![]() | ![]() | ![]() |
<< 2025/07 >> | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
|
![]() ![]()
15/03/15 23:46 / PMailServer2
Version 2.20b と同時にステータスモニター側もバージョンアップする予定です。
![]() 1つのモニターで複数のサーバーの監視することが出来るようになります。 複数のメールサーバを運用するケースは少ないのですが 1)MX レコードでバックアップ系のメールサーバを立てる。 メールサーバは DNS へ登録する際に MXナンバー(優先順位)を設定しますが、MTA は DNS に登録されている MXナンバーで若い番号から優先順位が高いサーバとして配信を試みます。 例えば下記のように mail1.example.com MX 10 mail2.example.com MX 20 DNS へ MX を設定しますと、MTA は、まず mail1.example.com へ配信を試み、接続が出来なかった等で配信が出来ない場合は、mail2.example.com へ配信を行います。 2)主サーバと副サーバー DMZ を使って構成するような場合 a) mail.example.com は DMZ の外に置いて SMTP のみ接続を受け付ける。受信したメールは転送機能でサブドメイン単位で副サーバーへ振り分ける。 b) sub1.example.com / sub2.example.com は DMZ 内に置いて、POP3 / IMAP4 を受け付ける。 こうすることにより SMTP と POP3 / IMAP4 を分離し、負荷分散と共に、外部から POP3 / IMAP4 の接続を受け付けないようにして、メールを盗み出されないようにする構成です。 3)DNSラウンドロビンで負荷分散を行う。 下記のような構成で a) mail1.example.com MX 10 192.168.0.1 b) mail2.example.com MX 10 192.168.0.1 DNS へ問い合わせを行った際に DNS が a の負荷が高い場合は b を先に。 b の負荷が高い場合は a を先に。 という形で応答することにより、負荷を分散させる方法があります。 上記のようなケースで複数サーバーを利用している場合でも、監視が可能となります。 [更新日付:2015/03/15 23:46:53]
トラックバックを見る(0) Log Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+sl+535da17def264e100fcd0f7fd09ce648e01ff3d5] TB Link [https://akisoftware.com/cgi-bin/blom.exe?akisoft+tb+535da17def264e100fcd0f7fd09ce648e01ff3d5] 記事へのコメント コメントはありません |
@AKISoftOfficialをフォロー
![]() 掲示板 サポートBBS PMailServer BBS アクセスの多い記事
最新記事(カテゴリ別)
![]() 04/28 09:50 ![]() 04/08 08:27 ![]() 03/19 00:04 ![]() 02/10 21:38 ![]() 02/03 12:30 ![]() 01/19 22:10 ![]() 01/14 01:49 ![]() 01/11 03:24 ![]() 12/27 08:50 ![]() 12/11 01:37 最新コメント
コメントはありません
UUアクセス数
今日は 32回
昨日は 95回 トータル 353911回 3ヶ月記事別ランキング
![]() プロフィール
Z80から68系、8086系を経由して
Pascalに移行。現在は Delphiをメインに C/C#も囓ってみたり。 「無い物は作れ」の精神で年がら年中なにかを作っています。 すぐ自前で作りたがるので無駄に工数が上がったりして自爆してみたりもします。 好きな物は麺類とお煎餅 ![]() ![]() Blom内検索
![]() BLOM Version 1.39 ©2007-15 A.K.I Software all rights reserved. |