不安定だった RS232C も解決し１か月近くの連続運用で問題が出なかったので、本運用に適用させました。

電圧などは微調整しますが、仕様的には

１）バッテリー電圧が13.0V を超えたら、まずインバーターの SK-700 のスイッチを入れ、5秒ウェイトを入れてから商用電源からバッテリーに電源を切り替えます。

２）バッテリー電圧が 11.5V を切ったら１分の待機時間の後、バッテリー電源から商用電源に切り替えて、5秒ウェイトを入れてインバーターの電源を落とします。

待機時間とは、一時的に消費電力が増大又は雲などで太陽が隠れて発電量が減った場合の対策です。
待機中に、12.5V を超えたら、切り替えは行わず、続行されるようになっています。

これでセーブモードなんていらず、完全に無駄な待機電力無しで自動運転が可能となりました。