新版は当ホームページにて公開を行っています。
●は機能追加や改善等、サーバ設定の再設定が必要になる場合があります。
●は仕様や機能等の変更
●は仕様変更に伴う設定の変更が必要
●は不具合修正
●はコメント又は独り言です
です。
離れたバージョンをまとめて更新する場合は過去の更新履歴ページの最初をご参照下さい。
旧PMailServer の更新履歴は 2011年より以前の更新履歴をご確認下さい。(ページ最後部にあります)
Version 2.14 より前のバージョンから最新に更新する場合は「account.dat」の更新が必要です。
account.dat の更新方法は履歴の 2.14a に掲載されています。
POP3 のみの運用から POP3 + IMAP4 / IMAP4のみに変更する場合は「uidl.txt」「folder.txt」の更新が必要です。
更新方法の詳細はIMAP4版に入れ替え作業を参照して下さい。
- 2016.12.25 Version 2.30a Merry X'mas リリース
製品版(IMAP4対応版)
●gmail アプリでメールの送信を行った場合に、送信済みメールボックスにメールが重複して登録される問題に対応。
製品版
●SSL/TLS通信で証明書ストアの参照機能を追加しました。
●SSL/TLS通信で STARTTLS の有効・無効をプロトコル単位で設定できるように変更。
従来の STARTTLS= 設定が ON の場合は全て ON になり、設定は自動で削除されます。
●IPフィルタの HOST タイプにワイルドカードを利用できるようにしました。
●Webmail で携帯モードでログインが行われる場合にモバイルモードかフルブラウザかを選択できるようにしました。(Cookie が利用できる機種のみ記録されます)
全バージョン
●Windows Server 2016 に正式対応しました。
●サーバーマネージャーの内臓Webサーバーを修正
●ログ出力を調整
●SMTP通信のバッファリング方式を変更(メモリ効率が少しだけ上昇。あまり効果が無ければ元に戻します :-) )
- 2016.11.06 Version 2.30
製品版
●Webmail でメール閲覧時にソースボタンをポップアップでダウンロードとソース表示を選択できるようにしました。。
●Webmail で HTMLメールでタグが正常に閉じられていない場合に対応。
●Webmail で HTMLの簡易表示でタグが正常に閉じられていない場合に余計なタグが表示される場合に対応。
●Webmail でメールの絞り込み時に大文字・小文字を区別しないように変更。
●Webmail での文字化けに対応。
●ccTLD データを 2016/11/06 分に更新。
- 2016.10.26 Version 2.29c
製品版(Pro版)
●フィルタタイプに ZIPEXT を追加。
●フィルタタイプに ZIPCRC32 を追加。
●フィルタタイプに ZIPSHA1 を追加。
製品版
●フィルタタイプに SHA1 を追加。
●FEditor に簡易ZIPビュワーを追加。
●FEditor に ZIPCRC32用の CRC32 と ZIPSHA1 用の SHA1 のハッシュ値を計算するメニューを追加。
●TLS 設定に SMTP から STARTTLS 除外ホストの設定を追加。
●STARTTLS for MTA 設定に 許可を追加(許可と除外のいずれかを設定します)
●STARTTLS for MTA 設定で完全一致と部分一致を追加。
●Webmail で3ペインプレビューで HTMLメールの簡易表示機能を追加。(HTMLメールから全てのタグとコメント及び、head / script / style が除去されます。)、表示設定の HTMLメールプレビューから切り替えが可能です。
●Webmail でメールのキャッシュ処理を改善しました。(特に大量メールのメール移動後の処理が改善されています)
●フィルタエンジンの高速化。
●Webmail で1つのメールに複数の文字コードが含まれたメールの文字化け対策を行いました。(もしこれで文字化けが発生する場合は表示設定のマルチエンコードを off にして下さい。)
●SMTPでホワイトリストが設定されていても特定の組み合わせの設定でフィルタチェックが行われる不具合を修正。
全バージョン
●OS にインストールされている暗号スイート一覧を確認できるようにしました。
●SMTPスレッド終了時の例外発生を処理するように変更
●SMTP/POP3/IMAP4 のサービス終了時に連続稼働時間を出力するようにしました。
●エラーメールを SMTP経由で送信をする設定にしている場合にエラーメールの送信先でエラーが発生した場合、エラーメールに対するエラーメールの送信が行われ永久ループする場合があるケースに対応しました。
- 2016.10.09 Version 2.29b
製品版(Pro版)
●Webmail にメールボックス内の取得やメールの削除、移動等が出来る WebAPI を実装しました。
製品版
●MTA に配信制御を追加。
●Webmail にメンテナンスモードを実装しました。
●Webmail へログインに失敗した際にメールボックスへ警告メールを保存するようにしました。
●Webmail で一部文字化けに対処。
●MTA の再送処理を変更。
●Webmail で添付ファイルを複数アップロードした際に処理がおかしくなる場合がある不具合を修正。
- 2016.09.20 Version 2.29a
製品版
●ユーザー側で設定を行う IPフィルタに MAILFROM タイプを追加。
●MTA でドメインパートが省略されているアドレスは配信不可にしエラーメールを返すように変更。
●Webmail でログイン時にメールボックスへのアクセス権を確認するようにしました。(pmum.ini の設定でチェックの on / off の切り替えが可能です)
●CGI 関連の設定で OS のシステムフォルダの利用を非推奨に変更。
●pmum.ini の設定ファイルの読み込み時の処理を変更。
●Windows2000 でいくつかの機能が正しく動作しなくなっていた不具合を修正
(使っている人は居ないと思いますが・・・)
全バージョン
●Webmail から配信したメールで配信エラーになった場合にエラーメールが返らないいくつかのパターンに対応。
●2.28b で Received: に書き込まれる IPv6 アドレスが出力されていなかった不具合を修正。
●ccTLD データを 2016/09/18 分に更新。
- 2016.09.20 Version 2.29
2.29 を 2.29a として再リリースしましたので欠番となります。
- 2016.08.28 Version 2.28b
製品版(IMAP4対応版)
●フィルタで IPv6 への処理が一部動作していなかった不具合を修正
製品版
●フィルタタイプに CCTLD タイプを追加
●Webmail で送信を行ってきた国(又は地域)をアイコンで表示する機能を追加。
表示用のアイコンはサーバーマネージャーからエクスポートすることができます。
設定方法はユーザーマニュアルの「Webmail国旗アイコン」を参照して下さい。
●Webmail で ccTLD の検索の際に英語と日本語で検索を出来るようにしました。またメール閲覧時の表記を日本語としました。
●サーバー側でメールの検索を行った場合 120秒以上処理に時間がかかった場合タイムアウトするように変更。
●FetchEML の POP3 で取得するルーチンのタイムアウトの内部処理を変更しました。(最終的な結果は変わっていませんが、細かくチェックするようになっています。)
全バージョン
●Spool フォルダのクリーンアップの仕様を変更しました。
●IPv6 で接続が行われた際に Received: に書き込まれるホスト名を正しく取得するように修正。
●サーバーマネージャーで pmservice.exe のチェックを行いエラーが発生した場合にダイアログを消さないと新しいダイアログが追加されていく不具合を修正。
- 2016.07.10 Version 2.28a
製品版(Pro版)
製品版
●拡張アドレスに追加で3種類の文字を指定できるようにしました。
●メールアドレスに < > が含まれている場合に除去するように変更。
(メールヘッダの From で指定されるメールアドレスは < > で囲われ、その中がメールアドレスとして認識されますが、 < > を重複して登録してある場合の対策となります。)
全バージョン
●ログキャッシュ機能を追加しました。
●SMTP/POP で最大接続数を超えた接続があった場合にエラー応答してからサーバーから切断するように変更しました。(IMAP4に関してはサーバーから接続時にエラー応答をする規定が無いのでそのまま切断されます。)
●POP3 の設定で、UIDLチェック機能を追加しました。
●各プロトコルのスレッドの管理方法を変更。
●Hyper-V や vmware 等の仮想環境下で、SMTP でメールを受信した際に仮想マシンの切り替え時にゲスト側がプチフリーズした際に ID が重複する可能性に対応しました。(仮想CPUがオーバーコミットされている状況で起こりやすいと思われます。))
●ファイル I/O 関連の処理の見直しを全体的に行いました。
●ログ設定画面を変更しました。
- 2016.06.19 Version 2.28
製品版(Pro版)
●CPU負荷による MTAロードバランサーのパラメータを調整。
製品版
●ベイジアンフィルタの文字解析を変更及び調整。
全バージョン
●2.27b でサーバーマネージャーにつけた CPUモニターが終了時に例外を発生することがある不具合を修正。
- 2016.06.10 Version 2.27b
製品版(Pro版)
●CPU負荷による MTA 処理のロードバランサー機能を追加。[サーバー管理][POP・MTA][MTA]から設定ができます。
製品版
●メーリングリストで二次配信リスト機能を利用している場合に若干のメモリリークが発生していた不具合を修正。
全バージョン
●全体的なメモリリークのチェックとメモリ効率の最適化及び、いくつかの初期値設定値の見直し。
- 2016.05.24 Version 2.27a
製品版(IMAP4対応版)
●Outlook 2013 で IMAP4 へアクセス時に一部機能が正常に動作しない不具合に対応。
製品版
●Webmail でメールの添付ファイルにスペースが入っている場合にブラウザが Firefox の場合にファイル名が切れる点に対応。
●自サーバーの SMTP ポートを変更している場合に Webmail からのメールの送信が行われてない点を対応。(通常 SMTPポートは 25 から変更しませんので Port25 固定でしたが、なんらかの理由によりSMTPポートを変更した場合、変更したポートに送信するようにしました。)
●無効になっているフォワードがフォワードされたとログに出力される不具合を修正。
- 2016.04.10 Version 2.27
製品版
●メーリングリストで配信不可になった場合にメーリングリストの管理者に届くメールに元のメールのヘッダーと本文を追加するように変更(従来は本文のみ)
●メーリングリストで配信不可になった場合にメーリングリストの管理者に届くメールでヘッダーと本文の間にセパレータが入っていなかった不具合を修正
全バージョン
●エラー処理の強化と最適化を行いました。
●無効になっているアカウントに対してローカルユーザー又は中継許可されたアドレスから送信ができる不具合を修正
●ccTLD データを 2016/04/10 分に更新。
- 2016.03.27 Version 2.26b
製品版(IMAP4対応版)
●メールIDの指定で数値の指定チェックを厳密にしました。
●サーバー側のフォルダの応答を少し変更。
●サーバー側で記録される共有フォルダの既読情報が削除される不具合を修正。(2.26 で混入し一部のメーラーで共有フォルダにアクセスできなくなっていました。)
製品版(Pro版)
●Webmail でファイル添付時に添付ファイルをサーバー側で圧縮し ZIP ファイルを作成できるようにしました。パスワードもかけることができます。
●Webmail でZIPファイル閲覧時にパスワード付きZIPファイルの解凍に対応しました。対応は標準暗号化のみで拡張暗号(AES等)は非対応です。
製品版
●Webmail でブラウザ間の細かな調節を行いました。
全バージョン
●メールの解析で特定の文字コードで正しくエンコードされていない文字があった場合にメモリリークが発生する不具合を修正
- 2016.03.13 Version 2.26a
製品版(IMAP4対応版)
●IDLE にクライアントの生存確認(いわゆる still here)の送信オプションを追加
●フォルダロックウェイトオプションを追加。(従来はメールの処理の為にフォルダがロックされていた場合は即時エラーを返していましたが、いちいち停止する某メーラーがあるので、指定した秒数の間エラー応答をペンディングしロックが解除された場合は処理を続行するようになります)
●1回で処理できるメール数(ファイル数)に制限を掛けられるようにしました。
●特定のメーラーでメールのアップロードを行う場合にタイムアウトになるメーラー側の不具合に対応。
●UIDPlus の on / off を切り替え可能にしました。(従来は on のみでしたがデフォルトで off になります。)
●メールのコピー処理を高速化(倍以上早くなっています)
●IDLE 時のサーバーからの応答タイミングを変更
●セッション間の同期方法を変更(ついでに別処理にしていた IPv4 / IPv6 の同期処理も統合)
製品版(Pro版)
●メール閲覧時に添付ファイルにパスワードがかかっていない ZIPファイルがある場合、ブラウザ上で ZIP の中身の確認と個別ダウンロードを行えるようにしました。
利用する為には、サーバーマネージャーから Webmail の設定が必要です。
製品版
●FetchEML で SMTP経由でメールを送信に失敗した場合に、エラーカウントをリセットして再試行するオプションを追加しました。
この変更に伴い、設定ファイル中の項目が1つ削除され別の設定になっています。FetchEML を利用している場合は必ず再設定を行って下さい。
●Webmail で大量にメールがあるフォルダに初めてアクセスする場合にメールの解析及びキャッシュ生成時間が長くなり、ブラウザがタイムアウトする場合がある為、60秒でタイムアウトするようにし、再度アクセスした際に続きから処理を再開するようにしました。
●Webmail でメール一覧のチェックボックスの移動先の初期設定を出来るようにしました。
●SMTP でのフォワードを行った際のログ出力のメッセージが誤っていた点を修正。
●メールの解析速度の改善(Webmail や IMAP4 でメールの解析処理速度が 38% UP程に向上しています。が元々が割と早いので大量に処理した時で無いと体感はできませんが)
全バージョン
●イベントログ用の DLL を System32 フォルダへのコピーを止め(Windows7 などでコピーできないので)インストールフォルダ固定に変更。既に登録済みの場合は一旦登録を解除してから再登録を行って下さい。
●トレイアイコンのバルーンヘルプの表示の on / off を切り替えられるようにしました。(個人的には悪く無いと思うのですが、どうにも主張が強く感じて。特に Win10 だと)
- 2016.02.21 Version 2.26
製品版(IMAP4)
●[重要] IMAP4 でサブフォルダが存在するフォルダを削除する場合、サブフォルダまで削除を行うか否かの設定を追加しました。[POP・MTA][その他]に設定があります。
この設定は Webmail にも影響します。(整合性を取る為、個別設定はできません)
●IMAP4 で認識されていないサブフォルダが存在している状態で同じフォルダ名を生成した場合にエラーにせず再認識させるように変更
●IMAP4 に登録されているフォルダの実フォルダが存在しない場合、フォルダを自動生成するように変更
●IMAP4 に購読に登録されているフォルダの実フォルダが存在しない場合、購読リストから該当フォルダの登録を削除するように変更(某メーラーが LIST では無く LSUB でフォルダの確認をしてフォルダの操作が不可になる為)
●IMAP4 の COPY でパフォーマンスを若干改善。(大きなメールのコピーが高速化されています)
製品版
●[重要] Webmail でサブフォルダが存在するフォルダを削除する場合、サブフォルダまで削除を行うか否かの設定を追加しました。[POP・MTA][その他]に設定があります。
この設定は IMAP4 にも影響します。(整合性を取る為、個別設定はできません)
全バージョン
●MTA で配信を行う際に MAIL FROM 又は RCPT TO で配信先サーバーからタイムアウトになった場合のエラー処理を別途追加(従来のエラーメールの場合タイムアウトが発生した際は応答が空であるがメッセージ中に応答コードを確認して下さいと表記されていた為、送信者にわかりやすいように変更を行いました。)
- 2016.02.07 Version 2.25b
製品版(IMAP4)
●IMAP4 でメールコピー時の UIDL 処理を最適化(若干ですが、メールのフォルダ間のコピー速度が上昇)
●Windows Live Mail の IMAP4 の不具合に対応(Windows Live Mail にてメール移動時にサーバーからの応答によって応答の確認に失敗し移動できないと表示されメールが重複します。Windows Live Mail 側の不具合でありサーバー側で完全に対応することはできません)
製品版(Pro)
●Webmail のスケジューラで複数月を表示できるようにしました。
●Webmail のスケジューラでアラートメールを送信する場合に送信済みアイテムにメールが保存するように変更
●Webmail のスケジューラでスケジュールの詳細からリストに戻るボタンを追加
●Webmail のスケジューラでスケジュールの削除の文字が同色になっていた点を修正
製品版
●Webmail でフォルダをインストールフォルダ以外に設定している場合のパス設定を補完するように修正
●iOS - Safari での表示を微調整
●iOS でファイルの添付が Off になっていた点を修正(要iOS6.0以降)
- 2016.01.21 Version 2.25a
製品版(Pro版)
●ドメイン別 IPフィルタで設定済み項目を選択しても設定欄に反映されない不具合を修正
製品版(Standard版)
●サーバーマネージャーで保存されていない設定があるとダイアログが出力される不具合を修正
製品版
●Webmail のシンプルモードの項目の高さを物設定できるように追加
●Webmail でシンプルモードに変更後に通常モードに変更を行うとメニューの位置がシンプルモードのままになるのを対応
●Webmail でメールボックスの移動を1つづつでは無く、AフォルダをBフォルダの下に移動に変更
●Webmail のシンプルモードで送信者のサイズが反映されていない不具合を修正
全バージョン
●ドメインの存在チェックで DNS でチェックを行う際のレコードを指定できるようにしました
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