PMailServer2 更新履歴
最新版は当ホームページにて公開を行っています。
●は機能追加や改善等、サーバ設定の再設定が必要になる場合があります。
●は仕様や機能等の変更
●は仕様変更に伴う設定の変更が必要
●は不具合修正
●はコメント又は独り言です
です。
離れたバージョンをまとめて更新する場合は過去の更新履歴ページの最初をご参照下さい。
旧PMailServer の更新履歴は 2011年より以前の更新履歴をご確認下さい。(ページ最後部にあります)
Version 2.14 より前のバージョンから最新に更新する場合は「account.dat」の更新が必要です。
account.dat の更新方法は履歴の 2.14a に掲載されています。
POP3 のみの運用から POP3 + IMAP4 / IMAP4のみに変更する場合は「uidl.txt」「folder.txt」の更新が必要です。
更新方法の詳細はIMAP4版に入れ替え作業を参照して下さい。
- 2017.12.25 Version 2.35a Merry X'mas リリース
製品版(IMAP4対応版)
●IMAP4 の互換モードの応答を若干変更。
製品版
●Webmail で絞り込み検索を行った場合に従来は検索対象を全て表示していましたが、ページ単位で表示するように変更。(大量にヒットした場合、サーバー側の負荷が上がる為とブラウザによってはフリーズに近い状態になる為)
●Webmail でメールボックス操作を行った際に大量のメールがある状態だとメールの確認に非常に時間がかかる場合がある為、容量の確認は別画面(同ページ下部から移行)に分けました。
●Webmail でメールの移動時の速度を改善しました。
●Webmail で3ペイン時はメールのドラッグ&ドロップが強制的に有効になるように変更。(Java Script 共通化の為)。
●Webmail でメールの移動時にキャッシュデータの移動で移動先のフォルダを表示した再に、サイズが 0byte と表示される場合がある不具合を修正しました。
●将来的なバージョンアップの為、セッションとメモリ管理方法を変更。
(現時点では機能的には変わりません)
- 2017.11.26 Version 2.35
製品版
●将来的なバージョンアップの為、通信のコア部分を大幅に変更。
(現時点では機能的には変わりません)
全バージョン
●ccTLD データを 2017/11/25 分に更新。
- 2017.11.10 Version 2.34c
製品版(IMAP4対応版)
●IMAP4 設定に互換モードを追加。一部応答を UNIX系サーバー互換にします。
●添付ファイルが長い日本語で且つ JIS コードが利用されている場合に文字化け等を起こす場合があり、再エンコードして BODYSTRUCTURE を出力するように変更。
●FETCH応答をいくつか変更。
製品版
●添付ファイルが長い日本語で且つ JIS コードが利用されている場合に文字化け等を起こす場合があり、再エンコードして出力するように変更。
- 2017.10.23 Version 2.34b
製品版(IMAP4対応版)
●IMAP4 のメール解析速度を若干改善。
●IMAP4 の FETCH応答を少しだけ変更。
製品版
●ログ設定に追加情報オプションを追加しました。
●Webmail で大量のメールを移動する際にキャッシュデータの移動に時間がかかっていた点を改善
●POP3 のパフォーマンスを若干改善
- 2017.09.17 Version 2.34a
製品版(IMAP4対応版)
●IMAP4 でメールボックスのルートへの APPEND を禁止するオプションを追加。
製品版
●Webmail で新着の確認オプションを追加(ブラウザのタイトルに表示できます)
●POP3 のパフォーマンスを若干改善
●SSL/TLS 通信のエラーチェックを強化に伴い TLSログ設定に出力オプションを追加
●特定の OS のバージョンによって SSL/TLS通信のデコードに失敗する場合があるケースに対応(古い OS での schannel の不具合のようですが念の為)
●配信先のサーバーで SMTP認証非対応で転送時の SMTP認証を設定している場合のエラー処理を変更。
●Webmail でのバックアップ形式で EPF 形式を廃止。これに伴い ZIP 固定になった為、設定項目も削除されました。
●POP3 のログに余分な行が出力されていた点を修正
●Spoolフォルダのソフトウェアミラーリング機能ですが、思った以上にパフォーマンスが落ちるのがわかったので一旦保留になりました。
- 2017.08.20 Version 2.34
製品版
●Webmail のアドレス帳で絞り込み後に並び替えをしても条件が解除されないように変更。
●Webmail のフューチャーフォンモード(携帯モード)の動作を若干変更。
- 2017.08.02 Version 2.33b
製品版
●メーリングリストに表示名を変更する機能を追加。
これに伴い ml.dat のフォーマットが変更となります。
●Webmail でメールボックス操作にキャッシュ再構築機能を追加。
●サーバー本体の通信のバッファリング処理を変更。
●POP3 でのバッファオーバーランの可能性があるコードを対策(バッファオーバーランによる問題が見つかった訳では無く、可能性のあるコードに対策を行いました。)
●POP3 で LIST/UIDL コマンドの応答をログへ出力を行わないように変更。
●マルチドメイン環境でエラーメールが届かない場合がある不具合を修正。
- 2017.07.19 Version 2.33a
製品版(IMAP4対応版)
●SMTP で特定の設定が行われている際にメモリ破損が起こりセッションが正常に終了しない不具合を修正。
製品版
●Webmail へ iOS からアクセスした際にレイアウトが崩れていた点を調整。
●Webmail の2段階認証の有効時間を180秒に延長しました。
- 2017.07.02 Version 2.33
製品版
●Webmail で宛先に指定されたメールアドレスを送信者に指定する機能を実装。
●拡張アドレスの設定で拡張アドレスのまま送信することを指定できる機能を実装。
●Webmail レイアウトの微調整(主に Firefox 向け)
●Webmail の2段階認証のコードの有効時間を 60秒に固定しました。
●Webmail で2段階認証の設定方法を変更しました。
設定時に設定用コードが送信され、それを設定して初めて設定が有効となります。(2段階認証を行う為のメールアドレスを誤った場合への対策の為)
全バージョン
●ccTLD データを 2017/07/01 分に更新。
- 2017.06.11 Version 2.32b
製品版(IMAP4)
●IMAP4 の SEARCH コマンドのパフォーマンスを改善。
製品版(Pro)
●送信元のメールアドレスがホワイトリストに登録されていないアドレス(又はドメイン)だった場合受信を拒否する機能を追加。
●Webmail で送信元のメールアドレスがホワイトリストに登録されていないアドレス(又はドメイン)だった場合、Unknown user 応答する機能を追加。
製品版
●Webmail で2段階認証機能を追加しました。
●Webmail で引用符を変更できるようにしました。
全バージョン
●MTA で送信者のメールアドレスのドメインパートがサブドメインで登録してあった場合にもエラーメールを返すように変更。
- 2017.05.30 Version 2.32a
製品版(IMAP4)
●IMAP4 の FETCH コマンドのパフォーマンスを改善。
●メールの解析処理のパフォーマンスを改善。
製品版
●Webmail で左メニュー縦幅の自動調整機能を追加しました。
●Webmail で細々とした調整を行いました。
●Webmail でメールの解析処理のパフォーマンスを改善。
全バージョン
●エラーメールで配信先サーバーのエラー応答が正しく記載されていない場合がある不具合を修正。
●MTA でメールロストの通知メールのファイル名が重複する場合がある不具合を修正。
- 2017.05.02 Version 2.32
製品版(IMAP4)
●IMAP4 のメール解析速度を向上。
●アカウント設定2に IMAP4認証不可を追加
製品版
●ローカルユーザーの SMTP 利用制限機能を追加しました。
●転送設定に予約語 NONE を追加しました。
●アカウント設定2に POP3認証不可を追加
●SMTPレポートログ機能を追加
●Webmail のメール解析速度を向上。
●SMTPフィルタで TEXTタイプのフィルタ処理を変更
全バージョン
●常駐時のタスクトレイへのアイコン登録でエラーが出る場合がありますので、アイコン登録をしない設定を追加。(タスクトレイへの常駐させる設定についてはインストールページをご参照下さい)
●サーバーマネージャー及びサーバー本体でメモリエラーチェックの強化を行いました。
●4月9日版で発生したメモリ処理に関するクラッシュ不具合を修正。
●SMTP認証でメールアドレスでの認証+CRAM-MD5 の認証に失敗する不具合を修正。
●ccTLD データを 2017/04/09 分に更新。
- 2017.04.09 Version 2.32(廃版)
2017年4月9日付けでリリースされた Version 2.32 はメモリ関連のエラーでサーバー本体がクラッシュする場合がある為、廃版となっています。
- 2017.03.27 Version 2.31b
製品版(IMAP4)
●IMAP4 で ID コマンド(RFC2971)に対応しました。
●IMAP4 で UNSELECT コマンド(RFC3691)に対応しました。
●IMAP4 で QUOTA コマンド(RFC2087)に対応しました。
●IMAP4 で LISTコマンド拡張の SPECIAL-USE (RFC6154)に対応しました。
●IMAP4 で XLISTコマンドに対応しました。
●IMAP4 で MOVE(UID MOVE)コマンド(RFC6851)に対応しました。
●IMAP4 で Ghostフォルダ機能にフォルダ作成機能とフォルダ属性が設定できるようにしました。
●Webmail で IMAP4用のフォルダ属性が設定できるようになりました。
●アカウントタイプに IMAP4のみを追加。
●IMAP4 で一部コマンドを応答を変更。
●IMAP4 でフォルダ作成時にフォルダが重複登録される不具合を修正。(TRASH と Trash 等の大文字小文字を区別していた為)
製品版
●アカウント管理で個別のアカウントに UIDL更新が行えるようになりました。
●ワイルドカード証明書に対応しました。
●コネクションモニタの表示内容を変更。
●証明書ストア参照の表示を変更。
●Webmail の初期設定(デフォルト値)を変更。
- 2017.03.16 Version 2.31a
製品版(IMAP4)
●IMAP4 のオプションに EMLのタイムスタンプを代用オプションを追加しました。
●IMAP4 のオプションに APPEND 時に Received を書き込むオプションを追加しました。
●Webmail で IMAP4設定の表示の ON / OFF を追加しました。
●Outlook 2013 が利用できない文字でフォルダを作成しようとする場合に除去するように変更。
●IMAP4 のメール解析処理を変更。
●SEARCH / UID SEARCH の応答を変更。
●Outlook 2013 で認証が通らないケースに対応。
●IMAP4 で特定の条件を満たすメールを SEARCH した場合に Outlook 2013 で該当メールが表示されない件に対応。(対応とありますが、Outlook 側の仕様で表示されない為、極力表示を行えるように応答をするようにしたという対応となります)
●IMAP4 でメールのコピーが行われる場合、元のメールのタイムスタンプを維持するように変更。
●IMAP4 で特定の条件を満たすメールを FETCH した場合にサーバーがクラッシュする不具合を修正。(2.30b 以降のみ発生。また条件を満たすメールに関してはまず発生しません)
製品版
●SMTP の STARTTLS を 1stSMTP(Port25) と 2ndSMTP(Port587) で個別に設定できるようにしました。
●マニュアルの SSL/TLS 関連のページを分割し補足説明等を追加しました。
●STARTTLS for MTA の設定でネゴジェーション等に失敗した場合の処理(フォールバック)を選択できるようにしました。
●STARTTLS for MTA の設定で特定のホストへの配信時に利用する SSL/TLS のプロトコルバージョンを指定できるようにしました。
●STARTTLS for MTA の設定で TLS拡張情報の on / off を追加しました。
●SMTP over SSL / POP3 over SSL / IMAP4 over SSL のポート番号を変更できるようにしました。(ずっと昔から出来ていましたが)
●マルチドメイン環境で複数の証明書を利用している場合、Outlook 系で「プリンシパル名が誤っています」等のエラーが出る件に対応しました。
●SSL2 でハンドシェイクする TLS に対応しました。
●SSL/TLS 処理関連の細かなブラッシュアップと変更。
●SSL/TLS のブラッシュアップとテストに多大なご協力を頂いた noppo 様に多謝。:-)
●IPv4 / IPv6 の DNS問い合わせ時のルーティング方法を変更。
製品版(再リリース 2.31 にて実装済み)
●Webmail でアドレス帳に大量のアドレスを登録した場合、処理が著しく低下する対策を行いました。
●Webmail でメール作成中のアドレス入力サポートで表示する候補の件数を制限できるようにしました。デフォルトは 100 になります。
●Webmail でアドレス帳の並び替えを通常ソートから自然ソートに変更しました。
●Webmail でアドレス帳の処理をページ単位で切り替えるように変更しました。
全バージョン
●CIDR 表記の IPv4 アドレスが保存されない箇所がある不具合を修正。
- 2017.01.21 Version 2.30b
製品版
●FetchEML で取得先サーバーの名前解決が出来ない場合のリトライとタイムアウトの設定を追加しました。
●Webmail のログインアラートで存在しないアカウントを指定した場合、管理者へメールを送る設定を追加
●メールの解析処理を高速化(SMTPフィルタや IMAP4 、Webmail 等での処理速度が向上しています)
●Webmail の絞り込みで件名とアドレスで絞り込みを行う場合 OR または AND 検索できるようになりました。(検索ワードの最初に + を付けると OR 検索になりスペースで区切って複数ワードを指定します)
●Webmail でオプションの表示設定と動作設定の確認画面を廃止しました。
●Webmail 等で文字コード GB18030 に対応しました。
●Webmail で Firefox 向けの微調節を行いました。
●Webmail でログインに失敗した際のアラートメールで存在しないアカウントを指定した場合、Spool フォルダにメールが生成される不具合を修正
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