メーリングリストの管理を個別にCGIから設定できるようにするコードが書き上がりました。

認証方式をどうしようか悩んでいたのですが、メーリングリスト名と、該当するメーリングリストの管理者アドレスに指定しているアカウントのパスワードと言う組み合わせにしました。これならば無駄にＩＤやパスワード設定が増えずに済みますし、設定ファイルの変更も必要ありません。

ただし本来意図していない機能だったので認証方法が混み入った状態になってしまいテストに少し時間が掛かりそうです。（1.62b までに入れられればよかったのに）

また個別管理の場合はメーリングリストへの参加者リストなどの変更のみで設定自体は変更できないように制限を加えています。元々管理CGIから設定できる項目にも制限がありますが、サーバ側の設定や動作が把握できない別のメーリングリストの管理人に変更を行わせた場合に問題が発生する可能性があるからです。

設定変更もできれば便利だとは思いますが、必要以上にできることを増やさないのもセキュリティの一つです。