表題のバージョンをリリースしました。

今週末を目処にリリース予定でしたが、ちょっと意外な所に不具合がありましたので少し早めてリリースを行いました。
不具合と言っても、Pro 版で利用できる時間指定メール機能の Java Script が正しく動作していないだけですが・・・
ブログを見ていただいたユーザー様より新しい形式を早く使いたいというメールを頂いたということもあります。

前述の通り主に Webmail のインターフェース面での変更となります。
今までは少し？特徴のあった画面構成でしたが、今回のバージョンから導入した新メニュー形式でよく見かける２ペイン形式となりました。（それでも仕組みはちょっと特徴あるかもしれません。どうしても PUT では無く GET を使う方法には抵抗感があるのです）
ドラッグ＆ドロップにも、もちろん対応しております。

もう１点、特に 1.77a 用という訳ではないのですが Windows Server 2008 R2(64bit版)での動作報告という嬉しいご連絡を頂きました。
動作確認の為「だけに」Windows Web Server 2008(x64)か Windows Server 2008(Std-x64)の購入を検討していたので非常に助かりました。
PMail Server はまだ64bitネイティブアプリではありませんので WoW64 での動作になると思われますが、元々大量のメモリを使うようなソフトではありませんのでメモリを大量に搭載したとしても PMail Server は使い切れないでしょう
(^^;
もちろん将来的には 64bitネイティブ版も出す予定です。（残念なことにうちの開発環境が整っていません）
クライアント側はまだ少し先になると思いますがサーバー側は64bitが主流になっていくのは確実ですし。

更新ファイルはWeb Cabinetよりお願い致します。

Ps.
少し話が脱線しますが、Windows Web Server 2008 のライセンスは良さそうな感じです。「POP3 サービスを利用できる」ということは「メールサーバーを構築できる」ことだと思いますので（おそらく・・・です）、単純な Web サーバ + SMTP/POP3 環境を構築するだけであれば価格的に見て悪い選択肢では無いと思います。
私は使いませんがデータベース関連の制限もかなり緩和されているようですし。定価？ベースで 9万切る価格帯というのはSOHOなどでは良いのではないでしょうか。