今まで PMail Server は Microsoft のサポート保証期間が切れた Windows NT4.0 / Windows 2000 もサポートしてきておりましたが、PMail Server2 では、これらの OS はサポート出来なくなります。

理由としては
１）前述の通り OS のサポート期間が終了している。
２）必要な機能が存在しない。

特に２が致命的でした。
Windows NT4.0 については、既にご利用されている方も殆どいないと思われますが、Windows 2000 に関しては少なからず利用されている方もいますので、できれば継続してサポートを行いたいと考えておりましたが、IPv6 関連の機能が搭載されていない（別モジュールで存在することはするのですが、Windows XP 以降と同じようにサポートされているのでは無く、Windows 2000 専用の IPv6 処理コードを作成しなければならない）以上、どうにもなりませんでした。

なんとか動くようにならないものかと四苦八苦したのですが・・・（なぜならばうちのサーバーに Windows 2000 Server がいるからです。じきに Windows Server 2008 に変更しますが。）

と言っても、1.xx系はメンテナンスモードになりますが、継続利用する分にはライセンス的にも問題ありませんので、現状 NT4.0 / 2000 で稼働させているユーザー様はそのまま 1.xx 系にて引き続きご利用頂くことができます。
（PMail Server2 からレジストされた場合でも、ご要望に応じて 1.xx 系をお送り致します。）