随分と暑くなってきて、今年は猛暑の予想なども言われております。
ソーラーパネルは温度が高くなると発電効率が落ちますので、暑すぎるのも少し困るのですが、まぁ晴れないよりはマシです。

さて、本題。
少し前から SK-700 の電源が突然落ちることがありまして「まーた、こいつかよ！」と思っていたのですが、自作回路と接続しているので、そっちを疑います。
たまにしか発生しないので、ソフトの方にデバッグ情報を埋め込んで待っていたのですが、ソフトを更新した直後に発生（笑）
すぐさまチェックをしたのですが、基盤側もソフトウェア側も問題なさそうです。

接触不良って事も無いですし、やっぱり SK-700 が悪いのか？と疑っていたのですが、ふと触ってみると SK-700 がそこそこ暖かい（熱いという訳ではないが）
そういえば、扇風機を変えて負荷が上がってファンが回ることも多いし、エアコン使わずに頑張っているので室温が高い（PCやらサーバーが動いているので、正直室温は外気温よりも高いのです）

もしかして熱？と思ってマニュアルを読んでみると、確かに温度保護回路が内蔵されているようです。

あー、これが原因かなぁ？真夏に全力で動かすのは初めてだし。

ってことで、DCファンでも繋いで風当ててみるかなと思ったのですが、PV-1230D1A の方は放熱用にアルミの板に取り付けていることも思い出して、アルミのヒートシンクでも付けたら改善するんじゃない？と結論に達して、ヤフオクをあさってみた所。

7.5KW のインバーターから外したヒートシンクが出ていました。サイズ的にも丁度良い感じです。
現在価格が \1,100 で即決が \1,300 でしたので、さっさと即決で落札しました。

んで、届いた物がこれです。



197mm x 120mm x 65mm の大型アルミヒートシンクです。
フィンは極薄って訳ではないですが、そこそこ薄いですし土台もある程度厚みがあるので穴開けたりして加工するには良さそうです。

アルミの板加工して取り付けようと思いましたが、なんせ10倍の容量についていたヒートシンクなので取りあえず CPU グリスを塗って、SK-700 の下面にペタリと貼り付けて様子を見てみようと思います。